「神」(かみ)が出てくる聖書の箇所

「神」(かみ)は日常訳第1版の4504か所(旧約3012・新約1492)に出てきます。口語訳では4142か所。

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4504か所を200か所ずつ23ページに分けています(1ページ目)。

創世記(207か所)

創世記1:1 初はじめに、神かみが天てんと地ちを創造そうぞうした。

創世記1:2 地ちにはまだ形かたちも何なんもなく、暗闇くらやみが深ふかい水みずの面めんをおおっていた。そして神かみの霊れいが、その水みずの面めんを静しずかに動うごいていた。

創世記1:3 神かみは言いった。「光ひかりあれ。」すると光ひかりができた。

創世記1:4 神かみはその光ひかりを見みて、良よかった。そして神かみは光ひかりと暗闇くらやみを分わけた。

創世記1:5 神かみは光ひかりを昼ひると呼よび、暗闇くらやみを夜よると呼よんだ。こうして夕方ゆうがたになり、朝あさになった。これが最初さいしょの日ひである。

創世記1:6 神かみは言いった。「水みずの真まん中なかに大空おおぞらがあれ。水みずと水みずを分わけるものになれ。」

創世記1:7 神かみは大空おおぞらを作つくり、大空おおぞらの下したの水みずと大空おおぞらの上うえの水みずを分わけた。すると、そのとおりになった。

創世記1:8 神かみはその大空おおぞらを天てんと呼よんだ。こうして夕方ゆうがたになり、朝あさになった。これが二ふた日か目めである。

創世記1:9 神かみは言いった。「天てんの下したの水みずは一ひとつの所ところに集あつまれ。乾かわいた地ちが現あらわれよ。」すると、そのとおりになった。

創世記1:10 神かみは乾かわいた地ちを地ちと呼よび、集あつまった水みずを海うみと呼よんだ。神かみはそれを見みて、良よかった。

創世記1:11 神かみは言いった。「地ちよ、草木くさきを芽生めばえさせよ。種たねを持もつ草くさや、実みの中なかに種たねを持もつ果樹かじゅを、種類しゅるいごとに地ちの上うえに生はえさせよ。」すると、そのとおりになった。

創世記1:12 地ちは草木くさきを生はやした。種たねを持もつ草くさを種類しゅるいごとに、実みの中なかに種たねを持もつ木きを種類しゅるいごとに芽生めばえさせた。神かみはそれを見みて、良よかった。

創世記1:14 神かみは言いった。「天てんの大空おおぞらに光ひかる物ものがあり、昼ひると夜よるを分わけよ。それらは季節きせつや日ひ、年としを知しらせるしるしとなれ。

創世記1:16 神かみは二ふたつの大おおきな光ひかる物ものを造つくった。大おおきい方ほうの光ひかる物ものには昼ひるを治おさめさせ、小ちいさい方ほうの光ひかる物ものには夜よるを治おさめさせた。さらに星ほしも造つくった。

創世記1:17 神かみはそれらを天てんの大空おおぞらに置おき、地ちを照てらすようにした。

創世記1:18 昼ひると夜よるを治おさめ、光ひかりと闇やみを分わけるためである。神かみはそれを見みて、良よかった。

創世記1:20 神かみは言いわれた。「水みずの中なかに、生いき物ものが群むれをなして満みちあふれよ。鳥とりは地ちの上うえ、天てんの大空おおぞらを飛とべ。」

創世記1:21 神かみは大おおきな海うみの生いき物ものを創造そうぞうした。そして、水みずの中なかに群むらがって動うごくすべての生いき物ものを、種類しゅるいごとに創造そうぞうした。さらに、翼つばさのあるすべての鳥とりも、種類しゅるいごとに創造そうぞうした。神かみはそれを見みて、良よしとした。

創世記1:22 神かみはこれらを祝福しゅくふくして言いった。「産うめよ、増ふえよ、海うみの水みずを満みたせ。鳥とりは地ちの上うえで増ふえよ。」

創世記1:24 神かみは言いわれた。「地ちから生いき物ものを種類しゅるいごとに生うみ出だせ。家畜かちくも、地ちを這はうものも、野のの獣けものも、それぞれの種類しゅるいにしたがって。」すると、そのようになった。

創世記1:25 神かみは地ちの獣けものを種類しゅるいごとに、家畜かちくを種類しゅるいごとに、地ちを這はうすべての生いき物ものを種類しゅるいごとに造つくった。神かみはそれを見みて、良よかった。

創世記1:26 神かみは言いわれた。「わたしたちのかたちに、わたしたちに似にせて人ひとを造つくろう。そして、海うみの魚さかな、天てんの鳥とり、家畜かちく、地ちのすべての生いき物もの、地ちを這はうすべてのものを治おさめさせよう。」

創世記1:27 神かみは自分じぶんのかたちに人ひとを創造そうぞうした。神かみのかたちに人ひとを創造そうぞうし、男おとこと女おんなに創造そうぞうした。

創世記1:28 神かみは彼かれらを祝福しゅくふくして、こう言いった。「産うめよ、増ふえよ、地ちに満みちて、地ちを支配しはいしなさい。海うみの魚さかなも、天てんの鳥とりも、地ちを動うごきまわるすべての生いき物ものも、あなたたちが治おさめるのだ。」

創世記1:29 神かみはこう言いわれた。「見みなさい。わたしは地上ちじょうのすべての場所ばしょにある、種たねを持もつあらゆる草くさと、種たねを持もつ実みをつけるすべての木きを、あなたたちに与あたえる。これがあなたたちの食たべ物ものになる。

創世記1:31 神かみは自分じぶんが造つくったすべてのものを見みた。それは、とても良よかった。こうして夕方ゆうがたになり、朝あさになった。第だい六ろくの日ひである。

