「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所
「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。
5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(5ページ目)。
サムエル記上(84か所)
サムエル第一20:31 エッサイの息子がこの地に生きているかぎり、おまえもおまえの王位も安泰ではないのだ。今すぐ人をやって、あれをわたしのところへ連れて来い。あれは死ななければならない。」
サムエル第一22:14 アヒメレクは王に答えた。「あなたの家来の中で、ダビデほど忠実な者がほかにいるでしょうか。彼は王の婿であり、あなたの護衛隊の長を務め、あなたの家で重んじられている人です。
サムエル第一23:19 さて、ジフの人たちがギブアにいるサウルのもとに上って行って、こう言った。「ダビデはわたしたちのところに隠れているのです。荒れ野の南にあるハキラの丘、ホレシュの山あいの隠れ場にひそんでいます。
サムエル第一24:13 昔の人のことわざにあるとおりです。『悪は悪人から出る』と。だから、わたしの手をあなたに向けることはしません。
サムエル第一24:19 人が自分の敵を見つけて、無事に去らせることなどあるだろうか。今日お前がわたしにしてくれたことに対して、主がお前に良い報いをくださるように。
サムエル第一25:15 あの人たちは、わたしたちにとても良くしてくれました。野原で一緒に過ごしている間、わたしたちはひどい目にあうこともなく、何一つなくすこともありませんでした。
サムエル第一25:17 ですから今、どうすればいいか、よく考えてください。ご主人にも、その家の者すべてにも、災いがふりかかろうとしています。ご主人はどうしようもない人で、誰も話しかけることができないのです。」
サムエル第一25:25 わが主よ、どうかあの卑劣な男ナバルのことは、気にかけないでください。彼は名前のとおりの人なのです。ナバルという名前は『愚か者』という意味で、まさにその名のとおり、彼はいつも愚かなことばかりしています。このわたしは、あなたが送った若い人たちに会えませんでした。
サムエル第一25:27 そして、このしもべがわが主のために持ってまいりました贈り物を、どうか、あなたに従う若い人たちにお与えください。
サムエル第一25:39 ナバルが死んだと聞いて、ダビデは言った。「主をほめたたえよう。主は、ナバルから受けた侮辱について、わたしの訴えを取り上げてくださった。そして、しもべであるわたしが悪に手を染めないよう、引き止めてくださった。主は、ナバルの悪を彼自身の頭に返されたのだ。」それからダビデは人をやって、アビガイルを自分の妻に迎えたいと申し入れさせた。
サムエル第一26:1 ジフの人たちがギブアにいるサウルのところへ来て、こう告げた。「ダビデは、荒れ野を見おろすハキラの丘に隠れているんです。」
サムエル第一26:9 しかしダビデはアビシャイに言った。「殺してはいけない。主が油を注いで選ばれた人に手をかけて、罪に問われない者などいるだろうか。」
サムエル第一26:11 主が油を注いで選ばれた人に、わたしが手をかけるなど、主の前では決してあってはならないことだ。さあ、枕もとの槍と水差しを取って、行こう。」
サムエル第一26:19 どうか今、わたしの主君である王よ、この僕の言葉を聞いてください。もし主があなたをわたしに立ち向かわせたのなら、主は供え物を喜んで受け入れてくださるでしょう。しかし、もしそれが人のしわざなら、彼らは主の前でのろわれよ。彼らは今日、主のものである地に加わることからわたしを追い出し、『行って、ほかの神々に仕えろ』と言っているのですから。
サムエル第一26:20 どうか、わたしの血が主の前を離れて地に落ちることのないようにしてください。イスラエルの王が一匹のノミを探して出て来られたのです。まるで山でうずらを追う人のように。」
サムエル第一28:8 サウルは変装して別の服を着ると、二人の供を連れて出かけた。夜、その女のところに着くと、こう言った。「頼む、霊を呼び出して占ってくれ。わたしの言う人を呼び上げてほしいのだ。」
サムエル第一28:14 サウルが「どんな姿だ」と尋ねると、女は答えた。「年をとった人が上がってきます。上着をまとっています。」サウルはそれがサムエルだと分かり、顔を地につけて深くひれ伏した。
サムエル第一29:6 アキシュはダビデを呼んで言った。「主は生きておられる。あなたは正直な人だ。あなたが陣営でわたしと一緒に出入りするのを、わたしはうれしく思ってきた。あなたがわたしのところに来た日から今日まで、あなたに悪いところは何も見つからなかった。しかし領主たちの目には、あなたは気に入られていない。
サムエル第一29:9 アキシュはダビデに答えた。「あなたが神の使いのように、わたしの目に良い人であることは、よく分かっている。だが、ペリシテ人の将軍たちが、『彼をわたしたちと一緒に戦いに上らせてはならない』と言っているのだ。
サムエル第一30:27 ダビデは、ベテル、南のラモテ、ヤティルにいる人たちに、
サムエル第一30:28 アロエル、シフモテ、エシュテモアにいる人たちに、
サムエル第一30:29 ラカル、エラフメエル人の町々、ケニ人の町々にいる人たちに、
