「安息」(あんそく)が出てくる聖書の箇所
「安息」(あんそく)は日常訳第1版の156か所(旧約89・新約67)に出てきます。口語訳では180か所。
出エジプト記(13か所)
出エジプト16:23 モーセは彼らに言った。「これは、主が言われたことだ。『明日は主のための休みの日、聖なる安息の日だ。焼くものは今日焼き、煮るものは今日煮ておきなさい。残った分はみな、朝まで取っておきなさい。』」
出エジプト16:25 モーセは言った。「今日はそれを食べなさい。今日は主のための安息の日、休みの日だから。今日は野原に出ても、それは見つからない。」
出エジプト16:26 「六日の間は集めなさい。でも七日目は安息の日だから、その日には何もない。」
出エジプト16:29 よく見なさい。主はあなたたちに安息の日を与えた。だから六日目には、二日分のパンを与えるのだ。だれもが自分のところにとどまりなさい。七日目には、自分の場所から出てはならない。」
出エジプト20:8 安息日を覚えて、これを聖なる日としなさい。
出エジプト20:10 でも七日目は、あなたの神、主の安息日だ。その日には、どんな仕事もしてはならない。あなたも、あなたの息子も娘も、男女の召し使いも、家畜も、あなたの町にいる寄留者もだ。
出エジプト20:11 主は六日の間に、天と地と海と、その中のすべてのものを造り、七日目に休まれたからだ。だから主は安息日を祝福し、これを聖なる日とされた。
出エジプト31:13 「あなたはイスラエルの人々にこう伝えなさい。『あなたたちは必ずわたしの安息日を守りなさい。これは、代々にわたって、わたしとあなたたちの間のしるしだからだ。それは、わたしがあなたたちを聖なるものとする主であることを、あなたたちが知るためである。
出エジプト31:14 だから安息日を守りなさい。それはあなたたちにとって聖なる日だからだ。これを汚す者は、必ず死ななければならない。この日に仕事をする者はだれでも、その魂は民の中から断ち切られる。
出エジプト31:15 六日の間は仕事をしてよい。しかし七日目は、完全に休む安息の日であり、主にささげられた聖なる日だ。安息日に仕事をする者はだれでも、必ず死ななければならない。
出エジプト31:16 イスラエルの人々は安息日を守り、代々にわたってこれを守り続けなければならない。これは永遠の契約だ。
出エジプト35:2 六日のあいだは働きなさい。でも七日目は、あなたたちにとって聖なる日、主のための完全な休息の安息日だ。この日に働く者はだれでも、死刑にされる。
出エジプト35:3 安息日には、あなたたちの住まいのどこでも火をたいてはならない。」
レビ記(17か所)
レビ記16:31 これは、あなたたちにとって、仕事を離れて完全に休む安息の日である。あなたたちは自分の身を苦しめなければならない。これは永遠に守るべき掟である。
レビ記19:3 あなたたちはそれぞれ、自分の母と父を敬いなさい。そしてわたしの安息日を守りなさい。わたしはあなたたちの神、主である。
レビ記19:30 わたしの安息日を守りなさい。わたしの聖所を敬いなさい。わたしは主である。
レビ記23:3 六日のあいだ働く。でも七日目は、完全に仕事を休む安息日であり、聖なる集まりの日だ。どんな仕事もしてはならない。それは、あなたがたの住む所すべてで守る、主の安息日である。
レビ記23:11 祭司はその束を主の前で揺り動かす。そうすれば、あなたがたは主に受け入れられる。祭司は安息日の翌日にそれを揺り動かす。
レビ記23:15 その安息日の翌日、つまり揺り動かすための束を持って来た日から、あなたがたは日を数えなさい。まるまる七週間を数えるのだ。
レビ記23:16 七回目の安息日の翌日まで、五十日を数えなさい。そしてその日に、新しい穀物のささげ物を主にささげなさい。
レビ記23:32 それは、あなたがたにとって、完全に仕事を休む安息の日である。その月の九日の夕方から、次の日の夕方まで、あなたがたは食を断ち、この安息の日を守りなさい。」
