「主」(しゅ)が出てくる聖書の箇所

「主」(しゅ)は口語訳の6404か所(旧約5838・新約566)に出てきます。日常訳第1版では6490か所。

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6404か所を200か所ずつ33ページに分けています(28ページ目)。

ダニエル書(25か所)

ダニエル書4:19 その時とき、その名なをベルテシャザルととなえるダニエルは、しばらくのあいだ驚おどろき、思おもい悩なやんだので、王おうは彼かれに告つげて言いった、「ベルテシャザルよ、あなたはこの夢ゆめと、その解とき明あかしのために、悩なやむには及およばない」。ベルテシャザルは答こたえて言いった、「わが主しゅよ、どうか、この夢ゆめは、あなたを憎にくむ者ものにかかわるように。この解とき明あかしは、あなたの敵てきに臨のぞむように。

ダニエル書4:24 王おうよ、その解とき明あかしはこうです。すなわちこれはいと高たかき者ものの命令めいれいであって、わが主しゅなる王おうに臨のぞまんとするものです。

ダニエル書5:23 かえって天てんの主しゅにむかって、みずから高たかぶり、その宮みやの器物きぶつをあなたの前まえに持もってこさせ、あなたとあなたの大臣だいじんたちと、あなたの妻つまとそばめたちは、それをもって酒さけを飲のみ、そしてあなたは見みることも、聞きくことも、物ものを知しることもできない金かね、銀ぎん、青銅せいどう、鉄てつ、木き、石いしの神々かみがみをほめたたえたが、あなたの命いのちをその手てににぎり、あなたのすべての道みちをつかさどられる神かみをあがめようとはしなかった。

ダニエル書8:11 またみずから高たかぶって、その衆しゅう群ぐんの主しゅに敵てきし、その常つね供ともの燔祭はんさいを取とり除のぞき、かつその聖せい所しょを倒たおした。

ダニエル書9:2 すなわちその治世ちせいの第だい一いち年ねんに、われダニエルは主しゅが預言よげん者しゃエレミヤに臨のぞんで告つげられたその言葉ことばにより、エルサレムの荒廃こうはいの終おわるまでに経へねばならぬ年ねんの数かずは七十ななじゅう年ねんであることを、文書ぶんしょによって悟さとった。

ダニエル書9:3 それでわたしは、わが顔かおを主しゅなる神かみに向むけ、断食だんじきをなし、荒布あらめを着き、灰はいをかぶって祈いのり、かつ願ねがい求もとめた。

ダニエル書9:4 すなわちわたしは、わが神かみ、主しゅに祈いのり、ざんげして言いった、「ああ、大おおいなる恐おそるべき神かみ、主しゅ、おのれを愛あいし、おのれの戒いましめを守まもる者もののために契約けいやくを保たもち、いつくしみを施ほどこされる者ものよ、

ダニエル書9:7 主しゅよ、正義せいぎはあなたのものですが、恥はじはわれわれに加くわえられて、今日きょうのような有様ありさまです。すなわちユダの人々ひとびと、エルサレムの住民じゅうみんおよび全ぜんイスラエルの者ものは、近ちかき者ものも、遠とおき者ものもみな、あなたが追おいやられたすべての国々くにぐにで恥はじをこうむりました。これは彼かれらがあなたにそむいて犯おかした罪つみによるのです。

ダニエル書9:8 主しゅよ、恥はじはわれわれのもの、われわれの王おうたち、君きみたちおよび先祖せんぞたちのものです。これはわれわれがあなたにむかって罪つみを犯おかしたからです。

ダニエル書9:9 あわれみと、ゆるしはわれわれの神かみ、主しゅのものです。これはわれわれが彼かれにそむいたからです。

ダニエル書9:10 またわれわれの神かみ、主しゅのみ声こえに聞き従わききしたがわず、主しゅがそのしもべ預言よげん者しゃたちによって、われわれの前まえに賜たまわった律法りっぽうを行おこなわなかったからです。

ダニエル書9:13 モーセの律法りっぽうにしるされたように、この災わざわいはすべてわれわれに臨のぞみましたが、なおわれわれの神かみ、主しゅの恵めぐみを請こい求もとめることをせず、その不義ふぎを離はなれて、あなたの真理しんりを悟さとることをもしませんでした。

ダニエル書9:14 それゆえ、主しゅはこれを心こころに留とめて、災わざわいをわれわれに下くだされたのです。われわれの神かみ、主しゅは、何事なにごとをされるにも、正まさしくあらせられます。ところが、われわれはそのみ声こえに聞き従わききしたがわなかったのです。

ダニエル書9:15 われわれの神かみ、主しゅよ、あなたは強つよきみ手てをもって、あなたの民たみをエジプトの地ちから導みちびき出だして、今日きょうのように、み名なをあげられました。われわれは罪つみを犯おかし、よこしまなふるまいをしました。

ダニエル書9:16 主しゅよ、どうぞあなたが、これまで正ただしいみわざをなされたように、あなたの町まちエルサレム、あなたの聖せいなる山やまから、あなたの怒いかりと憤いきどおりとを取とり去さってください。これはわれわれの罪つみと、われわれの先祖せんぞの不義ふぎのために、エルサレムと、あなたの民たみが、われわれの周囲しゅういの者ものの物笑ものわらいとなったからです。

ダニエル書9:17 それゆえ、われわれの神かみよ、しもべの祈いのりと願ねがいを聞きいてください。主しゅよ、あなたご自身じしんのために、あの荒あれたあなたの聖せい所しょに、あなたのみ顔かおを輝かかがやかせてください。

ダニエル書9:19 主しゅよ、聞きいてください。主しゅよ、ゆるしてください。主しゅよ、み心こころに留とめて、おこなってください。わが神かみよ、あなたご自身じしんのために、これを延のばさないでください。あなたの町まちと、あなたの民たみは、み名なをもってとなえられているからです」。

ダニエル書9:20 わたしがこう言いって祈いのり、かつわが罪つみとわが民みんイスラエルの罪つみをざんげし、わが神かみの聖せいなる山やまのために、わが神かみ、主しゅの前まえに願ねがいをしていたとき、

ダニエル書10:16 見みよ、人ひとの子このような者ものが、わたしのくちびるにさわったので、わたしは口くちを開ひらき、わが前まえに立たっている者ものに語かたって言いった、「わが主しゅよ、この幻まぼろしによって、苦くるしみがわたしに臨のぞみ、全まったく力ちからを失うしないました。

