「神」(かみ)が出てくる聖書の箇所
「神」(かみ)は日常訳第1版の4504か所(旧約3012・新約1492)に出てきます。口語訳では4142か所。
4504か所を200か所ずつ23ページに分けています(19ページ目)。
ローマ人への手紙(171か所)
ローマ7:22 神の律法を心から喜んでいる。わたしの内側にある本当の自分は、そう感じている。
ローマ7:25 わたしたちの主イエス・キリストによって、神に感謝します。つまり、わたし自身は、心では神の律法に仕えているのに、肉では罪の律法に仕えているのだ。
ローマ8:3 神は、律法にできなかったことをしてくださった。律法は、わたしたちの弱い肉のせいで、それができなかった。神は、罪の肉と同じ姿をとらせて、罪を扱うために、自分の子を送った。そして、その肉において罪をさばいたのだ。
ローマ8:7 肉の思いは神に敵対している。神の律法に従わないし、従うこともできないからだ。
ローマ8:8 だから、自分の欲望のままに生きる人は、神を喜ばせることができない。
ローマ8:9 だがあなたたちは、肉ではなく霊の中にいる。神の霊があなたたちの中に住んでいるならそうだ。もしキリストの霊を持たない人がいるなら、その人はキリストのものではない。
ローマ8:14 神の霊に導かれている人はみな、神の子である。
ローマ8:15 あなたがたが受けたのは、人をふたたび恐れさせる、奴隷の霊ではない。あなたがたが受けたのは、神の子にしてくれる霊だ。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼びかける。
ローマ8:16 霊そのものが、わたしたちの霊とともに、わたしたちが神の子どもであることを証ししてくれる。
ローマ8:17 もし子どもなら、受け継ぐ者でもある。神から受け継ぐ者であり、キリストとともに受け継ぐ者だ。キリストと苦しみをともにするなら、栄光もともにするためだ。
ローマ8:19 被造物は、神の子どもたちが姿を現すその時を、今か今かと待ちわびている。
ローマ8:21 被造物自身も、いつか朽ちていく滅びの束縛から解放され、神の子どもたちが手にする栄光に満ちた自由へと導き入れられる。
ローマ8:23 それだけではない。聖霊という最初の贈り物を受けているわたしたち自身も、心の中でうめきながら、神の子とされること、つまりこの体が買い戻されて自由になることを待ち望んでいる。
ローマ8:27 心を探る方は、御霊が何を思っているのかを知っている。御霊は、神の御心にそって、神の民のためにとりなしてくれるからだ。
ローマ8:28 神を愛する人たち、つまり神の計画にそって招かれた人たちのためには、すべてのことが協力して良い方向に働く。わたしたちはそのことを知っている。
ローマ8:29 神は、あらかじめ知っていた人たちを、御子と同じ姿になるようにと、前もって選んでおいた。それは、御子が多くの兄弟姉妹の中で長男となるためだ。
ローマ8:30 あらかじめ定めた人たちを、神は召し出した。召し出した人たちを、神は正しい者と認めた。そして正しい者と認めた人たちに、神は栄光を与えた。
ローマ8:31 では、これらのことをどう考えればいいだろう。神がわたしたちの味方なら、だれがわたしたちに立ち向かえるだろう。
ローマ8:33 だれが、神に選ばれた者たちを訴えるだろうか。神が、彼らを正しい者としてくださるのだ。
ローマ8:34 だれがわたしたちを罪ある者だと決めつけるのか。キリスト・イエスは死んで、いや、よみがえって、今は神の右にいて、わたしたちのために神にとりなしてくださっている。
ローマ8:39 高いところにあるものも、深いところにあるものも、そのほかどんな造られたものも、わたしたちを神の愛から引き離すことはできない。この愛は、わたしたちの主であるイエス・キリストのうちにある。
ローマ9:4 彼らはイスラエルの民だ。神の子とされる特権も、栄光も、いくつもの契約も、律法が与えられたことも、礼拝も、数々の約束も、彼らのものだ。
ローマ9:5 先祖たちも彼らのものだ。人としてのキリストも、彼らの中から生まれた。そのキリストは、すべてのものの上におられる神であり、永遠にほめたたえられる方だ。アーメン。
ローマ9:6 しかし、神の言葉が無効になったわけではない。イスラエルから出た人が、みながイスラエルなのではないからだ。
ローマ9:8 つまり、肉から生まれた子がそのまま神の子になるわけではない。神が約束して生まれた子こそが、アブラハムの子孫として認められるのだ。
