「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所

「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。

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5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(17ページ目)。

マタイによる福音書(344か所)

マタイ26:48 裏切うらぎろうとしていた者ものは、彼かれらに合図あいずを決きめていた。「わたしが口くちづけするのが、その人ひとだ。その人ひとを捕つかまえろ」と。

マタイ26:51 すると、イエスと一緒いっしょにいた人ひとのひとりが、手てを伸のばして剣けんを抜ぬいた。そして大だい祭司さいしの家来けらいに切きりかかり、その片方かたほうの耳みみを切きり落おとした。

マタイ26:62 そこで大だい祭司さいしが立たち上あがって、イエスに言いった。「何なんも答こたえないのか。この人ひとたちがおまえに不利ふりな証言しょうげんをしているが、どうなんだ。」

マタイ26:64 イエスは言いった。「あなたの言いうとおりだ。だが、あなたたちに言いっておく。これからあなたたちは、人ひとの子こが力ちからある方かたの右みぎに座すわり、天てんの雲くもに乗のって来くるのを見みることになる。」

マタイ26:71 そう言いって門もんの方ほうへ出でて行いくと、別べつの女中じょちゅうが彼かれを見みて、そこにいる人ひとたちに言いった。「この人ひとはナザレのイエスと一緒いっしょにいた」

マタイ26:72 それでペテロはまた否定ひていし、誓ちかってこう言いった。「そんな人ひとは知しらない。」

マタイ26:73 しばらくして、そばに立たっていた人ひとたちがペテロに近ちかづいてきて言いった。「確たしかに、あなたも彼かれらの仲間なかまだ。言葉ことばづかいでそれがわかる」

マタイ26:74 ペテロは「そんな人ひとは知しらない」と言いって、激はげしく呪のろいの言葉ことばを口くちにし、誓ちかいはじめた。するとすぐ、鶏にわとりが鳴ないた。

マタイ27:4 「わたしは罪つみを犯おかした。罪つみのない人ひとを売うって、死しに追おいやってしまった。」でも彼かれらは言いった。「それがわたしたちに何なんの関係かんけいがある。自分じぶんでなんとかしろ。」

マタイ27:9 そのとき、預言よげん者しゃエレミヤが語かたった言葉ことばが実現じつげんした。「彼かれらは銀貨ぎんか三十さんじゅう枚まいを受うけ取とった。それは、イスラエルの人々ひとびとが値あたいをつけた、あの値あたいをつけられた人ひとの代金だいきんだ。

マタイ27:19 ピラトが裁判さいばんの席せきに着ついていたとき、彼かれの妻つまが使つかいを送おくってこう伝つたえた。「あの正ただしい人ひとには関かかわらないでください。わたしは今日きょう、あの人ひとのことで夢ゆめの中なかでひどく苦くるしんだのです。」

マタイ27:23 ピラトは言いった。「いったい、この人ひとがどんな悪わるいことをしたのか。」しかし、人々ひとびとはますます激はげしく叫さけんだ。「十字じゅうじ架かにつけろ。」

マタイ27:24 ピラトは、もう何なんを言いっても無駄むだで、かえって暴動ぼうどうになりそうなのを見みて、水みずを持もってこさせ、群衆ぐんしゅうの前まえで手てを洗あらってこう言いった。「この人ひとの血ちについて、わたしには責任せきにんがない。あとはお前まえたちの問題もんだいだ。」

マタイ27:39 道みちを通とおりかかった人ひとたちは、頭あたまを振ふりながらイエスをののしった。

マタイ27:47 それを聞きいて、そこに立たっていた何なん人にんかが言いった。「この人ひとはエリヤを呼よんでいるんだ。」

マタイ27:49 ほかの人ひとたちは言いった。「待まて。エリヤが彼かれを助たすけに来くるかどうか、見みてみよう」

マタイ27:52 また墓はかが開ひらき、眠ねむりについていた多おおくの聖せいなる人ひとたちの体からだが生いき返かえった。

マタイ27:53 そしてイエスが生いき返かえったあと、彼かれらは墓はかから出でて聖せいなる都みやこに入はいり、多おおくの人ひとの前まえに姿すがたを現あらわした。

マタイ27:54 百ひゃく人にん隊長たいちょうと、いっしょにイエスを見張みはっていた人ひとたちは、地震じしんやいろいろな出来事できごとを見みて、ひどく怖こわくなった。そして、「この人ひとは本当ほんとうに神かみの子こだった」と言いった。

マタイ27:55 また、そこには遠とおくから見守みまもる大勢おおぜいの女性じょせいたちもいた。ガリラヤからイエスについて来きて、イエスの世話せわをしてきた人ひとたちだった。

マタイ27:58 この人ひとがピラトのところへ行いき、イエスの遺体いたいを渡わたしてほしいと願ねがい出でた。すると、ピラトは渡わたすようにと命めいじた。

マタイ27:62 その翌日よくじつ、つまり安息あんそく日ひの準備じゅんびの日ひの翌日よくじつ、祭司さいし長ちょうたちとファリサイ派はの人ひとたちがピラトのところに集あつまった。

マタイ27:63 「長官ちょうかん、思おもい出だしたのですが、あの人ひとをだます男おとこは、まだ生いきていたとき『三みっ日か後ごに自分じぶんは生いき返かえる』と言いっていました。

マタイ27:64 だから、三みっ日か目めまで墓はかをしっかり見張みはるように命令めいれいしてください。そうしないと、弟子でしたちが来きて遺体いたいを盗ぬすみ出だし、『あの人ひとは死者ししゃの中なかから生いき返かえった』と人々ひとびとに言いいふらすかもしれません。そうなれば、あとの惑まどわしは前まえよりもっとひどいものになります」