レビ記23:38 これらは、主の安息日とは別に、また、あなたがたが主にささげる贈り物、誓って立てたすべての願かけの献げ物、進んでささげるすべての献げ物とは別に行うものである。
レビ記24:8 安息日ごとに、アロンはこれをいつも主の前に整えなければならない。これはイスラエルの人々のために、いつまでも変わらない契約である。
レビ記25:2 「イスラエルの人々にこう伝えなさい。あなたたちがこれから入る土地、わたしがあなたたちに与える土地に着いたら、その土地も主のために安息を守らなければならない。
レビ記25:4 でも七年目には、土地を完全に休ませなければならない。それは主のための安息の年だ。畑に種をまいてはいけないし、ぶどう畑の枝を手入れしてもいけない。
レビ記25:8 あなたは安息の年を七回、つまり七年を七回数えなさい。すると、七回の安息の年の日数は四十九年になる。
レビ記26:2 わたしの安息日を守り、わたしの聖所を敬いなさい。わたしは主である。
レビ記26:34 そのとき、地は荒れ果てている間じゅう、その安息を取り戻す。あなたたちが敵の地にいる間、地は休み、その安息を取り戻すのだ。
レビ記26:35 荒れ果てている間じゅう、地は休む。あなたたちがそこに住んでいたとき、安息の年に休めなかった分を、地は取り返して休むのだ。
レビ記26:43 その間、地は彼らに捨てられ、人がいなくなって荒れ果てたまま、その安息の時を取り戻す。そして彼らは自分の罪の罰を受け入れる。彼らがわたしの定めを退け、心からわたしのおきてを嫌ったからだ。まさにそのためだ。
民数記(3か所)
民数記15:32 イスラエルの人々が荒れ野にいたとき、安息日に薪を集めている男を見つけた。
民数記28:9 安息日には、一歳の傷のない子羊二頭と、油を混ぜた上等の小麦粉十分の二を穀物のささげ物とし、それに注ぎのささげ物を添える。
民数記28:10 これは安息日ごとにささげる焼き尽くすささげ物である。毎日の焼き尽くすささげ物とその注ぎのささげ物に加えてささげなさい。
申命記(3か所)
申命記5:12 安息日を守り、これを聖なる日としなさい。あなたの神、主が命じられたとおりに。
申命記5:14 でも七日目は、あなたの神、主の安息日である。その日には、どんな仕事もしてはならない。あなたも、息子も娘も、男女の奴隷も、牛もろばも、どんな家畜も、あなたの町にいる寄留者もだ。あなたの男女の奴隷が、あなたと同じように休むためである。
申命記5:15 あなたは、エジプトの地で奴隷だったことを思い出しなさい。あなたの神、主が、力強い手と伸ばした腕で、あなたをそこから連れ出した。だから、あなたの神、主は、安息日を守るようにと、あなたに命じられた。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記22:4 そして今、あなたたちの神、主は、約束のとおり、あなたたちの仲間に安息を与えてくださった。だから、もう自分の天幕に帰りなさい。ヨルダン川の向こう側にある、あなたたちの所有の地、主のしもべモーセが与えてくれた地へ帰るのだ。
列王紀下(5か所)
列王紀下4:23 夫は言った。「どうして今日、あの方のところへ行くんだ。新月でも安息日でもないのに。」彼女は「大丈夫です」と答えた。
列王紀下11:5 エホヤダは彼らにこう命じた。「あなたたちにしてほしいのは、次のことだ。安息日に勤務につく三分の一は、王宮の警備につけ。
列王紀下11:7 安息日に勤務を離れるあなたたちの残り三分の二は、主の神殿を守り、王のそばを固めよ。
列王紀下11:9 百人隊長たちは、祭司エホヤダが命じたことをすべてそのとおりに実行した。それぞれ自分の部下を連れて、安息日に勤務につく者も、勤務を離れる者もいっしょに、祭司エホヤダのもとに集まった。
列王紀下16:18 さらに王は、神殿の中に造られていた安息日用の屋根つきの通路と、王が使う外側の入り口を、アッシリアの王に配慮して、主の神殿から取り除いた。
歴代志上(2か所)
歴代志上9:32 コハト族の一族に属する兄弟たちの中には、供えのパンを任され、安息日ごとにそれを整える者たちもいた。