サムエル第一30:30 ホルマ、ボル・アシャン、アタクにいる人たちに、
サムエル第一30:31 ヘブロンにいる人たちに、それにダビデと部下たちが行き来したすべての場所にいる人たちに、贈り物を送った。
サムエル第一31:7 谷の向こう側やヨルダン川の向こう側にいたイスラエルの人たちは、イスラエルの兵が逃げたこと、そしてサウルと息子たちが死んだことを知った。それで彼らは町を捨てて逃げ、そこにペリシテ人がやって来て住みついた。
サムエル第一31:11 ヤベシュ・ギルアデに住む人たちは、ペリシテ人がサウルにしたことを聞いた。
サムエル記下(60か所)
サムエル第二1:26 兄弟ヨナタン、おまえのことを思うと、胸が張り裂けそうだ。おまえはわたしにとって、本当にかけがえのない人だった。おまえがわたしに向けてくれた愛は、女の愛にもまさる、すばらしいものだった。
サムエル第二2:2 そこでダビデはヘブロンへ上って行った。二人の妻、イズレエルの女アヒノアムと、カルメルの人ナバルの妻だったアビガイルも一緒だった。
サムエル第二3:15 イシュ・ボシェテは人をやって、ミカルを夫のライシュの子パルティエルから取り上げた。
サムエル第二3:19 アブネルはベニヤミンの人々にも直接話をした。それからアブネルは、イスラエルとベニヤミンの家のすべての人が望んでいることを、ヘブロンにいるダビデに直接伝えに行った。
サムエル第二3:21 アブネルはダビデに言った。「わたしはすぐに出かけて、イスラエルのすべての人を、王であるあなたのもとに集めます。彼らはあなたと契約を結び、あなたは思いのままにすべてを治める王となるのです。」ダビデがアブネルを送り出すと、彼は無事に帰って行った。
サムエル第二4:11 まして、悪人どもが正しい人をその家の中で、しかもベッドの上で殺したのだ。今わたしが、その血の責任をお前たちに問い、お前たちを地上から除き去らないはずがあろうか。」
サムエル第二5:6 王とその部下たちは、エルサレムに住むエブス人を攻めに向かった。すると彼らはダビデに言った。「おまえはここには入れない。目の見えない者や足の不自由な者でも、おまえを追い返せるさ。」ダビデはここに入れない、と思っていたのだ。
サムエル第二6:13 主の箱を担ぐ人たちが六歩進むと、ダビデは雄牛と肥えた子牛をいけにえとしてささげた。
サムエル第二7:9 あなたがどこへ行くときも、わたしはいつもともにいて、あなたの前からすべての敵を断ち滅ぼした。そして、地上の偉大な人たちに並ぶほど、あなたの名を大きなものにする。
サムエル第二7:14 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。もし彼が過ちを犯したなら、わたしは人の使う杖で、人の子らの打つ鞭で、彼を正す。
サムエル第二7:19 主なる神よ、それだけでもあなたの目には小さなことでした。あなたはさらに、このしもべの家の遠い先のことまで語ってくださいました。主なる神よ、こんなことが人へのおきてなのでしょうか。
サムエル第二9:1 ダビデは言った。「サウルの家の者で、まだ生き残っている人はいないだろうか。ヨナタンのために、その人に慈しみを示したいのだ。」
サムエル第二9:3 王は言った。「サウルの家に、まだ誰か残っていないか。その人に神の慈しみを示したいのだ。」ツィバは王に答えた。「ヨナタンの息子がまだ一人います。両足の不自由な人です。」
サムエル第二9:4 王は尋ねた。「その人はどこにいるのか。」ツィバは答えた。「その人は、ロ・デバルにある、アミエルの子マキルの家にいます。」
サムエル第二9:5 そこでダビデ王は人を送って、ロ・デバルにあるアミエルの子マキルの家から、彼を連れて来させた。
サムエル第二9:10 あなたは息子たちや使用人たちと一緒に、その人のために土地を耕し、収穫を運んで来なさい。そうすれば、あなたの主人の孫に食べる物ができる。だが、あなたの主人の孫メフィボシェト自身は、いつもわたしの食卓で食事をするのだ。」ツィバには十五人の息子と二十人の使用人がいた。
サムエル第二10:5 このことがダビデに伝えられると、彼は使者を送って彼らを迎えさせた。この人たちは深く辱められていたからである。王は言った。「ひげが伸びるまでエリコにとどまり、それから帰って来なさい。」
サムエル第二10:6 アンモン人は、自分たちがダビデに憎まれる者となったのを知った。そこでアンモン人は人を送り、ベト・レホブのアラム人とツォバのアラム人の歩兵二万、マアカの王の兵千人、それにトブの人一万二千人を雇い入れた。
サムエル第二10:8 アンモン人は出て来て、町の門の入り口で戦いの陣を敷いた。一方、ツォバとレホブのアラム人、トブの人、マアカの兵は、別に野に陣を構えた。
サムエル第二11:3 ダビデは人をやって、その女のことを調べさせた。すると、こう報告があった。「あれはバト・シェバではありませんか。エリアムの娘で、ヒッタイト人ウリヤの妻です。」
サムエル第二11:5 女は身ごもった。そして人をやってダビデに知らせ、こう伝えた。「わたしは子を宿しました。」
サムエル第二11:27 喪の期間が過ぎると、ダビデは人をやって彼女を自分の家に迎え入れ、彼女はダビデの妻となって、男の子を産んだ。しかし、ダビデがしたことは、主の目に悪と映った。
サムエル第二12:1 主はナタンをダビデのもとに送った。ナタンはダビデのところに来て、こう言った。「ある町に、二人の男がいました。一人は金持ちで、もう一人は貧しい人でした。
