「義」(ぎ)が出てくる聖書の箇所
「義」(ぎ)は日常訳第1版の179か所(旧約82・新約97)に出てきます。口語訳では238か所。
創世記(1か所)
創世記15:6 アブラムは主を信じた。主はそれを彼の義と認めた。
申命記(1か所)
申命記6:25 そして、わたしたちの神、主が命じられたとおり、この戒めをすべてしっかり守って行うなら、それがわたしたちの義となる。」
詩篇(30か所)
詩篇9:8 主は義によって世界を裁き、公平に諸国の民を治める。
詩篇24:5 このような人は、主から祝福を受ける。その救いの神から、義を受ける。
詩篇36:6 あなたの義は神の山々のよう。あなたの裁きは深い海の底のよう。主よ、あなたは人も動物も救ってくださる。
詩篇36:10 慈しみを、あなたを知る者たちに注ぎ続けてください。あなたの義を、心のまっすぐな人たちに。
詩篇37:6 あなたの義を光のように輝かせ、あなたの正しさを真昼の日のように明らかにしてくださる。
詩篇37:29 義に生きる人は地を受け継ぎ、そこにいつまでも住みつづける。
詩篇40:10 あなたの義を、わたしは心の奥にしまい込んだりしなかった。あなたの真実と救いを、わたしは語ってきた。あなたの慈しみとまことを、大勢の人の集まりの中で隠したりしなかった。
詩篇48:10 あなたの名の通り、神よ、あなたへの賛美は地の果てにまで及ぶ。あなたの右の手は義に満ちている。
詩篇51:14 神よ、血を流した罪からわたしを救い出してください。わたしの救いの神よ。そうすれば、わたしの舌はあなたの義を喜び歌います。
詩篇64:10 義に生きる人は、主のうちで喜び、主に身を寄せる。心のまっすぐな人はみな、誇り歌う。
詩篇65:5 あなたは義をもって、恐れを起こさせるほど力強いわざでわたしたちに答えてくださる。わたしたちを救う神よ。あなたは地の果てのすべての人、そして遠い海のかなたにいる人々の、頼みの綱だ。
詩篇71:16 わたしは主なる神の力ある働きをもって進み、ただあなたの義だけをたたえよう。
詩篇71:19 神よ、あなたの義は高い天にまで届く。あなたは大いなることをなしとげた。神よ、あなたに並ぶ者などいるだろうか。
詩篇72:1 神よ、あなたの正しい裁きを王に授け、あなたの義を王の子に与えてください。
詩篇72:2 義をもって、あなたの民を正しくさばき、あなたの苦しむ人々を公平にさばくように。
詩篇72:3 山々は民に平和をもたらし、丘は義をもたらしますように。
詩篇72:7 彼の世に義が栄え、平和が満ちあふれる。月がなくなるまで、いつまでも。
詩篇85:10 慈しみと真実は出会い、義と平和は口づけをかわした。
詩篇85:11 真実は地から芽生え、義は天から見おろす。
詩篇85:13 義が神の前を進み、その足どりのために道を備える。
詩篇88:12 暗やみの中で、あなたの奇跡が知られるだろうか。すべてが忘れ去られる地で、あなたの義が知られるだろうか。
詩篇89:14 義と公正が、あなたの王座を支える土台。慈しみとまことが、あなたの前を進んでいく。
詩篇97:6 天はその義を告げ知らせ、すべての民はその栄光を見た。
詩篇99:4 あなたは力ある王でありながら、正しい裁きを愛する。あなたは公正を揺るがず打ち立て、ヤコブの民の間に正義と義を行われた。
詩篇103:17 主の慈しみは、主を敬う人たちの上に、永遠の昔から永遠の未来まで注がれる。その義は、子々孫々にまで及ぶ。
詩篇119:40 見よ、わたしはあなたの教えを慕い求めている。あなたの義によって、わたしを生かしてください。
詩篇119:142 あなたの義は永遠に正しく、あなたの教えは真実だ。
詩篇132:9 あなたの祭司たちが義を身にまとい、あなたに従う人たちが喜びの声をあげますように。
詩篇140:13 義とされた人たちは、あなたの名に感謝をささげる。心のまっすぐな人たちは、あなたのそばで生きていく。
詩篇145:7 彼らはあなたの豊かな恵みを思い起こして語り、あなたの義を喜び歌う。
箴言(8か所)
箴言2:9 そうすればあなたは、義と正義と公正を、すべての良い道を理解できる。
箴言8:18 富も誉れも、わたしとともにある。尽きることのない財産も、義もそうだ。
箴言8:20 わたしは義の道を歩み、正しさの道の真ん中を進む。