歴代志上23:31 安息日、新月の祭り、そのほかの祭りのときには、主に焼き尽くすいけにえをささげる。決められた数のとおりに、いつも主の前でささげ続けるのだ。
歴代志下(6か所)
歴代志下2:4 ご覧のとおり、わたしはわたしの神、主の名のために神殿を建てようとしています。それを主にささげ、御前で香り高い香をたき、いつも供えのパンを並べ、朝ごとに夕ごとに、また安息日、新月の祭り、わたしたちの神、主の定めの祭りごとに、焼き尽くすいけにえをささげるためです。これはイスラエルが永遠に守るべき定めです。
歴代志下8:13 モーセの命令にしたがって、毎日決められた分をささげ、さらに安息日、新月の祭り、そして年に三度の祭り、つまり種なしパンの祭り、七週の祭り、仮庵の祭りにもささげた。
歴代志下23:4 あなたがたがすることは、こうだ。安息日に務めに就く祭司とレビ人の三分の一は、門を守る者となりなさい。
歴代志下23:8 レビ人とユダの人々はみな、祭司エホヤダが命じたとおりにした。それぞれ自分の部下を率いて集まった。安息日に務めに就く者も、務めを終えて帰る者も、みなそろっていた。祭司エホヤダが、どの組も帰さなかったからだ。
歴代志下31:3 王は自分の財産の中から、焼き尽くすいけにえのための分を差し出した。それは朝と夕の焼き尽くすいけにえ、また安息日や新月の祭り、定められた祭りのための焼き尽くすいけにえで、主の律法に記されているとおりであった。
歴代志下36:21 こうして、エレミヤを通して語られた主の言葉が実現した。地がその安息の年を取り戻すまで、荒れ果てたそのあいだじゅう、地は安息を守り、七十年が満ちた。
ネヘミヤ記(10か所)
ネヘミヤ記9:14 また、あなたの聖なる安息日を彼らに知らせ、あなたのしもべモーセを通して、戒めとおきてと教えを命じました。
ネヘミヤ記10:31 この地の民が安息日に品物や穀物を売ろうと持ってきても、安息日や聖なる日には彼らから買わないこと。そして、七年目には畑を休ませ、すべての借金を帳消しにすること。
ネヘミヤ記10:33 それは、供えのパン、毎日の穀物のささげ物と焼き尽くすささげ物のため、安息日や新月や祭りのため、聖なるささげ物や、イスラエルの罪を償うための罪のためのささげ物のため、そして、わたしたちの神の神殿のすべての仕事のためだ。
ネヘミヤ記13:15 そのころわたしはユダで、安息日にぶどうを搾っている人たちを見た。彼らは麦の束を運び入れ、それをろばに積み、ぶどう酒やぶどう、いちじく、あらゆる荷物まで、安息日にエルサレムへ運び込んでいた。わたしは、彼らが食べ物を売っているその日に警告した。
ネヘミヤ記13:16 またそこに住んでいたティルスの人々は、魚やあらゆる商品を持ち込み、安息日にユダの人々やエルサレムで売っていた。
ネヘミヤ記13:17 そこでわたしはユダの有力者たちを問いただして言った。「あなたたちがしているこの悪いことは、いったい何だ。安息日を汚しているではないか。
ネヘミヤ記13:18 あなたたちの先祖も同じことをして、そのために神は、わたしたちとこの町に、これほどの災いをすべて下されたのではないか。それなのにあなたたちは、安息日を汚して、イスラエルへの怒りをさらに増している。」
ネヘミヤ記13:19 安息日の前に、エルサレムの城門のあたりが暗くなりはじめたとき、わたしは戸を閉じるように命じ、安息日が終わるまで開けてはならないと言いつけた。そして、わたしの家来たちを門に立たせ、安息日に荷物が運び込まれないようにした。
ネヘミヤ記13:21 わたしは彼らに警告して言った。「どうしておまえたちは城壁の前で夜を明かすのか。もう一度こんなことをすれば、おまえたちに手を出すぞ。」それ以来、彼らは安息日には来なくなった。
ネヘミヤ記13:22 またわたしはレビ人に、身を清めて門の番に来るように命じた。安息日を聖なる日として守るためである。わたしの神よ、このこともわたしのために覚えていてください。そして、あなたの豊かな慈しみによって、わたしを憐れんでください。
詩篇(1か所)
詩篇95:11 わたしは怒って、こう誓った。「彼らをわたしの安息の地に、決して入らせない。」
