サムエル記下 15章4節(サムエル第二15:4)

4 さらにアブサロムは言いった。「ああ、わたしがこの国くにの裁判さいばん官かんだったらよかったのに。そうすれば、争あらそいごとや訴うったえを抱かかえた人ひとはみんなわたしのところに来きて、わたしが公平こうへいに裁さばいてあげられるのに。」

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この節を含む箇所アブサロムの謀反サムエル第二15:1-12

前後の聖句(15章2–6節)

2 アブサロムは朝あさ早はやく起おき、町まちの門もんへ通つうじる道みちのわきに立たった。そして、争あらそいごとを抱かかえて王おうのところへ裁さばきを求もとめに来くる人ひとがいると、アブサロムはその人ひとに声こえをかけて言いった。「あなたはどこの町まちの人ひとですか。」その人ひとが「あなたのしもべは、イスラエルの◯◯部族ぶぞくの者ものです」と答こたえると、

3 アブサロムはこう言いった。「あなたの言い分いいぶんはもっともで、正ただしい。でも、王おうのところには、あなたの話はなしを聞きいてくれる人ひとがいないのです。」

4 さらにアブサロムは言いった。「ああ、わたしがこの国くにの裁判さいばん官かんだったらよかったのに。そうすれば、争あらそいごとや訴うったえを抱かかえた人ひとはみんなわたしのところに来きて、わたしが公平こうへいに裁さばいてあげられるのに。」

5 そして、だれかが近ちかづいてきておじぎをしようとすると、アブサロムは手てを伸のばしてその人ひとを抱だき寄よせ、口くちづけした。

6 アブサロムは、裁さばきを求もとめて王おうのところに来くるすべてのイスラエル人じんに、いつもこのようにした。こうしてアブサロムは、イスラエルの人々ひとびとの心こころをひそかに自分じぶんのものにしていった。

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