「王」(おう)が出てくる聖書の箇所

「王」(おう)は日常訳第1版の2437か所(旧約2306・新約131)に出てきます。口語訳では2316か所。

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2437か所を200か所ずつ13ページに分けています(7ページ目)。

歴代志下(262か所)

歴代志下9:12 ソロモン王おうは、シェバの女王じょおうが求もとめたものは何なんでも、彼女かのじょの望のぞみどおりすべて贈おくった。それは、彼女かのじょが王おうに持もってきた贈おくり物ものへの返礼へんれいをはるかに超こえるものだった。こうして彼女かのじょは帰かえっていき、家臣かしんたちとともに自分じぶんの国くにへ戻もどった。

歴代志下9:14 これは、行商ぎょうしょう人にんや貿易ぼうえき商しょうが持もってくるものとは別べつだった。さらに、アラビアのすべての王おうや地ちの総督そうとくたちも、金かねや銀ぎんをソロモンのもとに持もってきた。

歴代志下9:15 ソロモン王おうは、打うち延のばした金かねで大おおきな盾たてを二百にひゃく作つくった。盾たて一ひとつに、打うち延のばした金きん六百ろっぴゃくシェケルを使つかった。

歴代志下9:16 また、打うち延のばした金かねで小ちいさな盾たてを三百さんびゃく作つくった。盾たて一ひとつに、金きん三百さんびゃくシェケルを使つかった。王おうはこれらを「レバノンの森もりの家いえ」に置おいた。

歴代志下9:17 さらに王おうは、象牙ぞうげで大おおきな王座おうざを作つくり、それを純金じゅんきんでおおった。

歴代志下9:20 ソロモン王おうの飲のみ物ものの器うつわはすべて金かねでできていた。「レバノンの森もりの家いえ」の器うつわもすべて純金じゅんきんだった。銀ぎんは、ソロモンの時代じだいには何なんの価値かちもないものとされていた。

歴代志下9:21 王おうの船団せんだんがフラムの家臣かしんたちとともにタルシシュへ通かよっていたからだ。三さん年ねんに一いち度ど、タルシシュの船団せんだんは金かねや銀ぎん、象牙ぞうげ、猿さる、くじゃくを積つんで帰かえってきた。

歴代志下9:22 こうしてソロモン王おうは、富とみにおいても知恵ちえにおいても、地ちのすべての王おうにまさっていた。

歴代志下9:23 地ちのすべての王おうは、神かみがソロモンの心こころに授さずけた知恵ちえを聞きこうとして、彼かれに会あいたがった。

歴代志下9:25 ソロモンには馬うまと戦車せんしゃのための馬屋うまやが四千よんせんあり、騎兵きへいは一いち万まん二千にせんいた。彼かれはそれらを戦車せんしゃの町々まちまちに置おき、一部いちぶは王おうのいるエルサレムに置おいた。

歴代志下9:26 彼かれはユーフラテス川かわからペリシテ人びとの地ち、さらにエジプトの境さかいに至いたるまで、すべての王おうを治おさめていた。

歴代志下9:27 王おうはエルサレムで銀ぎんを石いしころのように、レバノン杉すぎを低地ていちに生はえるいちじく桑くわのように、たくさん行いきわたらせた。

歴代志下9:31 そしてソロモンは先祖せんぞのもとに眠ねむり、父ちちダビデの町まちに葬ほうむられた。その跡あとを継ついで、彼かれの子こレハブアムが王おうとなった。

歴代志下10:1 レハブアムはシケムへ行いった。イスラエルの人々ひとびとがみな、彼かれを王おうにしようとしてシケムに集あつまっていたからである。

歴代志下10:2 ネバトの子こヤロブアムはそのことを聞きいた。彼かれはソロモン王おうを逃のがれてエジプトにいたのだが、その知しらせを聞きいてエジプトから帰かえってきた。

歴代志下10:6 レハブアム王おうは、父ちちソロモンの存命ぞんめい中ちゅうに仕つかえていた長老ちょうろうたちに相談そうだんして言いった。「この民たみに答こたえるのに、あなたがたはどうするのがよいと思おもうか。」

歴代志下10:7 彼かれらは王おうに言いった。「もしあなたがこの民たみに対たいして良よくしてやり、彼かれらを喜よろこばせ、優やさしい言葉ことばをかけてやれば、彼かれらはいつまでもあなたに仕つかえる家来けらいとなるでしょう。」

歴代志下10:12 王おうが「三みっ日かたったら、もう一いち度どわたしのところに来きなさい」と言いったとおり、三みっ日か目めにヤロブアムと民たみ全員ぜんいんがレハブアムのところにやって来きた。

歴代志下10:13 王おうは彼かれらに厳きびしく答こたえた。レハブアム王おうは長老ちょうろうたちの助言じょげんを退しりぞけ、

歴代志下10:15 こうして王おうは民たみの願ねがいを聞き入れききいれなかった。これは神かみから出でた成なり行ゆきだった。主しゅが、シロの人ひとアヒヤを通とおしてネバトの子こヤロブアムに告つげた言葉ことばを実現じつげんするためであった。

歴代志下10:16 イスラエルの全員ぜんいんは、王おうが自分じぶんたちの願ねがいを聞き入れききいれないのを見みて、王おうにこう言い返しいいかえした。「ダビデに、わたしたちがもらう分ぶんなどあるか。エッサイの子こから受うけ継つぐものなど何なんもない。イスラエルよ、みんな自分じぶんの天幕てんまくに帰かえれ。ダビデよ、これからは自分じぶんの家いえのことだけ見みていろ。」そしてイスラエルの全員ぜんいんは、それぞれの天幕てんまくに帰かえっていった。

歴代志下10:17 ただし、ユダの町々まちまちに住すんでいたイスラエルの人々ひとびとに対たいしては、レハブアムが引ひき続つづき王おうとなった。

歴代志下10:18 レハブアム王おうは、労役ろうえきを取とり仕切しきっていたハドラムを送おくった。しかしイスラエルの人々ひとびとは彼かれに石いしを投なげつけ、彼かれは死しんでしまった。レハブアム王おうはあわてて戦車せんしゃに乗のり込こみ、エルサレムへ逃にげ帰かえった。

