「人々」(ひとびと)が出てくる聖書の箇所

「人々」(ひとびと)は口語訳の2104か所(旧約1550・新約554)に出てきます。「人人」も含みます。日常訳第1版では2158か所。

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2104か所を200か所ずつ11ページに分けています(4ページ目)。

士師記(176か所)

士師記8:15 ギデオンはスコテの人々ひとびとのところへ行いって言いった、「あなたがたがかつて『ゼバとザルムンナはすでにあなたの手てのうちにあるのか。われわれはどうしてあなたの疲つかれた人々ひとびとにパンを与あたえねばならないのか』と言いって、わたしをののしったそのゼバとザルムンナを見みなさい」。

士師記8:16 そして彼かれは、その町まちの長老ちょうろうたちを捕とらえ、野ののいばらと、おどろとを取とり、それをもってスコテの人々ひとびとを懲こらし、

士師記8:17 またペヌエルのやぐらを打うちこわして町まちの人々ひとびとを殺ころした。

士師記8:18 そしてギデオンはゼバとザルムンナに言いった、「あなたがたがタボルで殺ころしたのは、どんな人々ひとびとであったか」。彼かれらは答こたえた、「彼かれらはあなたに似にてみな王子おうじのように見みえました」。

士師記8:22 イスラエルの人々ひとびとはギデオンに言いった、「あなたはミデアンの手てからわれわれを救すくわれたのですから、あなたも、あなたの子こも孫まごもわれわれを治おさめてください」。

士師記8:28 このようにしてミデアンはイスラエルの人々ひとびとに征服せいふくされて、再ふたたびその頭あたまをあげることができなかった。そして国くにはギデオンの世よにあるうち、四十よんじゅう年ねんのあいだ太平たいへいであった。

士師記8:33 ギデオンが死しぬと、イスラエルの人々ひとびとはまたバアルを慕したって、これと姦淫かんいんを行おこない、バアル・ベリテを自分じぶんたちの神かみとした。

士師記8:34 すなわちイスラエルの人々ひとびとは周囲しゅういのもろもろの敵てきの手てから自分じぶんたちを救すくわれた彼かれらの神かみ、主しゅを覚おぼえず、

士師記9:2 「どうぞ、シケムのすべての人々ひとびとの耳みみに告つげてください、『エルバアルのすべての子こ七十ななじゅう人にんであなたがたを治おさめるのと、ただひとりであなたがたを治おさめるのと、どちらがよいか。わたしがあなたがたの骨肉こつにくであることを覚おぼえてください』と」。

士師記9:3 そこで母ははの身内みうちの人ひとたちがアビメレクに代かわってこれらの言葉ことばをことごとくシケムのすべての人々ひとびとの耳みみに告つげると、彼かれらは心こころをアビメレクに傾かたむけ、「彼かれはわれわれの兄弟きょうだいだ」と言いって、

士師記9:6 そこでシケムのすべての人々ひとびととベテミロのすべての人々ひとびとは集あつまり、行いってシケムにある石いしの柱はしらのかたわらのテレビンの木きのもとで、アビメレクを立たてて王おうとした。

士師記9:7 このことをヨタムに告つげる者ものがあったので、ヨタムは行いってゲリジム山さんの頂いただきに立たち、大声おおごえに叫さけんで彼かれらに言いった、「シケムの人々ひとびとよ、わたしに聞きききなさい。そうすれば神かみはあなたがたに聞きかれるでしょう。

士師記9:18 あなたがたは、きょう、わたしの父ちちの家いえに反抗はんこうして起おこり、その子こ七十ななじゅう人にんを一ひとつの石いしの上うえで殺ころし、その腰元こしもとの子こアビメレクをあなたがたの身内みうちの者ものであるゆえに立たてて、シケムの人々ひとびとの王おうにしました。

士師記9:20 しかし、そうでなければ、アビメレクから火ひが出でて、シケムの人々ひとびととベテミロとを焼やきつくし、またシケムの人々ひとびととベテミロからも火ひが出でてアビメレクを焼やきつくすでしょう」。

士師記9:23 神かみはアビメレクとシケムの人々ひとびとの間あいだに悪霊あくりょうをおくられたので、シケムの人々ひとびとはアビメレクを欺あざむくようになった。

士師記9:24 これはエルバアルの七十ななじゅう人にんの子こが受うけた暴虐ぼうぎゃくと彼かれらの血ちが、彼かれらを殺ころした兄弟きょうだいアビメレクの上うえと、彼かれの手てを強つよめてその兄弟きょうだいを殺ころさせたシケムの人々ひとびとの上うえとに報むくいとなってきたのである。

士師記9:25 シケムの人々ひとびとは彼かれに敵てきして待まち伏ぶせする者ものを山々やまやまの頂いただきにおき、すべてその道みちを通とおり過すぎる者ものを略奪りゃくだつさせた。このことがアビメレクに告つげ知しらされた。

士師記9:26 さてエベデの子こガアルはその身内みうちの人々ひとびとと一緒いっしょにシケムに移住いじゅうしたが、シケムの人々ひとびとは彼かれを信用しんようした。

士師記9:27 人々ひとびとは畑はたけに出でてぶどうを取とり入いれ、それを踏ふみ絞しぼって祭まつりをし、神かみの宮みやに行いって飲のみ食くいしてアビメレクをのろった。

士師記9:31 使者ししゃをアルマにおるアビメレクにつかわして言いわせた、「エベデの子こガアルとその身内みうちの人々ひとびとがシケムにきて、町まちを騒さわがせ、あなたにそむかせようとしています。

士師記9:32 それであなたと、あなたと共ともにおる人々ひとびとが夜よるのうちに行いって、野のに身みを伏ふせ、

士師記9:39 そこでガアルはシケムの人々ひとびとを率ひきい、出でてアビメレクと戦たたかったが、

士師記9:41 こうしてアビメレクは引ひき続つづいてアルマにいたが、ゼブルはガアルとその身内みうちの人々ひとびとを追おい出だしてシケムにおらせなかった。

士師記9:46 シケムのやぐらの人々ひとびとは皆みなこれを聞きいて、エルベリテの宮みやの塔とうにはいった。

士師記9:47 シケムのやぐらの人々ひとびとが皆みな集あつまったことがアビメレクに聞きこえたので、

士師記9:49 そこで民たみもまた皆みなおのおのその枝えだを切きり落おとし、アビメレクに従したがって行いって、枝えだを塔とうによせかけ、塔とうに火ひをつけて彼かれらを攻せめた。こうしてシケムのやぐらの人々ひとびともまたことごとく死しんだ。男女だんじょおおよそ一千いっせん人にんであった。

士師記9:51 町まちの中なかに一ひとつの堅固けんごなやぐらがあって、すべての男女だんじょすなわち町まちの人々ひとびとが皆みなそこに逃にげ込こみ、あとを閉とざして、やぐらの屋根やねに上のぼったので、