創世記2:2 神かみは七なな日か目めに、それまで続つづけてきた仕事しごとを終おえた。そして七なな日か目めに、すべての仕事しごとを離はなれて休やすんだ。

創世記2:3 神かみは七なな日か目めを祝福しゅくふくし、この日ひを特別とくべつな日ひとした。神かみがすべての創造そうぞうの仕事しごとを終おえて、この日ひに休やすんだからである。

創世記2:4 これが天てんと地ちが創造そうぞうされたときの由来ゆらいである。主しゅなる神かみが地ちと天てんを造つくったとき、

創世記2:5 地ちにはまだ野のの低木ていぼくも生はえておらず、野のの草くさも芽めを出だしていなかった。主しゅなる神かみが地ちに雨あめを降ふらせておらず、土つちを耕たがやす人ひともまだいなかったからだ。

創世記2:7 主しゅなる神かみは土つちのちりで人ひとを造つくり、命いのちの息いきをその鼻はなに吹ふき込こまれた。すると人ひとは生いきた魂たましいとなった。

創世記2:8 主しゅなる神かみは東ひがしの方ほう、エデンに園そのをつくり、そこに、造つくった人ひとを住すまわせた。

創世記2:9 主しゅなる神かみは、見みて美うつくしく、食たべるのに良よいあらゆる木きを土つちから生はえさせた。そして園そのの中央ちゅうおうには、命いのちの木きと、善悪ぜんあくを知しる木きを生はえさせた。

創世記2:15 主しゅなる神かみは人ひとを連つれてきて、エデンの園そのに住すまわせ、そこを耕たがやし、守まもらせた。

創世記2:16 主しゅなる神かみは人ひとにこう命めいじた。「園そののどの木きからでも、自由じゆうに取とって食たべていい。

創世記2:18 主しゅなる神かみは言いわれた。「人ひとがひとりでいるのは良よくない。その人ひとにぴったり合あう助たすけ手てを造つくろう。」

創世記2:19 主しゅなる神かみは、野ののすべての獣けものと空そらのすべての鳥とりを土つちから形かたちづくり、人ひとのところへ連つれてきた。人ひとがそれぞれをどう呼よぶのか、それを見みるためだった。人ひとが生いき物ものの一ひとつ一ひとつをどう呼よんでも、それがその名なになった。

創世記2:21 それで主しゅなる神かみは、人ひとを深ふかい眠ねむりに落おとした。人ひとが眠ねむると、そのあばら骨ぼねの一ひとつを取とり出だし、その部分ぶぶんを肉にくでふさいだ。

創世記2:22 主しゅなる神かみは、人ひとから取とったあばら骨ぼねをひとりの女おんなに造つくり上あげ、その人ひとのところへ連つれてきた。

創世記3:1 蛇へびは、主しゅなる神かみが造つくった野のの生いき物ものの中なかで、いちばん賢けんがしこかった。蛇へびは女おんなに言いった。「園そののどの木きからも食たべてはいけないなんて、神かみは本当ほんとうにそんなことを言いったの?」

創世記3:3 でも園そのの真まん中なかにある木この実みだけは、食たべてはいけない、触ふれてもいけない、死しんでしまうから、と神かみさまは言いわれたの」

創世記3:5 でも神かみは、それを食たべると君きみたちの目めが開あけて、神かみのように善ぜんと悪あくを知しる者ものになることを知しっているんだ。」

創世記3:8 その日ひ、風かぜの吹ふく涼すずしいころ、二人ふたりは主しゅなる神かみが園そのを歩あるき回まわる音おとを聞きいた。それでアダムと妻つまは、主しゅなる神かみの前まえを避さけて、園そのの木々きぎの間あいだに身みを隠かくした。

創世記3:9 主しゅなる神かみは人ひとに呼よびかけて言いった。「あなたは、どこにいるのか。」

創世記3:11 神かみは言いわれた。「あなたが裸はだかだと、だれが教おしえたのか。食たべてはいけないと命めいじておいた木きから、あなたは取とって食たべたのか。」

創世記3:13 神かみである主しゅは女おんなに言いった。「あなたは何なんということをしたのか。」女おんなは答こたえた。「あのへびにだまされて、わたしは食たべてしまったのです。」

創世記3:14 主しゅなる神かみはへびに言いった。「おまえがこんなことをしたから、おまえはすべての家畜かちくや野ののすべての獣けものの中なかで、いちばん重おもいのろいを受うける。おまえは一生いっしょう、腹はらばいで動うごき、ちりを食たべて生いきる。

創世記3:21 主しゅなる神かみは、アダムとその妻つまのために皮かわの衣ころもを作つくって、彼かれらに着きせた。

創世記3:22 主しゅなる神かみは言いわれた。「人ひとはわたしたちのひとりのようになり、善ぜんと悪あくを知しる者ものになった。今いま、この人ひとが手てを伸のばして命いのちの木きからも取とって食たべ、いつまでも生いきることのないように。」

創世記3:23 それで主しゅなる神かみは、人ひとをエデンの園そのから追おい出だした。人ひとが造つくられたその土つちを耕たがやさせるためだった。

創世記3:24 神かみは人ひとを追おい出だした。そしてエデンの園そのの東ひがしに、ケルビムと、ぐるぐると回まわる炎ほのおの剣けんを置おいた。命いのちの木きへ行いく道みちを守まもらせるためだった。

創世記4:25 アダムは再ふたたび妻つまと交まじわった。妻つまは男おとこの子こを産うみ、「カインがアベルを殺ころしてしまったけれど、神かみはそのアベルの代かわりに、もう一人ひとりの子こをわたしに授さずけてくださった」と言いって、その子こをセツと名なづけた。

