「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所

「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。

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5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(4ページ目)。

申命記(96か所)

申命記25:18 彼かれらは道みちであなたを襲おそい、あなたが疲つかれきって弱よわっているときに、後うしろにいた落おちこぼれた人ひとたちをみな討うった。彼かれらは神かみを恐おそれなかった。

申命記27:9 モーセと祭司さいしであるレビ人びとは、イスラエルのすべての人ひとに語かたりかけて言いった。「イスラエルよ、静しずかにして聞きききなさい。今日きょうあなたは、あなたの神かみである主しゅの民たみとなった。

申命記27:14 レビ族ぞくは大おおきな声こえで、イスラエルのすべての人ひとに向むかってこう告つげなさい。

申命記27:18 「目めの見みえない人ひとを道みちで迷まよわせる者ものは呪のろわれる。」民たみは全員ぜんいんこう言いいいなさい。「アーメン。」

申命記27:19 「外国がいこくから来きた人ひとや、父ちちのない子こや、夫おっとを亡なくした女性じょせいの権利けんりを曲まげる者ものは呪のろわれる。」民たみは全員ぜんいんこう言いいいなさい。「アーメン。」

申命記27:25 「賄賂わいろを受うけ取とって、罪つみのない人ひとを殺ころす者ものは呪のろわれる。」民たみは全員ぜんいんこう言いいいなさい。「アーメン。」

申命記28:29 あなたは真昼まひるでも、目めの見みえない人ひとが暗闇くらやみで手てさぐりするように、手てさぐりして歩あるく。何なんをしてもうまくいかない。あなたはいつも虐しいたげられ、奪うばわれ続つづけるが、助たすけてくれる者ものは誰だれもいない。

申命記28:44 その人ひとがあなたに貸かすのであって、あなたが貸かすことはない。その人ひとが頭あたまとなり、あなたは尻尾しっぽとなる。

申命記29:10 今日きょう、あなたたちは皆みな、あなたたちの神かみ、主しゅの前まえに立たっている。あなたたちの部族ぶぞくの長ながたち、長老ちょうろうたち、役人やくにんたち、イスラエルのすべての人ひとがそうだ。

申命記32:8 いと高たかき方かたが国々くにぐにに受うけ継つぐ地ちを分わけ、人ひとの子こらを振ふり分わけたとき、イスラエルの子こらの数かずに合あわせて、それぞれの民たみの境さかいを定さだめた。

申命記32:45 モーセはこれらすべての言葉ことばをイスラエルのすべての人ひとに語かたり終おえると、

申命記33:1 神かみの人ひとモーセは、死しぬ前まえにイスラエルの人々ひとびとを祝福しゅくふくした。その祝福しゅくふくの言葉ことばはこうだ。

申命記33:8 レビについては、こう言いった。「あなたのトンミムとウリムは、あなたに忠実ちゅうじつな人ひとのものだ。あなたはマサでその人ひとを試ためし、メリバの水みずのほとりでその人ひとと争あらそった。

申命記34:10 その後ご、イスラエルには、モーセのような預言よげん者しゃは現あらわれなかった。主しゅが顔かおと顔かおを合あわせて知しった人ひとは、ほかにいない。

ヨシュア記(46か所)

ヨシュア記2:9 そして二人ふたりに言いった。「主しゅがこの地ちをあなたたちに与あたえたことを、わたしは知しっています。あなたたちへの恐おそれがわたしたちを襲おそい、この地ちに住すむ人ひとはみな、あなたたちの前まえでおびえきっています。

ヨシュア記2:19 もし、あなたの家いえの戸口とぐちから外そとへ出でて行いく者ものがいれば、その人ひとの血ちの責任せきにんはその人ひと自身じしんにある。わたしたちに責任せきにんはない。でも、あなたと一緒いっしょに家いえの中なかにいる人ひとに手てをかける者ものがいれば、その血ちの責任せきにんはわたしたちにある。

ヨシュア記2:24 二人ふたりはヨシュアに言いった。「主しゅが、あの地ちをすべてわたしたちの手てに渡わたしてくださいました。しかも、あの地ちに住すむ人ひとたちはみんな、わたしたちを前まえにして怖おじ気けづいています。」

ヨシュア記3:1 翌朝よくあさ早はやく、ヨシュアはイスラエルの人ひとみんなと一緒いっしょにシティムを出発しゅっぱつし、ヨルダン川かわまで来きた。そして川かわを渡わたる前まえに、そこで一いち晩ばんを過すごした。

ヨシュア記3:10 そしてヨシュアは言いった。「これで、生いきておられる神かみがあなたたちの中なかにおられることが分わかる。神かみはあなたたちの前まえから、カナン人にん、ヒッタイト人にん、ヒビ人にん、ペリジ人にん、ギルガシ人にん、アモリ人にん、エブス人ひとを必かならず追おい払はらってくださる。

ヨシュア記4:3 そして、その人ひとたちにこう命めいじなさい。『ヨルダン川かわの真まん中なか、祭司さいしたちが立たっていた足元あしもとから、石いしを十じゅう二に個こ拾ひろい上あげなさい。それを一緒いっしょに運はこんで、今夜こんや泊とまる場所ばしょに置おくのだ』」

ヨシュア記5:13 さて、ヨシュアがエリコの近ちかくにいたときのことである。ふと目めを上あげて見みると、一人ひとりの人ひとが抜ぬき身みの剣けんを手てに持もち、彼かれの前まえに立たっていた。ヨシュアはその人ひとに近ちかづいて言いった。「あなたは味方みかたですか、それとも敵てきですか。」

ヨシュア記5:14 するとその人ひとは答こたえた。「いや、わたしは主しゅの軍勢ぐんぜいの司令しれい官かんとして、今いま、来きたのだ。」ヨシュアは地ちにひれ伏ふして拝おがみ、こう言いった。「わが主しゅは、しもべに何なんとおっしゃるのですか。」

ヨシュア記7:2 ヨシュアはエリコから、ベテルの東ひがし、ベト・アベンのそばにあるアイという町まちへ、何なん人にんかの人ひとを送おくった。そして、こう言いった。「行いって、あの地ちを偵察ていさつしてきてほしい。」人々ひとびとは上のぼって行いき、アイを偵察ていさつした。

ヨシュア記8:20 アイの人ひとたちが振ふり返かえって見みると、町まちの煙けむりが空そらへ立たちのぼっていた。彼かれらはもう、どちらへ逃にげる力ちからも残のこっていなかった。荒あれ野のへ逃にげていたイスラエルの民たみも、追おってくる者ものたちのほうへ向むき直なおった。

ヨシュア記8:21 ヨシュアとイスラエルの全軍ぜんぐんは、伏ふせていた者ものたちが町まちを占領せんりょうし、町まちの煙けむりが立たちのぼるのを見みた。そこで引ひき返かえして、アイの人ひとたちを討うった。

ヨシュア記8:22 伏ふせていた者ものたちも町まちから出でて来きて、彼かれらに向むかった。こうしてアイの人ひとたちは、両側りょうがわからイスラエルにはさまれた。イスラエルは彼かれらを討うち、生いき残のこる者ものも逃にげのびる者ものも一人ひとりも残のこさなかった。