歴代志下11:3 「ユダの王おう、ソロモンの子こレハブアムと、ユダとベニヤミンにいるすべてのイスラエルの人々ひとびとにこう伝つたえなさい。

歴代志下11:22 レハブアムは、マアカの子こアビヤを兄弟きょうだいたちの上うえに立たつ指導しどう者しゃとして、かしらに任命にんめいした。アビヤを王おうにしようと考かんがえていたからである。

歴代志下12:1 レハブアムは王おうとしての地位ちいを固かため、力ちからをつけた。すると彼かれは主しゅの教おしえを捨すててしまった。イスラエルの人々ひとびともみな、彼かれといっしょに主しゅから離はなれた。

歴代志下12:2 彼かれらが主しゅに背そむいたので、レハブアム王おうの第だい五ご年ねんに、エジプトの王おうシシャクがエルサレムに攻せめ上のぼってきた。

歴代志下12:6 すると、イスラエルの高官こうかんたちと王おうは身みを低くひくくして、こう言いった。「主しゅは正ただしい。」

歴代志下12:8 しかし彼かれらはシシャクの家来けらいとなる。こうして彼かれらは、わたしに仕つかえることと、各地かくちの国々くにぐにの王おうに仕つかえることの違ちがいを思おもい知しるだろう。」

歴代志下12:9 エジプトの王おうシシャクはエルサレムに攻せめ上のぼり、主しゅの神殿しんでんの宝物たからものと王宮おうきゅうの宝物たからものを奪うばった。彼かれはすべてを奪うばい取とり、ソロモンが作つくった金かねの盾たても持もち去さった。

歴代志下12:10 そこでレハブアム王おうは、その代かわりに青銅せいどうの盾たてを作つくらせ、王宮おうきゅうの入いり口ぐちを守まもる親衛しんえい隊たいの隊長たいちょうたちに預あずけた。

歴代志下12:11 王おうが主しゅの神殿しんでんに入はいるたびに、親衛しんえい隊たいはその盾たてを持もって行いき、また親衛しんえい隊たいの詰つめ所しょに戻もどした。

歴代志下12:13 レハブアム王おうはエルサレムで勢いいきおいを取とり戻もどし、王おうとして国くにを治おさめた。王位おういについたとき彼かれは四十よんじゅう一いち歳さいで、エルサレムで十じゅう七なな年間ねんかん王おうであった。この町まちは、主しゅがイスラエルのすべての部族ぶぞくの中なかから選えらび、ご自分じぶんの名なを置おくとされた場所ばしょである。彼かれの母はははアンモン人にんのナアマといった。

歴代志下12:16 レハブアムは先祖せんぞと共ともに眠ねむりにつき、ダビデの町まちに葬ほうむられた。そして息子むすこのアビヤが代かわって王おうとなった。

歴代志下13:1 ヤロブアム王おうの第だい十じゅう八はち年ねんに、アビヤがユダの王おうとなった。

歴代志下13:2 彼かれはエルサレムで三さん年間ねんかん王おうであった。彼かれの母はははギブア出身しゅっしんのウリエルの娘むすめ、ミカヤといった。アビヤとヤロブアムの間あいだには戦たたかいがあった。

歴代志下14:1 アビヤは先祖せんぞのもとに眠ねむり、ダビデの町まちに葬ほうむられた。そして、その子こアサが代かわって王おうとなった。アサの時代じだいには、国くには十じゅう年ねんのあいだ穏おだやかだった。

歴代志下15:2 アザルヤはアサを迎むかえに出でて、こう言いった。「アサ王おう、そしてユダとベニヤミンのみなさん、聞きいてください。あなたたちが主しゅとともにいるなら、主しゅもあなたたちとともにいてくださる。あなたたちが主しゅを求もとめるなら、主しゅを見みいだすことができる。でも、あなたたちが主しゅを捨すてるなら、主しゅもあなたたちを捨すてられる。」

歴代志下15:16 アサ王おうは、自分じぶんの母ははマアカが忌いまわしい偶像ぐうぞうを作つくったので、彼女かのじょを王母おうぼの位くらいから退しりぞけた。アサはその偶像ぐうぞうを切きり倒たおし、粉々こなごなに砕くだいて、キドロンの谷たにで焼やいた。

歴代志下16:1 アサの治世ちせいの第だい三十さんじゅう六ろく年ねん、イスラエルの王おうバアシャがユダに攻せめ上のぼってきた。そして、ユダの王おうアサのもとへ人ひとが出入でいりできないように、ラマの町まちを築きずいた。

歴代志下16:2 そこでアサは、主しゅの宮みやと王宮おうきゅうの宝物ほうもつ庫こから銀ぎんと金かねを取とり出だし、ダマスコに住すむアラムの王おうベン・ハダドのもとへ送おくって、こう言いった。

歴代志下16:3 「わたしの父ちちとあなたの父ちちが結むすんでいたように、わたしとあなたの間あいだで同盟どうめいを結むすびましょう。今いま、あなたに銀ぎんと金かねを送おくります。どうか、イスラエルの王おうバアシャとの同盟どうめいを破やぶり、彼かれをわたしのもとから引ひき上あげさせてください。」

歴代志下16:4 ベン・ハダドはアサ王おうの願ねがいを聞き入れききいれ、自分じぶんの軍隊ぐんたいの隊長たいちょうたちをイスラエルの町々まちまちに送おくった。そして彼かれらは、イヨン、ダン、アベル・マイム、それにナフタリの倉庫そうこの町々まちまちをすべて打うち破やぶった。

歴代志下16:6 アサ王おうはユダの人々ひとびとを全員ぜんいん動員どういんし、バアシャがラマを築きずくのに使つかっていた石いしと木材もくざいを運はこび出ださせた。そして、それらでゲバとミツパを築きずいた。

歴代志下16:7 そのころ、預言よげん者しゃハナニがユダの王おうアサのところに来きて、こう言いった。「あなたはアラムの王おうに頼たより、あなたの神かみである主しゅに頼たよらなかった。だから、アラムの王おうの軍ぐんはあなたの手てから逃にげてしまったのだ。