ダニエル書10:17 わが主しゅのしもべは、どうしてわが主しゅと語かたることができましょう。わたしは全まったく力ちからを失うしない、息いきも止とまるばかりです」。

ダニエル書10:19 言いった、「大おおいに愛あいせられる人ひとよ、恐おそれるには及およばない。安心あんしんしなさい。心こころを強つよくし、勇気ゆうきを出だしなさい」。彼かれがこう言いったとき、わたしは力ちからづいて言いった、「わが主しゅよ、語かたってください。あなたは、わたしに力ちからをつけてくださったから」。

ダニエル書12:8 わたしはこれを聞きいたけれども悟さとれなかった。わたしは言いった、「わが主しゅよ、これらの事ことの結末けつまつはどんなでしょうか」。

ホセア書(41か所)

ホセア書1:1 ユダヤの王おうウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの世よ、イスラエルの王おうヨアシの子こヤラベアムの世よに、ベエリの子こホセアに臨のぞんだ主しゅの言葉ことば。

ホセア書1:2 主しゅが最初さいしょホセアによって語かたられた時とき、主しゅはホセアに言いわれた、「行いって、淫行いんこうの妻つまと、淫行いんこうによって生うまれた子こらを受うけいれよ。この国くには主しゅにそむいて、はなはだしい淫行いんこうをなしているからである」。

ホセア書1:4 主しゅはまた彼かれに言いわれた、「あなたはその子この名なをエズレルと名なづけよ。しばらくしてわたしはエズレルの血ちのためにエヒウの家いえを罰ばっし、イスラエルの家いえの国くにを滅ほろぼすからである。

ホセア書1:6 ゴメルはまたみごもって女おんなの子こを産うんだ。主しゅはホセアに言いわれた、「あなたはその名なをロルハマと名なづけよ。わたしはもはやイスラエルの家いえをあわれまず、決けっしてこれをゆるさないからである。

ホセア書1:9 主しゅは言いわれた、「その子この名なをロアンミと名なづけよ。あなたがたは、わたしの民たみではなく、わたしは、あなたがたの神かみではないからである」。

ホセア書2:13 また彼女かのじょが耳輪みみわと宝石ほうせきで身みを飾かざり、その恋人こいびとたちを慕したって行いって、わたしを忘わすれ、香こうをたいて仕つかえたバアルの祭まつりの日ひのために、わたしは彼女かのじょを罰ばっすると主しゅは言いわれる。

ホセア書2:16 主しゅは言いわれる、その日ひには、あなたはわたしを『わが夫おっと』と呼よび、もはや『わがバアル』とは呼よばない。

ホセア書2:20 わたしは真実しんじつをもって、あなたとちぎりを結むすぶ。そしてあなたは主しゅを知しるであろう。

ホセア書2:21 主しゅは言いわれる、その日ひわたしは天てんに答こたえ、天てんは地ちに答こたえる。

ホセア書3:1 主しゅはわたしに言いわれた、「あなたは再ふたたび行いって、イスラエルの人々ひとびとが他ほかの神々かみがみに転てんじて、干ひぶどうの菓子かしを愛あいするにもかかわらず、主しゅがこれを愛あいせられるように、姦夫かんぷに愛あいせられる女おんな、姦淫かんいんを行おこなう女おんなを愛あいせよ」と。

ホセア書3:5 そしてその後ごイスラエルの子こらは帰かえって来きて、その神かみ、主しゅと、その王おうダビデとをたずね求もとめ、終おわりの日ひにおののいて、主しゅとその恵めぐみに向むかって来くる。

ホセア書4:1 イスラエルの人々ひとびとよ、主しゅの言葉ことばを聞きけ。主しゅはこの地ちに住すむ者ものと争あらそわれる。この地ちには真実しんじつがなく、愛情あいじょうがなく、また神かみを知しることもないからである。

ホセア書4:10 彼かれらは食たべても飽あくことなく、淫行いんこうをなしてもその数かずを増ますことがない。彼かれらは主しゅを捨すてて、淫行いんこうを愛あいしたからである。

ホセア書4:15 イスラエルよ、あなたは淫行いんこうをなしても、ユダに罪つみを犯おかさせてはならない。ギルガルへ行いってはならない。ベテアベンにのぼってはならない。また「主しゅは生いきておられる」と言いって誓ちかってはならない。

ホセア書4:16 イスラエルは強情ごうじょうな雌牛めうしのように強情ごうじょうである。今いま、主しゅは小羊こひつじを広ひろい野のに放はなつようにして、彼かれらを養やしなうことができようか。

ホセア書5:4 彼かれらのおこないは彼かれらを神かみに帰かえらせない。それは淫行いんこうの霊れいが彼かれらのうちにあって、主しゅを知しることができないからだ。

ホセア書5:6 彼かれらは羊ひつじの群むれ、牛うしの群むれを携たずさえて行いって、主しゅを求もとめても、主しゅに会あうことはない。主しゅは彼かれらから離はなれ去さられた。

ホセア書6:1 「さあ、わたしたちは主しゅに帰かえろう。主しゅはわたしたちをかき裂さかれたが、またいやし、わたしたちを打うたれたが、また包つつんでくださるからだ。

ホセア書6:2 主しゅは、ふつかの後あと、わたしたちを生いかし、三みっ日か目めにわたしたちを立たたたせられる。わたしたちはみ前まえで生いきる。

ホセア書6:3 わたしたちは主しゅを知しろう、せつに主しゅを知しることを求もとめよう。主しゅはあしたの光ひかりのように必かならず現あらわれいで、冬ふゆの雨あめのように、わたしたちに臨のぞみ、春はるの雨あめのように地ちを潤うるおされる」。

ホセア書7:10 イスラエルの誇ほこりは自みずからに向むかって証言しょうげんしている、彼かれらはこのもろもろの事ことがあっても、なおその神かみ、主しゅに帰かえらず、また主しゅを求もとめない。

ホセア書8:1 ラッパをあなたの口くちにあてよ、はげたかは主しゅの家いえに臨のぞむ。彼かれらがわたしの契約けいやくを破やぶり、わたしの律法りっぽうを犯おかしたからだ。