マルコによる福音書(210か所)

マルコ1:17 イエスは二人ふたりに言いった。「わたしについて来きなさい。あなたたちを、人ひとをとる漁師りょうしにしよう。」

マルコ1:23 ちょうどそのとき、会堂かいどうに汚よごれた霊れいにとりつかれた人ひとがいて、叫さけび出だした。

マルコ1:25 イエスはその霊れいを叱しかりつけて言いった。「黙だまれ。この人ひとから出でて行いけ。」

マルコ1:26 すると汚よごれた霊れいは、その人ひとを激はげしくけいれんさせ、大声おおごえで叫さけびながら出でて行いった。

マルコ1:27 みんなは驚おどろいて、こう言い合っいいあった。「これはどういうことだ。権威けんいのある新あたらしい教おしえだ。あの人ひとが命令めいれいすると、汚よごれた霊れいさえ言いうことを聞きくなんて。」

マルコ1:32 夕方ゆうがたになり、日ひが沈しずむと、人々ひとびとは病気びょうきの人ひとや悪霊あくれいにとりつかれた人ひとをみな、イエスのもとに連つれて来きた。

マルコ1:33 町中まちなかの人ひとが、戸口とぐちに集あつまってきた。

マルコ1:34 イエスは、いろいろな病気びょうきで苦くるしむ大勢おおぜいの人ひとをいやし、たくさんの悪霊あくれいを追おい出だした。そして悪霊あくれいたちが口くちをきくのを許ゆるさなかった。悪霊あくれいたちが、イエスが誰だれなのかを知しっていたからだ。

マルコ1:40 ある日ひ、重おもい皮膚ひふ病びょうの人ひとがイエスのところに来きた。そしてひざまずいて願ねがった。「その気きになってくださるなら、わたしをきれいにできるはずです。」

マルコ1:41 イエスは深ふかくあわれに思おもい、手てを伸のばしてその人ひとにさわった。そして言いった。「そうしよう。きれいになれ。」

マルコ1:42 すると、たちまち病気びょうきは消きえ、その人ひとはきれいになった。

マルコ1:43 イエスはその人ひとを強つよく戒いましめ、すぐに帰かえらせた。

マルコ1:45 ところがその人ひとは出でて行いくと、この出来事できごとをあちこちで言いいふらし始はじめた。それで、イエスはもう公然こうぜんと町まちに入はいることができなくなり、外そとの人ひとけのない場所ばしょにとどまっていた。それでも人々ひとびとは、あちこちからイエスのところにやって来きた。

マルコ2:2 たくさんの人ひとが集あつまってきて、戸口とぐちのあたりまで、もう人ひとが入はいる余地よちもないほどになった。イエスは、その人ひとたちに神かみの言葉ことばを語かたっていた。

マルコ2:3 そこへ、体からだの動うごかない人ひとが運はこばれてきた。四よん人にんの男おとこが、その人ひとをかついでイエスのところへ連つれてこようとしたのだ。

マルコ2:4 でも、人ひとが多おおすぎてイエスに近ちかづけない。そこで彼かれらは、イエスがいる場所ばしょの屋根やねをはがして穴あなをあけ、その人ひとが寝ねている担架たんかをつり降おろした。

マルコ2:5 イエスは、その人ひとたちの信仰しんこうを見みて、体からだの動うごかない人ひとに言いった。「わが子こよ、あなたの罪つみは赦ゆるされた。」

マルコ2:7 「この人ひとは、どうしてこんなことを言いうんだ。神かみを冒ぼうとくしている。罪つみを赦ゆるせるのは、神かみおひとりだけじゃないか。」

マルコ2:9 体からだの動うごかない人ひとに『あなたの罪つみは赦ゆるされた』と言いうのと、『起おきて、担架たんかをかついで歩あるきなさい』と言いうのと、どちらが簡単かんたんだろうか。

マルコ2:10 人ひとの子こが地上ちじょうで罪つみを赦ゆるす権威けんいを持もっていることを、あなたたちに見みせてあげよう。」そう言いって、体からだの動うごかない人ひとに向むかって言いった。

マルコ2:12 すると、その人ひとはすぐに起おき上あがり、担架たんかをかついで、みんなの前まえを出でていった。これを見みた人々ひとびとはみな驚おどろき、神かみをたたえて言いった。「こんなことは、今いままで一いち度ども見みたことがない。」

マルコ2:13 イエスはまた湖みずうみのほとりに出でていった。すると、大勢おおぜいの人ひとが集あつまってきたので、イエスはその人ひとたちに教おしえた。

マルコ2:15 イエスがレビの家いえで食事しょくじをしていると、大勢おおぜいの徴税ちょうぜい人にんや罪人ざいにんが、イエスや弟子でしたちと一緒いっしょに食卓しょくたくについていた。こういう人ひとたちが大勢おおぜいいて、イエスについて来きていたのだ。

マルコ2:16 ファリサイ派はの律法りっぽう学がく者しゃたちは、イエスが罪人ざいにんや徴税ちょうぜい人にんと一緒いっしょに食事しょくじをしているのを見みて、弟子でしたちに言いった。「どうしてあの人ひとは、徴税ちょうぜい人にんや罪人ざいにんと一緒いっしょに食事しょくじをするのか。」

