「主」(しゅ)が出てくる聖書の箇所
「主」(しゅ)は日常訳第1版の6490か所(旧約5951・新約539)に出てきます。口語訳では6404か所。
6490か所を200か所ずつ33ページに分けています(11ページ目)。
サムエル記上(228か所)
サムエル第一26:12 ダビデはサウルの枕もとから槍と水差しを取り、二人は立ち去った。だれ一人それを見た者も、気づいた者も、目を覚ました者もいなかった。みな眠り込んでいたのだ。主が深い眠りを彼らの上に下されたからだ。
サムエル第一26:16 お前のしたことは良くない。主は生きておられる。お前たちは死んで当然だ。主が油を注いで選ばれた自分たちの主君を守らなかったのだから。さあ、王の槍と、枕もとにあった水差しがどこにあるか、見てみろ。」
サムエル第一26:19 どうか今、わたしの主君である王よ、この僕の言葉を聞いてください。もし主があなたをわたしに立ち向かわせたのなら、主は供え物を喜んで受け入れてくださるでしょう。しかし、もしそれが人のしわざなら、彼らは主の前でのろわれよ。彼らは今日、主のものである地に加わることからわたしを追い出し、『行って、ほかの神々に仕えろ』と言っているのですから。
サムエル第一26:20 どうか、わたしの血が主の前を離れて地に落ちることのないようにしてください。イスラエルの王が一匹のノミを探して出て来られたのです。まるで山でうずらを追う人のように。」
サムエル第一26:23 主は、それぞれの正しさと真実に報いてくださいます。今日、主はあなたをわたしの手に渡してくださいましたが、わたしは主が油を注いで選ばれた方に手をかけようとはしませんでした。
サムエル第一26:24 今日、わたしがあなたの命を大切にしたように、主もわたしの命を大切にし、あらゆる苦しみからわたしを救い出してくださいますように。」
サムエル第一28:6 サウルは主に尋ねた。しかし主は、夢によっても、ウリムによっても、預言者によっても、彼に答えなかった。
サムエル第一28:10 サウルは主にかけて彼女に誓った。「主は生きておられる。このことであなたが罰を受けることは、決してない。」
サムエル第一28:16 サムエルは言った。「主はあなたを離れ、あなたの敵となられた。それなのに、どうしてわたしに尋ねるのか。
サムエル第一28:17 主は、わたしを通して語られたとおりのことをなさった。主は王国をあなたの手から引き裂き、あなたの隣人ダビデにお与えになった。
サムエル第一28:18 あなたは主の声に従わず、アマレクに対する主の激しい怒りを実行しなかった。だから主は今日、あなたにこのことをなさったのだ。
サムエル第一28:19 主はあなたといっしょにイスラエルをもペリシテ人の手に渡される。あすには、あなたも息子たちもわたしのところに来る。主はイスラエルの陣営もペリシテ人の手にお渡しになる。」
サムエル第一29:6 アキシュはダビデを呼んで言った。「主は生きておられる。あなたは正直な人だ。あなたが陣営でわたしと一緒に出入りするのを、わたしはうれしく思ってきた。あなたがわたしのところに来た日から今日まで、あなたに悪いところは何も見つからなかった。しかし領主たちの目には、あなたは気に入られていない。
サムエル第一30:6 ダビデは非常に苦しい立場に追い込まれた。民が彼を石で打ち殺そうと言い出したからだ。みな、自分の息子や娘のことで気持ちがすさみきっていた。でもダビデは、自分の神である主によって、自分を奮い立たせた。
サムエル第一30:8 ダビデは主にたずねた。「あの略奪隊を追いかけるべきでしょうか。追いつけるでしょうか。」主は答えた。「追いかけなさい。きっと追いつき、必ず取り返せる。」
サムエル第一30:23 でもダビデは言った。「兄弟たち、そんなことをしてはいけない。これは主がわたしたちに与えてくださったものだ。主はわたしたちを守り、攻めてきた略奪隊をわたしたちの手に渡してくださった。
サムエル第一30:26 ダビデはツィクラグに帰ると、戦利品の一部を、友人であるユダの長老たちに送ってこう言った。「これは、主の敵から取り上げた戦利品です。あなたがたへの贈り物です。」
サムエル記下(147か所)
サムエル第二1:12 彼らはサウルのために、その息子ヨナタンのために、そして主の民とイスラエルの家のために嘆き、泣き、夕方まで断食した。みんなが剣に倒れて死んだからだ。
サムエル第二1:14 ダビデは言った。「どうして手を伸ばして主が選んだ王を殺すのを恐れなかったのだ。」
サムエル第二1:16 ダビデは彼に言った。「おまえの血の責任は、おまえ自身の頭にふりかかる。おまえの口が、『わたしが主の選んだ王を殺した』と、自分に不利な証言をしたからだ。」
サムエル第二2:1 その後、ダビデは主に尋ねた。「ユダの町のどこかへ、上って行くべきでしょうか。」主は彼に「上って行け」と答えた。ダビデが「どこへ上ればよいのでしょう」と尋ねると、主は「ヘブロンへ」と言われた。
サムエル第二2:5 ダビデはヤベシュ・ギルアデの人々に使者を送り、こう伝えた。「あなたがたが主君サウルにこの慈しみを示し、彼を葬ってくれたことを、主が祝福してくださるように。
