「神」(かみ)が出てくる聖書の箇所

「神」(かみ)は日常訳第1版の4504か所(旧約3012・新約1492)に出てきます。口語訳では4142か所。

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4504か所を200か所ずつ23ページに分けています(5ページ目)。

ルツ記(4か所)

ルツ記2:12 主しゅがあなたのしたことに報むくいてくださるように。あなたはイスラエルの神かみである主しゅのもとに、その翼つばさの下したに身みを寄よせに来きた。その主しゅが、あなたに豊ゆたかな報むくいをくださるように。」

サムエル記上(90か所)

サムエル第一1:17 エリは答こたえた。「安心あんしんして行いきなさい。イスラエルの神かみが、あなたの願ねがいをかなえてくださるように。」

サムエル第一2:2 主しゅのように聖せいなる方かたはいない。あなたのほかに神かみはいない。わたしたちの神かみのような岩いわは、どこにもない。

サムエル第一2:3 もう高たかぶって語かたってはならない。おごり高たかぶった言葉ことばを口くちにしてはならない。主しゅはすべてを知しる神かみ。人ひとの行おこないを、はかりにかける方かただから。

サムエル第一2:25 人ひとが人ひとに対たいして罪つみを犯おかすなら、神かみが仲裁ちゅうさいしてくださる。だが、人ひとが主しゅに対たいして罪つみを犯おかすなら、だれがその人ひとのためにとりなせるだろうか。」しかし、息子むすこたちは父ちちの言いうことを聞きこうとしなかった。主しゅが彼かれらを死しなせようとしておられたからだ。

サムエル第一2:27 一人ひとりの神かみの人ひとがエリのところに来きて、こう言いった。「主しゅはこう言いわれる。『あなたの先祖せんぞの家いえがエジプトでファラオの家いえにいたとき、わたしは彼かれらにはっきりと姿すがたを現あらわしたではないか。

サムエル第一2:30 だから、イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる。わたしは確たしかに、あなたの家いえとあなたの先祖せんぞの家いえが、いつまでもわたしの前まえを歩あゆむと言いった。しかし今いま、主しゅはこう言いわれる。断だんじてそうはしない。わたしを重おもんじる者ものを、わたしは重おもんじる。わたしを軽かろんじる者ものは、軽かろんじられる。

サムエル第一2:32 あなたは、神かみがイスラエルに与あたえるすべての恵めぐみのただ中なかで、住すまいの苦くるしみを見みることになる。あなたの家いえには、いつまでも年老としおいるまで生いきる者ものがいなくなる。

サムエル第一3:3 神かみのともし火びは、まだ消きえていなかった。サムエルは、神かみの箱はこが置おかれている主しゅの神殿しんでんで横よこになっていた。

サムエル第一3:17 エリは言いった。「主しゅはあなたに何なんを言いわれたのか。どうか、わたしに隠かくさないでくれ。もし言いわれたことを一ひとつでも隠かくしたら、神かみがあなたを厳きびしく罰ばっしてくださるように。」

サムエル第一4:4 そこで民たみはシロに人ひとを送おくり、ケルビムの上うえに座ざす万まん軍ぐんの主しゅの契約けいやくの箱はこを、そこから運はこんで来きた。エリの二人ふたりの息子むすこ、ホフニとピネハスも、神かみの契約けいやくの箱はこと共ともにそこにいた。

サムエル第一4:7 ペリシテ人びとは恐おそれて言いった。「神かみが陣営じんえいに来きてしまった」と思おもったからだ。そして彼かれらは言いった。「ああ、わたしたちはもうおしまいだ。こんなことは、これまで一いち度どもなかった。」

サムエル第一4:11 神かみの箱はこは奪うばわれ、エリの二人ふたりの息子むすこホフニとピネハスも死しんだ。

サムエル第一4:13 彼かれが着つくと、エリは道みちのわきの席せきに座すわって、見張みはっていた。神かみの箱はこのことで、心こころが震ふるえていたのだ。その男おとこが町まちに着ついて知しらせると、町中まちなかが叫さけび声ごえをあげた。

サムエル第一4:17 その知しらせを持もって来きた者ものは答こたえた。「イスラエルはペリシテ人びとの前まえから逃にげ、民たみのうちに多おおくの死者ししゃが出でました。あなたの二人ふたりの息子むすこ、ホフニとピネハスも死しに、神かみの箱はこも奪うばわれました。」

サムエル第一4:18 彼かれが神かみの箱はこのことを口くちにしたとたん、エリは門もんのわきで席せきから後うしろに倒たおれ、首くびを折おって死しんだ。年老としおいて、体からだが重おもかったからである。エリは四十よんじゅう年ねんの間あいだ、イスラエルを治おさめていた。

サムエル第一4:19 彼かれの嫁よめ、ピネハスの妻つまは身みごもっていて、もうすぐ出産しゅっさんするところだった。彼女かのじょは、神かみの箱はこが奪うばわれ、しゅうとと夫おっとが死しんだという知しらせを聞きいた。すると急きゅうに産気さんけづき、体からだをかがめて子こを産うんだ。

サムエル第一4:21 彼女かのじょはその子こをイカボドと名なづけて言いった。「栄光えいこうはイスラエルを去さった。」神かみの箱はこが奪うばわれ、しゅうとと夫おっとが死しんだからである。

サムエル第一4:22 そして彼女かのじょは言いった。「栄光えいこうはイスラエルを去さった。神かみの箱はこが奪うばわれたからだ。」

サムエル第一5:1 ペリシテ人びとは神かみの箱はこを奪うばい、エベン・エゼルからアシュドドへ運はこんで行いった。

サムエル第一5:2 ペリシテ人びとは神かみの箱はこを取とり、ダゴンの神殿しんでんに運はこび入いれて、ダゴンのわきに置おいた。

サムエル第一5:7 アシュドドの人々ひとびとは、こうした成なり行ゆきを見みて言いった。「イスラエルの神かみの箱はこを、わたしたちのところに置おいておくわけにはいかない。神かみの手てが、わたしたちにも、わたしたちの神かみダゴンにも、重おもくのしかかっているのだから。」

サムエル第一5:8 そこで彼かれらは使つかいを送おくり、ペリシテ人びとの領主りょうしゅたちをみな呼よび集あつめて言いった。「イスラエルの神かみの箱はこを、どうしたらいいだろう。」すると領主りょうしゅたちは言いった。「イスラエルの神かみの箱はこをガトへ移うつそう。」こうして人々ひとびとは、イスラエルの神かみの箱はこを移うつした。

サムエル第一5:10 そこで人々ひとびとは、神かみの箱はこをエクロンへ送おくった。ところが、神かみの箱はこがエクロンに着つくと、エクロンの人々ひとびとは叫さけんで言いった。「わたしたちと民たみを殺ころすために、イスラエルの神かみの箱はこをこちらに移うつしてきたのか。」

サムエル第一5:11 彼かれらは使つかいを送おくり、ペリシテ人びとの領主りょうしゅたちをみな呼よび集あつめて言いった。「イスラエルの神かみの箱はこを送おくり返かえし、元もとの場所ばしょに戻もどしてくれ。そうすれば、わたしたちも民たみも死しなずにすむ。」町ちょう中じゅうに死しの混乱こんらんが広ひろがり、神かみの手てがそこに非常ひじょうに重おもくのしかかっていたからである。