士師記9:54 アビメレクは自分じぶんの武器ぶきを持もつ若者わかものを急いそぎ呼よんで言いった、「つるぎを抜ぬいてわたしを殺ころせ。さもないと人々ひとびとはわたしを、女おんなに殺ころされたのだと言ゆうであろう」。その若者わかものが彼かれを刺さし通とおしたので彼かれは死しんだ。

士師記9:55 イスラエルの人々ひとびとはアビメレクの死しんだのを見みて、おのおの去さって家いえに帰かえった。

士師記9:57 また神かみはシケムの人々ひとびとのすべての悪あくを彼かれらのこうべに報むくいられた。こうしてエルバアルの子こヨタムののろいが、彼かれらに臨のぞんだのである。

士師記10:6 イスラエルの人々ひとびとは再ふたたび主しゅの前まえに悪あくを行おこない、バアルとアシタロテおよびスリヤの神々かみがみ、シドンの神々かみがみ、モアブの神々かみがみ、アンモンびとの神々かみがみ、ペリシテびとの神々かみがみに仕つかえ、主しゅを捨すててこれに仕つかえなかった。

士師記10:8 彼かれらはその年としイスラエルの人々ひとびとをしえたげ悩なやました。すなわち彼かれらはヨルダンの向むこうのギレアデにあるアモリびとの地ちにいたすべてのイスラエルびとを十じゅう八はち年ねんのあいだ悩なやました。

士師記10:9 またアンモンの人々ひとびとがユダとベニヤミンとエフライムの氏族しぞくを攻せめるためにヨルダンを渡わたってきたので、イスラエルは非常ひじょうに悩なやまされた。

士師記10:10 そこでイスラエルの人々ひとびとは主しゅに呼よばわって言いった、「わたしたちはわたしたちの神かみを捨すててバアルに仕つかえ、あなたに罪つみを犯おかしました」。

士師記10:11 主しゅはイスラエルの人々ひとびとに言いわれた、「わたしはかつてエジプトびと、アモリびと、アンモンびと、ペリシテびとからあなたがたを救すくい出だしたではないか。

士師記10:15 イスラエルの人々ひとびとは主しゅに言いった、「わたしたちは罪つみを犯おかしました。なんでもあなたが良よいと思おもわれることをしてください。ただどうぞ、きょう、わたしたちを救すくってください」。

士師記10:17 時ときにアンモンの人々ひとびとは召集しょうしゅうされてギレアデに陣じんを取とったが、イスラエルの人々ひとびとは集あつまってミヅパに陣じんを取とった。

士師記10:18 その時とき、民みんとギレアデの君きみたちとは互たがいに言いった、「だれがアンモンの人々ひとびとに向むかって戦たたかいを始はじめるか。その人ひとはギレアデのすべての民たみのかしらとなるであろう」。

士師記11:4 日ひがたって後あと、アンモンの人々ひとびとはイスラエルと戦たたかうことになり、

士師記11:5 アンモンの人々ひとびとがイスラエルと戦たたかったとき、ギレアデの長老ちょうろうたちは行いってエフタをトブの地ちから連つれてこようとして、

士師記11:6 エフタに言いった、「きて、わたしたちの大将たいしょうになってください。そうすればわたしたちはアンモンの人々ひとびとと戦たたかうことができます」。

士師記11:8 ギレアデの長老ちょうろうたちはエフタに言いった、「それでわたしたちは今いま、あなたに帰かえったのです。どうぞ、わたしたちと一緒いっしょに行いって、アンモンの人々ひとびとと戦たたかってください。そしてわたしたちとギレアデに住すんでいるすべてのものとのかしらになってください」。

士師記11:9 エフタはギレアデの長老ちょうろうたちに言いった、「もしあなたがたが、わたしをつれて帰かえって、アンモンの人々ひとびとと戦たたかわせるとき、主しゅが彼かれらをわたしにわたされるならば、わたしはあなたがたのかしらとなりましょう」。

士師記11:12 かくてエフタはアンモンの人々ひとびとの王おうに使者ししゃをつかわして言いった、「あなたはわたしとなんのかかわりがあって、わたしのところへ攻せめてきて、わたしの国くにと戦たたかおうとするのですか」。

士師記11:13 アンモンの人々ひとびとの王おうはエフタの使者ししゃに答こたえた、「昔むかし、イスラエルがエジプトから上のぼってきたとき、アルノンからヤボクに及および、またヨルダンに及およぶわたしの国くにを奪うばい取とったからです。それゆえ今いま、穏おだやかにそれを返かえしなさい」。

士師記11:14 エフタはまた使者ししゃをアンモンの人々ひとびとの王おうにつかわして、

士師記11:15 言いわせた、「エフタはこう申もうします、『イスラエルはモアブの地ちも、またアンモンの人々ひとびとの地ちも取とりませんでした。

士師記11:27 わたしはあなたに何なんも悪わるい事ことをしたこともないのに、あなたはわたしと戦たたかって、わたしに害がいを加くわえようとします。審判しんぱん者しゃであられる主しゅよ、どうぞ、きょう、イスラエルの人々ひとびととアンモンの人々ひとびととの間あいだをおさばきください』」。

士師記11:28 しかしアンモンの人々ひとびとの王おうはエフタが言いいいつかわした言葉ことばをききいれなかった。

士師記11:29 時ときに主しゅの霊れいがエフタに臨のぞみ、エフタはギレアデおよびマナセをとおって、ギレアデのミヅパに行いき、ギレアデのミヅパから進すすんでアンモンの人々ひとびとのところに行いった。

士師記11:30 エフタは主しゅに誓願せいがんを立たてて言いった、「もしあなたがアンモンの人々ひとびとをわたしの手てにわたされるならば、

士師記11:31 わたしがアンモンの人々ひとびとに勝かって帰かえるときに、わたしの家いえの戸口とぐちから出でてきて、わたしを迎むかえるものはだれでも主しゅのものとし、その者ものを燔祭はんさいとしてささげましょう」。

士師記11:32 エフタはアンモンの人々ひとびとのところに進すすんで行いって、彼かれらと戦たたかったが、主しゅは彼かれらをエフタの手てにわたされたので、

士師記11:33 アロエルからミンニテの附近ふきんまで、二十にじゅうの町まちを撃うち敗やぶり、アベル・ケラミムに至いたるまで、非常ひじょうに多おおくの人ひとを殺ころした。こうしてアンモンの人々ひとびとはイスラエルの人々ひとびとの前まえに攻せめ伏ふせられた。

士師記11:36 娘むすめは言いった、「父ちちよ、あなたは主しゅに誓ちかわれたのですから、主しゅがあなたのために、あなたの敵てきアンモンの人々ひとびとに報復ほうふくされた今いま、あなたが言いわれたとおりにわたしにしてください」。

士師記12:1 エフライムの人々ひとびとは集あつまってザポンに行いき、エフタに言いった、「なぜあなたは進すすんで行いってアンモンの人々ひとびとと戦たたかいながら、われわれを招まねいて一緒いっしょに行いかせませんでしたか。われわれはあなたの家いえに火ひをつけてあなたを一緒いっしょに焼やいてしまいます」。

