「貧しい」(まずしい)が出てくる聖書の箇所

「貧しい」(まずしい)は日常訳第1版の201か所(旧約158・新約43)に出てきます。「貧し」も含みます。口語訳では184か所。

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201か所を200か所ずつ2ページに分けています(1ページ目)。

出エジプト記(5か所)

出エジプト22:25 もしあなたが、わたしの民たみのうちの貧まずしい人ひとにお金かねを貸かすなら、取とり立たて屋やのように扱あつかってはならない。その人ひとから利子りしを取とってはならない。

出エジプト23:3 また、貧まずしい人ひとだからといって、その人ひとの裁判さいばんをえこひいきしてはいけない。

出エジプト23:6 貧まずしい人ひとが訴うったえを起おこしたとき、その裁判さいばんを不当ふとうに曲まげてはいけない。

出エジプト23:11 でも七なな年ねん目めには、その土地とちを休やすませ、そのままにしておきなさい。そうすれば、あなたの民たみの貧まずしい人ひとたちがそこで食たべ物ものを得えられる。その残のこりは野のの獣けものが食たべる。ぶどう畑はたけもオリーブ畑はたけも、同おなじようにしなさい。

出エジプト30:15 豊ゆたかな者ものも半はんシェケルより多おおく納おさめてはならない。貧まずしい者ものも、それより少すくなく納おさめてはならない。あなたたちの魂たましいの贖あがないのために、主しゅへのささげ物ものを納おさめるのだ。

レビ記(8か所)

レビ記14:21 もしその人ひとが貧まずしくて、そこまで用意よういできない場合ばあいは、自分じぶんのための罪つみの償つぐないとして、揺ゆり動うごかしてささげる罪過ざいかのささげ物ものとして、子羊こひつじを一いち頭とう用意よういする。また、穀物こくもつのささげ物ものとして、油あぶらを混まぜた上等じょうとうな小麦こむぎ粉こな十じゅう分ぶんの一いちエファと、油あぶら一いちログを用意よういする。

レビ記19:10 ぶどう畑はたけの実みを取とり尽つくしてはならない。落おちた実みを拾ひろい集あつめてはならない。それらを貧まずしい人ひとと旅たびの寄留きりゅう者しゃのために残のこしておきなさい。わたしはあなたたちの神かみ、主しゅである。

レビ記23:22 あなたがたが自分じぶんの土地とちの作物さくもつを刈かり取とるときは、畑はたけの隅すみまで刈かり尽つくしてはならない。刈かり取とったあとの落おち穂ぼも拾ひろい集あつめてはならない。それらは貧まずしい人ひとや、よそから来きて住すむ人ひとのために残のこしておきなさい。わたしはあなたがたの神かみ、主しゅである。」

レビ記25:25 もし、あなたの同胞どうほうが貧まずしくなって、自分じぶんが受うけ継ついだ土地とちの一部いちぶを売うったとしよう。そのときは、いちばん近ちかい親族しんぞくが来きて、その売うられた土地とちを買かい戻もどす。

レビ記25:35 もし、あなたの同胞どうほうが貧まずしくなって、自分じぶんの力ちからで暮くらしていけなくなったら、あなたは彼かれを支ささえなければならない。よそから来きた者ものや仮住かりずまいの者ものと同おなじように、あなたのもとで生いきていけるようにする。

レビ記25:39 もし、あなたのそばにいる同胞どうほうが貧まずしくなって、あなたに身みを売うったとしても、奴隷どれいのようにこき使つかってはいけない。

レビ記25:47 もし、あなたのそばに住すむよそから来きた者ものや仮住かりずまいの者ものが豊ゆたかになり、その人ひとのそばであなたの同胞どうほうが貧まずしくなって、そのよそ者ものや仮住かりずまいの者もの、あるいはよそ者ものの一族いちぞくの者ものに身みを売うったとする。

レビ記27:8 もしその人ひとがその額がくを払はらえないほど貧まずしいなら、祭司さいしの前まえに立たたたせる。祭司さいしは、誓ちかいを立たてた人ひとに払はらえる範囲はんいに合あわせて、その額がくを定さだめる。

申命記(7か所)

申命記15:4 とはいえ、あなたたちの中なかに貧まずしい人ひとがいてはならない。あなたの神かみである主しゅが、受うけ継つぐ地ちとして与あたえるその地ちで、あなたを豊ゆたかに祝福しゅくふくしてくださるからだ。

申命記15:7 あなたの神かみである主しゅが与あたえる地ちの、どこかの町まちに、仲間なかまの一人ひとりで貧まずしい人ひとがいたら、心こころをかたくなにして、その貧まずしい仲間なかまに手てを閉とじてはならない。

申命記15:9 気きをつけなさい。「七なな年ねん目め、帳消ちょうけしの年としが近ちかい」などと、心こころの中なかでよこしまなことを考かんがえて、貧まずしい仲間なかまに冷つめたい目めを向むけ、何なんも与あたえないでいてはいけない。その人ひとが主しゅに訴うったえたら、あなたは罪つみに問とわれる。

申命記15:11 貧まずしい人ひとが地ちからいなくなることはない。だからわたしはあなたに命めいじる。あなたの地ちにいる仲間なかま、困こまっている人ひと、貧まずしい人ひとに、手てを大おおきく開ひらきなさい。

申命記24:12 もしその人ひとが貧まずしかったら、その担保たんぽを持もったまま眠ねむってはならない。

申命記24:14 貧まずしくて困こまっている雇やとい人にんを、不当ふとうに扱あつかってはならない。それがあなたの同胞どうほうであっても、あなたの町まちに住すむ外国がいこく人にんであっても、同おなじだ。

申命記24:15 賃金ちんぎんはその日ひのうちに払はらいなさい。日ひが沈しずむまで持もち越こしてはならない。その人ひとは貧まずしく、その賃金ちんぎんを頼たよりに生いきているからだ。そうしないと、その人ひとはあなたのことで主しゅに訴うったえ、あなたは罪つみを負おうことになる。

ルツ記(1か所)

ルツ記3:10 ボアズは言いった。「娘むすめよ、主しゅがあなたを祝福しゅくふくしてくださるように。あなたは、以前いぜんにもまして今いま、深ふかい慈いつくしみを示ししめしてくれた。貧まずしい若者わかものにも裕福ゆうふくな若者わかものにも走はしらず、こうしてくれたのだから。

