「主」(しゅ)が出てくる聖書の箇所

「主」(しゅ)は口語訳の6404か所(旧約5838・新約566)に出てきます。日常訳第1版では6490か所。

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6404か所を200か所ずつ33ページに分けています(24ページ目)。

エレミヤ書(614か所)

エレミヤ書23:17 彼かれらは主しゅの言葉ことばを軽かろんじる者ものに向むかって絶たえず、『あなたがたは平安へいあんを得うる』と言いいい、また自分じぶんの強情ごうじょうな心こころにしたがって歩あゆむすべての人ひとに向むかって、『あなたがたに災わざわいはこない』と言ゆう」。

エレミヤ書23:18 彼かれらのうちだれか主しゅの議会ぎかいに立たって、その言葉ことばを見聞みきした者ものがあろうか。だれか耳みみを傾かたむけてその言葉ことばを聞きいた者ものがあろうか。

エレミヤ書23:19 見みよ、主しゅの暴風ぼうふうがくる。憤いきどおりと、つむじ風かぜが出でて、悪人あくにんのこうべをうつ。

エレミヤ書23:20 主しゅの怒いかりは、み心こころに思おもい定さだめられたことをなし遂とげられるまで退しりぞくことはない。末まつの日ひにあなたがたはそれを明あきらかに悟さとる。

エレミヤ書23:23 「主しゅは言いわれる、わたしはただ近ちかくの神かみであって、遠とおくの神かみではないのであるか。

エレミヤ書23:24 主しゅは言いわれる、人ひとは、ひそかな所ところに身みを隠かくして、わたしに見みられないようにすることができようか。主しゅは言いわれる、わたしは天てんと地ちとに満みちているではないか。

エレミヤ書23:28 夢ゆめをみた預言よげん者しゃは夢ゆめを語かたるがよい。しかし、わたしの言葉ことばを受うけた者ものは誠実せいじつにわたしの言葉ことばを語かたらなければならない。わらと麦むぎとをくらべることができようかと、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:29 主しゅは仰おおせられる、わたしの言葉ことばは火ひのようではないか。また岩いわを打ち砕くうちくだく鎚つちのようではないか。

エレミヤ書23:30 それゆえ見みよ、わたしはわたしの言葉ことばを互たがいに盗ぬすむ預言よげん者しゃの敵てきとなると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:31 見みよ、わたしは、『主しゅは言いいいたもう』と舌したをもって語かたる預言よげん者しゃの敵てきとなると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:32 主しゅは仰おおせられる、見みよ、わたしは偽いつわりの夢ゆめを預言よげんする者ものの敵てきとなる。彼かれらはそれを語かたり、またその偽いつわりと大言たいげんをもってわたしの民たみを惑まどわす。わたしが彼かれらをつかわしたのではなく、また彼かれらに命めいじたのでもない。それで彼かれらはこの民たみにすこしも益えきにならないと、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:33 この民たみのひとり、または預言よげん者しゃ、または祭司さいしがあなたに、『主しゅの重荷おもにはなんですか』と問とうならば、彼かれらに答こたえなさい、『あなたがたがその重荷おもにです。そして主しゅは、あなたがたを捨すてると言いっておられます』と。

エレミヤ書23:34 そして、『主しゅの重荷おもに』と言いうその預言よげん者しゃ、祭司さいし、または民みんのひとりを、その家族かぞくと共ともにわたしは罰ばっする。

エレミヤ書23:35 あなたがたは、みな互たがいに、隣となり人びとに、また兄弟きょうだいに、こう言いわなければならない、『主しゅはなんと答こたえられましたか』、『主しゅはなんと言いわれましたか』と。

エレミヤ書23:36 しかし重かさねて『主しゅの重荷おもに』と言いってはならない。重荷おもには人ひとおのおのの自分じぶんの言葉ことばだからである。あなたがたは生いける神かみ、万まん軍ぐんの主しゅなるわれわれの神かみの言葉ことばを曲まげる者ものである。

エレミヤ書23:37 あなたは預言よげん者しゃにこう言いわなければならない、『主しゅはあなたになんと答こたえられましたか』、『主しゅはなんと言いわれましたか』と。

エレミヤ書23:38 もしあなたがたが『主しゅの重荷おもに』と言ゆうならば、主しゅはこう仰おおせられる、『わたしが人ひとをあなたがたにつかわして、あなたがたは「主しゅの重荷おもに」と言いってはならないと言いわせたのに、あなたがたは「主しゅの重荷おもに」という言葉ことばを言いったので、

エレミヤ書24:1 バビロンの王おうネブカデレザルがユダの王おうエホヤキムの子こエコニヤおよびユダの君きみたちと工匠こうしょうと鍛冶たんやをエルサレムからバビロンに移うつして後あと、主しゅはわたしにこの幻まぼろしをお示ししめしになった。見みよ、主しゅの宮みやの前まえに置おかれているいちじくを盛もった二ふたつのかごがあった。

エレミヤ書24:3 主しゅはわたしに、「エレミヤよ、何なんを見みるか」と言いわれた。わたしは、「いちじくです。その良よいいちじくは非常ひじょうによく、悪わるいほうのいちじくは非常ひじょうに悪わるくて、食たべられません」と答こたえた。

エレミヤ書24:4 主しゅの言葉ことばがまたわたしに臨のぞんだ、

エレミヤ書24:5 「イスラエルの神かみ、主しゅはこう仰おおせられる、この所ところからカルデヤびとの地ちに追おいやったユダの捕とらわれ人にんを、わたしはこの良よいいちじくのように顧かえりみて恵めぐもう。

エレミヤ書24:7 わたしは彼かれらにわたしが主しゅであることを知しる心こころを与あたえよう。彼かれらはわたしの民たみとなり、わたしは彼かれらの神かみとなる。彼かれらは一心いっしんにわたしのもとに帰かえってくる。

エレミヤ書24:8 主しゅはこう仰おおせられる、わたしはユダの王おうゼデキヤとそのつかさたち、およびエルサレムの人ひとの残のこってこの地ちにいる者もの、ならびにエジプトの地ちに住すんでいる者ものを、この悪わるくて食たべられない悪わるいいちじくのようにしよう。

エレミヤ書25:3 「ユダの王おうアモンの子こヨシヤの十じゅう三さん年ねんから今日きょうにいたるまで二十にじゅう三さん年ねんの間あいだ、主しゅの言葉ことばがわたしに臨のぞんだ。わたしはたゆまずにそれをあなたがたに語かたってきたが、あなたがたは聞きかなかった。