ヨシュア記8:33 イスラエルのすべての人ひとと、その長老ちょうろうたち、役人やくにんたち、裁判さいばん官かんたちは、契約けいやくの箱はこの両側りょうがわに立たった。主しゅの契約けいやくの箱はこを担かつぐ祭司さいしたち、つまりレビ人びとたちと向むかい合あって、そこには他国たこくから来きた者ものも、生うまれながらのイスラエル人じんもいた。その半分はんぶんはゲリジム山さんの方ほうを、もう半分はんぶんはエバル山やまの方ほうを向むいて立たった。主しゅのしもべモーセが以前いぜんに、こうしてイスラエルの民たみを祝福しゅくふくするようにと命めいじていたからである。

ヨシュア記8:35 モーセが命めいじたことのうち、ヨシュアが読よみ上あげなかった言葉ことばは一ひとつもなかった。イスラエルの全ぜん会衆かいしゅうの前まえで、女おんなたちも子こどもたちも、彼かれらの中なかで暮くらす他国たこくの人ひとも、みなの前まえで読よみ上あげたのである。

ヨシュア記10:14 主しゅが人ひとの願ねがいを聞き入れききいれられたこんな日ひは、これまでにも、これからも一いち度どもない。主しゅがイスラエルのために戦たたかってくださったのだ。

ヨシュア記10:24 この王おうたちがヨシュアのところへ連つれ出だされると、ヨシュアはイスラエルのすべての人ひとを呼よび集あつめた。そして、いっしょに出陣しゅつじんした兵士へいしたちの隊長たいちょうたちに言いった。「近ちかくに来きて、この王おうたちの首くびを足あしで踏ふみつけよ。」彼かれらは近ちかづき、王おうたちの首くびを足あしで踏ふみつけた。

ヨシュア記10:28 その日ひ、ヨシュアはマケダを攻せめ取とった。町まちを剣けんで討うち、その王おうも、町まちの中なかのすべての人ひとも、一人ひとり残のこらず滅ほろぼし尽つくした。エリコの王おうにしたのと同おなじことを、マケダの王おうにもしたのだ。

ヨシュア記10:29 ヨシュアと、彼かれといっしょにいたイスラエルのすべての人ひとは、マケダからリブナへ進すすみ、リブナと戦たたかった。

ヨシュア記10:30 主しゅはこの町まちも、その王おうも、イスラエルの手てに渡わたされた。ヨシュアは町まちを剣けんで討うち、その中なかのすべての人ひとを一人ひとり残のこらず滅ほろぼした。エリコの王おうにしたのと同おなじことを、リブナの王おうにもした。

ヨシュア記10:31 ヨシュアと、彼かれといっしょにいたイスラエルのすべての人ひとは、リブナからラキシュへ進すすみ、そこに陣じんを敷しいてラキシュと戦たたかった。

ヨシュア記10:32 主しゅはラキシュをイスラエルの手てに渡わたされた。ヨシュアは二ふた日か目めにこの町まちを攻せめ取とり、剣けんで討うった。町まちの中なかのすべての人ひとも、リブナにしたのとまったく同おなじようにした。

ヨシュア記10:34 ヨシュアと、彼かれといっしょにいたイスラエルのすべての人ひとは、ラキシュからエグロンへ進すすみ、そこに陣じんを敷しいてエグロンと戦たたかった。

ヨシュア記10:35 彼かれらはその日ひのうちにエグロンを攻せめ取とり、剣けんで討うった。町まちの中なかのすべての人ひとも、その日ひのうちに、ラキシュにしたのとまったく同おなじように滅ほろぼし尽つくした。

ヨシュア記10:36 ヨシュアと、彼かれといっしょにいたイスラエルのすべての人ひとは、エグロンからヘブロンへ上のぼって行いき、ヘブロンと戦たたかった。

ヨシュア記10:37 彼かれらはヘブロンを攻せめ取とり、その王おうと、それに属ぞくするすべての町まちと、町まちの中なかのすべての人ひとを剣けんで討うった。エグロンにしたのとまったく同おなじように、一人ひとりも生いき残のこらせず、町まちとその中なかのすべての人ひとを滅ほろぼし尽つくした。

ヨシュア記10:38 それからヨシュアと、彼かれといっしょにいたイスラエルのすべての人ひとは、向むきを変かえてデビルへ進すすみ、デビルと戦たたかった。

ヨシュア記10:39 彼かれらはデビルと、その王おうと、それに属ぞくするすべての町まちを攻せめ取とり、剣けんで討うった。町まちの中なかのすべての人ひとを滅ほろぼし尽つくし、一人ひとりも生いき残のこらせなかった。ヘブロンにしたのと同おなじことをデビルとその王おうにもし、リブナとその王おうにしたのと同おなじようにした。

ヨシュア記10:43 そしてヨシュアと、彼かれといっしょにいたイスラエルのすべての人ひとは、ギルガルの陣営じんえいに帰かえった。

ヨシュア記11:14 これらの町まちの分ぶん捕とり物ものと家畜かちくを、イスラエルの人々ひとびとは自分じぶんたちのものとして奪うばい取とった。しかし人ひとはみな剣けんで討うって滅ほろぼし尽つくし、息いきのある者ものを一人ひとりも残のこさなかった。

ヨシュア記12:8 それは、山地さんち、低地ていち、アラバ、山やまの斜面しゃめん、荒あれ野の、ネゲブにわたる地ちであり、ヒッタイト人にん、アモリ人にん、カナン人にん、ペリジ人にん、ヒビ人にん、エブス人ひとが住すむ土地とちだった。

ヨシュア記14:6 さて、ユダの人々ひとびとがギルガルにいるヨシュアのもとにやって来きた。そのとき、ケナズ人にんエフンネの子こカレブがヨシュアに言いった。「主しゅがカデシュ・バルネアで、神かみの人ひとモーセに、わたしとあなたのことについて語かたられたことを、あなたは知しっているはずだ。

ヨシュア記14:15 ヘブロンは、以前いぜんはキルヤト・アルバと呼よばれていた。アルバはアナク人にんの中なかでいちばん偉大いだいな人ひとだった。こうして、この地ちは戦たたかいがやんで、穏おだやかになった。

ヨシュア記15:63 ユダの人々ひとびとは、エルサレムに住すむエブス人ひとを追おい出だすことができなかった。それで今日きょうまで、エブス人にんはユダの人々ひとびとといっしょにエルサレムに住すんでいる。

ヨシュア記18:8 その人ひとたちは立たって出でかけて行いった。ヨシュアは、地ちを書き記しかきしるしに行いく者ものたちに命めいじて言いった。「行いって地ちを歩あるき回まわり、その様子ようすを書き記しかきしるして、わたしのところに戻もどって来きなさい。わたしはここシロで、主しゅの前まえで、あなたたちのためにくじを引ひこう。」

ヨシュア記18:9 その人ひとたちは出でかけて行いき、地ちを通とおり抜ぬけて、町まちごとに七ななつの部分ぶぶんに分わけ、それを巻物まきものに書き記しかきしるした。そして、シロの陣営じんえいにいるヨシュアのところに戻もどって来きた。

ヨシュア記20:3 過よぎって、うっかり人ひとを殺ころしてしまった者ものが、そこへ逃にげ込こめるようにするためだ。そうすれば、その町まちは血ちの復讐ふくしゅうをする者ものからあなたたちを守まもる逃のがれ場ばになる。

ヨシュア記20:5 もし血ちの復讐ふくしゅうをする者ものが追おってきても、長老ちょうろうたちはその人ひとを引ひき渡わたしてはならない。彼かれはうっかり隣人りんじんを殺ころしてしまったのであって、前々まえまえから憎にくんでいたわけではないからだ。