士師記12:2 エフタは彼かれらに言いった、「かつてわたしとわたしの民たみがアンモンの人々ひとびとと大おおいに争あらそったとき、あなたがたを呼よんだが、あなたがたはわたしを彼かれらの手てから救すくってくれませんでした。

士師記12:3 あなたがたが救すくってくれないのを見みたから、わたしは命いのちがけでアンモンの人々ひとびとのところへ攻せめて行いきますと、主しゅは彼かれらをわたしの手てにわたされたのです。どうしてあなたがたは、きょう、わたしのところに上のぼってきて、わたしと戦たたかおうとするのですか」。

士師記12:4 そこでエフタはギレアデの人々ひとびとをことごとく集あつめてエフライムと戦たたかい、ギレアデの人々ひとびとはエフライムを撃うち破やぶった。これはエフライムが「ギレアデびとよ、あなたがたはエフライムとマナセのうちにいるエフライムの落人おちうどだ」と言いったからである。

士師記12:5 そしてギレアデびとはエフライムに渡わたるヨルダンの渡わたし場ばを押おさえたので、エフライムの落人おちうどが「渡わたらせてください」と言いうとき、ギレアデの人々ひとびとは「あなたはエフライムびとですか」と問とい、その人ひとがもし「そうではありません」と言ゆうならば、

士師記13:1 イスラエルの人々ひとびとがまた主しゅの前まえに悪あくを行おこなったので、主しゅは彼かれらを四十よんじゅう年ねんの間あいだペリシテびとの手てにわたされた。

士師記14:11 人々ひとびとはサムソンを見みると、三十さんじゅう人にんの客きゃくを連つれてきて、同席どうせきさせた。

士師記14:16 そこでサムソンの妻つまはサムソンの前まえに泣ないて言いった、「あなたはただわたしを憎にくむだけで、愛あいしてくれません。あなたはわたしの国くにの人々ひとびとになぞを出だして、それをわたしに解とき明あかしませんでした」。サムソンは彼女かのじょに言いった、「わたしは自分じぶんの父ちちにも母ははにも解とき明あかさなかった。どうしてあなたに解とき明あかせよう」。

士師記14:17 彼女かのじょは七なな日かのふるまいの間あいだ、彼かれの前まえに泣ないていたが、七なな日か目めになって、サムソンはついに彼女かのじょに解とき明あかした。ひどく彼かれに迫せまったからである。そこで彼女かのじょはなぞを自分じぶんの国くにの人々ひとびとにあかした。

士師記14:18 七なな日か目めになって、日ひの没ぼっする前まえに町まちの人々ひとびとはサムソンに言いった、「蜜みつより甘あまいものに何なんがあろう。ししより強つよいものに何なんがあろう」。サムソンは彼かれらに言いった、「わたしの若わかい雌牛めうしで耕たがやさなかったなら、わたしのなぞは解とけなかった」。

士師記14:19 この時とき、主しゅの霊れいが激はげしくサムソンに臨のぞんだので、サムソンはアシケロンに下くだって行いって、その町まちの者もの三十さんじゅう人にんを殺ころし、彼かれらからはぎ取とって、かのなぞを解といた人々ひとびとに、その晴はれ着ぎを与あたえ、激はげしく怒おこって父ちちの家いえに帰かえった。

士師記15:6 ペリシテびとは言いった、「これはだれのしわざか」。人々ひとびとは言いった、「テムナびとの婿むこサムソンだ。そのしゅうとがサムソンの妻つまを取とり返かえして、その客きゃくであった者ものに与あたえたからだ」。そこでペリシテびとは上のぼってきて彼女かのじょとその父ちちの家いえを火ひで焼やき払はらった。

士師記15:10 ユダの人々ひとびとは言いった、「あなたがたはどうしてわれわれのところに攻せめのぼってきたのですか」。彼かれらは言いった、「われわれはサムソンを縛しばり、彼かれがわれわれにしたように、彼かれにするために上のぼってきたのです」。

士師記15:11 そこでユダの人々ひとびと三千さんぜん人にんがエタムの岩いわの裂さけ目めに下くだって行いって、サムソンに言いった、「ペリシテびとはわれわれの支配しはい者しゃであることをあなたは知しらないのですか。あなたはどうしてわれわれにこんな事ことをしたのですか」。サムソンは彼かれらに言いった、「彼かれらがわたしにしたように、わたしは彼かれらにしたのです」。

士師記16:2 「サムソンがここにきた」と、ガザの人々ひとびとに告つげるものがあったので、ガザの人々ひとびとはその所ところを取とり囲かこみ、夜通よどおし町まちの門もんで待まち伏ぶせし、「われわれは朝あさまで待まって彼かれを殺ころそう」と言いって、夜通よどおし静しずかにしていた。

士師記16:7 サムソンは女おんなに言いった、「人々ひとびとがもし、かわいたことのない七なな本ぽんの新あたらしい弓弦ゆづるをもってわたしを縛しばるなら、わたしは弱よわくなってほかの人ひとのようになるでしょう」。

士師記16:11 サムソンは女おんなに言いった、「もし人々ひとびとがまだ用もちいたことのない新あたらしい綱つなをもって、わたしを縛しばるなら、弱よわくなってほかの人ひとのようになるでしょう」。

士師記16:12 そこでデリラは新あたらしい綱つなをとり、それをもって彼かれを縛しばり、そして彼かれに言いった、「サムソンよ、ペリシテびとがあなたに迫せまっています」。時じに人々ひとびとは奥おくのへやに忍しのんでいたが、サムソンはその綱つなを糸いとのように腕うでから断たち落おとした。

士師記17:6 そのころイスラエルには王おうがなかったので、人々ひとびとはおのおの自分じぶんたちの目めに正ただしいと思おもうことを行おこなった。

士師記18:2 それでダンの人々ひとびとは自分じぶんの部族ぶぞくの総勢そうぜいのうちから、勇者ゆうしゃ五ご人にんをゾラとエシタオルからつかわして土地とちをうかがい探さぐらせた。すなわち彼かれらに言いった、「行いって土地とちを探さぐってきなさい」。彼かれらはエフライムの山地さんちに行いき、ミカの家いえに着ついて、そこに宿やどろうとした。

士師記18:16 しかし武器ぶきを帯おびた六百ろっぴゃく人にんのダンの人々ひとびとは門もんの入口いりぐちに立たっていた。

士師記18:22 ミカの家いえをはるかに離はなれたとき、ミカは家いえに近ちかい家いえの人々ひとびとを集あつめ、ダンの人々ひとびとに追おいつき、

士師記18:23 ダンの人々ひとびとを呼よんだので、彼かれらはふり向むいてミカに言いった、「あなたがそのように仲間なかまを連つれてきたのは、どうしたのですか」。

士師記18:25 ダンの人々ひとびとは彼かれに言いった、「あなたは大おおきな声こえを出ださないがよい。気きの荒あらい連中れんちゅうがあなたに撃うちかかって、あなたは自分じぶんの命いのちと家族かぞくの命いのちを失ううしなうようになるでしょう」。