エレミヤ書25:4 主しゅはたゆまず、そのしもべである預言よげん者しゃを、あなたがたにつかわされたが、あなたがたは聞きかずまた耳みみを傾かたむけて聞きこうともしなかった。

エレミヤ書25:5 彼かれらは言いった、『あなたがたはおのおの今いまその悪あくの道みちと悪わるい行おこないを捨すてなさい。そうすれば主しゅが昔むかしからあなたがたと先祖せんぞたちとに与あたえられた地ちに永遠えいえんに住すむことができる。

エレミヤ書25:7 しかしあなたがたはわたしに聞き従わききしたがわず、あなたがたの手てで作つくった物ものをもって、わたしを怒おこらせて自みずから害がいを招まねいたと、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書25:8 それゆえ万まん軍ぐんの主しゅはこう仰おおせられる、あなたがたがわたしの言葉ことばに聞き従わききしたがわないゆえ、

エレミヤ書25:9 見みよ、わたしは北きたの方ほうのすべての種族しゅぞくと、わたしのしもべであるバビロンの王おうネブカデレザルを呼よび寄よせて、この地ちとその民たみと、そのまわりの国々くにぐにを攻せめ滅ほろぼさせ、これを忌いみきらわれるものとし、人ひとの笑わらいものとし、永遠えいえんのはずかしめとすると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書25:12 主しゅは言いわれる、七十ななじゅう年ねんの終おわった後あとに、わたしはバビロンの王おうと、その民たみと、カルデヤびとの地ちを、その罪つみのために罰ばっし、永遠えいえんの荒あれ地ちとする。

エレミヤ書25:15 イスラエルの神かみ、主しゅはわたしにこう仰おおせられた、「わたしの手てから、この怒いかりの杯さかずきを受うけて、わたしがあなたをつかわす国々くにぐにの民たみに飲のませなさい。

エレミヤ書25:17 こうしてわたしは主しゅの手てから杯さかずきを受うけ、主しゅがわたしをつかわされた国々くにぐにの民たみに飲のませた。

エレミヤ書25:27 「それであなたは彼かれらに言いいいなさい、『万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、飲のめ、酔よって吐はけ、倒たおれて再ふたたび立たつな、わたしがあなたがたのうちに、つるぎをつかわすからである』」。

エレミヤ書25:28 「もし彼かれらがあなたの手てから杯さかずきを受うけて飲のむことをしないならば、あなたは彼かれらに言いいいなさい、『万まん軍ぐんの主しゅはこう仰おおせられる、あなたがたは必かならず飲のまなければならない。

エレミヤ書25:29 見みよ、わたしの名なをもって呼よばれるこの町まちにさえ災わざわいを下くだすのだ。どうしてあなたがたが罰ばつを免まぬがれることができようか。あなたがたは罰ばつを免まぬがれることはできない。わたしがつるぎを呼よび寄よせて、地ちに住すむすべての者ものを攻せめるからであると、万まん軍ぐんの主しゅは仰おおせられる』。

エレミヤ書25:30 それゆえ、あなたは彼かれらにこのすべての言葉ことばを預言よげんして言いいいなさい、『主しゅは高たかい所ところから呼よばわり、その聖せいなるすまいから声こえを出だし、自分じぶんのすみかに向むかって大おおいに呼よばわり、地ちに住すむすべての者ものに向むかってぶどうを踏ふむ者もののように叫さけばれる。

エレミヤ書25:31 叫さけびは地ちの果はてにまで響ひびきわたる。主しゅが国々くにぐにと争あらそい、すべての肉にくなる者ものをさばき、悪人あくにんをつるぎに渡わたすからであると、主しゅは言いわれる』。

エレミヤ書25:32 万まん軍ぐんの主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、国くにから国くにへ災わざわいが出でて行いく。大おおきなあらしが地ちの果はてからおこる。

エレミヤ書25:36 牧者ぼくしゃの叫さけび声ごえと、群むれのかしらたちの嘆なげきの声こえが聞きこえる。主しゅが彼かれらの牧場ぼくじょうを滅ほろぼしておられるからだ。

エレミヤ書25:37 主しゅの激はげしい怒いかりによって、平和へいわな牧場ぼくじょうは荒あれていく。

エレミヤ書25:38 ししのように彼かれはその巣すを出でた。主しゅのつるぎと、その激はげしい怒いかりによって、彼かれらの地ちは荒あれ地ちとなった」。

エレミヤ書26:1 ユダの王おうヨシヤの子こエホヤキムが世よを治おさめた初はじめのころ、主しゅからこの言葉ことばがあった、

エレミヤ書26:2 「主しゅはこう仰おおせられる、主しゅの宮みやの庭にわに立たち、わたしがあなたに命めいじて言いわせるすべての言葉ことばを、主しゅの宮みやで礼拝れいはいするために来きているユダの町々まちまちの人々ひとびとに告つげなさい。ひと言ことをも言い残しいいのこしておいてはならない。

エレミヤ書26:4 あなたは彼かれらに言いいいなさい、『主しゅはこう仰おおせられる、もしあなたがたがわたしに聞き従わききしたがわず、わたしがあなたがたの前まえに定さだめおいた律法りっぽうを行おこなわず、

エレミヤ書26:7 祭司さいしと預言よげん者しゃおよびすべての民たみは、エレミヤが主しゅの宮みやでこれらの言葉ことばを語かたるのを聞きいた。

エレミヤ書26:9 なぜあなたは主しゅの名なによって預言よげんし、この宮みやはシロのようになり、この町まちは荒あらされて住すむ人ひともなくなるであろうと言いったのか」と。民たみはみな主しゅの宮みやに集あつまってエレミヤを取とり囲かこんだ。

エレミヤ書26:10 ユダのつかさたちはこの事ことを聞きいて王おうの宮殿きゅうでんを出でて主しゅの宮みやに上のぼり、主しゅの宮みやの「新あたらしい門もん」の入口いりぐちに座ざした。

エレミヤ書26:12 その時ときエレミヤは、つかさたちとすべての民たみに言いった、「主しゅはわたしをつかわし、この宮みやとこの町まちにむかって、預言よげんをさせられたので、そのすべての言葉ことばをあなたがたは聞きいた。

エレミヤ書26:13 それで、あなたがたは今いま、あなたがたの道みちと行おこないを改あらため、あなたがたの神かみ、主しゅの声こえに聞き従いききしたがいなさい。そうするならば主しゅはあなたがたに災わざわいを下くだそうとしたことを思おもいなおされる。