サムエル第二12:4 あるとき、金持ちの家に旅人がやって来ました。金持ちは、自分の羊や牛を使って客をもてなすのが惜しくなりました。それで、あの貧しい人の子羊を取り上げ、それをさばいて客に出したのです。」
サムエル第二13:34 アブサロムは逃げ去った。見張りに立っていた若者が目を上げて見ると、大勢の人が、うしろの丘の斜面の道をこちらへやって来るのが見えた。
サムエル第二15:2 アブサロムは朝早く起き、町の門へ通じる道のわきに立った。そして、争いごとを抱えて王のところへ裁きを求めに来る人がいると、アブサロムはその人に声をかけて言った。「あなたはどこの町の人ですか。」その人が「あなたのしもべは、イスラエルの◯◯部族の者です」と答えると、
サムエル第二15:3 アブサロムはこう言った。「あなたの言い分はもっともで、正しい。でも、王のところには、あなたの話を聞いてくれる人がいないのです。」
サムエル第二15:4 さらにアブサロムは言った。「ああ、わたしがこの国の裁判官だったらよかったのに。そうすれば、争いごとや訴えを抱えた人はみんなわたしのところに来て、わたしが公平に裁いてあげられるのに。」
サムエル第二15:5 そして、だれかが近づいてきておじぎをしようとすると、アブサロムは手を伸ばしてその人を抱き寄せ、口づけした。
サムエル第二15:19 王はガテ人イタイに言った。「どうして君まで、わたしたちといっしょに来るのか。引き返して、新しい王のところにとどまりなさい。君は外国人で、故郷を離れて来た人なのだから。
サムエル第二15:22 ダビデはイタイに言った。「わかった。それなら進むがいい。」こうしてガテ人イタイは、部下全員と、いっしょにいた子どもたちみんなを連れて進んで行った。
サムエル第二15:23 国じゅうの人が声をあげて泣いた。民がみな通り過ぎて行き、王もキドロンの谷川を渡って行った。民はみな、荒れ野へ向かう道を通り過ぎて行った。
サムエル第二15:27 王はさらに、祭司ツァドクに言った。「あなたは先を見通す人ではないか。安心して町へ帰りなさい。あなたの息子アヒマアツと、アビアタルの息子ヨナタン、二人の息子もいっしょに連れて。
サムエル第二16:2 王はツィバに尋ねた。「これはどうするつもりだ。」ツィバは答えた。「ろばは王家の方々が乗るため、パンと果物は供の若者たちが食べるため、ぶどう酒は荒れ野で疲れた人が飲むためです。」
サムエル第二16:18 フシャイはアブサロムに言った。「いいえ。主と、この民と、イスラエルの人すべてが選んだ方にこそ、わたしは仕えます。その方と一緒にいます。
サムエル第二17:8 フシャイは続けた。「あなたもご存じのとおり、あなたの父上とその部下は勇敢な戦士たちです。しかも今は、野で子を奪われた熊のように気が立っています。父上は戦い慣れた人ですから、夜を兵たちと一緒に過ごすようなことはしません。
サムエル第二17:9 今ごろはもう、どこかの洞穴か、別の場所に身を隠しているはずです。もし最初の攻撃でこちらの兵が何人か倒れれば、それを聞いた人はこう言うでしょう。『アブサロムに従う兵が討たれた』と。
サムエル第二17:16 だから今すぐ使いを送って、ダビデにこう伝えてください。『今夜は荒れ野の渡し場で泊まらず、必ず川を渡ってください。そうしないと、王も一緒にいる人たちもみんな、のみ込まれてしまいます。』」
サムエル第二17:18 ところが、ある若者が二人を見つけ、アブサロムに知らせてしまった。それで二人は急いでその場を離れ、バフリムのある人の家に着いた。その家の中庭には井戸があり、二人はそこに降りて隠れた。
サムエル第二17:20 アブサロムの家来たちが女のいる家にやって来て言った。「アヒマアツとヨナタンはどこだ。」女は答えた。「あの人たちなら、水の流れを渡って行きましたよ。」家来たちは捜したが見つからず、エルサレムへ引き返した。
サムエル第二18:2 そしてダビデは軍を三つに分けて送り出した。三分の一をヨアブに、三分の一をヨアブの兄弟でツェルヤの子アビシャイに、三分の一をガテ人イタイにゆだねた。王は人々に言った。「わたしも必ず、あなたたちと一緒に出て行く。」
サムエル第二19:11 ダビデ王は祭司ツァドクとアビアタルのもとに人を送って言った。「ユダの長老たちにこう伝えてくれ。『イスラエル全体の声が王のもとに、王の家にまで届いているのに、なぜあなたたちは王を宮殿に連れ戻すのに、いちばん遅れているのか。
サムエル第二19:14 こうしてダビデは、ユダの人々全員の心を、一人の人のように動かした。彼らは王に使いを送って言った。「あなたも、あなたの家来たちも、みんな帰って来てください。」
サムエル第二19:17 彼といっしょに、ベニヤミンの人が千人いた。また、サウルの家の召使いツィバも、その十五人の息子と二十人の家来を連れて来ていた。彼らは王より先にヨルダン川に駆けつけた。
サムエル第二19:22 ダビデは言った。「ツェルヤの子らよ、あなたたちとわたしと、何の関わりがあるのか。今日、あなたたちはわたしに逆らう者になろうというのか。今日、イスラエルの中で人が殺されてよいはずがない。わたしが今日、イスラエルの王であることを、わたしが知らないとでもいうのか。」
サムエル第二19:32 バルジライは八十歳の、とても年老いた人だった。王がマハナイムに滞在していたとき、彼は王に必要なものを届けていた。とても裕福な人だったからだ。
