「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所
「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。
5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(25ページ目)。
テモテへの第二の手紙(22か所)
テモテ第二2:4 兵役についている者は、日常生活のことに巻き込まれたりはしない。自分を兵士に取り立ててくれた人を喜ばせるためだ。
テモテ第二2:5 競技をする人も、ルールに従って競わなければ、勝利の冠を受けることはない。
テモテ第二2:10 だからわたしは、選ばれた人たちのために、すべてを耐え忍んでいる。その人たちも、キリスト・イエスによる救いを受け、永遠の栄光にあずかってほしいからだ。
テモテ第二2:14 これらのことを、人々に思い起こさせなさい。そして、言葉の言い争いをしないよう、神の前で強く命じなさい。そんな争いは何の役にも立たず、聞いている人たちをだめにするだけだ。
テモテ第二2:16 俗っぽくむなしい議論は避けなさい。そういうものは、人をますます神から遠ざけていくからだ。
テモテ第二2:21 だから、もし自分をきれいにして、こうしたものから離れるなら、その人は大切に使われる器になる。聖なるものとされ、主人の役に立ち、あらゆる良い働きのために備えられた器だ。
テモテ第二2:22 若さにありがちな欲望からは逃げなさい。そして、きれいな心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。
テモテ第二2:24 主に仕える者が争ってはいけない。だれに対してもやさしく、よく教え、じっと忍耐する人であるべきだ。
テモテ第二2:25 反対する人たちは、おだやかに正してあげなさい。そうすれば神が、彼らに悔い改める心を与えて、真理を知るようにしてくださるかもしれない。
テモテ第二3:2 人々は自分だけを愛し、お金に執着し、自慢ばかりで、思い上がる。人をののしり、親に逆らい、感謝を忘れ、神を敬わなくなる。
テモテ第二3:3 情がなく、和解を拒み、人を陥れるうそを言い、自分を抑えられず、乱暴で、善いことを嫌う。
テモテ第二3:4 人を裏切り、後先を考えず、うぬぼれる。そして、神よりも快楽を愛するようになる。
テモテ第二3:5 こういう人たちは、信仰を持っているように見せかけるだけで、その中身にある力を否定している。だから、そんな人たちには近づかないように。
テモテ第二3:6 その中には、人の家にもぐり込んで、心の弱い女性たちを思いのままにあやつる者がいる。相手は罪を積み重ね、さまざまな欲望に振り回されている女性たちだ。
テモテ第二3:8 かつてヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、この人たちも真理に逆らっている。考え方がすっかりゆがみ、信仰においては失格だ。
テモテ第二3:9 でも、彼らがこれ以上のさばることはない。あの二人の愚かさが皆に明らかになったように、この人たちの愚かさも、誰の目にもはっきりするからだ。
テモテ第二3:12 実際、キリスト・イエスにあって信仰深く生きようとする人は、みな迫害を受ける。
テモテ第二3:13 悪い人間やペテン師は、ますます悪くなっていく。人をだまし、自分もだまされながら。
テモテ第二3:17 それは、神に仕える人が十分に整えられ、どんな良い働きにもしっかり備えられるためだ。
テモテ第二4:8 あとは、義の冠がわたしのために用意されている。正しい裁判官である主が、あの日にそれをわたしに授けてくださる。それはわたしだけでなく、主が現れるのを待ち望んできたすべての人にも与えられるのだ。
テトスへの手紙(20か所)
テトス1:6 長老になる人は、人から非難されるところがなく、一人の妻を大切にする夫で、子どもたちも信仰を持っていて、放蕩を責められたり、親に従わなかったりすることがない人でなければならない。
テトス1:7 教会を任される監督は、神の家を管理する者として、非難されるところがない人であるべきだ。わがままでなく、すぐに怒らず、酒におぼれず、乱暴でなく、お金を汚いやり方でもうけようとしない人。
テトス1:8 むしろ、客をあたたかくもてなし、善いことを愛し、慎み深く、正しく、神を大切にし、自分をきちんとコントロールできる人でなければならない。