エレミヤ書26:15 ただ明あきらかにこのことを知しっておきなさい。もしあなたがたがわたしを殺ころすならば、罪つみなき者ものの血ちはあなたがたの身みと、この町まちと、その住民じゅうみんとに帰きする。まことに主しゅがわたしをつかわして、このすべての言葉ことばをあなたがたの耳みみに、告つげさせられたからである」。

エレミヤ書26:16 つかさたちと、すべての民たみとは、祭司さいしと預言よげん者しゃに言いった、「この人ひとは死刑しけいに処しょすべき者ものではない。われわれの神かみ、主しゅの名なによってわれわれに語かたったのである」。

エレミヤ書26:18 「ユダの王おうヒゼキヤの世よに、モレシテびとミカはユダのすべての民たみに預言よげんして言いった、『万まん軍ぐんの主しゅはこう仰おおせられる、シオンは畑はたけのように耕たがやされ、エルサレムは石塚いしづかとなり、宮みやの山やまは木きのおい茂しげる高たかい所ところとなる』。

エレミヤ書26:19 ユダの王おうヒゼキヤと、すべてのユダの人ひとは彼かれを殺ころそうとしたことがあろうか。ヒゼキヤは主しゅを恐おそれ、主しゅの恵めぐみを求もとめたので、主しゅは彼かれらに災わざわいを下くだすとお告つげになったのを思おもいなおされたではないか。しかし、われわれは、自分じぶんの身みに大おおきな災わざわいを招まねこうとしている」。

エレミヤ書26:20 主しゅの名なによって預言よげんした人ひとがほかにもあった。すなわちキリアテ・ヤリムのシマヤの子こウリヤである。彼かれはエレミヤとおなじような言葉ことばをもって、この町まちとこの地ちにむかって預言よげんした。

エレミヤ書27:1 ユダの王おうヨシヤの子こゼデキヤが世よを治おさめ始はじめたころ、この言葉ことばが主しゅからエレミヤに臨のぞんだ。

エレミヤ書27:2 すなわち主しゅはこうわたしに仰おおせられた、「綱つなと、くびきとを作つくって、それをあなたの首くびにつけ、

エレミヤ書27:4 彼かれらの主君しゅくんにこの命いのちを伝つたえさせなさい、『万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、あなたがたは主君しゅくんにこのように告つげなければならない。

エレミヤ書27:8 バビロンの王おうネブカデネザルに仕つかえず、バビロンの王おうのくびきを自分じぶんの首くびに負おわない民たみと国くにとは、わたしがつるぎと、ききんと、疫病やくびょうをもって罰ばっし、ついには彼かれの手てによってことごとく滅ほろぼすと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書27:11 しかしバビロンの王おうのくびきを首くびに負おって、彼かれに仕つかえる国民こくみんを、わたしはその故国ここくに残のこらせ、それを耕たがやして、そこに住すまわせると主しゅは言いわれる』」。

エレミヤ書27:13 どうしてあなたと、あなたの民たみとが、主しゅがバビロンの王おうに仕つかえない国民こくみんについて言いわれたように、つるぎと、ききんと、疫病やくびょうに死しんでよかろうか。

エレミヤ書27:15 主しゅは言いわれる、わたしが彼かれらをつかわしたのではないのに、彼かれらはわたしの名なによって偽いつわって預言よげんしている。そのために、わたしはあなたがたを追おい払はらい、あなたがたと、あなたがたに預言よげんする預言よげん者しゃたちを滅ほろぼすようになるのだ」。

エレミヤ書27:16 わたしはまた祭司さいしとこのすべての民たみとに語かたって言いった、「主しゅはこう仰おおせられる、『見みよ、主しゅの宮みやの器うつわは今いま、すみやかに、バビロンから返かえされてくる』とあなたがたに預言よげんする預言よげん者しゃの言葉ことばを聞きいてはならない。それは、彼かれらがあなたがたに預言よげんしていることは偽いつわりであるからだ。

エレミヤ書27:18 もし彼かれらが預言よげん者しゃであって、主しゅの言葉ことばが彼かれらのうちにあるのであれば、主しゅの宮みやとユダの王おうの宮殿きゅうでんとエルサレムとに残のこされている器うつわが、バビロンに移うつされないように、万まん軍ぐんの主しゅに、とりなしを願ねがうべきだ。

エレミヤ書27:19 万まん軍ぐんの主しゅは柱はしらと海うみと台だい、その他たこの町まちに残のこっている器うつわについて、こう仰おおせられる。

エレミヤ書27:21 すなわち万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみは、主しゅの宮みやとユダの王おうの宮殿きゅうでんとエルサレムとに残のこされている器うつわについて、こう仰おおせられる。

エレミヤ書27:22 これらはバビロンに携たずさえ行いかれ、わたしが顧かえりみる日ひまでそこにおかれている。その後ご、わたしはこれらのものを、この所ところに携たずさえ帰かえらせると主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書28:1 その年とし、すなわちユダの王おうゼデキヤの治世ちせいの初はじめ、その第だい四よん年ねんの五ご月がつ、ギベオン出身しゅっしんの預言よげん者しゃであって、アズルの子こであるハナニヤは、主しゅの宮みやで祭司さいしとすべての民たみの前まえでわたしに語かたって言いった、

エレミヤ書28:2 「万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、わたしはバビロンの王おうのくびきを砕くだいた。

エレミヤ書28:3 二に年ねんの内うちに、バビロンの王おうネブカデネザルが、この所ところから取とってバビロンに携たずさえて行いった主しゅの宮みやの器うつわを、皆みなこの所ところに帰かえらせる。

エレミヤ書28:4 わたしはまたユダの王おうエホヤキムの子こエコニヤと、バビロンに行いったユダのすべての捕とらわれ人にんをこの所ところに帰かえらせる。それは、わたしがバビロンの王おうのくびきを、砕くくだくからであると主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書28:5 そこで預言よげん者しゃエレミヤは主しゅの宮みやのうちに立たっている祭司さいしとすべての民たみの前まえで、預言よげん者しゃハナニヤに言いった。

エレミヤ書28:6 すなわち預言よげん者しゃエレミヤは言いった、「アァメン。どうか主しゅがこのようにしてくださるように。どうかあなたの預言よげんした言葉ことばが成就じょうじゅして、バビロンに携たずさえて行いった主しゅの宮みやの器うつわとすべての捕とらわれ人にんを、主しゅがバビロンから再ふたたびこの所ところに帰かえらせてくださるように。