サムエル第二2:6 今、主があなたがたに慈しみとまことを示してくださるように。あなたがたがこのことをしてくれたのだから、わたしもあなたがたに良くしよう。
サムエル第二3:9 もしわたしが、主がダビデに誓われたとおりにしないなら、神がこのアブネルをどんなにひどく罰してもかまわない。
サムエル第二3:18 さあ、今こそ実行してほしい。主はダビデについて、こう言われたのだから。『わたしはしもべダビデの手によって、わたしの民イスラエルを、ペリシテ人とすべての敵の手から救い出す。』」
サムエル第二3:28 後になってこれを聞いたダビデは言った。「わたしも、わたしの王国も、ネルの子アブネルの血について、主の前で永遠に罪はない。
サムエル第二3:39 わたしは油を注がれて王となったのに、今日はまだ力が弱い。ツェルヤの子であるあの者たちは、わたしよりも手ごわい。主が、悪を行う者にその悪に応じて報いてくださるように。」
サムエル第二4:8 二人はイシュ・ボシェテの首をヘブロンにいるダビデのもとへ運び、王に言った。「ご覧ください。あなたの命をねらった敵、サウルの子イシュ・ボシェテの首です。主は今日、王さまのために、サウルとその子孫に報復してくださいました。」
サムエル第二4:9 ダビデはベエロテ出身のリモンの息子レカブと兄弟バアナに答えて言った。「わたしの魂をあらゆる苦しみから救い出してくださった主は生きておられる。
サムエル第二5:2 以前、サウルがわたしたちの王だったときも、イスラエルを率いて戦いに出て、また連れ帰ってくれたのはあなたでした。それに主はあなたに、『あなたがわたしの民イスラエルを羊飼いのように導き、イスラエルの指導者となる』と言われました。」
サムエル第二5:3 こうしてイスラエルの長老たちがみな、ヘブロンにいる王のもとにやって来た。ダビデ王はヘブロンで、主の前で彼らと契約を結び、彼らはダビデに油をそそいでイスラエルの王とした。
サムエル第二5:10 ダビデはますます力を増していった。万軍の神である主が、ともにいてくださったからである。
サムエル第二5:12 ダビデは、主が自分をイスラエルの王として確かに立て、その王国を、主の民イスラエルのために栄えあるものとしてくださったことを知った。
サムエル第二5:19 ダビデは主に尋ねた。「ペリシテ人のところへ攻め上ってもいいでしょうか。彼らをわたしの手に渡してくださいますか。」主はダビデに答えられた。「上っていけ。わたしは必ずペリシテ人をあなたの手に渡す。」
サムエル第二5:20 ダビデはバアル・ペラツィムへ攻め上り、そこで彼らを打ち破った。そして言った。「主は、堤を切って水があふれ出るように、わたしの目の前で敵を打ち破ってくださった。」そこで、その場所はバアル・ペラツィムと呼ばれるようになった。
サムエル第二5:23 ダビデが主に尋ねると、主は答えられた。「まっすぐ攻め上ってはならない。彼らのうしろに回り込み、バルサムの木立の正面から向かっていけ。
サムエル第二5:24 バルサムの木々の上のほうから、行進するような足音が聞こえたら、そのときは一気に動け。主が、あなたの先に立って進み出て、ペリシテ人の陣営を打ち破ってくださるからだ。」
サムエル第二5:25 ダビデは、主が命じられたとおりにした。そしてペリシテ人を、ゲバからゲゼルまで打ち破った。
サムエル第二6:2 そしてダビデは、いっしょにいた民をみな連れて、バアレ・ユダへ向かった。そこから神の箱を運び上げるためだ。この箱は、ケルビムの上に座す万軍の主の名で呼ばれるものだった。
サムエル第二6:5 ダビデとイスラエルの人々はみな、主の前で力いっぱい喜び祝った。糸杉で作ったさまざまな楽器や、竪琴、琴、太鼓、鈴、シンバルを鳴らしながら。
サムエル第二6:7 すると主の怒りがウザに向かって燃え上がった。神は、彼のこの過ちのゆえに、その場で彼を打たれた。ウザは神の箱のそばで死んだ。
サムエル第二6:8 ダビデは、主がウザを打ち倒されたことに、心を痛めて怒った。そしてその場所を、今日までペレツ・ウザ(ウザへの打ち倒し)と呼ぶようになった。
サムエル第二6:9 その日、ダビデは主を恐れて言った。「どうして主の箱を、わたしのところに迎えられるだろう。」
サムエル第二6:10 ダビデは、主の箱を自分のところ、つまりダビデの町に運び入れるのをやめた。その代わりに、ガト人オベデ・エドムの家へ運び込んだ。
サムエル第二6:11 主の箱は、ガト人オベデ・エドムの家に三か月とどまった。その間、主はオベデ・エドムとその家の者すべてを祝福された。
サムエル第二6:12 「主は、神の箱のゆえに、オベデ・エドムの家と、彼のすべてのものを祝福された」と、ダビデ王に知らせが届いた。そこでダビデは出かけていき、喜びのうちに、神の箱をオベデ・エドムの家からダビデの町へ運び上げた。
サムエル第二6:13 主の箱を担ぐ人たちが六歩進むと、ダビデは雄牛と肥えた子牛をいけにえとしてささげた。
サムエル第二6:14 ダビデは、主の前で力の限り踊った。彼は亜麻布のエフォドという祭服を身につけていた。
