「夫」(おっと)が出てくる聖書の箇所
「夫」(おっと)は日常訳第1版の157か所(旧約108・新約49)に出てきます。口語訳では145か所。
創世記(11か所)
創世記3:6 女はその木を見た。実は食べるとおいしそうで、見た目も美しく、賢くなれそうで魅力的だった。それで実を取って食べ、一緒にいた夫にも渡し、夫も食べた。
創世記3:16 女にはこう言われた。「わたしは、あなたが子どもを産むときの苦しみをとても大きくする。あなたは苦しみながら子を産む。それでもあなたは夫を求め、夫はあなたを支配する。」
創世記16:3 サライはハガルを夫アブラムに妻として与えた。ハガルはサライに仕えるエジプト人の召し使いだった。これは、アブラムがカナンの地に住みはじめて十年たったころのことだ。
創世記18:12 わたしはもう老いて衰えてしまった。夫も年をとっている。それなのに、わたしに楽しみなどあるだろうか。
創世記20:3 神は夜、夢の中でアビメレクのところに来て、こう言った。「あなたは、自分のものにしたあの女のことで、必ず死ぬことになる。彼女は夫のある身だからだ。」
創世記29:32 レアは身ごもって男の子を産んだ。そして「主がわたしのつらさを見てくださった。これで夫もわたしを愛してくれるだろう」と言って、その子をルベンと名づけた。
創世記29:34 レアはまた身ごもって、男の子を産んだ。そして「今度こそ、夫はわたしのそばにいてくれる。わたしは夫に三人も男の子を産んだのだから」と言った。だから、その子はレビと名づけられた。
創世記30:15 レアはラケルに言った。「あなたはわたしの夫を取った。それだけでも足りないの?その上、わたしの息子の恋なすびまで取ろうというの?」ラケルは言った。「わかった。それなら、あなたの息子の恋なすびと引きかえに、今夜あの人をあなたと寝させるわ」
創世記30:18 レアは言った。「わたしが召し使いを夫に与えたから、神がその報酬をくださった。」そして、その子をイッサカルと名づけた。
創世記30:20 そこでレアは言った。「神がわたしにすばらしい贈り物をくださった。わたしは夫に六人の息子を産んだのだから、今度こそ夫はわたしを大事にしてくれるだろう。」そして、その子をゼブルンと名づけた。
創世記39:14 家の男たちを呼んで、こう言った。「見て。夫がわたしたちのところに連れてきたヘブライ人が、わたしたちを笑いものにしようとしている。この男はわたしと寝ようとして部屋に入ってきた。だからわたしは大声で叫んだの。
出エジプト記(3か所)
出エジプト21:22 人々が争っていて、妊娠している女性を突き飛ばし、その子が流れ出てしまったが、それ以上の重い傷がなかった場合、その女性の夫が求めるとおりに罰金を払わなければならない。額は裁判官の判断による。
出エジプト22:22 夫を亡くした女性や、親のない子どもを、決して苦しめてはならない。
出エジプト22:24 わたしは激しく怒り、剣であなたたちを殺す。そうすれば、あなたたちの妻は夫を失い、子どもたちは父を失うことになる。
レビ記(2か所)
レビ記21:7 祭司は、遊女や汚れた女をめとってはならない。夫と離婚した女もめとってはならない。祭司は自分の神にとって聖なる者だからだ。
レビ記22:13 祭司の娘が、夫を亡くしたり離婚したりして、子どもがなく、若いころのように父の家に戻ってきた場合、その娘は父の食べ物を食べることができる。しかし、祭司以外の者は、だれもそれを食べてはならない。
民数記(20か所)
民数記5:12 「イスラエルの人々に伝え、こう言いなさい。もし、ある人の妻が心を迷わせ、夫を裏切って不誠実なことをし、
民数記5:13 ほかの男が彼女と関係を持ったのに、それが夫の目には隠れていて気づかれず、彼女は身を汚したが、それを証明する証人もなく、現場を押さえられてもいない、という場合。