箴言11:4 怒りの日には、富は役に立たない。でも義は、人を死から救い出す。
箴言11:5 正しく生きる人は、その義によって道がまっすぐになる。でも悪い者は、自分の悪によって倒れる。
箴言11:6 まっすぐに生きる人は、その義によって救われる。でも裏切る者は、自分の欲に捕らえられる。
箴言11:18 悪い者が得る稼ぎは、うわべだけのもの。でも義の種をまく人は、確かな報いを受ける。
箴言21:21 義と慈しみを追い求める人は、命と義と誉れを手に入れる。
イザヤ書(31か所)
イザヤ書1:26 そして、おまえのさばき人たちを初めのように、相談役たちを最初のように立て直す。その後、おまえは義の町、忠実な町と呼ばれる。」
イザヤ書1:27 シオンは公正によってあがなわれ、悔い改めて立ち返る者は義によってあがなわれる。
イザヤ書5:16 しかし万軍の主は、正しい裁きによって高くあげられる。聖なる神は、その義によって、聖なる方として現される。
イザヤ書9:7 その主権は増し、平和は限りなく続く。ダビデの王座の上に、その王国の上に。今から永遠に、公正と義によってこれを堅く立て、支える。万軍の主の熱い思いが、これを成し遂げる。
イザヤ書10:22 あなたの民イスラエルが海の砂のように多くても、帰ってくるのはそのうちの残りの者だけだ。滅びはすでに決められ、義があふれ流れるように押し寄せる。
イザヤ書16:5 そして一つの王座が、慈しみによって固く据えられる。ダビデの天幕で、一人の王が誠実にそこに座る。彼は正しく裁きを行い、公正を求め、すみやかに義を実現する。
イザヤ書26:9 夜、わたしの魂はあなたを慕い、わたしの内なる霊は朝早くあなたを求める。あなたの裁きが地に行われるとき、世界に住む人々は義を学ぶからだ。
イザヤ書26:10 悪人は情けをかけられても、義を学ばない。正しさの地にいてもなお不正を行い、主の威光を見ようとしない。
イザヤ書28:17 わたしは公正を測り縄とし、義を下げ振りとする。雹はうその避け所を吹き払い、水は隠れ場を押し流す。
イザヤ書32:1 見よ、一人の王が義によって治め、支配者たちは公正をもって治める。
イザヤ書32:16 公正が荒れ野に宿り、義が実り豊かな畑に住みつく。
イザヤ書32:17 義が生み出すものは平和であり、義が実らせるものは、いつまでも続く静けさと安心だ。
イザヤ書33:5 主は高く上げられている。高い所に住んでおられるからだ。主はシオンを公正と義で満たしてくださった。
イザヤ書41:2 だれが東から一人の者を呼び起こしたのか。義をもって彼を招き、その足もとに従わせた。だれが彼の前に国々を渡し、王たちを踏みつけさせたのか。彼の剣は敵をちりのようにし、彼の弓は敵を吹き飛ばされるわらのようにする。
イザヤ書45:8 天よ、上から義を滴らせよ。雲よ、義を降らせよ。地よ、開いて救いを実らせよ。義もいっしょに芽生えさせよ。わたしが主。これを創造した。
イザヤ書45:13 わたしは義をもって彼を奮い立たせ、彼のすべての道をまっすぐにする。彼はわたしの町を建て直し、囚われの民を解き放つ。代金も報酬も受け取らずに。」万軍の主はそう言われる。
イザヤ書45:24 人々はこう言う。「主にこそ、義と力がある。」人はみな主のもとに来る。主に怒りを燃やしていた者は、みな恥を受ける。
イザヤ書45:25 イスラエルの子孫はみな、主によって義とされ、それを誇りとする。
イザヤ書46:13 わたしは自分の義を近づける。それは遠くない。わたしの救いは遅れない。わたしはシオンに救いを与え、イスラエルにわたしの栄光を授ける。
イザヤ書48:18 ああ、あなたがわたしの命令に耳を傾けていたなら。あなたの平安は川のように、あなたの義は海の波のようになっていたのに。
イザヤ書53:11 彼は自分が苦しんだ末に、その実りを見て、満ち足りる。わたしの正しいしもべは、その知ることによって、多くの人を義とする。彼が、その人たちの過ちを背負うからだ。
イザヤ書54:17 あなたを攻めるためにつくられた武器は、どれもうまくいかない。あなたを訴えて立ち上がる声を、あなたは論破する。これが主に仕える者たちへの恵みであり、彼らの義はわたしから来る、と主は言われる。
イザヤ書56:1 主はこう言われる。「公正を守り、正しいことを行いなさい。わたしの救いが訪れるのは近く、わたしの義が現れるのも近いからだ。」