サムエル第二6:15 こうしてダビデとイスラエルの人々はみな、歓声をあげ、角笛を鳴らしながら、主の箱を運び上げた。
サムエル第二6:16 主の箱がダビデの町に入って来たとき、サウルの娘ミカルは窓から見下ろしていた。そして、主の前で跳ねまわり踊っているダビデ王を見て、心の中で彼を軽蔑した。
サムエル第二6:17 人々は主の箱を運び入れ、ダビデが箱のために張った天幕の中の、決められた場所に安置した。それからダビデは、主の前で焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげた。
サムエル第二6:18 ダビデは焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげ終えると、万軍の主の名によって民を祝福した。
サムエル第二6:21 ダビデはミカルに言った。「主の前でのことだ。主は、あなたの父やその一族すべてを差し置いて、このわたしを選び、主の民イスラエルを治める指導者に任命してくださった。だから、そのわたしが主の前で喜び踊るのだ。
サムエル第二7:1 王が自分の宮殿に住むようになり、主が周りのすべての敵から守って、彼を安らかにされたころのことである。
サムエル第二7:3 ナタンは王に答えた。「心に思っていることを、何でも実行してください。主があなたとともにおられますから。」
サムエル第二7:4 ところが、その夜、主の言葉がナタンに臨んだ。
サムエル第二7:5 「行って、わたしのしもべダビデに伝えなさい。主はこう言われる。あなたが、わたしの住む家を建ててくれるというのか。
サムエル第二7:8 だから今、わたしのしもべダビデにこう伝えなさい。万軍の主はこう言われる。わたしは、あなたを牧場から、羊の群れを追う仕事から引き上げ、わたしの民イスラエルを治める指導者とした。
サムエル第二7:11 わたしが、わたしの民イスラエルの上にさばきつかさを立てた日から、ずっとそうだった。わたしは、あなたをすべての敵から守り、安らかにする。さらに主はあなたに告げる。この主が、あなたのために一つの家を建てる。
サムエル第二7:18 すると、ダビデ王は入って行き、主の前に座って言った。「主なる神よ、このわたしが何者でしょう。わたしの家が何だというのでしょう。それなのに、あなたはここまで、わたしを導いてくださいました。
サムエル第二7:19 主なる神よ、それだけでもあなたの目には小さなことでした。あなたはさらに、このしもべの家の遠い先のことまで語ってくださいました。主なる神よ、こんなことが人へのおきてなのでしょうか。
サムエル第二7:20 このダビデが、あなたにこれ以上、何を言えるでしょう。主なる神よ、あなたはこのしもべを知り尽くしておられます。
サムエル第二7:22 だから、主なる神よ、あなたは大いなる方です。わたしたちがこの耳で聞いたかぎり、あなたのような方はなく、あなたのほかに神はいません。
サムエル第二7:24 あなたは、あなたの民イスラエルを、永遠にあなたの民として揺るがぬものとされ、主よ、あなたは彼らの神となってくださいました。
サムエル第二7:25 主なる神よ、今、あなたがしもべとその家について語ってくださった言葉を、永遠に揺るがぬものとしてください。そして、語られたとおりに行ってください。
サムエル第二7:26 そうすれば、あなたの名は永遠にあがめられ、人々は「万軍の主こそイスラエルの神だ」と言うでしょう。そして、あなたのしもべダビデの家は、あなたの前にしっかりと立ち続けます。
サムエル第二7:27 万軍の主、イスラエルの神よ、あなたはしもべの耳に、「わたしがあなたのために家を建てる」と告げてくださいました。だからしもべは、この祈りをあなたにささげる勇気を得たのです。
サムエル第二7:28 主なる神よ、今、あなたこそ神であり、あなたの言葉は真実です。あなたはこの良い約束を、しもべに語ってくださいました。
サムエル第二7:29 だから今、どうかしもべの家を祝福し、あなたの前に永遠に続くようにしてください。主なる神よ、あなたが語ってくださったのですから。あなたの祝福によって、しもべの家はいつまでも祝福されます。
サムエル第二8:6 ダビデはダマスコのアラムに守備隊を置き、アラム人はダビデのしもべとなって、みつぎ物を納めるようになった。主は、ダビデの行くところどこででも、彼に勝利を与えられた。
サムエル第二8:14 ダビデはエドムに守備隊を置いた。エドム全土に守備隊を置き、エドムの人々はみなダビデのしもべとなった。主は、ダビデの行くところどこででも、彼に勝利を与えられた。
サムエル第二10:12 強くあれ。わたしたちの民のため、わたしたちの神の町々のため、勇敢に戦おう。あとは主が、その目に良いと見えることをしてくださる。」
サムエル第二11:27 喪の期間が過ぎると、ダビデは人をやって彼女を自分の家に迎え入れ、彼女はダビデの妻となって、男の子を産んだ。しかし、ダビデがしたことは、主の目に悪と映った。
サムエル第二12:1 主はナタンをダビデのもとに送った。ナタンはダビデのところに来て、こう言った。「ある町に、二人の男がいました。一人は金持ちで、もう一人は貧しい人でした。