民数記5:14 そのとき、夫に嫉妬の思いが起こり、身を汚した妻を疑うことがある。あるいは、妻は身を汚していないのに、夫に嫉妬の思いが起こって妻を疑うこともある。
民数記5:15 その場合、夫は妻を祭司のところに連れて行き、妻のためのささげ物として大麦の粉を一エファの十分の一持って行く。それには油を注いではならず、乳香もかけてはならない。これは嫉妬のためのささげ物であり、罪を思い起こさせる、覚えのためのささげ物だからである。
民数記5:19 祭司は女に誓わせて、こう言う。「もし、ほかの男があなたと関係を持ったことがなく、あなたが夫のもとにありながら心を迷わせて身を汚したことがないなら、のろいをもたらすこの苦い水の害を受けずにすむ。
民数記5:20 しかし、もしあなたが夫のもとにありながら心を迷わせて身を汚し、夫以外の男があなたと関係を持ったのなら――」
民数記5:27 祭司が水を飲ませたとき、もし彼女が身を汚し、夫を裏切っていたなら、のろいをもたらすその水は彼女の中に入って苦みとなり、腹はふくれ上がり、ももはやせ衰える。こうして彼女は人々の間でのろいの見せしめとなる。
民数記5:29 これが、ねたみについての定めである。妻が夫のもとを離れて心を移し、身を汚した場合、
民数記5:30 あるいは夫にねたみの心が起こり、妻を疑う場合に適用される。夫は妻を主の前に立たせ、祭司はこの定めのすべてを彼女に行う。
民数記5:31 こうして夫は罪を問われず、その女は自分の罪を負うことになる。
民数記30:7 夫がそれを聞いても、聞いた日に何も言わなかったなら、彼女の誓いは有効になり、自分に課した義務も効力を持つ。
民数記30:8 でも、夫がそれを聞いた日にやめさせたなら、夫は彼女が負っている誓いと、軽はずみに口にして自分に課した義務を無効にする。そして主は彼女を赦してくださる。
民数記30:9 一方、夫と死別した女性や離婚した女性の誓いは、自分に課したことがすべてそのまま効力を持つ。
民数記30:10 また、女性が夫の家で誓いを立てたり、誓約によって自分に義務を課したりして、
民数記30:11 夫がそれを聞いても何も言わず、やめさせなかったなら、彼女の誓いはすべて有効になり、自分に課した義務もすべて効力を持つ。
民数記30:12 でも、夫がそれを聞いた日に取り消したなら、彼女が口にした誓いも、自分に課した義務も、すべて効力を失う。夫が取り消したのだから、主は彼女を赦してくださる。
民数記30:13 どんな誓いでも、自分を苦しめて節制するという誓約でも、夫はそれを有効にすることも、取り消すこともできる。
民数記30:14 でも、夫が来る日も来る日も何も言わずにいたなら、彼女の誓いも、彼女が負っている義務も、すべてそのまま有効になる。夫は聞いた日に何も言わなかったのだから、それらを認めたことになるのだ。
民数記30:15 でも、夫が聞いてからしばらくたって取り消したなら、彼女の誓いを破らせた責任は、夫が負うことになる。」
民数記30:16 以上が、主がモーセに命じた決まりである。夫と妻の間、また父親と、まだ若くて父の家にいる娘との間について定められたものだ。
申命記(8か所)
申命記21:13 彼女は捕虜だったときの服を脱ぎ、あなたの家に住んで、一か月の間、父と母のために泣く。その後、あなたは彼女のところに入って夫となり、こうして彼女はあなたの妻となる。
申命記24:3 ところが、後の夫も彼女を嫌いになり、離縁状を書いて手に渡し、家から送り出したとする。あるいは、彼女を妻にした後の夫が死んだとする。
申命記24:4 その場合、彼女を送り出した最初の夫は、彼女が汚れた後で、もう一度彼女を妻に迎えることはできない。それは主の前で忌み嫌われることだからだ。あなたの神、主が財産として与えてくださる地を、罪で汚してはならない。
