「主」(しゅ)が出てくる聖書の箇所

「主」(しゅ)は口語訳の6404か所(旧約5838・新約566)に出てきます。日常訳第1版では6490か所。

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6404か所を200か所ずつ33ページに分けています(23ページ目)。

エレミヤ書(614か所)

エレミヤ書5:10 「あなたがたはユダのぶどうの並なみ木この間まを、のぼって行いって、滅ほろぼせ、ただ、ことごとく滅ほろぼしてはならない。その枝えだを切きり除のぞけ、主しゅのものではないからである。

エレミヤ書5:11 イスラエルの家いえとユダの家いえとはわたしにまったく不信ふしんであった」と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書5:12 「彼かれらは主しゅについて偽いつわり語かたって言いった、『主しゅは何事なにごともなされない、災わざわいはわれわれに来こない、またつるぎや、ききんを見みることはない。

エレミヤ書5:14 それゆえ万まん軍ぐんの神かみ、主しゅはこう言いわれる、「彼かれらがこの言葉ことばを語かたったので、見みよ、わたしはあなたの口くちにあるわたしの言葉ことばを火ひとし、この民たみをたきぎとする。火ひは彼かれらを焼やき尽つくす」。

エレミヤ書5:15 主しゅは言いわれる、「イスラエルの家いえよ、見みよ、わたしは遠とおい国くにの民たみをあなたがたのところに攻せめこさせる。その国くには長ながく続つづく国くに、古ふるい国くにで、あなたがたはその国くにの言葉ことばを知しらず、人々ひとびとの語かたるのを悟さとることもできない。

エレミヤ書5:18 主しゅは言いわれる、「しかしその時ときでも、わたしはことごとくはあなたを滅ほろぼさない。

エレミヤ書5:19 あなたの民たみが、『どうしてわれわれの神かみ、主しゅはこれらのすべての事ことをわれわれになされたのか』と言ゆうならば、あなたは彼かれらに答こたえなければならない、『あなたがたがわたしを捨すてて、自分じぶんの地ちで異ことなる神々かみがみに仕つかえたように、あなたがたは自分じぶんのものでない地ちで異邦いほうの人ひとに仕つかえるようになる』と」。

エレミヤ書5:22 主しゅは言いわれる、あなたがたはわたしを恐おそれないのか、わたしの前まえにおののかないのか。わたしは砂すなを置おいて海うみの境さかいとし、これを永遠えいえんの限界げんかいとして、越こえることができないようにした。波なみはさかまいても、勝かつことはできない、鳴なりわたっても、これを越こえることはできない。

エレミヤ書5:24 彼かれらは『われわれに雨あめを与あたえ、秋あきの雨あめと春はるの雨あめを時ときにしたがって降ふらせ、われわれのために刈入かりいれの時ときを定さだめられたわれわれの神かみ、主しゅを恐おそれよう』とその心こころのうちに言いわないのだ。

エレミヤ書5:29 主しゅは言いわれる、わたしはこのような事ことのために、彼かれらを罰ばっしないであろうか。わたしはこのような民たみに、あだを返かえさないであろうか」。

エレミヤ書6:6 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「あなたがたは彼女かのじょの木きを切きり倒たおし、エルサレムにむかって塁るいを築きずけ。これは罰ばっすべき町まちである、そのうちにはただ圧制あっせいだけがある。

エレミヤ書6:9 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「ぶどうの残のこりを摘つみとるように、イスラエルの残のこりの民たみをのこらず摘つみ取とれ。ぶどうを摘つみとる人ひとのように、あなたの手てをふたたびその枝えだに伸のばせ」。

エレミヤ書6:10 わたしはだれに語かたり、だれを戒いましめて、聞きかせようか。見みよ、彼かれらの耳みみは閉とざされて、聞きくことができない。見みよ、彼かれらは主しゅの言葉ことばをあざけり、それを喜よろこばない。

エレミヤ書6:11 それゆえ、わたしの身みには主しゅの怒いかりが満みち、それを忍しのぶのに、うみつかれている。「それをちまたにいる子供こどもらと、集あつまっている若わかい人々ひとびととに漏もらせ。夫おっとも妻つまも、老おいた人ひとも、年ねんのひじょうに進すすんだ人ひとも捕とらえられ、

エレミヤ書6:12 彼かれらの家いえと畑はたけと妻つまとは共ともに他人たにんに渡わたる。わたしが手てを伸のばして、この地ちに住すむ者ものを撃うつからである」と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書6:15 彼かれらは憎にくむべきことをして、恥はじたであろうか。すこしも恥はずかしいとは思おもわず、また恥はじることを知しらなかった。それゆえ彼かれらは倒たおれる者ものと共ともに倒たおれる。わたしが彼かれらを罰ばっするとき、彼かれらは倒たおれる」と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書6:16 主しゅはこう言いわれる、「あなたがたはわかれ道みちに立たって、よく見み、いにしえの道みちにつき、良よい道みちがどれかを尋たずねて、その道みちに歩あゆみ、そしてあなたがたの魂たましいのために、安息あんそくを得えよ。しかし彼かれらは答こたえて、『われわれはその道みちに歩あゆまない』と言いった。

エレミヤ書6:21 それゆえ主しゅはこう言いわれる、『見みよ、わたしはこの民たみの前まえにつまずく石いしを置おく、人々ひとびとは父ちちも子こも共ともにそれにつまずき、隣となり人びともその友ともも滅ほろびる』」。

エレミヤ書6:22 主しゅはこう言いわれる、「見みよ、民みんが北きたの国くにから来くる、大おおいなる国民こくみんが地ちの果はてから興おこる。

エレミヤ書6:30 主しゅが彼かれらを捨すてられたので、彼かれらは捨すてられた銀ぎんと呼よばれる」。

エレミヤ書7:1 主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことばはこうである。

エレミヤ書7:2 「主しゅの家いえの門もんに立たち、その所ところで、この言葉ことばをのべて言いえ、主しゅを拝おがむために、この門もんをはいるユダのすべての人ひとよ、主しゅの言葉ことばを聞きけ。

エレミヤ書7:3 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、あなたがたの道みちとあなたがたの行おこないを改あらためるならば、わたしはあなたがたをこの所ところに住すまわせる。

エレミヤ書7:4 あなたがたは、『これは主しゅの神殿しんでんだ、主しゅの神殿しんでんだ、主しゅの神殿しんでんだ』という偽いつわりの言葉ことばを頼たのみとしてはならない。