サムエル第一6:3 彼かれらは言いった。「イスラエルの神かみの箱はこを送おくり返かえすなら、何なんもつけずに送おくり返かえしてはいけない。必かならず、罪つみの償つぐないの供そなえ物ものを添そえて返かえしなさい。そうすれば、あなたたちは癒いやされ、なぜ神かみの手てがあなたたちから離はなれないのかも分わかるだろう。」

サムエル第一6:5 あなたたちの腫はれ物ものの形かたちと、地ちを荒あらすねずみの形かたちを作つくり、イスラエルの神かみをあがめなさい。そうすれば、神かみはあなたたちからも、あなたたちの神々かみがみからも、あなたたちの地ちからも、その手てを軽かるくしてくださるかもしれない。

サムエル第一6:6 どうしてあなたたちは、エジプトとファラオが心こころをかたくなにしたように、自分じぶんの心こころをかたくなにするのか。神かみが彼かれらを厳きびしく扱あつかったとき、彼かれらはついに民たみを去さらせ、民たみは出でて行いったではないか。」

サムエル第一6:9 そして、よく見みているといい。もし箱はこが自分じぶんの国くにの方ほうへ、ベテ・シェメシュへの道みちを上のぼって行いくなら、この大おおきな災わざわいをわたしたちに下くだしたのは、あの神かみだ。でも、そうでなければ、わたしたちを打うったのはあの神かみの手てではなく、たまたま起おきたことだったとわかる。」

サムエル第一6:20 ベテ・シェメシュの人々ひとびとは言いった。「この聖せいなる神かみ、主しゅの前まえに、いったいだれが立たてるだろう。わたしたちのところから、主しゅはどこへ移うつって行いかれるのか。」

サムエル第一7:8 そしてイスラエルの人々ひとびとはサムエルに言いった。「わたしたちの神かみ、主しゅに叫さけび続つづけてください。どうかやめないで、わたしたちのために祈いのってください。主しゅがわたしたちをペリシテ人びとの手てから救すくってくださるように。」

サムエル第一9:6 すると使用しよう人にんは答こたえた。「待まってください。この町まちには神かみの人ひとがいます。とても尊敬そんけいされている人ひとで、その人ひとが言いうことは、みんな必かならずそのとおりになるんです。だから、そこへ行いってみましょう。もしかしたら、これから進すすむ道みちを教おしえてくれるかもしれません。」

サムエル第一9:7 サウルは使用しよう人にんに言いった。「でも、行いくとしても、その人ひとに何なんを持もっていけばいいんだ。袋ふくろの中なかのパンはもうないし、神かみの人ひとに渡わたす贈おくり物ものもない。何なんか持もっているか。」

サムエル第一9:8 使用しよう人にんはもう一いち度どサウルに答こたえた。「ここに銀貨ぎんかが四よん分ぶんの一いちシェケルあります。これを神かみの人ひとに渡わたしましょう。そうすれば、進すすむ道みちを教おしえてくれるはずです。」

サムエル第一9:9 昔むかし、イスラエルでは、神かみに尋たずねようとする人ひとはこう言いったものだ。「さあ、先見せんけん者しゃのところへ行いこう。」今いま、預言よげん者しゃと呼よばれている人ひとが、昔むかしは先見せんけん者しゃと呼よばれていたのだ。

サムエル第一9:10 サウルは使用しよう人にんに言いった。「それはいい。さあ、行いこう。」こうして二人ふたりは、神かみの人ひとがいる町まちへ向むかった。

サムエル第一9:27 町まちのはずれまで下おりて来きたとき、サムエルはサウルに言いった。「使用しよう人にんに、先さきに行いくように言いいいなさい。」使用しよう人にんが先さきに行いくと、サムエルは続つづけた。「あなたはここに立たち止どまっていなさい。神かみの言葉ことばを聞きかせよう。」

サムエル第一10:3 あなたはそこからさらに進すすみ、タボルの樫かしの木きのところまで来くる。すると、ベテルにいる神かみのもとへ上のぼって行いく三さん人にんの人ひとに出会であう。一人ひとりは子こやぎを三さん頭とう、一人ひとりはパンを三みっつ、一人ひとりはぶどう酒しゅの革袋かわぶくろを一ひとつ持もっている。

サムエル第一10:5 そのあと、あなたは神かみの丘おかへ着つく。そこにはペリシテ人びとの守備しゅび隊たいがいる。町まちに入はいると、あなたは高台たかだいの聖せい所しょから下おりて来くる預言よげん者しゃの一団いちだんに出会であう。彼かれらの先頭せんとうでは琴ことや太鼓たいこ、笛ふえや竪琴たてごとが奏かなでられ、預言よげん者しゃたちは預言よげんを語かたっている。

サムエル第一10:7 これらのしるしがあなたに起おこったら、そのときに応おうじて自分じぶんがすべきことをしなさい。神かみがあなたと共ともにいるからだ。

サムエル第一10:9 サウルがサムエルのもとを去さろうと背せを向むけたとき、神かみは彼かれに新あたらしい心こころを与あたえられた。そしてこれらのしるしは、みなその日ひのうちに起おこった。

サムエル第一10:10 彼かれらがギブアに着つくと、預言よげん者しゃの一団いちだんが彼かれを迎むかえた。すると神かみの霊れいがサウルに激はげしく降ふり、彼かれも彼かれらの中なかで預言よげんを語かたりだした。

サムエル第一10:18 そしてイスラエルの人々ひとびとに言いった。「イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる。わたしはイスラエルをエジプトから導みちびき出だし、あなたたちをエジプトの手てから、またあなたたちを苦くるしめるすべての国々くにぐにの手てから救すくい出だした。

サムエル第一10:19 でも、あなたたちは今日きょう、自分じぶんたちの神かみを捨すてた。あらゆる災わざわいや苦くるしみからあなたたちを救すくってきた神かみを、だ。そして神かみに、『いいえ、わたしたちの上うえに王おうを立たててください』と言いった。だから今いま、部族ぶぞくごと、氏族しぞくごとに、主しゅの前まえに出でなさい。」

サムエル第一10:26 サウルもまた、ギブアの自分じぶんの家いえに帰かえった。神かみに心こころを動うごかされた勇士ゆうしたちも、彼かれと一緒いっしょに行いった。

サムエル第一11:6 その話はなしを聞きいたとき、神かみの霊れいがサウルに激はげしく降ふった。サウルは怒いかりに燃もえた。

サムエル第一12:9 ところが人々ひとびとは、自分じぶんたちの神かみである主しゅを忘わすれてしまった。それで主しゅは彼かれらを、ハツォルの軍ぐんの司令しれい官かんシセラの手てに、そしてペリシテ人びとの手てに、モアブの王おうの手てに売うり渡わたされた。彼かれらはあなたたちの先祖せんぞと戦たたかった。

サムエル第一12:12 ところが、アンモン人にんの王おうナハシュが攻せめてくるのを見みると、あなたたちはわたしに言いった。『いやだ、わたしたちを治おさめる王おうがほしい』と。あなたたちの神かみである主しゅが、あなたたちの王おうであったのに。

サムエル第一12:14 もしあなたたちが主しゅを敬うやまい、主しゅに仕つかえ、その声こえに聞き従いききしたがい、主しゅの命令めいれいにそむかないなら、あなたたちも、あなたたちを治おさめる王おうも、あなたたちの神かみである主しゅに従したがっていくことになる。