申命記25:5 兄弟が一緒に暮らしていて、そのうちの一人が息子を残さずに死んだ場合、死んだ人の妻は、家族以外のよその男と結婚してはならない。夫の兄弟が彼女のところに入り、妻として迎え、兄弟としての務めを果たす。
申命記25:7 しかし、もしその男が兄弟の妻を迎えることを望まないなら、妻は町の門にいる長老たちのところへ行って、こう言う。「夫の兄弟が、イスラエルで兄弟の名を残そうとしません。わたしを妻に迎える務めを果たそうとしないのです。」
申命記25:11 二人の男が兄弟どうしで争っているとき、一方の妻が、殴っている相手から自分の夫を助けようとして近づき、手を伸ばして相手の急所をつかんだ場合、
申命記27:19 「外国から来た人や、父のない子や、夫を亡くした女性の権利を曲げる者は呪われる。」民は全員こう言いなさい。「アーメン。」
申命記28:56 あなたの中でいちばん優しく、いちばん贅沢に暮らしていた女——上品でか弱く、足の裏を地面につけるのさえいやがっていた女でさえ、愛する夫や、自分の息子や娘にさえ、けちけちした冷たい目を向けるようになる。
士師記(8か所)
士師記13:6 女は家に戻り、夫にこう伝えた。「神の人がわたしのところに来ました。その姿は神の使いのようで、とても恐ろしいほどでした。わたしは、その人がどこから来たのか聞きませんでしたし、その人も自分の名前を教えてくれませんでした。
士師記13:9 神はマノアの願いを聞き入れた。それで神の使いは、もう一度あの女のところに来た。女は野原にすわっていて、夫のマノアはそばにいなかった。
士師記13:10 女は急いで走って行き、夫に知らせた。「あの人が、また来てくれました。この前わたしのところに来た、あの人です。」
士師記14:15 七日目になって、彼らはサムソンの妻に言った。「夫をうまく言いくるめて、なぞなぞの答えをわたしたちに教えさせてくれ。そうしないと、あなたもあなたの父の家も火で焼いてしまうぞ。わたしたちの物を取り上げるために、ここへ呼んだのか。」
士師記14:16 サムソンの妻は夫にすがって泣いた。「あなたはわたしを憎んでいるだけで、少しも愛していないのね。わたしの同胞になぞなぞを出したのに、その答えをわたしには教えてくれない。」サムソンは言った。「わたしは父にも母にも教えていないんだ。どうして君に教えられるだろう。」
士師記14:17 妻は、祝宴が続く七日の間ずっと、夫にすがって泣き続けた。そして七日目に、あまりにせがまれたので、サムソンは答えを教えてしまった。すると妻は、そのなぞなぞを自分の同胞に教えた。
士師記19:3 夫は立ち上がり、彼女をやさしく説得して連れ戻そうと、後を追って行った。若者と二頭のろばを連れていた。彼女は彼を父の家に案内した。娘の父は彼を見て、喜んで迎えた。
士師記20:4 殺された女の夫である、あのレビ人が答えて言った。「わたしとそばめは、泊まるためにベニヤミンにあるギブアに来た。
ルツ記(8か所)
ルツ記1:3 ところが、ナオミの夫エリメレクが死んでしまった。あとにはナオミとふたりの息子が残された。
ルツ記1:5 しかし、マフロンとキルヨンのふたりも死んでしまった。ナオミは、ふたりの子どもも夫も失って、ひとり残された。
ルツ記1:9 どうか主が、あなたたちそれぞれに新しい夫の家庭と、安らげる場所をお与えくださいますように。」そう言ってナオミが嫁たちに口づけすると、ふたりは声をあげて泣いた。
ルツ記1:11 でもナオミは言った。「娘たち、帰りなさい。どうしてわたしについて来るの。あなたたちの夫になれる息子が、まだこのお腹にいるとでも言うの。
ルツ記1:12 娘たち、帰りなさい。さあ、行きなさい。わたしはもう年をとって、夫を持てる歳ではないのよ。たとえまだ望みがあると思って、今夜にでも夫を持ち、息子を産んだとしても、