イザヤ書59:16 主は、だれもいないのを見て、とりなす者が一人もいないことに驚かれた。それで、ご自分の腕で救いをもたらし、ご自分の義がご自分を支えた。
イザヤ書59:17 主は義をよろいのように身にまとい、救いのかぶとを頭にかぶられた。復讐の衣を身にまとい、熱情を上着のように羽織られた。
イザヤ書60:17 わたしは青銅の代わりに金を、鉄の代わりに銀を持って来る。木の代わりに青銅を、石の代わりに鉄を持って来る。わたしは平和をあなたの管理者とし、義をあなたを治める者とする。
イザヤ書61:3 シオンで悲しむ人たちのために、こうしてくださる。灰をかぶる代わりに美しい冠を、悲しみの代わりに喜びの油を、打ちひしがれた心の代わりに賛美の衣を与えるために。こうして彼らは「義の木」「主が植えた木」と呼ばれ、主の栄光を現すようになる。
イザヤ書61:10 わたしは主にあって大いに喜ぶ。わたしの魂は、わたしの神にあって喜びおどる。神が救いの服をわたしに着せ、義の上着をわたしにまとわせてくれたからだ。花婿が美しい冠で身を飾り、花嫁が宝石で身を飾るように。
イザヤ書61:11 大地が芽を出させ、庭が種をまかれたものを育てるように、主なる神は、義と賛美を、すべての国々の前に芽生えさせる。
イザヤ書62:1 シオンのために、わたしは黙っていない。エルサレムのために、わたしは口を閉じない。この町の義が夜明けの光のように輝き出て、その救いが燃えるたいまつのようになるまで。
イザヤ書62:2 そうすれば、国々はあなたの義を見て、すべての王があなたの輝きを見る。あなたは新しい名で呼ばれる。主ご自身がその名をつけてくださる。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書4:2 そして『主は生きておられる』と、真実と公正と義をもって誓うなら、諸国の民は主によって祝福され、主を誇りとするだろう。」
エレミヤ書9:24 誇る者は、ただこのことを誇れ。わたしを悟り、わたしを知っていることを。わたしこそ主であり、この地で慈しみと公正と義を行う者だ。わたしはこれらを喜ぶ、と主は言われる。」
エレミヤ書23:5 見よ、その日が来る、と主は言われる。わたしはダビデのために、正しい若枝を起こす。彼は王となって治め、賢く振る舞い、この地に公正と義を行う。
エレミヤ書23:6 その日、ユダは救われ、イスラエルは安らかに暮らす。彼はこう呼ばれる——「主はわたしたちの義。」
エレミヤ書33:15 その日、その時、わたしはダビデのために、義の若枝を芽生えさせる。彼はこの地に公正と義を行う。
エレミヤ書33:16 その日、ユダは救われ、エルサレムは安らかに住む。そして、この町はこう呼ばれる——「主はわたしたちの義。」
ダニエル書(1か所)
ダニエル書9:24 あなたの民と、あなたの聖なる町には、七十週の時が定められている。それは、そむきの罪を終わらせ、罪に決着をつけ、悪をつぐない、永遠の義をもたらし、幻と預言を封じ、最も聖なるものに油をそそぐためである。
ホセア書(1か所)
ホセア書10:12 種を蒔け、正義のために。慈しみに従って刈り取れ。新しい畑を耕せ。今こそ主を求めるときだ。主が来て、あなたたちに義を雨のように降らせてくださるまで。
ミカ書(1か所)
ミカ書7:9 わたしは主に罪を犯した。だから主の怒りを受け止めよう。主がわたしのために訴えを取り上げ、正しい裁きをしてくださるまで。主はわたしを光の中へ連れ出し、その義をわたしに見せてくださる。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書2:3 主を求めよ。その裁きに従って生きてきた、地のすべてのへりくだる者たちよ。義を求めよ。へりくだる心を求めよ。そうすれば、主の怒りの日に、身を守られるかもしれない。
マラキ書(1か所)
マラキ書4:2 しかし、わたしの名を敬うあなたたちには、義の太陽がのぼる。その翼には、人をいやす力がある。あなたたちは外に飛び出し、牛舎から放たれた子牛のようにはねまわる。
マタイによる福音書(5か所)
マタイ3:15 イエスは答えた。「今はそうさせてほしい。すべての義を実現するのは、わたしたちにとってふさわしいことなのだ。」すると、ヨハネは受け入れた。
マタイ5:6 義に飢え渇く人々は、幸いである。その人たちは満たされるから。