エレミヤ書28:9 平和へいわを預言よげんする預言よげん者しゃは、その預言よげん者しゃの言葉ことばが成就じょうじゅするとき、真実しんじつに主しゅがその預言よげん者しゃをつかわされたのであることが知しられるのだ」。

エレミヤ書28:11 そしてハナニヤは、すべての民たみの前まえで語かたり、「主しゅはこう仰おおせられる、『わたしは二に年ねんのうちに、このように、万まん国民こくみんの首くびからバビロンの王おうネブカデネザルのくびきを離はなして砕くくだく』」と言いった。預言よげん者しゃエレミヤは去さって行いった。

エレミヤ書28:12 預言よげん者しゃハナニヤが預言よげん者しゃエレミヤの首くびから、くびきを離はなして砕くだいた後あと、しばらくして主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書28:13 「行いって、ハナニヤに告つげなさい、『主しゅはこう仰おおせられる、あなたは木きのくびきを砕くだいたが、わたしはそれに替かえて鉄てつのくびきを作つくろう。

エレミヤ書28:14 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、わたしは鉄てつのくびきをこの万まん国民こくみんの首くびに置おいて、バビロンの王おうネブカデネザルに仕つかえさせる。彼かれらはこれに仕つかえる。わたしは野のの獣けものをも彼かれに与あたえた』」。

エレミヤ書28:15 預言よげん者しゃエレミヤはまた預言よげん者しゃハナニヤに言いった、「ハナニヤよ、聞きききなさい。主しゅがあなたをつかわされたのではない。あなたはこの民たみに偽いつわりを信しんじさせた。

エレミヤ書28:16 それゆえ主しゅは仰おおせられる、『わたしはあなたを地ちのおもてから除のぞく。あなたは主しゅに対たいする反逆はんぎゃくを語かたったので、今年ことしのうちに死しぬのだ』と」。

エレミヤ書29:4 「万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみは、すべて捕とらえ移うつされた者もの、すなわち、わたしがエルサレムから、バビロンに捕とらえ移うつさせた者ものに、こう言いう、

エレミヤ書29:7 わたしがあなたがたを捕とらえ移うつさせたところの町まちの平安へいあんを求もとめ、そのために主しゅに祈いのるがよい。その町まちが平安へいあんであれば、あなたがたも平安へいあんを得うるからである。

エレミヤ書29:8 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、あなたがたのうちにいる預言よげん者しゃと占うらない師しに惑まどわされてはならない。また彼かれらの見みる夢ゆめに聞き従っききしたがってはならない。

エレミヤ書29:9 それは、彼かれらがわたしの名なによってあなたがたに偽いつわりを預言よげんしているからである。わたしが彼かれらをつかわしたのではないと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書29:10 主しゅはこう言いわれる、バビロンで七十ななじゅう年ねんが満みちるならば、わたしはあなたがたを顧かえりみ、わたしの約束やくそくを果はたし、あなたがたをこの所ところに導みちびき帰かえる。

エレミヤ書29:11 主しゅは言いわれる、わたしがあなたがたに対たいしていだいている計画けいかくはわたしが知しっている。それは災わざわいを与あたえようというのではなく、平安へいあんを与あたえようとするものであり、あなたがたに将来しょうらいを与あたえ、希望きぼうを与あたえようとするものである。

エレミヤ書29:14 わたしはあなたがたに会あうと主しゅは言いわれる。わたしはあなたがたの繁栄はんえいを回復かいふくし、あなたがたを万国ばんこくから、すべてわたしがあなたがたを追おいやった所ところから集あつめ、かつ、わたしがあなたがたを捕とらわれ離はなれさせたそのもとの所ところに、あなたがたを導みちびき帰かえろうと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書29:15 あなたがたは、『主しゅはバビロンでわれわれのために預言よげん者しゃたちを起おこされた』と言いったが、――

エレミヤ書29:16 主しゅはダビデの位くらいに座ざしている王おうと、この町まちに住すむすべての民たみで、あなたがたと共ともに捕とらえ移うつされなかった兄弟きょうだいたちについて、こう言いわれる、

エレミヤ書29:17 『万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、見みよ、わたしは、つるぎと、ききんと、疫病やくびょうを彼かれらに送おくり、彼かれらを悪わるくて食たべられない腐くさったいちじくのようにしてしまう。

エレミヤ書29:19 それは彼かれらがわたしの言葉ことばに聞き従わききしたがわなかったからであると主しゅは言いわれる。わたしはこの言葉ことばを、わたしのしもべである預言よげん者しゃたちによって、しきりに送おくったが、あなたがたは聞きこうともしなかったと主しゅは言いわれる』。――

エレミヤ書29:20 わたしがエルサレムからバビロンに送おくったあなたがたすべての捕とらわれ人にんよ、主しゅの言葉ことばを聞きききなさい、

エレミヤ書29:21 『わたしの名なによって、あなたがたに偽いつわりを預言よげんしているコラヤの子こアハブと、マアセヤの子こゼデキヤについて万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、見みよ、わたしは彼かれらをバビロンの王おうネブカデレザルの手てに渡わたす。王おうはあなたがたの目めの前まえで彼かれらを殺ころす。

エレミヤ書29:22 バビロンにいるユダの捕とらわれ人にんは皆みな、彼かれらの名なを、のろいの言葉ことばに用もちいて、「主しゅがあなたをバビロンの王おうが火ひで焼やいたゼデキヤとアハブのようにされるように」という。

エレミヤ書29:23 それは、彼かれらがイスラエルのうちで愚おろかな事ことをし、隣となりの妻つまと不義ふぎを行おこない、わたしが命めいじたのでない偽いつわりの言葉ことばを、わたしの名なによって語かたったことによるのである。わたしはそれを知しっており、またその証人しょうにんであると主しゅは言いわれる』」。

エレミヤ書29:25 「万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、あなたは自分じぶんの名なでエルサレムにいるすべての民たみと、マアセヤの子こ祭司さいしゼパニヤおよびすべての祭司さいしに手紙てがみを送おくって言ゆう、

エレミヤ書29:26 『主しゅは祭司さいしエホヤダに代かわってあなたを祭司さいしとし、主しゅの宮みやをつかさどらせ、すべて狂くるい、かつ預言よげんする者ものを足あしかせと首くびかせにつながせられる。

エレミヤ書29:30 その時とき、主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書29:31 「すべての捕とらわれ人にんに書かき送おくって言いいいなさい、ネヘラムびとシマヤの事ことについて主しゅはこう仰おおせられる、わたしはシマヤをつかわさなかったのに、彼かれがあなたがたに預言よげんして偽いつわりを信しんじさせたので、