歴代志下16:11 アサの事績じせきは、初はじめから終おわりまで、ユダとイスラエルの王おうたちの書しょに記しるされている。

歴代志下17:1 アサの息子むすこヨシャファトが、父ちちに代かわって王おうになった。そして、イスラエルに対抗たいこうして自分じぶんの国くにを強つよくしていった。

歴代志下17:7 王おうになって三さん年ねん目め、彼かれは家臣かしんのベン・ハイル、オバデヤ、ゼカリヤ、ネタンエル、ミカヤを送おくり、ユダの町々まちまちで教おしえさせた。

歴代志下17:19 これらの者ものが王おうに仕つかえていた。このほかにも、王おうはユダ全土ぜんどの要塞ようさいの町々まちまちに兵へいを配置はいちしていた。

歴代志下18:3 イスラエルの王おうアハブは、ユダの王おうヨシャファトに言いった。「わたしといっしょにラモト・ギルアデへ行いってくれるか。」ヨシャファトは答こたえた。「わたしはあなたと同おなじ、わたしの民たみはあなたの民たみと同おなじです。わたしたちは戦たたかいであなたとともに戦たたかいます。」

歴代志下18:4 しかしヨシャファトはイスラエルの王おうに言いった。「まず今日きょう、主しゅのことばを求もとめてください。」

歴代志下18:5 そこでイスラエルの王おうは預言よげん者しゃたちを集あつめた。その数すうは四百よんひゃく人にんだった。王おうは彼かれらに尋たずねた。「ラモト・ギルアデへ戦たたかいに行いくべきか、それともやめるべきか。」彼かれらは答こたえた。「行いってください。神かみが王おうの手てにその町まちを渡わたされます。」

歴代志下18:7 イスラエルの王おうはヨシャファトに言いった。「主しゅに尋たずねられる者ものが、もう一人ひとりいます。でも、わたしはその男おとこが嫌きらいです。わたしについて良よいことは一いち度ども預言よげんせず、いつも悪わるいことばかり言ゆうからです。イムラの子こミカヤという者ものです。」ヨシャファトは言いった。「王おうよ、そんなふうに言いわないでください。」

歴代志下18:8 そこでイスラエルの王おうは一人ひとりの家来けらいを呼よび、「イムラの子こミカヤを急いいそいで連つれて来こい」と命めいじた。

歴代志下18:9 イスラエルの王おうとユダの王おうヨシャファトは、王おう服ふくを着きて、それぞれの王座おうざに座すわっていた。二人ふたりはサマリアの城門じょうもんの入いり口ぐちにある広場ひろばに座すわり、預言よげん者しゃたちはみな、その前まえで預言よげんしていた。

歴代志下18:11 ほかの預言よげん者しゃたちもみな同おなじように預言よげんして言いった。「ラモト・ギルアデへ攻せめ上のぼってください。きっと勝かてます。主しゅが王おうの手てにその町まちを渡わたされます。」

歴代志下18:12 ミカヤを呼よびに行いった使つかいの者ものは、彼かれにこう言いった。「いいですか、預言よげん者しゃたちはみな口くちをそろえて、王おうに良よいことを告つげています。あなたも彼かれらと同おなじように、良よいことを言いってください。」

歴代志下18:14 ミカヤが王おうのところに来くると、王おうは彼かれに尋たずねた。「ミカヤ、わたしたちはラモト・ギルアデへ戦たたかいに行いくべきか、それともやめるべきか。」ミカヤは答こたえた。「攻せめ上のぼってください。きっと勝かてます。彼かれらはあなたがたの手てに渡わたされます。」

歴代志下18:15 すると王おうは言いった。「わたしは何なん度ど、おまえに誓ちかわせればいいのか。主しゅの名なによって、真実しんじつだけを話はなせと。」

歴代志下18:17 イスラエルの王おうはヨシャファトに言いった。「わたしはあなたに言いったでしょう。この男おとこはわたしについて良よいことは預言よげんせず、悪わるいことばかり言ゆうと。」

歴代志下18:19 主しゅは言いわれた。「だれがイスラエルの王おうアハブを誘さそい出だして、ラモト・ギルアデへ攻せめ上のぼらせ、そこで倒たおれさせるだろうか。」すると、ある者ものはこう言いいい、ほかの者ものはああ言いった。

歴代志下18:25 イスラエルの王おうは言いった。「ミカヤを捕とらえて、町まちの長官ちょうかんアモンと、王子おうじヨアシュのところへ連つれ戻もどせ。

歴代志下18:26 そしてこう言いえ。『王おうはこう命めいじる。この男おとこを牢ろうに入いれ、わたしが無事ぶじに帰かえってくるまで、わずかなパンと水みずだけを与あたえておけ。』」

歴代志下18:28 こうして、イスラエルの王おうとユダの王おうヨシャファトは、ラモト・ギルアデへ攻せめ上のぼった。

歴代志下18:29 イスラエルの王おうはヨシャファトに言いった。「わたしは姿すがたを変かえて戦たたかいに出でる。でも、あなたは自分じぶんの王おう服ふくを着きていてください。」そう言いって、イスラエルの王おうは姿すがたを変かえ、二人ふたりは戦たたかいに出でた。

歴代志下18:30 さて、アラムの王おうは自分じぶんの戦車せんしゃ隊たいの隊長たいちょうたちに、こう命めいじていた。「身分みぶんの低ひくい者ものとも高たかい者ものとも戦たたかうな。ただイスラエルの王おうとだけ戦たたかえ。」

歴代志下18:31 戦車せんしゃ隊たいの隊長たいちょうたちはヨシャファトを見みて、「あれがイスラエルの王おうだ」と言いいい、彼かれを囲かこんで攻せめかかった。でも、ヨシャファトが叫さけび求もとめると、主しゅは彼かれを助たすけ、神かみは敵てきを彼かれから引ひき離はなされた。