ホセア書8:13 彼かれらは犠牲ぎせいを好このみ、肉にくをささげてこれを食たべる。しかし主しゅはこれを喜よろこばれない。今いま、彼かれらの不義ふぎを覚おぼえ、彼かれらの罪つみを罰ばっせられる。彼かれらはエジプトに帰かえる。

ホセア書9:3 彼かれらは主しゅの地ちに住すむことなく、エフライムはエジプトに帰かえり、アッスリヤで汚よごれた物ものを食たべる。

ホセア書9:4 彼かれらは主しゅに向むかって酒さけを注そそがず、また犠牲ぎせいをもって主しゅを喜よろこばせず、彼かれらのパンは喪もにおる者もののパンのようで、すべてこれを食たべる者ものは汚よごされる。彼かれらのパンはただ自分じぶんの飢うえを満みたすためで、主しゅの家いえに、はいることはできない。

ホセア書9:5 あなたがたは祝しゅくの日ひと、主しゅの祭まつりの日ひに、何なんをしようとするのか。

ホセア書9:9 彼かれらはギベアの日ひのように、深ふかくおのれを腐くさらせた。主しゅはその不義ふぎを覚おぼえ、その罪つみを罰ばっせられる。

ホセア書9:14 主しゅよ、彼かれらに与あたえてください。あなたは何なんを与あたえられますか。流産りゅうざんの胎はらと、かわいた乳ちぶさを彼かれらに与あたえてください。

ホセア書10:2 彼かれらの心こころは偽いつわりである。今いま、彼かれらはその罪つみを負おわなければならない。主しゅはその祭壇さいだんをこわし、その柱はしらの像ぞうを砕くだかれる。

ホセア書10:3 今いま、彼かれらは言いう、「われわれは主しゅを恐おそれないので、われわれには王おうがない。王おうはわれわれのために何なんをなしえようか」と。

ホセア書10:12 あなたがたは自分じぶんのために正義せいぎをまき、いつくしみの実じつを刈かり取とり、あなたがたの新田しんでんを耕たがやせ。今いまは主しゅを求もとむべき時ときである。主しゅは来きて救すくいを雨あめのように、あなたがたに降ふりそそがれる。

ホセア書11:10 彼かれらは主しゅに従したがって歩あゆむ。主しゅはししのほえるように声こえを出だされる。主しゅが声こえを出だされると、子こらはおののきつつ西にしから来くる。

ホセア書11:11 彼かれらはエジプトから鳥とりのように、アッスリヤの地ちから、はとのように急いいそいで来くる。わたしは彼かれらをその家いえに帰かえらせると主しゅは言いわれる。

ホセア書12:2 主しゅはユダと争あらそい、ヤコブをそのしわざにしたがって罰ばっし、そのおこないにしたがって報むくいられる。

ホセア書12:5 主しゅは万まん軍ぐんの神かみ、その名なは主しゅである。

ホセア書12:9 わたしはエジプトの国くにを出でたときから、あなたの神かみ、主しゅである。わたしは祭まつりの日ひのように、再ふたたびあなたを天幕てんまくに住すまわせよう。

ホセア書12:13 主しゅはひとりの預言よげん者しゃによって、イスラエルをエジプトから導みちびき出だし、ひとりの預言よげん者しゃによってこれを守まもられた。

ホセア書12:14 エフライムはいたく主しゅを怒おこらせた。それゆえ主しゅはその血ちのとがを彼かれの上うえにのこし、そのはずかしめを彼かれに返かえされる。

ホセア書13:4 わたしはエジプトの国くにを出でてからこのかた、あなたの神かみ、主しゅである。あなたはわたしのほかに神かみを知しらない。わたしのほかに救すくう者ものはない。

ホセア書13:15 たとい彼かれは葦あしのように栄さかえても、東風とうふうが吹ふいて来くる。主しゅの風かぜが荒野あらのから吹ふき起おこる。これがためにその源みなもとはかれ、その泉いずみはかわく。それはすべての尊とうとい物ものの宝庫ほうこをかすめ奪ううばう。

ホセア書14:9 知恵ちえのある者ものはだれか。その人ひとにこれらのことを悟さとらせよ。悟さとりある者ものはだれか。その人ひとにこれらのことを知しらせよ。主しゅの道みちは直じきく、正まさしき者ものはこれを歩あゆむ。しかし罪つみびとはこれにつまずく。

ヨエル書(25か所)

ヨエル書1:1 ペトエルの子こヨエルに臨のぞんだ主しゅの言葉ことば。

ヨエル書1:9 素す祭まつりと灌かん祭さいとは主しゅの家いえに絶たえ、主しゅに仕つかえる祭司さいしたちは嘆なげき悲かなしむ。

ヨエル書1:14 あなたがたは断食だんじきを聖別せいべつし、聖会せいかいを召集しょうしゅうし、長老ちょうろうたちを集あつめ、国くにの民たみをことごとくあなたがたの神かみ、主しゅの家いえに集あつめ、主しゅに向むかって叫さけべ。

ヨエル書1:15 ああ、その日ひはわざわいだ。主しゅの日ひは近ちかく、全能ぜんのう者しゃからの滅ほろびのように来くるからである。

ヨエル書1:19 主しゅよ、わたしはあなたに向むかって呼よばわる。火ひが荒野あらのの牧草ぼくそうを焼やき滅ほろぼし、炎ほのおが野ののすべての木きを焼やき尽つくしたからである。

ヨエル書2:1 あなたがたはシオンでラッパを吹ふけ。わが聖せいなる山やまで警報けいほうを吹ふきならせ。国くにの民たみはみな、ふるいわななけ。主しゅの日ひが来くるからである。それは近ちかい。

ヨエル書2:11 主しゅはその軍勢ぐんぜいの前まえで声こえをあげられる。その軍隊ぐんたいは非常ひじょうに多おおいからである。そのみ言葉ことばをなし遂とげる者ものは強つよい。主しゅの日ひは大おおいにして、はなはだ恐おそろしいゆえ、だれがこれに耐たえることができよう。

ヨエル書2:12 主しゅは言いわれる、「今いまからでも、あなたがたは心こころをつくし、断食だんじきと嘆なげきと、悲かなしみとをもってわたしに帰かえれ。

ヨエル書2:13 あなたがたは衣服いふくではなく、心こころを裂さけ」。あなたがたの神かみ、主しゅに帰かえれ。主しゅは恵めぐみあり、あわれみあり、怒おこることがおそく、いつくしみが豊ゆたかで、災わざわいを思おもいかえされるからである。