ルツ記1:13 そのために、あなたたちはあの子たちが大きくなるまで待つの。そのために、夫も持たずにいるつもりなの。だめよ、娘たち。あなたたちよりも、わたしのほうがずっとつらいのよ。主の手がわたしを打ったのだから。」
ルツ記2:1 ナオミの夫エリメレクの一族に、有力で裕福な親族がいた。名をボアズといった。
ルツ記2:11 ボアズは答えた。「あなたが夫を亡くしてから、しゅうとめのためにしてきたことは、すべて聞いている。あなたは自分の父母や生まれ故郷を離れ、それまで知らなかった民のところへやって来たのだ。
サムエル記上(9か所)
サムエル第一1:8 夫のエルカナは彼女に言った。「ハンナ、どうして泣くんだ。どうして食べないんだ。どうしてそんなに心を痛めているんだ。わたしは、きみにとって十人の息子よりも良い存在じゃないか。」
サムエル第一1:21 夫のエルカナは、家族みんなを連れて、毎年のいけにえと、自分の誓いのささげ物を主にささげるために上って行った。
サムエル第一1:22 けれども、ハンナは行かなかった。夫にこう言ったのだ。「この子が乳離れするまで待ちます。そうしたら連れて行き、主の前に立たせて、その子をずっとそこにとどまらせます。」
サムエル第一1:23 夫のエルカナは彼女に言った。「あなたが良いと思うようにしなさい。乳離れさせるまで待つといい。ただ、主がその約束を実現してくださるように。」こうしてハンナは家にとどまり、乳離れするまでその子に乳を飲ませた。
サムエル第一2:19 母親は毎年、小さな上着を作ってやり、夫といっしょに毎年のいけにえをささげに上って来るたびに、それをサムエルに届けた。
サムエル第一4:19 彼の嫁、ピネハスの妻は身ごもっていて、もうすぐ出産するところだった。彼女は、神の箱が奪われ、しゅうとと夫が死んだという知らせを聞いた。すると急に産気づき、体をかがめて子を産んだ。
サムエル第一4:21 彼女はその子をイカボドと名づけて言った。「栄光はイスラエルを去った。」神の箱が奪われ、しゅうとと夫が死んだからである。
サムエル第一25:3 その男の名はナバル、妻の名はアビガイルといった。妻は賢く、美しい女性だった。でも夫のほうは冷たくて、やることも意地が悪かった。彼はカレブの一族だった。
サムエル第一25:19 そして若者たちに言った。「先に行きなさい。わたしはあとから行きます。」だが、夫のナバルには何も言わなかった。
サムエル記下(6か所)
サムエル第二3:15 イシュ・ボシェテは人をやって、ミカルを夫のライシュの子パルティエルから取り上げた。
サムエル第二3:16 夫は泣きながら、バフリムまでずっとミカルのあとについて行った。すると、アブネルが彼に「帰れ」と言ったので、彼は帰って行った。
サムエル第二11:26 ウリヤの妻は、夫のウリヤが死んだと聞いて、夫のために嘆き悲しんだ。
サムエル第二14:5 王は彼女に尋ねた。「どうしたのだ。」彼女は答えた。「わたしは夫を亡くした未亡人です。
サムエル第二14:7 すると一族の者みんなが、このはしために向かって立ち上がり、こう言うのです。『弟を打ち殺した者を引き渡せ。殺された弟の命の代わりに、その男を殺すのだ。』こうして跡取りまで滅ぼそうとしています。彼らはわたしに残されたただ一つの燃え残りの炭火まで消し、夫の名も、この地上に残る子孫も、断ち切ろうとしているのです。」
サムエル第二20:3 ダビデはエルサレムの自分の家に戻った。王は、家を守らせるために残しておいた十人のそばめを引き取り、見張りをつけた家に入れた。生活の面倒はみたが、彼女たちのところには入らなかった。こうして彼女たちは、死ぬ日まで閉じ込められ、夫のいない女として一生を過ごした。
列王紀下(5か所)