マルコ2:17 これを聞きいて、イエスは言いった。「医者いしゃを必要ひつようとするのは、健康けんこうな人ひとではなく、病気びょうきの人ひとだ。わたしが来きたのは、正ただしい人ひとを招まねくためではなく、罪人ざいにんを招まねくためだ。」

マルコ2:18 ヨハネの弟子でしたちとファリサイ派はの人ひとたちは、断食だんじきをしていた。人々ひとびとがイエスのところに来きて言いった。「ヨハネの弟子でしやファリサイ派はの弟子でしは断食だんじきをするのに、どうしてあなたの弟子でしは断食だんじきをしないのですか。」

マルコ2:21 新あたらしい布ぬのの切きれはしを古ふるい服ふくに縫ぬいつける人ひとはいない。そんなことをすれば、新あたらしい布ぬのが古ふるい服ふくを引ひっぱって破やぶり、破やぶれはもっとひどくなる。

マルコ2:22 また、新あたらしいぶどう酒しゅを古ふるい皮袋かわぶくろに入いれる人ひともいない。そんなことをすれば、ぶどう酒しゅが皮袋かわぶくろを破やぶって、ぶどう酒しゅも皮袋かわぶくろもだめになってしまう。新あたらしいぶどう酒しゅは、新あたらしい皮袋かわぶくろに入いれるものだ。」

マルコ2:24 ファリサイ派はの人ひとたちがイエスに言いった。「見みなさい。どうして彼かれらは、安息あんそく日ひにしてはいけないことをするのか。」

マルコ2:27 そして、イエスはこう言いった。「安息あんそく日ひは人ひとのためにできたものだ。人ひとが安息あんそく日ひのためにあるのではない。

マルコ2:28 だから、人ひとの子こは安息あんそく日ひの主しゅでもあるのだ。」

マルコ3:1 イエスはまた会堂かいどうに入はいった。そこに、片手かたての萎なえた人ひとがいた。

マルコ3:2 人々ひとびとはイエスを見張みはっていた。安息あんそく日ひにその人ひとをいやすかどうか、じっと見みていたのだ。イエスを訴うったえる口実こうじつにしようとしていた。

マルコ3:3 イエスは、その手ての萎なえた人ひとに言いった。「立たって、真まん中なかに出でてきなさい。」

マルコ3:5 イエスは怒おこって彼かれらを見回みまわした。そして、その心こころのかたくなさを深ふかく悲かなしみながら、その人ひとに言いった。「手てを伸のばしなさい。」その人ひとが手てを伸のばすと、手ては元もとどおりになった。

マルコ3:6 ファリサイ派はの人ひとたちは出でていって、すぐにヘロデ派はの人ひとたちと、どうやってイエスを殺ころすか相談そうだんし始はじめた。

マルコ3:8 エルサレム、イドマヤ、ヨルダン川かわの向むこう側がわ、それにティルスやシドンのあたりからも、大勢おおぜいの人ひとがやって来きた。イエスがしていることを聞きいて、集あつまって来きたのだ。

マルコ3:10 イエスが多おおくの人ひとを治なおしたので、病気びょうきで苦くるしむ人ひとたちがみな、触ふれようとして押おし寄よせてきたからだ。

マルコ3:13 それからイエスは山やまに登のぼり、これと思おもう人ひとたちを呼よび寄よせた。彼かれらはイエスのところに来きた。

マルコ3:20 それからイエスが家いえに入はいると、また大勢おおぜいの人ひとが集あつまってきた。そのせいで、食事しょくじをとる暇ひまもないほどだった。

マルコ3:21 これを聞きいた身内みうちの人ひとたちは、イエスを取とり押おさえようとやって来きた。「あの人ひとはどうかしてしまった」と言いっていたからだ。

マルコ3:27 強つよい人ひとの家いえに押おし入いって家財かざいを奪うばおうとしても、まずその強つよい人ひとを縛しばり上あげなければ、誰だれにもできない。縛しばって初はじめて、その家いえのものを奪うばえるのだ。

マルコ3:28 はっきり言いっておく。人ひとが犯おかすどんな罪つみも、神かみをののしるどんな言葉ことばも、すべて赦ゆるされる。

マルコ3:30 イエスがこう言いったのは、人々ひとびとが「あの人ひとは汚よごれた霊れいに取とりつかれている」と言いっていたからだ。

マルコ3:31 そこへ、イエスの母ははと兄弟きょうだいたちがやって来きた。そして外そとに立たったまま、人ひとを使つかいにやってイエスを呼よんでもらった。

マルコ3:32 イエスの周まわりには、大勢おおぜいの人ひとが座すわっていた。その人ひとたちがイエスに言いった。「ご覧らんください。あなたのお母ははさんと兄弟きょうだいたちが、外そとであなたを捜さがしています。」

マルコ3:34 そして、周まわりに座すわっている人ひとたちを見回みまわして言いった。「見みなさい。ここにいる人ひとたちが、わたしの母はは、わたしの兄弟きょうだいだ。

マルコ3:35 神かみが望のぞむことを行おこなう人ひとこそ、わたしの兄弟きょうだいであり、姉妹しまいであり、母ははなのだ。」

マルコ4:1 イエスはまた、湖みずうみのほとりで教おしえ始はじめた。とても大勢おおぜいの人ひとが集あつまってきたので、イエスは舟ふねに乗のり込こみ、湖みずうみの上うえに座すわった。人々ひとびとはみな、岸辺きしべに立たって湖みずうみの方ほうを向むいていた。