ヨエル書2:17 主しゅに仕つかえる祭司さいしたちは、廊ろうと祭壇さいだんとの間あいだで泣ないて言いえ、「主しゅよ、あなたの民たみをゆるし、あなたの嗣業しぎょうをもろもろの国民こくみんのうちに、そしりと笑わらい草ぐさにさせないでください。どうしてもろもろの国民こくみんに、『彼かれらの神かみはどこにいるのか』と言いわせてよいでしょうか」。

ヨエル書2:18 その時とき主しゅは自分じぶんの地ちのために、ねたみを起おこし、その民たみをあわれまれた。

ヨエル書2:19 主しゅは答こたえて、その民たみに言いわれた、「見みよ、わたしは穀物こくもつと新あたらしい酒さけと油あぶらとをあなたがたに送おくる。あなたがたはこれを食たべて飽あきるであろう。わたしは重かさねてあなたがたにもろもろの国民こくみんのうちでそしりを受うけさせない。

ヨエル書2:21 地ちよ恐おそるな、喜よろこび楽たのしめ、主しゅは大おおいなる事ことを行おこなわれたからである。

ヨエル書2:23 シオンの子こらよ、あなたがたの神かみ、主しゅによって喜よろこび楽たのしめ。主しゅはあなたがたを義ぎとするために秋あきの雨あめを賜たまい、またあなたがたのために豊ゆたかに雨あめを降ふらせ、前まえのように、秋あきの雨あめと春はるの雨あめとを降ふらせられる。

ヨエル書2:26 あなたがたは、じゅうぶん食たべて飽あき、あなたがたに不思議ふしぎなわざをなされたあなたがたの神かみ、主しゅのみ名なをほめたたえる。わが民みんは永遠えいえんにはずかしめられることがない。

ヨエル書2:27 あなたがたはイスラエルのうちにわたしのいることを知しり、主しゅなるわたしがあなたがたの神かみであって、ほかにないことを知しる。わが民みんは永遠えいえんにはずかしめられることがない。

ヨエル書2:31 主しゅの大おおいなる恐おそるべき日ひが来くる前まえに、日ひは暗くくらく、月つきは血ちに変かわる。

ヨエル書2:32 すべて主しゅの名なを呼よぶ者ものは救すくわれる。それは主しゅが言いわれたように、シオンの山やまとエルサレムとに、のがれる者ものがあるからである。その残のこった者もののうちに、主しゅのお召めしになる者ものがある。

ヨエル書3:8 わたしはおまえたちのむすこ娘むすめたちをユダの人々ひとびとの手てに売うる。彼かれらはこれを遠とおい国くにびとであるシバびとに売うると、主しゅは言いわれる」。

ヨエル書3:11 周囲しゅういのすべての国民こくみんよ、急いそぎ来きて、集あつまれ。主しゅよ、あなたの勇士ゆうしをかしこにお下くだしください。

ヨエル書3:14 群衆ぐんしゅうまた群衆ぐんしゅうは、さばきの谷たににおる。主しゅの日ひがさばきの谷たにに近ちかいからである。

ヨエル書3:16 主しゅはシオンから大声おおごえで叫さけび、エルサレムから声こえを出だされる。天てんも地ちもふるい動うごく。しかし主しゅはその民たみの避さけ所しょ、イスラエルの人々ひとびとのとりでである。

ヨエル書3:17 「そこであなたがたは知しるであろう、わたしはあなたがたの神かみ、主しゅであって、わが聖せいなる山やまシオンに住すむことを。エルサレムは聖せい所しょとなり、他国たこく人にんは重かさねてその中なかを通とおることがない。

ヨエル書3:18 その日ひもろもろの山やまにうまい酒さけがしたたり、もろもろの丘おかは乳ちちを流ながし、ユダのすべての川かわは水みずを流ながす。泉いずみは主しゅの家いえから出でて、シッテムの谷たにを潤うるおす。

ヨエル書3:21 わたしは彼かれらに血ちの報復ほうふくをなし、とがある者ものをゆるさない。主しゅはシオンに住すまわれる」。

アモス書(75か所)

アモス書1:2 彼かれは言いった、「主しゅはシオンからほえ、エルサレムから声こえを出だされる。牧者ぼくしゃの牧場ぼくじょうは嘆なげき、カルメルの頂いただきは枯かれる」。

アモス書1:3 主しゅはこう言いわれる、「ダマスコの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれらが鉄てつのすり板いたで、ギレアデを踏ふみにじったからである。

アモス書1:5 わたしはダマスコの貫かんの木きを砕くだき、アベンの谷たにから住民じゅうみんを断たち、ベテエデンから王おうのつえをとる者ものを断たつ。スリヤの民たみはキルに捕とらえられて行いく」と主しゅは言いわれる。

アモス書1:6 主しゅはこう言いわれる、「ガザの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれらが人々ひとびとをことごとく捕とらえて行いって、エドムに渡わたしたからである。

アモス書1:8 わたしはアシドドから住民じゅうみんを断たち、アシケロンから王おうのつえをとる者ものを断たつ。わたしはまた手てをかえしてエクロンを撃うつ。そして残のこったペリシテびとも滅ほろびる」と主しゅなる神かみは言いわれる。

アモス書1:9 主しゅはこう言いわれる、「ツロの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれらが人々ひとびとをことごとくエドムに渡わたし、また兄弟きょうだいの契約けいやくを心こころに留とめなかったからである。

アモス書1:11 主しゅはこう言いわれる、「エドムの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれがつるぎをもってその兄弟きょうだいを追おい、全まったくあわれみの情じょうを断たち、常つねに怒おこって、人ひとをかき裂さき、ながくその憤いきどおりを保たもったからである。

アモス書1:13 主しゅはこう言いわれる、「アンモンの人々ひとびとの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれらがその国境こっきょうを広ひろげるために、ギレアデのはらんでいる女おんなをひき裂さいたからである。

アモス書1:15 彼かれらの王おうはそのつかさたちと共ともに捕とらえられて行いく」と主しゅは言いわれる。

アモス書2:1 主しゅはこう言いわれる、「モアブの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれがエドムの王おうの骨ほねを焼やいて灰はいにしたからである。