マタイ5:10 義のために迫害される人々は、幸いである。天の国はその人たちのものだから。
マタイ5:20 あなたがたの義が律法学者やファリサイ派の人たちの義を超えていなければ、あなたがたは決して天の国に入れない。だから、よく聞いてほしい。
マタイ6:33 まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて与えられる。
ヨハネによる福音書(2か所)
ヨハネ16:8 それが来ると、罪について、義について、そして裁きについて、世の人が間違っていたことを明らかにする。
ヨハネ16:10 義については、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもうわたしを見なくなるからだ。
使徒行伝(4か所)
使徒13:10 言った。「あらゆる偽りと悪だくみに満ちた者、悪魔の子、あらゆる義の敵よ。おまえは主のまっすぐな道を曲げるのを、いつになったらやめるのか。
使徒13:39 モーセの律法によっては義と認められなかったすべてのことについても、信じる者はみな、このイエスによって義と認められる。
使徒17:31 神は、この世界を義によってさばく日を決めているからです。そのさばきを行うのは、神が選んだ一人の人です。神はその人を死者の中から復活させることで、すべての人にその証拠を示したのです。」
使徒24:25 しかし、パウロが義と節制、そしてやがて来る裁きについて語ると、フェリクスは怖くなって言った。「今日はもう帰ってよい。また折を見て、あなたを呼ぶことにしよう。」
ローマ人への手紙(37か所)
ローマ1:17 神の義は、この福音の中で明らかにされる。それは初めから終わりまで、ただ信仰による。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりだ。
ローマ3:5 もしわたしたちの不義が神の義をきわ立たせるとしたら、どう言えばいいのだろう。怒りを下す神は不正だとでも言うのか。(これは人間の理屈で言っているのだが。)
ローマ3:21 でも今、律法とは関係なく、神の義が現された。それは律法と預言者たちも証ししているものだ。
ローマ3:22 その神の義は、イエス・キリストを信じる信仰によって、信じるすべての人に与えられる。そこに区別はない。
ローマ3:24 そして、キリスト・イエスによる贖いを通して、神の恵みにより、ただで義と認められる。
ローマ3:25 神はこのキリストを、その血によって罪を償ういけにえとして立て、それを信じる信仰によって受け取れるようにされた。それは、これまで人が犯してきた罪を見逃してこられたことについて、ご自身の義を示すためだった。
ローマ3:26 神はこれまで忍耐して罪を見逃してこられた。そして今この時に、ご自分の義を示された。それは、神ご自身が正しくあり、同時にイエスを信じる者を義と認める方であるためだ。
ローマ4:2 アブラハムが自分の行いによって義と認められたのなら、彼には誇るものがある。でも、神の前では誇れない。
ローマ4:3 聖書は何と言っているだろうか。「アブラハムは神を信じた。それが彼の義と認められた」とあるとおりだ。
ローマ4:5 しかし、働きがなくても、神を信じる人がいる。罪深い者を正しいと認めてくださる神を信じる人だ。その信仰こそが、義と認められる。
ローマ4:6 ダビデもまた、行いとは関係なく神から義と認められる人の幸いについて、こう語っている。
ローマ4:9 アブラハムの信仰が義と認められた、とわたしたちは言う。では、この幸せは割礼を受けた者だけのものなのか。それとも、割礼を受けていない者にも及ぶのか。
ローマ4:11 そしてアブラハムは、割礼というしるしを受けた。それは、まだ割礼を受けていないときに、信仰によって義と認められていたことを証明する印だった。こうして彼は、割礼を受けていなくても信じるすべての人の父となった。その人たちも義と認められるためである。
ローマ4:13 世界を受け継ぐという約束がアブラハムとその子孫に与えられたのは、律法によってではない。信仰による義によってである。
ローマ4:22 だから、彼は義と認められた。
ローマ4:23 アブラハムのためだけに「彼は義と認められた」と書かれたのではない。