士師記18:26 こうしてダンの人々ひとびとは去さって行いったが、ミカは彼かれらの強つよいのを見みて、くびすをかえして自分じぶんの家いえに帰かえった。

士師記18:30 そしてダンの人々ひとびとは刻きざんだ像ぞうを自分じぶんたちのために安置あんちし、モーセの孫まごすなわちゲルショムの子こヨナタンとその子孫しそんがダンびとの部族ぶぞくの祭司さいしとなって、国くにが捕囚ほしゅうとなる日ひにまで及およんだ。

士師記19:12 主人しゅじんは彼かれに言いった、「われわれは道みちを転てんじて、イスラエルの人々ひとびとの町まちでない外国がいこく人にんの町まちに、はいってはならない。ギベアまで行いこう」。

士師記19:16 時ときにひとりの老人ろうじんが夕暮ゆうぐれに畑はたけの仕事しごとから帰かえってきた。この人ひとはエフライムの山地さんちの者もので、ギベアに寄留きりゅうしていたのである。ただしこの所ところの人々ひとびとはベニヤミンびとであった。

士師記19:22 彼かれらが楽たのしく過すごしていた時とき、町まちの人々ひとびとの悪わるい者ものどもがその家いえを取とり囲かこみ、戸とを打うちたたいて、家いえのあるじである老人ろうじんに言いった、「あなたの家いえにきた人ひとを出だしなさい。われわれはその者ものを知しるであろう」。

士師記19:25 しかし人々ひとびとが聞ききいれなかったので、その人ひとは自分じぶんのめかけをとって彼かれらのところに出だした。彼かれらはその女おんなを犯おかして朝あさまで終夜しゅうやはずかしめ、日ひののぼるころになって放はなし帰かえらせた。

士師記19:30 それを見みたものはみな言いった、「イスラエルの人々ひとびとがエジプトの地ちから上のぼってきた日ひから今日きょうまで、このような事ことは起おこったこともなく、また見みたこともない。この事ことをよく考かんがえ、協議きょうぎして言いうことを決きめよ」。

士師記20:1 そこでイスラエルの人々ひとびとは、ダンからベエルシバまで、またギレアデの地ちからもみな出でてきて、その会衆かいしゅうはひとりのようにミヅパで主しゅのもとに集あつまった。

士師記20:3 ベニヤミンの人々ひとびとは、イスラエルの人々ひとびとがミヅパに上のぼったことを聞きいた。イスラエルの人々ひとびとは言いった、「どうして、この悪事あくじが起おこったのか、われわれに話はなしてください」。

士師記20:5 ギベアの人々ひとびとは立たってわたしを攻せめ、夜よるの間あいだに、わたしのおる家いえを取とり囲かこんで、わたしを殺ころそうと企くわだて、ついにわたしのめかけをはずかしめて、死しなせました。

士師記20:7 イスラエルの人々ひとびとよ、あなたがたは皆かい自分じぶんの意見いけんと考かんがえをここに述のべてください」。

士師記20:11 こうしてイスラエルの人々ひとびとは皆みな集あつまり、一致いっち結束けっそくして町まちを攻せめようとした。

士師記20:12 イスラエルのもろもろの部族ぶぞくは人々ひとびとをあまねくベニヤミンの部族ぶぞくのうちにつかわして言いわせた、「あなたがたのうちに起おこったこの事ことは、なんたる悪事あくじでしょうか。

士師記20:13 それで今いまギベアにいるあの悪わるい人々ひとびとをわたしなさい。われわれは彼かれらを殺ころして、イスラエルから悪あくを除のぞき去さりましょう」。しかしベニヤミンの人々ひとびとはその兄弟きょうだいであるイスラエルの人々ひとびとの言葉ことばを聞ききいれなかった。

士師記20:14 かえってベニヤミンの人々ひとびとは町々まちまちからギベアに集あつまり、出でてイスラエルの人々ひとびとと戦たたかおうとした。

士師記20:15 その日ひ、町々まちまちから集あつまったベニヤミンの人々ひとびとはつるぎを帯おびている者もの二に万まん六千ろくせん人にんあり、ほかにギベアの住民じゅうみんで集あつまった精兵せいへいが七百ななひゃく人にんあった。

士師記20:17 イスラエルの人々ひとびとの集あつまった者ものはベニヤミンを除のぞいて、つるぎを帯おびている者もの四十よんじゅう万まん人にんあり、いずれも軍人ぐんじんであった。

士師記20:18 イスラエルの人々ひとびとは立たちあがってベテルにのぼり、神かみに尋たずねた、「われわれのうち、いずれがさきにのぼって、ベニヤミンの人々ひとびとと戦たたかいましょうか」。主しゅは言いわれた、「ユダがさきに」。

士師記20:19 そこでイスラエルの人々ひとびとは、朝あさ起おきて、ギベアに対たいし陣じんを取とった。

士師記20:20 すなわちイスラエルの人々ひとびとはベニヤミンと戦たたかうために出でて行いって、ギベアで彼かれらに対たいして戦たたかいの備そなえをしたが、

士師記20:21 ベニヤミンの人々ひとびとはギベアから出でてきて、その日ひイスラエルの人々ひとびとのうち二に万まん二千にせん人にんを地ちに撃うち倒たおした。

士師記20:22 しかしイスラエルの民たみの人々ひとびとは奮ふるいたって初はじめの日ひに備そなえをした所ところにふたたび戦たたかいの備そなえをした。

士師記20:23 そしてイスラエルの人々ひとびとは上のぼって行いって主しゅの前まえに夕暮ゆうぐれまで泣なき、主しゅに尋たずねた、「われわれは再ふたたびわれわれの兄弟きょうだいであるベニヤミンの人々ひとびとと戦たたかいを交まじえるべきでしょうか」。主しゅは言いわれた、「攻せめのぼれ」。

士師記20:24 そこでイスラエルの人々ひとびとは、次つぎの日ひまたベニヤミンの人々ひとびとの所ところに攻せめよせたが、

士師記20:25 ベニヤミンは次つぎの日ひまたギベアから出でて、これを迎むかえ、ふたたびイスラエルの人々ひとびとのうち一いち万まん八千はっせん人にんを地ちに撃うち倒たおした。これらは皆みなつるぎを帯おびている者ものであった。

士師記20:26 これがためにイスラエルのすべての人々ひとびとすなわち全軍ぜんぐんはベテルに上のぼって行いって泣なき、その所ところで主しゅの前まえに座ざして、その日ひ夕暮ゆうぐれまで断食だんじきし、燔祭はんさいと酬恩しゅうおん祭さいを主しゅの前まえにささげた。