サムエル記上(3か所)

サムエル第一2:7 主しゅは貧まずしくもし、豊ゆたかにもする。低くひくくし、また高たかく上あげてくださる。

サムエル第一2:8 主しゅは弱よわい者ものをちりの中なかから立たち上あがらせ、貧まずしい者ものをごみの山やまから引ひき上あげる。高貴こうきな人々ひとびとと並ならんで座すわらせ、栄光えいこうの座ざを受うけ継つがせるためだ。地ちを支ささえる柱はしらは主しゅのものであり、その上うえに世界せかいを据すえられたからだ。

サムエル第一18:23 サウルの家来けらいたちは、この言葉ことばをそのままダビデの耳みみに伝つたえた。するとダビデは言いった。「王おうの婿むこになるなんて、そんなに簡単かんたんなことだと思おもっているのですか。わたしは貧まずしく、取とるに足たりない者ものなのに。」

サムエル記下(3か所)

サムエル第二12:1 主しゅはナタンをダビデのもとに送おくった。ナタンはダビデのところに来きて、こう言いった。「ある町まちに、二人ふたりの男おとこがいました。一人ひとりは金持かねもちで、もう一人ひとりは貧まずしい人ひとでした。

サムエル第二12:3 でも貧まずしいほうには、買かってきた小ちいさな雌めすの子羊こひつじが一いち匹ひきいるだけでした。彼かれはその子羊こひつじを育そだて、子羊こひつじは彼かれの子こどもたちといっしょに大おおきくなりました。子羊こひつじは彼かれの食たべ物ものを食たべ、彼かれの杯さかずきから飲のみ、彼かれのふところで眠ねむりました。まるで自分じぶんの娘むすめのようでした。

サムエル第二12:4 あるとき、金持かねもちの家いえに旅人たびびとがやって来きました。金持かねもちは、自分じぶんの羊ひつじや牛うしを使つかって客きゃくをもてなすのが惜おしくなりました。それで、あの貧まずしい人ひとの子羊こひつじを取とり上あげ、それをさばいて客きゃくに出だしたのです。」

列王紀下(2か所)

列王紀下24:14 彼かれはエルサレムの人々ひとびとを、みな捕虜ほりょとして連つれ去さった。役人やくにんたちも、力ちからある兵士へいしたちも、その数すうは一いち万まん人にん。さらに職人しょくにんや鍛冶たんや職人しょくにんもすべて連つれて行いった。あとに残のこされたのは、その地ちでいちばん貧まずしい人々ひとびとだけだった。

列王紀下25:12 ただし親衛しんえい隊長たいちょうは、その地ちの最ももっとも貧まずしい人々ひとびとを残のこし、ぶどう畑はたけや畑はたけを耕たがやす者ものとした。

エステル記(1か所)

エステル記9:22 この二ふた日間かかんは、ユダヤ人じんが敵てきから解放かいほうされた日ひであり、悲かなしみが喜よろこびに、嘆なげきが祝いいわいの日ひに変かわった月つきだった。だからこの日々ひびを、祝宴しゅくえんと喜よろこびの日ひ、たがいに贈おくり物ものを送おくり合あい、貧まずしい人々ひとびとに施ほどこしをする日ひとするよう定さだめたのだ。

ヨブ記(15か所)

ヨブ記5:15 貧まずしい者ものを、彼かれらの口くちの剣けんから救すくい、力ちからある者ものの手てから救すくい出だす。

ヨブ記20:10 その子こらは貧まずしい人ひとたちに許ゆるしを請こい、その手ては奪うばった財産ざいさんを返かえさなければならない。

ヨブ記20:19 貧まずしい人ひとたちを踏ふみつけ、見捨みすててきたからだ。自分じぶんで建たてもしない家いえを、力ちからずくで奪うばい取とったからだ。

ヨブ記24:4 貧まずしい者ものたちは道みちから追おい払はらわれ、この地ちの弱よわい者ものたちはみな身みを隠かくすしかない。

ヨブ記24:6 畑はたけでは、貧まずしい者ものが自分じぶんのものでない作物さくもつを刈かり取とらされ、悪人あくにんのぶどう畑はたけで残のこった実みを拾ひろい集あつめる。

ヨブ記24:9 みなしごを母ははのふところから奪うばい取とり、貧まずしい人ひとの子こどもを借金しゃっきんのかたに取とり上あげる。

ヨブ記24:14 暗くらいうちに人殺ひとごろしは起おき出だし、弱よわい人ひとや貧まずしい人ひとを殺ころす。夜よるになると盗人ぬすびとになる。

ヨブ記29:12 助たすけを求もとめて叫さけぶ貧まずしい人ひとを、わたしは救すくい出だした。みなしごや、だれも助たすける人ひとのいない者ものも救すくい出だした。

ヨブ記29:16 貧まずしい人ひとの父ちちとなり、見知みしらぬ人ひとの訴うったえでも、その事情じじょうをよく調しらべてやった。

ヨブ記30:3 貧まずしさと激はげしい飢うえでやせ細ほそった彼かれらは、干ひからびた地面じめんをかじる。荒あれ果はてて何なんもない土地とちをさまよっていた。

ヨブ記30:25 わたしは、つらい日々ひびを過すごす人ひとのために泣ないたのではなかったか。貧まずしい人ひとのために、わたしの魂たましいは悲かなしんだのではなかったか。

ヨブ記31:16 わたしがもし、貧まずしい人ひとたちの願ねがいを退しりぞけ、未亡人みぼうじんの目めを絶望ぜつぼうで曇くもらせたことがあるなら。

ヨブ記31:19 もし着物きものがないために死しにそうな人ひとや、身みを包つつむもののない貧まずしい人ひとを見みかけたのに、

ヨブ記34:19 君主くんしゅをえこひいきすることもなく、金持かねもちを貧まずしい人ひとより特別とくべつに扱あつかうこともない。みんな、神かみの手てが造つくったものだからだ。

ヨブ記34:28 貧まずしい人ひとの叫さけびを神かみのもとに届とどかせ、苦くるしんでいる人ひとの叫さけびを神かみに聞きかせる。

詩篇(29か所)