ローマ9:11 まだ二人は生まれてもおらず、善いことも悪いこともしていなかった。それでも、神の選びに基づく計画がゆるがずに続くために、
ローマ9:14 では、どう考えればいいのだろう。神に不正があるというのか。絶対にそんなことはない。
ローマ9:15 神はモーセにこう言われた。「わたしは、あわれもうと思う者をあわれみ、いつくしもうと思う者をいつくしむ。」
ローマ9:16 だから、それは人が望むかどうかでも、努力するかどうかでもない。ただ、あわれみをかけてくださる神による。
ローマ9:18 だから神は、あわれもうと思う人をあわれみ、かたくなにしようと思う人を、かたくなにするのだ。
ローマ9:19 では、あなたはこう言うだろう。「それなら、神はなぜまだ人を責めるのか。だれも神の思いに逆らえないのに。」
ローマ9:20 ああ、人よ。神に言い返すあなたは、いったい何者なのか。作られたものが、作った者に「どうしてわたしをこんなふうに作ったのか」と言えるだろうか。
ローマ9:22 神は怒りを示し、ご自分の力を知らせようと思われた。それなのに、滅びることになっていた怒りの器を、豊かな寛容さで耐え忍ばれたとしたら、どうだろう。
ローマ9:23 あわれみの器にはご自分の栄光の富を知らせようとされた。それは、栄光にあずかるようにと、神があらかじめ用意しておいた器なのだ。
ローマ9:24 神はこのあわれみの器として、わたしたちを召してくださった。それもユダヤ人の中からだけでなく、外国人の中からも召してくださったのだ。
ローマ9:26 「あなたたちはわたしの民ではない」と告げられたその場所で、彼らは「生きている神の子ら」と呼ばれるようになる。
ローマ10:1 兄弟姉妹のみなさん。わたしが心から願い、彼らのために神に祈っているのは、彼らが救われることだ。
ローマ10:2 わたしは、彼らが神に対して熱心であることは認める。でも、その熱心は正しい知識に基づいたものではない。
ローマ10:3 神の義を知らないまま、自分の義を打ち立てようとして、彼らは神の義に従わなかったのだ。
ローマ10:9 もしあなたが「イエスは主だ」と口で告白し、神がイエスを死者の中から復活させたと心で信じるなら、あなたは救われる。
ローマ10:21 イスラエルについては、神はこう言っている。「わたしは一日じゅう、言うことを聞かず、口ごたえばかりする民に向かって、この手を差し伸べ続けた。」
ローマ11:1 では、わたしは問いたい。神はご自分の民を見捨ててしまったのだろうか。決してそんなことはない。わたし自身もイスラエル人で、アブラハムの子孫であり、ベニヤミン族の者なのだから。
ローマ11:2 神は、あらかじめ選んでおいたご自分の民を見捨てたりはしなかった。聖書がエリヤについて何と言っているか、あなたたちは知らないのだろうか。エリヤはイスラエルを神に訴えて、こう言った。
ローマ11:4 でも、そのとき神は彼に何と答えたか。「バアルにひざをかがめなかった七千人を、わたしは自分のために残しておいた。」
ローマ11:8 「神は彼らに、ぼんやりとした心と、見えない目と、聞こえない耳とをお与えになった。それは今日この日まで続いている。」と書いてあるとおりだ。
ローマ11:15 もし彼らが退けられたことで世界が神と和解できたのなら、彼らが受け入れられることは、死んだ者が生き返るようなものではないだろうか。
ローマ11:16 もし練り粉のはじめの一片が神のものなら、練り粉全体もそうだ。根が神のものなら、枝もそうだ。
ローマ11:21 もし神が元々の枝を惜しまなかったのなら、あなたを惜しむこともないだろう。
ローマ11:22 だから、神のやさしさと厳しさをよく考えてみてほしい。神は倒れた人たちには厳しいけれど、あなたにはやさしい。ただし、そのやさしさにとどまり続けるなら、の話だ。そうでなければ、あなたも切り取られてしまう。
ローマ11:23 でも、彼らも不信仰にとどまり続けなければ、また接ぎ木される。神には、彼らをもう一度接ぎ木する力があるのだから。
ローマ11:25 兄弟姉妹たち、この隠された真理をぜひ知っておいてほしい。自分は賢いと思い込まないためだ。イスラエルの一部の人たちの心がかたくなになっている。でもそれは、ほかの国々の人たちがみな神のもとに入るときまでのことだ。
ローマ11:26 こうして、イスラエルはみな救われる。こう書いてあるとおりだ。「救う方がシオンから来て、ヤコブから神を無視する心を取り除く。
ローマ11:28 福音の面から見れば、彼らはあなたがたのために神に敵対する者となった。でも、神の選びという面から見れば、先祖たちのゆえに神に愛されている者だ。