サムエル第一12:19 民たみはみなサムエルに言いった。「あなたの神かみ、主しゅに、わたしたちのために祈いのってください。死しなずにすむように。王おうを求もとめたことで、わたしたちは今いままでの罪つみの上うえに、さらに悪わるを重かさねてしまいました。」

サムエル第一13:13 サムエルはサウルに言いった。「あなたは愚おろかなことをした。あなたの神かみ、主しゅが命めいじられたことを守まもらなかった。もし守まもっていたなら、主しゅはあなたの王国おうこくをイスラエルの上うえに永遠えいえんに堅かたく立たててくださったはずだ。

サムエル第一14:15 すると陣営じんえいにも、野のにも、すべての民たみの間あいだにも恐怖きょうふが広ひろがった。守備しゅび隊たいも略奪りゃくだつ隊たいも震ふるえ上あがった。地ちは揺ゆれ動うごき、それは神かみが起おこした恐怖きょうふとなった。

サムエル第一14:18 サウルはアヒヤに言いった。「神かみの箱はこをここに持もって来きてくれ。」その頃ころ、神かみの箱はこはイスラエルの人々ひとびとのもとにあったからだ。

サムエル第一14:36 サウルは言いった。「夜よるのうちにペリシテ人びとを追おって下くだって行いき、朝あさの光ひかりがさすまで略奪りゃくだつしよう。彼かれらを一人ひとりも残のこしてはならない。」民たみは答こたえた。「あなたが良よいと思おもうことを、何なんでもしてください。」しかし祭司さいしが言いった。「その前まえに、ここで神かみに近ちかづいて伺うかがいましょう。」

サムエル第一14:37 そこでサウルは神かみに尋たずねた。「ペリシテ人びとを追おって下くだって行いくべきでしょうか。彼かれらをイスラエルの手てに渡わたしてくださいますか。」しかし神かみは、その日ひは答こたえてくださらなかった。

サムエル第一14:41 サウルは、イスラエルの神かみ、主しゅに言いった。「どうか、正ただしい答こたえをお示ししめしください。」すると、くじはヨナタンとサウルに当あたり、民たみは外はずれた。

サムエル第一14:44 サウルは言いった。「もしお前まえを死しなせなかったら、神かみがわたしをどんなにでも罰ばっしてくださるように。ヨナタン、お前まえは必かならず死しななければならない。」

サムエル第一14:45 すると民たみはサウルに言いった。「ヨナタンが死しぬのですか。イスラエルにこんな大おおきな勝利しょうりをもたらした人ひとが。とんでもない。主しゅは生いきておられる。その髪かみの毛け一いち本ぽんさえ地ちに落おちてはならない。今日きょう、彼かれは神かみとともに戦たたかったのだから。」こうして民たみはヨナタンを救すくい出だし、彼かれは死しなずにすんだ。

サムエル第一15:15 サウルは答こたえた。「それはアマレク人にんのところから連つれて来きたものです。兵へいたちが、あなたの神かみである主しゅにささげるために、いちばん良よい羊ひつじと牛うしを惜おしんで残のこしたのです。残のこりはすべて滅ほろぼし尽つくしました。」

サムエル第一15:21 ただ兵へいたちが、滅ほろぼし尽つくすはずだった戦利せんり品ひんの中なかから、いちばん良よい羊ひつじと牛うしを取とったのです。ギルガルで、あなたの神かみである主しゅにささげるためでした。」

サムエル第一15:30 サウルは言いった。「わたしは罪つみを犯おかしました。それでも、どうか民たみの長老ちょうろうたちとイスラエルの前まえで、わたしの顔かおを立たててください。そして一緒いっしょに戻もどってください。あなたの神かみ、主しゅを拝おがませてください。」

サムエル第一16:15 サウルの家来けらいたちは彼かれに言いった。「ご覧らんください。神かみから送おくられた悪わるい霊れいが、あなたさまを苦くるしめています。

サムエル第一16:16 どうか、ここにいるわたしたち家来けらいにご命令めいれいください。竪琴たてごとの上手じょうずな人ひとを探ささがさせましょう。神かみからの悪わるい霊れいがあなたさまに来きたとき、その人ひとが竪琴たてごとを弾ひけば、あなたさまは楽らくになります。」

サムエル第一16:23 神かみからの悪わるい霊れいがサウルに来くるたびに、ダビデは竪琴たてごとを取とって弾ひいた。するとサウルは気分きぶんが晴はれて楽らくになり、悪わるい霊れいは彼かれを離はなれていった。

サムエル第一17:26 ダビデはそばに立たっている人ひとたちに言いった。「あのペリシテ人びとを倒たおして、イスラエルから恥はじをぬぐい去さる者ものには、どんな報むくいがあるんですか。あの割礼かつれいも受うけていないペリシテ人びとは、いったい何者なにものなんですか。生いきている神かみの軍勢ぐんぜいを、よくもばかにできたものです。」

サムエル第一17:36 このしもべは、ライオンも熊くまも倒たおしてきました。あの割礼かつれいも受うけていないペリシテ人びとも、そのうちの一いち匹ひきと同おなじようになります。生いきている神かみの軍勢ぐんぜいを、ばかにしたのですから。」

サムエル第一17:45 ダビデはペリシテ人びとに言いった。「おまえは剣けんや槍やりや投なげ槍やりを持もって向むかってくる。でも、わたしは万まん軍ぐんの主しゅの名なによって、おまえに立たち向むかう。おまえがばかにした、イスラエルの軍勢ぐんぜいの神かみの名なによってだ。

サムエル第一17:46 きょう、主しゅはおまえをわたしの手てに渡わたしてくださる。わたしはおまえを打うち倒たおし、その首くびをはねる。そして、きょう、ペリシテ人びとの陣営じんえいの死体したいを、空そらの鳥とりや地ちの獣けものにくれてやる。こうして、イスラエルに神かみがおられることを、地ちのすべての人ひとが知しるようになる。

サムエル第一18:10 その翌日よくじつ、神かみからの悪わるい霊れいがサウルに激はげしく降ふりかかり、彼かれは家いえの中なかで我われを忘わすれて叫さけび出だした。ダビデはいつものように竪琴たてごとを弾ひいていた。サウルの手てには槍やりがあった。

サムエル第一19:20 サウルはダビデを捕とらえるため、使つかいの者ものたちを送おくった。すると彼かれらは、預言よげん者しゃの一団いちだんが預言よげんしていて、サムエルがその先頭せんとうに立たって指導しどうしているのを見みた。そのとき、サウルの使つかいの者ものたちにも神かみの霊れいが臨のぞみ、彼かれらもまた預言よげんしはじめた。

サムエル第一19:23 そこでサウルはそこ、ラマのナヨトへ向むかった。すると彼かれにも神かみの霊れいが臨のぞみ、彼かれは歩あるきながらずっと預言よげんし続つづけて、ラマのナヨトに着ついた。

サムエル第一20:12 ヨナタンはダビデに言いった。「イスラエルの神かみ、主しゅが証人しょうにんだ。明日あすか明後日みょうごにちの今いまごろ、わたしは父ちちの気持きもちを探さぐってみる。もし父ちちがあなたに好意こういを持もっているとわかれば、必かならず人ひとを送おくってあなたに知しらせる。