ローマ4:24 わたしたちのためでもある。わたしたちの主イエスを死者の中からよみがえらせた方を信じるわたしたちも、義と認められるのだ。
ローマ5:1 わたしたちは、こうして信仰によって義と認められた。だから、わたしたちの主イエス・キリストによって、神との間に平和を得ている。
ローマ5:9 わたしたちは、今、キリストの血によって義と認められた。だから、キリストによって神の怒りから救われる。これは、いっそう確かなことだ。
ローマ5:16 ひとりの人が犯した罪の結果と、この贈り物は違う。裁きの場合は、ひとりの罪から、罪ありとする判決が下された。でも恵みの場合は、多くの人の罪過から、義とされる結果になったのだ。
ローマ5:17 もし一人の人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったのなら、なおさらのこと、あふれるほどの恵みと、義という贈り物を受け取る人たちは、一人のイエス・キリストを通して、いのちの中で支配するようになる。
ローマ5:18 だから、こういうことだ。一人の罪によってすべての人が有罪とされたように、一人の正しい行いによって、すべての人にいのちを与える義がもたらされる。
ローマ5:21 罪が死によって支配していたように、恵みもまた、義によってわたしたちを支配し、わたしたちの主イエス・キリストを通して、永遠のいのちへと導くためだ。
ローマ6:13 自分の体の一部を、悪の道具として罪に差し出してはいけない。むしろ、死者の中から生かされた者として、自分自身を神に差し出しなさい。そして自分の体を、義の道具として神に差し出しなさい。
ローマ6:16 あなたがたは知らないのか。だれかに従うためにその奴隷として自分を差し出せば、あなたがたは自分が従うその相手の奴隷になる。それが罪の奴隷なら行き着く先は死であり、従順の奴隷なら行き着く先は義だ。
ローマ6:18 罪から解放され、義の奴隷になったのだ。
ローマ6:19 わたしは、あなたがたが人として弱いので、わかりやすい言い方をする。かつてあなたがたは、自分の体の各部分を、汚れと悪の奴隷として差し出し、どんどん悪へと進んでいった。それと同じように、今度は自分の体の各部分を、義の奴隷として差し出しなさい。そうして、聖なる者になっていくのだ。
ローマ6:20 あなたがたが罪の奴隷だったときは、義に対しては自由だった。
ローマ8:10 もしキリストがあなたがたの内におられるなら、体は罪のせいで死んでいても、霊は義のゆえに生きている。
ローマ9:30 では、わたしたちはどう言えばいいのだろう。義を追い求めていなかった外国人が、義を、つまり信仰による義を手に入れた。
ローマ9:31 でも、義の律法を追い求めていたイスラエルは、その律法にたどり着けなかった。
ローマ10:3 神の義を知らないまま、自分の義を打ち立てようとして、彼らは神の義に従わなかったのだ。
ローマ10:4 キリストは律法の終わりだ。信じる人すべてが義とされるためである。
ローマ10:5 モーセは、律法によって義を得る道について、こう書いている。「律法を行う人は、それによって生きる。」
ローマ10:6 でも、信仰による義はこう言っている。「心の中で、『だれが天に上るだろうか』と言ってはいけない。」それは、キリストを引き降ろすことだ。
ローマ10:10 心の中で信じて義とされ、口で告白して救われる。
ローマ14:17 神の国は食べたり飲んだりすることではない。義と、平和と、聖霊によって与えられる喜びである。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一1:30 あなたたちがキリスト・イエスにつながっているのは、神のおかげだ。このキリストは、神からわたしたちに与えられた知恵となり、また、義と、聖なる者とされることと、贖いとなってくださった。
コリント第一6:11 あなたがたの中にも、以前はそういう者がいた。でも、あなたがたは洗いきよめられ、聖なる者とされ、そして主イエスの名と、わたしたちの神の霊によって、義と認められたのだ。
コリント人への第二の手紙(7か所)
コリント第二3:9 人を罪に定める務めにさえ栄光があったのなら、人を義とする務めは、はるかに大きな栄光にあふれているはずだ。