ローマ11:29 神の贈り物と招きは、取り消されることがないからだ。
ローマ11:30 あなたたちも、かつては神に従わなかった。でも今は、彼らが従わなかったおかげで、あわれみを受けている。
ローマ11:31 彼らも今は神に従わなくなっている。でもそれは、あなたがたが受けたあわれみによって、彼ら自身も今、あわれみを受けるためなのだ。
ローマ11:32 神はすべての人をあわれもうとして、すべての人を不従順のなかに閉じ込めたのだ。
ローマ11:33 ああ、なんと深いことか。神の豊かさ、その知恵と知識の深さは。神の裁きは、人にはとても理解しきれない。神の進む道は、たどることさえできない。
ローマ11:35 だれが、先に神に与えて、お返しを受けるのか。
ローマ11:36 すべては神から始まり、神によって成り立ち、神へと向かっている。この神に、栄光がいつまでもありますように。アーメン。
ローマ12:1 だから、兄弟姉妹たち、神があなたがたにこれほどの深いあわれみをかけてくれたのだから、わたしはあなたがたに願う。自分の体を、神に喜ばれる、生きた聖なる供え物としてささげてほしい。それこそが、あなたがたのなすべき本当の礼拝なのだ。
ローマ12:2 この世に合わせるのをやめなさい。むしろ、心を新しくして、あなた自身が変えられていきなさい。そうすれば、神が何を望んでいるのか、何が良いことで、神に喜ばれ、そして完全なのかを見分けられるようになる。
ローマ12:3 わたしは、自分に与えられた恵みによって、あなたたち一人ひとりに言う。自分を過大に評価して思い上がってはいけない。むしろ、神がそれぞれに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深く考えなさい。
ローマ12:19 愛する人たちよ、自分で仕返しをしてはいけない。それは神の怒りに任せなさい。こう書いてある。「復讐はわたしのすること。わたしが報いる」と主は言われる。
ローマ13:1 すべての人は、上に立つ権威に従うべきだ。神によらない権威は存在しないし、いま存在している権威はどれも、神によって立てられたものだからだ。
ローマ13:2 だから、権威に逆らう人は、神が定めたことに逆らっている。逆らう人は、自分で自分にさばきを招くことになる。
ローマ13:4 彼は、あなたに良いことをもたらすための、神に仕える者だからだ。でも、もしあなたが悪いことをするなら、恐れたほうがいい。彼が剣を帯びているのは、意味のないことではないからだ。彼は神に仕える者であり、悪いことをする者に怒りをもって罰を下すのだ。
ローマ13:6 あなたがたが税金を納めるのも、同じ理由からだ。彼らは神に仕える者であり、まさにこの務めに専念しているのである。
ローマ14:3 食べる人は食べない人を見下してはいけない。食べない人も食べる人を非難してはいけない。神はその人を受け入れてくださったのだから。
ローマ14:6 日を大切にする人は、主のためにそうしている。食べる人も、主のために食べている。神に感謝して食べるからだ。食べない人も、主のために食べないのであり、その人も神に感謝している。
ローマ14:10 それなのに、あなたはなぜ自分の兄弟姉妹を裁くのか。なぜ見下すのか。わたしたちはみな、神のさばきの座の前に立つことになるのだから。
ローマ14:11 「主はこう言われる。わたしは生きている。すべての人がわたしの前にひざをかがめ、すべての舌が神をたたえる」と書いてあるからだ。
ローマ14:17 神の国は食べたり飲んだりすることではない。義と、平和と、聖霊によって与えられる喜びである。
ローマ14:18 こうしてキリストに仕える人は、神に喜ばれ、人にも認められる。
ローマ14:20 食べ物のことで、神の働きを壊してはいけない。たしかに、すべての物はきれいだ。でも、食べることで人をつまずかせるなら、それはその人にとって悪いことになる。
ローマ14:22 あなたが持っている信仰は、神の前で、自分の心のうちに持っていなさい。自分が良いと判断したことで、自分を責めることのない人は幸いである。
ローマ15:5 どうか、忍耐と励ましを与えてくださる神が、あなたがたにキリスト・イエスにならって、たがいに同じ思いを持たせてくださいますように。
ローマ15:6 そして、心を一つにし、声を合わせて、わたしたちの主イエス・キリストの父である神をたたえるようになるためだ。
ローマ15:7 だから、キリストがあなたがたを受け入れてくれたように、あなたがたも互いに受け入れ合いなさい。それが神の栄光につながるのだ。