サムエル第二12:5 これを聞いて、ダビデはその男に激しく怒った。そしてナタンに言った。「主は生きておられる。そんなことをした男は死んで当然だ。
サムエル第二12:7 すると、ナタンはダビデに言った。「その男とは、あなたのことだ。イスラエルの神、主はこう言われる。『わたしはあなたに油を注いで、イスラエルの王とした。そして、あなたをサウルの手から救い出した。
サムエル第二12:9 それなのに、なぜあなたは主の言葉を軽んじ、わたしの目に悪とされることをしたのか。あなたはヒッタイト人ウリヤを剣で討ち、その妻を自分の妻として奪い取った。ウリヤ自身は、アンモン人の剣で殺したのだ。
サムエル第二12:11 主はこう言われる。『見よ、わたしはあなた自身の家から、あなたに災いを起こす。あなたの目の前で、あなたの妻たちを取り上げ、あなたの隣人に与える。その者は、この太陽の光の下で、あなたの妻たちと寝るだろう。
サムエル第二12:13 ダビデはナタンに言った。「わたしは主に対して罪を犯した。」ナタンはダビデに言った。「主もまた、あなたの罪を取り除いてくださった。あなたは死なない。
サムエル第二12:14 だが、あなたはこのことで、主の敵が主をあざける機会を与えてしまった。だから、あなたに生まれた子は必ず死ぬ。」
サムエル第二12:15 こうしてナタンは自分の家に帰った。主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を打たれた。すると、その子は重い病気になった。
サムエル第二12:20 ダビデは地面から起き上がり、体を洗い、油を塗り、服を着替えた。そして主の家に行き、礼拝した。それから自分の家に戻り、食事を求めると、人々が食事を出したので、彼は食べた。
サムエル第二12:22 ダビデは言った。「子が生きている間は、断食して泣いた。『もしかしたら主が憐れんでくださって、子が生きるかもしれない』と思ったからだ。
サムエル第二12:24 ダビデは妻バテ・シェバを慰め、彼女のところに入り、共に寝た。彼女は男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名づけた。主はその子を愛された。
サムエル第二12:25 主は預言者ナタンを通して言葉を送り、主がその子を愛されたので、その子をエディドヤ(主に愛される者)と名づけさせた。
サムエル第二14:11 彼女は言った。「どうか王さま、あなたの神である主に誓ってください。復讐しようとする者がこれ以上人を滅ぼすことのないように、わたしの息子が殺されることのないように、と。」王は言った。「主は生きておられる。あなたの息子の髪の毛一本さえ、地に落ちることはない。」
サムエル第二14:17 このはしためは思いました。『王さまのお言葉が、わたしに安心を与えてくださいますように』と。王さまは神の使いのように、善も悪も聞き分けてくださるからです。あなたの神である主が、あなたとともにいてくださいますように。」
サムエル第二15:8 わたしがアラムのゲシュルに住んでいたとき、あなたのしもべはこう誓いました。『もし主がわたしをエルサレムに帰らせてくださるなら、わたしは主に仕えます。』」
サムエル第二15:21 しかしイタイは王に答えて言った。「主は生きておられます。そして王さま、あなたも生きておられます。それにかけて誓います。ご主人さまである王のおられるところ、それが死であれ、生であれ、このしもべも必ずそこにおります。」
サムエル第二15:25 王はツァドクに言った。「神の箱を町へ戻してくれ。もし主がわたしを喜んでくださるなら、主はわたしを連れ帰り、この箱と、それが置かれる場所とをもう一度見せてくださる。
サムエル第二15:26 でも、もし主が『わたしはお前を喜ばない』と言われるなら、わたしはここにいる。主が良いと思われるとおりに、わたしにしてくださればいい。」
サムエル第二15:31 そのとき、「アヒトフェルもアブサロムの謀反に加わっています」とダビデに知らせる者があった。ダビデは言った。「主よ、どうかアヒトフェルの助言を愚かなものに変えてください。」
サムエル第二16:8 お前がサウル家に代わって王になったが、その一族の血を、主はすべてお前に報いられたのだ。主は王国を、お前の息子アブサロムの手に渡された。ざまを見ろ。お前は人殺しなのだから。」
サムエル第二16:10 王は言った。「ツェルヤの子らよ、お前たちに何の関係があるのか。あの者がのろうのは、主が『ダビデをのろえ』と彼に命じられたからだ。それなら、だれが『なぜこんなことをするのか』と言えるだろうか。」
サムエル第二16:11 ダビデはさらに、アビシャイと家来たち全員に言った。「見なさい。わたしの実の息子でさえ、わたしの命をねらっているのだ。まして、このベニヤミン族の者ならなおさらだ。放っておきなさい。のろわせておけばいい。主がそう命じられたのだから。
サムエル第二16:12 もしかすると主は、わたしの苦しみに目を留めてくださるかもしれない。そして今日のこののろいに代えて、良いものをわたしに返してくださるだろう。」