サムエル第二19:41 すると、イスラエルの人たちが皆、王のところにやって来て言った。「どうして、わたしたちの兄弟であるユダの人たちは、あなたをこっそり連れ出し、王とその家族、それにダビデの部下たちみんなを、ヨルダン川を渡らせたのですか。」
サムエル第二19:42 ユダの人たちは皆、こう答えた。「王はわたしたちの身内なんだ。どうしてそんなことで怒るのか。わたしたちは王のものを食べたわけじゃないし、何かをもらったわけでもない。」
サムエル第二19:43 すると、イスラエルの人たちがユダの人たちに答えた。「王については、わたしたちのほうが十倍もの分け前がある。ダビデについても、あなたたちよりわたしたちのほうが権利があるんだ。それなのに、どうしてわたしたちを軽く見るのか。王を連れ戻そうと最初に言い出したのは、わたしたちじゃないか。」しかし、ユダの人たちの言い分は、イスラエルの人たちの言い分よりも激しかった。
サムエル第二20:2 それで、イスラエルの人たちは皆、ダビデのもとを離れて、ビクリの子シェバに従った。しかし、ユダの人たちは、ヨルダン川からエルサレムまで、自分たちの王にしっかりと付き従った。
サムエル第二20:4 王はアマサに言った。「三日のうちに、ユダの人たちをわたしのところに集めてくれ。あなた自身も、ここに戻って来るように。」
サムエル第二20:5 アマサはユダの人たちを集めに行った。しかし、定められた期限より遅れてしまった。
サムエル第二20:12 アマサは血にまみれて、道の真ん中に転がっていた。その若者は、通りかかる人がみな立ち止まってしまうのを見た。それで彼は、アマサを道から畑のほうへ移し、その上に一枚の布をかけた。近づいて来る者がみな立ち止まるのを見たからだ。
サムエル第二20:22 そして女性は、その知恵をもって町のすべての人のところへ行った。人々はビクリの子シェバの首をはねて、ヨアブのところへ投げ落とした。ヨアブが角笛を吹き鳴らすと、みんなは町から離れて、それぞれ自分の家へ帰っていった。ヨアブはエルサレムの王のもとへ戻った。
サムエル第二22:26 あなたは、慈しみ深い人には慈しみ深く、欠けのない人には欠けなく向き合ってくださる。
サムエル第二22:27 清い人には清く向き合い、ねじ曲がった人にはその曲がりのままに向き合われる。
サムエル第二22:31 神の道には欠けがない。主の言葉は混じり気なく磨かれている。主は、身を寄せるすべての人の盾となってくださる。
サムエル第二23:3 イスラエルの神が語られた。イスラエルの岩が、わたしに告げられた。人を治める者が正しく、神を恐れて治めるなら、
サムエル第二23:34 マアカ出身の人の子アハスバイの子エリフェレト、ギロ出身のアヒトフェルの子エリアム、
サムエル第二24:14 ダビデはガドに言った。「わたしは今、ひどく苦しい。どうか主の手に委ねさせてほしい。主のあわれみはとても深いから。人の手には委ねたくない。」
列王紀上(62か所)
列王紀上1:42 彼がまだ話しているうちに、祭司アブヤタルの子ヨナタンがやって来た。アドニヤは言った。「入りなさい。あなたは立派な人だ。きっと良い知らせを持って来たのだろう。」
列王紀上1:53 そこでソロモン王は人をやり、彼を祭壇から連れ降ろさせた。アドニヤは来て、ソロモン王の前にひれ伏した。ソロモンは彼に言った。「家に帰りなさい。」
列王紀上2:2 「わたしは今、この世のすべての人が行く道を行こうとしている。強くあれ。そして、一人前の男になりなさい。
列王紀上2:9 だが今、彼を罰せずにおいてはならない。あなたは知恵のある人だ。彼にどう対処すべきか、あなたには分かっているはずだ。彼を、白髪の頭のまま血にまみれさせて陰府へ下らせなさい。」
列王紀上2:36 それから王は人をやってシムイを呼び寄せ、こう言った。「エルサレムに自分の家を建てて、そこに住め。そこからどこへも出て行ってはならない。
列王紀上2:42 王は人をやってシムイを呼び寄せ、こう言った。「わたしはお前に主にかけて誓わせ、こう警告したはずだ。『そこを出てどこかへ行ったら、その日、お前は必ず死ぬ。よく覚えておけ』と。お前も『わかりました、聞き従います』と答えたではないか。
列王紀上3:28 イスラエルのすべての人は、王が下したこの裁きを聞いて、王を畏れ敬った。神の知恵が王のうちにあって、正しい裁きを行わせているのを見たからである。
列王紀上4:27 これらの地方長官たちは、それぞれ自分の担当の月に、ソロモン王と、王の食卓に集まるすべての人のための食糧を用意した。何一つ足りないものがないようにした。
列王紀上4:30 ソロモンの知恵は、東の国々のすべての人の知恵よりも、エジプトのどんな知恵よりもまさっていた。
列王紀上5:18 ソロモンの職人とヒラムの職人、そしてゲバルの人たちがそれらの石を切りそろえ、神殿を建てるために木材と石を用意した。
列王紀上7:13 ソロモン王は人を送って、ツロからヒラムを呼び寄せた。
列王紀上7:14 彼はナフタリ族の出で、母は未亡人、父はツロの人で、青銅を扱う職人だった。彼は青銅であらゆる仕事をする知恵と理解力と知識に満ちていた。彼はソロモン王のもとに来て、その仕事をすべて成し遂げた。
列王紀上8:31 もし人が隣人に対して罪を犯し、誓いを立てさせられ、この神殿のあなたの祭壇の前でその誓いを立てるなら、