歴代志下18:32 戦車せんしゃ隊たいの隊長たいちょうたちは、彼かれがイスラエルの王おうではないと分わかると、追おうのをやめて引ひき返かえした。

歴代志下18:33 ところが、ある男おとこが何なん気げなく弓ゆみを引ひくと、その矢やはイスラエルの王おうのよろいの合あわせ目めに当あたった。王おうは御者ぎょしゃに言いった。「向むきを変かえて、わたしを戦場せんじょうから連つれ出だしてくれ。傷きずを負おったのだ。」

歴代志下18:34 その日ひ、戦たたかいは激はげしくなった。イスラエルの王おうは夕方ゆうがたまで、アラム軍ぐんと向むき合あって戦車せんしゃの中なかで体からだを支ささえていた。そして日ひが沈しずむころ、息いきを引ひき取とった。

歴代志下19:1 ユダの王おうヨシャファトは、無事ぶじにエルサレムの自分じぶんの家いえへ帰かえった。

歴代志下19:2 すると、預言よげん者しゃハナニの子こエフーが出でて来きて、ヨシャファト王おうに言いった。「悪わるい者ものを助たすけ、主しゅを憎にくむ者ものを愛あいしてよいのですか。これによって、主しゅの怒いかりがあなたに向むけられています。

歴代志下19:11 主しゅに関かんするすべてのことについては、祭まつり司長しちょうアマルヤがあなたたちの上うえに立たつ。王おうに関かんするすべてのことについては、ユダの家いえの指導しどう者しゃ、イシュマエルの子こゼバデヤが立たつ。レビ人びとは役人やくにんとしてあなたたちに仕つかえる。勇気ゆうきをもって行おこないなさい。主しゅが良よい者ものと共ともにおられますように。」

歴代志下20:15 ヤハジエルは言いった。「ユダのみなさん、エルサレムに住すむみなさん、そしてヨシャファト王おうよ、聞きいてください。主しゅはあなたがたにこう言いわれます。『恐おそれてはならない。この大軍たいぐんを前まえにして、おじけづいてはならない。この戦たたかいは、あなたがたのものではなく、神かみのものだからだ。

歴代志下20:31 ヨシャファトはユダを治おさめた。王おうになったのは三十さんじゅう五ご歳さいのときで、エルサレムで二十にじゅう五ご年間ねんかん王おうであった。母ははの名なはアズバといい、シルヒの娘むすめであった。

歴代志下20:34 ヨシャファトのその他たの出来事できごとは、初はじめから終おわりまで、ハナニの子こエフーの記録きろくに書かかかれている。それはイスラエルの王おうたちの書しょに収おさめられている。

歴代志下20:35 その後ご、ユダの王おうヨシャファトは、イスラエルの王おうアハズヤと手てを組くんだ。アハズヤは悪わるいことばかりする王おうだった。

歴代志下21:1 ヨシャファトは先祖せんぞのもとに眠ねむり、ダビデの町まちに先祖せんぞとともに葬ほうむられた。そして息子むすこのヨラムが代かわって王おうになった。

歴代志下21:2 ヨラムには兄弟きょうだいがいた。ヨシャファトの息子むすこであるアザルヤ、エヒエル、ゼカルヤ、アザルヤ、ミカエル、シェファトヤである。これらはみな、イスラエルの王おうヨシャファトの息子むすこだった。

歴代志下21:5 ヨラムが王おうになったのは三十さんじゅう二に歳さいのときで、エルサレムで八はち年間ねんかん王おうであった。

歴代志下21:6 彼かれはイスラエルの王おうたちの道みちを歩あゆみ、アハブの家いえがしたのと同おなじことをした。アハブの娘むすめを妻つまにしていたからである。こうして彼かれは、主しゅが悪わるいと見みられることを行おこなった。

歴代志下21:8 ヨラムの時代じだいに、エドムがユダの支配しはいに反抗はんこうして、自分じぶんたちの王おうを立たてた。

歴代志下21:13 むしろイスラエルの王おうたちの道みちを歩あゆみ、アハブの家いえがしたように、ユダとエルサレムの住民じゅうみんを主しゅから引ひき離はなして偶像ぐうぞうに走はしらせた。おまけに、あなたより善良ぜんりょうだった兄弟きょうだいたち、父ちちの家いえの者ものたちを殺ころした。

歴代志下21:20 ヨラムは三十さんじゅう二に歳さいで王おうとなり、エルサレムで八はち年間ねんかん、王おうであった。彼かれは誰だれにも惜おしまれずにこの世よを去さった。人々ひとびとは彼かれをダビデの町まちに葬ほうむったが、王おうたちの墓はかには葬ほうむらなかった。

歴代志下22:1 エルサレムの住民じゅうみんは、ヨラムの末すえの子こアハズヤを彼かれに代かわって王おうとした。アラブ人にんとともに陣営じんえいに攻せめ込こんできた略奪りゃくだつ隊たいが、上うえの兄あにたちをみな殺ころしてしまったからである。こうして、ユダの王おうヨラムの子こアハズヤが王おうとなった。

歴代志下22:2 アハズヤは四十よんじゅう二に歳さいで王おうとなり、エルサレムで一いち年間ねんかん、王おうであった。彼かれの母ははの名なはアタルヤといい、オムリの孫娘まごむすめであった。

歴代志下22:5 彼かれは彼かれらの助言じょげんに従したがって、アハブの子こであるイスラエルの王おうヨラムとともに、アラムの王おうハザエルと戦たたかうためラモト・ギルアデへ出でて行いった。ところが、アラム人にんはヨラムを傷きずつけた。

歴代志下22:6 ヨラムは、アラムの王おうハザエルと戦たたかったとき、ラマで受うけた傷きずをいやすためにイズレエルへ引ひき返かえした。ユダの王おうヨラムの子こアハズヤは、アハブの子こヨラムが病やまいにかかっていたので、彼かれを見舞みまおうとイズレエルへ下くだって行いった。

歴代志下22:11 しかし、王おうの娘むすめエホシャブアトは、アハズヤの子こヨアシュを、殺ころされようとしている王子おうじたちの中なかからひそかに連つれ出だし、彼かれを乳母うばとともに寝室しんしつに入いれた。王おうヨラムの娘むすめであり、祭司さいしエホヤダの妻つまでもあったエホシャブアトは——彼女かのじょはアハズヤの姉妹しまいであった——こうしてヨアシュをアタルヤから隠かくし、殺ころされないようにした。