サムエル第二16:18 フシャイはアブサロムに言った。「いいえ。主と、この民と、イスラエルの人すべてが選んだ方にこそ、わたしは仕えます。その方と一緒にいます。
サムエル第二17:14 アブサロムとイスラエルの人々はみな言った。「アルキ人フシャイの意見のほうが、アヒトフェルの意見よりいい。」実は主が、アヒトフェルのすぐれた意見をくじくよう仕向けておられたのだ。アブサロムに災いをもたらすためだった。
サムエル第二18:19 さて、ツァドクの子アヒマアツが言った。「走って行かせてください。主が王を敵の手から救い出してくださったことを、王に知らせたいのです。」
サムエル第二18:28 アヒマアツは呼ばわって、王に言った。「無事です。」そして王の前で顔を地につけて伏し拝み、言った。「あなたの神、主をほめたたえます。わが主、王に手を上げた者たちを、主が引き渡してくださいました。」
サムエル第二18:31 そこへ、あのクシュ人がやって来た。クシュ人は言った。「わが主、王に、よい知らせがあります。主が今日、あなたに立ち向かったすべての者を裁いて、あなたを救ってくださいました。」
サムエル第二18:32 王はクシュ人に尋ねた。「あの若者、アブサロムは無事か。」クシュ人は答えた。「わが主、王の敵、そしてあなたを害しようと立ち向かう者たちが、みなあの若者のようになりますように。」
サムエル第二19:7 さあ、立ち上がって外に出て、家来たちに心を込めて語りかけてください。主にかけて誓いますが、もしあなたが出て行かなければ、今夜あなたのそばに残る者は一人もいないでしょう。それはあなたが若いころから今まで受けてきたどんな災いよりも、ひどいことになります。
サムエル第二19:19 そして王に言った。「わたしの主よ、どうかわたしの罪を責めないでください。王であるわたしの主がエルサレムを出られたあの日、このしもべがしてしまったひどいことを、思い出さないでください。どうか心にとめないでください。
サムエル第二19:20 このしもべは、自分が罪を犯したことをよく分かっています。だから今日、ヨセフの家のすべての者の中で真っ先に下って来て、王であるわたしの主をお迎えするのです。」
サムエル第二19:21 すると、ツェルヤの子アビシャイが口をはさんで言った。「シムイは、主が油を注いで立てられた王を呪ったのです。そのために殺されるべきではありませんか。」
サムエル第二19:26 彼は答えた。「王であるわたしの主よ、わたしの召使いがわたしをだましたのです。このしもべは足が不自由なので、『ろばに鞍をつけ、それに乗って王といっしょに行こう』と思っていました。ところが召使いは用意してくれなかったのです。
サムエル第二19:27 そのうえ召使いは、王であるわたしの主に、このしもべのことを悪く言いつけました。でも、王であるわたしの主は、神の使いのような方です。どうか、あなたの目に良いと思われることをしてください。
サムエル第二19:28 王であるわたしの主にとって、わたしの父の家の者は皆、死んで当然の者ばかりでした。それなのにあなたは、このしもべをあなたの食卓で食事をする者の中に加えてくださいました。これ以上、わたしに何の権利があって、王に訴えることができるでしょうか。」
サムエル第二19:30 メフィボシェテは王に言った。「王であるわたしの主が、無事に家へ帰ってこられたのですから、ツィバが全部を取ってもかまいません。」
サムエル第二19:35 わたしは今日で八十歳です。良いものと悪いものの区別さえつきません。このしもべが、食べるものや飲むものの味を分かるでしょうか。歌う男や女の声が、まだ聞こえるでしょうか。それなのに、どうしてこのしもべが、王であるわたしの主のお荷物になってよいでしょう。
サムエル第二19:37 どうか、このしもべを帰らせてください。自分の町で、父と母の墓のそばで死なせてください。でも、ここにあなたのしもべキムハムがいます。この者を、王であるわたしの主と一緒に渡らせてください。そして、あなたの目に良いと思うことを、この者にしてあげてください。」
サムエル第二20:19 わたしは、イスラエルの中でも平和を愛し、忠実に生きてきた者です。それなのにあなたは、イスラエルの母とも言える町を滅ぼそうとしています。どうして主の受け継がれた民を、のみ込もうとするのですか。」
サムエル第二21:1 ダビデの時代に、飢きんが三年も続いた。一年また一年と作物が実らない。それでダビデは主に助けを求めた。すると主は言われた。「これはサウルと、その一族が流した血のせいだ。サウルがギブオンの人々を殺したからだ。」
サムエル第二21:3 ダビデはギブオンの人々にたずねた。「あなたたちのために、わたしは何をすればいいだろう。どうすればこの罪を償えるだろうか。そうすれば、あなたたちも主のものであるこの民を祝福してくれるだろう。」
サムエル第二21:6 その男、サウルの子孫の中から、男を七人わたしたちに引き渡してください。主に選ばれた者サウルの町ギブアで、彼らを主の前でさらし者にします。」王は言った。「引き渡そう。」
