サムエル記下 12章4節(サムエル第二12:4)

4 あるとき、金持かねもちの家いえに旅人たびびとがやって来きました。金持かねもちは、自分じぶんの羊ひつじや牛うしを使つかって客きゃくをもてなすのが惜おしくなりました。それで、あの貧まずしい人ひとの子羊こひつじを取とり上あげ、それをさばいて客きゃくに出だしたのです。」

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この節を含む箇所ダビデを責めるナタンサムエル第二12:1-12

前後の聖句(12章2–6節)

2 金持かねもちのほうは、羊ひつじも牛うしもたくさん持もっていました。

3 でも貧まずしいほうには、買かってきた小ちいさな雌めすの子羊こひつじが一いち匹ひきいるだけでした。彼かれはその子羊こひつじを育そだて、子羊こひつじは彼かれの子こどもたちといっしょに大おおきくなりました。子羊こひつじは彼かれの食たべ物ものを食たべ、彼かれの杯さかずきから飲のみ、彼かれのふところで眠ねむりました。まるで自分じぶんの娘むすめのようでした。

4 あるとき、金持かねもちの家いえに旅人たびびとがやって来きました。金持かねもちは、自分じぶんの羊ひつじや牛うしを使つかって客きゃくをもてなすのが惜おしくなりました。それで、あの貧まずしい人ひとの子羊こひつじを取とり上あげ、それをさばいて客きゃくに出だしたのです。」

5 これを聞きいて、ダビデはその男おとこに激はげしく怒おこった。そしてナタンに言いった。「主しゅは生いきておられる。そんなことをした男おとこは死しんで当然とうぜんだ。

6 その子羊こひつじの償つぐないに、四よん倍ばいにして返かえさなければならない。あんなことをして、少すこしも情なさけをかけなかったのだから。」

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