歴代志下23:3 そして全ぜん会衆かいしゅうは、神かみの家いえで王おうと盟約めいやくを結むすんだ。エホヤダは彼かれらに言いった。「見みなさい。主しゅがダビデの子孫しそんについて語かたられたとおり、王おうの子こが王おうとなるのだ。

歴代志下23:7 レビ人びとは、それぞれ武器ぶきを手てに持もって、王おうを囲かこむように立たちなさい。この場所ばしょに入はいろうとする者ものは、だれでも殺ころしなさい。王おうがどこへ行いくにも、そばを離はなれず一緒いっしょにいなさい。」

歴代志下23:9 祭司さいしエホヤダは、神かみの家いえにあったダビデ王おうの槍やりと大小だいしょうの盾たてを、百ひゃく人にん隊たいの隊長たいちょうたちに渡わたした。

歴代志下23:10 そして民たみをみな、それぞれ武器ぶきを手てに持もたせて、神殿しんでんの右側みぎがわから左側ひだりがわまで、祭壇さいだんと神殿しんでんに沿そって、王おうを囲かこむように配置はいちした。

歴代志下23:11 こうして彼かれらは王子おうじを連つれ出だし、頭あたまに冠かんむりをかぶせ、律法りっぽうの書しょを手渡てわたして、彼かれを王おうとした。エホヤダとその子こたちは彼かれに油あぶらを注そそぎ、「王おうさま、ばんざい」と叫さけんだ。

歴代志下23:12 アタルヤは、民たみが走はしり回まわり、王おうをたたえる声こえを聞きいた。それで、主しゅの家いえにいる民たみのところへ来きた。

歴代志下23:13 見みると、王おうが入いり口ぐちの柱はしらのそばに立たっていた。そばには指揮しき官かんたちとラッパを吹ふく者ものたちがいた。国くにの民たみはみな喜よろこび、ラッパを吹ふき鳴ならしていた。歌うたい手てたちは楽器がっきを鳴ならし、賛美さんびの音頭おんどをとっていた。それを見みてアタルヤは自分じぶんの服ふくを引ひき裂さき、「反逆はんぎゃくだ、反逆はんぎゃくだ」と叫さけんだ。

歴代志下23:16 エホヤダは、自分じぶんと民たみ全体ぜんたいと王おうとの間あいだで契約けいやくを結むすんだ。主しゅの民たみとなるという契約けいやくだった。

歴代志下23:20 エホヤダは、百ひゃく人にん隊たいの隊長たいちょうたち、有力ゆうりょく者しゃたち、民たみを治おさめる者ものたち、そして地ちのすべての民たみを率ひきいて、王おうを主しゅの家いえから連つれ下くだった。彼かれらは上うえの門もんを通とおって王宮おうきゅうに入はいり、王おうを王座おうざに着つかせた。

歴代志下24:1 ヨアシュは七なな歳さいで王おうになり、エルサレムで四十よんじゅう年間ねんかん、王おうとして治おさめた。母ははの名なはツィブヤといい、ベエル・シェバの出身しゅっしんだった。

歴代志下24:6 そこで王おうは、かしらであるエホヤダを呼よんで言いった。「どうしてあなたは、レビ人びとにこう求もとめなかったのか。主しゅのしもべモーセと、イスラエルの会衆かいしゅうが定さだめたとおり、あかしの幕屋まくやのための献金けんきんを、ユダとエルサレムから集あつめて納おさめるようにと。」

歴代志下24:8 そこで王おうが命めいじ、人々ひとびとは一ひとつの箱はこを作つくって、主しゅの家いえの門もんの外そとに置おいた。

歴代志下24:11 レビ人びとが箱はこを王おうの役人やくにんのところへ運はこぶたびに、そして銀ぎんが多おおいのを見みると、王おうの書記しょき官かんと祭司さいし長ちょうの役人やくにんが来きて箱はこを空そらにし、それを元もとの場所ばしょへ戻もどした。彼かれらは毎日まいにちこのようにして、たくさんの銀ぎんを集あつめた。

歴代志下24:12 王おうとエホヤダは、その銀ぎんを主しゅの家いえの工事こうじをする者ものたちに渡わたした。彼かれらは主しゅの家いえを新あたらしくするために石工せっこうや大工だいくを雇やとい、また主しゅの家いえを補強ほきょうするために鉄てつや青銅せいどうの職人しょくにんも雇やとった。

歴代志下24:14 工事こうじを終おえると、彼かれらは残のこりの銀ぎんを王おうとエホヤダのところへ持もって来きた。それで主しゅの家いえのための器具きぐ、すなわち礼拝れいはいと焼やき尽つくすささげ物もののための器具きぐ、皿さら、金かねや銀ぎんの器うつわが作つくられた。エホヤダが生いきている間あいだ、人々ひとびとは絶たえず主しゅの家いえで焼やき尽つくすささげ物ものをささげた。

歴代志下24:16 人々ひとびとは彼かれをダビデの町まちに、王おうたちとともに葬ほうむった。彼かれがイスラエルで、また神かみとその家いえのために良よいことを行おこなったからである。

歴代志下24:17 エホヤダが死しんだ後あと、ユダの高官こうかんたちが来きて、王おうにひれ伏ふした。すると王おうは彼かれらの言いうことに耳みみを傾かたむけた。

歴代志下24:21 すると人々ひとびとは彼かれに対たいしてたくらみ、王おうの命令めいれいによって、主しゅの家いえの庭にわで彼かれを石いしで打うち殺ころした。

歴代志下24:22 ヨアシュ王おうは、ゼカリヤの父ちちエホヤダが自分じぶんに尽つくしてくれた慈いつくしみを思おもい出だそうともせず、その子こを殺ころしたのだ。ゼカリヤは死しにぎわにこう言いった。「主しゅがこれを見みて、責任せきにんを問とわれますように。」