詩篇9:18 貧まずしい者ものが永遠えいえんに忘わすれられることはない。苦くるしむ人ひとの望のぞみが消きえてなくなることも、決けっしてない。

詩篇10:2 悪あしき者ものは高たかぶって、貧まずしい者ものを追おい詰つめる。どうか、彼かれらが自分じぶんでたくらんだ悪わるだくみに、自分じぶんから捕とらわれますように。

詩篇10:9 隠かくれ場ばにひそむライオンのように、こっそり待まち伏ぶせする。貧まずしい人ひとを捕つかまえようと待まち伏ぶせし、網あみにかけて引ひきずり込こむのだ。

詩篇12:5 「苦くるしむ人ひとたちが踏ふみにじられ、貧まずしい人ひとたちがうめいている。『今いまこそ、わたしは立たち上あがる』と主しゅは言いわれる。『わたしは彼かれらを、待まち望のぞんでいた安全あんぜんな場所ばしょに置おく。』」

詩篇14:6 あなたがたは貧まずしい者ものの計画けいかくを打うち砕くだこうとする。でも主しゅは、その人ひとの逃にげ場ばだ。

詩篇34:6 この貧まずしい人ひとが叫さけぶと、主しゅは聞きいてくださった。そして、すべての苦くるしみから救すくい出だしてくださった。

詩篇35:10 わたしの骨ほねはすべてこう言ゆう。「主しゅよ、あなたのような方かたは、ほかにいません。弱よわい人ひとを、その人ひとより強つよい者ものから助たすけ出だし、弱よわい人ひとと貧まずしい人ひとを、その人ひとからうばい取とろうとする者ものから救すくい出だしてくださる方かたです」

詩篇37:14 悪わるい者ものたちは剣けんを抜ぬき、弓ゆみを引ひきしぼる。貧まずしい人ひとや困こまっている人ひとを倒たおし、まっすぐに生いきる人ひとたちを殺ころすために。

詩篇40:17 わたしは苦くるしみ、貧まずしい者ものだ。でも、主しゅはわたしを心こころにかけてくださる。あなたはわたしの助たすけ、わたしを救すくい出だす方かた。わたしの神かみよ、どうか遅おくれないでください。

詩篇41:1 貧まずしい人ひとに心こころを配くばる人ひとは幸しあわせだ。苦くるしみの日ひに、主しゅはその人ひとを助たすけ出だしてくれる。

詩篇49:2 身分みぶんの低ひくい人ひとも高たかい人ひとも、お金持かねもちも貧まずしい人ひとも、だれもがみんな一緒いっしょに。

詩篇68:10 あなたの民たみはその地ちに住すみついた。神かみよ、あなたは豊ゆたかな恵めぐみで、貧まずしい人ひとのために備そなえてくださった。

詩篇69:33 主しゅは貧まずしい人ひとたちの声こえを聞ききき、捕とらわれている自分じぶんの民たみをさげすんだりしないからだ。

詩篇70:5 わたしは苦くるしみ、貧まずしい者ものだ。神かみよ、急いいそいでわたしのところに来きてください。あなたはわたしの助たすけ、わたしを救すくい出だす方かた。主しゅよ、どうか遅おくれないでください。

詩篇72:4 貧まずしい人々ひとびとの訴うったえを聞きいて正ただしくさばき、困こまっている人ひとたちを救すくい、しいたげる者ものを打ち砕くうちくだく。

詩篇72:12 貧まずしい人ひとが助たすけを求もとめて叫さけぶとき、彼かれを救すくい出だすからだ。だれも助たすけてくれない、苦くるしむ人ひとを救すくうからだ。

詩篇72:13 弱よわく貧まずしい人ひとをあわれみ、貧まずしい人ひとたちのいのちを救すくう。

詩篇74:21 しいたげられている人ひとが、恥はじをかいたまま追おい返かえされることがありませんように。貧まずしい人ひとや弱よわい立場たちばの人ひとが、あなたの名なをほめたたえることができますように。

詩篇82:3 弱よわい者ものやみなしごを守まもり、苦くるしむ者ものや貧まずしい者ものの権利けんりを守まもりなさい。

詩篇82:4 弱よわい人ひとや貧まずしい人ひとを救すくい出だせ。悪わるい者ものたちの手てから助たすけ出だせ。

詩篇86:1 主しゅよ、耳みみを傾かたむけて、わたしに答こたえてください。わたしは苦くるしみ、貧まずしい者ものだからです。

詩篇107:41 でも主しゅは貧まずしい人ひとを苦くるしみの中なかから高たかく引ひき上あげ、その家族かぞくを羊ひつじの群むれのように増ふやされた。

詩篇109:16 彼かれが慈いつくしみを示しめすことを心こころにとめず、かえって貧まずしい人ひと、乏とぼしい人ひとを追おい立たて、心こころの打うちひしがれた人ひとを殺ころそうとしたからだ。

詩篇109:22 わたしは貧まずしく、助たすけを必要ひつようとしている。心こころは打うちのめされ、内側うちがわから傷きずついている。

詩篇109:31 主しゅは貧まずしい人ひとの右みぎに立たってくださる。この人ひとの命いのちを罪つみに定さだめようとする者ものから、彼かれを救すくい出だすためだ。

詩篇112:9 彼かれは惜おしみなく分わけ与あたえ、貧まずしい人ひとたちに施ほどこした。その正ただしさはいつまでも消きえることがない。その角つのは誉ほまれを受うけて高たかく上あげられる。

詩篇113:7 主しゅは貧まずしい人ひとを土つちのちりから起おこし、乏とぼしい人ひとをごみの山やまから引ひき上あげる。

詩篇132:15 わたしはこの都みやこに必要ひつような食たべ物ものをたっぷり与あたえて祝福しゅくふくする。貧まずしい人々ひとびとをパンで満みたす。

詩篇140:12 わたしは知しっている。主しゅは貧まずしい人ひとのために正ただしく裁さばき、苦くるしむ人ひとの訴うったえを取とり上あげてくださる。

箴言(44か所)