サムエル第一21:4 祭司さいしはダビデに答こたえた。「普通ふつうのパンは手てもとにありません。神かみにささげた聖せいなるパンならあります。供ともの若者わかものたちが女性じょせいを遠とおざけているなら、それでいいのですが。」

サムエル第一22:3 ダビデはそこからモアブのミツパへ行いき、モアブの王おうに願ねがい出でた。「神かみがわたしをどうされるのか、それがわかるまでの間あいだ、どうか父ちちと母ははをあなたのもとに身みを寄よせさせてください。」

サムエル第一22:13 サウルは言いった。「なぜお前まえは、エッサイの息子むすこと組くんでわたしに背そむいたのか。お前まえは彼かれにパンと剣けんを与あたえ、彼かれのために神かみに伺うかがいを立たてた。そのせいで彼かれは、今日きょうのようにわたしに逆さからって立たち上あがり、わたしを狙ねらっているではないか。」

サムエル第一22:15 わたしが彼かれのために神かみに伺うかがいを立たてたのは、今日きょうが初はじめてだったとでもいうのですか。いいえ、決けっしてそんなことはありません。どうか王おうは、この僕しもべにも、わたしの父ちちの家いえのだれにも、罪つみを着きせないでください。この僕しもべは、今度こんどのことについて、大おおきなことも小ちいさなことも、何なん一ひとつ知しらなかったのです。」

サムエル第一23:7 ダビデがケイラに入はいったことが、サウルに伝つたえられた。サウルは言いった。「神かみは彼かれをわたしの手てに渡わたしてくださった。ダビデは門もんとかんぬきのある町まちに入はいり込こんで、自分じぶんから閉とじこもったのだから。」

サムエル第一23:10 そしてダビデは祈いのった。「イスラエルの神かみ、主しゅよ。あなたのしもべははっきり聞きききました。サウルがこのケイラに攻せめてきて、わたしのためにこの町まちを滅ほろぼそうとしているのです。

サムエル第一23:11 ケイラの人々ひとびとは、わたしを彼かれの手てに引ひき渡わたすでしょうか。あなたのしもべが聞きいたとおり、サウルは下くだってくるでしょうか。イスラエルの神かみ、主しゅよ、どうかあなたのしもべに教おしえてください。」すると主しゅは言いわれた。「彼かれは下くだってくる。」

サムエル第一23:14 ダビデは荒あれ野のの要害ようがいにとどまり、ジフの荒あれ野のの山地さんちに身みを置おいた。サウルは来くる日ひも来くる日ひもダビデを捜さがし求もとめたが、神かみは彼かれをサウルの手てに渡わたさなかった。

サムエル第一23:16 サウルの子こヨナタンは立たち上あがり、ホレシュにいるダビデのもとへ行いって、神かみによってダビデを力ちからづけた。

サムエル第一25:22 もしわたしが、夜明よあけまでに、あの男おとこに属ぞくする者もののうち男おとこを一人ひとりでも残のこしておくなら、神かみがダビデの敵てきにどんな厳きびしい罰ばつでも下くだされますように。」

サムエル第一25:29 だれかが立たち上あがってあなたを追おい、命いのちをねらったとしても、わが主しゅの命いのちは、あなたの神かみである主しゅのもとで、いのちの袋ふくろにしっかりと包つつまれて守まもられます。でも、あなたの敵てきの命いのちは、石投いしなげの袋ふくろから石いしを投なげ飛とばすように、投なげ捨すてられてしまうでしょう。

サムエル第一25:32 ダビデはアビガイルに言いった。「今日きょう、あなたをわたしのところへ送おくってくださった、イスラエルの神かみ、主しゅがほめたたえられますように。

サムエル第一25:34 確たしかに、あなたに害がいを加くわえることからわたしを引ひき止とめてくださった、イスラエルの神かみ、主しゅが生いきておられるとおり、もしあなたが急いいそいで会あいに来きてくれなかったら、夜明よあけまでにナバルのところには、男おとこが一人ひとりも残のこっていなかっただろう。」

サムエル第一26:8 アビシャイはダビデに言いった。「神かみが今日きょう、あなたの敵てきをあなたの手てに渡わたしてくださいました。さあ、槍やりで一いち突つきにして、地面じめんに刺さし止とめさせてください。二に度どは突つきません、一いち突つきで仕留しとめます。」

サムエル第一28:13 王おうは言いった。「こわがらなくていい。何なんが見みえたのか。」女おんなはサウルに言いった。「神かみのような者ものが地ちの中なかから上あがってくるのが見みえます。」

サムエル第一28:15 サムエルはサウルに言いった。「どうしてわたしを呼よび起おこして、わずらわせるのか。」サウルは答こたえた。「わたしはひどく苦くるしんでいます。ペリシテ人びとが攻せめてきているのに、神かみはわたしを離はなれ、もう答こたえてくださいません。預言よげん者しゃを通とおしても、夢ゆめによっても答こたえてくださらないのです。だから、どうすればいいのか教おしえてほしくて、あなたを呼よんだのです。」

サムエル第一29:9 アキシュはダビデに答こたえた。「あなたが神かみの使つかいのように、わたしの目めに良よい人ひとであることは、よく分わかっている。だが、ペリシテ人びとの将軍しょうぐんたちが、『彼かれをわたしたちと一緒いっしょに戦たたかいに上のぼらせてはならない』と言いっているのだ。

サムエル第一30:6 ダビデは非常ひじょうに苦くるしい立場たちばに追おい込こまれた。民たみが彼かれを石いしで打うち殺ころそうと言いいい出だしたからだ。みな、自分じぶんの息子むすこや娘むすめのことで気持きもちがすさみきっていた。でもダビデは、自分じぶんの神かみである主しゅによって、自分じぶんを奮い立たふるいたたせた。

サムエル第一30:15 ダビデは言いった。「その略奪りゃくだつ隊たいのところまで案内あんないしてくれるか。」男おとこは答こたえた。「わたしを殺ころさない、主人しゅじんにも引ひき渡わたさない、と神かみにかけて誓ちかってください。そうすれば、あなたをその隊たいのところまで案内あんないします。」

サムエル記下(58か所)

サムエル第二1:20 このことをガトで告つげるな。アシュケロンの通とおりで知しらせるな。ペリシテ人びとの娘むすめたちが喜よろこばないように。神かみを知しらない者ものたちの娘むすめたちが勝かち誇ほこらないように。

サムエル第二2:27 ヨアブは答こたえた。「神かみは生いきておられる。もしお前まえが声こえをかけなかったら、兵士へいしたちは朝あさまでずっと、それぞれ自分じぶんの仲間なかまを追おい続つづけていただろう。」

サムエル第二3:9 もしわたしが、主しゅがダビデに誓ちかわれたとおりにしないなら、神かみがこのアブネルをどんなにひどく罰ばっしてもかまわない。

サムエル第二3:35 まだ日ひのあるうちに、民たみはみなダビデにパンを食たべさせようとやって来きた。でもダビデは誓ちかって言いった。「日ひが沈しずむ前まえにパンでも何なんでも口くちにするようなら、神かみがわたしをどれほどでも罰ばっしてくださるように。」

サムエル第二5:10 ダビデはますます力ちからを増ましていった。万まん軍ぐんの神かみである主しゅが、ともにいてくださったからである。

サムエル第二6:2 そしてダビデは、いっしょにいた民たみをみな連つれて、バアレ・ユダへ向むかった。そこから神かみの箱はこを運はこび上あげるためだ。この箱はこは、ケルビムの上うえに座ざす万まん軍ぐんの主しゅの名なで呼よばれるものだった。