士師記20:27 そしてイスラエルの人々ひとびとは主しゅに尋たずね、――そのころ神かみの契約けいやくの箱ばこはそこにあって、

士師記20:28 アロンの子こエレアザルの子こであるピネハスが、それに仕つかえていた――そして言いった、「われわれはなおふたたび出でて、われわれの兄弟きょうだいであるベニヤミンの人々ひとびとと戦たたかうべきでしょうか。あるいはやめるべきでしょうか」。主しゅは言いわれた、「のぼれ。わたしはあす彼かれらをあなたがたの手てにわたすであろう」。

士師記20:30 そしてイスラエルの人々ひとびとは三みっ日か目めにまたベニヤミンの人々ひとびとのところに攻せめのぼり、前まえのようにギベアに対たいして備そなえをした。

士師記20:31 ベニヤミンの人々ひとびとは出でて、民みんを迎むかえたが、ついに町まちからおびき出だされたので、彼かれらは前まえのように大路おおじで民たみを撃うちはじめ、また野のでイスラエルの人ひとを三十さんじゅう人にんばかり殺ころした。その大路おおじは、一ひとつはベテルに至いたり、一ひとつはギベアに至いたるものであった。

士師記20:32 ベニヤミンの人々ひとびとは言いった、「彼かれらは初はじめのように、われわれの前まえに撃うち破やぶられる」。しかしイスラエルの人々ひとびとは言いった、「われわれは逃にげて、彼かれらを町まちから大路おおじにおびき出だそう」。

士師記20:33 そしてイスラエルの人々ひとびとは皆みなその所ところから立たってバアル・タマルに備そなえをした。その間あいだに待まち伏ぶせていたイスラエルの人々ひとびとがその所ところから、すなわちゲバの西にしから現あらわれ出でた。

士師記20:34 すなわちイスラエルの全軍ぜんぐんのうちから精兵せいへい一いち万まん人にんがきて、ギベアを襲おそい、その戦たたかいは激はげしかった。しかしベニヤミンの人々ひとびとは災わざわいの自分じぶんたちに迫せまっているのを知しらなかった。

士師記20:35 主しゅがイスラエルの前まえにベニヤミンを撃うち敗やぶられたので、イスラエルの人々ひとびとは、その日ひベニヤミンびと二に万まん五千ごせん一いち百ひゃく人にんを殺ころした。これらは皆みなつるぎを帯おびている者ものであった。

士師記20:36 こうしてベニヤミンの人々ひとびとは自分じぶんたちの撃うち敗やぶられたのを見みた。そこでイスラエルの人々ひとびとはギベアに対たいして設もうけた伏兵ふくへいをたのんで、ベニヤミンびとを避さけて退しりぞいた。

士師記20:38 イスラエルの人々ひとびとと伏兵ふくへいの間あいだに定さだめた合図あいずは、町まちから大おおいなるのろしがあがるとき、

士師記20:39 イスラエルの人々ひとびとが戦たたかいに転てんじることであった。さてベニヤミンは初はじめイスラエルの人々ひとびとを撃うって三十さんじゅう人にんばかりを殺ころしたので言いった、「まことに彼かれらは最初さいしょの戦たたかいのようにわれわれの前まえに撃うち敗やぶられる」。

士師記20:40 しかし、のろしが煙けむりの柱はしらとなって町まちからのぼりはじめたので、ベニヤミンの人々ひとびとがうしろを見みると、町まちはみな煙けむりとなって天てんにのぼっていた。

士師記20:41 その時ときイスラエルの人々ひとびとが向むきを変かえたので、ベニヤミンの人々ひとびとは災わざわいが自分じぶんたちに迫せまったのを見みて、うろたえ、

士師記20:42 イスラエルの人々ひとびとの前まえから身みをめぐらして荒野こうやの方ほうに向むかったが、戦たたかいが彼かれらに追おい迫せまり、町まちから出でてきた者ものどもは、彼かれらを中なかにはさんで殺ころした。

士師記20:43 すなわちイスラエルの人々ひとびとはベニヤミンの人々ひとびとを切きり倒たおし、追おい撃うち、踏ふみにじって、ノハから東ひがしの方ほうギベアの向むかいにまで及およんだ。

士師記20:45 彼かれらは身みをめぐらして荒野こうやの方ほう、リンモンの岩いわまで逃にげたが、イスラエルの人々ひとびとは大路おおじでそのうち五千ごせん人にんを切きり倒たおし、なおも追撃ついげきしてギドムに至いたり、そのうちの二千にせん人にんを殺ころした。

士師記20:48 そこでイスラエルの人々ひとびとはまた身みをかえしてベニヤミンの人々ひとびとを攻せめ、つるぎをもって人ひとも獣けものもすべて見みつけたものを撃うち殺ころし、また見みつけたすべての町まちに火ひをかけた。

士師記21:1 かつてイスラエルの人々ひとびとはミヅパで、「われわれのうちひとりもその娘むすめをベニヤミンびとの妻つまとして与あたえる者ものがあってはならない」と言いって誓ちかったので、

士師記21:5 そしてイスラエルの人々ひとびとは言いった、「イスラエルのすべての部族ぶぞくのうちで集会しゅうかいに上のぼって、主しゅのもとに行いかなかった者ものはだれか」。これは彼かれらがミヅパにのぼって、主しゅのもとに行いかない者もののことについて大おおいなる誓ちかいを立たてて、「その人ひとは必かならず殺ころされなければならない」と言いったからである。

士師記21:6 しかしイスラエルの人々ひとびとは兄弟きょうだいベニヤミンをあわれんで言いった、「今日こんにちイスラエルに一ひとつの部族ぶぞくが絶たえた。

士師記21:13 そこで全ぜん会衆かいしゅうは人ひとをつかわして、リンモンの岩いわにおるベニヤミンの人々ひとびとに平和へいわを告つげた。

士師記21:14 ベニヤミンの人々ひとびとがその時とき、帰かえってきたので、彼かれらはヤベシ・ギレアデの女おんなのうちから生いかしておいた女おんなをこれに与あたえたが、なお足たりなかった。

士師記21:18 しかし、われわれの娘むすめを彼かれらの妻つまに与あたえることはできない。イスラエルの人々ひとびとが『ベニヤミンに妻つまを与あたえる者ものはのろわれる』と言いって誓ちかったからである」。

士師記21:20 そして彼かれらはベニヤミンの人々ひとびとに命めいじて言いった、「あなたがたは行いって、ぶどう畑はたけに待まち伏ぶせして、

士師記21:23 ベニヤミンの人々ひとびとはそのように行おこない、踊おどっている者ものどものうちから自分じぶんたちの数かずにしたがって妻つまを取とり、それを連つれて領地りょうちに帰かえり、町々まちまちを建たてなおして、そこに住すんだ。

士師記21:24 こうしてイスラエルの人々ひとびとは、その時ときそこを去さって、おのおのその部族ぶぞくおよび氏族しぞくに帰かえった。すなわちそこを立たって、おのおのその嗣業しぎょうの地ちに帰かえった。

