サムエル記上 26章9節(サムエル第一26:9)

9 しかしダビデはアビシャイに言いった。「殺ころしてはいけない。主しゅが油あぶらを注そそいで選えらばれた人ひとに手てをかけて、罪つみに問とわれない者ものなどいるだろうか。」

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この節を含む箇所再びサウルを殺さなかったダビデサムエル第一26:1-12

前後の聖句(26章7–11節)

7 こうしてダビデとアビシャイは、夜よるのうちに兵へいたちのところへ入はいり込こんだ。見みると、サウルは陣地じんちの真まん中なかで横よこになって眠ねむっていて、その槍やりは枕まくらもとの地面じめんに突つき立たててあった。アブネルと兵へいたちもその周まわりで眠ねむっていた。

8 アビシャイはダビデに言いった。「神かみが今日きょう、あなたの敵てきをあなたの手てに渡わたしてくださいました。さあ、槍やりで一いち突つきにして、地面じめんに刺さし止とめさせてください。二に度どは突つきません、一いち突つきで仕留しとめます。」

9 しかしダビデはアビシャイに言いった。「殺ころしてはいけない。主しゅが油あぶらを注そそいで選えらばれた人ひとに手てをかけて、罪つみに問とわれない者ものなどいるだろうか。」

10 そしてダビデは言いった。「主しゅは生いきておられる。主しゅご自身じしんが必かならずサウルを打うたれるか、寿命じゅみょうが来きて死しぬか、戦たたかいに出でて倒たおれるかだ。

11 主しゅが油あぶらを注そそいで選えらばれた人ひとに、わたしが手てをかけるなど、主しゅの前まえでは決けっしてあってはならないことだ。さあ、枕まくらもとの槍やりと水差みずさしを取とって、行いこう。」

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