エレミヤ書7:11 わたしの名なをもって、となえられるこの家いえが、あなたがたの目めには盗賊とうぞくの巣すと見みえるのか。わたし自身じしん、そう見みたと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書7:13 主しゅは言いわれる、今いまあなたがたはこれらのすべてのことを行おこなっている。またわたしはあなたがたに、しきりに語かたったけれども、あなたがたは聞きかず、あなたがたを呼よんだけれども答こたえなかった。

エレミヤ書7:19 主しゅは言いわれる、彼かれらが怒おこらせるのはわたしなのか。自分じぶんたち自身じしんではないのか。そして自みずからうろたえている。

エレミヤ書7:20 それゆえ主しゅなる神かみはこう言いわれる、見みよ、わたしの怒いかりと憤いきどおりを、この所ところと、人ひとと獣けものと、畑はたけの木きと、地ちの産物さんぶつとに注そそぐ。怒いかりは燃もえて消きえることがない」。

エレミヤ書7:21 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、「あなたがたの犠牲ぎせいに燔祭はんさいの物ものを合あわせて肉にくを食たべるがよい。

エレミヤ書7:28 それゆえ、あなたはこう彼かれらに言いわなければならない、『これはその神かみ、主しゅの声こえに聞き従わききしたがわず、その戒いましめを受うけいれなかった国民こくみんである。真実しんじつはうせ、彼かれらの口くちから絶たえた。

エレミヤ書7:29 あなたの髪かみの毛けを切きって捨すてよ、裸はだかの山やまの上うえに嘆なげきの声こえをあげよ。主しゅが、お怒いかりになっている世よの人ひとを退しりぞけ捨すてられたからだ』。

エレミヤ書7:30 主しゅは言いわれる、ユダの民たみはわたしの前まえに悪あくを行おこない、わたしの名なをもってとなえられる家いえに、憎にくむべき者ものを置おいてそこを汚よごした。

エレミヤ書7:32 主しゅは言いわれる、それゆえに見みよ、その所ところをトペテ、またはベンヒンノムの谷たにと呼よばないで、ほふりの谷たにと呼よぶ日ひが来くる。それはほかに場所ばしょがないので、トペテに葬ほうむるからである。

エレミヤ書8:1 主しゅは言いわれる、その時ときユダの王おうたちの骨ほねと、そのつかさたちの骨ほねと、祭司さいしたちの骨ほねと、預言よげん者しゃたちの骨ほねと、エルサレムに住すむ人々ひとびとの骨ほねは墓はかより掘ほり出だされて、

エレミヤ書8:3 この悪あしき民たみのうちの残のこっている残のこりの者ものはみな、わたしが追おいやった場所ばしょで、生いきることよりも死しぬことを願ねがうようになると、万まん軍ぐんの主しゅは言いわれる。

エレミヤ書8:4 あなたは彼かれらに言いわなければならない。主しゅはこう仰おおせられる、人ひとは倒たおれたならば、また起おきあがらないであろうか。離はなれていったならば、帰かえってこないであろうか。

エレミヤ書8:7 空そらのこうのとりでもその時ときを知しり、山やまばとと、つばめと、つるはその来くる時ときを守まもる。しかしわが民みんは主しゅのおきてを知しらない。

エレミヤ書8:8 どうしてあなたがたは、『われわれには知恵ちえがある、主しゅのおきてがある』と言いうことができようか。見みよ、まことに書記しょきの偽いつわりの筆ふでがこれを偽いつわりにしたのだ。

エレミヤ書8:9 知恵ちえある者ものは、はずかしめられ、あわてふためき、捕とらえられる。見みよ、彼かれらは主しゅの言葉ことばを捨すてた、彼かれらになんの知恵ちえがあろうか。

エレミヤ書8:12 彼かれらは憎にくむべきことをして、恥はじたであろうか。すこしも恥はずかしいとは思おもわず、また恥はじることを知しらなかった。それゆえ彼かれらは倒たおれる者ものと共ともに倒たおれる。わたしが彼かれらを罰ばっするとき、彼かれらは倒たおれると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書8:13 主しゅは言いわれる、わたしが集あつめようと思おもうとき、ぶどうの木きにぶどうはなく、いちじくの木きに、いちじくはなく、葉はさえ、しぼんでいる。わたしが彼かれらに与あたえたものも、彼かれらを離はなれて、うせ去さった」。

エレミヤ書8:14 どうしてわれわれはなす事こともなく座ざしているのか。集あつまって、堅固けんごな町まちにはいり、そこでわれわれは滅ほろびよう。われわれが主しゅに罪つみを犯おかしたので、われわれの神かみ、主しゅがわれわれを滅ほろぼそうとして、毒どくの水みずを飲のませられるのだ。

エレミヤ書8:17 見みよ、魔法まほうをもってならすことのできない、へびや、まむしをあなたがたのうちにつかわす。それはあなたがたをかむ」と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書8:19 聞きけ、地ちの全面ぜんめんから、わが民たみの娘むすめの声こえがあがるのを。「主しゅはシオンにおられないのか、シオンの王おうはそのうちにおられないのか」。「なぜ彼かれらはその彫像ちょうぞうと、異邦いほうの偶像ぐうぞうとをもって、わたしを怒おこらせたのか」。

エレミヤ書9:3 彼かれらは弓ゆみをひくように、その舌したを曲まげる。真実しんじつではなく、偽いつわりがこの地ちに強つよくなった。彼かれらは悪あくより悪わるに進すすみ、またわたしを知しらないと、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書9:6 しえたげに、しえたげを積つみ重かさね、偽いつわりに偽いつわりを積つみ重かさね、わたしを知しることを拒こばんでいると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書9:7 それゆえ万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「見みよ、わたしは彼かれらを溶とかし、試こころみる。このほか、わが民たみをどうすることができよう。

エレミヤ書9:9 主しゅは言いわれる、これらのことのために、わたしが彼かれらを罰ばっしないだろうか。わたしがこのような民たみにあだを返かえさないだろうか。

エレミヤ書9:12 知恵ちえがあって、これを悟さとることのできる人ひとはだれか。主しゅの口くちの言葉ことばをうけて、それを示しめす人ひとはだれか。この地ちが滅ほろぼされて荒野こうやのようになり、通とおり過すぎる人ひともなくなったのはどういうわけか。

エレミヤ書9:13 主しゅは言いわれる、「それは彼かれらの前まえにわたしが立たてたおきてを彼かれらが捨すてて、わたしの声こえに聞き従わききしたがわず、そのとおりに歩あるかなかったからである。

エレミヤ書9:15 それゆえ万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、見みよ、わたしはこの民たみに、にがよもぎを食たべさせ、毒どくの水みずを飲のませ、