ヨシュア記20:9 これらが、すべてのイスラエルの人々ひとびとと、彼かれらの間あいだに住すむ寄留きりゅう者しゃのために定さだめられた町まちである。過よぎって人ひとを殺ころしてしまった者ものは皆みな、そこへ逃にげ込こむことができた。そして、集あつまった人々ひとびとの前まえに立たつまで、血ちの復讐ふくしゅうをする者ものの手てにかかって死しぬことはなかった。

ヨシュア記21:13 彼かれらは祭司さいしアロンの子孫しそんに、人ひとを殺ころした者ものが逃にげ込こむための町まちヘブロンと、その放牧ほうぼく地ちを与あたえた。さらにリブナとその放牧ほうぼく地ち、

ヨシュア記21:21 彼かれらに与あたえられたのは、エフライムの山地さんちにある、人ひとを殺ころした者ものが逃にげ込こむための町まちシェケムとその放牧ほうぼく地ち、それにゲゼルとその放牧ほうぼく地ち、

ヨシュア記21:27 レビ族ぞくの一ひとつであるゲルション族ぞくには、マナセの半はん部族ぶぞくから次つぎの町まちが与あたえられた。人ひとを殺ころしてしまった者ものが逃にげ込こめる避難ひなんの町まちであるバシャンのゴランとその放牧ほうぼく地ち、それにベエシュテラとその放牧ほうぼく地ち、合あわせて二ふたつの町まちである。

ヨシュア記21:32 また、ナフタリ族ぞくからは、人ひとを殺ころしてしまった者ものが逃にげ込こめる避難ひなんの町まちであるガリラヤのケデシュとその放牧ほうぼく地ち、ハモト・ドルとその放牧ほうぼく地ち、カルタンとその放牧ほうぼく地ち、合あわせて三みっつの町まち。

ヨシュア記21:38 また、ガド族ぞくからは、人ひとを殺ころした者ものが逃にげ込こめる避難ひなんの町まちギレアデのラモテとその放牧ほうぼく地ち、そしてマハナイムとその放牧ほうぼく地ち、

ヨシュア記23:14 見みなさい。わたしは今日きょう、この世よのすべての人ひとがたどる道みちを行いこうとしている。あなたたちは、心こころを尽つくし、魂たましいを尽つくして知しっている。あなたたちの神かみである主しゅが約束やくそくしてくれた良よいことは、一ひとつも実現じつげんしなかったものはない。すべてがそのとおりになった。一ひとつもかなわなかったことはなかった。

ヨシュア記24:9 モアブの王おう、ツィポルの子こバラクが立たち上あがり、イスラエルと戦たたかった。彼かれは人ひとを送おくって、ベオルの子こバラムを呼よび寄よせ、あなたたちを呪のろわせようとした。

ヨシュア記24:11 あなたたちはヨルダン川かわを渡わたり、エリコに来きた。エリコの住民じゅうみん、そしてアモリ人にん、ペリジ人にん、カナン人にん、ヒッタイト人にん、ギルガシ人にん、ヒビ人にん、エブス人ひとがあなたたちと戦たたかったが、わたしは彼かれらをあなたたちの手てに渡わたした。

士師記(55か所)

士師記1:21 一方いっぽう、ベニヤミンの人々ひとびとは、エルサレムに住すむエブス人ひとを追おい出ださなかった。それで今日きょうまで、エブス人にんはエルサレムでベニヤミンの人々ひとびととともに住すんでいる。

士師記3:27 エフドはそこに着つくと、エフライムの山地さんちで角笛つのぶえを吹ふき鳴ならした。すると、イスラエルの人ひとたちが山やまから下おりてきて、彼かれのあとに従したがった。エフドが先頭せんとうに立たっていた。

士師記3:31 エフドのあとにはアナトの子こシャムガルが現あらわれた。彼かれは牛追うしおいの棒ぼうでペリシテ人びと六百ろっぴゃく人にんを打うち倒たおし、この人ひともまたイスラエルを救すくった。

士師記5:24 女おんなたちの中なかで、いちばん祝福しゅくふくされるのは、ケニ人にんヘベルの妻つまヤエル。天幕てんまくに住すむ女おんなたちの中なかで、いちばん祝福しゅくふくされる人ひと。

士師記5:31 主しゅよ、あなたの敵てきがみな、こうして滅ほろびますように。でも、主しゅを愛あいする人ひとたちは、力ちからにあふれて昇のぼる太陽たいようのようでありますように。こうして、その地ちは四十よんじゅう年ねんのあいだ、平穏へいおんだった。

士師記6:8 主しゅはひとりの預言よげん者しゃをイスラエルの人々ひとびとに送おくった。その人ひとは彼かれらにこう言いった。「イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる。わたしはあなたたちをエジプトから導みちびき上のぼり、奴隷どれいの家いえから連つれ出だした。

士師記6:16 主しゅはギデオンに言いった。「わたしがあなたとともにいる。だからあなたは、ミディアン人にんをまるでひとりの人ひとを打うつように打うち破やぶるだろう。」

士師記8:21 するとゼバとツァルムナは言いった。「あなたが自分じぶんで立たって、わたしたちを打うて。人ひとは一人前いちにんまえになってこそ、その力ちからを出だせるものだ。」そこでギデオンは立たち上あがり、ゼバとツァルムナを殺ころした。そして、彼かれらのらくだの首くびにかけられていた三日月みかつきの飾かざりを取とった。

士師記9:2 「シェケムの人ひとたち全員ぜんいんに、こう伝つたえてほしい。『あなたたちにとって、どちらがいいだろうか。エルバアルの息子むすこ七十ななじゅう人にんみんなに治おさめられるのと、たった一人ひとりに治おさめられるのと。』それに、わたしがあなたたちと同おなじ骨肉こつにくであることも忘わすれないでほしい。」

士師記9:3 母ははの兄弟きょうだいたちが、アビメレクについてのこの言葉ことばをすべて、シェケムの人ひとたち全員ぜんいんに伝つたえた。すると、人々ひとびとの心こころはアビメレクになびいた。「彼かれはおれたちの身内みうちだ」と言いったのだ。

士師記9:6 シェケムの人ひとたち全員ぜんいんと、ベト・ミロの人々ひとびとみんなが集あつまった。そして出でて行いき、シェケムにある柱はしらのそばの樫かしの木きのところで、アビメレクを王おうとした。

士師記9:7 そのことがヨタムに伝つたえられると、彼かれはゲリジム山さんの頂上ちょうじょうに立たち、声こえを張はり上あげて叫さけんだ。そして人々ひとびとに言いった。「シェケムの人ひとたち、わたしの言いうことを聞きいてくれ。そうすれば神かみも、あなたたちの言いうことを聞きいてくださる。

士師記9:9 でもオリーブの木きは答こたえた。『わたしの油あぶらは、神かみも人ひともそれで敬うやまわれるのに、それを捨すててまで、木々きぎの上うえでゆらゆら揺ゆれに行いけというのか。』

士師記9:13 でもぶどうの木きは答こたえた。『わたしのぶどう酒しゅは、神かみも人ひとも喜よろこばせるのに、それを捨すててまで、木々きぎの上うえでゆらゆら揺ゆれに行いけというのか。』

士師記9:18 あなたたちは今日きょう、わたしの父ちちの家いえに立たち向むかい、その息子むすこ七十ななじゅう人にんを一ひとつの石いしの上うえで殺ころした。そして、女じょ奴隷どれいの子こであるアビメレクを、あなたたちの身内みうちだからといって、シェケムの人ひとたちの王おうにしたのだ。