エレミヤ書29:32 主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、わたしはネヘラムびとシマヤとその子孫しそんを罰ばっする。彼かれは主しゅに対たいする反逆はんぎゃくを語かたったゆえ、彼かれに属ぞくする者もので、この民たみのうちに住すみ、わたしが自分じぶんの民たみに行おこなおうとしている良よい事ことを見みるものはひとりもいない」。

エレミヤ書30:1 主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことば。

エレミヤ書30:2 「イスラエルの神かみ、主しゅはこう仰おおせられる、わたしがあなたに語かたった言葉ことばを、ことごとく書物しょもつにしるしなさい。

エレミヤ書30:3 主しゅは言いわれる、見みよ、わたしがわが民みんイスラエルとユダの繁栄はんえいを回復かいふくする日ひが来くる。主しゅがこれを言いわれる。わたしは彼かれらを、その先祖せんぞに与あたえた地ちに帰かえらせ、彼かれらにこれを保たたもたせる」。

エレミヤ書30:4 これは主しゅがイスラエルとユダについて言いわれた言葉ことばである。

エレミヤ書30:5 「主しゅはこう仰おおせられる、われわれはおののきの声こえを聞きいた。恐おそれがあり、平安へいあんはない。

エレミヤ書30:8 万まん軍ぐんの主しゅは仰おおせられる、その日ひわたしは彼かれらの首くびからそのくびきを砕くだき離はなし、彼かれらの束縛そくばくを解とく。異邦いほうの人ひとはもはや、彼かれらを使役しえきすることをしない。

エレミヤ書30:9 彼かれらはその神かみ、主しゅと、わたしが彼かれらのために立たてるその王おうダビデに仕つかえる。

エレミヤ書30:10 主しゅは仰おおせられる、わがしもべヤコブよ、恐おそれることはない、イスラエルよ、驚おどろくことはない。見みよ、わたしがあなたを救すくって、遠とおくからかえし、あなたの子孫しそんを救すくって、その捕とらえ移うつされた地ちからかえすからだ。ヤコブは帰かえってきて、穏おだやかに安やすらかにおり、彼かれを恐おそれさせる者ものはない。

エレミヤ書30:11 主しゅは言いわれる、わたしはあなたと共ともにいて、あなたを救すくう。わたしはあなたを散ちらした国々くにぐにをことごとく滅ほろぼし尽つくす。しかし、あなたを滅ほろぼし尽つくすことはしない。わたしは正ただしい道みちに従したがってあなたを懲こらしめる。決けっして罰ばっしないではおかない。

エレミヤ書30:12 主しゅはこう仰おおせられる、あなたの痛いたみはいえず、あなたの傷きずは重おもい。

エレミヤ書30:17 主しゅは言いわれる、わたしはあなたの健康けんこうを回復かいふくさせ、あなたの傷きずをいやす。それは、人ひとがあなたを捨すてられた者ものとよび、『だれも心こころに留とめないシオン』というからである。

エレミヤ書30:18 主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、わたしはヤコブの天幕てんまくを再ふたたび栄さかえさせ、そのすまいにあわれみを施ほどこす。町まちは、その丘おかに建たてなおされ、宮殿きゅうでんはもと立たっていた所ところに立たつ。

エレミヤ書30:21 その君きみは彼かれら自身じしんのうちのひとりであり、そのつかさは、そのうちから出でる。わたしは彼かれをわたしに近ちかづけ、彼かれはわたしに近ちかづく。だれか自分じぶんの命いのちをかけてわたしに近ちかづく者ものがあろうかと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書30:23 見みよ、主しゅの暴風ぼうふうがくる。憤いきどおりと、つむじ風かぜが出でて、悪人あくにんのこうべをうつ。

エレミヤ書30:24 主しゅの激はげしい怒いかりは、み心こころに思おもい定さだめられたことを行おこなって、これを遂とげるまで、退しりぞくことはない。末まつの日ひにあなたがたはこれを悟さとるのである。

エレミヤ書31:1 「主しゅは言いわれる、その時ときわたしはイスラエルの全部ぜんぶ族ぞくの神かみとなり、彼かれらはわたしの民たみとなる」。

エレミヤ書31:2 主しゅはこう言いわれる、「つるぎをのがれて生いき残のこった民たみは、荒野こうやで恵めぐみを得えた。イスラエルが安息あんそくを求もとめた時とき、

エレミヤ書31:3 主しゅは遠とおくから彼かれに現あらわれた。わたしは限かぎりなき愛あいをもってあなたを愛あいしている。それゆえ、わたしは絶たえずあなたに真実しんじつをつくしてきた。

エレミヤ書31:7 主しゅはこう仰おおせられる、「ヤコブのために喜よろこんで声こえ高たかく歌うたい、万国ばんこくのかしらのために叫さけび声ごえをあげよ。告つげ示ししめし、ほめたたえて言いえ、『主しゅはその民みんイスラエルの残のこりの者ものを救すくわれた』と。

エレミヤ書31:10 万国ばんこくの民たみよ、あなたがたは主しゅの言葉ことばを聞ききき、これを遠とおい、海沿うみぞいの地ちに示ししめして言いいいなさい、『イスラエルを散ちらした者ものがこれを集あつめられる。牧者ぼくしゃがその群むれを守まもるようにこれを守まもられる』と。

エレミヤ書31:11 すなわち主しゅはヤコブをあがない、彼かれらよりも強つよい者ものの手てから彼かれを救すくいだされた。

エレミヤ書31:12 彼かれらは来きてシオンの山やまで声こえ高たかく歌うたい、主しゅから賜たまわった良よい物もののために、穀物こくもつと酒さけと油あぶらおよび若わかき羊ひつじと牛うしのために、喜よろこびに輝かがやく。その魂たましいは潤ううるおう園そののようになり、彼かれらは重かさねて憂うれえることがない。

エレミヤ書31:14 わたしは多おおくのささげ物もので、祭司さいしの心こころを飽あかせ、わたしの良よき物もので、わたしの民たみを満みち足たらせると主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書31:15 主しゅはこう仰おおせられる、「嘆なげき悲かなしみ、いたく泣なく声こえがラマで聞きこえる。ラケルがその子こらのために嘆なげくのである。子こらがもはやいないので、彼女かのじょはその子こらのことで慰なぐさめられるのを願ねがわない」。