エレミヤ書9:17 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「よく考かんがえて、泣なき女おんなを呼よべ。また人ひとをつかわして巧たくみな女おんなを招まねけ。

エレミヤ書9:20 女おんなたちよ、主しゅの言葉ことばを聞きけ。あなたがたの耳みみに、その口くちの言葉ことばをいれよ。あなたがたの娘むすめに悲かなしみの歌うたを教おしえ、おのおのその隣となり人びとに哀悼あいとうの歌うたを教おしえよ。

エレミヤ書9:22 あなたはこう言いいいなさい、「主しゅは言いわれる、『人ひとの死体したいが糞土ふんどのように、野のに倒たおれているようになり、また刈入かりいれする人ひとのうしろに残のこって、だれも集あつめることをしない束たばのようになる』」。

エレミヤ書9:23 主しゅはこう言いわれる、「知恵ちえある人ひとはその知恵ちえを誇ほこってはならない。力ちからある人ひとはその力ちからを誇ほこってはならない。富とめる者ものはその富とみを誇ほこってはならない。

エレミヤ書9:24 誇ほこる者ものはこれを誇ほこりとせよ。すなわち、さとくあって、わたしを知しっていること、わたしが主しゅであって、地ちに、いつくしみと公平こうへいと正義せいぎを行おこなっている者ものであることを知しることがそれである。わたしはこれらの事ことを喜よろこぶと、主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書9:25 主しゅは言いわれる、「見みよ、このような日ひが来くる。その日ひには、割礼かつれいをうけても、心こころに割礼かつれいをうけていないすべての人ひとをわたしは罰ばっする。

エレミヤ書10:1 イスラエルの家いえよ、主しゅのあなたがたに語かたられる言葉ことばを聞きけ。

エレミヤ書10:2 主しゅはこう言いわれる、「異邦いほうの人ひとの道みちに習ならってはならない。また異邦いほうの人ひとが天てんに現あらわれるしるしを恐おそれても、あなたがたはそれを恐おそれてはならない。

エレミヤ書10:6 主しゅよ、あなたに並ならびうる者ものはありません。あなたは大おおいなる者ものであり、あなたの名なもその力ちからのために大おおいなるものであります。

エレミヤ書10:10 しかし主しゅはまことの神かみである。生いきた神かみであり、永遠えいえんの王おうである。その怒いかりによって地ちは震ふるいうごき、万国ばんこくはその憤いきどおりに当あたることができない。

エレミヤ書10:12 主しゅはその力ちからをもって地ちを造つくり、その知恵ちえをもって世界せかいを建たて、その悟さとりをもって天てんをのべられた。

エレミヤ書10:16 ヤコブの分ぶんである彼かれはこのようなものではない。彼かれは万物ばんぶつの造つくり主ぬしだからである。イスラエルは彼かれの嗣業しぎょうとしての部族ぶぞくである。彼かれの名なを万まん軍ぐんの主しゅという。

エレミヤ書10:18 主しゅがこう言いわれるからだ、「見みよ、わたしはこのたび、この地ちに住すむ者ものを投なげ捨すてる。かつ彼かれらをせめなやまして、思おもい知しらせる」。

エレミヤ書10:23 主しゅよ、わたしは知しっています、人ひとの道みちは自身じしんによるのではなく、歩あゆむ人ひとが、その歩あゆみを自分じぶんで決きめることのできないことを。

エレミヤ書10:24 主しゅよ、わたしを懲こらしてください。正ただしい道みちにしたがって、怒おこらずに懲こらしてください。さもないと、わたしは無むに帰かえしてしまうでしょう。

エレミヤ書11:1 主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことばは言いう、

エレミヤ書11:3 彼かれらに言いえ、イスラエルの神かみ、主しゅはこう仰おおせられる、この契約けいやくの言葉ことばに従したがわない人ひとは、のろわれる。

エレミヤ書11:5 そして、わたしがあなたがたの先祖せんぞに、乳ちちと蜜みつとの流ながれる地ちを与あたえると誓ちかったことを、なし遂とげると。すなわち今日きょうのとおりである」。その時ときわたしは、「主しゅよ、仰おおせのとおりです」と答こたえた。

エレミヤ書11:6 主しゅはわたしに言いわれた、「このすべての言葉ことばを、ユダの町々まちまちと、エルサレムのちまたに告つげ示ししめし、この契約けいやくの言葉ことばを聞ききき、これを行おこなえ、と言いいいなさい。

エレミヤ書11:9 主しゅはまたわたしに言いわれた、「ユダの人々ひとびととエルサレムに住すむ者もののうちに反逆はんぎゃくの事ことがある。

エレミヤ書11:11 それゆえ主しゅはこう言いわれる、見みよ、わたしは災わざわいを彼かれらの上うえに下くだす。彼かれらはそれを免まぬがれることはできない。彼かれらがわたしを呼よんでも、わたしは聞きかない。

エレミヤ書11:16 主しゅはあなたを、かつては『良よい実じつのなる美うつくしい青々あおあおとしたオリブの木き』と呼よばれたが、激はげしい暴風ぼうふうのとどろきと共ともに、主しゅはそれに火ひをかけ、その枝えだを焼やき払はらわれるのである。

エレミヤ書11:17 あなたを植うえた万まん軍ぐんの主しゅは、あなたに向むかって災わざわいを言い渡さいいわたされた。これはイスラエルの家いえとユダの家いえとが悪あくを行おこない、バアルに香こうをたいて、わたしを怒おこらせたからである」。

エレミヤ書11:18 主しゅが知しらせてくださったので、わたしはそれを知しった。その時とき、あなたは彼かれらの悪あしきわざをわたしに示しめされた。

エレミヤ書11:20 正ただしいさばきをし、人ひとの心こころと思おもいを探さぐられる万まん軍ぐんの主しゅよ、わたしは自分じぶんの訴うったえをあなたにお任まかせしました。あなたが彼かれらにあだをかえされるのを見みさせてください。

エレミヤ書11:21 それゆえ主しゅはアナトテの人々ひとびとについてこう言いわれる、彼かれらはあなたの命いのちを取とろうと求もとめて言ゆう、「主しゅの名なによって預言よげんしてはならない。それをするならば、あなたはわれわれの手てにかかって死しぬであろう」。

エレミヤ書11:22 それで万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「見みよ、わたしは彼かれらを罰ばっする。若わかい人ひとはつるぎで死しに、彼かれらのむすこ娘むすめは、ききんで死しに、