士師記9:20 でも、そうでないなら、アビメレクから火ひが出でて、シェケムの人ひとたちとベト・ミロを焼やき尽つくすがいい。そして、シェケムの人ひとたちとベト・ミロからも火ひが出でて、アビメレクを焼やき尽つくすがいい。」

士師記9:23 そのとき神かみは、アビメレクとシェケムの人ひとたちの間あいだに悪わるい霊れいを送おくった。すると、シェケムの人ひとたちはアビメレクを裏切うらぎった。

士師記9:24 これは、エルバアルの七十ななじゅう人にんの息子むすこたちに振ふるわれた残虐ざんぎゃくな行おこないの報むくいが下くだり、彼かれらの血ちの責任せきにんが、彼かれらを殺ころした兄弟きょうだいアビメレクと、その兄弟きょうだい殺ころしに手てを貸かしたシェケムの人ひとたちに返かえされるためだった。

士師記9:25 シェケムの人ひとたちは、山やまの頂いただきに彼かれを待まち伏ぶせする者ものを置おき、その道みちを通とおりかかる者ものすべてから奪うばい取とった。これがアビメレクに伝つたえられた。

士師記9:26 そこへ、エベドの子こガアルが兄弟きょうだいたちと一緒いっしょにやって来きて、シェケムに移うつり住すんだ。シェケムの人ひとたちは彼かれを信頼しんらいした。

士師記9:31 そしてゼブルは、こっそりアビメレクのもとに使者ししゃを送おくって言いった。「エベドの子こガアルとその兄弟きょうだいたちがシェケムに来きています。そして町まちの人ひとたちをあおって、あなたに反抗はんこうさせようとしています。

士師記9:36 ガアルはその兵へいたちを見みて、ゼブルに言いった。「見みろ、山々やまやまの頂いただきから人ひとが下おりて来くる。」でもゼブルは答こたえた。「あなたが人ひとと見みているのは、山やまの影かげだよ。」

士師記9:37 ガアルはさらに言いった。「見みろ、人ひとが地ちの中央ちゅうおうのあたりから下おりて来くる。もう一隊いったいは占うらない師しの木きの方ほうから来きているぞ。」

士師記9:39 そこでガアルはシェケムの人ひとたちの先頭せんとうに立たって出でて行いき、アビメレクと戦たたかった。

士師記10:18 ギレアドの人々ひとびと、その指導しどう者しゃたちは、互たがいに言い合っいいあった。「アンモン人にんとの戦たたかいを始はじめる者ものはだれか。その人ひとが、ギレアドに住すむすべての人ひとの頭あたまになるのだ。」

士師記13:1 イスラエルの人ひとたちは、また主しゅの目めに悪わるいことをしてしまった。それで主しゅは、彼かれらを四十よんじゅう年ねんのあいだ、ペリシテ人びとの手てに渡わたした。

士師記13:6 女おんなは家いえに戻もどり、夫おっとにこう伝つたえた。「神かみの人ひとがわたしのところに来きました。その姿すがたは神かみの使つかいのようで、とても恐おそろしいほどでした。わたしは、その人ひとがどこから来きたのか聞きききませんでしたし、その人ひとも自分じぶんの名前なまえを教おしえてくれませんでした。

士師記13:7 その人ひとはわたしにこう言いったのです。『あなたはみごもって、男おとこの子こを産うむ。だからこれからは、ぶどう酒しゅや強つよい酒さけを飲のんではいけない。汚よごれたものは何なんひとつ食たべてはいけない。その子こは、生うまれる前まえから死しぬ日ひまで、神かみにささげられたナジル人にんになるのだから。』」

士師記13:8 そこでマノアは主しゅに祈いのって言いった。「主しゅよ、お願ねがいします。あなたが送おくってくださったあの神かみの人ひとを、もう一いち度どわたしたちのところに来きさせてください。生うまれてくる子このために、わたしたちが何なんをすればいいのか教おしえてもらいたいのです。」

士師記13:10 女おんなは急いいそいで走はしって行いき、夫おっとに知しらせた。「あの人ひとが、また来きてくれました。この前まえわたしのところに来きた、あの人ひとです。」

士師記13:11 マノアは立たち上あがって、妻つまのあとについて行いった。そしてその人ひとのところに来きて、こうたずねた。「あなたが、妻つまに話はなしかけたあの方かたですか。」その人ひとは「そうだ」と答こたえた。

士師記13:16 主しゅの使つかいはマノアに答こたえた。「引ひき止とめてくれても、あなたの食事しょくじはいただかない。もし焼やき尽つくすいけにえをささげたいなら、それは主しゅにささげなさい。」マノアは、その人ひとが主しゅの使つかいだとは気きづいていなかったのだ。

士師記13:18 主しゅの使つかいは答こたえた。「なぜ、わたしの名なを聞きくのか。それは、人ひとには計はかり知しれないものだ。」

士師記13:21 主しゅの使つかいは、それきりマノアと妻つまの前まえに現あらわれなかった。そのときマノアは、あの人ひとが主しゅの使つかいだったと悟さとった。

士師記14:2 彼かれは帰かえると、父ちちと母ははにこう言いった。「ティムナでペリシテ人びとの娘むすめを一人ひとり見みかけたんだ。あの人ひとをぼくの妻つまにもらってきてほしい。」

士師記14:3 すると父ちちと母ははは言いった。「おまえの親族しんぞくの娘むすめや、わたしたちの民たみの中なかに、女性じょせいがいないとでもいうのか。それなのに、割礼かつれいを受うけていないペリシテ人びとのところへ妻つまをもらいに行いくのか。」でもサムソンは父ちちにこう言いった。「あの人ひとをもらってきてほしい。ぼくはあの人ひとがとても気きに入はいったんだ。」

士師記15:10 ユダの人ひとたちは言いった。「どうしてわたしたちに攻せめ上のぼってきたのか。」彼かれらは答こたえた。「サムソンをしばり上あげるためだ。あいつがおれたちにしたことを、そのままやり返かえしてやる。」

士師記16:2 「サムソンがここに来きた」と、ガザの人ひとたちに知しらせが伝つたわった。それで彼かれらは町まちの門もんのあたりを取とり囲かこみ、一いち晩ばん中なかサムソンを待まち伏ぶせした。「朝あさが明あけたら殺ころそう」と言いって、その夜よるはずっと静しずかにしていた。

士師記16:18 デリラは、サムソンが心こころのうちをすべて打うち明あけたのを見みて取とった。そして人ひとをやってペリシテ人びとの領主りょうしゅたちを呼よび、「もう一いち度ど来きてください。あの人ひとが心こころのうちを全部ぜんぶ話はなしてくれました」と伝つたえた。領主りょうしゅたちは、手てに銀ぎんを持もって彼女かのじょのところへやって来きた。

士師記16:30 サムソンは言いった。「わたしの魂たましいを、ペリシテ人びともろとも死しなせてくれ。」そして力ちからいっぱい押おすと、建物たてものは領主りょうしゅたちと、中なかにいたすべての人ひとの上うえに崩くずれ落おちた。こうしてサムソンが死しぬときに殺ころした者ものは、生いきている間あいだに殺ころした者ものよりも多おおかった。

士師記18:9 五ご人にんは答こたえた。「さあ、あの人ひとたちのところへ攻せめ上のぼろう。わたしたちはあの地ちを見みてきた。とても良よい土地とちだ。ぐずぐずしている場合ばあいではない。ためらわずに行いって、あの地ちを手てに入いれよう。