テトス1:9 そして、教えられたとおりの信頼できるみことばをしっかりと守っている人であるべきだ。そうすれば、健全な教えによって人々を励ますこともできるし、それに反対する人たちの誤りを正すこともできるからだ。
テトス1:10 というのも、言うことを聞かない人、中身のないおしゃべりをする人、人をだます人がたくさんいるからだ。特に、割礼にこだわるユダヤ人の中にそういう人が多い。
テトス1:11 こういう人たちは黙らせなければならない。彼らは恥ずべきお金もうけのために、教えてはいけないことを教えて、家族まるごと信仰をめちゃくちゃにしてしまうからだ。
テトス1:14 そして、ユダヤ人の作り話や、真理に背を向ける人たちの言いつけに、耳を貸さないようになる。
テトス1:15 きれいな心の人には、すべてがきれいなものに見える。でも、汚れていて信じない人には、何一つきれいなものがない。それどころか、彼らは考え方も良心も汚れてしまっている。
テトス2:3 同じように、年配の女性には、神に仕える者らしくふるまうように伝えなさい。人の悪口を言わず、お酒におぼれず、良いことを教える人でありなさい。
テトス2:8 非難されることのない健全な言葉を語りなさい。そうすれば、反対する人も、わたしたちについて悪いことを何も言えず、恥じ入るだろう。
テトス2:11 というのも、すべての人を救う神の恵みが現れたからだ。
テトス3:1 人々にこう思い出させてほしい。国を治める人や権力を持つ人たちに従い、その言うことをよく聞くこと。そして、どんな良いことにもすぐ取りかかれるよう、準備しておくこと。
テトス3:2 だれのことも悪く言わず、争わず、おだやかに、すべての人にやさしく接することだ。
テトス3:3 わたしたち自身も、昔はそうだった。愚かで、言うことを聞かず、道に迷い、いろいろな欲望や快楽の奴隷になっていた。悪意やねたみの中で毎日を過ごし、人から嫌われ、おたがいに憎み合っていた。
テトス3:4 でも、わたしたちの救い主である神が、その優しさと、人への愛を現してくださった。
テトス3:8 この言葉は信頼できる。わたしはあなたに、これらのことをはっきりと伝えてほしいと思っている。そうすれば、神を信じている人たちが、良い行いに励もうと心がけるようになる。これらのことは良いことで、人々の役に立つのだ。
テトス3:10 分裂を引き起こす人には、一度、二度と注意しなさい。それでも聞かないなら、もう相手にしなくていい。
テトス3:11 そういう人は、もう道を外れていて、罪を犯し続けている。自分で自分を裁いているのだ。
テトス3:14 わたしたちの仲間も、良い行いに励むことを身につけてほしい。人の切実な必要にこたえられるように。そうすれば、実を結ばない人生にはならない。
テトス3:15 わたしと一緒にいる人みんなが、君によろしくと言っている。信仰によってわたしたちを愛してくれる人たちにも、よろしく伝えてほしい。恵みが、あなたがた一人ひとりとともにありますように。
ピレモンへの手紙(4か所)
ピレモン1:2 また、姉妹アピアと、共に戦う仲間アルキポ、そしてあなたの家に集まる人たちへ。
ピレモン1:5 主イエスと、神のものとされたすべての人たちに対して、あなたが愛と信仰を持っていると聞いているからだ。
ピレモン1:7 兄弟よ、あなたの愛から、わたしは大きな喜びと励ましを受けた。あなたのおかげで、神のものとされた人たちの心が元気を取り戻したからだ。
ピレモン1:16 もう奴隷としてではなく、奴隷以上の者、つまり愛する兄弟として取り戻すためだ。わたしにとって特にそうだが、あなたにとってはなおさらだろう。人としても、主にあってもだ。
ヘブル人への手紙(73か所)
ヘブル1:14 天使はみな、仕えるための霊ではないか。救いを受け継ぐ人たちのために、奉仕するよう送られているのだ。
ヘブル2:3 これほど大きな救いをないがしろにして、どうしてわたしたちが逃れられるだろうか。この救いは、まず主によって語られ、それを聞いた人たちによって、確かなものとしてわたしたちに伝えられた。
ヘブル2:6 むしろ、ある人がどこかでこう証ししている。「人とは何なのか。あなたが心に留めてくださるとは。人の子とは何なのか。あなたが目を向けてくださるとは。」
ヘブル2:9 でも、わたしたちが見ているのはイエスだ。天使たちより少しの間だけ低いものとされたイエスが、死の苦しみを受けたことによって、今は栄光と誉れの冠をかぶせられている。神の恵みによって、すべての人のために死を味わうためだった。