創世記5:1 これはアダムの子孫しそんの記録きろくである。神かみが人ひとを創造そうぞうしたとき、神かみに似にせて人ひとを造つくり、

創世記5:2 神かみは人ひとを男おとこと女おんなに創造そうぞうされた。そして彼かれらを祝福しゅくふくし、彼かれらが創造そうぞうされたその日ひに、二人ふたりを「人ひと」と名なづけられた。

創世記5:22 エノクはメトシェラを生うんだ後あと、三百さんびゃく年ねんのあいだ神かみとともに歩あゆみ、息子むすこや娘むすめたちをもうけた。

創世記5:24 エノクは神かみとともに歩あゆんだ。そして、神かみが彼かれを取とり去さったので、いなくなった。

創世記6:2 神かみの子こたちは、人ひとの娘むすめたちが美うつくしいのを見みて、その中なかから好すきな者ものを選えらんで妻つまにした。

創世記6:4 そのころ、地ちにはネフィリムがいた。その後あとも、神かみの子こたちが人ひとの娘むすめたちのところに入はいり、娘むすめたちが子こどもを産うんだときにも、彼かれらはいた。それは大昔おおむかしの勇士ゆうしたちで、名なの知しれた者ものたちだった。

創世記6:9 これがノアの物語ものがたりである。ノアはその時代じだいの人々ひとびとの中なかで正ただしく、欠かけのない人ひとだった。ノアは神かみとともに歩あゆんだ。

創世記6:11 この地ちは神かみの前まえで堕落だらくし、暴力ぼうりょくで満みちていた。

創世記6:12 神かみが地ちを見みると、地ちは堕落だらくしきっていた。すべての生いき物ものが、地ちの上うえで自分じぶんの生いき方かたを堕落だらくさせていたからである。

創世記6:13 神かみはノアに言いった。「すべての生いき物ものを終おわらせることにした。人々ひとびとのせいで地ちが暴力ぼうりょくに満みちているからだ。わたしは彼かれらを地ちもろとも滅ほろぼす。

創世記6:22 ノアはこうして、神かみが命めいじたことをすべてそのとおりに行いった。

創世記7:9 オス と メス が 二に 匹ひき ずつ、ノア の ところ に やって来きて、いっしょ に 箱舟はこぶね に 入はいった。神かみ が ノア に 命めいじた とおり だった。

創世記7:16 中なかに入はいったものは、あらゆる生いき物もののオスとメスで、神かみがノアに命めいじたとおりに入はいった。そして主しゅは、ノアのうしろの戸とを閉しめた。

創世記8:1 神かみはノアと、箱舟はこぶねの中なかにいたすべての生いき物もの、すべての家畜かちくを心こころに留とめていた。そして神かみが地ちの上うえに風かぜを吹ふかせると、水みずは引ひいていった。

創世記8:15 この時とき、神かみはノアにこう言いわれた。

創世記9:1 神かみはノアとその息子むすこたちを祝福しゅくふくして、こう言いった。「子こを産うんで増ふえなさい。地ちに満みちなさい。

創世記9:6 人ひとの血ちを流ながす者ものは、人ひとによって血ちを流ながされる。神かみは人ひとを、自分じぶんに似にせて造つくったからだ。

創世記9:8 神かみはノアと、彼かれと一緒いっしょにいる息子むすこたちにこう言いわれた。

創世記9:12 神かみはさらに言いわれた。「これは、わたしと、あなたたち、そしてあなたたちと共ともにいるすべての生いき物ものとの間あいだで、わたしが代々だいだいかぎりなく結むすぶ契約けいやくのしるしである。

創世記9:16 にじが雲くもの中なかに現あらわれると、わたしはそれを見みて、神かみと、地上ちじょうのすべての生いき物もの、すべての肉にくなるものとの間あいだに結むすんだ永遠えいえんの約束やくそくを思おもい出だす。」

創世記9:17 神かみはノアに言いわれた。「これが、わたしと、地上ちじょうのすべての生いき物ものとの間あいだに立たてた契約けいやくのしるしである。」

創世記9:26 「セムの神かみ、主しゅをほめたたえよ。カナンはセムの奴隷どれいとなれ。

創世記9:27 神かみはヤペテの土地とちを広ひろげ、セムの天幕てんまくに住すまわせてくださるように。カナンはヤペテのしもべとなれ。」

創世記14:18 その時とき、サレムの王おうメルキゼデクがパンとぶどう酒しゅを持もってきた。彼かれはいと高たかき神かみの祭司さいしであった。

創世記14:19 天地てんちを造つくられた、いと高たかき神かみが、アブラムを祝福しゅくふくしてくださいますように。」メルキゼデクはアブラムを祝福しゅくふくして、こう言いった。

創世記14:20 そして、あなたの敵てきをあなたの手てに渡わたしてくださった、いと高たかき神かみがたたえられますように。」アブラムは、すべての物ものの十じゅう分ぶんの一いちを彼かれに贈おくった。

創世記14:22 アブラムはソドムの王おうに言いった。「わたしは、天てんと地ちをつくられたいと高たかき神かみ、主しゅに向むかって手てを上あげて誓ちかう。

創世記15:2 アブラムは言いった。「主しゅなる神かみよ、あなたはわたしに何なんをくださるのですか。わたしには子こどもがいません。わたしの家いえを継つぐのは、ダマスコのエリエゼルです。」

創世記15:8 主しゅなる神かみよ、わたしがこの地ちを受うけ継つぐと、どうしてわかるのでしょうか。

創世記16:13 そこでハガルは、自分じぶんに語かたりかけた主しゅのことを、こう呼よんだ。「あなたは、わたしを見みていてくださる神かみです。」ハガルはこう言いった。「わたしは、わたしを見みていてくださる方かたの姿すがたを、ここで見みたのだ。」

創世記17:1 アブラムが九十きゅうじゅう九きゅう歳さいのとき、主しゅがアブラムの前まえに現あらわれて言いった。「わたしは全能ぜんのうの神かみだ。わたしとともに歩あゆみ、心こころの欠かけのない者ものでありなさい。