列王紀上8:38 あなたの民イスラエルのだれであれ、どの人であれ、自分の心の痛みを知って、この神殿に向かって両手を広げ、祈りや願いをささげるなら、
列王紀上8:39 あなたは、あなたの住まいである天から聞いて、赦し、こたえてください。一人ひとりに、その心のとおりに報いてください。あなたはその心をご存じだからです。人の子らすべての心を知っているのは、あなただけです。
列王紀上8:42 人々はあなたの偉大な名と、力ある御手、伸ばされた御腕のことを聞くでしょう。そのような人がやって来て、この神殿に向かって祈るなら、
列王紀上8:46 彼らがあなたに罪を犯したとき——罪を犯さない人は一人もいませんから——あなたが怒って彼らを敵に渡し、敵が彼らを捕らえて、遠い、あるいは近い敵の国へ連れて行ったとしても、
列王紀上12:20 ヤロブアムが戻ってきたと聞くと、イスラエルの民はみな人をやって彼を集会に招き、全イスラエルの王とした。ダビデの家に従ったのは、ユダ族だけだった。
列王紀上12:22 そのとき、神の言葉が神の人シェマヤに臨んだ。
列王紀上13:1 そのとき、一人の神の人が、主の言葉に従ってユダからベテルにやって来た。ちょうどヤロブアムが祭壇のそばに立って、香をたこうとしていたときだった。
列王紀上13:2 その人は主の言葉に従い、祭壇に向かって叫んだ。「祭壇よ、祭壇よ、主はこう言われる。見よ、ダビデの家に一人の男の子が生まれる。名をヨシヤという。彼はおまえの上で、おまえに香をたく高台の祭司たちをいけにえとしてささげ、人の骨をおまえの上で焼く。」
列王紀上13:4 ベテルの祭壇に向かって神の人がこう叫ぶのを聞くと、ヤロブアム王は祭壇の上から手を伸ばして「その男を捕らえろ」と言った。すると、彼が伸ばした手はそのまま動かなくなり、もう引き戻すことができなくなった。
列王紀上13:5 祭壇も裂け、その灰がこぼれ落ちた。神の人が主の言葉に従って示したしるしのとおりだった。
列王紀上13:6 王は神の人に言った。「どうか、あなたの神である主の顔をなだめ、わたしのために祈ってほしい。わたしの手が元に戻るように。」神の人が主の顔をなだめると、王の手は元に戻り、前のようになった。
列王紀上13:7 王は神の人に言った。「わたしと一緒に家に来て、食事をしてくれ。お礼の品を差し上げよう。」
列王紀上13:8 けれども神の人は王に答えた。「たとえあなたが家の半分をくださっても、わたしはあなたとは行きません。この場所ではパンも食べず、水も飲みません。
列王紀上13:11 さて、ベテルには一人の年老いた預言者が住んでいた。その息子たちが帰って来て、その日、神の人がベテルでしたことをすべて父に話した。神の人が王に語った言葉も、父に伝えた。
列王紀上13:12 父は息子たちに尋ねた。「その人はどの道を通って行ったのか。」息子たちは、ユダから来たあの神の人が通って行った道を見ていた。
列王紀上13:14 そして神の人の後を追って行き、樫の木の下に座っているその人を見つけた。彼は尋ねた。「あなたが、ユダから来た神の人ですか。」その人は「そうです」と答えた。
列王紀上13:16 しかし神の人は答えた。「わたしはあなたと一緒に引き返すことも、あなたの家に行くこともできません。この場所で、あなたと一緒にパンを食べることも、水を飲むこともできません。
列王紀上13:18 すると老預言者は言った。「わたしもあなたと同じ預言者です。天使が主の言葉によって、わたしにこう告げました。『その人を連れて自分の家に戻り、パンを食べさせ、水を飲ませなさい。』」しかし、これは嘘だった。
列王紀上13:19 そこで神の人は老預言者と一緒に引き返し、その家でパンを食べ、水を飲んだ。
列王紀上13:21 老預言者は、ユダから来た神の人に向かって叫んだ。「主はこう言われる。あなたは主の言葉に逆らい、あなたの神、主が命じたことを守らなかった。
列王紀上13:23 神の人が食事を終えると、老預言者は、連れ戻したその神の人のためにロバに鞍をつけた。
列王紀上13:24 神の人が出て行くと、途中でライオンが彼に出くわし、彼を殺した。その遺体は道に投げ出され、ロバはそのそばに立ち、ライオンも遺体のそばに立っていた。
列王紀上13:26 彼を道から連れ戻したあの預言者は、それを聞いてこう言った。「あれは神の人だ。主の言いつけにそむいた人だ。だから主は彼をライオンに引き渡された。ライオンは彼を引き裂いて殺したのだ。主が彼に告げていたとおりに。」
列王紀上13:29 老預言者は神の人の遺体を持ち上げ、ロバに載せて連れ帰った。そして嘆き悲しみ、葬るために、自分の町に戻った。
列王紀上13:31 葬り終えると、彼は息子たちに言った。「わたしが死んだら、神の人が葬られているあの墓に、わたしを葬ってくれ。わたしの骨を彼の骨のそばに置いてほしい。
列王紀上14:2 ヤロブアムは妻に言った。「立って、変装してくれ。だれもきみがヤロブアムの妻だと気づかないようにね。それからシロへ行ってほしい。あそこに預言者アヒヤがいる。わたしがこの民の王になると告げたのは、あの人だ。
列王紀上14:3 パンを十個と、焼き菓子と、はちみつのつぼを持って、あの人のところへ行きなさい。あの子がどうなるか、あの人が教えてくれる。」