ヘブル2:11 人を聖なる者とする方も、聖なる者とされる人たちも、みな同じひとりの方から出ている。だからイエスは、彼らを兄弟姉妹と呼ぶことを恥じない。
ヘブル2:15 そして、死を恐れるあまり、生きているあいだずっと奴隷のように縛られていた人たちを解放するためだった。
ヘブル2:18 イエスご自身、試みを受けて苦しまれた。だからこそ、試みを受けている人たちを助けることができるのだ。
ヘブル3:3 家を建てた人が、その家よりも大きな栄誉を受ける。それと同じように、イエスはモーセよりもはるかに大きな栄光を受けるにふさわしい方とされた。
ヘブル3:4 どんな家にも、それを建てた人がいる。そして、すべてのものを造られたのは神だ。
ヘブル3:16 いったい、聞いていながら反抗したのは誰だったのか。モーセに導かれてエジプトを出た、あの人たち全員ではないか。
ヘブル3:17 では、神が四十年もの間、怒りを覚えたのは誰に対してだったのか。罪を犯し、荒れ野で倒れて死んでいった、あの人たちに対してではないか。
ヘブル3:18 また、神が「わたしの安息に決して入らせない」と誓ったのは誰に対してだったのか。神に従おうとしなかった、あの人たちに対してではないか。
ヘブル4:2 わたしたちも、あの人たちと同じように良い知らせを聞いた。でも、聞いた言葉は彼らの役に立たなかった。それを聞いても、信仰によって受け入れなかったからだ。
ヘブル4:6 こういうわけで、その安息に入る人たちが残されている。そして、先に良い知らせを聞いた人たちは、神に従わなかったために入れなかった。
ヘブル4:10 神の安息に入った人は、神がご自分の働きを終えて休まれたように、自分の働きを終えて休むからだ。
ヘブル4:11 だから、わたしたちはその安息に入るように努めよう。あの人たちと同じように、神に従わないことでつまずいてしまわないためだ。
ヘブル5:2 大祭司自身も弱さを抱えている。だから、何も知らずに道を踏み外す人たちにも、穏やかに寄り添うことができる。
ヘブル5:9 こうして完全な者とされ、自分に従うすべての人にとって、永遠の救いをもたらす方となった。
ヘブル5:12 本当なら、あなたたちはもう人に教える立場になっていていいはずだ。それだけの時間がたっている。それなのに、神の言葉のいちばん初めの基本を、もう一度だれかに教えてもらう必要がある。固い食べ物ではなく、乳を必要とする状態に逆戻りしているのだ。
ヘブル5:13 乳ばかり飲んでいる人は、まだ赤ちゃんだ。だから、正しい生き方についての教えをまだよく理解できていない。
ヘブル5:14 でも固い食べ物は、大人のためのものだ。そういう人たちは、経験を積んで感覚を鍛え、良いことと悪いことを見分けられるようになっている。
ヘブル6:4 というのも、一度光を受けた人たちがいる。彼らは天からの贈り物を味わい、聖なる霊をともに受け、
ヘブル6:6 それなのに離れ落ちてしまった人たちを、もう一度立ち返らせて心を入れ替えさせることはできない。そういう人は、神の子を自分でもう一度十字架にかけ、みんなの前でさらしものにしているからだ。
ヘブル6:7 何度も降り注ぐ雨を吸い込み、耕してくれる人たちのために役立つ作物を実らせる土地は、神からの祝福を受ける。
ヘブル6:9 愛する人たち。わたしたちはこんなふうに話しているけれど、あなたたちについては、もっと良いこと、救いにつながることを確信している。
ヘブル6:12 そうすれば、あなたたちは怠けてしまうことなく、信仰と忍耐によって約束を受け継ぐ人たちにならう者となれる。
ヘブル6:16 人は、自分より大きな者にかけて誓う。そして、その誓いはすべての言い争いを終わらせ、話を確かなものにする。
ヘブル6:17 神は、約束を受け継ぐ人たちに、ご自分の計画が決して変わらないことをいっそうはっきり示そうとして、誓いによってそれを保証してくださった。
ヘブル7:4 この人がどれほど偉大か、考えてみてほしい。あの先祖アブラハムでさえ、戦利品の中から十分の一を彼に与えたのだ。
ヘブル7:6 ところがメルキゼデクは、この人たちの家系に属していないのに、アブラハムから十分の一を受け取り、約束を受けている当のアブラハムを祝福した。
ヘブル7:8 一方では、いつか死ぬ人間が十分の一を受け取っている。でももう一方では、生きていると証しされている人が受け取っているのだ。