箴言6:11 そう言いっているうちに、貧まずしさが強盗ごうとうのように襲おそいかかり、乏とぼしさが武器ぶきを持もった男おとこのように迫せまってくる。

箴言10:4 怠なまけた手てで働はたらく人ひとは貧まずしくなり、勤勉きんべんな人ひとの手ては富とみをもたらす。

箴言10:15 金持かねもちの財産ざいさんは、その人ひとを守まもる堅かたい城しろになる。でも貧まずしい人ひとの破滅はめつは、その貧まずしさそのものだ。

箴言11:24 惜おしみなく分わけ与あたえて、かえって豊ゆたかになる人ひとがいる。当然とうぜん出だすべきものを出だし惜おしんで、かえって貧まずしくなる者ものもいる。

箴言13:7 金持かねもちのふりをしても、何なんも持もっていない人ひとがいる。でも、貧まずしいふりをしても、たくさんの富とみを持もっている人ひとがいる。

箴言13:8 富とみは、命いのちの身代みのしろ金きんになることもある。でも、貧まずしい人ひとは、おどしの言葉ことばを聞きくこともない。

箴言13:18 教おしえを無視むしする人ひとには、貧まずしさと恥はじが待まっている。でも、注意ちゅういを受うけ入いれる人ひとは、うやまわれる。

箴言13:23 貧まずしい人ひとの畑はたけも、豊ゆたかな実みのりをもたらす。でも、不正ふせいのせいで、それが奪うばわれてしまうこともある。

箴言14:20 貧まずしい人ひとは、隣人りんじんからさえ嫌きらわれる。でも、お金持かねもちには、たくさんの友ともだちがいる。

箴言14:23 どんな仕事しごとにも、必かならず実みのりがある。でも、口先くちさきだけの話はなしは、貧まずしさを招まねくだけだ。

箴言14:31 弱よわい人ひとを虐しいたげる人ひとは、その人ひとを造つくった神かみを侮あなどっている。でも、貧まずしい人ひとに親切しんせつにする人ひとは、神かみを敬うやまっている。

箴言16:19 貧まずしい人ひととともに、へりくだった心こころでいるほうがいい。高たかぶる者ものたちと戦利せんり品ひんを分わけ合あうよりも、ずっと良よい。

箴言17:5 貧まずしい人ひとをあざ笑わらう者ものは、その人ひとを造つくった方かたを侮辱ぶじょくしている。人ひとの不幸ふこうを喜よろこぶ者ものは、罰ばつを逃のがれられない。

箴言18:23 貧まずしい人ひとはあわれみを乞こい、金持かねもちはそっけなく答こたえる。

箴言19:1 貧まずしくても正直しょうじきに生いきる人ひとのほうが、口くちのねじ曲まがった愚おろか者ものよりも良よい。

箴言19:4 富とみがあれば、友ともはどんどん増ふえる。でも貧まずしい人ひとは、たった一人ひとりの友ともからも引ひき離はなされる。

箴言19:7 貧まずしい人ひとは、兄弟きょうだい姉妹しまいみんなからさえ嫌きらわれる。まして友ともだちなら、なおさら遠とおざかっていく。言葉ことばをかけて追おいかけても、返かえってくるものはない。

箴言19:17 貧まずしい人ひとにあわれみをかける人ひとは、主しゅに貸かしているのと同おなじだ。主しゅがその行おこないに報むくいてくださる。

箴言19:22 人ひとに望のぞまれるのは、その人ひとの変かわらぬ慈いつくしみだ。貧まずしい人ひとでも、うそをつく人ひとよりましだ。

箴言20:13 眠ねむりを愛あいしてはいけない。貧まずしくなってしまうからだ。目めを開あけていなさい。そうすればパンに満みち足たりる。

箴言21:13 貧まずしい人ひとの叫さけびに耳みみをふさぐ者ものは、自分じぶんが叫さけぶときにも答こたえてもらえない。

箴言21:17 遊あそびが好すきな人ひとは、貧まずしくなる。酒さけや上等じょうとうな油あぶらを好このむ者ものは、豊ゆたかにはなれない。

箴言22:2 富とむ者ものも貧まずしい者ものも、同おなじ世よで出会であう。そのすべてを造つくったのは主しゅだ。

箴言22:7 富とむ者ものは貧まずしい人ひとを支配しはいする。金かねを借かりる人ひとは、貸かす人ひとの奴隷どれいになる。

箴言22:9 気前きまえのよい人ひとは祝福しゅくふくされる。自分じぶんのパンを、貧まずしい人ひとに分わけるからだ。

箴言22:16 貧まずしい人ひとをしいたげて自分じぶんの富とみを増ふやす者ものも、金持かねもちに贈おくり物ものをする者ものも、行いき着つく先さきは貧まずしさだけだ。

箴言23:21 大おお酒飲さけのみや大食おおぐいは貧まずしくなる。眠ねむりをむさぼる者ものは、ぼろを着きることになる。

箴言24:34 そうしているうちに、貧まずしさが強盗ごうとうのようにおそってくる。乏とぼしさが、武器ぶきを持もった男おとこのようにやってくる。

箴言28:3 弱よわい人ひとを虐しいたげる貧まずしい者ものは、作物さくもつを流ながし去さって何なんも残のこさない激はげしい雨あめのようだ。

箴言28:6 貧まずしくてもまっすぐに歩あゆむ人ひとのほうが、金持かねもちでも曲まがった道みちを行いく人ひとよりも良よい。

箴言28:8 高たかい利子りしをとってお金かねを増ふやす人ひと。その財産ざいさんは、いつか貧まずしい人ひとに親切しんせつにする人ひとの手てに集あつまっていく。

箴言28:11 金持かねもちは自分じぶんを賢かしこいと思おもい込こんでいる。でも貧まずしくても物事ものごとのわかる人ひとは、その正体しょうたいを見抜みぬく。

箴言28:15 うなる獅子ししや、襲おそいかかる熊くま。それと同おなじだ。貧まずしい民たみを支配しはいする悪わるい者ものは。

箴言28:19 自分じぶんの畑はたけを耕たがやす人ひとは、食たべ物ものに満みち足たりる。でも、むなしいものを追おいかける者ものは、貧まずしさでいっぱいになる。

箴言28:22 けちで欲深よくふかい人ひとは、急いいそいで金持かねもちになろうとする。でも、貧まずしさが自分じぶんに襲おそいかかることに気きづかない。

箴言28:27 貧まずしい人ひとに分わけ与あたえる人ひとは、何なんも不足ふそくしない。でも、見みて見みぬふりをする者ものは、たくさんの呪のろいを受うける。

箴言29:7 正ただしい人ひとは、貧まずしい人ひとの言い分いいぶんをちゃんと理解りかいする。でも悪わるい人ひとは、そんなことを気きにかけようともしない。

箴言29:13 貧まずしい人ひとと、しいたげる者もの。この二人ふたりは同おなじ世界せかいで出会であう。そして主しゅは、その両方りょうほうの目めに光ひかりを与あたえている。