士師記19:6 そこで二人ふたりは座すわって、一緒いっしょに食たべたり飲のんだりした。娘むすめの父ちちはその人ひとに言いった。「どうか、もう一いち晩ばん泊とまって、ゆっくり楽たのしんでいってくれ。」

士師記19:10 けれども、その人ひとは泊とまろうとせず、立たち上あがって出発しゅっぱつした。そして、エブス、つまりエルサレムの向むかいまで来きた。彼かれは鞍くらをつけた二に頭とうのろばを連つれ、そばめも一緒いっしょだった。

士師記19:16 そこへ、一人ひとりの老人ろうじんが夕方ゆうがた、畑はたけの仕事しごとから帰かえって来きた。この人ひとはエフライムの山地さんちの出身しゅっしんで、ギブアに身みを寄よせて住すんでいた。土地とちの人々ひとびとはベニヤミン人にんだった。

士師記19:18 その人ひとは答こたえた。「わたしたちは、ユダのベツレヘムから、エフライムの山地さんちの奥おくへ向むかう途中とちゅうです。わたしはそこの者もので、ユダのベツレヘムまで行いってきました。今いまは主しゅの家いえへ向むかっています。でも、だれもわたしを家いえに泊とめてくれないのです。

士師記19:23 家いえの主人しゅじんであるその人ひとは、外そとに出でて彼かれらに言いった。「いや、兄弟きょうだいたち、どうか悪わるいことはしないでくれ。この人ひとはわたしの家いえに来きた客きゃくだ。そんなひどいことはやめてくれ。

士師記19:24 ここにわたしの処女しょじょの娘むすめと、あの人ひとのそばめがいる。この二人ふたりを外そとに出でそう。二人ふたりを辱はずかしめ、好すきなようにするがいい。だが、この人ひとにはそんなひどいことをしないでくれ。」

士師記19:25 だが、その男おとこたちは彼かれの言いうことを聞きこうとしなかった。それでその人ひとは自分じぶんのそばめをつかんで、彼かれらのところへ外そとに出だした。男おとこたちは彼女かのじょを犯おかし、朝あさまで一いち晩ばん中じゅうもてあそんだ。そして夜よるが明あけるころ、彼女かのじょを解放かいほうした。

士師記19:30 それを見みた人ひとはみな言いった。「イスラエルの人々ひとびとがエジプトの地ちから出でてきた日ひから今日きょうまで、こんなことは起おきたことも、見みたこともない。よく考かんがえ、話はなし合あって、意見いけんを言いおう。」

士師記20:1 それでイスラエルのすべての人々ひとびとが出でてきた。北きたのダンから南みなみのベエル・シェバまで、さらにギレアデの地ちからも、全ぜん会衆かいしゅうが一人ひとりの人ひとのように集あつまり、ミツパで主しゅのもとに集つどった。

士師記20:8 すると民たみはみな、一人ひとりの人ひとのように立たち上あがって言いった。「わたしたちは誰だれも、自分じぶんの天幕てんまくには帰かえらない。誰だれも自分じぶんの家いえには戻もどらない。

士師記20:11 こうしてイスラエルの人々ひとびとはみな、一人ひとりの人ひとのように団結だんけつして、その町まちに集あつまった。

士師記20:12 イスラエルの各かく部族ぶぞくはベニヤミン部族ぶぞくの全域ぜんいきに人ひとを送おくって、こう言いわせた。「あなたたちの間あいだで起おきたこの悪事あくじは、いったい何なんなのか。

士師記20:48 イスラエルの人々ひとびとはベニヤミンの人々ひとびとのところへ引ひき返かえし、剣けんで討うった。町まちの人ひとも家畜かちくも、見みつかったものはすべて討うち、さらに行いき着ついた町々まちまちをことごとく火ひで焼やき払はらった。

士師記21:25 その頃ころ、イスラエルには王おうがいなかった。人ひとはみな、自分じぶんが正ただしいと思おもうことを行おこなっていた。

ルツ記(27か所)

ルツ記2:2 モアブの女おんなルツがナオミに言いった。「畑はたけに行いかせてください。親切しんせつにしてくれる人ひとの後あとについて、落おちた麦むぎの穂ほを拾ひろい集あつめたいのです。」ナオミは答こたえた。「行いっておいで、娘むすめや。」

ルツ記2:3 ルツは出でかけて行いき、刈かり入いれをする人ひとたちの後あとについて畑はたけで穂ほを拾ひろい集あつめた。すると、たまたまそこはエリメレクの一族いちぞくのボアズの畑はたけだった。

ルツ記2:4 ちょうどそのとき、ボアズがベツレヘムからやって来きた。彼かれは刈かり入いれをする人ひとたちに言いった。「主しゅがあなたたちとともにいてくださるように。」すると彼かれらは答こたえた。「主しゅがあなたを祝福しゅくふくしてくださいますように。」

ルツ記2:5 ボアズは、刈かり入いれの人ひとたちを監督かんとくしている若者わかものに尋たずねた。「あの若わかい女性じょせいは、どこの人ひとだろう。」

ルツ記2:6 刈かり入いれの人ひとたちを監督かんとくしている若者わかものは答こたえた。「あれはナオミといっしょにモアブの地ちから帰かえって来きた、モアブの若わかい女性じょせいです。

ルツ記2:7 彼女かのじょは『刈かり入いれの人ひとたちの後あとについて、束たばのあいだに落おちた穂ほを拾ひろい集あつめさせてください』と言いって、朝あさからずっとここで働はたらいています。少すこし小屋こやで休やすんだだけです。」

ルツ記2:14 食事しょくじのとき、ボアズはルツに言いった。「こちらに来きて、いっしょにパンを食たべなさい。パンを酢すにつけて食たべるといい。」ルツが刈かり入いれをする人ひとたちのそばにすわると、ボアズは炒いった麦むぎを分わけてくれた。ルツはそれを食たべて満腹まんぷくし、余あまりも出でた。

ルツ記2:15 ルツがまた麦むぎを拾ひろおうと立たち上あがると、ボアズは若者わかものたちに命めいじた。「あの人ひとには束たばのあいだからでも拾ひろわせてやりなさい。恥はじをかかせてはいけない。

ルツ記2:19 しゅうとめは言いった。「今日きょうはどこで拾ひろったの。どこで働はたらいたの。あなたに目めをかけてくれた人ひとに、祝福しゅくふくがあるように。」ルツは、だれのところで働はたらいたかをしゅうとめに話はなして言いった。「今日きょうわたしが働はたらいた人ひとは、ボアズさんという方かたです。」

ルツ記2:20 ナオミは嫁よめに言いった。「その人ひとに、主しゅの祝福しゅくふくがあるように。主しゅは、生いきている者ものにも死しんだ者ものにも、変かわらぬ慈いつくしみをやめずにいてくださる。」そしてナオミはこう続つづけた。「その人ひとはわたしたちの近ちかい親戚しんせきで、わたしたちを助たすけ、買かい戻もどす権利けんりのある人ひとの一人ひとりなのよ。」

ルツ記2:22 ナオミは嫁よめのルツに言いった。「それはいいことよ。あの人ひとのところの若わかい女おんなたちといっしょに出でかけなさい。そうすれば、ほかの畑はたけでひどい目めにあわされずにすむから。」

ルツ記3:2 ねえ、ボアズはわたしたちの親戚しんせきでしょう。あなたはあの人ひとのところで、若わかい女おんなたちと一緒いっしょに働はたらいてきた。そのボアズが、今夜こんや、麦打むぎうち場ばで大麦おおむぎをふるい分わけるのよ。