エレミヤ書12:1 主しゅよ、わたしがあなたと論ろんじ争あらそう時とき、あなたは常つねに正ただしい。しかしなお、わたしはあなたの前まえに、さばきのことを論ろんじてみたい。悪人あくにんの道みちがさかえ、不ふ信実しんじつな者ものがみな繁栄はんえいするのはなにゆえですか。

エレミヤ書12:3 主しゅよ、あなたはわたしを知しり、わたしを見み、わたしの心こころがあなたに対たいしていかにあるかを試こころみられます。ほふるために羊ひつじを引ひき出だすように、彼かれらを引ひき出だし、殺ころす日ひにそなえて、彼かれらを残のこしておいてください。

エレミヤ書12:12 滅ほろぼす者ものどもが荒野あらののすべての、はげ山やまの上うえにきた。主しゅのつるぎが、地ちの、この果かから、かの果かまでを滅ほろぼすのだ。命いのちあるものは安やすらかであることができない。

エレミヤ書12:13 彼かれらは麦むぎをまいて、いばらを刈かり取とる。苦労くろうしてもなんの利益りえきもない。彼かれらはその収穫しゅうかくを恥はじるようになる。主しゅの激はげしい怒いかりによってである」。

エレミヤ書12:14 わたしがわが民みんイスラエルにつがせた嗣業しぎょうに手てを触ふれるすべての悪わるい隣となり人びとについて、主しゅはこう言いわれる、「見みよ、わたしは彼かれらをその地ちから抜ぬき出だし、ユダの家いえを彼かれらのうちから抜ぬき出だす。

エレミヤ書12:16 もし彼かれらがわたしの民たみの道みちを学まなび、わたしの名なによって、『主しゅは生いきておられる』と言いって誓ちかうことが、かつて彼かれらがわたしの民たみに教おしえてバアルをさして誓ちかわせたようになるならば、彼かれらはわたしの民たみのうちに建たてられる。

エレミヤ書12:17 しかし耳みみをかさない民たみがあるときは、わたしはその民たみを抜ぬき出だして滅ほろぼすと、主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書13:1 主しゅはわたしにこう言いわれた、「行いって、亜あ麻布あざぶの帯おびを買かい、腰こしに結むすべ。水みずにつけてはならない」。

エレミヤ書13:2 そこで、わたしは主しゅの言葉ことばに従したがい、帯おびを買かって腰こしに結むすんだ。

エレミヤ書13:3 主しゅの言葉ことばは、再ふたたびわたしに臨のぞんで言いった、

エレミヤ書13:5 わたしは主しゅが命めいじられたように、行いって、これをユフラテの川かわのほとりに隠かくした。

エレミヤ書13:6 多おおくの日ひを経へてのち、主しゅはわたしに言いわれた、「立たって、ユフラテの川かわへ行いき、あなたに命めいじて、そこに隠かくさせた帯おびをその所ところから取とってきなさい」。

エレミヤ書13:8 その時とき、主しゅの言葉ことばがわたしに臨のぞんだ、

エレミヤ書13:9 「主しゅはこう仰おおせられる、これと同おなじように、わたしはユダの高たかぶりとエルサレムの大おおいなる高たかぶりを、破やぶるのである。

エレミヤ書13:11 主しゅは言いわれる、「帯おびが人ひとの腰こしに着つくように、イスラエルのすべての家いえとユダのすべての家いえとをわたしに着つかせ、これをわたしの民たみとし、名なとし、誉ほまれとし、栄はえとしようとした。しかし彼かれらは聞き従おうききしたがおうともしなかった」。

エレミヤ書13:13 その時とき、あなたは彼かれらに言いわなければならない、『主しゅはこう言いわれる、見みよ、わたしはこの地ちに住すむすべての者ものと、ダビデの位くらいに座ざす王おうたちと、祭司さいしと預言よげん者しゃおよびエルサレムに住すむすべての者ものに酔よいを満みたし、

エレミヤ書13:14 彼かれらを互たがいに打うち当あてて砕くくだく。父ちちと子こをもそのようにすると、主しゅは言いわれる。わたしは彼かれらをあわれまず、惜おしまず、かわいそうとも思おもわずに滅ほろぼす』と」。

エレミヤ書13:15 耳みみを傾かたむけて聞きけ、高たかぶってはならない、主しゅがお語かたりになるからである。

エレミヤ書13:16 主しゅがまだやみを起おこされないうちに、またあなたがたの足あしが薄うす暗くらがりの山やまにつまずかないうちに、あなたがたの神かみ、主しゅに栄光えいこうを帰かえせよ。さもないと、あなたがたが光ひかりを望のぞんでいる間あいだに、主しゅはそれを暗黒あんこくに変かえ、それを暗くらやみとされるからである。

エレミヤ書13:17 もしあなたがたが聞きかないならば、わたしの魂たましいはひそかな所ところで、あなたがたの高たかぶりのために悲かなしむ。また主しゅの群むれが、かすめられたために、わたしの目めはいたく泣ないて、涙なみだを流ながすのである。

エレミヤ書13:25 主しゅは言いわれる、これがあなたに授さずけられた定さだめ、わたしが量はかってあなたに与あたえる分ぶんである。あなたがわたしを忘わすれて、偽いつわりを頼たのみとしたからだ。

エレミヤ書14:1 ひでりの事ことについてエレミヤに臨のぞんだ主しゅの言葉ことば。

エレミヤ書14:7 主しゅよ、われわれの罪つみがわれわれを訴うったえて不利ふりな証言しょうげんをしても、あなたの名なのために、事ことをなしてください。われわれの背信はいしんの数かずは多おおく、あなたに向むかって罪つみを犯おかしました。

エレミヤ書14:8 イスラエルの望のぞみなる主しゅよ、悩なやみの時ときの救主すくいぬしよ、なぜ、あなたはこの地ちに住すむ異邦いほうの人ひとのようにし、また一夜いちやの宿やどりのために立たち寄よる旅たびびとのようになさらねばならないのですか。

エレミヤ書14:9 なぜ、あなたは、うろたえている人ひとのようにし、また人ひとを救すくいえない勇士ゆうしのようになさらねばならないのですか。主しゅよ、あなたはわれわれのうちにいらせられます。われわれは、み名なによって呼よばれている者ものです。われわれを見捨みすてないでください」。

エレミヤ書14:10 この民たみについて主しゅはこう言いわれる、「彼かれらはこのように好このんで、さまよい、その足あしをとどめることをしなかったので、主しゅは彼かれらを喜よろこばず、いまそのとがを覚おぼえ、その罪つみを罰ばっするのだ」。