列王紀上14:10 だから、わたしはヤロブアムの家に災いをもたらす。イスラエルにいるヤロブアムの男は、奴隷も自由な者も、ひとり残らず断ち切る。人が糞を焼きつくすように、わたしはヤロブアムの家を焼きつくし、跡形もなくする。
列王紀上14:13 そして、イスラエルのすべての人が彼のために嘆き、彼を葬る。ヤロブアムの家の中で、まともに墓に入れるのは彼だけだ。ヤロブアムの家の中で、ただ彼だけに、イスラエルの神である主の前で良いと言えるものが見いだされたからだ。
列王紀上14:18 人々はその子を葬り、イスラエルのすべての人が彼のために嘆いた。主が、その僕である預言者アヒヤを通して語られたとおりだった。
列王紀上17:18 女はエリヤに言った。「神の人よ、あなたとわたしの間に、いったい何があるというのですか。あなたはわたしの罪を思い出させ、息子を死なせるために来たのですか。」
列王紀上17:24 女はエリヤに言った。「今わかりました。あなたは本当に神の人です。あなたの口から出る主の言葉は真実なのですね。」
列王紀上18:3 アハブは、宮廷を管理していたオバデヤを呼び寄せた。オバデヤは主をとても深く敬う人だった。
列王紀上18:10 あなたの神、主は生きておられます。その主に誓って言いますが、わたしの主人アハブは、あなたを捜すために人をやらなかった国も王国も一つもありません。『ここにはいない』と言われると、その王国や国に、あなたを見つけられなかったという誓いまで立てさせたのです。
列王紀上18:19 だから今、人を送って、全イスラエルをカルメル山のわたしのところへ集めてほしい。それに、イゼベルの食卓で食べているバアルの預言者四百五十人と、アシェラの預言者四百人も呼び集めてくれ。」
列王紀上18:44 七回目になったとき、従者は言った。「見てください。人の手のひらくらいの小さな雲が、海から上ってきます。」エリヤは言った。「上って行って、アハブにこう伝えなさい。『雨に降り込められないうちに、馬車の用意をして下って行ってください』と。」
列王紀上20:17 地方の高官たちの若者たちが先に出て行った。ベン・ハダドは物見を出していたので、彼らはベン・ハダドに報告した。「サマリアから人が出て来ました。」
列王紀上20:28 神の人が近づいて来て、イスラエルの王に言った。「主はこう言われる。『アラムは、主は山の神であって谷の神ではない、と言った。だからわたしは、この大軍をすべてあなたの手に渡す。そうすればあなたがたは、わたしが主であることを知るだろう。』」
列王紀上20:35 さて、預言者の仲間の一人が、主の言葉に従って仲間に言った。「どうか、わたしを打ってくれ。」しかしその人は打つのを断った。
列王紀上20:36 すると彼は言った。「あなたは主の言葉に従わなかった。だから、わたしのそばを離れたとたん、獅子があなたを襲うだろう。」その人が彼のもとを離れると、獅子が彼を見つけて襲った。
列王紀上20:37 預言者はまた別の人を見つけて言った。「どうか、わたしを打ってくれ。」その人は彼を打って傷を負わせた。
列王紀上21:1 こんなことがあった後の話である。イズレエルの人ナボトが、イズレエルにぶどう畑を持っていた。それはサマリアの王アハブの宮殿のすぐそばにあった。
列王紀上21:4 イズレエルの人ナボトに「先祖から受け継いだ土地はゆずれません」と言われて、アハブは不機嫌で腹を立てたまま家に帰った。そして寝台に横になり、顔を背けて、食事もとろうとしなかった。
列王紀上21:6 アハブは答えた。「イズレエルの人ナボトに、『あなたのぶどう畑をお金で売ってくれ。もし望むなら、代わりに別のぶどう畑をあげよう』と言ったんだ。でも彼は『わたしのぶどう畑はゆずれません』と言うんだ。」
列王紀上21:7 妻のイゼベルは彼に言った。「あなたは今、イスラエルの王でしょう。さあ、起きて食事をとって、元気を出しなさい。あのイズレエルの人ナボトのぶどう畑は、わたしがあなたに手に入れてあげます。」
列王紀上21:15 ナボトが石で打たれて死んだと聞くと、イゼベルはアハブに言った。「さあ、立って、あのイズレエルの人ナボトのぶどう畑を自分のものにしなさい。お金を出しても売らないと断った、あの畑です。ナボトはもう生きていません。死んだのです。」
列王紀上21:16 ナボトが死んだと聞くと、アハブは立ち上がり、イズレエルの人ナボトのぶどう畑を自分のものにするために、そこへ下って行った。
列王紀上21:17 そのとき、主の言葉がティシュベの人エリヤにこう告げられた。
列王紀上21:19 彼にこう言いなさい。『主はこう言われる。お前は人を殺した上に、その財産まで奪うのか』と。さらにこう言いなさい。『主はこう言われる。犬がナボトの血をなめたその場所で、犬はお前の血もなめるだろう』と。」
列王紀下(76か所)
列王紀下1:3 しかし主の使いは、ティシュベの人エリヤに言った。「さあ、立って、サマリアの王の使いたちを迎えに行きなさい。そして、こう言うのだ。『イスラエルには神がいないとでもいうのか。それで、わざわざエクロンの神バアル・ゼブブに尋ねに行くのか。
列王紀下1:8 彼らは答えた。「毛深い人で、腰には革の帯を締めていました。」王は言った。「それはティシュベの人エリヤだ。」
列王紀下1:9 王は、五十人隊の隊長を、部下の五十人とともにエリヤのもとへ送った。隊長が上っていくと、エリヤは山の頂に座っていた。隊長は言った。「神の人よ、王が『降りてこい』と言っています。」