ローマ15:8 わたしは言う。キリストは、神の真実を明らかにするために、割礼を受けた人々に仕える者となった。それは、先祖たちに与えられた約束を確かなものとするためであり、
ローマ15:9 異邦人もあわれみを受けて神をあがめるようになるためだ。聖書にこう書かれているとおりだ。「だからわたしは、異邦人の中であなたをたたえ、あなたの名をほめ歌う。」
ローマ15:13 どうか、希望の源である神が、信じるあなたがたを、あらゆる喜びと平安で満たしてくださいますように。そして聖霊の力によって、あなたがたが希望にあふれますように。
ローマ15:15 でも、わたしは、あなたたちが一度知ったことを思い出せるようにと、ところどころかなり思いきって書いた。それは、神がわたしに与えてくださった恵みによるものだ。
ローマ15:16 わたしがこの恵みを受けたのは、いろいろな国の人々のためにキリスト・イエスに仕える者となるためだ。神の福音を伝える祭司として働き、いろいろな国の人々を神へのささげ物として差し出す。そのささげ物が、聖霊によって聖なるものとされ、神に喜ばれるものとなるためだ。
ローマ15:17 だからわたしは、神に仕えるこの働きについて、キリスト・イエスにあって誇ることができる。
ローマ15:18 わたしは、キリストがわたしを通してなさったこと以外は、あえて話すつもりはない。キリストは、わたしの言葉と行いによって、ユダヤ人以外の人々を神に従わせるために働いてくださった。
ローマ15:19 しるしと不思議の力によって、また神の霊の力によって、それを成し遂げてくださった。こうしてわたしは、エルサレムから始めて、その周辺をめぐり、イリリコにまで至るまで、キリストの福音をくまなく伝え尽くしてきたのだ。
ローマ15:30 兄弟姉妹たち、わたしたちの主イエス・キリストによって、そして御霊が与えてくれる愛によって、あなたがたにお願いする。わたしのために、神への祈りで、わたしと一緒に力を尽くして戦ってほしい。
ローマ15:32 神の望みどおりに、わたしは喜びをもってあなたがたのところへ行き、あなたがたと共に安らぎを得られるように。
ローマ15:33 平和の神が、あなたがたみんなと共にいてくださいますように。アーメン。
ローマ16:20 平和をくださる神は、まもなくサタンをあなたがたの足の下に打ち砕いてくださる。わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたとともにありますように。
ローマ16:25 神は、あなたがたをしっかりと立たせることができる方だ。それは、わたしが伝える福音、つまりイエス・キリストを宣べ伝えるメッセージによる。そしてそれは、はるか昔からずっと隠されてきた奥義が、今あらわにされたことによる——
ローマ16:26 でも今、その秘密は明らかにされた。預言者たちの書によって示され、永遠の神の命令にしたがって、すべての民族に知らされた。人々が信じて従うようになるためである。
ローマ16:27 唯一の知恵ある神に、イエス・キリストを通して、栄光がいつまでもありますように。アーメン。
コリント人への第一の手紙(99か所)
コリント第一1:1 神の望みによってキリスト・イエスの使徒として召されたわたしパウロと、兄弟のソステネから。
コリント第一1:2 コリントにある神の教会、つまりキリスト・イエスによって聖なる者とされ、聖なる者として召されたあなたがたへ。また、わたしたちの主イエス・キリストの名を、どこにいても呼び求めるすべての人へ。この主は、その人たちの主であり、わたしたちの主でもある。
コリント第一1:3 わたしたちの父である神と、主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにありますように。
コリント第一1:4 わたしは、あなたがたのことでいつも神に感謝している。キリスト・イエスによってあなたがたに与えられた、神の恵みのことで。
コリント第一1:7 だから、あなたがたには神からの賜物が何一つ欠けていない。そして、わたしたちの主イエス・キリストが現れる日を待ち望んでいる。
コリント第一1:9 神は真実な方だ。この神が、御子イエス・キリスト、わたしたちの主との交わりへと、あなたがたを招いてくださった。
コリント第一1:18 十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものだ。でも、救われるわたしたちにとっては、神の力なのだ。