マルコ4:3 「よく聞きききなさい。種たねをまく人ひとが、種たねまきに出でかけた。

マルコ4:9 そしてイエスは言いった。「聞きく耳みみのある人ひとは、聞きききなさい。」

マルコ4:10 イエスがひとりになったとき、そばにいた人ひとたちが、十じゅう二に人にんの弟子でしといっしょに、このたとえの意味いみをたずねた。

マルコ4:11 イエスは彼かれらに言いった。「あなたがたには、神かみの国くにの秘密ひみつが与あたえられている。でも、外そとにいる人ひとたちには、すべてがたとえで語かたられる。

マルコ4:14 種たねをまく人ひとは、言葉ことばをまいているのだ。

マルコ4:15 道みちばたに落おちた種たねとは、こういう人ひとたちのことだ。言葉ことばがまかれても、聞きいたとたんにサタンがやって来きて、その人ひとの中なかにまかれた言葉ことばを奪うばい取とってしまう。

マルコ4:16 同おなじように、石いしだらけの場所ばしょにまかれた種たねとは、こういう人ひとたちだ。言葉ことばを聞きくと、すぐに喜よろこんで受うけ入いれる。

マルコ4:18 また、いばらの中なかにまかれた種たねとは、こういう人ひとたちだ。彼かれらは言葉ことばを聞きくけれども、

マルコ4:20 そして、良よい土地とちにまかれた種たねとは、こういう人ひとたちだ。言葉ことばを聞きいて受うけ入いれ、実みを結むすぶ。三十さんじゅう倍ばい、六十ろくじゅう倍ばい、百ひゃく倍ばいの実みをつけるんだ。」

マルコ4:23 聞きく耳みみのある人ひとは、聞きききなさい。」

マルコ4:24 さらに、イエスは言いった。「自分じぶんが何なんを聞きいているか、よく気きをつけなさい。あなたたちが人ひとに量はかるその同おなじはかりで、あなたたちも量はかられる。しかも、もっと多おおく与あたえられるんだ。

マルコ4:25 持もっている人ひとは、さらに与あたえられる。でも、持もっていない人ひとは、持もっているものまで取とり上あげられてしまう。」

マルコ4:26 イエスはまた、こう言いった。「神かみの国くには、こんなふうだ。ある人ひとが畑はたけに種たねをまく。

マルコ4:27 そして、夜よるは眠ねむり、朝あさは起おきる。そうしているうちに、種たねは芽めを出だして育そだっていく。でも、その人ひとにはどうしてそうなるのか分わからない。

マルコ4:29 実みが熟じゅくすと、その人ひとはすぐに鎌かまを入いれる。刈かり入いれの時ときが来きたからだ。」

マルコ5:8 イエスが「汚よごれた霊れいよ、この人ひとから出でて行いけ」と言いわれたからだ。

マルコ5:14 豚ぶたを飼かっていた人ひとたちは逃にげ出だし、町まちや村むらでこのことを伝つたえた。人々ひとびとは、何なんが起おきたのかを見みに来きた。

マルコ5:16 見みていた人ひとたちは、悪霊あくれいに取とりつかれていた男おとこに何なんが起おきたのか、また豚ぶたのことを、人々ひとびとに話はなして聞きかせた。

マルコ5:22 そこへ、会堂かいどうの責任せきにん者しゃの一人ひとりでヤイロという名なの人ひとが来きた。イエスを見みると、その足あしもとにひれ伏ふし、

マルコ5:24 そこで、イエスはその人ひとと一緒いっしょに出でかけた。大勢おおぜいの群衆ぐんしゅうもあとについて行いき、イエスに押おし迫せまった。

マルコ5:25 その中なかに、十じゅう二に年間ねんかんも出血しゅっけつが止とまらない女おんなの人ひとがいた。

マルコ5:27 この女おんなの人ひとは、イエスのことを聞きいていた。それで群衆ぐんしゅうにまぎれて後うしろから近ちかづき、イエスの服ふくにさわった。

マルコ5:32 それでもイエスは、そうした女おんなの人ひとを見みつけようと、あたりを見回みまわした。

マルコ5:33 女おんなの人ひとは、自分じぶんの身みに何なんが起おきたかを知しって、恐おそろしくなり、震ふるえながら進すすみ出でた。そしてイエスの前まえにひれ伏ふし、ありのままをすべて話はなした。

マルコ6:2 安息あんそく日ひになると、イエスは会堂かいどうで教おしえ始はじめた。それを聞きいた大勢おおぜいの人ひとは驚おどろいて言いった。「この人ひとはどこでこんなことを身みにつけたのだろう。この知恵ちえはいったい何なんだ。その手てで、こんな数々かずかずの奇跡きせきまで起おこしている。

マルコ6:3 この人ひとは、あの大工だいくではないか。マリアの息子むすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄あにではないか。妹いもうとたちも、ここでわたしたちと一緒いっしょに暮くらしているではないか。」こうして人々ひとびとは、イエスにつまずいた。

マルコ6:14 さて、イエスの名なは広ひろく知しれわたっていたので、ヘロデ王おうもそのうわさを耳みみにした。人々ひとびとは、「バプテスマを授さずけていたヨハネが、死者ししゃの中なかから生いき返かえったのだ。だから、あの人ひとにはこんな力ちからがはたらいているのだ」と言いっていた。

マルコ6:15 また、ほかの人ひとたちは「あの人ひとはエリヤだ」と言いいい、別べつの人ひとたちは「昔むかしの預言よげん者しゃの一人ひとりのような預言よげん者しゃだ」と言いっていた。