アモス書2:3 わたしはそのうちから、支配しはい者しゃを断たち、そのすべてのつかさを彼かれと共ともに殺ころす」と主しゅは言いわれる。

アモス書2:4 主しゅはこう言いわれる、「ユダの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれらが主しゅの律法りっぽうを捨すて、その定さだめを守まもらず、その先祖せんぞたちが従したがい歩あるいた偽いつわりの物ものに惑まどわされたからである。

アモス書2:6 主しゅはこう言いわれる、「イスラエルの三みっつのとが、四よんつのとがのために、わたしはこれを罰ばっしてゆるさない。これは彼かれらが正ただしい者ものを金かねのために売うり、貧まずしい者ものをくつ一足ひとあしのために売うるからである。

アモス書2:11 わたしはあなたがたの子こらのうちから預言よげん者しゃを起おこし、あなたがたの若者わかもののうちからナジルびとを起おこした。イスラエルの人々ひとびとよ、そうではないか」と主しゅは言いわれる。

アモス書2:16 勇士ゆうしのうちの雄々おおしい心こころの者ものもその日ひには裸はだかで逃にげる」と主しゅは言いわれる。

アモス書3:1 イスラエルの人々ひとびとよ、主しゅがあなたがたに向むかって言いわれたこと、わたしがエジプトの地ちから導みちびき上のぼった全ぜん家いえに向むかって言いったこの言葉ことばを聞きけ。

アモス書3:6 町まちでラッパが鳴なったなら、民みんは驚おどろかないだろうか。主しゅがなされるのでなければ、町まちに災わざわいが起おこるだろうか。

アモス書3:7 まことに主しゅなる神かみはそのしもべである預言よげん者しゃにその隠かくれた事ことを示しめさないでは、何事なにごとをもなされない。

アモス書3:8 ししがほえる、だれが恐おそれないでいられよう。主しゅなる神かみが語かたられる、だれが預言よげんしないでいられよう」。

アモス書3:10 主しゅは言いわれる、「彼かれらは正義せいぎを行おこなうことを知しらず、しえたげ取とった物ものと奪うばい取とった物ものとをそのもろもろの宮殿きゅうでんにたくわえている」。

アモス書3:11 それゆえ主しゅなる神かみはこう言いわれる、「敵てきがきて、この国くにを囲かこみ、あなたの防備ぼうびをあなたから取とり除のぞき、あなたのもろもろの宮殿きゅうでんはかすめられる」。

アモス書3:12 主しゅはこう言いわれる、「羊飼ひつじかいがししの口くちから、羊ひつじの両足りょうあし、あるいは片耳かたみみを取とり返かえすように、サマリヤに住すむイスラエルの人々ひとびとも、長ながいすのすみや、寝台しんだいの一部いちぶを携たずさえて救すくわれるであろう」。

アモス書3:13 万まん軍ぐんの神かみ、主しゅなる神かみは言いわれる、「聞きけ、そしてヤコブの家いえに証言しょうげんせよ。

アモス書3:15 わたしはまた冬ふゆの家いえと夏なつの家いえとを撃うつ、象牙ぞうげの家いえは滅ほろび、大おおいなる家いえは消きえうせる」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:2 主しゅなる神かみはご自分じぶんの聖せいなることによって誓ちかわれた、見みよ、あなたがたの上うえにこのような時ときが来くる。その時とき、人々ひとびとはあなたがたをつり針ばりにかけ、あなたがたの残のこりの者ものを魚さかなつり針はりにかけて引ひいて行いく。

アモス書4:3 あなたがたはおのおのまっすぐに石いしがきの破やぶれた所ところを出でて、ハルモンに追おいやられる」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:5 種しゅを入いれたパンの感謝かんしゃ祭さいをささげ、心こころよりの供そなえ物ものをふれ示しめせ。イスラエルの人々ひとびとよ、あなたがたはこのようにするのを好このんでいる」と主しゅなる神かみは言いわれる。

アモス書4:6 「わたしはまた、あなたがたのすべての町まちであなたがたの歯はを清きよくし、あなたがたのすべての所ところでパンを乏とぼしくした。それでも、あなたがたはわたしに帰かえらなかった」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:8 そこで二ふたつ三みっつの町まちが一ひとつの町まちによろめいて行いって、水みずを飲のんでも、飽あくことができなかった。それでも、あなたがたはわたしに帰かえらなかった」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:9 「わたしは立たち枯がれと腐くさり穂ほとをもってあなたがたを撃うち、あなたがたの園そのと、ぶどう畑はたけとを荒あらした。いちじくの木きとオリブの木きとは、いなごが食くった。それでも、あなたがたはわたしに帰かえらなかった」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:10 「わたしはエジプトにしたようにあなたがたのうちに疫病やくびょうを送おくり、つるぎをもってあなたがたの若者わかものを殺ころし、あなたがたの馬うまを奪うばい去さり、あなたがたの宿営しゅくえいの臭気しゅうきを上のぼらせて、あなたがたの鼻はなをつかせた。それでも、あなたがたはわたしに帰かえらなかった」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:11 「わたしはあなたがたのうちの町まちを神かみがソドムとゴモラを滅ほろぼされた時ときのように滅ほろぼしたので、あなたがたは炎ほのおの中なかから取とり出だされた燃もえさしのようであった。それでも、あなたがたはわたしに帰かえらなかった」と主しゅは言いわれる。

アモス書4:13 見みよ、彼かれは山やまを造つくり、風かぜを創造そうぞうし、人ひとにその思おもいのいかなるかを示ししめし、また、あけぼのを変かえて暗くらやみとなし、地ちの高たかい所ところを踏ふまれる者もの、その名なを万まん軍ぐんの神かみ、主しゅと言ゆう。

アモス書5:3 主しゅなる神かみはこう言いわれる、「イスラエルの家いえでは、千せん人にん出でた町まちは百ひゃく人にん残のこり、百ひゃく人にん出でた町まちは十じゅう人にん残のこる」。

アモス書5:4 主しゅはイスラエルの家いえにこう言いわれる、「あなたがたはわたしを求もとめよ、そして生いきよ。

アモス書5:6 あなたがたは主しゅを求もとめよ、そして生いきよ。さもないと主しゅは火ひのようにヨセフの家いえに落おち下くだられる。火ひはこれを焼やくが、ベテルのためにこれを消けす者ものはひとりもない。