コリント第一1:20 知恵ある者はどこにいるのか。学者はどこにいるのか。この世の論客はどこにいるのか。神は世の知恵を愚かなものにしたではないか。
コリント第一1:21 世は、神の知恵のなかにありながら、自分の知恵では神を知ることができなかった。だから神は、愚かに見えるこの宣べ伝えられる言葉によって、信じる者を救おうとされたのだ。
コリント第一1:24 けれども、神に招かれた人たちにとっては、ユダヤ人であれギリシア人であれ、このキリストこそ神の力であり、神の知恵なのだ。
コリント第一1:25 神の愚かさは、人の知恵よりも賢く、神の弱さは、人の強さよりも強いからだ。
コリント第一1:27 でも神は、世の中で愚かだとされているものをあえて選ばれた。賢い者に恥をかかせるためだ。世の中で弱いとされているものを選ばれたのも、強い者に恥をかかせるためだった。
コリント第一1:28 神は、世の中で身分が低いとされ、見下されているもの、取るに足らないものを選ばれた。ひとかどのものとされているものを、無力にするためだ。
コリント第一1:29 だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためだ。
コリント第一1:30 あなたたちがキリスト・イエスにつながっているのは、神のおかげだ。このキリストは、神からわたしたちに与えられた知恵となり、また、義と、聖なる者とされることと、贖いとなってくださった。
コリント第一2:1 兄弟姉妹よ、わたしがあなたたちのところへ行ったとき、神からの証しを、すぐれた話しぶりや知恵をもって伝えたわけではなかった。
コリント第一2:4 わたしの語る言葉も、宣べ伝える内容も、人を丸め込むような知恵の言葉によるものではなかった。むしろ、神の霊と力がはっきりと示されることによるものだった。
コリント第一2:5 それは、あなたたちの信仰が、人の知恵ではなく、神の力によって支えられるためだ。
コリント第一2:7 むしろ、わたしたちが語るのは、神の知恵だ。それは、これまで隠されてきた、秘められた知恵だ。神は世界が始まる前から、わたしたちを栄光へと導くために、この知恵を用意しておられた。
コリント第一2:9 しかし、こう書かれているとおりだ。「目が見たこともなく、耳が聞いたこともなく、人の心に思い浮かんだこともないもの。それを、神はご自分を愛する人たちのために用意してくださった。」
コリント第一2:10 そのすべてを、神は霊を通してわたしたちに明らかにしてくださった。霊は、あらゆることを探り、神の深いところまで見きわめるからだ。
コリント第一2:11 人のことは、その人の中にある霊のほかに、だれが知っているだろう。同じように、神のことは、神の霊のほかにだれも知らない。
コリント第一2:12 わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神から来る霊だ。それは、神がわたしたちに惜しみなく与えてくださったものを、はっきりと知るためだ。
コリント第一2:14 霊を持たない人は、神の霊に属することを受け入れない。その人にとって、それは愚かなことに思えるからだ。しかも、それは霊によってしか見きわめられないので、その人には理解できない。
コリント第一3:1 兄弟姉妹のみなさん、わたしはあなたがたに、神の霊に生きる人として語ることができなかった。肉に生きる人、キリストにあってまだ幼い子どものように語るしかなかったのだ。
コリント第一3:6 わたしは植え、アポロは水をやった。でも、成長させたのは神だ。
コリント第一3:7 だから、植える者も水をやる者も、たいしたものではない。大切なのは、成長させてくださる神だ。
コリント第一3:9 わたしたちは、神のもとで共に働く者だ。そしてあなたがたは、神の畑であり、神の建物なのだ。
コリント第一3:10 神がわたしに与えてくださった恵みによって、わたしは熟練した建築家のように土台を据えた。そして別の人が、その上に建てている。ただし、どのように建てるかは、それぞれがよく気をつけなければならない。
コリント第一3:16 あなたがたは、自分が神の神殿であることを知らないのか。神の霊が、あなたがたの中に住んでいるのだ。
コリント第一3:17 もしだれかが神の神殿を壊すなら、神はその人を滅ぼす。神の神殿は聖なるものだからだ。そして、その神殿とは、あなたがたのことだ。
コリント第一3:19 なぜなら、この世の知恵は、神の前では愚かだからだ。こう書いてある。「神は、賢い者たちを、その巧妙な策略ごと捕らえる。」
コリント第一3:23 そして、あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものなのだ。