ルツ記(4か所)

ルツ記2:9 人々ひとびとが刈かりとっている畑はたけに目めをとめて、そのあとについて行いきなさい。わたしは若者わかものたちに命めいじて、あなたのじゃまをしないようにと、言いっておいたではありませんか。あなたがかわく時ときには水みずがめのところへ行いって、若者わかものたちのくんだのを飲のみなさい」。

ルツ記2:14 食事しょくじの時とき、ボアズは彼女かのじょに言いった、「ここへきて、パンを食たべ、あなたの食たべる物ものを酢すに浸ひたしなさい」。彼女かのじょが刈かる人々ひとびとのかたわらにすわったので、ボアズは焼しょう麦むぎを彼女かのじょに与あたえた。彼女かのじょは飽あきるほど食たべて残のこした。

ルツ記3:11 それで、娘むすめよ、あなたは恐おそれるにおよびません。あなたが求もとめることは皆みな、あなたのためにいたしましょう。わたしの町まちの人々ひとびとは皆みな、あなたがりっぱな女おんなであることを知しっているからです。

ルツ記4:4 それでわたしはそのことをあなたに知しらせて、ここにすわっている人々ひとびとと、民みんの長老ちょうろうたちの前まえで、それを買かいなさいと、あなたに言いおうと思おもいました。もし、あなたが、それをあがなおうと思おもわれるならば、あがなってください。しかし、あなたがそれをあがなわないならば、わたしにそう言いって知しらせてください。それをあがなう人ひとは、あなたのほかにはなく、わたしはあなたの次つぎですから」。彼かれは言いった、「わたしがあがないましょう」。

サムエル記上(96か所)

サムエル第一2:12 さて、エリの子こらは、よこしまな人々ひとびとで、主しゅを恐おそれなかった。

サムエル第一2:15 人々ひとびとが脂肪しぼうを焼やく前まえにもまた、祭司さいしのしもべがきて、犠牲ぎせいをささげる人ひとに言いうのであった、「祭司さいしのために焼やく肉にくを与あたえよ。祭司さいしはあなたから煮にた肉にくを受うけない。生なまの肉にくがよい」。

サムエル第一2:17 このように、その若者わかものたちの罪つみは、主しゅの前まえに非常ひじょうに大おおきかった。この人々ひとびとが主しゅの供そなえ物ものを軽かろんじたからである。

サムエル第一2:22 エリはひじょうに年としをとった。そしてその子こらがイスラエルの人々ひとびとにしたいろいろのことを聞ききき、また会見かいけんの幕屋まくやの入口いりぐちで勤つとめていた女おんなたちと寝ねたことを聞きいて、

サムエル第一2:26 わらべサムエルは育そだっていき、主しゅにも、人々ひとびとにも、ますます愛あいせられた。

サムエル第一2:28 そしてイスラエルのすべての部族ぶぞくのうちからそれを選えらび出だして、わたしの祭司さいしとし、わたしの祭壇さいだんに上のぼって、香こうをたかせ、わたしの前まえでエポデを着つけさせ、また、イスラエルの人々ひとびとの火祭ひまつりをことごとくあなたの先祖せんぞの家いえに与あたえた。

サムエル第一2:36 そしてあなたの家いえで生いき残のこっている人々ひとびとはみなきて、彼かれに一いち枚まいの銀ぎんと一いち個このパンを請こい求もとめ、「どうぞ、わたしを祭司さいしの職しょくの一ひとつに任にんじ、一口ひとくちのパンでも食たべることができるようにしてください」と言ゆうであろう』」。

サムエル第一3:21 主しゅはふたたびシロで現あらわれられた。すなわち主しゅはシロで、主しゅの言葉ことばによって、サムエルに自みずからを現あらわされた。こうしてサムエルの言葉ことばは、あまねくイスラエルの人々ひとびとに及およんだ。

サムエル第一5:3 アシドドの人々ひとびとが、次つぎの日ひ、早はやく起おきて見みると、ダゴンが主しゅの箱ばこの前まえに、うつむきに地ちに倒たおれていたので、彼かれらはダゴンを起おこして、それをもとの所ところに置おいた。

サムエル第一5:5 それゆえダゴンの祭司さいしたちやダゴンの宮みやにはいる人々ひとびとは、だれも今日きょうにいたるまで、アシドドのダゴンのしきいを踏ふまない。

サムエル第一5:6 そして主しゅの手てはアシドドびとの上うえにきびしく臨のぞみ、主しゅは腫物しゅもつをもってアシドドとその領域りょういきの人々ひとびとを恐おそれさせ、また悩なやまされた。

サムエル第一5:7 アシドドの人々ひとびとは、このありさまを見みて言いった、「イスラエルの神かみの箱ばこを、われわれの所ところに、とどめ置おいてはならない。その神かみの手てが、われわれと、われわれの神かみダゴンの上うえにきびしく臨のぞむからである」。

サムエル第一5:8 そこで彼かれらは人ひとをつかわして、ペリシテびとの君きみたちを集あつめて言いった、「イスラエルの神かみの箱ばこをどうしましょう」。彼かれらは言いった、「イスラエルの神かみの箱ばこはガテに移うつそう」。人々ひとびとはイスラエルの神かみの箱ばこをそこに移うつした。

サムエル第一5:9 彼かれらがそれを移うつすと、主しゅの手てがその町まちに臨のぞみ、非常ひじょうな騒さわぎが起おこった。そして老若ろうにゃくを問とわず町まちの人々ひとびとを撃うたれたので、彼かれらの身みに腫物はれものができた。

サムエル第一5:10 そこで人々ひとびとは神かみの箱ばこをエクロンに送おくったが、神かみの箱ばこがエクロンに着ついた時とき、エクロンの人々ひとびとは叫さけんで言いった、「彼かれらがイスラエルの神かみの箱ばこをわれわれの所ところに移うつしたのは、われわれと民たみを滅ほろぼすためである」。

サムエル第一6:4 人々ひとびとは言いった、「われわれが償つぐなうとがの供そなえ物ものには何なんをしましょうか」。彼かれらは答こたえた、「ペリシテびとの君きみたちの数かずにしたがって、金かねの腫物しゅもつ五いつつと金かねのねずみ五いつつである。あなたがたすべてと、君きみたちに臨のぞんだ災わざわいは一ひとつだからである。

サムエル第一6:10 人々ひとびとはそのようにした。すなわち、彼かれらは二に頭とうの乳牛ちちうしをとって、これを車くるまにつなぎ、そのおのおのの子牛こうしを家いえに閉とじこめ、

サムエル第一6:13 時ときにベテシメシの人々ひとびとは谷たにで小麦こむぎを刈かり入いれていたが、目めをあげて、その箱ばこを見み、それを迎むかえて喜よろこんだ。

サムエル第一6:14 車くるまはベテシメシびとヨシュアの畑はたけにはいって、そこにとどまった。その所ところに大おおきな石いしがあった。人々ひとびとは車くるまの木きを割わり、その雌牛めうしを燔祭はんさいとして主しゅにささげた。