アモス書5:8 プレアデスおよびオリオンを造つくり、暗黒あんこくを朝あさに変へんじ、昼ひるを暗くくらくして夜よるとなし、海うみの水みずを呼よんで、地ちのおもてに注そそがれる者もの、その名なは主しゅという。

アモス書5:9 主しゅは滅ほろびをたちまち強つよい者ものに臨のぞませられるので、滅ほろびはついに城しろに臨のぞむ。

アモス書5:14 善ぜんを求もとめよ、悪あくを求もとめるな。そうすればあなたがたは生いきることができる。またあなたがたが言いうように、万まん軍ぐんの神かみ、主しゅはあなたがたと共ともにおられる。

アモス書5:15 悪あくを憎にくみ、善ぜんを愛あいし、門もんで公義きみよしを立たてよ。万まん軍ぐんの神かみ、主しゅは、あるいはヨセフの残のこりの者ものをあわれまれるであろう。

アモス書5:16 それゆえ、主しゅなる万まん軍ぐんの神かみ、主しゅはこう言いわれる、「すべての広場ひろばで泣なくことがあろう。すべてのちまたで人々ひとびとは『悲かなしいかな、悲かなしいかな』と言ゆう。また彼かれらは農夫のうふを呼よんできて嘆なげかせ、巧たくみな泣なき女おんなを招まねいて泣なかせ、

アモス書5:17 またすべてのぶどう畑はたけにも泣なくことがあろう。それはわたしがあなたがたの中なかを通とおるからである」と主しゅは言いわれる。

アモス書5:18 わざわいなるかな、主しゅの日ひを望のぞむ者ものよ、あなたがたは何なにゆえ主しゅの日ひを望のぞむのか。これは暗くくらくて光ひかりがない。

アモス書5:20 主しゅの日ひは暗くくらくて、光ひかりがなく、薄暗うすぐらくて輝かがやきがないではないか。

アモス書5:27 それゆえわたしはあなたがたをダマスコのかなたに捕とらえ移うつす」と、その名なを万まん軍ぐんの神かみととなえられる主しゅは言いわれる。

アモス書6:8 主しゅなる神かみはおのれによって誓ちかわれた、(万まん軍ぐんの神かみ、主しゅは言いわれる、)「わたしはヤコブの誇ほこりを忌いみきらい、そのもろもろの宮殿きゅうでんを憎にくむ。わたしはこの町まちとすべてその中なかにいる者ものを渡わたす」。

アモス書6:10 そしてその親戚しんせき、すなわちこれを焼やく者ものは、骨ほねを家いえから運はこびだすために、これを取とり上あげ、またその家いえの奥おくにいる者ものに向むかって、「まだあなたと共ともにいる者ものがあるか」と言いいい、「ない」との答こたえがある時とき、かの人ひとはまた「声こえを出だすな、主しゅの名なをとなえるな」と言ゆうであろう。

アモス書6:11 見みよ、主しゅは命めいじて、大おおきな家いえを撃うって、みじんとなし、小ちいさな家いえを撃うって、切きれ切ぎれとされる。

アモス書6:14 それゆえ、万まん軍ぐんの神かみ、主しゅは言いわれる、「イスラエルの家いえよ、見みよ、わたしは一ひとつの国民こくみんを起おこして、あなたがたに敵対てきたいさせる。彼かれらはハマテの入口いりぐちからアラバの川かわまであなたがたを悩なやます」。

アモス書7:1 主しゅなる神かみはこのようにわたしに示しめされた。見みよ、二に番ばん草そうのはえ出でる初はじめに主しゅは、いなごを造つくられた。見みよ、その二に番ばん草そうは王おうの刈かった後あとに、はえたものである。

アモス書7:2 そのいなごが地ちの青草あおくさを食くい尽つくした時とき、わたしは言いった、「主しゅなる神かみよ、どうぞ、ゆるしてください。ヤコブは小ちいさい者ものです、どうして立たつことができましょう」。

アモス書7:3 主しゅはこのことについて思おもいかえされ、「このことは起おこさない」と主しゅは言いわれた。

アモス書7:4 主しゅなる神かみはこのようにわたしに示しめされた。見みよ、主しゅなる神かみはさばきのために火ひを呼よばれた。火ひは大淵おおふちを焼やき、また地ちを焼やこうとした。

アモス書7:5 その時ときわたしは言いった、「主しゅなる神かみよ、どうぞ、やめてください。ヤコブは小ちいさい者ものです、どうして立たつことができましょう」。

アモス書7:6 主しゅはこのことについて思おもいかえされ、「このこともまた起おこさない」と主しゅなる神かみは言いわれた。

アモス書7:7 また主しゅはわたしに示しめされた。見みよ、主しゅは測はかりなわをもって築きずいた石いしがきの上うえに立たち、その手てに測はかりなわをもっておられた。

アモス書7:8 そして主しゅはわたしに言いわれた、「アモスよ、あなたは何なんを見みるか」。「測はかりなわ」とわたしが答こたえると、主しゅはまた言いわれた、「見みよ、わたしは測はかりなわをわが民みんイスラエルの中なかに置おく。わたしはもはや彼かれらを見過みすごしにしない。

アモス書7:15 ところが主しゅは群むれに従したがっている所ところからわたしを取とり、『行いって、わが民みんイスラエルに預言よげんせよ』と、主しゅはわたしに言いわれた。

アモス書7:16 それゆえ今いま、主しゅの言葉ことばを聞きけ。あなたは言いう、『イスラエルに向むかって預言よげんするな、イサクの家いえに向むかって語かたるな』と。

アモス書7:17 それゆえ、主しゅはこう言いわれる、『あなたの妻つまは町まちで遊女ゆうじょとなり、あなたのむすこ、娘むすめたちはつるぎに倒たおれ、あなたの地ちは測はかりなわで分わかたれる。そしてあなたは汚よごれた地ちで死しに、イスラエルは必かならず捕とらえられて行いって、その国くにを離はなれる』」。

アモス書8:1 主しゅなる神かみは、このようにわたしに示しめされた。見みよ、ひとかごの夏なつのくだものがある。

アモス書8:2 主しゅは言いわれた、「アモスよ、あなたは何なんを見みるか」。わたしは「ひとかごの夏なつのくだもの」と答こたえた。すると主しゅはわたしに言いわれた、「わが民みんイスラエルの終おわりがきた。わたしは再ふたたび彼かれらを見過みすごしにしない。