エレミヤ書14:11 主しゅはわたしに言いわれた、「この民たみのために恵めぐみを祈いのってはならない。

エレミヤ書14:13 わたしは言いった、「ああ、主しゅなる神かみよ、預言よげん者しゃたちはこの民たみに向むかい、『あなたがたは、つるぎを見みることはない。ききんもこない。わたしはこの所ところに確たしかな平安へいあんをあなたがたに与あたえる』と言いっています」。

エレミヤ書14:14 主しゅはわたしに言いわれた、「預言よげん者しゃらはわたしの名なによって偽いつわりの預言よげんをしている。わたしは彼かれらをつかわさなかった。また彼かれらに命めいじたこともなく、話はなしたこともない。彼かれらは偽いつわりの黙示もくしと、役やくに立たたたない占うらない、および自分じぶんの心こころでつくりあげた欺あざむきをあなたがたに預言よげんしているのだ。

エレミヤ書14:15 それゆえ、わたしがつかわさないのに、わたしの名なによって預言よげんして、『つるぎとききんは、この地ちにこない』と言いっているあの預言よげん者しゃについて、主しゅはこう仰おおせられる、この預言よげん者しゃらは、つるぎとききんに滅ほろぼされる。

エレミヤ書14:20 主しゅよ、われわれは自分じぶんの悪あくと、先祖せんぞのとがとを認みとめています。われわれはあなたに罪つみを犯おかしました。

エレミヤ書14:22 異邦いほうの偽いつわりの神々かみがみのうちに、雨あめを降ふらせうる者ものがあるであろうか。天てんが自分じぶんで夕立ゆうだちを降ふらすことができようか。われわれの神かみ、主しゅよ、あなたこそ、これをなさる方かたではありませんか。われわれの待まち望のぞむのはあなたです。あなたがこれらすべてのことをなさるからです。

エレミヤ書15:1 主しゅはわたしに言いわれた、「たといモーセとサムエルとがわたしの前まえに立たっても、わたしの心こころはこの民たみを顧かえりみない。彼かれらをわたしの前まえから追おい出だし、ここを去さらせよ。

エレミヤ書15:2 もし彼かれらが、『われわれはどこに行いけばよいのか』とあなたに尋たずねるならば、彼かれらに言いいいなさい、『主しゅはこう仰おおせられる、疫病やくびょうに定さだめられた者ものは疫病やくびょうに、つるぎに定さだめられた者ものはつるぎに、ききんに定さだめられた者ものはききんに、とりこに定さだめられた者ものはとりこに行いく』。

エレミヤ書15:3 主しゅは仰おおせられる、わたしは四よんつの物ものをもって彼かれらを罰ばっする。すなわち、つるぎをもって殺ころし、犬いぬをもってかませ、空そらの鳥とりと地ちの獣けものをもって食くい滅ほろぼさせる。

エレミヤ書15:6 主しゅは言いわれる、あなたはわたしを捨すてた。そしてますます退しりぞいて行いく。それゆえ、わたしは手てを伸のべてあなたを滅ほろぼした。わたしはあわれむことには飽あきた。

エレミヤ書15:9 七しち人にんの子こを産うんだ女おんなは、弱よわり衰おとろえて、息いき絶たえ、まだ昼ひるであったが、彼女かのじょの日ひは没ぼっした。彼女かのじょは恥はじ、うろたえた。その残のこりの者ものは、これを敵てきのつるぎに渡わたすと主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書15:11 主しゅよ、もしわたしが彼かれらの幸福こうふくをあなたに祈いのり求もとめず、また敵てきのため、その悩なやみのときと、災わざわいのときに、わたしがあなたにとりなしをしなかったのであれば、彼かれらののろいも、やむをえないでしょう。

エレミヤ書15:15 主しゅよ、あなたは知しっておられます。わたしを覚おぼえ、わたしを顧かえりみてください。わたしを迫害はくがいする者ものに、あだを返かえし、あなたの寛容かんようによって、わたしを取とり去さらないでください。わたしがあなたのために、はずかしめを受うけるのを知しってください。

エレミヤ書15:16 わたしはみ言葉ことばを与あたえられて、それを食たべました。み言葉ことばは、わたしに喜よろこびとなり、心こころの楽たのしみとなりました。万まん軍ぐんの神かみ、主しゅよ、わたしは、あなたの名なをもってとなえられている者ものです。

エレミヤ書15:19 それゆえ主しゅはこう仰おおせられる、「もしあなたが帰かえってくるならば、もとのようにして、わたしの前まえに立たたたせよう。もしあなたが、つまらないことを言いうのをやめて、貴重きちょうなことを言ゆうならば、わたしの口くちのようになる。彼かれらはあなたの所ところに帰かえってくる。しかしあなたが彼かれらの所ところに帰かえるのではない。

エレミヤ書15:20 わたしはあなたをこの民たみの前まえに、堅固けんごな青銅せいどうの城壁じょうへきにする。彼かれらがあなたを攻せめても、あなたに勝かつことはできない。わたしがあなたと共ともにいて、あなたを助たすけ、あなたを救すくうからであると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書16:1 主しゅの言葉ことばはまたわたしに臨のぞんだ、

エレミヤ書16:3 この所ところで生うまれるむすこ娘むすめと、この地ちでこれを産うむ母ははたちと、これを生うむ父ちちたちとについて主しゅはこう言いわれる、

エレミヤ書16:5 主しゅはこう言いわれる、喪ものある家いえに、はいってはならない。また行いって、それを悲かなしみ嘆なげいてはならない。わたしがこの民たみからわたしの平安へいあんと、いつくしみと、あわれみとを取とり去さったからであると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書16:9 万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう言いわれる、見みよ、あなたの目めの前まえで、あなたのなおこの世よにいる間あいだに、わたしは喜よろこびの声こえと楽たのしみの声こえ、花婿はなむこの声こえと花嫁はなよめの声こえとをこの所ところに絶たやしてしまう。

エレミヤ書16:10 あなたがこのすべての言葉ことばをこの民たみに告つげるとき、彼かれらがあなたに尋たずねて、『主しゅがわれわれにこの大おおきな災わざわいを宣告せんこくされるのはどうしてですか。われわれにどんな悪わるい所ところがあるのですか。われわれの神かみ、主しゅにそむいて、われわれが犯おかした罪つみとはなんですか』と言ゆうならば、

エレミヤ書16:11 あなたは彼かれらに答こたえなければならない、『主しゅは仰おおせられる、それはあなたがたの先祖せんぞがわたしを捨すてて他ほかの神々かみがみに従したがい、これに仕つかえ、これを拝はいし、またわたしを捨すて、わたしの律法りっぽうを守まもらなかったからである。