サムエル第二6:3 人々ひとびとは神かみの箱はこを新あたらしい車くるまに載のせ、丘おかの上うえにあるアビナダブの家いえから運はこび出だした。アビナダブの息子むすこウザとアフヨが、その新あたらしい車くるまを進すすめていた。

サムエル第二6:4 こうして彼かれらは、神かみの箱はこを載のせたまま、丘おかの上うえのアビナダブの家いえから運はこび出だした。アフヨは箱はこの前まえを歩あるいていた。

サムエル第二6:6 一行いっこうがナコンの脱穀だっこく場じょうまでやって来きたとき、牛うしがよろめいた。それでウザは神かみの箱はこに手てを伸のばし、箱はこを押おさえた。

サムエル第二6:7 すると主しゅの怒いかりがウザに向むかって燃もえ上あがった。神かみは、彼かれのこの過あやまちのゆえに、その場ばで彼かれを打うたれた。ウザは神かみの箱はこのそばで死しんだ。

サムエル第二6:12 「主しゅは、神かみの箱はこのゆえに、オベデ・エドムの家いえと、彼かれのすべてのものを祝福しゅくふくされた」と、ダビデ王おうに知しらせが届とどいた。そこでダビデは出でかけていき、喜よろこびのうちに、神かみの箱はこをオベデ・エドムの家いえからダビデの町まちへ運はこび上あげた。

サムエル第二7:2 王おうは預言よげん者しゃナタンに言いった。「見みてほしい。わたしはこうして立派りっぱな杉材すぎざいの宮殿きゅうでんに住すんでいる。それなのに、神かみの箱はこは天幕てんまくの中なかに置おかれたままなのだ。」

サムエル第二7:18 すると、ダビデ王おうは入はいって行いき、主しゅの前まえに座すわって言いった。「主しゅなる神かみよ、このわたしが何者なにものでしょう。わたしの家いえが何なんだというのでしょう。それなのに、あなたはここまで、わたしを導みちびいてくださいました。

サムエル第二7:19 主しゅなる神かみよ、それだけでもあなたの目めには小ちいさなことでした。あなたはさらに、このしもべの家いえの遠とおい先さきのことまで語かたってくださいました。主しゅなる神かみよ、こんなことが人ひとへのおきてなのでしょうか。

サムエル第二7:20 このダビデが、あなたにこれ以上いじょう、何なんを言いえるでしょう。主しゅなる神かみよ、あなたはこのしもべを知しり尽つくしておられます。

サムエル第二7:22 だから、主しゅなる神かみよ、あなたは大おおいなる方かたです。わたしたちがこの耳みみで聞きいたかぎり、あなたのような方かたはなく、あなたのほかに神かみはいません。

サムエル第二7:23 あなたの民たみイスラエルのような民たみが、地上ちじょうのどこにいるでしょう。神かみみずから出向でむいて、これを買かい戻もどし、ご自分じぶんの民たみとされました。そして、その名なをあげ、大おおいなる恐おそるべきわざを行おこなわれました。あなたはエジプトから、もろもろの国々くにぐにとその神々かみがみから、ご自分じぶんのためにこの民たみを買かい戻もどされたのです。

サムエル第二7:24 あなたは、あなたの民たみイスラエルを、永遠えいえんにあなたの民たみとして揺ゆるがぬものとされ、主しゅよ、あなたは彼かれらの神かみとなってくださいました。

サムエル第二7:25 主しゅなる神かみよ、今いま、あなたがしもべとその家いえについて語かたってくださった言葉ことばを、永遠えいえんに揺ゆるがぬものとしてください。そして、語かたられたとおりに行いってください。

サムエル第二7:26 そうすれば、あなたの名なは永遠えいえんにあがめられ、人々ひとびとは「万まん軍ぐんの主しゅこそイスラエルの神かみだ」と言ゆうでしょう。そして、あなたのしもべダビデの家いえは、あなたの前まえにしっかりと立たち続つづけます。

サムエル第二7:27 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみよ、あなたはしもべの耳みみに、「わたしがあなたのために家いえを建たてる」と告つげてくださいました。だからしもべは、この祈いのりをあなたにささげる勇気ゆうきを得えたのです。

サムエル第二7:28 主しゅなる神かみよ、今いま、あなたこそ神かみであり、あなたの言葉ことばは真実しんじつです。あなたはこの良よい約束やくそくを、しもべに語かたってくださいました。

サムエル第二7:29 だから今いま、どうかしもべの家いえを祝福しゅくふくし、あなたの前まえに永遠えいえんに続つづくようにしてください。主しゅなる神かみよ、あなたが語かたってくださったのですから。あなたの祝福しゅくふくによって、しもべの家いえはいつまでも祝福しゅくふくされます。

サムエル第二9:3 王おうは言いった。「サウルの家いえに、まだ誰だれか残のこっていないか。その人ひとに神かみの慈いつくしみを示ししめしたいのだ。」ツィバは王おうに答こたえた。「ヨナタンの息子むすこがまだ一人ひとりいます。両足りょうあしの不ふ自由じゆうな人ひとです。」

サムエル第二10:12 強つよくあれ。わたしたちの民たみのため、わたしたちの神かみの町々まちまちのため、勇敢ゆうかんに戦たたかおう。あとは主しゅが、その目めに良よいと見みえることをしてくださる。」

サムエル第二11:11 ウリヤはダビデに答こたえた。「神かみの箱はこも、イスラエルもユダも、仮かり小屋こやで過すごしています。わたしの主君しゅくんヨアブも、主君しゅくんの家来けらいたちも、野原のはらで野営やえいしています。それなのに、わたしだけが家いえに帰かえって、食たべたり飲のんだり、妻つまと寝ねたりできるでしょうか。あなたの命いのちと魂たましいにかけて誓ちかいます。わたしは決けっしてそんなことはしません。」

サムエル第二12:7 すると、ナタンはダビデに言いった。「その男おとことは、あなたのことだ。イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる。『わたしはあなたに油あぶらを注そそいで、イスラエルの王おうとした。そして、あなたをサウルの手てから救すくい出だした。

サムエル第二12:16 ダビデはその子このために神かみに願ねがい求もとめた。ダビデは断食だんじきし、部屋へやにこもって、一いち晩ばん中じゅう地面じめんに横よこたわった。

サムエル第二14:11 彼女かのじょは言いった。「どうか王おうさま、あなたの神かみである主しゅに誓ちかってください。復讐ふくしゅうしようとする者ものがこれ以上いじょう人にんを滅ほろぼすことのないように、わたしの息子むすこが殺ころされることのないように、と。」王おうは言いった。「主しゅは生いきておられる。あなたの息子むすこの髪かみの毛け一いち本ぽんさえ、地ちに落おちることはない。」

サムエル第二14:13 女性じょせいは言いった。「では、どうしてあなたは神かみの民たみに対たいしてそんなことを考かんがえておられるのですか。王おうさまがこう言いわれるのは、ご自分じぶんを責せめることになります。追放ついほうされたご自分じぶんの息子むすこを、呼よび戻もどそうとなさらないからです。