エレミヤ書31:16 主しゅはこう仰おおせられる、「あなたは泣なく声こえをとどめ、目めから涙なみだをながすことをやめよ。あなたのわざに報むくいがある。彼かれらは敵てきの地ちから帰かえってくると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書31:17 あなたの将来しょうらいには希望きぼうがあり、あなたの子供こどもたちは自分じぶんの国くにに帰かえってくると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書31:18 わたしは確たしかに、エフライムがこう言いって嘆なげくの聞きいた、『あなたはわたしを懲ちょうしめられた、わたしはくびきに慣なれない子牛こうしのように懲ちょうしめをうけた。主しゅよ、あなたはわたしの神かみ、主しゅでいらせられる、わたしを連つれ帰かえって、もとにかえしてください。

エレミヤ書31:20 主しゅは言いわれる、エフライムはわたしの愛あいする子こ、わたしの喜よろこぶ子こであろうか。わたしは彼かれについて語かたるごとに、なお彼かれを忘わすれることができない。それゆえ、わたしの心こころは彼かれをしたっている。わたしは必かならず彼かれをあわれむ。

エレミヤ書31:22 不信ふしんの娘むすめよ、いつまでさまようのか。主しゅは地ちの上うえに新あたらしい事ことを創造そうぞうされたのだ、女おんなが男おとこを保護ほごする事ことである」。

エレミヤ書31:23 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、「わたしが彼かれらを再ふたたび栄さかえさせる時とき、人々ひとびとはまたユダの地ちとその町々まちまちでこの言葉ことばを言ゆう、『正義せいぎのすみかよ、聖せいなる山やまよ、どうか主しゅがおまえを祝福しゅくふくしてくださるように』。

エレミヤ書31:27 「主しゅは言いわれる、見みよ、わたしが人ひとの種しゅと獣けものの種しゅとをイスラエルの家いえとユダの家いえとにまく日ひが来くる。

エレミヤ書31:28 わたしは彼かれらを抜ぬき、砕くだき、倒たおし、滅ほろぼし、悩なやまそうと待まちかまえていたように、また彼かれらを建たて、植うえようと待まちかまえていると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書31:31 主しゅは言いわれる、見みよ、わたしがイスラエルの家いえとユダの家いえとに新あたらしい契約けいやくを立たてる日ひが来くる。

エレミヤ書31:32 この契約けいやくはわたしが彼かれらの先祖せんぞをその手てをとってエジプトの地ちから導みちびき出だした日ひに立たてたようなものではない。わたしは彼かれらの夫おっとであったのだが、彼かれらはそのわたしの契約けいやくを破やぶったと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書31:33 しかし、それらの日ひの後あとにわたしがイスラエルの家いえに立たてる契約けいやくはこれである。すなわちわたしは、わたしの律法りっぽうを彼かれらのうちに置おき、その心こころにしるす。わたしは彼かれらの神かみとなり、彼かれらはわたしの民たみとなると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書31:34 人ひとはもはや、おのおのその隣となりとその兄弟きょうだいに教おしえて、『あなたは主しゅを知しりなさい』とは言いわない。それは、彼かれらが小こより大だいに至いたるまで皆みな、わたしを知しるようになるからであると主しゅは言いわれる。わたしは彼かれらの不義ふぎをゆるし、もはやその罪つみを思おもわない」。

エレミヤ書31:35 主しゅはこう言いわれる、すなわち太陽たいようを与あたえて昼ひるの光ひかりとし、月つきと星ほしとを定さだめて夜よるの光ひかりとし、海うみをかき立たてて、その波なみを鳴なりとどろかせる者もの――その名なは万まん軍ぐんの主しゅという。

エレミヤ書31:36 主しゅは言いわれる、「もしこの定さだめがわたしの前まえですたれてしまうなら、イスラエルの子孫しそんもすたって、永久えいきゅうにわたしの前まえで民たみであることはできない」。

エレミヤ書31:37 主しゅはこう言いわれる、「もし上うえの天てんを量はかることができ、下したの地ちの基もとを探さぐることができるなら、そのとき、わたしはイスラエルのすべての子孫しそんをそのもろもろの行おこないのために捨すて去さると主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書31:38 主しゅは言いわれる、「見みよ、この町まちが、ハナネルの塔とうから隅すみの門もんまで、主しゅのために再建さいけんされる時ときが来くる。

エレミヤ書31:40 死体したいと灰はいとの谷たにの全部ぜんぶ、またキデロンの谷たにに行いくまでと、東ひがしのほうの馬うまの門もんのすみに行いくまでとのすべての畑はたけはみな主しゅの聖せいなる所ところとなり、永遠えいえんにわたって、ふたたび抜ぬかれ、また倒たおされることはない」。

エレミヤ書32:1 ユダの王おうゼデキヤの十じゅう年ねん、すなわちネブカデレザルの十じゅう八はち年ねんに、主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ。

エレミヤ書32:3 ユダの王おうゼデキヤが彼かれを閉とじ込こめたのであるが、王おうは言いった、「なぜあなたは預言よげんして言いうのか、『主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、わたしはこの町まちをバビロンの王おうの手てに渡わたし、彼かれはこれを取とる。

エレミヤ書32:5 そして彼かれはゼデキヤをバビロンに引ひいていき、ゼデキヤは、わたしが彼かれを顧かえりみる時ときまで、そこにいると主しゅは言いわれる。あなたがたは、カルデヤびとと戦たたかっても勝かつことはできない』と」。

エレミヤ書32:6 エレミヤは言いった、「主しゅの言葉ことばがわたしに臨のぞんで言いわれる、

エレミヤ書32:8 はたして主しゅの言葉ことばのように、わたしのいとこであるハナメルが監視かんしの庭にわのうちにいるわたしの所ところに来きて言いった、『ベニヤミンの地ちのアナトテにあるわたしの畑はたけを買かってください。所有しょゆうするのも、あがなうのも、あなたの権利けんりなのです。買かい取とってあなたの物ものにしてください。これが主しゅの言葉ことばであるのをわたしは知しっていました』。

エレミヤ書32:14 『万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、これらの証書しょうしょすなわち、この買収ばいしゅう証書しょうしょの封印ふういんしたものと、封印ふういんのない写うつしとを取とり、これらを土つちの器うつわに入いれて、長ながく保存ほぞんせよ。

エレミヤ書32:15 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみがこう言いわれるからである、「この地ちで人々ひとびとはまた家いえと畑はたけとぶどう畑はたけを買かうようになる」と』。