箴言30:8 偽いつわりと嘘うそを、わたしから遠とおざけてください。貧まずしさも豊ゆたかさも、わたしに与あたえないでください。ただ、わたしに必要ひつようなだけの食たべ物ものを与あたえてください。

箴言30:9 満みち足たりて、あなたを知しらないと言いいい、「主しゅとはだれか」と言いってしまわないように。また、貧まずしくなって盗ぬすみをはたらき、わたしの神かみの名なを汚よごしてしまわないように。

箴言30:14 歯はは剣けん、あごの歯はは刃物はもののようで、地ちから貧まずしい人ひとを、人々ひとびとの中なかから乏とぼしい人ひとを食くい尽つくす者ものたちがいる。

箴言31:7 飲のめば、自分じぶんの貧まずしさを忘わすれ、もう苦くるしみを思おもい出ださなくなるからだ。

箴言31:9 口くちを開ひらいて、正ただしく裁さばきなさい。貧まずしい人ひとや困こまっている人ひとの権利けんりを守まもるのだ。

箴言31:20 貧まずしい人ひとには手てを差さし出だし、困こまっている人ひとにも手てを差さし伸のべる。

伝道の書(6か所)

伝道の書4:13 貧まずしくても賢かしこい若者わかもののほうが、年老としおいて愚おろかな王おうよりも良よい。もう忠告ちゅうこくを聞き入れききいれられなくなった王おうよりは、ずっといい。

伝道の書4:14 その若者わかものは、牢屋ろうやから出でて王おうになることもある。たとえこの国くにで、貧まずしく生うまれていたとしても。

伝道の書5:8 貧まずしい人ひとが虐しいたげられ、正義せいぎや公正こうせいが踏ふみにじられているのを国くにのどこかで見みても、驚おどろいてはいけない。高たかい地位ちいの者ものの上うえにはさらに高たかい者ものがいて、その上うえにもっと高たかい者ものがいて、みな互たがいを見張みはっているのだから。

伝道の書6:8 賢かしこい人ひとが愚おろかな人ひとよりまさっている点てんがあるだろうか。どう生いきればいいかを知しっている貧まずしい人ひとに、いったい何なんの得とくがあるだろうか。

伝道の書9:15 その町まちに、貧まずしいけれど知恵ちえのある一人ひとりの男おとこがいた。彼かれはその知恵ちえで町まちを救すくった。ところが、だれもこの貧まずしい男おとこのことを思おもい出だしもしなかった。

伝道の書9:16 そこでわたしは思おもった。知恵ちえは力ちからにまさる、と。でも、貧まずしい人ひとの知恵ちえは見下みくだされ、その言葉ことばは聞きいてもらえない。

イザヤ書(12か所)

イザヤ書3:14 主しゅは裁さばきの場ばに来こられる。民たみの長老ちょうろうたちと、その指導しどう者しゃたちを問といただすために。「あなたたちはぶどう畑はたけを食くい荒あらした。貧まずしい人ひとから奪うばった物ものが、あなたたちの家いえにある。

イザヤ書3:15 どういうつもりで、わたしの民たみを踏ふみにじり、貧まずしい人ひとの顔かおをすりつぶすのか。」万まん軍ぐんの主しゅなる神かみは、こう告つげられる。

イザヤ書10:2 彼かれらは弱よわい者ものたちを裁判さいばんで退しりぞけ、わたしの民たみの貧まずしい人ひとたちから正当せいとうな権利けんりを奪ううばう。未亡人みぼうじんを食くいものにし、親おやのない子こどもたちを略奪りゃくだつする。

イザヤ書11:4 貧まずしい人ひとたちのことは、正ただしさをもって裁さばく。この地ちの弱よわい人ひとたちのために、公平こうへいに判断はんだんを下くだす。その口くちのことばは、地ちを打うつ杖つえのようだ。その唇くちびるの息いきで、悪わるい者ものを滅ほろぼす。

イザヤ書14:30 最ももっとも貧まずしい者ものたちも養やしなわれ、乏とぼしい者ものは安心あんしんして身みを横よこたえる。しかしわたしは、飢うえでお前まえの根ねを枯からし、お前まえの生いき残のこりを殺ころす。

イザヤ書25:4 あなたは弱よわい人ひとの砦とりで、貧まずしい人ひとが苦くるしむときの砦とりでとなってくださいました。嵐あらしからの避さけ所どころ、暑あつさをしのぐ日ひかげとなってくださいました。非情ひじょうな者ものたちの荒々あらあらしい息いきは、壁かべに打うちつける嵐あらしのようだからです。

イザヤ書26:6 その町まちを足あしが踏ふみつける。貧まずしい人ひとの足あしが、弱よわい人ひとの歩あゆみが。

イザヤ書29:19 苦くるしむ人ひとたちは、主しゅにあってますます喜よろこび、貧まずしい人ひとたちは、イスラエルの聖せいなる方かたによって心こころから喜よろこぶ。

イザヤ書32:7 ずるい者ものはどうか。その手口てぐちは悪わるいことばかりだ。うそを並ならべて貧まずしい人ひとを破滅はめつさせようとたくらみ、困こまっている人ひとが正ただしく訴うったえても、それをつぶそうとする。

イザヤ書40:20 そんな供そなえ物ものすら出だせない貧まずしい人ひとは、腐くさらない木きを選えらぶ。そして腕うでのいい職人しょくにんを探さがし、倒たおれない偶像ぐうぞうを立たててもらうのだ。

イザヤ書41:17 苦くるしむ人ひと、貧まずしい人ひとが、水みずを求もとめても見みつからず、のどが渇かわいて舌したが干ひからびる。そのとき、わたし主しゅが彼かれらに答こたえる。イスラエルの神かみであるわたしは、彼かれらを見捨みすてない。