コリント第一4:1 だから、わたしたちのことは、キリストに仕える者、そして神の秘められた計画を任された管理者だと考えてほしい。
コリント第一4:5 だから、時が来る前に何かをさばいてはいけない。主が来られるまで待ちなさい。主は闇に隠れたものを明るみに出し、人の心の思いを明らかにされる。そのとき、それぞれが神からほめられる。
コリント第一4:9 わたしはこう思う。神はわたしたち使徒を、死刑を宣告された者のように、いちばん最後に引き出して見せ物にされた。わたしたちは、この世界にとって、また天使にとっても人間にとっても、見せ物になっているのだ。
コリント第一4:20 神の御国は、言葉ではなく力にあるからだ。
コリント第一5:1 実際、あなたがたの間で性的な不品行があると言われている。しかも、それは神を知らない人たちの間でさえないようなもので、父の妻を自分のものにしている者がいるというのだ。
コリント第一5:13 外部の人たちは、神が裁く。だから、その悪い者を、あなたがたの中から取り除きなさい。
コリント第一6:9 知らないのか。正しくない者は、神の御国を受け継ぐことはない。だまされてはいけない。性的に不品行な者、偶像を拝む者、姦淫をする者、男娼となる者、男どうしで交わる者、
コリント第一6:10 盗む者、欲深い者、酒におぼれる者、人をののしる者、人をだまし取る者は、神の御国を受け継ぐことはない。
コリント第一6:11 あなたがたの中にも、以前はそういう者がいた。でも、あなたがたは洗いきよめられ、聖なる者とされ、そして主イエスの名と、わたしたちの神の霊によって、義と認められたのだ。
コリント第一6:13 「食べ物はお腹のため、お腹は食べ物のため。」でも、神はそのどちらも滅ぼされる。からだは、性的な乱れのためにあるのではなく、主のためにある。そして主は、からだのためにいてくださる。
コリント第一6:14 その神は、主を死から復活させた。そして、その力によって、わたしたちも復活させてくださる。
コリント第一6:19 あなたがたのからだは、あなたがたの中にいる聖霊が住まう神殿だ。それを知らないのか。この聖霊は、神から与えられたものだ。あなたがたは、もう自分自身のものではない。
コリント第一6:20 あなたがたは、代価を払って買い取られたのだ。だから、自分のからだで神をあがめなさい。
コリント第一7:7 わたしとしては、すべての人がわたしのようであってほしい。でも、人にはそれぞれ神から与えられた賜物があって、ある人はこういう生き方をし、別の人はああいう生き方をするのだ。
コリント第一7:14 信仰を持たない夫は、信じる妻と結ばれていることで神のものとされ、信仰を持たない妻も、信じる夫と結ばれていることで神のものとされているからだ。そうでなければ、あなたたちの子どもは汚れていることになる。でも実際には、神のものとされている。
コリント第一7:15 でも、信仰を持たない相手が離れていくのなら、離れさせなさい。そういう場合には、信じる男性も女性も、しばられることはない。神はわたしたちを、平和のうちに生きるように招いてくださったのだから。
コリント第一7:17 ともかく、主が一人ひとりに分け与えてくださったとおりに、そして神が招いてくださったときの姿のままに、それぞれ生きていきなさい。わたしはどの教会でも、こう指示している。
コリント第一7:19 割礼を受けているかどうかは、どちらも問題ではない。大切なのは、神の命令を守ることだ。
コリント第一7:24 兄弟姉妹よ、それぞれ招かれたときの立場のままで、神とともに生きていきなさい。
コリント第一7:40 だが、わたしの考えでは、そのまま独りでいるほうが幸せだ。わたしも神の霊をいただいていると思う。
コリント第一8:3 でも、神を愛している人は、その神に知られているのだ。
コリント第一8:4 そこで、偶像に供えられた肉を食べることについてだが、わたしたちはこう知っている。この世に偶像の神など実在しないし、唯一の神のほかに神はいない、と。
コリント第一8:6 わたしたちには、ただひとりの神、父がおられるだけだ。すべてのものはこの父から出ていて、わたしたちもこの父のために生きている。そして、ただひとりの主、イエス・キリストがおられるだけだ。すべてのものはこの主を通して造られ、わたしたちもこの主を通して生きている。
コリント第一8:8 でも、食べ物がわたしたちを神の前に立たせてくれるわけではない。食べても何かが増えるわけではないし、食べなくても何かが減るわけでもない。