サムエル第二21:7 しかし王は、ヨナタンの子でサウルの孫にあたるメフィボシェテだけは助けた。ダビデとサウルの子ヨナタンとの間には、主にかけて交わした誓いがあったからだ。
サムエル第二21:9 そして彼らをギブオンの人々に引き渡した。ギブオンの人々は、彼らを山の上で主の前にさらした。七人はともに倒れて死んだ。それは刈り入れの始まる時期、大麦の刈り入れが始まったばかりのころだった。
サムエル第二22:1 主がダビデを、すべての敵の手から、またサウルの手から救い出したその日、ダビデはこの歌を主に向けて歌った。
サムエル第二22:2 そしてこう言った。「主はわたしの岩、わたしのとりで、わたしを助け出す方。
サムエル第二22:3 わたしの神、わたしの岩。わたしはこの方のもとに身を隠す。主はわたしの盾、わたしを救う力の角、わたしの高いやぐら、わたしの逃げ場。わたしを救う方。あなたは暴力からわたしを救ってくれる。
サムエル第二22:7 苦しみの中で、わたしは主を呼んだ。わたしの神に叫び求めた。主はその神殿からわたしの声を聞き、わたしの叫びはその耳に届いた。
サムエル第二22:8 すると地は揺れ動き、震えた。天の基が激しく揺らいだ。主が怒りに燃えたからだ。
サムエル第二22:10 主は天を押し曲げて降りてきた。その足の下には厚い闇があった。
サムエル第二22:11 主はケルビムに乗って飛び、風の翼に乗って現れた。
サムエル第二22:12 主は自分のまわりに闇を置き、それを覆いとした。水を含んだ黒雲、空の厚い雲を張りめぐらせた。
サムエル第二22:14 主は天から雷を轟かせ、いと高き方はその声を響かせた。
サムエル第二22:15 主は矢を放って敵を追い散らし、稲妻を放って彼らをかき乱した。
サムエル第二22:16 主の叱る声と、その鼻から吹き出す息によって、海の底があらわになり、大地の土台がむき出しになった。
サムエル第二22:17 主は高い所から手を伸ばしてわたしをつかみ、深い水の中から引き上げてくれた。
サムエル第二22:18 強い敵から、わたしを憎む者たちから、主はわたしを助け出した。彼らはわたしより手ごわかったのに。
サムエル第二22:19 災いの日、彼らはわたしに襲いかかった。でも主がわたしの支えとなってくれた。
サムエル第二22:20 主はわたしを広い所へ導き出し、助け出してくれた。わたしを喜んでくれたからだ。
サムエル第二22:21 主はわたしの正しさに応えて報いてくれた。わたしの手が汚れていないから、それに見合うものを返してくれた。
サムエル第二22:22 わたしが主の道を守り、悪を行って自分の神から離れることをしなかったからだ。
サムエル第二22:23 主の定めはすべてわたしの前にあり、その掟からわたしは離れなかった。
サムエル第二22:24 わたしは主の前に欠けのない者であり、自分の罪から身を守り続けた。
サムエル第二22:25 主はわたしの正しさに応じて報いてくださった。御目に映るわたしの清さに応じて。
サムエル第二22:29 主よ、あなたはわたしの灯だ。主はわたしの闇を照らしてくださる。
サムエル第二22:31 神の道には欠けがない。主の言葉は混じり気なく磨かれている。主は、身を寄せるすべての人の盾となってくださる。
サムエル第二22:32 主のほかに、だれが神だろうか。わたしたちの神のほかに、だれが岩だろうか。
サムエル第二22:33 この神こそ、わたしの力強い砦。主はわたしの道を欠けのないものにしてくださる。
サムエル第二22:47 主は生きておられる。わたしの岩をほめたたえよう。わたしを救う岩、神が高くあげられるように。
サムエル第二22:49 主は、わたしを敵の中から連れ出してくださる。立ち向かう者たちの上に、わたしを高くあげ、乱暴な者からわたしを救い出してくださる。
サムエル第二22:50 だからわたしは、国々の中で主をたたえ、あなたの名をほめ歌う。
サムエル第二22:51 主は、立てた王に大きな救いを与え、油を注いだ者に慈しみを注いでくださる。ダビデとその子孫に、いつまでも。」
サムエル第二23:2 主の霊が、わたしを通して語られた。その言葉が、わたしの舌の上にある。
サムエル第二23:10 エルアザルは踏みとどまり、手が疲れきって剣にはりついて離れなくなるまで、ペリシテ人を討ち続けた。その日、主は大きな勝利をもたらしてくださった。兵たちは、倒れた敵から奪い取るためだけに、彼のもとへ戻ってきた。
サムエル第二23:12 だがシャンマは畑の真ん中に踏みとどまって、その畑を守り抜き、ペリシテ人を討ち取った。こうして主は大きな勝利をもたらしてくださった。
サムエル第二23:17 そして言った。「主よ、こんなことをするなど、わたしには決してできません。これは、命がけで行った者たちの血ではありませんか。」こうしてダビデは、その水を飲もうとしなかった。三勇士は、このようなことをやってのけたのだ。
サムエル第二24:1 主はまたイスラエルに対して怒りを燃やし、ダビデを動かしてこう言わせた。「行って、イスラエルとユダの人口を数えよ。」