歴代志下24:23 年ねんが改あらたまったころ、アラムの軍勢ぐんぜいがヨアシュに攻せめ上のぼってきた。彼かれらはユダとエルサレムに攻せめ入いり、民たみの指導しどう者しゃたちをことごとく滅ほろぼし、奪うばった物ものをすべてダマスコの王おうのもとへ送おくった。

歴代志下24:25 アラム軍ぐんが去さったとき、ヨアシュは深ふかい傷きずを負おったまま残のこされた。すると彼かれの家臣かしんたちが、祭司さいしエホヤダの子こらの血ちの報むくいのためにたくらみ、寝床ねどこにいた彼かれを殺ころした。こうしてヨアシュは死しんだ。人々ひとびとは彼かれをダビデの町まちに葬ほうむったが、王おうたちの墓はかには葬ほうむらなかった。

歴代志下24:27 ヨアシュの子こらのこと、彼かれに告つげられた数々かずかずの預言よげん、そして神かみの家いえを建たて直なおしたことについては、「列王れつおう記き」の注解ちゅうかい書しょに記しるされている。そして、その子こアマツヤが代かわって王おうとなった。

歴代志下25:1 アマツヤは二十にじゅう五ご歳さいで王おうになり、エルサレムで二十にじゅう九きゅう年間ねんかん、国くにを治おさめた。母はははエルサレム出身しゅっしんのエホアダンといった。

歴代志下25:3 王おうとしての支配しはいがしっかり固かたまると、アマツヤは、父ちちである前まえの王おうを殺ころした家来けらいたちを処刑しょけいした。

歴代志下25:7 すると一人ひとりの神かみの人ひとが彼かれのところに来きて、こう言いった。「王おうよ、イスラエルの軍ぐんを一緒いっしょに連つれて行いってはいけません。主しゅはイスラエルとともにおられないのです。あのエフライムの人々ひとびとのだれとも、ともにはおられません。

歴代志下25:16 預言よげん者しゃがこう話はなしていると、王おうは彼かれに言いった。「わたしたちがいつあなたを王おうの相談そうだん役やくにしたのか。やめておけ。討うたれたいのか。」預言よげん者しゃは話はなすのをやめたが、こう言い残しいいのこした。「わたしにはわかる。あなたはこんなことをして、わたしの忠告ちゅうこくを聞きかなかった。だから神かみはあなたを滅ほろぼそうと決きめておられる。」

歴代志下25:17 ユダの王おうアマツヤは相談そうだんした上うえで、イスラエルの王おう、エフーの孫まごでエホアハズの子こヨアシュのもとに使つかいを送おくり、こう伝つたえた。「さあ、正面しょうめんから顔かおを合あわせて戦たたかおう。」

歴代志下25:18 イスラエルの王おうヨアシュは、ユダの王おうアマツヤにこう答こたえた。「レバノンのあざみが、レバノンの杉すぎに使つかいを送おくってこう言いった。『あなたの娘むすめをわたしの息子むすこの妻つまにください。』ところが、レバノンの野のの獣けものが通とおりかかり、そのあざみを踏ふみつけてしまった。

歴代志下25:21 そこでイスラエルの王おうヨアシュは攻せめ上のぼり、彼かれとユダの王おうアマツヤは、ユダに属ぞくするベト・シェメシュで顔かおを合あわせて戦たたかった。

歴代志下25:23 イスラエルの王おうヨアシュは、エホアハズの孫まごでヨアシュの子こであるユダの王おうアマツヤを、ベト・シェメシュで捕とらえた。そして彼かれをエルサレムへ連つれて行いき、エルサレムの城壁じょうへきを、エフライムの門もんから角かどの門もんまで四百よんひゃくキュビトにわたって取とり壊こわした。

歴代志下25:25 ユダの王おう、ヨアシュの子こアマツヤは、イスラエルの王おう、エホアハズの子こヨアシュが死しんだあと、なお十じゅう五ご年ねん生いきた。

歴代志下25:26 アマツヤのその他たの出来事できごとは、初はじめから終おわりまで、ユダとイスラエルの王おうたちの書しょに記しるされている。

歴代志下26:1 ユダの民たみはみな、十じゅう六ろく歳さいのウジヤを立たてて、父ちちアマツヤに代かわる王おうとした。

歴代志下26:2 王おうが先祖せんぞたちと共ともに眠ねむりについたあと、ウジヤはエラトを建たて直なおし、ユダに取とり戻もどした。

歴代志下26:3 ウジヤは十じゅう六ろく歳さいで王おうとなり、エルサレムで五十ごじゅう二に年間ねんかん、王おうであった。彼かれの母はははエルサレム出身しゅっしんで、名なをエコルヤといった。

歴代志下26:11 ウジヤには、部隊ぶたいごとに戦たたかいに出でる軍隊ぐんたいがあった。その人数にんずうは、書記しょき官かんエイエルと役人やくにんマアセヤが数かぞえ上あげ、王おうの高官こうかんの一人ひとりハナニヤの指揮しきのもとに置おかれていた。

歴代志下26:13 彼かれらの指揮しき下かには、三十さんじゅう万まん七千ななせん五百ごひゃく人にんの軍隊ぐんたいがあった。強つよい力ちからで戦たたかい、敵てきに対たいして王おうを助たすけるための軍ぐんだ。

歴代志下26:18 彼かれらは王おうウジヤに立たちはだかり、こう言いった。「ウジヤよ、主しゅに香こうをたくのはあなたの務つとめではない。それは、そのために聖別せいべつされた祭司さいしたち、アロンの子孫しそんの務つとめだ。神殿しんでんから出でて行いきなさい。あなたは主しゅを裏切うらぎったのだ。このことで主しゅなる神かみから誉ほまれを受うけることはない。」

歴代志下26:21 こうして王おうウジヤは、死しぬ日ひまで皮膚ひふ病びょうにかかったままだった。皮膚ひふ病びょうのせいで主しゅの神殿しんでんから締しめ出だされ、隔離かくりされた家いえに住すんだ。そのあいだ、息子むすこヨタムが王宮おうきゅうを取とりしきり、国くにの民たみをおさめた。