ルツ記3:3 だから体からだを洗あらって、香油こうゆをつけて、いちばんいい服ふくを着きなさい。そして麦打むぎうち場ばに下おりていくの。でも、あの人ひとが食たべたり飲のんだりし終おえるまでは、気きづかれないようにね。

ルツ記3:4 あの人ひとが横よこになったら、寝ねる場所ばしょをよく見みておきなさい。そうしたら、そっと近ちかづいて足あしもとの覆おおいをめくり、そこに横よこになるの。あとは、あの人ひとがあなたのすることを教おしえてくれるから。」

ルツ記3:11 だから娘むすめよ、心配しんぱいしなくていい。あなたが言いうことは、何なんでもしてあげよう。この町まちの人ひとはみな、あなたが立派りっぱな女性じょせいだと知しっているのだから。

ルツ記3:13 今夜こんやはここで休やすみなさい。朝あさになって、もしあの人ひとがあなたを引ひき受うけてくれるなら、それでいい。引ひき受うけてもらえばいい。でも、もしあの人ひとにその気きがないなら、主しゅが生いきておられることにかけて、わたしがあなたを引ひき受うけよう。朝あさまで休やすんでいなさい。」

ルツ記3:14 ルツは朝あさまで彼かれの足あしもとで休やすみ、人ひとの見分みわけがつかないうちに起おき上あがった。ボアズは言いった。「女おんながこの脱穀だっこく場じょうに来きたことを、だれにも知しられてはいけない。」

ルツ記3:16 ルツが姑しゅうとめのところに戻もどると、ナオミは言いった。「娘むすめよ、どうだったの。」ルツは、あの人ひとがしてくれたことを何なんもかも話はなした。

ルツ記3:17 そして言いった。「あの人ひとはこの大麦おおむぎを六ろく杯ばいもくださったんです。『姑しゅうとめさんのところへ手てぶらで帰かえってはいけない』と言いって。」

ルツ記3:18 ナオミは言いった。「娘むすめよ、ことがどうなるか分わかるまで、じっと待まっていなさい。あの人ひとは、今日きょうのうちにこの件けんを片かたづけてしまわないと、落おち着つかないだろうから。」

ルツ記4:1 さて、ボアズは町まちの門もんのところに上のぼっていって、そこに座すわった。すると、彼かれが話はなしていた例れいの親戚しんせきが通とおりかかった。ボアズは声こえをかけた。「そこの人ひと、ちょっとこっちに来きて、座すわってくれ。」その人ひとは寄よってきて座すわった。

ルツ記4:4 それで、あなたの耳みみに入いれておこうと思おもったんだ。ここに座すわっている人ひとたちと、わたしの民たみの長老ちょうろうたちの前まえで、それを買かい取とってほしい。引ひき受うけるつもりなら、引ひき受うけてくれ。でも、引ひき受うけないなら、そう言いってくれ。はっきりさせておきたいんだ。それを引ひき受うけられるのは、あなたのほかにはいない。その次つぎがわたしだからね。」すると、その人ひとは言いった。「わたしが引ひき受うけよう。」

ルツ記4:5 ボアズは言いった。「あなたがナオミの手てからその畑はたけを買かい取とる日ひには、亡なくなった人ひとの妻つまであるモアブの女おんなルツも引ひき受うけることになる。亡なくなった人ひとの名なを、その相続そうぞく地ちに残のこすためにね。」

ルツ記4:9 ボアズは長老ちょうろうたちと、そこにいたすべての人ひとに言いった。「今日きょう、あなたがたは証人しょうにんだ。わたしはエリメレクのものだったすべてと、キルヨンとマフロンのものだったすべてを、ナオミの手てから買かい取とった。

ルツ記4:10 それだけでなく、マフロンの妻つまだったモアブの女おんなルツも、わたしの妻つまとして引ひき受うける。亡なくなった人ひとの名なを、その相続そうぞく地ちに残のこすためだ。こうすれば、亡なくなった人ひとの名なが、その一族いちぞくからも、故郷こきょうの町まちの門もんからも消きえ去さることはない。今日きょう、あなたがたはその証人しょうにんだ。」

ルツ記4:11 すると、門もんにいたすべての人ひとと長老ちょうろうたちは言いった。「わたしたちは証人しょうにんだ。どうか主しゅが、あなたの家いえに来くるこの女性じょせいを、イスラエルの家いえを築きずいたラケルとレアのようにしてくださるように。あなたがエフラタで栄さかえ、ベツレヘムでその名なが知しれわたりますように。

ルツ記4:14 女おんなたちはナオミに言いった。「主しゅをほめたたえよう。主しゅは今日きょう、あなたを買かい戻もどしてくれる人ひとがいないままにはしなかった。どうか、その子この名ながイスラエルで知しれわたりますように。

サムエル記上(84か所)

サムエル第一2:3 もう高たかぶって語かたってはならない。おごり高たかぶった言葉ことばを口くちにしてはならない。主しゅはすべてを知しる神かみ。人ひとの行おこないを、はかりにかける方かただから。

サムエル第一2:6 主しゅは命いのちを取とり、また命いのちを与あたえる。人ひとを死しの世界せかいへ下くだし、また引ひき上あげてくださる。

サムエル第一2:9 主しゅは忠実ちゅうじつな人々ひとびとの歩あゆみを守まもり、悪わるい者ものたちは暗闇くらやみの中なかで沈黙ちんもくする。人ひとは自分じぶんの力ちからで勝かつのではないからだ。

サムエル第一2:14 そして、それを鉢はちや釜かま、大鍋おおなべや壺つぼに突つき刺さし、フォークで引ひき上あがってくるものを、祭司さいしがみな自分じぶんのものにした。シロにやって来くるイスラエルの人ひとみなに、彼かれらはこうしていた。

サムエル第一2:15 それだけではない。脂肪しぼうを焼やいて煙けむりにする前まえに、祭司さいしの使用しよう人にんがやって来きて、いけにえをささげる人ひとにこう言いうのだ。「焼やく肉にくを祭司さいしに渡わたせ。煮にた肉にくは受うけ取とらない。生なまの肉にくをよこせ。」

サムエル第一2:16 その人ひとが「まず脂肪しぼうを焼やかせてくれ。そのあとで、好すきなだけ取とればいい」と言いっても、使用しよう人にんはこう答こたえた。「いや、今いますぐよこせ。さもないと、力ちからずくで奪ううばう。」

サムエル第一2:20 エリはエルカナと妻つまを祝福しゅくふくして、こう言いった。「この女おんなが主しゅにささげた子この代かわりに、主しゅがこの人ひとによってあなたに子こどもを授さずけてくださいますように。」そして二人ふたりは自分じぶんの家いえに帰かえって行いった。

サムエル第一2:22 エリはすっかり年老としおいていた。彼かれは、息子むすこたちがイスラエルのすべての人ひとにしていること、また会見かいけんの天幕てんまくの入いり口ぐちで仕つかえる女おんなたちと寝ねていることを、みな聞きいた。

サムエル第一2:25 人ひとが人ひとに対たいして罪つみを犯おかすなら、神かみが仲裁ちゅうさいしてくださる。だが、人ひとが主しゅに対たいして罪つみを犯おかすなら、だれがその人ひとのためにとりなせるだろうか。」しかし、息子むすこたちは父ちちの言いうことを聞きこうとしなかった。主しゅが彼かれらを死しなせようとしておられたからだ。