列王紀下1:10 エリヤは五十人隊の隊長に答えた。「わたしが神の人であるなら、天から火が降ってきて、おまえとおまえの五十人を焼き尽くすだろう。」すると、天から火が降ってきて、隊長と部下の五十人を焼き尽くした。
列王紀下1:11 王はまた、別の五十人隊の隊長を、部下の五十人とともにエリヤのもとへ送った。隊長は言った。「神の人よ、王が『すぐに降りてこい』と言っています。」
列王紀下1:12 エリヤは彼らに答えた。「わたしが神の人であるなら、天から火が降ってきて、おまえとおまえの五十人を焼き尽くすだろう。」すると、神の火が天から降ってきて、隊長と部下の五十人を焼き尽くした。
列王紀下1:13 王は三人目の五十人隊の隊長を、部下の五十人とともに送った。この隊長は上ってくると、エリヤの前にひざまずいて願った。「神の人よ、どうかわたしの命と、あなたの僕であるこの五十人の命を、大切なものと思ってください。
列王紀下2:19 町の人たちがエリシャに言った。「ご覧のとおり、この町の立地はいいのです。でも、水が悪くて、土地は作物も実らず、流産も絶えません。」
列王紀下3:11 しかしヨシャファトは言った。「ここには、主に尋ねてもらえる主の預言者はいないのですか。」すると、イスラエルの王の家来の一人が答えた。「ここにシャファトの子エリシャがいます。かつてエリヤに仕えて、その手に水を注いだ人です。」
列王紀下3:12 ヨシャファトは言った。「その人には主の言葉があります。」そこでイスラエルの王とヨシャファトとエドムの王は、エリシャのもとへ下って行った。
列王紀下3:15 さあ、竪琴を弾く者を連れてきてくれ。」そして、その人が竪琴を弾くと、主の力がエリシャに臨んだ。
列王紀下4:1 ある女の人が、エリシャに助けを求めて叫んだ。彼女は預言者の仲間の一人の妻だった。「あなたに仕えていたわたしの夫が亡くなりました。夫が主を敬っていたことは、あなたもご存じのはずです。それなのに、お金を貸していた人がやって来て、二人の子どもを奴隷として連れて行こうとしているのです。」
列王紀下4:3 エリシャは言った。「近所の人みんなのところへ行って、空のつぼを借りてきなさい。できるだけたくさん借りるんだ。」
列王紀下4:7 彼女は神の人のところへ行って、そのことを伝えた。エリシャは言った。「行って、その油を売り、借金を返しなさい。残ったお金で、あなたと子どもたちは暮らしていける。」
列王紀下4:8 ある日、エリシャはシュネムに立ち寄った。そこに一人の裕福な女の人がいて、ぜひ食事をしていってほしいと、エリシャを強く引き止めた。それからエリシャは、その町を通るたびに、そこに寄って食事をするようになった。
列王紀下4:9 彼女は夫に言った。「ねえ、いつもうちの前を通っていくあの方は、きっと神の人で、聖なる方だと思うの。」
列王紀下4:12 エリシャは召使いのゲハジに言った。「あのシュネムの女の人を呼んでくれ。」ゲハジが呼ぶと、彼女はエリシャの前に来て立った。
列王紀下4:13 エリシャはゲハジに言った。「あの人にこう伝えてくれ。『あなたは、わたしたちのためにこれほど心を配ってくれた。何かお礼をしたい。あなたのことを王や軍の司令官に話してあげようか。』」すると彼女は答えた。「いいえ、わたしは自分の民の中で不自由なく暮らしています。」
列王紀下4:14 エリシャは言った。「それなら、あの人のために何ができるだろう。」ゲハジは言った。「そういえば、あの人には子どもがいません。夫も年を取っています。」
列王紀下4:16 エリシャは言った。「来年の今ごろ、あなたは男の子を胸に抱いているだろう。」彼女は言った。「いいえ、神の人よ、わたしのご主人さま。どうか、わたしにうそを言わないでください。」
列王紀下4:21 彼女は屋上に上がり、その子を神の人のベッドに寝かせ、戸を閉めて出て行った。
列王紀下4:22 そして夫を呼んで言った。「召使いを一人と、ろばを一頭、貸してください。急いで神の人のところへ行って、すぐに戻ってきますから。」
列王紀下4:25 こうして彼女は出発し、カルメル山の神の人のところへ着いた。神の人は遠くに彼女の姿を見つけると、召使いのゲハジに言った。「見ろ、あのシュネムの女だ。
列王紀下4:27 でも山にいる神の人のところまで来ると、彼女はその足にすがりついた。ゲハジが彼女を引き離そうと近づくと、神の人は言った。「そのままにしておきなさい。この人はひどく苦しんでいる。それなのに主はそのわけをわたしに隠して、教えてくださらなかった。」
列王紀下4:40 それをみんなに注いで食べさせた。ところが、その煮物を口にしたとたん、彼らは叫んだ。「神の人よ、鍋の中に死が入っています!」そして、それを食べることができなかった。
列王紀下4:42 一人の男がバアル・シャリシャからやって来て、神の人に初物のパンを持って来た。大麦のパン二十個と、新しい穀物の粒を袋に入れて持って来たのだ。エリシャは言った。「みんなに分けて、食べさせなさい。」
列王紀下4:43 召使いは言った。「これだけで、どうして百人もの人に出せるでしょうか。」エリシャは言った。「みんなに分けて、食べさせなさい。主はこう言われる。『彼らは食べて、なお余る。』」
列王紀下5:7 イスラエルの王は手紙を読むと、服を引き裂いて言った。「わたしは人を殺したり生かしたりできる神だとでもいうのか。それなのにこの男は、人の皮膚病を治せと言ってくる。どう見ても、わたしに言いがかりをつけようとしているのだ。」