ヘブル7:25 だから、この方は、自分を通して神に近づく人々を、完全に救うことができる。いつも生きていて、その人たちのためにとりなしてくださるからだ。
ヘブル9:9 この幕屋は、今の時代を指し示すたとえだ。そこでは供え物やいけにえがささげられるが、それらは礼拝する人の良心を完全にきよめることはできない。
ヘブル9:11 しかしキリストは、すでに実現したすばらしいものの大祭司として来られた。そして、人の手で造られたのではない、もっと大きく、もっと完全な幕屋を通ってこられた。それは、この世界に属するものではない。
ヘブル9:13 考えてみてほしい。やぎや雄牛の血、あるいは若い雌牛を焼いた灰は、汚れた人にふりかけられると、その人の体を清め、聖なるものにする。
ヘブル9:15 だからこそ、キリストは新しい契約の仲立ちとなられた。それは、最初の契約のもとで犯された罪から人々を買い戻すために、ご自分の死をもって成し遂げられたことだ。こうして、神に招かれた人たちは、約束された永遠の恵みを受け継ぐことができる。
ヘブル9:16 遺言というものがある場合、それを残した人が死んだことが証明されなければならない。
ヘブル9:17 遺言が効力を持つのは、その人が死んでからだ。残した人が生きているあいだは、まだ何の力もない。
ヘブル9:24 というのも、キリストが入られたのは、人の手で造られた聖なる場所ではないからだ。それは本物の写しにすぎない。キリストは天そのものに入られた。そして今、わたしたちのために、神の前に姿を現してくださっているのだ。
ヘブル9:27 人には一度だけ死ぬことが定められていて、その後に裁きを受ける。
ヘブル9:28 それと同じように、キリストも多くの人の罪を背負うために、ただ一度だけささげられた。そしてもう一度、今度は罪とは関係なく、ご自分を待ち望んでいる人たちを救うために姿を現される。
ヘブル10:1 律法には、これから来るすばらしいものの影があるだけで、その実物の姿はない。だから、年ごとに絶えず同じささげ物をくり返しても、神に近づこうとする人たちを完全にすることは決してできない。
ヘブル10:2 もしできるのなら、ささげ物はもう終わっていたはずだ。礼拝する人たちが一度きよめられて、もう罪の意識を感じなくなっていたはずだからだ。
ヘブル10:14 この方はただ一度のささげ物によって、きよめられる人たちを、いつまでも完全なものとしてくださったのだ。
ヘブル10:25 ある人たちの習慣のように集まりから離れたりせず、むしろ励まし合おう。あの日が近づいているのがわかるのだから、なおさらそうしよう。
ヘブル10:33 あるときは、人前でののしられ、迫害されて見せ物にされ、またあるときは、そのような目にあっている人たちの仲間になった。
ヘブル10:34 牢につながれた人たちと苦しみをともにし、自分の財産を奪われても喜んで受け入れた。もっとすぐれた、いつまでも消えない財産を持っていると知っていたからだ。
ヘブル10:38 わたしの正しい者は、信仰によって生きる。もし尻込みするなら、わたしはその人を喜ばない。」
ヘブル11:2 昔の人たちは、この信仰によって神に認められた。
ヘブル11:4 信仰によって、アベルはカインよりもすぐれたささげ物を神にささげた。その信仰によって、彼は正しい人だと認められた。神が彼のささげ物を良しとされたからだ。アベルは死んでしまったが、今もその信仰を通して語りかけている。
ヘブル11:6 信仰がなければ、神に喜ばれることはできない。神に近づく人は、神がおられること、そして神を求める人には報いてくださることを、信じなければならないからだ。
ヘブル11:12 こうして、死んだも同然の一人の人から、空の星のように数えきれず、海辺の砂のように無数の子孫が生まれたのだ。
ヘブル11:13 この人たちはみな、信仰を持ったまま死んでいった。約束されたものを手に入れることはなかったが、はるか遠くにそれを見て、喜んで迎え、自分たちは地上ではよそ者であり、旅人なのだと、はっきり認めていた。
ヘブル11:14 こういうことを言う人は、自分の本当の故郷を探し求めているのだと、自分で示しているのだ。
ヘブル11:35 女たちは、死んだ身内が生き返って戻ってくるのを受け取った。一方で、拷問を受けても釈放を受け入れなかった人たちもいた。もっとすぐれた復活にあずかるためだ。
ヘブル11:36 また別の人たちは、あざけられ、むち打たれ、さらには鎖につながれ、牢に入れられることも経験した。