列王紀下4:1 ある女の人が、エリシャに助けを求めて叫んだ。彼女は預言者の仲間の一人の妻だった。「あなたに仕えていたわたしの夫が亡くなりました。夫が主を敬っていたことは、あなたもご存じのはずです。それなのに、お金を貸していた人がやって来て、二人の子どもを奴隷として連れて行こうとしているのです。」
列王紀下4:9 彼女は夫に言った。「ねえ、いつもうちの前を通っていくあの方は、きっと神の人で、聖なる方だと思うの。」
列王紀下4:14 エリシャは言った。「それなら、あの人のために何ができるだろう。」ゲハジは言った。「そういえば、あの人には子どもがいません。夫も年を取っています。」
列王紀下4:22 そして夫を呼んで言った。「召使いを一人と、ろばを一頭、貸してください。急いで神の人のところへ行って、すぐに戻ってきますから。」
列王紀下4:23 夫は言った。「どうして今日、あの方のところへ行くんだ。新月でも安息日でもないのに。」彼女は「大丈夫です」と答えた。
エステル記(2か所)
エステル記1:17 王妃のこの振る舞いは、やがてすべての女性の耳に入るでしょう。そうなれば、女性たちは自分の夫を見下すようになります。『アハシュエロス王が王妃ワシュティを呼び寄せたのに、彼女は来なかった』と言い合ってです。
エステル記1:20 王が出すこの決定が、広大な王国のすみずみまで伝われば、身分の高い者から低い者まで、すべての女性が自分の夫を敬うようになるでしょう。」
ヨブ記(1か所)
ヨブ記24:21 子を産めない女性を食い物にし、夫を亡くした女性にも情けをかけない。
詩篇(1か所)
詩篇109:9 その子どもたちは父を失い、妻は夫を失いますように。
箴言(6か所)
箴言6:34 夫の嫉妬は激しく燃え上がるからだ。復讐のときには、彼は少しも手加減しない。
箴言12:4 しっかりした妻は、夫の冠だ。でも、夫に恥をかかせる妻は、その骨を腐らせる病のようなものだ。
箴言31:11 夫は心から彼女を信頼している。だから、足りないものは何もない。
箴言31:12 彼女は生きているかぎり、夫に良いことをして、決して悪いことはしない。
箴言31:23 夫は町の門のところで、みんなに知られている。土地の長老たちと並んで座る人だ。
箴言31:28 子どもたちは立ち上がって、彼女を幸いな人だとたたえる。夫も、彼女をほめる。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書54:1 喜びの声をあげなさい、子を産めない女よ、産んだことのないあなたよ。喜びの歌をあげ、大声で叫びなさい、産みの苦しみを知らないあなたよ。捨てられた女の子どもは、夫のある女の子どもよりも多いのだから、と主は言われる。
イザヤ書54:5 あなたを造った方が、あなたの夫だからだ。その名は万軍の主。あなたを買い戻す方はイスラエルの聖なる方。全地の神と呼ばれる方だ。
エレミヤ書(7か所)
エレミヤ書3:1 主は言われる。もし男が妻を離縁し、その女が彼のもとを去って別の男のものになったら、前の夫はもう一度その女のところへ戻るだろうか。そんなことをすれば、その土地はひどく汚れてしまうではないか。ところがあなたは、多くの恋人と身を汚したのに、それでもわたしのところへ戻ろうというのか、と主は告げる。
エレミヤ書3:20 しかし、妻が夫を裏切るように、イスラエルの家よ、あなたたちはわたしを裏切った、と主は言われる。
エレミヤ書6:11 だからわたしは、主の怒りで満ちている。もう抑えきれず、疲れ果てた。「その怒りを、通りにいる子どもたちに、集まっている若者たちに、いっせいに注ぎ出せ。夫も妻も捕らえられ、年寄りも、年老いて日を重ねた者も、みな捕らえられる。
エレミヤ書7:6 よそから来た人や、親のない子や、夫を亡くした女を苦しめず、罪のない人の血をこの場所で流さず、ほかの神々について行って自分を傷つけたりしないなら、