サムエル第一2:27 一人ひとりの神かみの人ひとがエリのところに来きて、こう言いった。「主しゅはこう言いわれる。『あなたの先祖せんぞの家いえがエジプトでファラオの家いえにいたとき、わたしは彼かれらにはっきりと姿すがたを現あらわしたではないか。

サムエル第一3:20 ダンからベエル・シェバまで、イスラエルのすべての人ひとが、サムエルは主しゅの預言よげん者しゃとして確たしかに立たてられた者ものだと知しった。

サムエル第一4:4 そこで民たみはシロに人ひとを送おくり、ケルビムの上うえに座ざす万まん軍ぐんの主しゅの契約けいやくの箱はこを、そこから運はこんで来きた。エリの二人ふたりの息子むすこ、ホフニとピネハスも、神かみの契約けいやくの箱はこと共ともにそこにいた。

サムエル第一6:14 荷車にぐるまは、ベテ・シェメシュの人ひとヨシュアの畑はたけまで来きて、そこで止とまった。そこには大おおきな石いしがあった。人々ひとびとは荷車にぐるまの木きを割わってたきぎにし、牛うしを焼やき尽つくすいけにえとして主しゅにささげた。

サムエル第一6:18 金かねのねずみは、五ご人にんの領主りょうしゅに属ぞくするペリシテ人びとの全部ぜんぶの町まちの数かずに合あわせて作つくられた。城壁じょうへきのある町まちから城壁じょうへきのない村むらまで、すべての町まちの分ぶんである。彼かれらが主しゅの箱はこを置おいたあの大おおきな石いしは、今日きょうもベテ・シェメシュの人ひとヨシュアの畑はたけにあって、その証あかしとなっている。

サムエル第一9:1 ベニヤミン族ぞくに、キシュという名なの男おとこがいた。キシュはアビエルの子こで、アビエルはツェロルの子こ、ツェロルはベコラトの子こ、ベコラトはアフィアの子こだった。アフィアはベニヤミンの人ひとで、キシュは力ちからのある有力ゆうりょく者ものだった。

サムエル第一9:6 すると使用しよう人にんは答こたえた。「待まってください。この町まちには神かみの人ひとがいます。とても尊敬そんけいされている人ひとで、その人ひとが言いうことは、みんな必かならずそのとおりになるんです。だから、そこへ行いってみましょう。もしかしたら、これから進すすむ道みちを教おしえてくれるかもしれません。」

サムエル第一9:7 サウルは使用しよう人にんに言いった。「でも、行いくとしても、その人ひとに何なんを持もっていけばいいんだ。袋ふくろの中なかのパンはもうないし、神かみの人ひとに渡わたす贈おくり物ものもない。何なんか持もっているか。」

サムエル第一9:8 使用しよう人にんはもう一いち度どサウルに答こたえた。「ここに銀貨ぎんかが四よん分ぶんの一いちシェケルあります。これを神かみの人ひとに渡わたしましょう。そうすれば、進すすむ道みちを教おしえてくれるはずです。」

サムエル第一9:9 昔むかし、イスラエルでは、神かみに尋たずねようとする人ひとはこう言いったものだ。「さあ、先見せんけん者しゃのところへ行いこう。」今いま、預言よげん者しゃと呼よばれている人ひとが、昔むかしは先見せんけん者しゃと呼よばれていたのだ。

サムエル第一9:10 サウルは使用しよう人にんに言いった。「それはいい。さあ、行いこう。」こうして二人ふたりは、神かみの人ひとがいる町まちへ向むかった。

サムエル第一9:13 「町まちに入はいれば、すぐに彼かれが見みつかるでしょう。ちょうど食事しょくじをしに高台たかだいへ上のぼる前まえです。彼かれが来くるまで、人々ひとびとは食たべ始はじめません。彼かれがいけにえを祝福しゅくふくしてから、招まねかれた人ひとたちが食たべるんです。だから急いいそいで上のぼってください。今いまならちょうど会あえますよ。」

サムエル第一9:16 「明日あすの今いまごろ、わたしはベニヤミンの地ちから一人ひとりの男おとこをあなたのもとへ送おくる。あなたはその人ひとに油あぶらを注そそぎ、わたしの民たみイスラエルの指導しどう者しゃに立たてなさい。彼かれはわたしの民たみをペリシテ人びとの手てから救すくい出だす。わたしは自分じぶんの民たみに目めを留とめた。彼かれらの叫さけびがわたしのもとに届とどいたからだ。」

サムエル第一9:17 サムエルがサウルを見みたとき、主しゅは彼かれに告つげた。「見みよ、わたしが話はなしておいた男おとこだ。この人ひとがわたしの民たみを治おさめることになる。」

サムエル第一9:20 三みっ日か前まえにいなくなったろばのことは、もう気きにしなくていい。もう見みつかったのだから。それに、イスラエルが待まち望のぞむものはすべて、だれのものになると思おもう。あなたと、あなたの父ちちの家いえのすべての人ひとのものではないか。」

サムエル第一9:22 サムエルはサウルとその使用しよう人にんを広間ひろまへ連つれて行いき、招まねかれた人ひとたちの中なかでいちばん上うえの席せきに座すわらせた。招まねかれた客きゃくは三十さんじゅう人にんほどだった。

サムエル第一10:2 きょう、あなたがわたしのもとを離はなれて行いくと、ベニヤミンの領地りょうちのツェルツァ、ラケルの墓はかのそばで二人ふたりの人ひとに出会であう。その人ひとたちはあなたにこう言ゆうだろう。『あなたが探さがしに行いったろばは見みつかりました。あなたの父ちち上じょうはもうろばのことは気きにかけず、あなたたちのことを心配しんぱいして、「息子むすこのために何なんをしてやれるだろう」と言いっています。』

サムエル第一10:3 あなたはそこからさらに進すすみ、タボルの樫かしの木きのところまで来くる。すると、ベテルにいる神かみのもとへ上のぼって行いく三さん人にんの人ひとに出会であう。一人ひとりは子こやぎを三さん頭とう、一人ひとりはパンを三みっつ、一人ひとりはぶどう酒しゅの革袋かわぶくろを一ひとつ持もっている。

サムエル第一10:4 その人ひとたちはあなたにあいさつし、パンを二ふたつ差さし出だす。あなたはそれを受うけ取とりなさい。

サムエル第一10:11 以前いぜんから彼かれを知しっていた人ひとたちはみな、彼かれが預言よげん者しゃたちと一緒いっしょに預言よげんを語かたっているのを見みた。人々ひとびとは互たがいに言い合っいいあった。「キシュの息子むすこにいったい何なんが起おきたんだ。サウルも預言よげん者しゃの仲間なかまなのか。」

サムエル第一10:22 そこで人々ひとびとは、もう一いち度ど主しゅに尋たずねた。「あの人ひとはもうここに来きているのですか。」主しゅは答こたえられた。「見みよ、彼かれは荷物にもつの間あいだに隠かくれている。」

サムエル第一10:24 サムエルはすべての民たみに言いった。「主しゅが選えらばれたこの人ひとを見みなさい。民たみの中なかに、この人ひとのような者ものはいない。」すると民たみはみな歓声かんせいを上あげ、「王おう様さま、万歳ばんざい」と叫さけんだ。

サムエル第一11:1 アンモン人にんのナハシュが攻せめ上のぼってきて、ヤベシュ・ギルアデを包囲ほういした。ヤベシュの人ひとたちはみなナハシュに言いった。「わたしたちと条約じょうやくを結むすんでください。そうすれば、あなたに従したがいます。」