サムエル第二14:14 わたしたちはみな必かならず死しにます。地面じめんにこぼれた水みずを集あつめられないのと同おなじです。でも神かみは、いのちを取とり去さっておられるのに、追放ついほうされた者ものを退しりぞけたままにしないよう、いろいろな手立ててだてを考かんがえてくださいます。

サムエル第二14:16 きっと王おうさまは耳みみを傾かたむけ、わたしと息子むすこをいっしょに神かみが与あたえてくださった相続そうぞく地ちから絶たとうとする者ものの手てから、このはしためを救すくってくださるでしょう。

サムエル第二14:17 このはしためは思おもいました。『王おうさまのお言葉ことばが、わたしに安心あんしんを与あたえてくださいますように』と。王おうさまは神かみの使つかいのように、善ぜんも悪あくも聞き分けききわけてくださるからです。あなたの神かみである主しゅが、あなたとともにいてくださいますように。」

サムエル第二14:20 あなたの家来けらいヨアブがこうしたのは、事ことの成なり行ゆきを変かえるためでした。でも王おうさまは、神かみの使つかいのように賢かしこく、地上ちじょうのすべてを見抜みぬいておられます。」

サムエル第二15:24 見みると、ツァドクも来きていた。神かみの契約けいやくの箱はこをかつぐレビ人びとたちも、みな彼かれといっしょだった。彼かれらは神かみの箱はこを降おろした。そして、民たみが全員ぜんいん町まちを出で終おわるまで、アビアタルもそこにいた。

サムエル第二15:25 王おうはツァドクに言いった。「神かみの箱はこを町まちへ戻もどしてくれ。もし主しゅがわたしを喜よろこんでくださるなら、主しゅはわたしを連つれ帰かえり、この箱はこと、それが置おかれる場所ばしょとをもう一いち度ど見みせてくださる。

サムエル第二15:29 こうしてツァドクとアビアタルは、神かみの箱はこをエルサレムへ戻もどし、そこにとどまった。

サムエル第二15:32 ダビデが、人々ひとびとが神かみを礼拝れいはいする山やまの頂いただきに着ついたとき、アルキ人にんフシャイが上着うわぎを引ひき裂さき、頭あたまに土つちをかぶって、彼かれを迎むかえに来きた。

サムエル第二16:23 その頃ころ、アヒトフェルが与あたえる助言じょげんは、まるで神かみに尋たずねて得えた言葉ことばのように受うけ止とめられていた。アヒトフェルの助言じょげんは、ダビデにとっても、アブサロムにとっても、すべてそういうものだった。

サムエル第二18:28 アヒマアツは呼よばわって、王おうに言いった。「無事ぶじです。」そして王おうの前まえで顔かおを地ちにつけて伏ふし拝おがみ、言いった。「あなたの神かみ、主しゅをほめたたえます。わが主しゅ、王おうに手てを上あげた者ものたちを、主しゅが引ひき渡わたしてくださいました。」

サムエル第二19:13 また、アマサにはこう言いえ。『あなたはわたしの骨肉こつにくではないか。もしあなたを、ヨアブに代かえて、これからずっとわたしの軍ぐんの司令しれい官かんにしなかったら、神かみがわたしをどんなにでも罰ばっしてくださるように。』」

サムエル第二19:27 そのうえ召使めしつかいは、王おうであるわたしの主しゅに、このしもべのことを悪わるく言いいつけました。でも、王おうであるわたしの主しゅは、神かみの使つかいのような方かたです。どうか、あなたの目めに良よいと思おもわれることをしてください。

サムエル第二21:14 そして、サウルとその子こヨナタンの骨ほねを、ベニヤミンの地ちツェラにある父ちちキシュの墓はかに葬ほうむった。人々ひとびとは王おうが命めいじたことをすべて行いった。その後ご、神かみはこの地ちのための祈いのりに答こたえられた。

サムエル第二22:3 わたしの神かみ、わたしの岩いわ。わたしはこの方かたのもとに身みを隠かくす。主しゅはわたしの盾たて、わたしを救すくう力ちからの角つの、わたしの高たかいやぐら、わたしの逃にげ場ば。わたしを救すくう方かた。あなたは暴力ぼうりょくからわたしを救すくってくれる。

サムエル第二22:7 苦くるしみの中なかで、わたしは主しゅを呼よんだ。わたしの神かみに叫さけび求もとめた。主しゅはその神殿しんでんからわたしの声こえを聞ききき、わたしの叫さけびはその耳みみに届とどいた。

サムエル第二22:22 わたしが主しゅの道みちを守まもり、悪あくを行おこなって自分じぶんの神かみから離はなれることをしなかったからだ。

サムエル第二22:30 あなたと共ともになら、わたしは敵てきの群むれに突つっ込こんでいける。わたしの神かみと共ともになら、城壁じょうへきだって飛とび越こえられる。

サムエル第二22:31 神かみの道みちには欠かけがない。主しゅの言葉ことばは混まじり気けなく磨みがかれている。主しゅは、身みを寄よせるすべての人ひとの盾たてとなってくださる。

サムエル第二22:32 主しゅのほかに、だれが神かみだろうか。わたしたちの神かみのほかに、だれが岩いわだろうか。

サムエル第二22:33 この神かみこそ、わたしの力強ちからづよい砦とりで。主しゅはわたしの道みちを欠かけのないものにしてくださる。

サムエル第二22:47 主しゅは生いきておられる。わたしの岩いわをほめたたえよう。わたしを救すくう岩いわ、神かみが高たかくあげられるように。

サムエル第二22:48 この神かみは、わたしのために報復ほうふくし、もろもろの民たみをわたしの下したに従したがわせてくださる。

サムエル第二23:1 これは、ダビデの最後さいごの言葉ことばである。エッサイの子こダビデの告つげる言葉ことば。高たかくあげられた者もの、ヤコブの神かみに油あぶらを注そそがれた者もの、イスラエルの麗うるわしい歌うたをうたう者ものの言葉ことば。

サムエル第二23:3 イスラエルの神かみが語かたられた。イスラエルの岩いわが、わたしに告つげられた。人ひとを治おさめる者ものが正ただしく、神かみを恐おそれて治おさめるなら、

サムエル第二23:5 わたしの家いえは、神かみの前まえに正ただしく立たっているではないか。神かみはわたしと、永遠えいえんの契約けいやくを結むすんでくださった。すべてが整ととのえられ、確たしかなものとされている。神かみは、わたしの救すくいのすべてと、わたしの願ねがいのすべてを、必かならずかなえてくださるのだ。

サムエル第二24:3 しかしヨアブは王おうに答こたえた。「あなたの神かみ、主しゅが民たみをどうか百ひゃく倍ばいにも増ふやしてくださり、それを王おうさまご自身じしんの目めで見みられますように。それにしても王おうさま、なぜこんなことを望のぞまれるのですか。」

サムエル第二24:23 これらすべてを、アラウナは王おうに差さし上あげた。そしてアラウナは王おうに言いった。「あなたの神かみ、主しゅが、あなたを喜よろこんで受うけ入いれてくださいますように。」

サムエル第二24:24 しかし王おうはアラウナに言いった。「いや、代金だいきんを払はらって、必かならずあなたから買かい取とる。ただで手てに入いれたものを、わたしの神かみ、主しゅに、焼やき尽つくすささげ物ものとしてささげたくない。」こうしてダビデは、銀ぎん五十ごじゅうシェケルで打うち場ばと牛うしを買かい取とった。