イザヤ書(6か所)
イザヤ書1:13 もう、むだなささげ物を持って来るな。香をたくのも、わたしにはうんざりだ。新月の祭りも安息日も、人を集める集会も、もう我慢できない。悪いことをしながら集まる、その集まりに耐えられない。
イザヤ書56:2 これを行う人は幸いだ。これをしっかり守り続ける人は幸いだ。安息日を守って汚さず、その手であらゆる悪を行わないようにする人は。
イザヤ書56:4 主はこう言われるからだ。「わたしの安息日を守り、わたしの望むことを選び、わたしの契約をしっかり守る宦官たちに、
イザヤ書56:6 また、主のもとに集まり、主に仕え、主の名を愛し、主のしもべとなる外国人たち、安息日を守って汚さず、わたしの契約をしっかり守る者たちすべてを、
イザヤ書58:13 もしあなたが安息日に自分の用事を進める足を止め、わたしの聖なる日に好き勝手をせず、安息日を「喜びの日」と呼び、主の聖なる日を「尊い日」として大切にするなら、そして自分の思いどおりに動くのをやめ、好き勝手なことをせず、無駄なおしゃべりをやめるなら、
イザヤ書66:23 そして、新月のたびごとに、また安息日のたびごとに、すべての人がわたしの前に来て、ひれ伏す、と主は言われる。
エレミヤ書(4か所)
エレミヤ書17:21 主はこう言われる。自分の身をよく気をつけよ。安息日に荷物を運ぶな。エルサレムの門から荷物を持ち込むな。
エレミヤ書17:22 安息日に、自分の家から荷物を運び出すな。どんな仕事もするな。安息日を聖なる日として守れ。わたしがあなたたちの先祖に命じたとおりに。
エレミヤ書17:24 主は言われる。もしあなたたちが、わたしの言うことをしっかり聞き、安息日にこの町の門から荷物を持ち込まず、安息日を聖なる日として守り、その日にどんな仕事もしないなら——
エレミヤ書17:27 しかし、もしあなたたちがわたしの言うことを聞かず、安息日を聖なる日として守らず、安息日にエルサレムの門から荷物を運び込むなら、わたしはその門に火を放つ。その火はエルサレムの宮殿を焼き尽くし、決して消えることはない。」
哀歌(1か所)
哀歌2:6 主は自分の仮小屋を、庭のように取りこわした。祭りの場も、こわしてしまった。主はシオンで、祭りも安息日も忘れさせた。激しい怒りで、王も祭司も退けた。
エゼキエル書(15か所)
エゼキエル書20:12 さらにわたしは、彼らに安息日を与えた。それは、わたしと彼らとの間のしるしとするためだ。わたしが彼らを聖なるものとする主であることを、彼らが知るためである。
エゼキエル書20:13 でも、イスラエルの人々は荒れ野でわたしに逆らった。わたしの掟に従って歩まず、わたしの定めを退けた。それを行う人は、それによって生きるのに。そして安息日をひどく汚した。それでわたしは、荒れ野で彼らに怒りを注ぎ、滅ぼし尽くそうと思った。
エゼキエル書20:16 彼らがわたしの定めを退け、わたしの掟に従って歩まず、安息日を汚したからだ。彼らの心は偶像のあとを追っていた。
エゼキエル書20:20 わたしの安息日を聖なるものとしなさい。それは、わたしとあなたたちとの間のしるしとなる。わたしがあなたたちの神、主であることを、あなたたちが知るためだ。」
エゼキエル書20:21 しかし、その子どもたちもわたしに逆らった。わたしの掟に従って歩まず、わたしの定めを守り行わなかった。それを行う人は、それによって生きるのに。彼らは安息日を汚した。それでわたしは、荒れ野で彼らに怒りを注ぎ、その怒りを注ぎ尽くそうと思った。
エゼキエル書20:24 彼らがわたしの定めを行わず、わたしの掟を退け、安息日を汚し、その目が親たちの偶像を追っていたからだ。
エゼキエル書22:8 おまえはわたしの聖なるものを見下し、わたしの安息日を汚した。
エゼキエル書22:26 祭司たちは、わたしの律法を破り、わたしの聖なるものを汚した。聖なるものと俗なるものを区別せず、汚れたものと清いものの違いも教えなかった。わたしの安息日から目をそむけ、こうしてわたしは彼らの間で汚された。