ヘブル11:37 石で打ち殺され、のこぎりで切り裂かれ、剣で殺された人たちもいた。羊やヤギの皮を身にまとってさまよい、貧しさの中で、苦しめられ、ひどい扱いを受けた。
ヘブル11:39 この人たちはみな、その信仰を高く評価された。それでも、約束されたものを受け取ることはなかった。
ヘブル12:11 どんな訓練も、その最中は喜ばしいものではなく、つらく感じられる。けれども後になると、それによって鍛えられた人たちに、義という平安に満ちた実を結ばせてくれる。
ヘブル12:14 すべての人と平和に過ごすように努め、また聖さを追い求めなさい。聖さがなければ、だれも主を見ることはできない。
ヘブル12:15 気をつけていなさい。だれかが神の恵みから取り残されることのないように。また、苦い根が生え出て人々を悩ませ、それによって多くの人が汚されることのないように。
ヘブル12:19 ラッパの響きや、語りかける声にも近づいているのではない。その声を聞いた人たちは、これ以上自分たちに語らないでほしい、と願い出た。
ヘブル12:23 天に名を登録された長子たちの集まりに、あなたがたは近づいている。すべての人を裁く神のもとに、そして、完全なものとされた正しい人たちの霊のもとに近づいているのだ。
ヘブル12:25 語りかける方を拒まないように気をつけなさい。地上で警告した方を拒んだ人たちが逃れられなかったのなら、天から語りかける方に背を向けるわたしたちは、なおさら逃れられない。
ヘブル13:2 旅人をもてなすことを忘れてはいけない。そうやって、それと気づかずに天使をもてなした人たちもいたのだから。
ヘブル13:3 牢につながれている人たちを、自分も一緒につながれているつもりで心にかけよう。ひどい扱いを受けている人たちのことも、自分も同じ体を持つ者として気づかってあげよう。
ヘブル13:4 結婚はだれにとっても尊いものであり、夫婦の床は汚してはならない。神は、性的に乱れた人や不倫をする人をさばかれるからだ。
ヘブル13:6 だからわたしたちは、安心してこう言える。「主はわたしを助けてくださる。だから恐れない。人がわたしに何をしようとも。」
ヘブル13:7 あなたがたを導いてくれた人たち、神の言葉を語ってくれた人たちのことを思い出そう。その生き方がどんな実を結んだかをよく見て、その信仰を見習おう。
ヘブル13:9 いろいろな風変わりな教えに振り回されてはいけない。心を支えるのは、恵みによってであって、食べ物のきまりによってではない。それにこだわった人たちは、何の得もしなかった。
ヘブル13:10 わたしたちには祭壇がある。その祭壇のものを食べる資格は、幕屋で仕える人たちにはない。
ヘブル13:17 あなたがたを導く人たちに従い、その言葉を聞き入れなさい。彼らは、いつか神に報告する者として、あなたがたの魂を守るために眠らずに見張っているのだから。彼らがこの務めを、嘆きながらではなく喜んで果たせるようにしなさい。そうでなければ、あなたがたのためにならない。
ヘブル13:24 あなたがたを導くすべての人たちと、神のものとされたすべての人たちに、よろしく伝えてほしい。イタリアから来た人たちも、あなたがたによろしくと言っている。
ヤコブの手紙(47か所)
ヤコブ1:4 その忍耐を、最後までやりとげさせなさい。そうすれば、あなたがたは何ひとつ欠けることのない、成熟した完全な人になる。
ヤコブ1:5 もし知恵が足りない人がいるなら、神に願いなさい。神は、だれにでも惜しみなく、とがめることもなく与えてくださる。だから、その人は必ず与えられる。
ヤコブ1:6 ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く海の波のようなものだ。
ヤコブ1:7 そういう人は、主から何かをいただけるなどと思ってはいけない。
ヤコブ1:8 心が二つに分かれた人は、何をするにも安定しないからだ。
ヤコブ1:10 逆に、豊かな人は、自分が低くされることを誇りなさい。豊かな人は、草の花のように消えていくからだ。
ヤコブ1:11 太陽が昇って照りつけると、草は枯れ、その花は散り、美しい姿は失われてしまう。それと同じように、豊かな人も、あれこれ動きまわっているうちにしぼんでいくのだ。
ヤコブ1:12 試練にじっと耐える人は、幸いである。そういう人はためされて本物と認められ、いのちの冠を受け取るからだ。それは、神が、ご自分を愛する人たちに約束されたものだ。