アモス書8:3 その日ひには宮みやの歌うたは嘆なげきに変かわり、しかばねがおびただしく、人々ひとびとは無言むごんでこれを至いたる所ところに投なげ捨すてる」と主しゅなる神かみは言いわれる。

アモス書8:7 主しゅはヤコブの誇ほこりをさして誓ちかわれた、「わたしは必かならず彼かれらのすべてのわざをいつまでも忘わすれない。

アモス書8:9 主しゅなる神かみは言いわれる、「その日ひには、わたしは真昼まひるに太陽たいようを沈しずませ、白昼はくちゅうに地ちを暗くくらくし、

アモス書8:11 主しゅなる神かみは言いわれる、「見みよ、わたしがききんをこの国くにに送おくる日ひが来くる、それはパンのききんではない、水みずにかわくのでもない、主しゅの言葉ことばを聞きくことのききんである。

アモス書8:12 彼かれらは海うみから海うみへさまよい歩あるき、主しゅの言葉ことばを求もとめて、こなたかなたへはせまわる、しかしこれを得えないであろう。

アモス書9:1 わたしは祭壇さいだんのかたわらに立たっておられる主しゅを見みた。主しゅは言いわれた、「柱はしらの頭あたまを打うって、敷居しきいを震ふるわせ、これを打うち砕くだいて、すべての民たみの頭あたまの上うえに落おちかからせよ。その残のこった者ものを、わたしはつるぎで殺ころし、そのひとりも逃にげおおす者しゃはなく、のがれうる者ものはない。

アモス書9:5 万まん軍ぐんの神かみ、主しゅが地ちに触ふれられると、地ちは溶とけ、その中なかに住すむ者ものはみな嘆なげき、地ちはみなナイル川かわのようにわきあがり、エジプトのナイル川かわのようにまた沈しずむ。

アモス書9:6 主しゅはご自分じぶんの高殿たかどのを天てんに築ききずき、大空おおぞらの基もとを地ちの上うえにすえ、海うみの水みずを呼よんで、地ちのおもてに注そそがれる。その名なは主しゅととなえられる。

アモス書9:7 主しゅは言いわれる、「イスラエルの子こらよ、あなたがたはわたしにとってエチオピヤびとのようではないか。わたしはイスラエルをエジプトの国くにから、ペリシテびとをカフトルから、スリヤびとをキルから導みちびき上のぼったではないか。

アモス書9:8 見みよ、主しゅなる神かみの目めはこの罪つみを犯おかした国くにの上うえに注そそがれている。わたしはこれを地ちのおもてから断たち滅ほろぼす。しかし、わたしはヤコブの家いえをことごとくは滅ほろぼさない」と主しゅは言いわれる。

アモス書9:12 これは彼かれらがエドムの残のこった者もの、およびわが名なをもって呼よばれるすべての国民こくみんを所有しょゆうするためである」とこの事ことをなされる主しゅは言いわれる。

アモス書9:13 主しゅは言いわれる、「見みよ、このような時ときが来くる。その時ときには、耕たがやす者ものは刈かる者ものに相あい継つぎ、ぶどうを踏ふむ者ものは種しゅまく者しゃに相あい継つぐ。もろもろの山やまにはうまい酒さけがしたたり、もろもろの丘おかは溶とけて流ながれる。

アモス書9:15 わたしは彼かれらをその地ちに植うえつける。彼かれらはわたしが与あたえた地ちから再ふたたび抜ぬきとられることはない」とあなたの神かみ、主しゅは言いわれる。

オバデヤ書(6か所)

オバデヤ書1:1 オバデヤの幻まぼろし。主しゅなる神かみはエドムについてこう言いわれる、われわれは主しゅから出でたおとずれを聞きいた。ひとりの使者ししゃが諸しょ国民こくみんのうちにつかわされて言ゆう、「立たてよ、われわれは立たってエドムと戦たたかおう」。

オバデヤ書1:4 たといあなたは、わしのように高たかくあがり、星ほしの間あいだに巣すを設もうけても、わたしはそこからあなたを引ひきおろすと主しゅは言いわれる。

オバデヤ書1:8 主しゅは言いわれる、その日ひには、わたしはエドムから知者ちしゃを滅ほろぼし、エサウの山やまから悟さとりを断たち除のぞかないだろうか。

オバデヤ書1:15 主しゅの日ひが万国ばんこくの民たみに臨のぞむのは近ちかい。あなたがしたようにあなたもされる。あなたの報むくいはあなたのこうべに帰きする。

オバデヤ書1:18 ヤコブの家いえは火ひとなり、ヨセフの家いえは炎ほのおとなり、エサウの家いえはわらとなる。彼かれらはその中なかに燃もえて、これを焼やく。エサウの家いえには残のこる者ものがないようになると主しゅは言いわれた。

オバデヤ書1:21 こうして救すくう者ものはシオンの山やまに上のぼって、エサウの山やまを治おさめる。そして王国おうこくは主しゅのものとなる。

ヨナ書(19か所)

ヨナ書1:1 主しゅの言葉ことばがアミッタイの子こヨナに臨のぞんで言いった、

ヨナ書1:3 しかしヨナは主しゅの前まえを離はなれてタルシシへのがれようと、立たってヨッパに下くだって行いった。ところがちょうど、タルシシへ行いく船ふねがあったので、船賃ふなちんを払はらい、主しゅの前まえを離はなれて、人々ひとびとと共ともにタルシシへ行いこうと船ふねに乗のった。

ヨナ書1:4 時ときに、主しゅは大風たいふうを海うみの上うえに起おこされたので、船ふねが破やぶれるほどの激はげしい暴風ぼうふうが海うみの上うえにあった。

ヨナ書1:9 ヨナは彼かれらに言いった、「わたしはヘブルびとです。わたしは海うみと陸りくとをお造つくりになった天てんの神かみ、主しゅを恐おそれる者ものです」。

ヨナ書1:10 そこで人々ひとびとははなはだしく恐おそれて、彼かれに言いった、「あなたはなんたる事ことをしてくれたのか」。人々ひとびとは彼かれがさきに彼かれらに告つげた事ことによって、彼かれが主しゅの前まえを離はなれて、のがれようとしていた事ことを知しっていたからである。