エゼキエル書23:38 それだけではない。彼女たちはわたしにこんなことまでした。同じ日にわたしの聖所を汚し、わたしの安息日をないがしろにした。
エゼキエル書44:24 争いが起きたときは、彼らが裁判官として立ち、わたしの定めに従ってそれを裁く。わたしのすべての祭りにおいて、わたしの律法と掟を守り、わたしの安息日を聖なる日として守る。
エゼキエル書45:17 君主には、祭りや新月の祭り、安息日など、イスラエルの民のすべての定められた祝いのときに、焼き尽くすささげ物、穀物のささげ物、注ぎのささげ物を用意する務めがある。君主は罪を清めるささげ物、穀物のささげ物、焼き尽くすささげ物、和解のささげ物を用意して、イスラエルの民の罪を償う。
エゼキエル書46:1 主なる神はこう言われる。内側の庭の東を向いた門は、働く六日の間は閉じておく。でも安息日には開き、新月の日にも開く。
エゼキエル書46:3 国の民も、安息日や新月の日に、その門の入り口で主の前に礼拝する。
エゼキエル書46:4 君主が安息日に主にささげる焼き尽くすささげ物は、傷のない子羊六頭と傷のない雄羊一頭とする。
エゼキエル書46:12 君主が自分から進んで、焼き尽くすささげ物や交わりのささげ物を主にささげるときは、東を向いた門を開けてもらう。そして安息日にするのと同じように、焼き尽くすささげ物と交わりのささげ物をささげる。それから出て行くと、彼が出た後で門は閉じられる。
ホセア書(1か所)
ホセア書2:11 わたしは彼女の楽しみをすべて終わらせる。祭りも、新月の祝いも、安息日も、すべての祝いの日も、なくしてしまう。
アモス書(1か所)
アモス書8:5 お前たちはこう言っている。「新月の祭りは、いつ終わるのか。そうすれば穀物を売れるのに。安息日は、いつ終わるのか。そうすれば麦を売り出せるのに。」そして升を小さくして量をごまかし、代金のおもりを重くし、いんちきな天秤で人をだます。
マタイによる福音書(10か所)
マタイ12:1 そのころ、ある安息日に、イエスは麦畑の中を通っていた。弟子たちは腹が空いていたので、麦の穂を摘んで食べはじめた。
マタイ12:2 ファリサイ派の人たちがこれを見て、イエスに言った。「見てください。あなたの弟子たちが、安息日にしてはいけないことをしています。」
マタイ12:5 それとも、律法の中でこう読んだことはないのか。祭司たちは安息日に神殿で働いて安息日の決まりを破っているのに、罪には問われない。
マタイ12:8 人の子は安息日の主なのだから。」
マタイ12:10 そこに、片手の不自由な人がいた。人々はイエスを訴える口実を探していて、「安息日に病気を治すのは、律法で許されているのか」と尋ねた。
マタイ12:11 イエスは彼らに言った。「たとえば、あなたたちの中に羊を一匹飼っている人がいるとする。その羊が安息日に穴に落ちたら、手を伸ばして引き上げてやらないだろうか。
マタイ12:12 人は羊よりも、どれほど価値があるだろう。だから、安息日に良いことをするのは正しいのだ。」
マタイ24:20 逃げるのが冬や安息日にならないように祈りなさい。
マタイ27:62 その翌日、つまり安息日の準備の日の翌日、祭司長たちとファリサイ派の人たちがピラトのところに集まった。
マタイ28:1 安息日が終わり、週の最初の日の明け方、マグダラのマリアと、もうひとりのマリアが、墓を見に行った。
マルコによる福音書(10か所)
マルコ1:21 それから一行はカファルナウムに入った。イエスは安息日になるとすぐに会堂に入り、教え始めた。
マルコ2:23 ある安息日のこと、イエスは麦畑を通っていった。すると弟子たちが、歩きながら麦の穂を摘み始めた。
マルコ2:24 ファリサイ派の人たちがイエスに言った。「見なさい。どうして彼らは、安息日にしてはいけないことをするのか。」
マルコ2:27 そして、イエスはこう言った。「安息日は人のためにできたものだ。人が安息日のためにあるのではない。
マルコ2:28 だから、人の子は安息日の主でもあるのだ。」
マルコ3:2 人々はイエスを見張っていた。安息日にその人をいやすかどうか、じっと見ていたのだ。イエスを訴える口実にしようとしていた。