列王紀下5:8 神の人エリシャは、イスラエルの王が服を引き裂いたと聞いて、王に使いを送った。「なぜ服を引き裂いたのですか。あの人をわたしのところによこしてください。そうすれば、イスラエルに預言者がいることを知るでしょう。」
列王紀下5:14 そこでナアマンは川に下りて行き、神の人の言葉のとおり、ヨルダン川に七回身を浸した。すると彼の体は元どおりになり、小さな子どもの肌のようになって、きれいになった。
列王紀下5:15 ナアマンは供の者たち全員を連れて、神の人のところへ引き返した。そして彼の前に立って言った。「今、わたしにはよくわかりました。イスラエルのほかには、世界中どこにも神はいません。どうか今、このわたしからの贈り物を受け取ってください。」
列王紀下5:20 ところが、神の人エリシャの若い従者ゲハジは、こう思った。「ご主人さまは、あのアラム人ナアマンが持ってきた物を受け取らずに、彼を見逃してしまった。主は生きておられる。わたしは彼を追いかけて、何か受け取ってこよう。」
列王紀下5:26 エリシャは言った。「あの人が馬車を降りて、おまえを迎えに引き返したとき、わたしの心もそこに一緒にいたのではないか。今は銀を受け取ったり、服やオリーブ畑やぶどう畑、羊や牛、男女の奴隷を受け取ったりするような時か。
列王紀下6:6 神の人は言った。「どこに落ちたのか。」その人が場所を示すと、エリシャは木を一本切って、そこへ投げ込んだ。すると斧の頭は水に浮かんできた。
列王紀下6:7 神の人は言った。「拾い上げなさい。」その人は手を伸ばして、それを取った。
列王紀下6:9 すると神の人はイスラエルの王に使いを送って言った。「あの場所を通らないように気をつけてください。アラムの軍がそこに下ってきますから。」
列王紀下6:10 そこでイスラエルの王は、神の人が告げて警告してくれた場所に人をやって、警戒した。こうして王は、一度や二度ならず、そこで無事だった。
列王紀下6:13 王は言った。「行って、彼がどこにいるのか見てこい。人をやって捕らえよう。」すると、「エリシャはドタンにいます」と知らされた。
列王紀下6:15 神の人の召し使いが朝早く起きて外に出ると、馬と戦車の軍勢が町を取り囲んでいた。若者はエリシャに言った。「ああ、ご主人さま。どうしたらいいのでしょう。」
列王紀下6:19 エリシャは彼らに言った。「ここは目指す道ではない。町でもない。わたしについて来なさい。あなたたちが探している人のところへ連れて行こう。」そう言って、エリシャは彼らをサマリアへ導いて行った。
列王紀下7:2 すると、王が寄りかかっている侍従が、神の人エリシャに答えて言った。「たとえ主が天に窓を開けても、そんなことが起こるものか。」エリシャは言った。「あなたは自分の目でそれを見る。だが、それを食べることはない。」
列王紀下7:8 この重い皮膚病の人たちは、陣営の端まで来ると、一つの天幕に入り、飲み食いした。そして、そこから銀や金や衣類を持ち出し、どこかに隠しに行った。また戻って来て別の天幕に入り、そこからも持ち出して隠しに行った。
列王紀下7:9 それから彼らは互いに言った。「わたしたちのしていることは正しくない。今日は良い知らせの日なのに、黙っているなんて。朝まで待っていたら、きっと罰を受けることになる。さあ、今すぐ行って、王の家の人たちに知らせよう。」
列王紀下7:10 そこで彼らは行って、町の門番を呼び、こう伝えた。「アラムの陣営に行ってみたら、そこには誰もいませんでした。人の声ひとつしません。ただ、馬とろばがつながれたままで、天幕もそのまま残っているだけでした。」
列王紀下7:13 すると、家臣の一人が答えた。「どうか、町に残っている馬のうち五頭を連れて行かせてください。どうせ、この町に残っているイスラエルの人々も、すでに死んでいった大勢の人々と同じ運命です。とにかく人をやって、確かめてみましょう。」
列王紀下7:17 王は、自分が頼りにしていた侍従に、門の管理を任せていた。ところが、その侍従は、門に押し寄せる民に踏みつけられて死んでしまった。王が神の人のところに下って行ったとき、神の人が告げていたとおりだった。
列王紀下7:18 それは、神の人が王にこう言っていたとおりだった。「明日の今ごろ、サマリアの門で、大麦二セアが一シェケル、上等の小麦粉一セアが一シェケルになる。」
列王紀下7:19 すると、その侍従は神の人に答えて言った。「たとえ主が天に窓を開けても、そんなことが起こるものか。」神の人は言った。「あなたは自分の目でそれを見る。だが、それを食べることはない。」
列王紀下8:2 女は立って、神の人が言ったとおりにした。家族を連れて出て行き、ペリシテ人の地に七年間身を寄せた。
列王紀下8:4 ちょうどそのとき、王は神の人の召使いゲハジと話していて、こう言っていた。「エリシャが行った大きな出来事を、全部わたしに話してくれ。」
列王紀下8:5 ゲハジが、エリシャが死んだ子を生き返らせたことを王に話していると、ちょうどそこへ、あの息子を生き返らせてもらった女が、自分の家と土地のことで王に訴え出てきた。ゲハジは言った。「王様、この人がその女です。そして、これがエリシャに生き返らせてもらった、その息子です。」
列王紀下8:7 エリシャがダマスコに来たとき、アラムの王ベン・ハダドは病気だった。「神の人がここまで来ている」と、王に知らせが届いた。