サムエル第二24:3 しかしヨアブは王に答えた。「あなたの神、主が民をどうか百倍にも増やしてくださり、それを王さまご自身の目で見られますように。それにしても王さま、なぜこんなことを望まれるのですか。」
サムエル第二24:10 ところが、民を数えたあとで、ダビデは心に責められた。ダビデは主に言った。「わたしは大きな罪を犯しました。こんなことをしてしまったのです。主よ、どうかこのしもべの過ちを取り去ってください。本当に愚かなことをしました。」
サムエル第二24:11 ダビデが朝起きると、主の言葉が、ダビデの先見者である預言者ガドに臨んで、こう告げた。
サムエル第二24:12 「行ってダビデに伝えよ。主はこう言われる。『わたしはあなたに三つのことを差し出す。その中から一つを選べ。わたしはそれをあなたに行う。』」
サムエル第二24:13 ガドはダビデのところに来て、主の言葉を伝えた。ガドは言った。「あなたの国に七年のききんが来るのと、敵に追われて三か月逃げ回るのと、あなたの国に三日間の疫病がはやるのと、どれがいいですか。今、よく考えて決めてください。わたしを送った方に、どう答えればいいか教えてください。」
サムエル第二24:14 ダビデはガドに言った。「わたしは今、ひどく苦しい。どうか主の手に委ねさせてほしい。主のあわれみはとても深いから。人の手には委ねたくない。」
サムエル第二24:15 そこで主は、朝から定められた時まで、イスラエルに疫病を送られた。ダンからベエル・シェバまで、民のうち七万人が死んだ。
サムエル第二24:16 天使がエルサレムに手を伸ばして、町を滅ぼそうとしたとき、主はその災いを思い直された。そして、民を滅ぼしている天使に言われた。「もう十分だ。今、手を引きなさい。」そのとき、主の天使は、エブス人アラウナの打ち場のそばにいた。
サムエル第二24:18 その日、ガドはダビデのところに来て言った。「上って行って、エブス人アラウナの打ち場に、主のための祭壇を築いてください。」
サムエル第二24:19 ダビデは、主が命じられたとおり、ガドの言葉に従って上って行った。
サムエル第二24:21 アラウナは言った。「王さま、どうしてこのしもべのところにおいでになったのですか。」ダビデは答えた。「あなたから打ち場を買い取るためだ。主のための祭壇を築いて、民への疫病がやむようにするためだ。」
サムエル第二24:23 これらすべてを、アラウナは王に差し上げた。そしてアラウナは王に言った。「あなたの神、主が、あなたを喜んで受け入れてくださいますように。」
サムエル第二24:25 ダビデはそこに主のための祭壇を築き、焼き尽くすささげ物と、和解のささげ物をささげた。すると主はこの地のための祈りにこたえてくださり、イスラエルを襲っていた災いは、こうして止められた。
列王紀上(215か所)
列王紀上1:17 彼女は答えた。「王様、あなたはあなたの神、主にかけて、この召し使いのわたしにこう誓ってくださいました。『あなたの息子ソロモンが、わたしのあとを継いで王になる。わたしの王座に座るのは彼だ』と。
列王紀上1:29 王は誓って言った。「わたしをあらゆる苦しみから救い出してくださった、生きておられる主にかけて誓う。
列王紀上1:30 『あなたの子ソロモンがわたしのあとを継いで王になり、わたしに代わって王座に座る』と、イスラエルの神、主にかけてあなたに誓ったとおり、わたしは今日、そのとおりにする。」
列王紀上1:31 バト・シェバは顔を地につけて王にひれ伏し、こう言った。「わたしの主、ダビデ王が、いつまでも生きられますように。」
列王紀上1:36 エホヤダの子ベナヤは王に答えて言った。「そのとおりになりますように。わたしの主、王様の神、主が、そう言ってくださいますように。
列王紀上1:37 主がわたしの主、王様と共におられたように、ソロモンとも共にいてくださいますように。そして、彼の王座を、わたしの主ダビデ王様の王座よりも大きくしてくださいますように。」
列王紀上1:43 ヨナタンはアドニヤに答えた。「いいえ、わたしたちの主、ダビデ王がソロモンを王になさいました。
列王紀上1:47 そのうえ、王様の家来たちも来て、わたしたちの主、ダビデ王様を祝福して言いました。『あなたの神が、ソロモンの名をあなたの名よりも輝かせ、彼の王座をあなたの王座よりも大きくしてくださいますように。』すると王様は寝床の上で頭を下げて拝み、
列王紀上1:48 こうも言われました。『イスラエルの神、主をほめたたえよ。主は今日、わたしの王座に着く者を与えてくださった。しかも、わたしはこの目でそれを見ることができた。』」
列王紀上2:3 あなたの神、主の務めを守りなさい。主の道を歩み、モーセの律法に書かれているとおり、主の掟と命令と定めと証しを守るのだ。そうすれば、何をしても、どこへ向かっても、うまくいく。
列王紀上2:4 そうすれば主は、わたしについて語られた約束を実現してくださる。主はこう言われた。『もしあなたの子孫が自分の生き方に気をつけ、心を尽くし、魂を尽くして、真実をもってわたしの前を歩むなら、イスラエルの王座に着く者が絶えることはない。』