創世記17:3 アブラムはひれ伏ふした。すると神かみは彼かれにこう告つげた。

創世記17:7 わたしはあなたと、あなたのあとに続つづく子孫しそんとの間あいだに、わたしの契約けいやくを代々だいだいにわたって立たてる。それは永遠えいえんの契約けいやくであり、わたしはあなたと、あなたのあとに続つづく子孫しそんの神かみとなる。

創世記17:8 わたしはあなたと、あなたの後あとに続つづく子孫しそんに、あなたが今いまよそ者ものとして住すんでいるこの地ち、つまりカナンの地ちすべてを、永遠えいえんに受うけ継つぐものとして与あたえる。そしてわたしは、彼かれらの神かみとなる。

創世記17:9 神かみはまたアブラハムに言いわれた。「あなたも、わたしの契約けいやくを守まもらなければならない。あなたも、あなたの後あとに続つづく子孫しそんも、代々だいだいにわたって守まもるのだ。」

創世記17:15 神かみはまた、アブラハムにこう言いった。「あなたの妻つまサライのことだが、これからは彼女かのじょをサライと呼よんではいけない。彼女かのじょの名前なまえはサラだ。

創世記17:18 アブラハムは神かみに言いった。「どうかイシュマエルがあなたのそばで生いきられますように。」

創世記17:19 神かみは言いわれた。「いや、あなたの妻つまサラは、あなたに男おとこの子こを産うむ。その子こをイサクと名なづけなさい。わたしはその子こと契約けいやくを結むすぶ。それは、その後あとに続つづく子孫しそんのための永遠えいえんの契約けいやくとなる。

創世記17:22 神かみはアブラハムと語かたり終おえると、彼かれのもとを離はなれて上のぼって行いかれた。

創世記17:23 アブラハムは、神かみに言いわれたとおりに、その日ひのうちに、息子むすこのイシュマエルと、家いえで生うまれた者ものや銀ぎんで買かい取とった者ものなど、家いえの男おとこたち全員ぜんいんを集あつめた。そして、その一人ひとりひとりひとりに割礼かつれいを施ほどこした。

創世記19:29 神かみが低地ていちの町々まちまちを滅ほろぼされたとき、神かみはアブラハムのことを心こころに留とめていた。だからロトが住すんでいた町々まちまちをひっくり返かえして滅ほろぼすそのとき、神かみはその破滅はめつの中なかからロトを送おくり出だして助たすけたのだ。

創世記20:3 神かみは夜よる、夢ゆめの中なかでアビメレクのところに来きて、こう言いった。「あなたは、自分じぶんのものにしたあの女おんなのことで、必かならず死しぬことになる。彼女かのじょは夫おっとのある身みだからだ。」

創世記20:6 神かみはまた夢ゆめの中なかで彼かれに言いわれた。「そう、あなたが正ただしい心こころでこれをしたことは、わたしも分わかっている。だから、わたしに対たいして罪つみを犯おかさないよう、あなたを守まもってきた。彼女かのじょに触ふれさせなかったのも、そのためだ。

創世記20:11 アブラハムは答こたえた。「この土地とちには神かみを恐おそれる心こころがまったくない。だから妻つまのことでわたしが殺ころされると思おもったのです。

創世記20:13 神かみがわたしに父ちちの家いえを離はなれてさまよい歩あるかせたとき、わたしは彼女かのじょに言いったんだ。「これがあなたのしてくれる慈いつくしみだ。わたしたちが行いく先々さきざきで、わたしのことを『この人ひとはわたしの兄あにです』と言いってほしい」』」

創世記20:17 アブラハムが神かみに祈いのると、神かみはアビメレクとその妻つま、それに女おんな奴隷どれいたちを癒いやした。それで彼女かのじょたちは子こどもを産うめるようになった。

創世記21:2 サラはみごもり、神かみが告つげていたその時ときになって、年老としおいたアブラハムに男おとこの子こを産うんだ。

創世記21:4 アブラハムは、神かみに命めいじられたとおり、生うまれて八よう日か目めの息子むすこイサクに割礼かつれいを施ほどこした。

創世記21:6 サラは言いった。「神かみはわたしを笑わわらわせてくださった。これを聞きく人ひとはみんな、わたしといっしょに笑わらうだろう。」

創世記21:12 神かみはアブラハムに言いった。「その子ことはしためのことで、そんなに心配しんぱいしなくていい。サラの言いうことは、すべてそのとおりにしなさい。イサクから生うまれる者ものが、あなたの子孫しそんと呼よばれるのだから。

創世記21:17 神かみは少年しょうねんの泣なき声ごえを聞きいた。すると神かみの使つかいが天てんからハガルに呼よびかけた。「どうしたの、ハガル。こわがらなくていい。神かみは、あそこにいる少年しょうねんの声こえを聞きいたのだから。

創世記21:19 神かみがハガルの目めを開ひらいた。すると彼女かのじょは、水みずのわく井戸いどが見みえた。彼女かのじょは行いって皮袋かわぶくろに水みずを満みたし、その子こに飲のませた。

創世記21:20 神かみは少年しょうねんとともにいて、少年しょうねんは成長せいちょうした。彼かれは荒あれ野のに住すみ、弓ゆみを射いる者ものとなった。

創世記21:22 そのころ、アビメレクは軍隊ぐんたいの長ちょうピコルと一緒いっしょに、アブラハムにこう言いった。「あなたが何なんをしても、神かみがあなたとともにいる。

創世記21:23 今いま、ここでわたしに、神かみにかけて誓ちかってほしい。わたしのことも、わたしの子こや孫まごのことも、決けっしてだまさないと。わたしがあなたに慈いつくしみを尽つくしたように、あなたもわたしに、そしてあなたが住すんでいるこの地ちに、同おなじようにしてほしい。」