エレミヤ書18:21 だから、彼らの子どもたちを飢えに渡し、彼らを剣の力に引き渡してください。妻たちは子を失い、夫を失いますように。男たちは死に打たれ、若者たちは戦いで剣に倒れますように。
エレミヤ書31:32 それは、わたしが彼らの先祖の手を取り、エジプトの地から導き出した日に結んだ契約のようなものではない。わたしは彼らの夫であったのに、彼らはその契約を破った──主の言葉。
エレミヤ書44:19 「それに、わたしたちが天の女王に香をたき、彼女に注ぎのささげ物をするとき、彼女にかたどったお菓子を作り、注ぎのささげ物をするのは、夫たちの承知の上でしていることではないか。」
哀歌(2か所)
哀歌1:1 ああ、あんなに人であふれていた町が、今はぽつんと座り込んでいる。多くの民をかかえ、国々の中でも大きかった町が、まるで夫を亡くした女のようだ。国々の中の女王だった町、あちこちの州を治めていた町が、今は奴隷に落とされている。
哀歌5:3 わたしたちは父を失った孤児となり、母たちは夫を亡くした女のようになった。
エゼキエル書(3か所)
エゼキエル書16:32 夫がありながら、その夫の代わりに他人の男を迎え入れる、不倫の妻よ。
エゼキエル書16:45 あなたは、自分の夫と子どもたちを嫌った母の娘だ。また、夫と子どもたちを嫌った姉妹たちの姉妹でもある。あなたたちの母はヒッタイト人、父はアモリ人だった。
エゼキエル書44:25 彼らは死んだ人に近づいて身を汚してはならない。ただし、父、母、息子、娘、兄弟、あるいは夫のいない姉妹のためであれば、身を汚してもよい。
ホセア書(3か所)
ホセア書2:2 あなたたちの母親を問いただせ、問いただせ。彼女はもうわたしの妻ではなく、わたしも彼女の夫ではないのだから。彼女には、その顔から淫らな行いを、その胸の間から姦淫を取り除かせよ。
ホセア書2:7 彼女は恋人たちを追いかける。でも、追いつけない。探し回る。でも、見つけられない。そして、こう言うだろう。「もとの夫のところへ帰ろう。あの頃のほうが、今よりずっと良かったのだから。」
ホセア書2:16 その日には、あなたはわたしを「わたしの夫」と呼び、もう「わたしのバアル」とは呼ばない、と主は言われる。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書1:8 若くして夫を失い、粗布をまとって嘆く女のように、声をあげて嘆き悲しめ。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ1:16 ヤコブはマリアの夫ヨセフの父になった。そのマリアから、キリストと呼ばれるイエスが生まれた。
マタイ1:19 ヨセフはマリアの夫だったが、正しい人だった。だからマリアのことを世間にさらしたくなくて、こっそり離縁しようと決めた。
マタイ19:3 パリサイ派の人たちがイエスのところに来た。イエスをわなにかけようとして、こう質問した。「どんな理由であっても、夫が妻を離縁するのは律法で認められているのでしょうか」
マタイ23:14 偽善者である律法学者とパリサイ派の人たち、あなたたちはなんて不幸なんだ。あなたたちは夫を亡くした女性たちの家を食い物にしておきながら、見せかけのために長い祈りをする。だから、もっと重い裁きを受けることになる。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ10:2 すると、ある人たちがイエスを試そうとして、「夫が妻と離婚するのは許されることですか」と尋ねた。
マルコ10:12 また、妻が夫と離婚して別の男性と結婚するなら、その妻も不倫の罪を犯すことになる。」
ルカによる福音書(5か所)