ヤコブ1:14 人が誘惑にあうのは、自分の欲望に引きずられ、おびき寄せられるからだ。
ヤコブ1:20 人の怒りは、神の義を生み出さないからだ。
ヤコブ1:22 ただ聞くだけで、自分をごまかす人になってはいけない。ことばを実行する人になりなさい。
ヤコブ1:23 ことばを聞くだけで実行しない人は、鏡に自分の生まれつきの顔を映して見る人のようだ。
ヤコブ1:25 でも、自由を与える完全な律法をじっと見つめ、それを守り続ける人は違う。聞いてすぐ忘れる人ではなく、実際に行う人だ。そういう人は、その行いによって幸いになる。
ヤコブ1:26 自分は信仰があると思っていても、自分の舌を制御できず、心の中で自分をごまかしているなら、その人の信仰は無意味だ。
ヤコブ2:1 わたしの兄弟姉妹たち。栄光に満ちたわたしたちの主イエス・キリストを信じているなら、人を見た目で差別してはいけない。
ヤコブ2:2 たとえば、あなたたちの集まりに、金の指輪をはめ、立派な服を着た人が入ってきたとする。同じところに、汚れた服を着た貧しい人も入ってきたとしよう。
ヤコブ2:3 そのとき、立派な服を着た人には気をつかって「どうぞ、こちらの良い席へ」と言い、貧しい人には「あなたはそこに立っていなさい」とか「わたしの足もとに座りなさい」と言ったとする。
ヤコブ2:4 それなら、あなたたちは自分たちの間で人を差別し、悪い考えで人を裁く者になっているのではないか。
ヤコブ2:5 わたしの愛する兄弟姉妹たち、よく聞いてほしい。神は、この世で貧しい人たちを選んで、信仰において豊かな者とし、神を愛する人たちに約束された御国を受け継ぐ者としてくださったのではないか。
ヤコブ2:6 それなのに、あなたたちは貧しい人を軽んじている。あなたたちを苦しめ、裁判所へ引っぱっていくのは、金持ちたちではないか。
ヤコブ2:9 でも、もし人を差別するなら、あなたたちは罪を犯していることになる。そして律法によって、掟を破る者だと明らかにされてしまう。
ヤコブ2:11 「姦淫してはならない」と言われた方は、「殺してはならない」とも言われた。だから、たとえ姦淫はしなくても、人を殺せば、あなたは律法を破る者になる。
ヤコブ2:14 わたしの兄弟姉妹たち、もしだれかが「信仰がある」と口では言っても、その行いがないなら、何の役に立つだろう。そんな信仰が、その人を救えるだろうか。
ヤコブ2:18 しかし、こう言う人もいるだろう。「あなたには信仰があり、わたしには行いがある」と。それなら、行いのないあなたの信仰を見せてほしい。わたしは自分の行いによって、信仰を見せよう。
ヤコブ2:20 浅はかな人よ、行いのともなわない信仰が役に立たないことを、知りたいのか。
ヤコブ2:24 このように、人が義と認められるのは行いによるのであって、信仰だけによるのではない。
ヤコブ3:1 わたしの兄弟姉妹たち、みんながこぞって教える人になろうとしてはいけない。教える者はより厳しく裁かれる。それを忘れないでほしい。
ヤコブ3:2 わたしたちはみんな、多くの点で失敗する。もし言葉で失敗しない人がいれば、その人は完全な人だ。体全体をきちんと制御できる人だ。
ヤコブ3:4 船を見てほしい。あんなに大きくて、激しい風に押されていても、ごく小さなかじひとつで、操縦する人の思うままの方向に動かされていく。
ヤコブ3:8 けれども舌を飼いならせる人は誰もいない。舌は休むことのない悪であり、死をもたらす毒に満ちている。
ヤコブ3:9 わたしたちはこの舌で、主である父をたたえる。ところが同じ舌で、神に似せて造られた人をのろうのだ。
ヤコブ3:13 あなたたちの中で、知恵があり、物事をよくわきまえている人はだれだろう。その人は、正しい生き方によって、知恵から生まれる柔和さのうちに、自分の行いを示せばいい。
ヤコブ3:18 そして、義という実は、平和をつくる人たちによって、平和のうちに蒔かれる。
ヤコブ4:2 あなたたちは欲しがるのに、手に入らない。だから人を殺す。ねたむのに、得られない。だから争い、けんかをする。手に入らないのは、あなたたちが求めないからだ。
ヤコブ4:4 神を裏切る者たち。この世と親しくなることは、神に敵対することだと知らないのか。だから、この世の友になろうとする人は、だれでも神の敵になるのだ。
ヤコブ4:11 兄弟姉妹よ、たがいに悪口を言ってはいけない。仲間の悪口を言ったり、仲間を裁いたりする人は、律法の悪口を言い、律法を裁いているのだ。もし律法を裁くなら、あなたは律法を行う者ではなく、裁く者になっている。