創世記21:33 アブラハムはベエルシバに一いち本ぽんのぎょりゅうの木きを植うえた。そしてそこで、永遠えいえんの神かみである主しゅの名なを呼よんだ。

創世記22:1 これらのことがあった後あと、神かみはアブラハムを試ためされた。神かみが「アブラハム」と呼よびかけると、彼かれは「はい、ここにいます」と答こたえた。

創世記22:2 神かみは言いわれた。「あなたの息子むすこを連つれて行いきなさい。あなたが愛あいするひとり子ごイサクだ。その子こを連つれてモリヤの地ちへ行いき、わたしがこれから告つげる山やまで、その子こを焼やき尽つくすいけにえとしてささげなさい。」

創世記22:3 アブラハムは朝あさ早はやく起おきて、ろばに鞍くらをつけた。そして、ふたりの若者わかものと息子むすこのイサクを連つれ、焼やき尽つくすいけにえに使つかうたきぎを割わってから、神かみが示ししめした場所ばしょへと出でかけた。

創世記22:8 アブラハムは答こたえた。「わたしの子こよ、神かみご自身じしんが、焼やき尽つくすいけにえの子羊こひつじを用意よういしてくださるんだ。」こうして二人ふたりは一緒いっしょに歩あるき続つづけた。

創世記22:9 彼かれらは、神かみが示ししめした場所ばしょに着ついた。アブラハムはそこに祭壇さいだんを作つくり、たきぎを並ならべた。そして息子むすこのイサクを縛しばり、祭壇さいだんのたきぎの上うえに載のせた。

創世記22:12 「その人ひとは言いった。『その子こに手てを出だしてはいけない。何なんもしてはいけない。あなたが神かみを本当ほんとうに恐おそれ敬ううやまう者ものだと、今いまわかったからだ。あなたは自分じぶんの子こ、たったひとりの子こさえ、わたしのために惜おしまなかった』」

創世記23:6 「わたしたちの主しゅよ、聞きいてください。あなたはわたしたちの間あいだにいる、神かみのような偉大いだいな指導しどう者しゃです。わたしたちの墓地ぼちの一番いちばん良よい場所ばしょに、あなたの亡なくなった方かたを葬ほうむってください。あなたが亡なくなった方かたを葬ほうむるのを、自分じぶんの墓はかを惜おしんで断ことわる者ものなど、わたしたちの中なかには一人ひとりもいません。」

創世記24:3 わたしは、天てんの神かみであり地ちの神かみでもある主しゅにかけて、あなたに誓ちかわせる。わたしが今いま住すんでいるこの土地とちのカナン人にんの娘むすめを、わたしの息子むすこの妻つまに迎むかえてはならない。

創世記24:7 主しゅは天てんの神かみ。わたしを父ちちの家いえ、生うまれ故郷こきょうから連つれ出だし、こう約束やくそくして誓ちかってくださった。「あなたの子孫しそんに、この地ちを与あたえる」と。その主しゅが、ご自分じぶんの使つかいをあなたの前まえに送おくってくださる。だから、あなたはあそこからわたしの息子むすこのために妻つまを連つれて来こられる。

創世記24:12 主人しゅじんアブラハムの神かみ、主しゅよ。どうか今日きょう、わたしをうまくいかせてください。主人しゅじんアブラハムに慈いつくしみを示ししめしてください。

創世記24:27 主人しゅじんアブラハムの神かみ、主しゅがほめたたえられますように。主しゅは、わたしの主人しゅじんへの慈いつくしみと真実しんじつを絶たやさなかった。旅たびを続つづけるわたしを、主しゅは主人しゅじんの親族しんぞくの家いえへとまっすぐに導みちびいてくださったのだ。

創世記24:42 わたしはきょう、泉いずみのところにやってきて、こう祈いのった。『主人しゅじんアブラハムの神かみ、主しゅよ、どうか今いま、わたしが歩あゆんでいるこの旅路たびじを、うまくいくようにしてください。

創世記24:48 わたしは頭あたまを下さげて主しゅを礼拝れいはいした。そして、主人しゅじんアブラハムの神かみである主しゅをたたえた。主しゅは、わたしを正ただしい道みちに導みちびいてくださり、主人しゅじんの弟おとうとの娘むすめをその息子むすこの妻つまに迎むかえられるようにしてくださったからだ。

創世記25:11 アブラハムが死しんだ後あと、神かみはその子こイサクを祝福しゅくふくした。イサクはベエル・ラハイ・ロイのそばに住すんだ。

創世記26:24 その夜よる、主しゅがイサクに現あらわれて言いった。「わたしは、あなたの父ちちアブラハムの神かみだ。恐おそれることはない。わたしがあなたと共ともにいる。あなたを祝福しゅくふくし、わたしのしもべアブラハムのために、あなたの子孫しそんを増ふやす。」

創世記27:20 イサクは息子むすこに言いった。「どうしてこんなに早はやく見みつけられたんだ、わたしの子こよ。」彼かれは答こたえた。「あなたの神かみである主しゅが、うまくいくようにしてくださったからです。」

創世記27:28 どうか神かみが、天てんの露ろと、地ちの豊ゆたかな実みのりと、あふれるほどの穀物こくもつと新あたらしいぶどう酒しゅを、あなたに与あたえてくださるように。

創世記28:3 全能ぜんのうの神かみがあなたを祝福しゅくふくし、子こどもをたくさん与あたえて増ふやし、多おおくの民たみの集あつまりとしてくださるように。

創世記28:4 またアブラハムの祝福しゅくふくを、あなたと、あなたと共ともにいる子孫しそんに与あたえてくださるように。そして、神かみがアブラハムに与あたえた、あなたが今いまよそ者ものとして住すんでいるこの地ちを、あなたが受うけ継つげるようにしてくださるように。」