ルカ2:36 また、アンナという女預言者がいた。アシェル族のファヌエルの娘である。この人はかなりの高齢だった。娘のとき結婚してから七年、夫とともに暮らし、
ルカ2:37 その後は夫を亡くし、八十四歳になる今まで、ずっとやもめとして過ごしてきた。彼女は神殿を離れることなく、夜も昼も断食して祈り、神に仕えていた。
ルカ16:18 自分の妻を離縁して別の女性と結婚する者は、姦淫を犯している。夫から離縁された女性と結婚する者も、姦淫を犯している。」
ルカ20:47 彼らは、夫を亡くした女性たちの家を食い物にし、見せかけのために長い祈りをする。こういう者たちは、いっそう重い裁きを受けることになる。」
ルカ21:2 そして、夫を亡くした貧しい女性が一人、そこに小さな銅貨を二枚入れるのも見えた。
ヨハネによる福音書(3か所)
ヨハネ4:16 イエスは彼女に言った。「行って、あなたの夫を呼んで、ここに連れてきなさい」
ヨハネ4:17 女は答えて言った。「わたしには夫はいません。」イエスは言った。「夫はいない、というのは本当だ。
ヨハネ4:18 あなたには夫が五人いた。それに、今いっしょにいる人も夫ではない。あなたが言ったことは本当だ。」
使徒行伝(2か所)
使徒5:9 ペテロは言った。「どうしてあなたたちは、示し合わせて主の霊を試そうとしたのか。見なさい。あなたの夫を葬った人たちが、もう戸口まで来ている。彼らはあなたも運び出すだろう。」
使徒5:10 すると、彼女はすぐにペテロの足もとに倒れて、息絶えた。若者たちが入ってきて、彼女が死んでいるのを見つけ、運び出して夫のそばに葬った。
ローマ人への手紙(2か所)
ローマ7:2 夫のいる女性は、夫が生きている間は、律法によって夫に縛られている。でも夫が死ねば、夫に関するその律法から解放される。
ローマ7:3 夫が生きている間に、その妻がほかの男のものになれば、彼女は不倫の女と呼ばれる。でも夫が死ねば、彼女はその律法から解放される。だから、ほかの男のものになっても、不倫の女にはならない。
コリント人への第一の手紙(12か所)
コリント第一7:2 でも、みだらな行いを避けるために、男はそれぞれ自分の妻を持ち、女もそれぞれ自分の夫を持ちなさい。
コリント第一7:3 夫は妻に対して、夫としての務めを果たしなさい。妻も同じように、夫に対して務めを果たしなさい。
コリント第一7:4 妻の体は妻だけのものではなく、夫のものでもある。同じように、夫の体も夫だけのものではなく、妻のものでもある。
コリント第一7:8 次に、結婚していない人や、夫を亡くした人に言う。わたしのように独りでいるのは、その人たちにとって良いことだ。
コリント第一7:10 結婚している人たちには、こう命じる。命じるのはわたしではなく、主だ。妻は夫と別れてはいけない。
コリント第一7:11 もし別れてしまったら、再婚せずにいるか、夫と仲直りしなさい。そして夫も、妻を離縁してはいけない。
コリント第一7:13 また、ある女性に信仰を持たない夫がいて、その夫が一緒に暮らすことを望んでいるなら、離縁してはいけない。
コリント第一7:14 信仰を持たない夫は、信じる妻と結ばれていることで神のものとされ、信仰を持たない妻も、信じる夫と結ばれていることで神のものとされているからだ。そうでなければ、あなたたちの子どもは汚れていることになる。でも実際には、神のものとされている。
コリント第一7:16 妻よ、あなたが夫を救えるかどうか、どうしてわかるだろう。夫よ、あなたが妻を救えるかどうか、どうしてわかるだろう。
コリント第一7:34 こうして心が二つに分かれてしまう。結婚していない女性や、まだ結婚していない娘は、体も心も主のものとしてささげようと、主のことに心を向ける。でも、結婚している女性は、どうすれば夫に喜ばれるかと、この世のことに心を向ける。