コリント第二5:21 神は、罪を知らなかったキリストを、わたしたちのために罪とされた。それは、わたしたちがキリストのうちにあって、神の義となるためだった。
コリント第二6:7 さらに、真実の言葉によって、神の力によって、右手にも左手にも持つ義の武器によって、それを示すのだ。
コリント第二6:14 信じていない人たちと、つり合わないくびきを共に負ってはいけない。義と不法に、どんな関わりがあるだろう。光と闇に、どんな交わりがあるだろう。
コリント第二9:9 こう書いてあるとおりだ。「その人は惜しみなく分け与え、貧しい人たちに施した。その義はいつまでも変わらずに続く。」
コリント第二9:10 種をまく人に種を与え、食べるためのパンを与えてくださる神は、あなたがたにも種をたっぷり与え、それを増やし、あなたがたの義が実らせる収穫を豊かにしてくださる。
コリント第二11:15 だから、サタンに仕える者たちが、義に仕える者のように装ったところで、たいしたことではない。彼らの最後は、その行いにふさわしいものとなる。
ガラテヤ人への手紙(10か所)
ガラテヤ2:16 でも、人が義と認められるのは律法を行うことによってではなく、ただイエス・キリストへの信仰によるのだと、わたしたちは知っている。だからこそ、わたしたち自身もキリスト・イエスを信じた。律法を行うことによってではなく、キリストへの信仰によって義と認められるためだ。律法を行うことによって義と認められる人は、だれ一人いないのだから。
ガラテヤ2:17 では、キリストにあって義と認められようとした結果、わたしたち自身も「罪人」だと分かったとしたら、キリストは罪に仕える者だということになるのだろうか。決してそんなことはない。
ガラテヤ2:21 わたしは神の恵みを無にはしない。もし義が律法によって得られるのなら、キリストは無駄に死なれたことになるからだ。
ガラテヤ3:6 アブラハムのことを考えてみてほしい。彼は神を信じた。それで、その信仰が義と認められたのだ。
ガラテヤ3:8 聖書は、神が信仰によって異邦の人たちを義と認めると前もって知って、アブラハムにこの良い知らせを先に告げていた。「あなたによって、すべての民族が祝福される。」
ガラテヤ3:11 律法によって神の前で義と認められる人はだれもいない。それははっきりしている。「義とされた人は信仰によって生きる」からだ。
ガラテヤ3:21 では、律法は神の約束に反するものなのか。決してそうではない。もし、いのちを与えられる律法が与えられていたのなら、義はほんとうに律法によって得られたはずだ。
ガラテヤ3:24 こうして律法は、わたしたちをキリストへと導く付き添い役となった。それは、わたしたちが信仰によって義と認められるためだ。
ガラテヤ5:4 律法によって義とされようとするあなたたちは、キリストとの関係が切れてしまい、恵みから落ちてしまったのだ。
ガラテヤ5:5 でもわたしたちは、信仰によって、御霊の力で、義を与えられるという希望を待ち望んでいる。
エペソ人への手紙(3か所)
エペソ4:24 新しい自分を身につけるようにと教えられた。この新しい自分は、神にかたどって造られ、真理から生まれる義と聖さを備えているのだ。
エペソ5:9 光が実らせるのは、あらゆる善と、義と、真実だからだ。
エペソ6:14 だから、しっかり立ちなさい。真理を帯のように腰に巻き、義を胸当てとして身につけなさい。
ピリピ人への手紙(3か所)
ピリピ1:11 イエス・キリストによって与えられる、義の実に満たされて、神の栄光と誉れをあらわすようになるのです。
ピリピ3:6 その熱心さのあまり、教会を迫害していた。律法が求める義については、非のうちどころのない者だった。
ピリピ3:9 そして、キリストの中にいる者と認められたい。自分自身の義、つまり律法から来る義ではなく、キリストを信じる信仰によって与えられる義、信仰にもとづいて神から来る義を持つ者として。
テモテへの第一の手紙(2か所)
テモテ第一3:16 だれもが認めるように、わたしたちの信仰が明かす真理は本当に偉大だ。キリストは肉体をもって現れ、霊によって義と認められ、天使たちに見られ、いろいろな国の人々に宣べ伝えられ、世界中で信じられ、栄光のうちに天に上げられた。
テモテ第一6:11 でも、神に仕えるあなたは、こうしたものから逃げなさい。そして、義、神を敬う生き方、信仰、愛、忍耐、柔らかな心を追い求めなさい。