創世記28:12 夢ゆめを見みた。すると、一ひとつのはしごが地ちに立たっていて、その先さきが天てんまで届とどいていた。そして、神かみの使つかいたちがそのはしごを上のぼったり下おりたりしていた。

創世記28:13 わたしは、あなたの父ちちアブラハムの神かみ、イサクの神かみ、主しゅである。あなたが今いま横よこになっているこの地ちを、あなたと、あなたの子孫しそんに与あたえよう。

創世記28:17 そして彼かれは恐おそれて言いった。「なんて恐おそろしい場所ばしょなんだ。ここは神かみの家いえだ。天てんの門もんだ。」

創世記28:20 ヤコブは誓ちかいを立たてて言いった。「もし神かみがわたしと共ともにいて、わたしが行いくこの旅たびの間あいだわたしを守まもり、食たべるパンと着きる服ふくを与あたえてくださり、

創世記28:21 安やすらかに父ちちの家いえに帰かえれたなら、主しゅはわたしの神かみになる。

創世記28:22 それに、わたしが記念きねんの柱はしらとして立たてたこの石いしは、神かみの家いえになる。そして、あなたがくださるすべてのものの十じゅう分ぶんの一いちを、わたしは必かならずあなたにささげます」

創世記30:2 ヤコブはラケルに激はげしく怒おこって言いった。「あなたのお腹なかに子こどもができないようにしているのは神かみだ。わたしが神かみの代かわりになれるとでもいうのか。」

創世記30:6 ラケルは言いった。「神かみはわたしの訴うったえを聞き入れききいれ、わたしの声こえにも耳みみを傾かたむけて、息子むすこを与あたえてくださった。」そして、その子こをダンと名なづけた。

創世記30:17 神かみはレアの願ねがいを聞き入れききいれ、レアはみごもって、五ご人にん目めの子こをヤコブに産うんだ。

創世記30:18 レアは言いった。「わたしが召めし使つかいを夫おっとに与あたえたから、神かみがその報酬ほうしゅうをくださった。」そして、その子こをイッサカルと名なづけた。

創世記30:20 そこでレアは言いった。「神かみがわたしにすばらしい贈おくり物ものをくださった。わたしは夫おっとに六ろく人にんの息子むすこを産うんだのだから、今度こんどこそ夫おっとはわたしを大事だいじにしてくれるだろう。」そして、その子こをゼブルンと名なづけた。

創世記30:22 神かみはラケルを心こころにかけ、彼女かのじょの願ねがいを聞きいて、その胎はらを開ひらいた。

創世記30:23 彼女かのじょはみごもって、男おとこの子こを産うんだ。そして言いった。「神かみはわたしの恥はじを取とり去さってくださった。」

創世記31:5 わたしは彼女かのじょたちに言いった。「お父ちちさんの態度たいどが、これまでとは変かわってしまったのがわかる。でも、わたしの父ちちの神かみは、ずっとわたしと共ともにいてくださった。

創世記31:7 あなたがたのお父ちちさんはわたしをだまして、報酬ほうしゅうを何なん度ども変かえてきた。でも神かみは、彼かれがわたしに害がいを与あたえることをお許ゆるしにならなかった。

創世記31:9 こうして神かみはあなたがたの父ちちの家畜かちくを取とり上あげて、わたしに与あたえてくださった。

創世記31:11 神かみの使つかいが夢ゆめの中なかでわたしに言いった。「ヤコブよ。」わたしは答こたえた。「はい、ここにいます。」

創世記31:12 神かみの使つかいは言いった。「目めを上あげてよく見みなさい。群むれの中なかで雌めすやぎに乗のっている雄おすやぎは、みんな筋すじのあるもの、ぶちのもの、まだらのものだ。ラバンがあなたにしてきたことを、わたしはすべて見みているのだから。

創世記31:13 わたしはベテルの神かみだ。あなたはあそこで石いしの柱はしらに油あぶらを注そそぎ、わたしに誓ちかいを立たてた。さあ、立たってこの地ちを出でて、あなたの生うまれた国くにへ帰かえりなさい」

創世記31:16 神かみがわたしたちの父ちちから取とり上あげた富とみは、みんなわたしたちと、わたしたちの子こどものものだから。さあ、神かみがあなたに言いったことを、そのとおりにして」

創世記31:24 夜よる、神かみはアラム人にんラバンの夢ゆめに現あらわれて言いった。「気きをつけなさい。ヤコブに、よいことも悪わるいことも、いっさい言いってはならない。」

創世記31:29 わたしにはあなたたちを痛いいたい目めにあわせる力ちからがある。でも昨夜さくや、あなたたちの父ちちの神かみがわたしにこう言いった。「ヤコブに良よいことも悪わるいことも、いっさい言ゆうな」と。

創世記31:42 もし、わたしの父ちちの神かみ、アブラハムの神かみ、イサクが敬ううやまうあの神かみがわたしの味方みかたでなかったら、あなたはきっと、わたしを何なんも持もたせずに追おい返かえしていただろう。でも神かみは、わたしの苦くるしみと、わたしが手てを尽つくして働はたらいてきたことを見みていた。だから昨夜さくや、あなたに注意ちゅういしたのだ。」

創世記31:50 もしあなたがわたしの娘むすめたちをひどく扱あつかったり、娘むすめたちのほかに妻つまをめとったりするなら、たとえそばにだれもいなくても、神かみがわたしとあなたのあいだの証人しょうにんなのだ。」

創世記31:53 アブラハムの神かみ、ナホルの神かみ、彼かれらの父ちちの神かみが、わたしたちの間あいだをさばいてくださるように。」ヤコブは、父ちちイサクが敬うやまい畏おそれる神かみにかけて誓ちかった。