コリント第一7:39 妻は、夫が生きているかぎり夫に結ばれている。でも、夫が亡くなれば、自分の望む相手と結婚してかまわない。ただし、それは主にある相手とだ。
コリント第一14:35 もし何か学びたいことがあるなら、家で自分の夫に聞きなさい。女性が教会で話すのは、恥ずかしいことだからだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二11:2 というのも、わたしはあなたがたのことを、神のような熱い思いで大切に思っているからだ。わたしはあなたがたを、清らかな処女として、ただひとりの夫であるキリストに引き合わせる約束をした。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ4:27 こう書いてある。「喜べ、子を産めない女よ。声をあげて叫べ、産みの苦しみを知らない女よ。夫のいる女よりも、捨てられた女のほうが、たくさんの子どもを持つのだから。」
エペソ人への手紙(6か所)
エペソ5:22 妻たちよ、主に従うように、自分の夫に従いなさい。
エペソ5:23 キリストが教会のかしらであるように、夫は妻のかしらだからだ。キリストは、そのからだである教会を救う方でもある。
エペソ5:24 教会がキリストに従うように、妻もすべてのことで夫に従いなさい。
エペソ5:25 夫たちよ、妻を愛しなさい。キリストが教会を愛して、そのために自分のいのちを捧げたように。
エペソ5:28 それと同じように、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さなければならない。妻を愛する人は、自分自身を愛しているのだ。
エペソ5:33 とにかく、あなたがた一人ひとりも、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻も、夫を大切に敬いなさい。
コロサイ人への手紙(2か所)
コロサイ3:18 妻たちよ、夫に従いなさい。それが主にある者としてふさわしいことだ。
コロサイ3:19 夫たちよ、妻を愛しなさい。妻に対してとげとげしくなってはいけない。
テモテへの第一の手紙(3か所)
テモテ第一3:2 だから、指導者はこういう人でなければならない。人から非難されるところがなく、一人の妻の夫であり、自分をわきまえ、慎み深く、礼儀正しく、人をよくもてなし、教えることができる人。
テモテ第一3:12 奉仕を担う人は、一人の妻の夫であり、子どもたちや自分の家庭をきちんと導いている人であるべきだ。
テモテ第一5:9 名簿に加える未亡人は、六十歳以上で、一人の夫だけに連れ添ってきた人でなければならない。
テトスへの手紙(3か所)
テトス1:6 長老になる人は、人から非難されるところがなく、一人の妻を大切にする夫で、子どもたちも信仰を持っていて、放蕩を責められたり、親に従わなかったりすることがない人でなければならない。
テトス2:4 そうすれば、若い女性たちに、夫を愛し、子どもを愛するよう教えることができる。
テトス2:5 自分をわきまえ、心が清く、家庭をよく守り、優しく、自分の夫に従うように。神の言葉が悪く言われないためだ。
ペテロの第一の手紙(3か所)
ペテロ第一3:1 同じように、妻たちよ、自分の夫に従いなさい。そうすれば、たとえ神の言葉に従わない夫がいても、妻の生き方を見て、言葉がなくても心を動かされるだろう。
ペテロ第一3:5 昔、神に望みを置いていた聖なる女性たちも、こうして自分を美しくしていた。自分の夫に従いながら。
ペテロ第一3:7 同じように、夫たちよ、思いやりをもって妻と暮らしなさい。妻はより弱い器だとわきまえて敬い、いのちという恵みをともに受け継ぐ者として大切にしなさい。そうすれば、あなたたちの祈りがさまたげられることはない。