イザヤ書58:7 それは、飢うえている人ひとに自分じぶんのパンを分わけ、住すむ場所ばしょのない貧まずしい人ひとを家いえに迎むかえ入いれることではないか。裸はだかの人ひとを見みたら服ふくを着きせ、同おなじ人間にんげんから目めをそむけないことだ。

エレミヤ書(9か所)

エレミヤ書2:34 それだけではない。あなたの服ふくのすそには、罪つみのない貧まずしい人ひとたちの血ちまでついている。その人ひとたちは、家いえに押おし入いる盗人ぬすびととして捕つかまえたわけでもない。それなのに、あなたはこれらすべてのことをしたのだ。

エレミヤ書5:4 わたしは思おもった。「これはきっと貧まずしい人ひとたちだ。何なんもわからないのだ。主しゅの道みちを知しらず、自分じぶんの神かみの定さだめを知しらないのだから。」

エレミヤ書5:28 彼かれらは肥こえ太ふとり、つやつやと輝かがやいている。悪事あくじにかけては、際限さいげんがない。みなしごの訴うったえを正ただしく裁さばこうともせず、それでいて栄さかえている。貧まずしい人ひとの権利けんりも、守まもろうとしない。

エレミヤ書20:13 主しゅに向むかって歌うたえ。主しゅをほめたたえよ。主しゅは貧まずしい人ひとの魂たましいを、悪あくを行おこなう者ものの手てから救すくい出だしてくださったのだから。

エレミヤ書22:16 彼かれは貧まずしい人ひとや困こまっている人ひとの訴うったえを正ただしく裁さばいた。だからうまくいったのだ。それこそ、わたしを知しるということではないか、と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書39:10 しかし親衛しんえい隊長たいちょうネブザルアダンは、何なんも持もたない貧まずしい人々ひとびとをユダの地ちに残のこし、その日ひ、彼かれらにぶどう畑はたけや耕たがやす畑はたけを与あたえた。

エレミヤ書40:7 さて、野のにいた軍ぐんの隊長たいちょうたちとその部下ぶかは、バビロンの王おうがアヒカムの子こゲダルヤをこの地ちの総督そうとくに任命にんめいしたこと、そして、バビロンへ捕とらえ移うつされなかった国くにの貧まずしい人々ひとびと――男おとこや女おんなや子こどもたち――を彼かれにゆだねたことを聞きいた。

エレミヤ書52:15 護衛ごえい隊長たいちょうネブザラダンは、民たみの中なかの最ももっとも貧まずしい者ものたちの一部いちぶ、都みやこに残のこっていたそのほかの民たみ、バビロンの王おうに降参こうさんして寝返ねがえった者ものたち、そして残のこっていた職人しょくにんたちを、捕とらえてバビロンへ連つれて行いった。

エレミヤ書52:16 ただし護衛ごえい隊長たいちょうネブザラダンは、その地ちの最ももっとも貧まずしい者ものたちの一部いちぶを残のこし、ぶどう畑はたけを世話せわする者もの、畑はたけを耕たがやす者ものとした。

エゼキエル書(4か所)

エゼキエル書16:49 見みなさい。あなたの妹いもうとソドムの罪つみはこうだった。ソドムとその娘むすめたちは高慢こうまんで、たっぷり食たべ、何なんの心配しんぱいもなくのんびり暮くらしていた。それなのに、貧まずしい人ひとや困こまっている人ひとには手てを差さし伸のべなかった。

エゼキエル書18:12 貧まずしい人ひとや乏とぼしい人ひとを虐しいたげ、人ひとのものを奪うばい取とり、担保たんぽを返かえさず、偶像ぐうぞうに目めを向むけ、忌いまわしいことを行おこなう。

エゼキエル書18:17 貧まずしい人ひとに手てを出ださず、利息りそくやもうけを取とり立たてない。わたしの定さだめを行おこない、わたしのおきてに従したがって歩あゆむ。この人ひとは父ちちの罪つみのために死しぬことはない。必かならず生いきる。

エゼキエル書22:29 この地ちの民たみは、暴力ぼうりょくで人ひとをしいたげ、物ものを奪うばい取とった。貧まずしい人ひとや困こまっている人ひとを苦くるしめ、寄留きりゅう者しゃを不当ふとうにしいたげた。

ダニエル書(1か所)

ダニエル書4:27 ですから王おうさま、どうかわたしの助言じょげんを受うけ入いれてください。正ただしいことを行おこなって罪つみを断たち切きり、貧まずしい人ひとにあわれみを示ししめして悪わるから離はなれてください。そうすれば、あなたの安やすらかな日々ひびは続つづいていくかもしれません。」

アモス書(6か所)

アモス書2:6 主しゅはこう言いわれる。イスラエルは罪つみを重かさねに重かさねた。だからわたしは、下くだした罰ばつを取とり消けさない。彼かれらは金かねのために正ただしい人ひとを売うり、一足ひとあしのサンダルのために貧まずしい人ひとを売うったからだ。

アモス書4:1 この言葉ことばを聞きけ。サマリアの山やまにいるバシャンの雌牛めうしたちよ。弱よわい者ものを虐しいたげ、貧まずしい者ものを踏ふみつけ、自分じぶんの主人しゅじんに「持もってきて。飲のもう」と言いう者ものたちよ。

アモス書5:11 だから、あなたたちは貧まずしい者ものを踏ふみつけ、その人ひとから麦むぎの取とり立たてをしている。切きり石いしで家いえを建たてても、そこに住すむことはない。見事みごとなぶどう畑はたけを作つくっても、そのぶどう酒しゅを飲のむことはない。

アモス書5:12 わたしはあなたたちの多おおくの背そむきと、重おもい罪つみをよく知しっている。あなたたちは正ただしい者ものを苦くるしめ、わいろを受うけ取とり、門もんで貧まずしい者ものを退しりぞけている。

アモス書8:4 これを聞きけ。貧まずしい人ひとを踏ふみつけ、この地ちの弱よわい者ものを消けし去さろうとする者ものたちよ。

アモス書8:6 金かねを払はらえば貧まずしい人ひとを買かい取とり、サンダル一足いっそくの値あたいで弱よわった人ひとを手てに入いれる。くず麦むぎさえも売うりつける。