創世記32:1 ヤコブがそのまま旅たびを続つづけていると、神かみの使つかいたちが彼かれと出会であった。

創世記32:2 ヤコブは彼かれらを見みて、「これは神かみの陣営じんえいだ」と言いった。そして、その場所ばしょをマハナイムと名なづけた。

創世記32:9 ヤコブは言いった。「父ちちアブラハムの神かみ、父ちちイサクの神かみよ。かつてわたしに『あなたの国くに、あなたの生うまれ故郷こきょうに帰かえりなさい。わたしはあなたを幸しあわせにする』と言いわれた主しゅよ、

創世記32:28 その人ひとは言いった。「あなたの名前なまえは、もうヤコブではない。これからはイスラエルだ。あなたは神かみと、そして人々ひとびとと力ちからを争あらそって、勝かったのだから。」

創世記32:30 ヤコブはその場所ばしょをペヌエルと名なづけた。「神かみと顔かおと顔かおを合あわせて会あったのに、わたしの魂たましいは救すくわれた」と言いったからである。

創世記33:5 エサウは目めを上あげて、女おんなたちと子こどもたちを見みて言いった。「あなたと一緒いっしょにいるこの人ひとたちは、だれなんだ?」ヤコブは答こたえた。「神かみがこのしもべに恵めぐんでくださった子こどもたちです」

創世記33:10 ヤコブは言いった。「いや、兄あにさん。もしわたしを受うけ入いれてくれるなら、どうか、わたしからの贈おくり物ものを受うけ取とってほしい。あなたがこうしてわたしを喜よろこんで迎むかえてくれたから、あなたの顔かおを見みて、神かみの顔かおを見みているように思おもえるんだ。

創世記33:11 どうかわたしが持もってきた贈おくり物ものを受うけ取とってください。神かみがわたしに恵めぐみを与あたえてくださって、わたしには何なんもかも十分じゅうぶんにあるのですから。」ヤコブがこう言いって強つよくすすめたので、エサウはそれを受うけ取とった。

創世記33:20 そこに祭壇さいだんを築きずいて、それを「エル・エロヘ・イスラエル」、つまりイスラエルの神かみなる神かみと名なづけた。

創世記35:1 神かみはヤコブに言いわれた。「さあ、ベテルへ上のぼって行いき、そこに住すみなさい。そして、あなたが兄あにエサウのもとから逃にげるとき、あなたに現あらわれた神かみのために、そこに祭壇さいだんを造つくりなさい。」

創世記35:3 われわれは立たってベテルに上のぼろう。そして、わたしが苦くるしんでいたとき、わたしの願ねがいにこたえ、歩あゆむ道みちのりでいつも一緒いっしょにいてくださった神かみのために、そこに祭壇さいだんを築きずこう。」

創世記35:5 こうして彼かれらは旅立たびだった。すると、周まわりの町々まちまちは神かみへの恐おそれに包つつまれ、だれもヤコブの子こらを追おってこなかった。

創世記35:7 彼かれはそこに祭壇さいだんを築ききずき、その場所ばしょをエル・ベテルと名なづけた。兄あにから逃にげるとき、神かみがそこで彼かれに現あらわれたからだ。

創世記35:9 神かみはヤコブがパダン・アラムから帰かえってきたとき、もう一いち度ど彼かれに現あらわれて、彼かれを祝福しゅくふくした。

創世記35:10 神かみは彼かれに言いわれた。「あなたの名前なまえはヤコブだ。でも、これからはもうヤコブと呼よばれることはない。あなたの名前なまえはイスラエルになる。」こうして神かみは彼かれをイスラエルと名なづけた。

創世記35:11 神かみはまた彼かれに言いわれた。「わたしは全能ぜんのうの神かみである。子こを生うみ、増ふえていきなさい。あなたから一ひとつの国民こくみんが、いや、多おおくの国民こくみんの集あつまりが生うまれる。あなたの子孫しそんからは王おうたちが出でてくる。

創世記35:13 神かみは、ヤコブと語かたっていたその場所ばしょを離はなれ、上のぼって行いかれた。

創世記35:14 ヤコブは神かみが自分じぶんと語かたったその場所ばしょに、石いしで記念きねんの柱はしらを立たてた。そして、その上うえにぶどう酒しゅの献ささげ物ものを注そそぎ、さらに油あぶらを注そそいだ。

創世記35:15 そしてヤコブは、神かみが自分じぶんと語かたったその場所ばしょを、ベテルと名なづけた。

創世記39:9 この家いえで、わたしより上うえの人ひとはいない。ご主人しゅじんはすべてをわたしにまかせ、何なんひとつ惜おしまなかった。ただ、あなただけは別べつだ。あなたはご主人しゅじんの妻つまなのだから。それなのに、どうしてそんな大だいそれた悪わるいことをして、神かみに罪つみを犯おかせるだろう。」

創世記40:8 彼かれらは言いった。「わたしたちは夢ゆめを見みた。でも、その意味いみを解といてくれる人ひとがいないんだ。」ヨセフは言いった。「夢ゆめの意味いみを解とくのは神かみのすることじゃないか。さあ、わたしに話はなしてみて。」

創世記41:16 ヨセフはファラオに答こたえた。「いいえ、わたしにはできません。神かみがファラオに平安へいあんをお答こたえになります。」

創世記41:25 ヨセフはファラオに言いった。「ファラオの夢ゆめは一ひとつです。神かみがこれからしようとしていることを、ファラオに知しらせてくださったのです。

創世記41:28 わたしがファラオに申もうし上あげたとおりです。神かみはこれからしようとしていることを、ファラオにお見みせになったのです。

創世記41:32 ファラオが同おなじ夢ゆめを二に度ども見みたのは、この計画けいかくが神かみによって決きまっていて、神かみがそれをすぐに実行じっこうしようとしているからだ。