マルコ6:17 実じつは、ヘロデは以前いぜん、自分じぶんで人ひとをやってヨハネを捕とらえ、牢ろうにつないでいた。それは、弟おとうとフィリポの妻つまヘロディアのためだった。ヘロデがこの女おんなを自分じぶんの妻つまにしていたからだ。

マルコ6:20 ヘロデがヨハネを恐おそれていたからだ。ヘロデは、ヨハネが正ただしくて清きよらかな人ひとだと知しっていて、彼かれを守まもっていた。ヨハネの話はなしを聞きくと、ひどく戸惑とまどいながらも、それでも喜よろこんで耳みみを傾かたむけていた。

マルコ6:31 イエスは弟子でしたちに言いった。「さあ、あなたたちだけで人ひとのいない静しずかな場所ばしょへ行いって、少すこし休やすみなさい。」大勢たいせいの人ひとが次々つぎつぎとやって来きては去さっていくので、二人ふたりには食事しょくじをする時間じかんさえなかったのだ。

マルコ6:32 そこで彼かれらは舟ふねに乗のり、自分じぶんたちだけで人ひとのいない静しずかな場所ばしょへ向むかった。

マルコ6:33 ところが、多おおくの人ひとが彼かれらの去さっていくのを見みて、それがイエスたちだと気きづいた。そして、すべての町まちから歩あるいてそこへ駆かけ集あつまり、彼かれらより先さきに着ついてしまった。

マルコ6:35 そのうちに時刻じこくもだいぶ遅おそくなった。弟子でしたちがイエスのそばに来きて言いった。「ここは人ひとのいない寂さびしい場所ばしょですし、もう時間じかんも遅おそくなりました。

マルコ6:44 パンを食たべた人ひとは、男おとこだけで五千ごせん人にんもいた。

マルコ6:56 村むらでも町まちでも田舎いなかでも、イエスが入はいって行いく先々さきざきで、人々ひとびとは病人びょうにんを広場ひろばに寝ねかせた。そして、せめてイエスの服ふくのすそにでも触ふれさせてほしいと願ねがった。触ふれた人ひとはみな、いやされた。

マルコ7:1 さて、ファリサイ派はの人ひとたちと、エルサレムから来きた数すう人にんの律法りっぽう学がく者しゃが、イエスのもとに集あつまってきた。

マルコ7:3 ファリサイ派はの人ひとたちも、ほかのユダヤ人じんもみな、先祖せんぞから伝つたわる言い伝えいいつたえを大事だいじに守まもっていて、念入ねんいりに手てを洗あらわないと食事しょくじをしない。

マルコ7:5 そこでファリサイ派はの人ひとたちと律法りっぽう学がく者しゃは、イエスにたずねた。「あなたの弟子でしたちは、どうして先祖せんぞの言い伝えいいつたえに従したがって歩あゆまず、汚よごれた手てで食事しょくじをするのですか。」

マルコ7:11 それなのにあなたたちはこう言ゆう。もし人ひとが父ちちや母ははに、『あなたにあげるはずのものは、コルバン、つまり神かみへの供そなえ物ものです』と言いえば、

マルコ7:12 その人ひとはもう、父ちちや母ははのために何なんもしなくてよいとしている。

マルコ7:15 人ひとの外そとから入はいって、その人ひとを汚けがすものは何なんもない。むしろ、人ひとの中なかから出でてくるものが、人ひとを汚けがすのだ。」

マルコ7:16 〔聞きく耳みみのある人ひとは聞きききなさい。〕

マルコ7:18 イエスは言いった。「あなたたちも、そんなに分わからないのか。外そとから人ひとの中なかに入はいるものは、その人ひとを汚けがすことができない。それが分わからないのか。

マルコ7:20 イエスはさらに言いった。「人ひとの中なかから出でてくるもの、それが人ひとを汚けがすのだ。

マルコ7:21 内側うちがわから、つまり人ひとの心こころから、悪わるい考かんがえが出でてくるからだ。淫みだらな行おこない、盗ぬすみ、殺人さつじん、

マルコ7:23 こうした悪わるいものはすべて内側うちがわから出でてきて、人ひとを汚けがすのだ。」

マルコ7:32 人々ひとびとが、耳みみが聞きこえず、うまく話はなせない人ひとをイエスのところへ連つれて来きた。そして、その人ひとに手てを置おいてやってほしいと願ねがった。

マルコ7:33 イエスはその人ひとを群衆ぐんしゅうから離はなれて、ふたりだけのところへ連つれて行いった。そして両耳りょうみみに指ゆびを入いれ、唾つばをつけてその舌したにさわった。

マルコ7:34 それから天てんを見上みあげ、深ふかく息いきをついて、その人ひとに言いった。「エッファタ。」これは「開あけ」という意味いみだ。

マルコ7:35 すると、その人ひとの耳みみが開ひらき、舌したのもつれもほどけて、はっきり話はなせるようになった。

マルコ7:37 人々ひとびとは非常ひじょうに驚おどろいて言いった。「この方かたのすることは、何なんもかもすばらしい。耳みみの聞きこえない人ひとを聞きこえるようにし、話はなせない人ひとを話はなせるようにしてくださるのだから。」

マルコ8:3 このまま空腹くうふくで家いえに帰かえらせたら、途中とちゅうで動うごけなくなってしまう。遠とおくから来きている人ひともいるのだから。」

マルコ8:4 弟子でしたちは答こたえた。「こんな人里ひとざと離はなれた所ところで、この人ひとたちを満腹まんぷくにできるだけのパンを、どこで手てに入いれられるでしょう。」