ヤコブ4:12 律法を定め、裁くことができる方は、ただひとりだけだ。人を救うことも、滅ぼすこともできる方だ。それなのに、隣人を裁くあなたは、いったい何者なのか。
ヤコブ4:13 さあ、こう言っている人たちよ。「きょうか、あす、あの町へ行って、そこで一年を過ごし、商売をしてもうけよう」と。
ヤコブ4:17 だから、良いことだと分かっていながら、それをしないなら、それはその人にとって罪になる。
ヤコブ5:4 見なさい。あなたたちの畑で刈り入れをした働き手たちに、あなたたちは賃金を払わずにいた。その未払いの賃金が叫んでいる。刈り入れをした人たちの叫び声は、全能の主の耳に届いている。
ヤコブ5:6 あなたたちは正しい人を罪に定め、殺した。その人は、あなたたちに手向かいもしなかった。
ヤコブ5:11 見なさい。最後まで耐え抜いた人たちを、わたしたちは幸いだと言う。あなたたちはヨブが耐え抜いたことを聞いているし、主が最後にどうしてくださったかも知っている。主はとても情け深く、あわれみに満ちた方なのだ。
ヤコブ5:13 あなたたちの中で、つらい思いをしている人はいるか。その人は祈りなさい。喜んでいる人はいるか。その人は賛美の歌を歌いなさい。
ヤコブ5:14 あなたたちの中で、病気の人はいるか。その人は教会の長老たちを呼びなさい。長老たちは主の名によってその人にオリーブ油を塗り、その人のために祈ってあげなさい。
ヤコブ5:15 信仰から出た祈りは、病んでいる人を救う。主がその人を立ち上がらせてくださる。もしその人が罪を犯していたとしても、その罪は赦される。
ヤコブ5:16 だから、互いに罪を打ち明け合い、癒されるように互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力となって働く。
ヤコブ5:20 覚えておきなさい。罪を犯した人を間違った道から連れ戻す人は、その人の魂を死から救い出し、たくさんの罪をおおうことになるのだ。
ペテロの第一の手紙(28か所)
ペテロ第一1:1 イエス・キリストの使徒ペトロから。ポント、ガラテヤ、カパドキア、アジア、ビティニアの各地に散らされ、この世で仮住まいのように生きている、神に選ばれた人たちへ。
ペテロ第一1:12 そして彼らは、自分たちのためではなく、あなたたちのためにこのことを伝えているのだと知らされた。それが今、天から送られた聖なる霊によって福音を伝える人たちを通して、あなたたちに告げ知らされたのだ。天使たちさえ、この救いをのぞき込みたいと願っている。
ペテロ第一1:17 また、人をえこひいきせず、それぞれの行いに応じて公平に裁く方を「父」と呼んでいるのなら、この地上に仮に住んでいる間、その方を畏れて生きなさい。
ペテロ第一1:24 こう書いてある。「人はみな草のようで、その栄えはすべて草の花のようだ。草は枯れ、花は散る。
ペテロ第一2:4 主のもとに来なさい。主は生きた石だ。人には捨てられたが、神にとっては選ばれた、価値ある石なのだ。
ペテロ第一2:11 愛する人たち。あなたたちは、この世では旅人であり、仮住まいの者だ。だから、あなたたちにお願いする。心と戦う肉の欲を遠ざけなさい。
ペテロ第一2:12 まわりの人たちの中で、立派に生きなさい。そうすれば、あなたたちを悪人呼ばわりする人も、あなたたちの良い行いを目にして、神が訪れてくださるその日に、神をたたえるようになる。
ペテロ第一2:13 だから、主のために、人が立てたすべての制度に従いなさい。国の最高権力者である王であっても、
ペテロ第一2:15 善い行いをすることで、何も分かっていない愚かな人たちの口を封じる。それが神の望みだからだ。
ペテロ第一2:17 すべての人を敬いなさい。信じる仲間を愛しなさい。神を畏れなさい。王を敬いなさい。
ペテロ第一2:18 使用人として働く人たち。心から敬って、主人に従いなさい。善良で優しい主人だけでなく、意地の悪い主人にも従いなさい。
ペテロ第一3:10 「いのちを愛し、幸せな日々を送りたいと願う人は、舌で悪を語るのをやめ、くちびるでうそを言うのをやめよ。
ペテロ第一3:12 主の目は正しい人たちに注がれ、その耳は彼らの祈りに傾けられる。しかし主の顔は、悪を行う者たちに立ち向かう。」