エレミヤ書32:17 『ああ主しゅなる神かみよ、あなたは大おおいなる力ちからと、伸のべた腕うでをもって天てんと地ちをお造つくりになったのです。あなたのできないことは、ひとつもありません。

エレミヤ書32:18 あなたはいつくしみを千せん万まん人にんに施ほどこし、また父ちちの罪つみをそののちの子孫しそんに報むくいられるのです。あなたは大おおいなる全能ぜんのうの神かみでいらせられ、その名なは万まん軍ぐんの主しゅと申もうされます。

エレミヤ書32:25 主しゅなる神かみよ、あなたはわたしに言いわれました、「銀ぎんをもって畑はたけを買かい、証人しょうにんを立たてよ」と。そうであるのに、町まちはカルデヤびとの手てに渡わたされています』」。

エレミヤ書32:26 主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書32:27 「見みよ、わたしは主しゅである、すべて命いのちある者ものの神かみである。わたしにできない事ことがあろうか。

エレミヤ書32:28 それゆえ、主しゅはこう言いわれる、見みよ、わたしはこの町まちをカルデヤびとと、バビロンの王おうネブカデレザルの手てに渡わたす。彼かれはこれを取とる。

エレミヤ書32:30 それは、イスラエルの人々ひとびととユダの人々ひとびととは、その若わかい時ときから、わたしの前まえに悪わるいことのみを行おこない、またイスラエルの民たみはその手てのわざをもって、わたしを怒おこらせることばかりをしたからであると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書32:36 それゆえ今いまイスラエルの神かみ、主しゅは、この町まち、すなわちあなたがたが、『つるぎと、ききんと、疫病やくびょうのためにバビロンの王おうの手てに渡わたされる』といっている町まちについてこう仰おおせられる、

エレミヤ書32:42 主しゅはこう仰おおせられる、わたしがこのもろもろの大おおきな災わざわいをこの民たみに下くだしたように、わたしが彼かれらに約束やくそくするもろもろの幸さちを彼かれらの上うえに下くだす。

エレミヤ書32:44 人々ひとびとはベニヤミンの地ちと、エルサレムの周囲しゅういと、ユダの町々まちまちと、山地さんちの町々まちまちと、平地へいちの町々まちまちと、ネゲブの町々まちまちで、銀ぎんをもって畑はたけを買かい、証書しょうしょをつくって、これに記名きめいし封印ふういんし、また証人しょうにんを立たてる。それは、わたしが彼かれらを再ふたたび栄さかえさせるからであると主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書33:1 エレミヤがなお監視かんしの庭にわに閉とじ込こめられている時とき、主しゅの言葉ことばはふたたび彼かれに臨のぞんだ、

エレミヤ書33:2 「地ちを造つくられた主しゅ、それを形造かたちづくって堅かたく立たたたせられた主しゅ、その名なを主しゅと名なのっておられる者ものがこう仰おおせられる、

エレミヤ書33:4 イスラエルの神かみ、主しゅは塁るいと、つるぎとを防ふせぐために破壊はかいされたこの町まちの家いえと、ユダの王おうの家いえについてこう言いわれる、

エレミヤ書33:10 主しゅはこう言いわれる、あなたがたが、『それは荒あれて、人ひともおらず獣けものもいない』というこの所ところ、すなわち、荒あれて、人ひともおらず住すむ者ものもなく、獣けものもいないユダの町まちとエルサレムのちまたに、

エレミヤ書33:11 再ふたたび喜よろこびの声こえ、楽たのしみの声こえ、花婿はなむこの声こえ、花嫁はなよめの声こえ、および『万まん軍ぐんの主しゅに感謝かんしゃせよ、主しゅは恵めぐみふかく、そのいつくしみは、いつまでも絶たえることがない』といって、感謝かんしゃの供そなえ物ものを主しゅの宮みやに携たずさえてくる者ものの声こえが聞きこえる。それは、わたしがこの地ちを再ふたたび栄さかえさせて初はじめのようにするからであると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書33:12 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、荒あれて、人ひともおらず獣けものもいないこの所ところと、そのすべての町々まちまちに再ふたたびその群むれを伏ふさせる牧者ぼくしゃのすまいがあるようになる。

エレミヤ書33:13 山地さんちの町々まちまちと、平地へいちの町々まちまちと、ネゲブの町々まちまちと、ベニヤミンの地ち、エルサレムの周囲しゅういと、ユダの町々まちまちで、群むれは再ふたたびそれを数かぞえる者ものの手ての下したを通とおりすぎると主しゅは言いわれる。

エレミヤ書33:14 主しゅは言いわれる、見みよ、わたしがイスラエルの家いえとユダの家いえに約束やくそくしたことをなし遂とげる日ひが来くる。

エレミヤ書33:16 その日ひ、ユダは救すくいを得え、エルサレムは安やすらかにおる。その名なは『主しゅはわれわれの正義せいぎ』ととなえられる。

エレミヤ書33:17 主しゅはこう仰おおせられる、イスラエルの家いえの位くらいに座ざする人ひとがダビデの子孫しそんのうちに欠かけることはない。

エレミヤ書33:19 主しゅの言葉ことばはエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書33:20 「主しゅはこう仰おおせられる、もしあなたがたが、昼ひると結むすんだわたしの契約けいやくを破やぶり、また夜よると結むすんだわたしの契約けいやくを破やぶり、昼ひると夜よるが定さだめられた時ときに来こないようにすることができるならば、

エレミヤ書33:23 主しゅの言葉ことばはエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書33:24 「あなたはこの民たみが、『主しゅは自みずから選えらんだ二ふたつのやからを捨すてた』といっているのを聞きかないか。彼かれらはこのようにわたしの民たみを侮あなどって、これを国くにとみなさないのである。

エレミヤ書33:25 主しゅはこう言いわれる、もしわたしが昼ひると夜よるとに契約けいやくを立たてず、また天地てんちのおきてを定さだめなかったのであれば、

エレミヤ書34:1 バビロンの王おうネブカデレザルがその全軍ぜんぐんと、彼かれに従したがっている地ちのすべての国くにの人々ひとびと、およびもろもろの民たみを率ひきいて、エルサレムとその町々まちまちを攻せめて戦たたかっていた時ときに、主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことば、

エレミヤ書34:2 「イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる、行いってユダの王おうゼデキヤに告つげて言いいいなさい、『主しゅはこう言いわれる、見みよ、わたしはこの町まちをバビロンの王おうの手てに渡わたす。彼かれは火ひでこれを焼やく。