マルコ8:9 そこには四千よんせん人にんほどの人ひとがいた。イエスは彼かれらを解散かいさんさせた。

マルコ8:12 イエスは心こころの中なかで深ふかくため息いきをついて言いった。「どうして今いまの時代じだいの人ひとたちはしるしを求もとめるのか。はっきり言いっておく。今いまの時代じだいの人ひとたちには、決けっしてしるしは与あたえられない。」

マルコ8:15 イエスは彼かれらに、こう注意ちゅういした。「ファリサイ派はの人ひとたちのパン種だねと、ヘロデのパン種だねに、よく気きをつけなさい。」

マルコ8:22 それから、彼かれらはベツサイダに着ついた。人々ひとびとが一人ひとりの目めの見みえない人ひとをイエスのところに連つれて来きて、この人ひとにさわってほしいと願ねがった。

マルコ8:23 イエスはその人ひとの手てを取とって、村むらの外そとへ連つれ出だした。そして、その目めにつばをつけ、両手りょうてを当あてて、「何なんか見みえるか」とたずねた。

マルコ8:24 その人ひとは顔かおを上あげて言いった。「人ひとが見みえます。でも、木きのようなものが歩あるいているように見みえます。」

マルコ8:25 イエスがもう一いち度どその目めに両手りょうてを当あてると、その人ひとははっきり見みえるようになった。目めが治なおって、すべてがくっきりと見みえたのだ。

マルコ8:26 イエスはその人ひとを家いえに帰かえらせて、こう言いった。「村むらには入はいらないように。」

マルコ8:28 弟子でしたちは答こたえた。「バプテスマのヨハネだと言いう人ひともいます。エリヤだと言いう人ひともいれば、預言よげん者しゃの一人ひとりだと言いう人ひともいます。」

マルコ8:31 それからイエスは、弟子でしたちにこう教おしえ始はじめた。人ひとの子こは多おおくの苦くるしみを受うけ、長老ちょうろうたちや祭司さいし長ちょう、律法りっぽう学がく者しゃたちに捨すてられ、殺ころされ、そして三みっ日か後ごによみがえることになっている、と。

マルコ8:36 人ひとが全ぜん世界せかいを手てに入いれても、自分じぶんの命いのちを失うしなったら、何なんの得とくになるだろうか。

マルコ8:37 人ひとは自分じぶんの命いのちと引ひき換かえに、いったい何なんを差さし出だせるというのか。

マルコ8:38 この、神かみに背そむいた罪深つみぶかい時代じだいにあって、わたしとわたしの言葉ことばを恥はじる者ものは、人ひとの子こもまた、父ちちの栄光えいこうに包つつまれ、聖せいなる天使てんしたちとともに来くるとき、その者ものを恥はじるだろう。」

マルコ9:1 そしてイエスは彼かれらにこう言いった。「本当ほんとうのことを言ゆう。ここに立たっている人ひとの中なかには、神かみの国くにが力ちからとともに実現じつげんするのを見みるまで、決けっして死しなない者ものがいる。」

マルコ9:9 山やまを下おりながら、イエスは彼かれらに、見みたことをだれにも話はなしてはいけないと命めいじた。人ひとの子こが死者ししゃの中なかからよみがえるときまでは、と。

マルコ9:12 イエスは答こたえた。「たしかに、まずエリヤが来きて、すべてを元もとどおりに整ととのえる。ではなぜ、人ひとの子こについて、多おおくの苦くるしみを受うけ、見下みくだされると書かかかれているのだろうか。

マルコ9:14 さて、イエスたちが弟子でしたちのところへ戻もどると、大勢おおぜいの人ひとが弟子でしたちを取とり囲かこんでいた。そして律法りっぽう学がく者しゃたちが弟子でしたちと言い合っいいあっていた。

マルコ9:19 イエスは彼かれらに答こたえた。「ああ、信しんじようとしない今いまの人ひとたちよ。いつまでわたしはあなたたちと一緒いっしょにいればいいのか。いつまで我慢がまんすればいいのか。その子こをわたしのところへ連つれてきなさい。」

マルコ9:26 すると霊れいは叫さけび声ごえをあげ、その子こを激はげしくけいれんさせてから出でて行いった。子こどもはまるで死しんだようになり、多おおくの人ひとが「死しんでしまった」と言いうほどだった。

マルコ9:31 弟子でしたちにこう教おしえていたからだ。「人ひとの子こは人々ひとびとの手てに引ひき渡わたされ、殺ころされる。そして殺ころされて三みっ日か後ごによみがえる。」

マルコ9:37 「わたしの名なのために、こういう子こどもの一人ひとりを受うけ入いれる人ひとは、わたしを受うけ入いれているのだ。そしてわたしを受うけ入いれる人ひとは、わたしではなく、わたしを送おくった方かたを受うけ入いれているのだ。」

マルコ9:38 ヨハネがイエスに言いった。「先生せんせい、ある人ひとがあなたの名なを使つかって悪霊あくれいを追おい出だしているのを見みました。わたしたちの仲間なかまではないので、やめさせようとしました。」

マルコ9:40 わたしたちに反対はんたいしない人ひとは、わたしたちの味方みかたなのだ。

マルコ9:41 よく言いっておく。あなたたちがキリストのものだからといって、水みずを一杯いっぱいでも飲のませてくれる人ひとは、必かならずその報むくいを受うける。

マルコ9:42 そして、わたしを信しんじるこの小ちいさな者ものの一人ひとりをつまずかせる人ひとは、大おおきな石臼いしうすを首くびにかけられて海うみに投なげ込こまれる方ほうが、まだましだ。