マルコ3:4 そして人々に言った。「安息日にしてよいのは、善いことか、それとも悪いことか。命を救うことか、それとも殺すことか。」しかし、彼らは黙っていた。
マルコ6:2 安息日になると、イエスは会堂で教え始めた。それを聞いた大勢の人は驚いて言った。「この人はどこでこんなことを身につけたのだろう。この知恵はいったい何だ。その手で、こんな数々の奇跡まで起こしている。
マルコ15:42 やがて夕方になった。その日は準備の日、つまり安息日の前日だった。
マルコ16:1 安息日が終わると、マグダラのマリアと、ヤコブの母マリア、それにサロメは、香料を買った。イエスの遺体に塗るためだった。
ルカによる福音書(17か所)
ルカ4:16 それからイエスは、育った町ナザレに来た。そしていつものように、安息日に会堂へ入り、聖書を朗読しようと立ち上がった。
ルカ4:31 それからイエスは、ガリラヤの町カファルナウムに下って行った。そして安息日に人々を教えていた。
ルカ6:1 ある安息日のこと、イエスは麦畑を通り抜けていた。すると弟子たちは麦の穂を摘み取り、手でもみながら食べはじめた。
ルカ6:2 それを見て、ファリサイ派の何人かが言った。「なぜ、安息日にしてはいけないことをするのか。」
ルカ6:5 そして、イエスは彼らに言った。「人の子は安息日の主なのだ。」
ルカ6:6 別の安息日のこと、イエスは会堂に入って教えていた。そこに、右手のなえた人がいた。
ルカ6:7 律法学者たちやファリサイ派の人たちは、イエスが安息日に病気を治すかどうか、じっと見ていた。訴える口実を見つけようとしていたのだ。
ルカ6:9 それからイエスは彼らに言った。「あなたたちに聞きたい。安息日にしていいのは、良いことか、悪いことか。命を救うことか、それとも滅ぼすことか。」
ルカ13:10 ある安息日、イエスは会堂の一つで教えていた。
ルカ13:14 ところが、会堂を管理する人は、イエスが安息日に病気を治したことに腹を立てた。そして人々にこう言った。「働くべき日は六日ある。だから、治してもらいたいなら、その日のうちに来なさい。安息日にではなく。」
ルカ13:15 主は彼にこう答えた。「偽善者たちよ。あなたたちはみな、安息日でも自分の牛やろばを小屋から解いて、水を飲ませに引いて行くではないか。
ルカ13:16 この女性はアブラハムの娘なのに、サタンに十八年間も縛られてきたのだ。安息日だからといって、この束縛から解いてやってはいけないのか。」
ルカ14:1 ある安息日のこと、イエスはファリサイ派のある指導者の家に食事に行った。人々はイエスをじっと見張っていた。
ルカ14:3 イエスは律法の専門家やファリサイ派の人たちに向かって言った。「安息日に病気を治すことは、律法で許されているか、それとも許されていないか。」
ルカ14:5 そして彼らに言った。「あなたがたのうち、自分の子や牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げない人がいるだろうか。」
ルカ23:54 その日は準備の日で、安息日が始まろうとしていた。
ルカ23:56 そして家に帰り、香料と香油を用意した。それから、掟に従って安息日は休んだ。
ヨハネによる福音書(9か所)
ヨハネ5:9 すると、この人はすぐに元気になり、床を取り上げて歩き出した。その日は安息日だった。
ヨハネ5:10 「今日は安息日だ。布団を持ち歩くのは、ルールで許されていない。」
ヨハネ5:16 そのためユダヤ人たちは、イエスがこうしたことを安息日にしたといって、イエスを責め立てた。
ヨハネ5:18 このためにユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日の決まりを破っただけでなく、神を自分の父と呼んで、自分を神と等しい者としたからだ。
ヨハネ7:22 モーセはあなたたちに割礼を授けた。(本当はモーセから始まったものではなく、先祖たちから伝わったものだけれど。)そしてあなたたちは、安息日にも人に割礼を施している。