列王紀上(91か所)

列王紀上1:17 彼女かのじょは答こたえた。「王おう様さま、あなたはあなたの神かみ、主しゅにかけて、この召めし使つかいのわたしにこう誓ちかってくださいました。『あなたの息子むすこソロモンが、わたしのあとを継ついで王おうになる。わたしの王座おうざに座すわるのは彼かれだ』と。

列王紀上1:30 『あなたの子こソロモンがわたしのあとを継ついで王おうになり、わたしに代かわって王座おうざに座すわる』と、イスラエルの神かみ、主しゅにかけてあなたに誓ちかったとおり、わたしは今日きょう、そのとおりにする。」

列王紀上1:36 エホヤダの子こベナヤは王おうに答こたえて言いった。「そのとおりになりますように。わたしの主しゅ、王おう様さまの神かみ、主しゅが、そう言いってくださいますように。

列王紀上1:47 そのうえ、王おう様さまの家来けらいたちも来きて、わたしたちの主しゅ、ダビデ王おう様さまを祝福しゅくふくして言いいいました。『あなたの神かみが、ソロモンの名なをあなたの名なよりも輝かかがやかせ、彼かれの王座おうざをあなたの王座おうざよりも大おおきくしてくださいますように。』すると王おう様さまは寝床ねどこの上うえで頭あたまを下さげて拝おがみ、

列王紀上1:48 こうも言いわれました。『イスラエルの神かみ、主しゅをほめたたえよ。主しゅは今日きょう、わたしの王座おうざに着つく者ものを与あたえてくださった。しかも、わたしはこの目めでそれを見みることができた。』」

列王紀上2:3 あなたの神かみ、主しゅの務つとめを守まもりなさい。主しゅの道みちを歩あゆみ、モーセの律法りっぽうに書かかかれているとおり、主しゅの掟おきてと命令めいれいと定さだめと証あかしを守まもるのだ。そうすれば、何なんをしても、どこへ向むかっても、うまくいく。

列王紀上2:23 そしてソロモン王おうは、主しゅにかけてこう誓ちかった。「アドニヤがこんなことを言いったからには、自分じぶんの命いのちをかけたも同然どうぜんだ。もしそうでなければ、神かみがわたしをどんなに罰ばっしてもかまわない。

列王紀上2:26 また王おうは、祭司さいしアビアタルに言いった。「アナトトにある自分じぶんの畑はたけへ帰かえれ。おまえは死しんで当然とうぜんの身みだ。だが今日きょうは殺ころさない。おまえが父ちちダビデの前まえで主しゅなる神かみの箱はこを担かつぎ、父ちちが苦くるしんだときにいつもともに苦くるしんでくれたからだ。」

列王紀上3:5 そのギブオンで、夜よる、夢ゆめの中なかに主しゅがソロモンに現あらわれた。神かみは言いった。「何なんでも願ねがうがよい。あなたに与あたえよう。」

列王紀上3:7 今いま、わたしの神かみ、主しゅよ。あなたはこの僕しもべを、父ちちダビデに代かわって王おうとしてくださいました。でも、わたしはまだ小ちいさな子こどもで、どう振ふる舞まえばいいのかも分わかりません。

列王紀上3:11 神かみは彼かれに言いった。「あなたはこれを願ねがい、自分じぶんのために長生ながいきも、富とみも、敵てきの命いのちも願ねがわなかった。ただ、正ただしく裁さばくための聞き分けるききわける力ちからを願ねがった。

列王紀上3:28 イスラエルのすべての人ひとは、王おうが下くだしたこの裁さばきを聞きいて、王おうを畏おそれ敬うやまった。神かみの知恵ちえが王おうのうちにあって、正ただしい裁さばきを行おこなわせているのを見みたからである。

列王紀上4:29 神かみはソロモンに、知恵ちえと、とても豊ゆたかな理解りかい力りょくを与あたえ、海辺うみべの砂すなのように広ひろい心こころを与あたえた。

列王紀上5:3 「ご存ぞんじのとおり、わたしの父ちちダビデは、周まわりの戦たたかいのために、その神かみ、主しゅの名なのための神殿しんでんを建たてることができませんでした。主しゅが敵てきをダビデの足あしの下したに置おかれるまで、戦たたかいが続つづいたのです。

列王紀上5:4 でも今いま、わたしの神かみ、主しゅは、周まわりのすべての敵てきから離はなれて、わたしを安やすらかにしてくださいました。敵対てきたいする者ものもなく、わざわいもありません。

列王紀上5:5 そこでわたしは、わたしの神かみ、主しゅの名なのための神殿しんでんを建たてようと思おもっています。主しゅは、わたしの父ちちダビデにこう言いわれました。『あなたに代かわってあなたの王座おうざに就つかせるあなたの子こ、その者ものがわたしの名なのための神殿しんでんを建たてる。』

列王紀上8:15 王おうは言いった。「イスラエルの神かみ、主しゅをほめたたえよう。主しゅはわたしの父ちちダビデに、こう約束やくそくされた。そして、その約束やくそくを自分じぶんの手てで実現じつげんしてくださった。

列王紀上8:17 わたしの父ちちダビデは、イスラエルの神かみ、主しゅの名なのために神殿しんでんを建たてたいと心こころに思おもっていた。

列王紀上8:20 主しゅは語かたられたとおりに、その約束やくそくを実現じつげんされた。わたしは父ちちダビデに代かわって立たち、主しゅが言いわれたとおり、イスラエルの王座おうざについた。そして、イスラエルの神かみ、主しゅの名なのために神殿しんでんを建たてた。

列王紀上8:23 こう祈いのった。「イスラエルの神かみ、主しゅよ。上うえは天てんにも、下したは地ちにも、あなたのような神かみはいません。あなたは、心こころを尽つくしてあなたの前まえを歩あゆむ家来けらいたちに対たいして、契約けいやくを守まもり、変かわらぬ慈いつくしみを注そそいでくださいます。

列王紀上8:25 だから今いま、イスラエルの神かみ、主しゅよ。あなたの家来けらいであるわたしの父ちちダビデに約束やくそくされたことを、どうか守まもってください。あなたはこう言いわれました。『あなたの子孫しそんがその道みちを守まもり、あなたがわたしの前まえを歩あゆんだように、わたしの前まえを歩あゆむなら、イスラエルの王座おうざに座すわる者ものが、わたしの前まえで絶たえることはない』と。

列王紀上8:26 だから今いま、イスラエルの神かみよ。あなたの家来けらいであるわたしの父ちちダビデに語かたられたその約束やくそくを、どうか本当ほんとうのものとしてください。

列王紀上8:27 でも、神かみが本当ほんとうにこの地ちに住すまわれるのでしょうか。天てんも、天てんの天てんも、あなたを包つつみきることはできません。ましてや、わたしが建たてたこの神殿しんでんなど、なおさらです。

列王紀上8:28 それでも、あなたの家来けらいの祈いのりと願ねがいに、どうか目めを向むけてください。わたしの神かみ、主しゅよ。今日きょう、あなたの家来けらいがあなたの前まえでささげる叫さけびと祈いのりを、どうか聞きいてください。

列王紀上8:53 主しゅなる神かみよ、あなたは彼かれらを、地ちのすべての民たみの中なかから選えらび分わけて、あなたご自身じしんが受うけ継つがれる民たみとされました。わたしたちの先祖せんぞをエジプトから連つれ出だされたとき、あなたのしもべモーセを通とおして告つげられたとおりです。