マルコ10:1 イエスはそこを立たって、ユダヤ地方ちほう、そしてヨルダン川かわの向むこう側がわへ行いった。すると、また大勢おおぜいの人ひとが集あつまってきた。イエスはいつものように、その人ひとたちに教おしえた。

マルコ10:2 すると、ある人ひとたちがイエスを試ためそうとして、「夫おっとが妻つまと離婚りこんするのは許ゆるされることですか」と尋たずねた。

マルコ10:6 しかし、世界せかいが造つくられた初はじめから、神かみは人ひとを男おとこと女おんなに造つくった。

マルコ10:7 だから、人ひとは父ちちと母ははを離はなれて、妻つまと結むすばれる。

マルコ10:9 こうして神かみが結むすび合あわせたものを、人ひとが引ひき離はなしてはならない。」

マルコ10:13 そのころ、人々ひとびとが子こどもたちをイエスのところに連つれてきた。イエスに触ふれてもらうためだった。でも弟子でしたちは、その人ひとたちを叱しかった。

マルコ10:19 おきては知しっているだろう。『人ひとを殺ころしてはいけない。不倫ふりんをしてはいけない。盗ぬすんではいけない。うその証言しょうげんをしてはいけない。だまし取とってはいけない。父ちちと母ははを敬うやまいなさい。』」

マルコ10:21 イエスは彼かれを見みつめ、いとおしく思おもって言いった。「あなたに足たりないものが一ひとつある。行いって、持もっているものを全部ぜんぶ売うり払はらい、貧まずしい人ひとたちに分わけてあげなさい。そうすれば、天てんに宝たからを持もつことになる。それから、わたしについて来きなさい。」

マルコ10:23 イエスは辺あたりを見回みまわして、弟子でしたちに言いった。「お金かねを持もっている人ひとが神かみの国くにに入はいるのは、なんと難むずかしいことか。」

マルコ10:27 イエスは彼かれらを見みつめて言いった。「人ひとにはできないことだ。でも、神かみにはできる。神かみには、何なんでもできるのだから。」

マルコ10:29 イエスは言いった。「はっきり言いっておく。わたしのため、また福音ふくいんのために、家いえや兄弟きょうだい姉妹しまい、母ははや父ちち、子こどもや畑はたけを捨すてた人ひとで、

マルコ10:31 でも、先さきにいる多おおくの人ひとが後あとになり、後あとにいる人ひとが先さきになる。」

マルコ10:32 一行いっこうは、エルサレムへの道みちを上のぼっていった。イエスは先頭せんとうに立たって進すすんでいた。弟子でしたちは驚おどろき、ついて行いく人ひとたちは怖こわくなった。イエスはまた十じゅう二に人にんを呼よび寄よせて、これから自分じぶんの身みに起おこることを話はなし始はじめた。

マルコ10:33 「よく聞きききなさい。わたしたちはエルサレムへ上のぼっていく。そこで人ひとの子こは、祭司さいし長ちょうたちや律法りっぽう学がく者しゃたちに引ひき渡わたされる。彼かれらは人ひとの子こに死刑しけいを宣告せんこくし、異邦いほう人にんの手てに引ひき渡わたす。

マルコ10:34 人々ひとびとは人ひとの子こをあざけり、つばを吐はきかけ、むちで打うち、そして殺ころす。しかし人ひとの子こは、三みっ日か後ごによみがえる。」

マルコ10:40 でも、わたしの右みぎや左ひだりにすわることは、わたしが決きめることではない。その席せきは、備そなえられた人ひとたちのものだ。」

マルコ10:42 そこでイエスは彼かれらを呼よび寄よせて言いった。「知しってのとおり、この世よで支配しはい者しゃと見みなされている人ひとたちは、人々ひとびとを上うえから押おさえつける。偉えらい人ひとたちは、その力ちからを振ふりかざす。

マルコ10:44 あなたたちの中なかで一番いちばんになりたい者ものは、すべての人ひとの奴隷どれいになりなさい。

マルコ10:45 人ひとの子こも、仕つかえてもらうためではなく、仕つかえるために来きた。そして、多おおくの人ひとを救すくい出だす代かわりの代金だいきんとして、自分じぶんの命いのちを与あたえるために来きたのだ。」

マルコ10:48 多おおくの人ひとが彼かれをしかりつけ、黙だまらせようとした。でも彼かれは、ますます大声おおごえで叫さけんだ。「ダビデの子こよ、わたしをあわれんでください。」

マルコ10:49 イエスは立たち止どまって、「あの人ひとを呼よびなさい」と言いった。そこで人々ひとびとは、その目めの見みえない人ひとを呼よんで言いった。「安心あんしんしなさい。さあ、立たって。イエスがあなたを呼よんでいるよ。」

マルコ10:51 イエスは彼かれに声こえをかけた。「何なんをしてほしいの?」目めの見みえない人ひとは言いった。「先生せんせい、もう一いち度ど見みえるようになりたいんです。」

マルコ11:8 多おおくの人ひとが自分じぶんの上着うわぎを道みちに敷しいた。ほかの人ひとたちは野ので切きってきた葉はのついた枝えだを敷しいた。

マルコ11:9 前まえを歩あるく人ひとも後うしろに続つづく人ひとも、大声おおごえで叫さけんでいた。「ホサナ。主しゅの名なによって来こられる方かたに、祝福しゅくふくがあるように。