エレミヤ書16:14 主しゅは言いわれる、それゆえ、見みよ、こののち『イスラエルの民たみをエジプトの地ちから導みちびき出だした主しゅは生いきておられる』とは言いわないで、

エレミヤ書16:15 『イスラエルの民たみを北きたの国くにと、そのすべて追おいやられた国々くにぐにから導みちびき出だした主しゅは生いきておられる』という日ひがくる。わたしが彼かれらを、その先祖せんぞに与あたえた彼かれらの地ちに導みちびきかえすからである。

エレミヤ書16:16 主しゅは言いわれる、見みよ、わたしは多おおくの漁夫ぎょふを呼よんできて、彼かれらをすなどらせ、また、そののち多おおくの猟師りょうしを呼よんできて、もろもろの山やま、もろもろの丘おか、および岩いわの裂さけ目めから彼かれらをかり出ださせる。

エレミヤ書16:19 主しゅ、わが力ちから、わが城しろ、悩なやみの時ときの、のがれ場ばよ、万国ばんこくの民たみは地ちの果はてからあなたのもとにきて申もうします、「われわれの先祖せんぞが受うけ嗣ついだのは、ただ偽いつわりと、役やくに立たたたないつまらない事ことばかりです。

エレミヤ書16:21 「それゆえ、見みよ、わたしは彼かれらに知しらせよう。すなわち、この際さいわたしの力ちからと、わたしの勢いいきおいとを知しらせよう。彼かれらはわたしの名なが、主しゅであることを知しるようになる」。

エレミヤ書17:5 主しゅはこう言いわれる、「おおよそ人ひとを頼たのみとし肉にくなる者ものを自分じぶんの腕うでとし、その心こころが主しゅを離はなれている人ひとは、のろわれる。

エレミヤ書17:7 おおよそ主しゅにたより、主しゅを頼たのみとする人ひとはさいわいである。

エレミヤ書17:10 「主しゅであるわたしは心こころを探さぐり、思おもいを試こころみる。おのおのに、その道みちにしたがい、その行おこないの実じつによって報むくいをするためである」。

エレミヤ書17:13 またイスラエルの望のぞみである主しゅよ、あなたを捨すてる者ものはみな恥はじをかき、あなたを離はなれる者ものは土つちに名なをしるされます。それは生いける水みずの源みなもとである主しゅを捨すてたからです。

エレミヤ書17:14 主しゅよ、わたしをいやしてください、そうすれば、わたしはいえます。わたしをお救すくいください、そうすれば、わたしは救すくわれます。あなたはわたしのほめたたえる者ものだからです。

エレミヤ書17:15 彼かれらはわたしに言いいいます、「主しゅの言葉ことばはどこにあるのか。今いま、それを出だして見みせよ」と。

エレミヤ書17:19 主しゅはわたしにこう言いわれた、「行いって、ユダの王おうたちの出入でいりするベニヤミンの門もん、およびエルサレムのすべての門もんに立たって、

エレミヤ書17:20 言いいいなさい、『これらの門もんからはいるユダの王おうたち、およびユダのすべての民たみとエルサレムに住すむすべての者ものよ、主しゅの言葉ことばを聞きききなさい。

エレミヤ書17:21 主しゅはこう言いわれる、命いのちが惜おしいならば気きをつけるがよい。安息あんそく日ひに荷にをたずさえ、またはそれを持もってエルサレムの門もんにはいってはならない。

エレミヤ書17:24 主しゅは言いわれる、もしあなたがたがわたしに聞き従いききしたがい、安息あんそく日ひに荷にをたずさえてこの町まちの門もんにはいらず、安息あんそく日ひを聖別せいべつして、なんのわざをもしないならば、

エレミヤ書17:26 また人々ひとびとはユダの町々まちまちやエルサレムの周囲しゅうい、ベニヤミンの地ち、平地へいちと山地さんちおよびネゲブから来きて燔祭はんさい、犠牲ぎせい、素す祭まつり、乳香にゅうこう、感謝かんしゃ祭さいをたずさえて主しゅの家いえにはいる。

エレミヤ書18:1 主しゅからエレミヤに臨のぞんだ言葉ことば。

エレミヤ書18:5 その時とき、主しゅの言葉ことばがわたしに臨のぞんだ、

エレミヤ書18:6 「主しゅは仰おおせられる、イスラエルの家いえよ、この陶器とうき師しがしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家いえよ、陶器とうき師しの手てに粘土ねんどがあるように、あなたがたはわたしの手てのうちにある。

エレミヤ書18:11 それゆえ、ユダの人々ひとびととエルサレムに住すむ者ものに言いいいなさい、『主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、わたしはあなたがたに災わざわいを下くだそうと工夫くふうし、あなたがたを攻せめる計はかりごとを立たてている。あなたがたはおのおのその悪あしき道みちを離はなれ、その道みちと行おこないを改あらためなさい』と。

エレミヤ書18:13 それゆえ主しゅはこう言いわれる、異邦いほうの民たみのうちのある者ものに尋たずねてみよ、このような事ことを聞きいた者ものがあろうか。おとめイスラエルは恐おそろしい事ことをした。

エレミヤ書18:19 主しゅよ、どうぞわたしにみ心こころを留とめ、わたしの訴うったえをお聞きききください。

エレミヤ書18:23 主しゅよ、あなたは彼かれらがわたしを殺ころすためにめぐらしている計略けいりゃくを皆みなごぞんじです。その悪あくをゆるすことなく、その罪つみをあなたの前まえから消けし去さらないでください。彼かれらをあなたの前まえに倒たおれさせてください。あなたのお怒いかりになる時ときに彼かれらを罰ばっしてください。

エレミヤ書19:1 主しゅはこう言いわれる、「行いって、陶器とうき師しのびんを買かい、民みんの長老ちょうろうと年長ねんちょうの祭司さいしのうちの数すう人にんを伴ともなって、

エレミヤ書19:3 言いいいなさい、『ユダの王おうたち、およびエルサレムに住すむ者ものよ、主しゅの言葉ことばを聞きききなさい。万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、見みよ、わたしは災わざわいをこの所ところに下くだす。おおよそ、その災わざわいのことを聞きくものの耳みみは両方りょうほうとも鳴なる。

エレミヤ書19:6 主しゅは言いわれる、それゆえ、見みよ、この所ところをトペテまたはベンヒンノムの谷たにと呼よばないで、虐殺ぎゃくさつの谷たにと呼よぶ日ひがくる。