エレミヤ書34:4 しかしユダの王おうゼデキヤよ、主しゅの言葉ことばを聞きききなさい。主しゅはあなたの事ことについてこう言いわれる、『あなたはつるぎで死しぬことはない。

エレミヤ書34:5 あなたは安やすらかに死しぬ。民たみはあなたの先祖せんぞであるあなたの先さきの王おうたちのために香こうをたいたように、あなたのためにも香こうをたき、またあなたのために嘆なげいて「ああ、主君しゅくんよ」と言ゆう』。わたしがこの言葉ことばをいうのであると主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書34:8 ゼデキヤ王おうがエルサレムにいるすべての民たみと契約けいやくを立たてて、彼かれらに釈放しゃくほうのことを告つげ示ししめした後あとに、主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことば。

エレミヤ書34:12 そこで主しゅの言葉ことばが主しゅからエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書34:13 「イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる、わたしはあなたがたの先祖せんぞをエジプトの地ち、その奴隷どれいであった家いえから導みちびき出だした時とき、彼かれらと契約けいやくを立たてて言いった、

エレミヤ書34:17 それゆえに、主しゅはこう仰おおせられる、あなたがたがわたしに聞き従わききしたがわず、おのおのその兄弟きょうだいとその隣となりに釈放しゃくほうのことを告つげ示しめさなかったので、見みよ、わたしはあなたがたのために釈放しゃくほうを告つげ示ししめして、あなたがたをつるぎと、疫病やくびょうと、ききんとに渡わたすと主しゅは言いわれる。わたしはあなたがたを地ちのもろもろの国くにに忌いみきらわれるものとする。

エレミヤ書34:22 主しゅは言いわれる、見みよ、わたしは彼かれらに命めいじて、この町まちに引ひきかえしてこさせる。彼かれらはこの町まちを攻せめて戦たたかい、これを取とり、火ひを放はなって焼やき払はらう。わたしはユダの町々まちまちを住すむ人ひとのない荒あれ地ちとする」。

エレミヤ書35:1 ユダの王おうヨシヤの子こエホヤキムの時とき、主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことば。

エレミヤ書35:2 「レカブびとの家いえに行いって、彼かれらと語かたり、彼かれらを主しゅの宮みやの一室いっしつに連つれてきて、酒さけを飲のませなさい」。

エレミヤ書35:4 これを主しゅの宮みやにあるハナンの子こたちの室むろに連つれてきた。ハナンはイグダリヤの子こであって神かみの人ひとであった。その室むろは、つかさたちの室むろの次つぎにあって、門もんを守まもるシャルムの子こマアセヤの室むろの上うえにあった。

エレミヤ書35:12 その時とき、主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書35:13 「万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、行いって、ユダの人々ひとびととエルサレムに住すむ者ものとに告つげよ。主しゅは仰おおせられる、あなたがたはわたしの言葉ことばを聞きいて教きょうを受うけないのか。

エレミヤ書35:17 それゆえ万まん軍ぐんの神かみ、主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、見みよ、わたしはユダとエルサレムに住すむ者ものとに、わたしが彼かれらの上うえに宣告せんこくした災わざわいを下くだす。わたしが彼かれらに語かたっても聞きかず、彼かれらを呼よんでも答こたえなかったからである」。

エレミヤ書35:18 ところでエレミヤはレカブびとの家いえの人々ひとびとに言いった、「万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、あなたがたは先祖せんぞヨナダブの命いのちに従したがい、そのすべての戒いましめを守まもり、彼かれがあなたがたに命めいじた事ことを行おこなった。

エレミヤ書35:19 それゆえ、万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、レカブの子こヨナダブには、わたしの前まえに立たつ人ひとがいつまでも欠かけることはない」。

エレミヤ書36:1 ユダの王おうヨシヤの子こエホヤキムの四よん年ねんに主しゅからこの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ、

エレミヤ書36:4 そこでエレミヤはネリヤの子こバルクを呼よんだ。バルクはエレミヤの口述こうじゅつにしたがって、主しゅが彼かれにお告つげになった言葉ことばをことごとく巻物まきものに書かきしるした。

エレミヤ書36:5 そしてエレミヤはバルクに命めいじて言いった、「わたしは主しゅの宮みやに行いくことを妨さまたげられている。

エレミヤ書36:6 それで、あなたが行いって、断食だんじきの日ひに主しゅの宮みやで、すべての民たみが聞きいているところで、あなたがわたしの口述こうじゅつにしたがって、巻物まきものに筆記ひっきした主しゅの言葉ことばを読よみなさい。またユダの人々ひとびとがその町々まちまちから来きて聞きいているところで、それを読よみなさい。

エレミヤ書36:7 彼かれらは主しゅの前まえに祈願きがんをささげ、おのおのその悪わるい道みちを離はなれて帰かえることもあろう。主しゅがこの民たみに対たいして宣告せんこくされた怒いかりと憤いきどおりは大おおきいからである」。

エレミヤ書36:8 こうしてネリヤの子こバルクはすべて預言よげん者しゃエレミヤが自分じぶんに命めいじたように、主しゅの宮みやで、その巻物まきものに書かかかれた主しゅの言葉ことばを読よんだ。

エレミヤ書36:9 ユダの王おうヨシヤの子こエホヤキムの五ご年ねん九きゅう月がつ、エルサレムのすべての民たみと、ユダの町々まちまちからエルサレムに来きたすべての民たみとは、主しゅの前まえに断食だんじきを行おこなうべきことを告つげ示しめされた。

エレミヤ書36:10 バルクは主しゅの宮みやの上うえの庭にわで、主しゅの宮みやの新あたらしい門もんの入口いりぐちのかたわらにある書記しょきシャパンの子こであるゲマリヤのへやで、巻物まきものに書かかかれたエレミヤの言葉ことばをすべての民たみに読よみ聞きかせた。

エレミヤ書36:11 シャパンの子こであるゲマリヤの子こミカヤはその巻物まきものにある主しゅの言葉ことばをことごとく聞きいて、

エレミヤ書36:26 そして王おうは王子おうじエラメルとアヅリエルの子こセラヤとアブデルの子こセレミヤに、書記しょきバルクと預言よげん者しゃエレミヤを捕とらえるようにと命めいじたが、主しゅは彼かれらを隠かくされた。

エレミヤ書36:27 バルクがエレミヤの口述こうじゅつにしたがって筆記ひっきした言葉ことばを載のせた巻物まきものを王おうが焼やいた後あと、主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ、

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