ヨハネ7:23 もし、モーセの律法が破られないように、安息日にも人は割礼を受けるのに、わたしが安息日に人の全身を治したからといって、どうしてそんなに怒るのか。
ヨハネ9:14 さて、イエスが泥をつくって彼の目を開けたのは、安息日のことだった。
ヨハネ9:16 ある人たちは言った。「あの人は安息日を守っていない。だから神から来た人ではない。」でも、ほかの人たちはこう言った。「罪人に、どうしてこんなしるしが行えるだろう。」こうして、ファリサイ派の人たちの間で意見が分かれた。
ヨハネ19:31 ユダヤ人たちにとって、その日は安息日の準備の日だった。しかもその安息日は特別に大切な日だった。だから彼らは、遺体を安息日に十字架の上に残したくなかった。そこでピラトに、十字架にかけられた者たちの足を折って、遺体を取りおろしてほしいと願い出た。
使徒行伝(9か所)
使徒1:12 それから彼らは、オリーブ山と呼ばれる山からエルサレムに帰った。その山はエルサレムの近くにあり、安息日に歩いてよい距離のところにあった。
使徒13:14 しかし、パウロたちはペルゲを通り抜け、ピシディア地方のアンティオキアに着いた。そして安息日に会堂に入り、席に着いた。
使徒13:27 エルサレムに住む人々とその指導者たちは、イエスがどういう方か分からなかった。安息日ごとに読まれる預言者たちの言葉も理解しなかった。そして、イエスを罪ありと決めることで、かえってその預言のとおりのことを実現させてしまったのだ。
使徒13:42 パウロたちが会堂を出ていくとき、人々は、次の安息日にもこの話をしてほしいと願った。
使徒13:44 次の安息日には、町のほとんど全員が、主の言葉を聞こうと集まってきた。
使徒15:21 モーセの教えは、昔からどの町でも語り継がれ、安息日ごとに会堂で読まれてきたのだから。」
使徒16:13 安息日に、わたしたちは町の門を出て、川のほとりに行った。そこに祈りの場所があると思ったからだ。そして腰を下ろし、集まってきた女性たちに話をした。
使徒17:2 パウロはいつものように会堂に入り、三回の安息日にわたって、聖書をもとに人々と語り合った。
使徒18:4 そしてパウロは、安息日ごとに会堂で語り合い、ユダヤ人にもギリシア人にも語りかけて、信じさせようとした。
コロサイ人への手紙(1か所)
コロサイ2:16 だから、食べ物や飲み物のことで、あるいは祭りや新月や安息日のことで、だれにもあなたがたを裁かせてはならない。
ヘブル人への手紙(11か所)
ヘブル3:11 そこでわたしは怒って誓った。『彼らを、わたしの安息に決して入らせない』と。」
ヘブル3:18 また、神が「わたしの安息に決して入らせない」と誓ったのは誰に対してだったのか。神に従おうとしなかった、あの人たちに対してではないか。
ヘブル3:19 こうしてわたしたちには分かる。彼らが安息に入れなかったのは、信じなかったからだ。
ヘブル4:1 だから、気をつけよう。神の安息に入るという約束はまだ残っているのに、あなたたちの中に、そこに入りそこなったと思われる者が出ないように。
ヘブル4:3 信じたわたしたちは、その安息に入る。神がこう言ったとおりだ。「わたしは怒って誓った。『彼らを、わたしの安息に決して入らせない』と。」神の働きは、世界が造られたときからすでに仕上がっていたのに。
ヘブル4:5 そして、この箇所でもまた、こう言われている。「彼らを、わたしの安息に決して入らせない。」
ヘブル4:6 こういうわけで、その安息に入る人たちが残されている。そして、先に良い知らせを聞いた人たちは、神に従わなかったために入れなかった。
ヘブル4:8 もしヨシュアが彼らに安息を与えていたのなら、神はその後で、別の日について語ることはなかったはずだ。
ヘブル4:9 こういうわけで、神の民には安息の休みがまだ残されている。
ヘブル4:10 神の安息に入った人は、神がご自分の働きを終えて休まれたように、自分の働きを終えて休むからだ。
ヘブル4:11 だから、わたしたちはその安息に入るように努めよう。あの人たちと同じように、神に従わないことでつまずいてしまわないためだ。