ハバクク書(1か所)

ハバクク書3:14 あなたは敵てきの頭あたまを、彼かれら自身じしんの矢やで刺さし貫つらぬいた。彼かれらはわたしたちを追おい散ちらそうと、嵐あらしのように攻せめてきた。隠かくれた場所ばしょで貧まずしい者ものを食くい尽つくそうとするように、勝かち誇ほこっていた。

ゼカリヤ書(1か所)

ゼカリヤ書7:10 やもめや孤児こじ、寄留きりゅう者しゃや貧まずしい人ひとを虐しいたげてはならない。心こころの中なかで、たがいに悪あくをたくらんではならない。」

マタイによる福音書(5か所)

マタイ5:3 心こころの貧まずしい人々ひとびとは、幸いさいわいである。天てんの国くにはその人ひとたちのものだから。

マタイ11:5 目めの見みえない人ひとが見みえるようになり、足あしの不ふ自由じゆうな人ひとが歩あるき、重おもい皮膚ひふ病びょうの人ひとがきよめられ、耳みみの聞きこえない人ひとが聞きこえるようになる。死しんだ人ひとが生いき返かえり、貧まずしい人ひとには良よい知しらせが伝つたえられている。

マタイ19:21 「もし完璧かんぺきになりたいのなら、帰かえって持もち物ものをすべて売うり、貧まずしい人ひとたちに施ほどこしなさい。そうすれば、天てんに宝たからを持もつことになる。それから、わたしに従したがって来きなさい」とイエスは彼かれに言いった。

マタイ26:9 それを高たかく売うって、そのお金かねを貧まずしい人ひとたちに分わけることができたのに」

マタイ26:11 貧まずしい人ひとたちは、いつもあなたたちのそばにいる。でも、わたしはいつも一緒いっしょにいるわけじゃない。

マルコによる福音書(5か所)

マルコ10:21 イエスは彼かれを見みつめ、いとおしく思おもって言いった。「あなたに足たりないものが一ひとつある。行いって、持もっているものを全部ぜんぶ売うり払はらい、貧まずしい人ひとたちに分わけてあげなさい。そうすれば、天てんに宝たからを持もつことになる。それから、わたしについて来きなさい。」

マルコ12:42 そこへ、一人ひとりの貧まずしいやもめがやって来きて、レプトン銅貨どうかを二に枚まい入いれた。それはごくわずかな額がくだった。

マルコ12:43 そしてイエスは弟子でしたちを呼よび寄よせて言いった。「はっきり言いっておく。この貧まずしいやもめは、献金けんきん箱ばこにお金かねを入いれたどの人ひとよりも、たくさん入いれたのだ。

マルコ14:5 この香油こうゆを売うれば、三百さんびゃくデナリ以上いじょうになって、貧まずしい人ひとたちに分わけてあげられたのに。」そう言いって、彼かれらはその女性じょせいを厳きびしく責せめた。

マルコ14:7 貧まずしい人ひとたちは、いつもあなたたちのそばにいる。だから、その気きになれば、いつでも手てを差さし伸のべてあげられる。でも、わたしはいつまでも一緒いっしょにいるわけじゃない。

ルカによる福音書(12か所)

ルカ4:18 「主しゅの霊れいがわたしの上うえにある。貧まずしい人ひとたちに良よい知しらせを伝つたえるため、主しゅはわたしに油あぶらを注そそいだ。そしてわたしを送おくり出だした。捕とらえられた人ひとたちには自由じゆうを、目めの見みえない人ひとたちには見みえるようになることを告つげ、しいたげられた人ひとたちを解放かいほうするために。

ルカ6:20 イエスは弟子でしたちに目めを向むけて、こう言いった。「貧まずしい人々ひとびとは、幸いさいわいである。神かみの国くにはあなたがたのものだから。

ルカ7:22 そしてイエスは二人ふたりにこう答こたえた。「行いって、自分じぶんたちが見みたこと、聞きいたことをヨハネに伝つたえなさい。目めの見みえない人ひとが見みえるようになり、足あしの不ふ自由じゆうな人ひとが歩あるき、重おもい皮膚ひふ病びょうの人ひとがきよめられ、耳みみの聞きこえない人ひとが聞きこえるようになっている。死しんだ人ひとが生いき返かえり、貧まずしい人ひとには良よい知しらせが伝つたえられている。

ルカ12:33 持もち物ものを売うって、貧まずしい人ひとに施ほどこしなさい。古ふるくならない財布さいふを、天てんに尽つきることのない宝たからを、自分じぶんのために用意よういしなさい。そこには盗人ぬすびとも近ちかづかず、虫むしも食くい荒あらさない。

ルカ14:13 宴会えんかいを開ひらくときは、むしろ貧まずしい人ひとや、体からだの不ふ自由じゆうな人ひと、足あしの悪わるい人ひと、目めの見みえない人ひとを招まねきなさい。

ルカ14:21 召使めしつかいは戻もどって、このことを主人しゅじんに報告ほうこくした。すると主人しゅじんは怒おこって、召使めしつかいにこう言いった。『すぐに町まちの広ひろい通とおりや路地ろじに出でて行いって、貧まずしい人ひと、体からだの不ふ自由じゆうな人ひと、目めの見みえない人ひと、足あしの不ふ自由じゆうな人ひとを、ここに連つれて来きなさい。』

ルカ16:20 その金持かねもちの家いえの門もんの前まえには、ラザロという名なの貧まずしい男おとこが寝ねかされていた。全身ぜんしんできものだらけだった。

ルカ16:22 やがて、この貧まずしい男おとこは死しに、天使てんしたちに運はこばれてアブラハムのそばに連つれて行いかれた。金持かねもちも死しんで葬ほうむられた。

ルカ18:22 これを聞きいてイエスは言いった。「あなたに足たりないことが、まだ一ひとつある。持もっているものをすべて売うり払はらって、貧まずしい人ひとたちに分わけ与あたえなさい。そうすれば、天てんに宝たからを持もつことになる。それから、わたしについて来きなさい。」