歴代志下26:23 ウジヤは先祖せんぞとともに眠ねむりについた。人々ひとびとは「彼かれは皮膚ひふ病びょうだから」と言いって、王おうたちの墓地ぼちの中なかにある畑はたけに、先祖せんぞと並ならべて葬ほうむった。そして息子むすこヨタムが代かわりに王おうとなった。

歴代志下27:1 ヨタムは二十にじゅう五ご歳さいで王おうとなり、エルサレムで十じゅう六ろく年間ねんかん治おさめた。母ははの名なはエルシャで、ツァドクの娘むすめだった。

歴代志下27:5 彼かれはアンモン人にんの王おうと戦たたかって勝かった。その年とし、アンモン人にんは銀ぎん百ひゃくタラント、小麦こむぎ一いち万まんコル、大麦おおむぎ一いち万まんコルを彼かれに納おさめた。アンモン人にんは二に年ねん目めも三さん年ねん目めも、同おなじだけ彼かれに納おさめた。

歴代志下27:7 ヨタムのその他たの出来事できごと、彼かれが戦たたかったすべての戦たたかい、そして彼かれの歩あゆみは、イスラエルとユダの王おうたちの書しょに記しるされている。

歴代志下27:8 彼かれは二十にじゅう五ご歳さいで王おうとなり、エルサレムで十じゅう六ろく年間ねんかん、王おうとして治おさめた。

歴代志下27:9 ヨタムは先祖せんぞたちのもとに眠ねむり、ダビデの町まちに葬ほうむられた。そして息子むすこのアハズが跡あとを継ついで王おうとなった。

歴代志下28:1 アハズは二十にじゅう歳さいで王おうとなり、エルサレムで十じゅう六ろく年間ねんかん、王おうとして治おさめた。しかし彼かれは、先祖せんぞのダビデとは違ちがい、主しゅの目めにかなう正ただしいことをしなかった。

歴代志下28:2 彼かれはイスラエルの王おうたちと同おなじ道みちを歩あゆんだ。それだけでなく、バアルの神々かみがみのために金属きんぞくを溶とかして像ぞうまで造つくった。

歴代志下28:5 そこで、彼かれの神かみ、主しゅは彼かれをアラムの王おうの手てに渡わたされた。アラム軍ぐんは彼かれを打うち破やぶり、大勢おおぜいの人ひとを捕虜ほりょにしてダマスコへ連つれ去さった。彼かれはまた、イスラエルの王おうの手てにも渡わたされ、大おおきな打撃だげきを受うけた。

歴代志下28:7 エフライムの勇士ゆうしジクリは、王おうの子こマアセヤと、王宮おうきゅうの長ちょうアズリカム、そして王おうに次つぐ地位ちいの者ものエルカナを殺ころした。

歴代志下28:16 そのころ、アハズ王おうはアッシリアの王おうたちに、助たすけを求もとめて使つかいを送おくった。

歴代志下28:19 こうなったのは、主しゅがイスラエルの王おうアハズのせいでユダを低くひくくされたからだ。アハズはユダで好すき勝手かってにふるまい、主しゅを裏切うらぎったのだ。

歴代志下28:20 アッシリアの王おうティグラト・ピレセルはアハズのところに攻せめて来きた。しかし助たすけるどころか、彼かれを苦くるしめた。

歴代志下28:21 アハズは主しゅの神殿しんでんと、王宮おうきゅうと、高官こうかんたちから宝たからを取とり出だし、アッシリアの王おうに贈おくった。それでも王おうは助たすけてくれなかった。

歴代志下28:22 苦くるしめられているそのときにも、アハズ王おうはますます主しゅを裏切うらぎっていった。この王おうアハズは、そういう人物じんぶつだった。

歴代志下28:23 彼かれは自分じぶんを打うち破やぶったダマスコの神々かみがみにいけにえをささげて、こう言いった。「アラムの王おうたちの神々かみがみが彼かれらを助たすけているのだから、わたしもその神々かみがみにいけにえをささげよう。そうすれば助たすけてくれるはずだ。」しかしその神々かみがみは、アハズにとっても、イスラエル全体ぜんたいにとっても、つまずきのもとになっただけだった。

歴代志下28:26 アハズのその他たの行おこないや、初はじめから終おわりまでのすべてのやり方かたは、ユダとイスラエルの王おうたちの記録きろくの書しょにしるされている。

歴代志下28:27 アハズは先祖せんぞのもとに眠ねむり、人々ひとびとは彼かれをエルサレムの町まちに葬ほうむった。しかしイスラエルの王おうたちの墓はかには入いれなかった。そして息子むすこのヒゼキヤが、代かわって王おうとなった。

歴代志下29:1 ヒゼキヤは二十にじゅう五ご歳さいで王おうとなり、エルサレムで二十にじゅう九きゅう年間ねんかん、国くにを治おさめた。母ははの名なはアビヤといい、ゼカリヤの娘むすめだった。

歴代志下29:3 彼かれは王おうとなった最初さいしょの年としの第だい一いちの月つきに、主しゅの神殿しんでんの扉とびらを開あけて、それを修理しゅうりした。

歴代志下29:15 彼かれらは仲間なかまのレビ人びとたちを集あつめて身みを清きよめ、主しゅの言葉ことばにもとづく王おうの命令めいれいどおり、主しゅの神殿しんでんを清きよめるためにやって来きた。

歴代志下29:18 それから彼かれらはヒゼキヤ王おうのところへ入はいって行いき、こう言いった。「わたしたちは主しゅの神殿しんでんをすべて清きよめました。焼やき尽つくすいけにえをささげる祭壇さいだんとそのすべての器具きぐ、供そなえのパンを置おく机つくえとそのすべての器具きぐも清きよめました。

歴代志下29:19 アハズ王おうがその治世ちせいに、主しゅへの背そむきのために投なげ捨すてた器具きぐも、わたしたちはすべて整ととのえて清きよめました。ごらんください、それらは今いま、主しゅの祭壇さいだんの前まえに置おいてあります。」