マルコ11:15 それから、彼かれらはエルサレムに着ついた。イエスは神殿しんでんに入はいると、そこで売うり買かいしている人ひとたちを追おい出だし始はじめた。そして両替りょうがえ人にんの台だいや、鳩はとを売うる者ものの椅子いすをひっくり返かえした。

マルコ11:26 でも、もしあなたたちが人ひとをゆるさないなら、天てんにいるあなたたちの父ちちも、あなたたちのあやまちをゆるしてはくれない。」

マルコ11:30 ヨハネの洗礼せんれいは、天てんから来きたものか、それとも人ひとから出でたものか。答こたえてくれ。」

マルコ11:32 でも、『人ひとから』と言いえばどうなる。」彼かれらは群衆ぐんしゅうが怖こわかった。みんながヨハネを本物ほんものの預言よげん者しゃだと思おもっていたからだ。

マルコ12:1 それからイエスは、たとえで話はなしはじめた。「ある人ひとがぶどう畑はたけを作つくった。まわりに垣根かきねをめぐらし、ぶどうをしぼるための穴あなを掘ほり、見張みはりの塔とうを建たてた。そして、それを農夫のうふたちに貸かして旅たびに出でた。

マルコ12:2 収穫しゅうかくの時期じきになると、その人ひとは農夫のうふたちのところに一人ひとりの僕しもべを送おくった。ぶどう畑はたけの実みの分わけ前まえを受うけ取とらせるためだ。

マルコ12:9 さて、ぶどう畑はたけの持もち主ぬしはどうするだろうか。自分じぶんで乗のり込こんできて農夫のうふたちを滅ほろぼし、畑はたけを別べつの人ひとたちに与あたえるだろう。

マルコ12:14 彼かれらは来きて言いった。「先生せんせい、あなたは真実しんじつな方かたで、だれにも遠慮えんりょしないと、わたしたちは知しっています。人ひとの顔色かおいろをうかがわず、ありのままに神かみの道みちを教おしえておられるからです。ところで、ローマ皇帝こうていに税金ぜいきんを納おさめることは許ゆるされているでしょうか、いないでしょうか。納おさめるべきですか、納おさめなくてよいですか。」

マルコ12:18 さて、復活ふっかつなどないと言いっているサドカイ派はの人ひとたちが、イエスのところへ来きて尋たずねた。

マルコ12:19 「先生せんせい、モーセはわたしたちにこう書かき残のこしました。ある人ひとの兄あにが死しんで、妻つまを残のこし、子こどもがいなかった場合ばあい、その弟おとうとが兄あにの妻つまをめとって、兄あにのために子孫しそんを残のこさなければならない、と。

マルコ12:25 死しんだ人ひとが生いき返かえるときには、結婚けっこんすることも、めとられることもない。天てんにいる天使てんしのようになるのだ。

マルコ12:26 死しんだ人ひとが生いき返かえることについては、モーセの書しょの、燃もえる柴しばのくだりを読よんだことがないのか。神かみはモーセにこう言いわれた。『わたしはアブラハムの神かみ、イサクの神かみ、ヤコブの神かみである。』

マルコ12:43 そしてイエスは弟子でしたちを呼よび寄よせて言いった。「はっきり言いっておく。この貧まずしいやもめは、献金けんきん箱ばこにお金かねを入いれたどの人ひとよりも、たくさん入いれたのだ。

マルコ12:44 みんなは、有あり余あまる中なかから入いれた。でもこの人ひとは、乏とぼしい中なかから、持もっていたものすべて、生活せいかつ費ひの全部ぜんぶを入いれたのだ。」

マルコ13:6 多おおくの者ものがわたしの名なを使つかって現あらわれ、『わたしはその者ものである』と言いって、大勢おおぜいの人ひとをだますだろう。

マルコ13:13 そして、あなたがたはわたしの名なのために、すべての人ひとから憎にくまれる。でも、最後さいごまで耐たえ忍しのぶ人ひとは救すくわれる。

マルコ13:14 荒廃こうはいをもたらす、あの忌いまわしいものが、立たってはならない場所ばしょに立たっているのを見みたら——読よむ人ひとは、この意味いみを悟さとってほしい——そのとき、ユダヤにいる人々ひとびとは山やまへ逃にげなさい。

マルコ13:15 屋上おくじょうにいる人ひとは、下おりてはいけない。家いえの中なかの物ものを取とり出だそうと、中なかに入はいってもいけない。

マルコ13:16 畑はたけにいる人ひとは、上着うわぎを取とりに戻もどってはいけない。

マルコ13:17 その日ひ、身みごもっている人ひとや、乳飲ちのみ子こをかかえている人ひとは、ほんとうに気きの毒どくだ。

マルコ13:20 もし主しゅがその期間きかんを短みじかくしなかったら、だれ一人ひとり助たすからなかっただろう。でも主しゅは、自分じぶんが選えらんだ人ひとたちのために、その期間きかんを短みじかくしてくれたのだ。

マルコ13:22 にせのキリストやにせの預言よげん者しゃが現あらわれて、しるしや不思議ふしぎなわざを見みせるからだ。できるなら、神かみに選えらばれた人ひとたちさえもだまそうとする。

マルコ13:26 そしてそのとき、人々ひとびとは、人ひとの子こが大おおきな力ちからと栄光えいこうをまとって雲くもに乗のって来くるのを見みる。

マルコ13:27 そのとき人ひとの子こは天使てんしたちを送おくり、地ちの果はてから天てんの果はてまで、四方しほうから、選えらばれた人ひとたちを集あつめる。

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