ルカ19:8 でもザアカイは立たち上あがって、主しゅに言いった。「主しゅよ、ごらんください。わたしは財産ざいさんの半分はんぶんを貧まずしい人ひとたちに差さし上あげます。それに、もしだれかから何なんかをだまし取とっていたら、その四よん倍ばいにして返かえします」

ルカ21:2 そして、夫おっとを亡なくした貧まずしい女性じょせいが一人ひとり、そこに小ちいさな銅貨どうかを二に枚まい入いれるのも見みえた。

ルカ21:3 イエスは言いった。「本当ほんとうのことを言ゆう。この貧まずしい女性じょせいは、ほかのだれよりも多おおく入いれたのだ。

ヨハネによる福音書(4か所)

ヨハネ12:5 なぜこの香油こうゆを三百さんびゃくデナリで売うって、貧まずしい人ひとたちに配くばらなかったのか。

ヨハネ12:6 ユダがこう言いったのは、貧まずしい人ひとたちを気きにかけていたからではない。実じつは彼かれは盗人ぬすびとで、お金かねの入はいった財布さいふを預あずかっていて、その中身なかみをくすねていたのだ。

ヨハネ12:8 貧まずしい人ひとたちはいつもあなたたちのそばにいる。でも、わたしはいつも一緒いっしょにいるわけじゃない」

ヨハネ13:29 ある人ひとたちは、ユダが会計かいけいを任まかされていたので、イエスが「祭まつりに必要ひつようなものを買かっておきなさい」と言いったか、あるいは貧まずしい人ひとたちに何なんか施ほどこすように言いったのだと思おもっていた。

ローマ人への手紙(2か所)

ローマ8:35 だれが、キリストの愛あいからわたしたちを引ひき離はなせるだろうか。苦くるしみか、行いきづまりか、迫害はくがいか、飢うえか、着きるものもない貧まずしさか、危険きけんか、剣けんか。

ローマ15:26 マケドニアとアカイアの人ひとたちが、エルサレムにいる信者しんじゃのうち、貧まずしい人ひとたちを助たすけたいと、心こころから願ねがったからだ。

コリント人への第二の手紙(4か所)

コリント第二6:10 悲かなしんでいるようでいて、いつも喜よろこんでいる。貧まずしいようでいて、多おおくの人ひとを豊ゆたかにする。何なんも持もっていないようでいて、すべてを持もっている。

コリント第二8:2 彼かれらは、苦くるしみの中なかで激はげしく試ためされた。それでも、あふれるほどの喜よろこびと、どん底ぞこの貧まずしさの中なかから、惜おしみなく与あたえる豊ゆたかな心こころがあふれ出でたのだ。

コリント第二8:9 あなたがたは、わたしたちの主しゅイエス・キリストの恵めぐみを知しっている。主しゅは豊ゆたかであったのに、あなたがたのために貧まずしくなられた。その貧まずしさによって、あなたがたが豊ゆたかになるためだ。

コリント第二9:9 こう書かいてあるとおりだ。「その人ひとは惜おしみなく分わけ与あたえ、貧まずしい人ひとたちに施ほどこした。その義ぎはいつまでも変かわらずに続つづく。」

ガラテヤ人への手紙(2か所)

ガラテヤ2:10 ただ一ひとつ、貧まずしい人ひとたちのことを忘わすれないように、とだけ言いわれた。それはわたし自身じしんも、ずっと心こころがけてきたことだった。

ガラテヤ4:9 ところが今いま、あなたたちは神かみを知しった。いや、むしろ神かみに知しられている。それなのに、どうしてまたあの無力むりょくで貧まずしいこの世よの力ちからに逆戻ぎゃくもどりするのか。もう一いち度どその奴隷どれいになりたいのか。

ピリピ人への手紙(1か所)

ピリピ4:12 わたしは貧まずしく過すごす道みちも知しっているし、豊ゆたかに過すごす道みちも知しっている。満腹まんぷくのときも空腹くうふくのときも、豊ゆたかなときも乏とぼしいときも、どんな場合ばあいにも、どんなことにも対応たいおうできる秘訣ひけつを身みにつけている。

ヘブル人への手紙(1か所)

ヘブル11:37 石いしで打うち殺ころされ、のこぎりで切きり裂さかれ、剣けんで殺ころされた人ひとたちもいた。羊ひつじやヤギの皮かわを身みにまとってさまよい、貧まずしさの中なかで、苦くるしめられ、ひどい扱あつかいを受うけた。

ヤコブの手紙(4か所)

ヤコブ2:2 たとえば、あなたたちの集あつまりに、金かねの指輪ゆびわをはめ、立派りっぱな服ふくを着きた人ひとが入はいってきたとする。同おなじところに、汚よごれた服ふくを着きた貧まずしい人ひとも入はいってきたとしよう。

ヤコブ2:3 そのとき、立派りっぱな服ふくを着きた人ひとには気きをつかって「どうぞ、こちらの良よい席せきへ」と言いいい、貧まずしい人ひとには「あなたはそこに立たっていなさい」とか「わたしの足あしもとに座すわりなさい」と言いったとする。

ヤコブ2:5 わたしの愛あいする兄弟きょうだい姉妹しまいたち、よく聞きいてほしい。神かみは、この世よで貧まずしい人ひとたちを選えらんで、信仰しんこうにおいて豊ゆたかな者ものとし、神かみを愛あいする人ひとたちに約束やくそくされた御み国くにを受うけ継つぐ者ものとしてくださったのではないか。

ヤコブ2:6 それなのに、あなたたちは貧まずしい人ひとを軽かろんじている。あなたたちを苦くるしめ、裁判さいばん所しょへ引ひっぱっていくのは、金持かねもちたちではないか。

ヨハネの黙示録(3か所)

黙示録2:9 わたしは、あなたの苦くるしみと貧まずしさを知しっている。けれども、あなたは本当ほんとうは豊ゆたかだ。また、自分じぶんはユダヤ人じんだと言いいいながら実じつはそうではない者ものたち、サタンの集あつまりにすぎない者ものたちが、あなたをののしっていることも知しっている。

黙示録3:17 あなたは、「わたしは豊ゆたかだ。富とみを築きずいた。何なんも必要ひつようない」と言いっている。しかし、あなた自身じしんが実じつはみじめで、あわれで、貧まずしく、目めが見みえず、裸はだかであることに気きづいていない。

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