列王紀上2:8 それから、あなたのそばにはバフリム出身のベニヤミン人、ゲラの子シムイがいる。彼は、わたしがマハナイムへ行った日に、激しくわたしをのろった。でも、その後ヨルダン川までわたしを迎えに下って来たので、わたしは主にかけて『あなたを剣で殺しはしない』と誓った。
列王紀上2:15 彼は言った。「ご存じのとおり、王位はわたしのものでした。イスラエルの民はみな、わたしが王になるものと思っていました。ところが、王位は移って、弟のものになりました。主がそう定められたからです。
列王紀上2:23 そしてソロモン王は、主にかけてこう誓った。「アドニヤがこんなことを言ったからには、自分の命をかけたも同然だ。もしそうでなければ、神がわたしをどんなに罰してもかまわない。
列王紀上2:24 わたしをしっかりと立て、父ダビデの王座に座らせ、約束どおりわたしのために家を築いてくださった主は生きておられる。その主にかけて言う。アドニヤは今日、必ず死ぬことになる。」
列王紀上2:26 また王は、祭司アビアタルに言った。「アナトトにある自分の畑へ帰れ。おまえは死んで当然の身だ。だが今日は殺さない。おまえが父ダビデの前で主なる神の箱を担ぎ、父が苦しんだときにいつもともに苦しんでくれたからだ。」
列王紀上2:27 こうしてソロモンは、アビアタルを主の祭司の職から追い出した。それは、主がシロでエリの家について語られた言葉が、その通りになるためだった。
列王紀上2:28 この知らせはヨアブの耳にも届いた。ヨアブはアドニヤの側についていたが、アブサロムの側にはついていなかった。ヨアブは主の幕屋に逃げ込み、祭壇の角にしがみついた。
列王紀上2:29 ヨアブが主の幕屋に逃げ込み、祭壇のそばにいる、とソロモン王に知らせが入った。そこでソロモンはエホヤダの子ベナヤを送り、「行って、彼を討て」と命じた。
列王紀上2:30 ベナヤは主の幕屋に行き、ヨアブに言った。「王がこう言っている。『出て来い。』」しかしヨアブは答えた。「いや、わたしはここで死ぬ。」ベナヤは王のところへ戻り、「ヨアブはこう言い、こう答えました」と報告した。
列王紀上2:32 主は、ヨアブが流した血を彼自身の頭に返される。ヨアブは、自分より正しく優れた二人の男を剣で殺した。父ダビデの知らないうちにだ。イスラエル軍の司令官ネルの子アブネルと、ユダ軍の司令官エテルの子アマサ、この二人を。
列王紀上2:33 こうして、その血の責任はヨアブとその子孫の頭に永遠にとどまる。でも、ダビデとその子孫、その家とその王座には、主から永遠の平和が与えられる。」
列王紀上2:42 王は人をやってシムイを呼び寄せ、こう言った。「わたしはお前に主にかけて誓わせ、こう警告したはずだ。『そこを出てどこかへ行ったら、その日、お前は必ず死ぬ。よく覚えておけ』と。お前も『わかりました、聞き従います』と答えたではないか。
列王紀上2:43 それなのに、なぜ主にかけた誓いと、わたしが命じた言いつけを守らなかったのだ。」
列王紀上2:44 王はさらにシムイに言った。「お前は、わたしの父ダビデにした悪事を、すべて心の中で分かっているはずだ。主は、その悪をお前自身の頭に返される。
列王紀上2:45 だがソロモン王は祝福され、ダビデの王座は主の前でいつまでも揺るがずに続く。」
列王紀上3:1 ソロモンはエジプトの王ファラオと縁組みし、ファラオの娘を妻に迎えた。そして自分の宮殿と主の神殿、それにエルサレムを囲む城壁を建て終えるまで、彼女をダビデの町に住まわせた。
列王紀上3:2 ただ、民は高台の祭壇でいけにえをささげていた。その頃はまだ、主の名のための神殿が建てられていなかったからだ。
列王紀上3:3 ソロモンは主を愛し、父ダビデの定めに従って歩んだ。ただ、彼も高台の祭壇でいけにえをささげ、香をたいていた。
列王紀上3:5 そのギブオンで、夜、夢の中に主がソロモンに現れた。神は言った。「何でも願うがよい。あなたに与えよう。」
列王紀上3:7 今、わたしの神、主よ。あなたはこの僕を、父ダビデに代わって王としてくださいました。でも、わたしはまだ小さな子どもで、どう振る舞えばいいのかも分かりません。
列王紀上3:10 ソロモンがこう願ったことは、主の目にかなった。
列王紀上3:15 ソロモンが目を覚ますと、それは夢だった。彼はエルサレムに行き、主の契約の箱の前に立って、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえをささげた。そして、家来たちみんなのために祝宴を開いた。
列王紀上5:3 「ご存じのとおり、わたしの父ダビデは、周りの戦いのために、その神、主の名のための神殿を建てることができませんでした。主が敵をダビデの足の下に置かれるまで、戦いが続いたのです。
列王紀上5:4 でも今、わたしの神、主は、周りのすべての敵から離れて、わたしを安らかにしてくださいました。敵対する者もなく、わざわいもありません。
列王紀上5:5 そこでわたしは、わたしの神、主の名のための神殿を建てようと思っています。主は、わたしの父ダビデにこう言われました。『あなたに代わってあなたの王座に就かせるあなたの子、その者がわたしの名のための神殿を建てる。』