エレミヤ書19:11 そして彼かれらに言いいいなさい、『万まん軍ぐんの主しゅはこう仰おおせられる、陶器とうき師しの器うつわをひとたび砕くくだくならば、もはやもとのようにすることはできない。このようにわたしはこの民たみとこの町まちとを砕くくだく。人々ひとびとはほかに葬ほうむるべき場所ばしょがないために、トペテに葬ほうむるであろう。

エレミヤ書19:12 主しゅは仰おおせられる、わたしはこの所ところと、ここに住すむ者ものとにこのようにし、この町まちをトペテのようにする。

エレミヤ書19:14 エレミヤは主しゅが彼かれをつかわして預言よげんさせられたトペテから帰かえってきて、主しゅの家いえの庭にわに立たち、すべての民たみに言いった、

エレミヤ書19:15 「万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみはこう仰おおせられる、見みよ、わたしは、この町まちとそのすべての村々むらむらに、わたしの言いったもろもろの災わざわいを下くだす。彼かれらが強情ごうじょうで、わたしの言葉ことばに聞き従おうききしたがおうとしないからである」。

エレミヤ書20:1 さて祭司さいしインメルの子こで、主しゅの宮みやのつかさの長ちょうであったパシュルは、エレミヤがこれらの事ことを預言よげんするのを聞きいた。

エレミヤ書20:2 そしてパシュルは預言よげん者しゃエレミヤを打うち、主しゅの宮みやにある上うえのベニヤミンの門もんの足あしかせにつないだ。

エレミヤ書20:3 その翌日よくじつパシュルがエレミヤを足あしかせから解とき放はなした時とき、エレミヤは彼かれに言いった、「主しゅはあなたの名なをパシュルとは呼よばないで、『恐おそれが周囲しゅういにある』と呼よばれる。

エレミヤ書20:4 主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、わたしはあなたを、あなた自身じしんとあなたのすべての友ともだちに恐おそれを起おこさせる者ものとする。彼かれらはあなたが見みている目めの前まえで敵てきのつるぎに倒たおれる。わたしはまたユダのすべての民たみをバビロン王おうの手てに渡わたす。彼かれは彼かれらを捕とらえてバビロンに移うつし、つるぎをもって殺ころす。

エレミヤ書20:7 主しゅよ、あなたがわたしを欺あざむかれたので、わたしはその欺あざむきに従したがいました。あなたはわたしよりも強つよいので、わたしを説とき伏ふせられたのです。わたしは一いち日にち中ちゅう、物笑ものわらいとなり、人ひとはみなわたしをあざけります。

エレミヤ書20:8 それは、わたしが語かたり、呼よばわるごとに、「暴虐ぼうぎゃく、滅亡めつぼう」と叫さけぶからです。主しゅの言葉ことばが一いち日にち中ちゅう、わが身みのはずかしめと、あざけりになるからです。

エレミヤ書20:9 もしわたしが、「主しゅのことは、重かさねて言いわない、このうえその名なによって語かたる事ことはしない」と言いえば、主しゅの言葉ことばがわたしの心こころにあって、燃もえる火ひのわが骨ほねのうちに閉とじこめられているようで、それを押おさえるのに疲つかれはてて、耐たえることができません。

エレミヤ書20:11 しかし主しゅは強つよい勇士ゆうしのようにわたしと共ともにおられる。それゆえ、わたしに迫せまりくる者ものはつまずき、わたしに打うち勝かつことはできない。彼かれらは、なし遂とげることができなくて、大おおいに恥はじをかく。その恥はじは、いつまでも忘わすれられることはない。

エレミヤ書20:12 正まさしき者ものを試こころみ、人ひとの心こころと思おもいを見みられる万まん軍ぐんの主しゅよ、あなたが彼かれらに、あだを返かえされるのを見みせてください。わたしはあなたに、わたしの訴うったえをお任まかせしたからです。

エレミヤ書20:13 主しゅに向むかって歌うたい、主しゅをほめたたえよ。主しゅは貧まずしい者ものの命いのちを、悪人あくにんの手てから救すくわれたからである。

エレミヤ書20:16 その人ひとは、主しゅのあわれみを受うけることなく、滅ほろぼされた町まちのようになれ。朝あさには、彼かれに叫さけびを聞きかせ、昼ひるには戦たたかいの声こえを聞きかせよ。

エレミヤ書21:2 「バビロンの王おうネブカデレザルがわれわれを攻せめようとしているゆえ、われわれのために主しゅに尋たずねてほしい。主しゅはそのもろもろの不思議ふしぎなわざをもって、われわれを助たすけ、バビロンの王おうをわれわれから退しりぞかせられるかも知しれない」と言いわせた。その時とき、主しゅの言葉ことばがエレミヤに臨のぞんだ。

エレミヤ書21:4 『イスラエルの神かみ、主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、あなたがたが、この城壁じょうへきの外そとにあって、あなたがたを攻せめ囲かこむバビロンの王おうおよびカルデヤびとと戦たたかうとき、わたしはあなたがたの手てに持もっている武器ぶきをとりあげ、これを町まちの中なかに集あつめさせる。

エレミヤ書21:7 主しゅは言いわれる、この後ご、わたしはユダの王おうゼデキヤとその家来けらいたち、および疫病やくびょうと、つるぎと、ききんを免まぬがれて、この町まちに残のこっている民たみを、バビロンの王おうネブカデレザルの手てと、その敵てきの手て、およびその命いのちを求もとめる者ものの手てに渡わたす。バビロンの王おうはつるぎの刃はにかけて彼かれらを撃うち、彼かれらを惜おしまず、顧かえりみず、またあわれむこともしない』。

エレミヤ書21:8 あなたはまたこの民たみに言いいいなさい、『主しゅはこう仰おおせられる、見みよ、わたしは命いのちの道みちと死しの道みちとをあなたがたの前まえに置おく。

エレミヤ書21:10 主しゅは言いわれる、わたしがこの町まちに顔かおを向むけたのは幸さちを与あたえるためではなく、災わざわいを与あたえるためである。この町まちはバビロンの王おうの手てに渡わたされる。彼かれは火ひをもって、これを焼やき払はらう』。

エレミヤ書21:11 またユダの王おうの家いえに言いいいなさい、『主しゅの言葉ことばを聞きききなさい。

エレミヤ書21:12 ダビデの家いえよ、主しゅはこう仰おおせられる、朝あさごとに、正ただしいさばきを行おこない、物ものを奪うばわれた人ひとをしえたげる者ものの手てから救すくえ。そうしないと、あなたがたの悪わるい行おこないのために、わたしの怒いかりは火ひのように燃もえて、それを消けすことはできない』」。