創世記41:38 ファラオは家来けらいたちに言いった。「神かみの霊れいが宿やどるこんな人ひとが、ほかに見みつかるだろうか。」

創世記41:39 神かみがこれをすべてあなたに示しめされたのだから、あなたほど聡明そうめいで賢かしこい人ひとはいない。

創世記41:51 ヨセフは長男ちょうなんをマナセと名なづけた。「神かみが、わたしのすべての苦くるしみと父ちちの家いえのすべてのことを忘わすれさせてくださった」と言いったのだ。

創世記41:52 またヨセフは次つぎの子こをエフライムと名なづけた。「わたしが苦くるしんだこの地ちで、神かみがわたしに子こどもを与あたえ、豊ゆたかにしてくれたからだ」と言いった。

創世記42:18 三みっ日か目めに、ヨセフは彼かれらに言いった。「こうすればあなたたちは助たすかる。わたしは神かみを敬うやまい、恐おそれているのだから。

創世記42:28 兄弟きょうだいたちに言いった。「わたしの銀ぎんが返かえされている。ほら、袋ふくろの中なかにあるんだ。」彼かれらは気きが動転どうてんし、たがいに震ふるえながら言いった。「神かみはわたしたちに、いったい何なんをなさったのだろう。」

創世記43:14 どうか全能ぜんのうの神かみが、あなたたちをその人ひとの前まえであわれんでくださるように。そして、もう一人ひとりの兄弟きょうだいとベニヤミンを返かえしてくださるように。わたしのほうは、子こを失ううしなうのなら、失ううしなうまでだ。」

創世記43:23 「安心あんしんしなさい。恐おそれることはない。あなたたちの神かみ、あなたたちの父ちちの神かみが、あなたたちの袋ふくろに宝物たからものを入いれてくれたのだ。あなたたちのお金かねは、わたしがちゃんと受うけ取とっている。」そう言いって、彼かれはシメオンを連つれて彼かれらのところに出でてきた。

創世記43:29 ヨセフは目めを上あげて、同おなじ母ははから生うまれた弟おとうとベニヤミンを見みて言いった。「これが、前まえに話はなしていた末すえの弟おとうとか。」そして言いった。「わが子こよ、神かみがあなたを恵めぐんでくださるように。」

創世記44:16 ユダは言いった。「わたしたちは、ご主人しゅじん様さまに何なんと言いえばいいのでしょう。どう説明せつめいすればいいのでしょう。どうやって身みの潔白けっぱくを示しめせばいいのでしょう。神かみが、わたしたちの罪つみを明あきらかにされたのです。さあ、わたしたちはご主人しゅじん様さまの奴隷どれいになります。わたしたちも、杯さかずきが見みつかった者ものも、みんな一緒いっしょに。」

創世記45:5 今いま、あなたたちがわたしをここへ売うったことで、悩なやんだり、自分じぶんを責せめたりしないでほしい。神かみが命いのちを救すくうために、あなたたちより先さきにわたしを送おくってくださったのだから。

創世記45:7 神かみはわたしをあなたがたより先さきに送おくり出だした。あなたがたの子孫しそんをこの地ちに残のこし、大おおいなる救すくいによってあなたがたの命いのちを助たすけて生いき延のびさせるためだ。

創世記45:8 それゆえ、わたしをここに送おくったのはあなたたちではなく、神かみなのだ。神かみはわたしをファラオの父ちちとし、その家いえ全体ぜんたいを治おさめる者ものとし、エジプト全土ぜんどを治おさめる者ものとしてくださった。

創世記45:9 急いいそいで父ちちのところへ上のぼって行いき、こう伝つたえてほしい。『あなたの息子むすこヨセフが、こう言いっています。神かみはわたしをエジプト全土ぜんどの主しゅにしてくださいました。だから、ためらわずにわたしのところへ下くだってきてください。

創世記46:1 イスラエルはすべての持もち物ものを携たずさえて旅立たびだち、ベエルシバに着つくと、父ちちイサクの神かみにいけにえをささげた。

創世記46:2 この時とき、神かみは夜よるの幻まぼろしの中なかでイスラエルに語かたりかけた。「ヤコブよ、ヤコブよ。」ヤコブは答こたえた。「はい、ここにいます。」

創世記46:3 神かみは言いわれた。「わたしは神かみ、あなたの父ちちの神かみである。エジプトへ下くだるのを恐おそれなくていい。わたしはあそこで、あなたを大おおきな国民こくみんにする。

創世記48:3 ヤコブはヨセフに言いった。「全能ぜんのうの神かみが、カナンの地ちのルズでわたしに現あらわれ、わたしを祝福しゅくふくして、こう言いわれた。

創世記48:9 ヨセフは父ちちに言いった。「神かみがここでわたしにくださった息子むすこたちです。」すると父ちちは言いった。「その子こたちをわたしのそばに連つれてきてくれ。祝福しゅくふくしたいのだ。」

創世記48:11 イスラエルはヨセフに言いった。「おまえの顔かおをもう一いち度ど見みられるとは思おもっていなかった。それなのに神かみは、おまえの子こどもたちまでわたしに見みせてくださった。」

創世記48:15 そしてヨセフを祝福しゅくふくして言いった。「わたしの先祖せんぞアブラハムとイサクが従したがって歩あゆんだ神かみ、生うまれてから今日きょうまで、わたしをずっと導みちびき養やしなってくださった神かみ、

創世記48:20 神かみはこの日ひ、ふたりを祝福しゅくふくしてこう言いった。「イスラエルの人々ひとびとは、祝福しゅくふくするときにあなたたちの名前なまえを口くちにするだろう。『神かみが、あなたをエフライムやマナセのようにしてくださるように』とね。」こうして彼かれは、エフライムをマナセより先さきに置おいた。

創世記48:21 わたしはやがて死しぬ。でも神かみがあなたたちと共ともにいて、あなたたちを先祖せんぞの地ちへ連つれ戻もどしてくださる。

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