テモテへの第二の手紙(3か所)
テモテ第二2:22 若さにありがちな欲望からは逃げなさい。そして、きれいな心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。
テモテ第二3:16 聖書はすべて、神の息が吹き込まれたものだ。だから、教えるため、誤りを指摘するため、間違いを正すため、義にかなった生き方へと導くために役立つ。
テモテ第二4:8 あとは、義の冠がわたしのために用意されている。正しい裁判官である主が、あの日にそれをわたしに授けてくださる。それはわたしだけでなく、主が現れるのを待ち望んできたすべての人にも与えられるのだ。
テトスへの手紙(1か所)
テトス3:7 こうしてわたしたちは、神の恵みによって義と認められ、永遠の命を望みながら、それを受け継ぐ者となったのだ。
ヘブル人への手紙(5か所)
ヘブル1:9 あなたは義を愛し、不正を憎んだ。だから神、あなたの神は、あなたを選び、喜びの油を注いだ。あなたの仲間のだれよりも豊かに。」
ヘブル7:2 そしてアブラハムは、手に入れたすべてのものの十分の一を彼に分け与えた。メルキゼデクという名は、まず「義の王」という意味であり、さらに「サレムの王」、つまり「平和の王」という意味でもある。
ヘブル11:7 信仰によって、ノアはまだ見えない事について神から警告を受けた。そして神を敬い、自分の家族を救うために箱舟を造った。この信仰によって、彼は世を裁き、信仰による義を受け継ぐ者となった。
ヘブル11:33 彼らは信仰によって国々を征服し、義を行い、約束されたものを手に入れ、ライオンの口をふさぎ、
ヘブル12:11 どんな訓練も、その最中は喜ばしいものではなく、つらく感じられる。けれども後になると、それによって鍛えられた人たちに、義という平安に満ちた実を結ばせてくれる。
ヤコブの手紙(6か所)
ヤコブ1:20 人の怒りは、神の義を生み出さないからだ。
ヤコブ2:21 わたしたちの父祖アブラハムは、息子イサクを祭壇にささげたとき、その行いによって義と認められたのではないか。
ヤコブ2:23 そして、「アブラハムは神を信じた。それが彼の義と認められた」という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれた。
ヤコブ2:24 このように、人が義と認められるのは行いによるのであって、信仰だけによるのではない。
ヤコブ2:25 同じように、遊女ラハブも、使いの者たちを迎え入れ、別の道から逃がしてやったとき、その行いによって義と認められたのではないか。
ヤコブ3:18 そして、義という実は、平和をつくる人たちによって、平和のうちに蒔かれる。
ペテロの第一の手紙(2か所)
ペテロ第一2:24 この方は、わたしたちの罪をその身に負って、十字架の上でその罪を背負ってくださった。わたしたちが罪に対して死に、義のために生きるためだ。この方の傷によって、あなたたちはいやされたのだ。
ペテロ第一3:14 でも、たとえ義のために苦しむことがあっても、あなたたちは幸いだ。彼らの脅しにおびえてはいけない。動揺してもいけない。
ペテロの第二の手紙(2か所)
ペテロ第二1:1 イエス・キリストに仕える者であり、使徒でもあるシメオン・ペテロから。わたしたちの神であり救い主であるイエス・キリストの義によって、わたしたちと同じ尊い信仰を与えられた人たちへ。
ペテロ第二3:13 でも、わたしたちは神の約束にしたがって、新しい天と新しい地を待ち望んでいる。そこには義が宿っている。
ヨハネの第一の手紙(1か所)
ヨハネ第一2:29 キリストが正しい方だとわかっているなら、義を行う人がみな、キリストから生まれた者だということも、あなたたちにはわかるはずだ。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録19:11 それから、わたしは天が開かれているのを見た。すると、白い馬が現れた。それに乗っている方は、「忠実」「真実」と呼ばれ、義をもって裁き、また戦う。
黙示録22:11 不正を行う者は、そのまま不正を行い続けるがいい。汚れた者は、そのまま汚れているがいい。正しい者は、そのまま義を行い続けなさい。聖なる者は、そのまま聖くあり続けなさい。」