サムエル第一6:15 レビびとは主しゅの箱ばこと、そのかたわらの、金かねの作つくり物ものをおさめた箱ばこを取とりおろし、それを大石おおいしの上うえに置おいた。そしてベテシメシの人々ひとびとは、その日ひ、主しゅに燔祭はんさいを供そなえ、犠牲ぎせいをささげた。

サムエル第一6:19 ベテシメシの人々ひとびとで主しゅの箱ばこの中なかを見みたものがあったので、主しゅはこれを撃うたれた。すなわち民みんのうち七十ななじゅう人にんを撃うたれた。主しゅが民たみを撃うって多おおくの者ものを殺ころされたので、民みんはなげき悲かなしんだ。

サムエル第一6:20 ベテシメシの人々ひとびとは言いった、「だれが、この聖せいなる神かみ、主しゅの前まえに立たつことができようか。主しゅはわれわれを離はなれてだれの所ところへ上のぼって行いかれたらよいのか」。

サムエル第一6:21 そして彼かれらは、使者ししゃをキリアテ・ヤリムの人々ひとびとにつかわして言いった、「ペリシテびとが主しゅの箱ばこを返かえしたから、下くだってきて、それをあなたがたの所ところへ携たずさえ上のぼってください」。

サムエル第一7:1 キリアテ・ヤリムの人々ひとびとは、きて、主しゅの箱ばこを携たずさえ上のぼり、丘おかの上うえのアビナダブの家いえに持もってきて、その子こエレアザルを聖別せいべつして、主しゅの箱ばこを守まもらせた。

サムエル第一7:4 そこでイスラエルの人々ひとびとはバアルとアシタロテを捨すて去さり、ただ主しゅにのみ仕つかえた。

サムエル第一7:6 人々ひとびとはミヅパに集あつまり、水みずをくんでそれを主しゅの前まえに注そそぎ、その日ひ、断食だんじきしてその所ところで言いった、「われわれは主しゅに対たいして罪つみを犯おかした」。サムエルはミヅパでイスラエルの人々ひとびとをさばいた。

サムエル第一7:7 イスラエルの人々ひとびとのミヅパに集あつまったことがペリシテびとに聞きこえたので、ペリシテびとの君きみたちは、イスラエルに攻せめ上のぼってきた。イスラエルの人々ひとびとはそれを聞きいて、ペリシテびとを恐おそれた。

サムエル第一7:8 そしてイスラエルの人々ひとびとはサムエルに言いった、「われわれのため、われわれの神かみ、主しゅに叫さけぶことを、やめないでください。そうすれば主しゅがペリシテびとの手てからわれわれを救すくい出だされるでしょう」。

サムエル第一7:11 イスラエルの人々ひとびとはミヅパを出でてペリシテびとを追おい、これを撃うって、ベテカルの下したまで行いった。

サムエル第一8:22 主しゅはサムエルに言いわれた、「彼かれらの声こえに聞き従いききしたがい、彼かれらのために王おうを立たてよ」。サムエルはイスラエルの人々ひとびとに言いった、「あなたがたは、めいめいその町まちに帰かえりなさい」。

サムエル第一9:2 キシにはサウルという名なの子こがあった。若わかくて麗うるわしく、イスラエルの人々ひとびとのうちに彼かれよりも麗うるわしい人ひとはなく、民みんのだれよりも肩かたから上うえ、背せが高たかかった。

サムエル第一9:13 あなたがたは、町まちにはいるとすぐ、あのかたが高たかき所ところに上のぼって食事しょくじされる前まえに会あえるでしょう。民たみはそのかたがこられるまでは食事しょくじをしません。あのかたが犠牲ぎせいを祝福しゅくふくされてから、招まねかれた人々ひとびとが食事しょくじをするのです。さあ、上のぼっていきなさい。すぐに会あえるでしょう」。

サムエル第一10:5 その後ご、あなたは神かみのギベアへ行いく。そこはペリシテびとの守備しゅび兵へいのいる所ところである。あなたはその所ところへ行いって、町まちにはいる時とき、立琴たてごと、手て鼓つづみ、笛ふえ、琴ことを執とる人々ひとびとを先さきに行いかせて、預言よげんしながら高たかき所ところから降おりてくる一群いちぐんの預言よげん者しゃに会あうでしょう。

サムエル第一10:11 もとからサウルを知しっていた人々ひとびとはみな、サウルが預言よげん者しゃたちと共ともに預言よげんするのを見みて互たがいに言いった、「キシの子こに何事なにごとが起おこったのか。サウルもまた預言よげん者しゃたちのうちにいるのか」。

サムエル第一10:18 イスラエルの人々ひとびとに言いった、「イスラエルの神かみ、主しゅはこう仰おおせられる、『わたしはイスラエルをエジプトから導みちびき出だし、あなたがたをエジプトびとの手て、およびすべてあなたがたをしえたげる王国おうこくの手てから救すくい出だした』。

サムエル第一10:21 またベニヤミンの部族ぶぞくをその氏族しぞくにしたがって呼よび寄よせた時とき、マテリの氏族しぞくが、くじに当あたり、マテリの氏族しぞくを人ひとごとに呼よび寄よせた時とき、キシの子こサウルが、くじに当あたった。しかし人々ひとびとが彼かれを捜さがした時とき、見みつからなかった。

サムエル第一10:23 人々ひとびとは走はしって行いって、彼かれをそこから連つれてきた。彼かれは民みんの中なかに立たったが、肩かたから上うえは、民みんのどの人ひとよりも高たかかった。

サムエル第一10:27 しかし、よこしまな人々ひとびとは「この男おとこがどうしてわれわれを救すくうことができよう」と言いって、彼かれを軽かろんじ、贈おくり物ものをしなかった。しかしサウルは黙だまっていた。

サムエル第一11:1 アンモンびとナハシは上のぼってきて、ヤベシ・ギレアデを攻せめ囲かこんだ。ヤベシの人々ひとびとはナハシに言いった、「われわれと契約けいやくを結むすびなさい。そうすればわれわれはあなたに仕つかえます」。

サムエル第一11:5 その時ときサウルは畑はたけから牛うしのあとについてきた。そしてサウルは言いった、「民みんが泣ないているのは、どうしたのか」。人々ひとびとは彼かれにヤベシの人々ひとびとの事ことを告つげた。

サムエル第一11:8 サウルはベゼクでそれを数かぞえたが、イスラエルの人々ひとびとは三十さんじゅう万まん、ユダの人々ひとびとは三さん万まんであった。

サムエル第一11:9 そして人々ひとびとは、きた使者ししゃたちに言いった、「ヤベシ・ギレアデの人ひとにこう言いいいなさい、『あす、日ひの暑あつくなるころ、あなたがたは救すくいを得うるであろう』と」。使者ししゃが帰かえって、ヤベシの人々ひとびとに告つげたので、彼かれらは喜よろこんだ。