列王紀上8:57 わたしたちの神かみ、主しゅが、わたしたちの先祖せんぞと共ともにおられたように、わたしたちとも共ともにいてくださいますように。わたしたちを見放みはなさず、見捨みすてないでくださいますように。

列王紀上8:59 わたしが主しゅの前まえで願ねがったこの言葉ことばが、昼ひるも夜よるも、わたしたちの神かみ、主しゅのそばにありますように。そして、そのしもべの訴うったえと、その民たみイスラエルの訴うったえを、日々ひびそのときの必要ひつように応おうじて正ただしく裁さばいてくださいますように。

列王紀上8:60 それは、地ちのすべての民たみが、主しゅこそが神かみであり、ほかに神かみはいないことを知しるためだ。

列王紀上8:61 だから、あなたたちの心こころを、わたしたちの神かみ、主しゅにすっかり明あけ渡わたし、今日きょうのようにその掟おきてに従したがって歩あゆみ、その命令めいれいを守まもりなさい。」

列王紀上8:63 ソロモンは、和解わかいのいけにえとして、牛うし二に万まん二千にせん頭とう、羊ひつじ十じゅう二に万まん頭とうを主しゅにささげた。こうして王おうとイスラエルの人々ひとびとみんなは、主しゅの神殿しんでんを神かみにささげた。

列王紀上8:65 そのとき、ソロモンは祭まつりを行おこなった。イスラエルの人々ひとびとみんなも彼かれとともにいた。北きたはハマトの入いり口ぐちから南みなみはエジプトの川かわまで、各地かくちから集あつまった大おおきな群むれだった。彼かれらはわたしたちの神かみ、主しゅの前まえで、七なな日か、そしてさらに七なな日か、合あわせて十じゅう四よん日間かかん祝いわった。

列王紀上9:9 すると人々ひとびとはこう答こたえる。『彼かれらが、自分じぶんたちの先祖せんぞをエジプトの地ちから導みちびき出だした神かみ、主しゅを捨すて、ほかの神々かみがみにすがって、それにひれ伏ふし、仕つかえたからだ。だから主しゅは、彼かれらにこのすべての災わざわいを下くだされたのだ。』」

列王紀上10:9 あなたの神かみ、主しゅがたたえられますように。主しゅはあなたを喜よろこび、イスラエルの王座おうざにつけてくださいました。主しゅはイスラエルをいつまでも愛あいしておられます。だからあなたを王おうとし、正義まさよしと公正こうせいを行おこなわせてくださったのです。」

列王紀上10:24 世界せかい中じゅうの人々ひとびとが、神かみがソロモンの心こころに授さずけた知恵ちえを聞きこうとして、彼かれに会あいに来きた。

列王紀上11:4 年としをとると、ソロモンの心こころは妻つまたちによってほかの神々かみがみのほうへ向むけられていった。彼かれの心こころは、父ちちダビデの心こころのようには、その神かみである主しゅに真まっすぐではなくなった。

列王紀上11:5 ソロモンは、シドン人にんの女神めがみアシュトレトや、アンモン人にんの忌いまわしい神かみミルコムに従したがうようになった。

列王紀上11:7 そのころソロモンは、エルサレムの東ひがしの山やまに、モアブの忌いまわしい神かみケモシュのための祭壇さいだんを築きずいた。アンモン人にんの忌いまわしい神かみモレクのための祭壇さいだんも築きずいた。

列王紀上11:9 主しゅはソロモンに怒おこった。ソロモンの心こころが、イスラエルの神かみである主しゅから離はなれてしまったからだ。主しゅは二に度ども彼かれの前まえに姿すがたを現あらわしていた。

列王紀上11:23 神かみはさらに、もう一人ひとりの敵てきをソロモンに立たてられた。エルヤダの子こレゾンである。彼かれは、主君しゅくんであるツォバの王おうハダドエゼルのもとから逃にげ出だしていた。

列王紀上11:31 そしてアヒヤはヤロブアムに言いった。「この十じゅう切きれを自分じぶんのために取とりなさい。イスラエルの神かみ、主しゅがこう言いわれるからだ。『わたしは今いま、この王国おうこくをソロモンの手てから引ひき裂さき、あなたに十じゅうの部族ぶぞくを与あたえる。

列王紀上11:33 こうするのは、彼かれらがわたしを捨すて、シドン人にんの女神めがみアシュトレト、モアブの神かみケモシュ、アンモン人にんの神かみミルコムを拝おがんだからだ。彼かれらはわたしの道みちを歩あゆまず、父ちちダビデのようにわたしの目めにかなう正ただしいことを行おこなわず、わたしのおきてと定さだめを守まもらなかった。

列王紀上12:22 そのとき、神かみの言葉ことばが神かみの人ひとシェマヤに臨のぞんだ。

列王紀上13:1 そのとき、一人ひとりの神かみの人ひとが、主しゅの言葉ことばに従したがってユダからベテルにやって来きた。ちょうどヤロブアムが祭壇さいだんのそばに立たって、香こうをたこうとしていたときだった。

列王紀上13:4 ベテルの祭壇さいだんに向むかって神かみの人ひとがこう叫さけぶのを聞きくと、ヤロブアム王おうは祭壇さいだんの上うえから手てを伸のばして「その男おとこを捕とらえろ」と言いった。すると、彼かれが伸のばした手てはそのまま動うごかなくなり、もう引ひき戻もどすことができなくなった。

列王紀上13:5 祭壇さいだんも裂さけ、その灰はいがこぼれ落おちた。神かみの人ひとが主しゅの言葉ことばに従したがって示ししめしたしるしのとおりだった。

列王紀上13:6 王おうは神かみの人ひとに言いった。「どうか、あなたの神かみである主しゅの顔かおをなだめ、わたしのために祈いのってほしい。わたしの手てが元もとに戻もどるように。」神かみの人ひとが主しゅの顔かおをなだめると、王おうの手ては元もとに戻もどり、前まえのようになった。

列王紀上13:7 王おうは神かみの人ひとに言いった。「わたしと一緒いっしょに家いえに来きて、食事しょくじをしてくれ。お礼れいの品しなを差さし上あげよう。」

列王紀上13:8 けれども神かみの人ひとは王おうに答こたえた。「たとえあなたが家いえの半分はんぶんをくださっても、わたしはあなたとは行いきません。この場所ばしょではパンも食たべず、水みずも飲のみません。

列王紀上13:11 さて、ベテルには一人ひとりの年老としおいた預言よげん者しゃが住すんでいた。その息子むすこたちが帰かえって来きて、その日ひ、神かみの人ひとがベテルでしたことをすべて父ちちに話はなした。神かみの人ひとが王おうに語かたった言葉ことばも、父ちちに伝つたえた。

列王紀上13:12 父ちちは息子むすこたちに尋たずねた。「その人ひとはどの道みちを通とおって行いったのか。」息子むすこたちは、ユダから来きたあの神かみの人ひとが通かよって行いった道みちを見みていた。

列王紀上13:14 そして神かみの人ひとの後あとを追おって行いき、樫かしの木きの下したに座すわっているその人ひとを見みつけた。彼かれは尋たずねた。「あなたが、ユダから来きた神かみの人ひとですか。」その人ひとは「そうです」と答こたえた。

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