ペテロ第一3:15 心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたたちのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも答えられるように備えておきなさい。
ペテロ第一3:16 ただし、やさしく、敬う心をもって、また正しい良心を保って答えなさい。そうすれば、キリストにあるあなたたちの良い生き方をののしる人たちは、あなたたちの悪口を言ったことで恥じ入ることになる。
ペテロ第一3:20 彼らは昔、ノアの時代に神が忍耐して待っておられたとき、従わなかった者たちだ。その間に箱舟が造られ、そこに入ったわずかな人、つまり八人だけが水を通って救われた。
ペテロ第一4:1 だから、キリストは肉体で苦しみを受けた。あなたたちも同じ覚悟で自分を武装しなさい。肉体で苦しみを受けた人は、罪との関わりを断ち切ったのだ。
ペテロ第一4:3 神を知らない人たちが好むように生きた時間は、もう十分すぎるほどだ。あなたたちはこれまで、みだらな行い、欲望、酒におぼれること、どんちゃん騒ぎ、飲み会、そして許されない偶像礼拝にふけってきた。
ペテロ第一4:5 しかし彼らは、生きている人も死んだ人もさばこうと構えているお方に、その報告をしなければならない。
ペテロ第一4:6 死んだ人たちにも良い知らせが伝えられたのは、このためだ。人間の基準では肉体においてさばかれても、神の前では霊において生きるためなのだ。
ペテロ第一4:11 語る人は、神の言葉を語るように語りなさい。仕える人は、神が与えてくださる力によって仕えなさい。すべてにおいてイエス・キリストを通して神が栄光を受けるためだ。栄光と力が、世々かぎりなく神にありますように。アーメン。
ペテロ第一4:12 愛する人たち。あなたたちを試すために燃えさかる試練が起きても、それを何か思いがけないことが起きたかのように、不思議がってはいけない。
ペテロ第一4:17 今は、神の家からさばきが始まる時だからだ。もしそれがまずわたしたちから始まるなら、神の福音に従わない人たちの行き着く先は、どうなるのだろう。
ペテロ第一4:18 正しい人がやっとのことで救われるのなら、神を敬わない者や罪人は、いったいどうなるのだろう。
ペテロ第一4:19 だから、神の望みに従って苦しみを受ける人たちは、善い行いを続けながら、自分の魂を、真実な創造者にゆだねればよい。
ペテロ第一5:3 ゆだねられた人たちを支配者のように押さえつけるのではなく、群れの手本になりなさい。
ペテロ第一5:5 同じように、若い人たちは、年長者に従いなさい。そして、みなたがいに、へりくだる心を身につけなさい。「神は高ぶる者に立ち向かい、へりくだる者には恵みを与えてくださる」からだ。
ペテロ第一5:13 あなたたちと共に選ばれた、バビロンにいる人たちが、あなたたちによろしくと言っている。わたしの子マルコも、よろしくと言っている。
ペテロの第二の手紙(19か所)
ペテロ第二1:1 イエス・キリストに仕える者であり、使徒でもあるシメオン・ペテロから。わたしたちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって、わたしたちと同じ尊い信仰を与えられた人たちへ。
ペテロ第二1:9 しかし、これらを持っていない人は、目が見えない。近くのものしか見えず、自分の過去の罪がきよめられたことを忘れてしまっているのだ。
ペテロ第二1:21 預言は、人の意志によって語られたことは一度もないからだ。人々が聖霊に動かされて、神から出た言葉を語ったのである。
ペテロ第二2:1 でも、あの民の中には偽預言者もいた。それと同じように、あなたたちの中にも偽の教師が現れる。彼らはこっそりと、人を滅びに導く誤った教えを持ち込む。しかも、自分たちを買い取ってくれた主人さえ否定するのだ。こうして彼らは、自分自身に突然の滅びを招くことになる。
ペテロ第二2:2 多くの人が彼らのふしだらな生き方についていく。そのせいで、真理の道が悪く言われることになる。
ペテロ第二2:7 その一方で、神は正しい人ロトを救い出した。ロトは、無法者たちのふしだらな生き方に、ひどく苦しめられていたのだ。
ペテロ第二2:8 この正しい人はそういう者たちの中で暮らし、彼らの無法な行いを来る日も来る日も目にし、耳にして、正しい心を痛め続けていた。
ペテロ第二2:9 こういうわけで、主は神を敬う人を試練から救い出す方法を知っておられる。そして、正しくない者たちを、さばきの日に罰するために閉じ込めておかれる。