サムエル第一11:10 そこでヤベシの人々ひとびとは言いった、「あす、われわれは降伏こうふくします。なんでも、あなたがたが良よいと思おもうことを、われわれにしてください」。

サムエル第一11:12 その時とき、民みんはサムエルに言いった、「さきに、『サウルがどうしてわれわれを治おさめることができようか』と言いったものはだれでしょうか。その人々ひとびとを引ひき出だしてください。われわれはその人々ひとびとを殺ころします」。

サムエル第一11:15 こうして民みんはみなギルガルへ行いって、その所ところで主しゅの前まえにサウルを王おうとし、酬恩しゅうおん祭さいを主しゅの前まえにささげ、サウルとイスラエルの人々ひとびとは皆みな、その所ところで大おおいに祝いわった。

サムエル第一12:1 サムエルはイスラエルの人々ひとびとに言いった、「見みよ、わたしは、あなたがたの言葉ことばに聞き従っききしたがって、あなたがたの上うえに王おうを立たてた。

サムエル第一14:8 ヨナタンはまた言いった、「われわれは、あの人々ひとびとの所ところに渡わたっていって、彼かれらに身みを現あらわそう。

サムエル第一14:12 先陣せんじんの人々ひとびとはヨナタンと、その武器ぶきを執とる者ものに叫さけんで言いった、「われわれのところに上のぼってこい。目めに、もの見みせてくれよう」。ヨナタンは、その武器ぶきを執とる者ものに言いった、「わたしのあとについて上のぼってきなさい。主しゅは彼かれらをイスラエルの手てに渡わたされたのだ」。

サムエル第一14:18 サウルはアヒヤに言いった、「エポデをここに持もってきなさい」。その時とき、アヒヤはイスラエルの人々ひとびとの前まえでエポデを身みに着つけていたからである。

サムエル第一14:24 しかしその日ひイスラエルの人々ひとびとは苦くるしんだ。これはサウルが民たみに誓ちかわせて「夕方ゆうがたまで、わたしが敵てきにあだを返かえすまで、食物しょくもつを食たべる者ものは、のろわれる」と言いったからである。それゆえ民みんのうちには、ひとりも食物しょくもつを口くちにしたものはなかった。

サムエル第一14:33 人々ひとびとはサウルに言いった、「民みんは血ちのままで食たべて、主しゅに罪つみを犯おかしています」。サウルは言いった、「あなたがたはそむいている。この所ところへ、わたしのもとに大おおきな石いしをころがしてきなさい」。

サムエル第一14:36 サウルは言いった、「われわれは夜よるのうちにペリシテびとを追おって下くだり、夜明よあけまで彼かれらをかすめて、ひとりも残のこらぬようにしよう」。人々ひとびとは言いった、「良よいと思おもわれることを、なんでもしてください」。しかし祭司さいしは言いった、「われわれは、ここで、神かみに尋たずねましょう」。

サムエル第一14:47 サウルはイスラエルの王おうとなって、周囲しゅういのもろもろの敵てき、すなわちモアブ、アンモンの人々ひとびと、エドム、ゾバの王おうたちおよびペリシテびとと戦たたかい、すべて向むかう所ところで勝利しょうりを得えた。

サムエル第一15:6 サウルはケニびとに言いった、「さあ、あなたがたはアマレクびとを離はなれて、下くだっていってください。彼かれらと一緒いっしょにあなたがたを滅ほろぼすようなことがあってはならない。あなたがたは、イスラエルの人々ひとびとがエジプトから上のぼってきた時とき、親切しんせつにしてくれたのですから」。そこでケニびとはアマレクびとを離はなれて行いった。

サムエル第一15:15 サウルは言いった、「人々ひとびとがアマレクびとの所ところから引ひいてきたのです。民たみは、あなたの神かみ、主しゅにささげるために、羊ひつじと牛うしの最ももっとも良よいものを残のこしたのです。そのほかは、われわれが滅ほろぼし尽つくしました」。

サムエル第一17:2 サウルとイスラエルの人々ひとびとは集あつまってエラの谷たにに陣取じんどり、ペリシテびとに対たいして戦列せんれつをしいた。

サムエル第一17:25 イスラエルの人々ひとびとはまた言いった、「あなたがたは、あの上のぼってきた人ひとを見みたか。確たしかにイスラエルにいどむために上のぼってきたのだ。彼かれを殺ころす人ひとは、王おうが大おおいなる富とみを与あたえて富とませ、その娘むすめを与あたえ、その父ちちの家いえにはイスラエルのうちで税ぜいを免まぬがれさせるであろう」。

サムエル第一17:26 ダビデはかたわらに立たっている人々ひとびとに言いった、「このペリシテびとを殺ころし、イスラエルの恥はじをすすぐ人ひとには、どうされるのですか。この割礼かつれいなきペリシテびとは何者なにものなので、生いける神かみの軍ぐんをいどむのか」。

サムエル第一17:28 上うえの兄あにエリアブはダビデが人々ひとびとと語かたるのを聞きいて、ダビデに向むかい怒いかりを発はっして言いった、「なんのために下くだってきたのか。野のにいるわずかの羊ひつじはだれに託たくしたのか。あなたのわがままと悪わるい心こころはわかっている。戦たたかいを見みるために下くだってきたのだ」。

サムエル第一17:31 人々ひとびとはダビデの語かたった言葉ことばを聞きいて、それをサウルに告つげたので、サウルは彼かれを呼よび寄よせた。

サムエル第一17:51 ダビデは走はしりよってペリシテびとの上うえに乗のり、そのつるぎを取とって、さやから抜ぬきはなし、それをもって彼かれを殺ころし、その首くびをはねた。ペリシテの人々ひとびとは、その勇士ゆうしが死しんだのを見みて逃にげた。

サムエル第一17:52 イスラエルとユダの人々ひとびとは立たちあがり、ときをあげて、ペリシテびとを追撃ついげきし、ガテおよびエクロンの門もんにまで及およんだ。そのためペリシテびとの負傷ふしょう者しゃは、シャライムからガテおよびエクロンに行いく道みちの上うえに倒たおれた。

サムエル第一17:53 イスラエルの人々ひとびとはペリシテびとの追撃ついげきを終おえて帰かえり、その陣営じんえいを略奪りゃくだつした。

サムエル第一18:6 人々ひとびとが引ひき揚あげてきた時とき、すなわちダビデが、かのペリシテびとを殺ころして帰かえった時とき、女おんなたちはイスラエルの町々まちまちから出でてきて、手て鼓つづみと祝い歌いわいうたと三さん糸いとの琴ことをもって、歌うたいつ舞まいつ、サウル王おうを迎むかえた。

サムエル第一18:20 サウルの娘むすめミカルはダビデを愛あいした。人々ひとびとがそれをサウルに告つげたとき、サウルはその事ことを喜よろこんだ。

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