エレミヤ書21:13 「主しゅは言いわれる、谷たにに住すむ者ものよ、平原へいげんの岩いわよ、見みよ、わたしはあなたに敵てきする。あなたがたは言いう、『だれが下くだってきて、われわれを攻せめるものか、だれがわれわれのいる所ところに、はいるものか』と。

エレミヤ書21:14 わたしはあなたがたを、その行おこないの実じつによって罰ばっする。またその林はやしに火ひをつけて、その周囲しゅういのものをみな焼やき尽つくすと、主しゅは言いわれる」。

エレミヤ書22:1 主しゅはこう言いわれる、「ユダの王おうの家いえに下くだり、その所ところにこの言葉ことばをのべて、

エレミヤ書22:2 言いいいなさい、『ダビデの位くらいにすわるユダの王おうよ、あなたと、あなたの家臣かしん、および、この門もんからはいるあなたの民たみは主しゅの言葉ことばを聞きききなさい。

エレミヤ書22:3 主しゅはこう言いわれる、公平こうへいと正義せいぎを行おこない、物ものを奪うばわれた人ひとを、しえたげる者ものの手てから救すくい、異邦いほうの人ひと、孤児こじ、寡婦かふを悩なやまし、しえたげてはならない。またこの所ところに、罪つみなき者ものの血ちを流ながしてはならない。

エレミヤ書22:5 しかしあなたがたがこの言葉ことばを聞きかないならば、わたしは自身じしんをさして誓ちかうが、この家いえは荒あれ地ちとなると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書22:6 主しゅはユダの王おうの家いえについてこう言いわれる、あなたはわたしに対たいしてギレアデのようであり、レバノンの頂いただきのようである。しかし、わたしは必かならずあなたを荒あれ地ちにし、人ひとの住すまない町まちにする。

エレミヤ書22:8 多おおくの国くにの人ひとはこの町まちを過すぎ、互たがいに語かたって、「なぜ主しゅはこの大おおいなる町まちをこのようにされたのか」と言いうとき、

エレミヤ書22:9 人ひとは答こたえて、「これは彼かれらがその神かみ、主しゅの契約けいやくを捨すてて他ほかの神々かみがみを拝はいし、これに仕つかえたからである」と言ゆうであろう』」。

エレミヤ書22:11 ユダの王おうヨシヤの子こシャルムは父ちちヨシヤについで王おうとなったが、ついにこの所ところから出でて行いった。主しゅは彼かれについてこう言いわれる、「彼かれは再ふたたびここに帰かえらない。

エレミヤ書22:16 彼かれは貧まずしい人ひとと乏とぼしい人ひとの訴うったえをただして、さいわいを得えた。こうすることがわたしを知しることではないかと主しゅは言いわれる。

エレミヤ書22:18 それゆえ、主しゅはユダの王おうヨシヤの子こエホヤキムについてこう言いわれる、「人々ひとびとは『悲かなしいかな、わが兄あに』、『悲かなしいかな、わが姉あね』と言いって、彼かれのために嘆なげかない。また『悲かなしいかな、主君しゅくんよ』、『悲かなしいかな、陛下へいかよ』と言いって嘆なげかない。

エレミヤ書22:24 「主しゅは言いわれる、わたしは生いきている。ユダの王おうエホヤキムの子こコニヤが、わたしの右手みぎての指輪ゆびわであっても、わたしはあなたを抜ぬき取とる。

エレミヤ書22:29 ああ、地ちよ、地ちよ、地ちよ、主しゅの言葉ことばを聞きけよ。

エレミヤ書22:30 主しゅはこう言いわれる、「この人ひとを、子こなき人ひととして、またその一生いっしょうのうち、栄さかえることのない人ひととして記録きろくせよ。その子孫しそんのうち、ひとりも栄さかえて、ダビデの位くらいにすわり、ユダを治おさめるものが再ふたたび起おこらないからである」。

エレミヤ書23:1 主しゅは言いわれる、「わが牧場ぼくじょうの羊ひつじを滅ほろぼし散ちらす牧者ぼくしゃはわざわいである」。

エレミヤ書23:2 それゆえイスラエルの神かみ、主しゅはわが民たみを養やしなう牧者ぼくしゃについてこう言いわれる、「あなたがたはわたしの群むれを散ちらし、これを追おいやって顧かえりみなかった。見みよ、わたしはあなたがたの悪あしき行おこないによってあなたがたに報むくいると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:4 わたしはこれを養やしなう牧者ぼくしゃをその上うえに立たてる、彼かれらは再ふたたび恐おそれることなく、またおののくことなく、いなくなることもないと、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:5 主しゅは仰おおせられる、見みよ、わたしがダビデのために一ひとつの正ただしい枝えだを起おこす日ひがくる。彼かれは王おうとなって世よを治おさめ、栄さかえて、公平こうへいと正義せいぎを世よに行おこなう。

エレミヤ書23:6 その日ひユダは救すくいを得え、イスラエルは安やすらかにおる。その名なは『主しゅはわれわれの正義せいぎ』ととなえられる。

エレミヤ書23:7 主しゅは言いわれる、それゆえ見みよ、人々ひとびとは『イスラエルの民たみをエジプトの地ちから導みちびき出だされた主しゅは生いきておられる』とまた言いわないで、

エレミヤ書23:9 預言よげん者しゃたちについて。わが心こころはわたしのうちに破やぶれ、わが骨ほねはみな震ふるう。主しゅとその聖せいなる言葉ことばのために、わたしは酔よっている人ひとのよう、酒さけに打うち負まかされた人ひとのようである。

エレミヤ書23:11 「預言よげん者しゃと祭司さいしとは共ともに神かみを汚けがす者ものである。わたしの家いえにおいてすら彼かれらの悪あくを見みたと、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:12 それゆえ、彼かれらの道みちは、おのずから暗黒あんこくの中なかにあるなめらかな道みちのようになり、彼かれらは押おされてその道みちに倒たおれる。わたしが彼かれらの罰ばっせられる年としに、災わざわいをその上うえに臨のぞませるからであると、主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:15 それゆえ万まん軍ぐんの主しゅは預言よげん者しゃについてこう言いわれる、「見みよ、わたしは彼かれらに、にがよもぎを食たべさせ、毒どくの水みずを飲のませる。神かみを汚けがすことがエルサレムの預言よげん者しゃから出でて、全地ぜんちに及およんでいるからである」。

エレミヤ書23:16 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる、「あなたがたに預言よげんする預言よげん者しゃの言葉ことばを聞きいてはならない。彼かれらはあなたがたに、むなしい望のぞみをいだかせ、主しゅの口くちから出でたのでない、自分じぶんの心こころの黙示もくしを語かたるのである。

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