コリント第一9:9 モーセの律法にはこう書いてある。「脱穀している牛に口輪をはめてはならない。」神が気にかけているのは、本当に牛のことだろうか。
コリント第一9:21 律法を持たない人を得るために、その人たちにはそのようになった。とはいえ、わたしは神の律法を無視しているのではなく、キリストの律法のもとにある。
コリント第一10:3 みな同じ、神からの食べ物を食べ、
コリント第一10:4 みな同じ、神からの飲み物を飲んだ。彼らについて来た神の岩から飲んだのだ。その岩とはキリストだった。
コリント第一10:5 でも、その大半を神は喜ばれなかった。彼らは荒れ野で倒れ、死んでいったのだ。
コリント第一10:13 あなたたちが直面する誘惑は、どれも人がふつうに経験するものばかりだ。神は真実な方だ。あなたたちが耐えられないほどの誘惑に遭わせることはない。むしろ、誘惑と一緒に、それに耐えられるよう逃げ道も用意してくださる。
コリント第一10:20 そうではなく、人々がささげ物をするとき、それは神にではなく悪霊にささげているのだ。わたしは、あなたたちが悪霊とかかわる仲間になってほしくない。
コリント第一10:31 だから、食べるにも飲むにも、何をするにも、すべて神の栄光のためにしなさい。
コリント第一10:32 ユダヤ人にも、ギリシア人にも、神の教会にも、つまずきを与えないようにしなさい。
コリント第一11:3 ただ、これだけは知っておいてほしい。すべての男の頭はキリストであり、女の頭は男であり、キリストの頭は神である。
コリント第一11:7 男は頭に何もかぶるべきではない。男は神のかたちであり、神の栄光を映すものだからだ。一方、女は男の栄光を映すものである。
コリント第一11:12 女が男から出たように、男も女から生まれてくる。そして、すべては神から出ているのだ。
コリント第一11:13 自分たちで考えてみてほしい。女が頭に何もかぶらないで神に祈るのは、ふさわしいことだろうか。
コリント第一11:16 もしこのことで言い争いたい人がいても、わたしたちにはそんな習慣はないし、神の諸教会にもない。
コリント第一11:22 食べたり飲んだりする家が、あなたがたにはないというのか。それとも、神の教会を見下して、何も持っていない人たちに恥をかかせているのか。あなたがたに何と言えばいいのだろう。このことであなたがたをほめればいいのか。いや、ほめはしない。
コリント第一12:2 あなたがたも知っているとおり、まだ神を知らなかったころ、あなたがたは誘われるまま、ものを言えない偶像のところへ引き寄せられていた。
コリント第一12:3 だから、はっきり言っておきたい。神の霊によって語る人はだれも「イエスはのろわれよ」とは言わない。そして、聖霊によらなければ、だれも「イエスは主です」と言うことはできない。
コリント第一12:6 働きにもいろいろな種類がある。でも、すべての人の中ですべてを行う神は同じ方だ。
コリント第一12:18 でも実際には、神がそれぞれの部分を、思いのままに体の中に置いてくださった。
コリント第一12:24 見栄えのする部分には、そんな心配はいらない。神は体を組み合わせ、劣って見える部分にこそ、より大きな心遣いを与えてくださった。
コリント第一12:28 神は教会の中に、いろいろな役割を置いてくださった。まず使徒、次に預言者、三番目に教師。それから奇跡を行う力、病気を治す賜物、人を助ける働き、まとめて導く働き、さまざまな種類の言葉を語る力だ。
コリント第一14:2 異言を話す人は、人に向かって話しているのではなく、神に向かって話している。だれにも理解できないのに、霊によって神秘を語っているからだ。
コリント第一14:16 もしあなたが霊だけで神をたたえても、その内容がわからない人は、あなたの感謝に対してどうやって「アーメン」と言えるだろう。あなたが何を言っているのか、その人にはわからないのだから。
コリント第一14:18 わたしは、あなたがた誰よりも多く異言を話すことを、神に感謝している。
コリント第一14:25 その人の心の隠れた思いがあらわになる。そして、その人はひれ伏して神を礼拝し、「本当に、神はあなたたちの中におられる」と告白するのだ。
コリント第一14:26 では、兄弟姉妹、どうすればいいのだろう。あなたがたが集まるとき、ある人は賛美の歌を、ある人は教えを、ある人は神からの示しを、ある人は異言を、ある人はその解き明かしを持っている。そのすべてを、たがいの成長のために用いなさい。