ヨナ書1:14 そこで人々ひとびとは主しゅに呼よばわって言いった、「主しゅよ、どうぞ、この人ひとの生命せいめいのために、われわれを滅ほろぼさないでください。また罪つみなき血ちを、われわれに帰きしないでください。主しゅよ、これはみ心こころに従したがって、なされた事ことだからです」。

ヨナ書1:16 そこで人々ひとびとは大おおいに主しゅを恐おそれ、犠牲ぎせいを主しゅにささげて、誓願せいがんを立たてた。

ヨナ書1:17 主しゅは大おおいなる魚さかなを備そなえて、ヨナをのませられた。ヨナは三みっ日か三さん夜やその魚さかなの腹はらの中なかにいた。

ヨナ書2:2 言いった、「わたしは悩なやみのうちから主しゅに呼よばわると、主しゅはわたしに答こたえられた。わたしが陰府よみの腹はらの中なかから叫さけぶと、あなたはわたしの声こえを聞きかれた。

ヨナ書2:6 わたしは地ちに下くだり、地ちの貫かんの木きはいつもわたしの上うえにあった。しかしわが神かみ、主しゅよ、あなたはわが命いのちを穴あなから救すくいあげられた。

ヨナ書2:7 わが魂たましいがわたしのうちに弱よわっているとき、わたしは主しゅをおぼえ、わたしの祈いのりはあなたに至いたり、あなたの聖せいなる宮みやに達たっした。

ヨナ書2:10 主しゅは魚さかなにお命めいじになったので、魚さかなはヨナを陸りくに吐はき出だした。

ヨナ書3:1 時ときに主しゅの言葉ことばは再ふたたびヨナに臨のぞんで言いった、

ヨナ書3:3 そこでヨナは主しゅの言葉ことばに従したがい、立たって、ニネベに行いった。ニネベは非常ひじょうに大おおきな町まちであって、これを行いきめぐるには、三みっ日かを要ようするほどであった。

ヨナ書4:2 主しゅに祈いのって言いった、「主しゅよ、わたしがなお国くににおりました時とき、この事ことを申もうしたではありませんか。それでこそわたしは、急いいそいでタルシシにのがれようとしたのです。なぜなら、わたしはあなたが恵めぐみ深ふかい神かみ、あわれみあり、怒おこることおそく、いつくしみ豊ゆたかで、災わざわいを思おもいかえされることを、知しっていたからです。

ヨナ書4:3 それで主しゅよ、どうぞ今いまわたしの命いのちをとってください。わたしにとっては、生いきるよりも死しぬ方かたがましだからです」。

ヨナ書4:4 主しゅは言いわれた、「あなたの怒おこるのは、よいことであろうか」。

ヨナ書4:6 時ときに主しゅなる神かみは、ヨナを暑あつさの苦痛くつうから救すくうために、とうごまを備そなえて、それを育そだて、ヨナの頭あたまの上うえに日陰ひかげを設もうけた。ヨナはこのとうごまを非常ひじょうに喜よろこんだ。

ヨナ書4:10 主しゅは言いわれた、「あなたは労ろうせず、育そだてず、一夜いちやに生しょうじて、一夜いちやに滅ほろびたこのとうごまをさえ、惜おしんでいる。

ミカ書(35か所)

ミカ書1:1 ユダの王おうヨタム、アハズおよびヒゼキヤの世よに、モレシテびとミカが、サマリヤとエルサレムについて示しめされた主しゅの言葉ことば。

ミカ書1:2 あなたがたすべての民たみよ、聞きけ。地ちとその中なかに満みてる者ものよ、耳みみを傾かたむけよ。主しゅなる神かみはあなたがたにむかって証言しょうげんし、主しゅはその聖せいなる宮みやから証言しょうげんされる。

ミカ書1:3 見みよ、主しゅはそのご座所ざしょから出でてこられ、下くだってきて地ちの高たかい所ところを踏ふまれる。

ミカ書1:12 マロテに住すむ者ものは気きづかわしそうに幸さちを待まつ。災わざわいが主しゅから出でて、エルサレムの門もんに臨のぞんだからである。

ミカ書2:3 それゆえ、主しゅはこう言いわれる、見みよ、わたしはこのやからにむかって災わざわいを下くだそうと計はかる。あなたがたはその首くびをこれから、はずすことはできない。また、まっすぐに立たって歩あるくことはできない。これは災わざわいの時ときだからである。

ミカ書2:5 それゆえ、主しゅの会衆かいしゅうのうちにはくじによって測はかりなわを張はる者ものはひとりもなくなる。

ミカ書2:7 ヤコブの家いえよ、そんなことは言いえるのだろうか。主しゅは気短きみじかな方かたであろうか。これらは主しゅのみわざなのであろうか。わが言葉ことばは正ただしく歩あゆむ者ものに、益えきとならないのであろうか。

ミカ書2:13 打うち破やぶる者ものは彼かれらに先せんだって登のぼりゆき、彼かれらは門もんを打うち破やぶり、これをとおって外そとに出でて行いく。彼かれらの王おうはその前まえに進すすみ、主しゅはその先頭せんとうに立たたたれる。

ミカ書3:4 こうして彼かれらが主しゅに呼よばわっても、主しゅはお答こたえにならない。かえってその時ときには、み顔かおを彼かれらに隠かくされる。彼かれらのおこないが悪わるいからである。

ミカ書3:5 わが民たみを惑まどわす預言よげん者しゃについて主しゅはこう言いわれる、彼かれらは食たべ物もののある時ときには、「平安へいあん」を叫さけぶけれども、その口くちに何なんも与あたえない者ものにむかっては、宣戦せんせんを布告ふこくする。

ミカ書3:8 しかしわたしは主しゅのみたまによって力ちからに満みち、公義きみよしと勇気ゆうきとに満みたされ、ヤコブにそのとがを示ししめし、イスラエルにその罪つみを示しめすことができる。

ミカ書3:11 そのかしらたちは、まいないをとってさばき、その祭司さいしたちは価あたいをとって教おしえ、その預言よげん者しゃたちは金かねをとって占ううらなう。しかもなお彼かれらは主しゅに寄より頼たのんで、「主しゅはわれわれの中なかにおられるではないか、だから災わざわいはわれわれに臨のぞむことがない」と言ゆう。

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