サムエル第一11:5 ちょうどそのとき、サウルは畑はたけから牛うしを追おって帰かえってきた。サウルは言いった。「みんな、どうして泣ないているんだ。」人々ひとびとはヤベシュの人ひとたちの話はなしをサウルに伝つたえた。

サムエル第一11:9 彼かれらは来きていた使者ししゃたちに言いった。「ヤベシュ・ギルアデの人ひとたちにこう伝つたえよ。『明日あす、日ひが高たかくのぼるころには、あなたたちは救すくわれる。』」使者ししゃたちが戻もどってヤベシュの人ひとたちにそれを告つげると、みんな喜よろこんだ。

サムエル第一11:10 そこでヤベシュの人ひとたちはアンモン人にんに言いった。「明日あす、あなたたちのところへ出でていく。そうしたら、あなたたちの好すきなようにしてくれていい。」

サムエル第一12:1 サムエルはイスラエルのすべての人ひとに言いった。「見みなさい、わたしはあなたたちの言いうことをすべて聞き入れききいれ、あなたたちの上うえに王おうを立たてた。

サムエル第一13:14 しかし今いま、あなたの王国おうこくは続つづかない。主しゅは、ご自分じぶんの心こころにかなう人ひとを探さがし出だし、その人ひとをご自分じぶんの民たみの指導しどう者しゃに任命にんめいされた。あなたが、主しゅの命めいじられたことを守まもらなかったからだ。」

サムエル第一14:40 サウルはイスラエルのすべての人ひとに言いった。「あなたたちは一方いっぽうに立たて。わたしと息子むすこのヨナタンはもう一方いっぽうに立たつ。」民たみはサウルに答こたえた。「あなたが良よいと思おもうようにしてください。」

サムエル第一14:45 すると民たみはサウルに言いった。「ヨナタンが死しぬのですか。イスラエルにこんな大おおきな勝利しょうりをもたらした人ひとが。とんでもない。主しゅは生いきておられる。その髪かみの毛け一いち本ぽんさえ地ちに落おちてはならない。今日きょう、彼かれは神かみとともに戦たたかったのだから。」こうして民たみはヨナタンを救すくい出だし、彼かれは死しなずにすんだ。

サムエル第一15:28 サムエルは彼かれに言いった。「主しゅは今日きょう、イスラエルの王国おうこくをあなたから引ひき裂さき、あなたよりもすぐれた、あなたのそばにいる人ひとにそれをお与あたえになった。

サムエル第一15:29 イスラエルの栄光えいこうであるお方かたは、偽いつわることも、心こころを変かえることもない。人ひとではないのだから、考かんがえを変かえることはないのだ。」

サムエル第一16:6 彼かれらが来きたとき、サムエルはエリアブを見みて思おもった。「きっとこの人ひとだ。主しゅの前まえに立たつ、油あぶらを注そそがれる者ものは。」

サムエル第一16:7 しかし主しゅはサムエルに言いった。「彼かれの外見がいけんや背せの高たかさを見みてはいけない。わたしは彼かれを選えらばない。人ひとが見みるようには、わたしは見みないからだ。人ひとは目めに映うつるところを見みるが、主しゅは心こころを見みる。」

サムエル第一16:8 エッサイはアビナダブを呼よんで、サムエルの前まえを通とおらせた。だがサムエルは言いった。「この人ひとも、主しゅは選えらばれない。」

サムエル第一16:9 次つぎにエッサイはシャンマを通とおらせた。サムエルは言いった。「この人ひとも、主しゅは選えらばれない。」

サムエル第一16:11 サムエルはエッサイに尋たずねた。「息子むすこはこれで全員ぜんいんですか。」エッサイは答こたえた。「まだ末すえの子こが残のこっています。今いま、羊ひつじの番ばんをしています。」サムエルはエッサイに言いった。「人ひとをやって、その子こを連つれて来きなさい。その子こがここに来くるまで、わたしたちは席せきに着つかない。」

サムエル第一16:12 エッサイは人ひとをやって、その子こを連つれて来きさせた。その子こは血色けっしょくがよく、目めが美うつくしく、姿すがたの良よい少年しょうねんだった。主しゅは言いった。「立たって、この子こに油あぶらを注そそぎなさい。この子こがその人ひとだ。」

サムエル第一16:16 どうか、ここにいるわたしたち家来けらいにご命令めいれいください。竪琴たてごとの上手じょうずな人ひとを探ささがさせましょう。神かみからの悪わるい霊れいがあなたさまに来きたとき、その人ひとが竪琴たてごとを弾ひけば、あなたさまは楽らくになります。」

サムエル第一16:17 サウルは家来けらいたちに言いった。「では、上手じょうずに弾ひける人ひとを探さがして、わたしのところに連つれて来きなさい。」

サムエル第一16:18 すると、若者わかものの一人ひとりが答こたえた。「ベツレヘムのエッサイに、竪琴たてごとの上手じょうずな息子むすこがいます。その人ひとは勇敢ゆうかんな戦士せんしで、話はなしも的確てきかくです。姿すがたもよく、しかも主しゅが共ともにおられます。」

サムエル第一17:12 さて、ダビデは、ユダのベツレヘム出身しゅっしんであのエフラテ人にんと呼よばれた、エッサイという人ひとの息子むすこだった。エッサイには八はち人にんの息子むすこがいた。彼かれはサウルの時代じだいにはもう年としをとり、人々ひとびとのあいだで老人ろうじんとなっていた。

サムエル第一17:26 ダビデはそばに立たっている人ひとたちに言いった。「あのペリシテ人びとを倒たおして、イスラエルから恥はじをぬぐい去さる者ものには、どんな報むくいがあるんですか。あの割礼かつれいも受うけていないペリシテ人びとは、いったい何者なにものなんですか。生いきている神かみの軍勢ぐんぜいを、よくもばかにできたものです。」

サムエル第一17:30 ダビデは兄あにから離はなれ、別べつの人ひとのほうを向むいて、同おなじことをたずねた。すると兵へいたちは前まえと同おなじように答こたえた。

サムエル第一17:46 きょう、主しゅはおまえをわたしの手てに渡わたしてくださる。わたしはおまえを打うち倒たおし、その首くびをはねる。そして、きょう、ペリシテ人びとの陣営じんえいの死体したいを、空そらの鳥とりや地ちの獣けものにくれてやる。こうして、イスラエルに神かみがおられることを、地ちのすべての人ひとが知しるようになる。

サムエル第一19:14 サウルがダビデを捕とらえようと使つかいの者ものを送おくると、ミカルは「あの人ひとは病気びょうきです」と言いった。

サムエル第一19:17 サウルはミカルに言いった。「どうしてこんなふうにわたしをだまし、わたしの敵てきを逃にがしたのか。」ミカルはサウルに答こたえた。「あの人ひとが『逃にがしてくれ。さもないとお前まえを殺ころす』とわたしに言いったのです。」

サムエル第一19:22 ついにサウル自身じしんもラマへ向むかった。セクにある大おおきな井戸いどまで来きて、彼かれは尋たずねた。「サムエルとダビデはどこにいるのか。」すると、ある人ひとが言いった。「ラマのナヨトにいます。」

サムエル第一20:12 ヨナタンはダビデに言いった。「イスラエルの神かみ、主しゅが証人しょうにんだ。明日あすか明後日みょうごにちの今いまごろ、わたしは父ちちの気持きもちを探さぐってみる。もし父ちちがあなたに好意こういを持もっているとわかれば、必かならず人ひとを送おくってあなたに知しらせる。

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