コリント第一14:28 でも、解き明かす人がいないなら、その人は教会の中では黙っていなさい。そして、自分自身と神に向かって話しなさい。
コリント第一14:30 もし、座っているほかの人に神からの示しが与えられたら、最初に話していた人は黙りなさい。
コリント第一14:33 神は混乱の神ではなく、平和の神だからだ。聖なる人たちのすべての教会でそうであるように。
コリント第一14:36 それとも、神の言葉はあなたがたから出たとでもいうのか。あるいは、あなたがただけに届いたとでもいうのか。
コリント第一15:9 わたしは使徒たちの中でいちばん小さな者だ。使徒と呼ばれる資格もない。神の教会を迫害したのだから。
コリント第一15:10 けれども、今のわたしがあるのは神の恵みによる。わたしに注がれたその恵みは、無駄にはならなかった。わたしはだれよりも懸命に働いた。いや、働いたのはわたしではなく、わたしとともにあった神の恵みだ。
コリント第一15:15 それどころか、わたしたちは神について偽りを語る証人だということになる。神がキリストをよみがえらせたと、神に反して証言したことになるからだ。もし本当に死者がよみがえらされないのなら、神はキリストをよみがえらせてなどいないことになる。
コリント第一15:24 それから、終わりが来る。そのとき、キリストはすべての支配、すべての権威と力を滅ぼし、御国を父である神に引き渡される。
コリント第一15:27 「神は、すべてのものをキリストの足の下に従わせた」からだ。でも、「すべてのものが従わされた」と言われるとき、すべてをキリストに従わせた方自身は、その中に含まれない。これははっきりしている。
コリント第一15:28 すべてのものがキリストに従わされると、そのとき御子自身も、すべてをご自分に従わせた方に従われる。こうして、神がすべてにおいてすべてとなるためだ。
コリント第一15:34 正気に戻り、正しく生きなさい。もう罪を犯してはいけない。あなたがたの中には、神を知らない人がいる。恥ずかしいことだが、あえてこう言う。
コリント第一15:38 でも神は、その種に、思いのままの体を与える。それぞれの種に、それにふさわしい体を与えるのだ。
コリント第一15:50 兄弟姉妹、わたしが言いたいのはこういうことだ。肉と血でできた体は、神の国を受け継ぐことができない。朽ちるものは、朽ちないものを受け継げないのだ。
コリント第一15:57 でも、神に感謝しよう。神は、わたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を与えてくださる。
コリント第一16:1 さて、神の民のために献金を集める件だけど。ガラテヤの諸教会に指示したとおり、あなたたちもやってほしい。
コリント第一16:15 兄弟姉妹よ、お願いがある。あなたたちも知っているとおり、ステファナの家の人たちはアカイアで最初に信じた人たちで、神の民に仕えることに自分をささげてきた。
コリント人への第二の手紙(73か所)
コリント第二1:1 神の御心によってキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟テモテから、コリントにある神の教会へ。そして、アカイア全土にいるすべての聖なる人たちへ。
コリント第二1:2 わたしたちの父である神と、主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。
コリント第二1:3 わたしたちの主イエス・キリストの父である神をほめたたえよう。この方は、あわれみに満ちた父であり、あらゆる励ましを与えてくださる神だ。
コリント第二1:4 神は、どんな苦しみのときにもわたしたちを励ましてくださる。だからわたしたちも、あらゆる苦しみの中にいる人たちを励ますことができる。神ご自身から受けたその励ましによって、他の人を励ませるのだ。
コリント第二1:9 わたしたちは心の中で、死を宣告されたようなものだと感じていた。でもそれは、自分自身ではなく、死んだ者を生き返らせてくださる神に頼るためだった。
コリント第二1:10 神は、これほど大きな死の危険からわたしたちを救い出してくださった。そして、これからも救い出してくださる。わたしたちはこの神に望みをかけている。神はこれからも救ってくださると。
コリント第二1:12 わたしたちが誇りとしているのは、これだ。良心が証ししてくれること、つまり、わたしたちがこの世で、そして特にあなたがたに対して、神から出た清さと誠実さをもって歩んできたということ。それは人間的な知恵によるのではなく、神の恵みによるものだった。