歴代志下29:20 ヒゼキヤ王おうは朝あさ早はやく起おき、町まちの高官こうかんたちを集あつめて、主しゅの神殿しんでんに上のぼって行いった。

歴代志下29:21 彼かれらは雄牛おうし七なな頭とう、雄羊おひつじ七なな頭とう、子羊こひつじ七なな頭とう、雄おすやぎ七なな頭とうを引ひいて来きた。これは王国おうこくのため、聖せい所しょのため、ユダのために罪つみを償つぐなういけにえだった。王おうはアロンの子孫しそんである祭司さいしたちに、これらを主しゅの祭壇さいだんの上うえでささげるよう命めいじた。

歴代志下29:23 それから、罪つみを償つぐなうための雄おすやぎを王おうと会衆かいしゅうの前まえに引ひいて来くると、人々ひとびとはその上うえに手てを置おいた。

歴代志下29:24 祭司さいしたちはそれをほふり、その血ちを祭壇さいだんにささげて、イスラエル全体ぜんたいのために罪つみを償つぐなった。焼やき尽つくすいけにえも罪つみを償つぐなういけにえも、イスラエル全体ぜんたいのためにささげるようにと、王おうが命めいじていたからである。

歴代志下29:25 王おうはレビ人びとを主しゅの宮みやに立たたたせ、ダビデと、王おう付つきの先見せんけん者しゃガド、そして預言よげん者しゃナタンの命令めいれいどおり、シンバルや琴ことや竪琴たてごとを持もたせた。この指示しじは、預言よげん者しゃたちを通とおして主しゅが与あたえたものだったからである。

歴代志下29:27 そしてヒゼキヤは、焼やき尽つくすいけにえを祭壇さいだんにささげるよう命めいじた。いけにえがささげられ始はじめると、それに合あわせて主しゅへの歌うたが始はじまり、ラッパが鳴なり、イスラエルの王おうダビデの楽器がっきも奏かなでられた。

歴代志下29:29 ささげ物ものが終おわると、王おうも、そこにいた者ものたちもみな、ひざまずいてひれ伏ふした。

歴代志下29:30 それからヒゼキヤ王おうと高官こうかんたちは、ダビデと先見せんけん者しゃアサフの言葉ことばを使つかって主しゅを賛美さんびするよう、レビ人びとに命めいじた。レビ人びとは喜よろこびにあふれて賛美さんびし、頭あたまを下さげてひれ伏ふした。

歴代志下30:2 王おうは高官こうかんたちやエルサレムに集あつまった人々ひとびと全員ぜんいんと相談そうだんし、過越すぎこしの祭まつりを第だい二にの月つきに行おこなうことにした。

歴代志下30:4 この案あんは、王おうにとっても集あつまった人々ひとびと全員ぜんいんにとっても良よいことだと思おもえた。

歴代志下30:6 飛脚ひきゃくたちは王おうとその高官こうかんたちからの手紙てがみを持もって、イスラエルとユダの全土ぜんどを回まわり、王おうの命令めいれいどおりにこう伝つたえた。「イスラエルの人々ひとびとよ、アブラハム、イサク、イスラエルの神かみである主しゅに立たち帰かえりなさい。そうすれば主しゅも、アッシリアの王おうたちの手てを逃のがれて生いき残のこったあなたがたのもとへ帰かえってこられる。

歴代志下30:12 ユダでも神かみの手てが働はたらき、人々ひとびとに一ひとつの心こころを与あたえて、主しゅの言葉ことばに従したがって王おうと高官こうかんたちの命令めいれいを行おこなわせた。

歴代志下30:24 ユダの王おうヒゼキヤが群衆ぐんしゅうのために雄牛おうし千せん頭とうと羊ひつじ七千ななせん頭とうを提供ていきょうし、高官こうかんたちも群衆ぐんしゅうのために雄牛おうし千せん頭とうと羊ひつじ一いち万まん頭とうを提供ていきょうしたからである。多おおくの祭司さいしが身みを清きよめた。

歴代志下30:26 エルサレムは大おおきな喜よろこびに包つつまれた。イスラエルの王おう、ダビデの子こソロモンの時代じだいからこのかた、エルサレムでこのようなことはなかったからである。

歴代志下31:3 王おうは自分じぶんの財産ざいさんの中なかから、焼やき尽つくすいけにえのための分ぶんを差さし出だした。それは朝あさと夕ゆうの焼やき尽つくすいけにえ、また安息あんそく日ひや新月しんげつの祭まつり、定さだめられた祭まつりのための焼やき尽つくすいけにえで、主しゅの律法りっぽうに記しるされているとおりであった。

歴代志下31:4 また王おうは、エルサレムに住すむ人々ひとびとに、祭司さいしとレビ人びとが受うけ取とる分ぶんを渡わたすよう命めいじた。彼かれらが主しゅの律法りっぽうに専念せんねんできるようにするためである。

歴代志下31:13 また、エヒエル、アザズヤ、ナハト、アサエル、エリモト、ヨザバド、エリエル、イスマクヤ、マハト、ベナヤは、コナンヤとその兄弟きょうだいシムイのもとで監督かんとくを務つとめた。これは、ヒゼキヤ王おうと、神かみの宮みやのつかさアザルヤの命令めいれいによるものだった。

歴代志下32:1 こうした真実しんじつな出来事できごとの後あと、アッシリアの王おうセンナケリブが攻せめてきた。彼かれはユダに侵入しんにゅうし、城壁じょうへきのある町々まちまちを包囲ほういして、そこを自分じぶんのものにしようとした。

歴代志下32:4 大勢おおぜいの人ひとが集あつまり、すべての泉いずみと、その地ちを流ながれる川かわをふさいだ。彼かれらはこう言いった。「どうしてアッシリアの王おうたちが来きて、豊ゆたかな水みずを見みつけられるようにしておくのか。」

歴代志下32:7 「強つよくあれ、勇敢ゆうかんであれ。アッシリアの王おうも、彼かれが率ひきいる大軍たいぐんも恐おそれるな。おじけづくな。わたしたちの味方みかたは、彼かれらの側がわよりも多おおいのだから。

歴代志下32:8 彼かれの側がわにあるのは、人間にんげんの力ちからにすぎない。でもわたしたちの側がわには、わたしたちの神かみ、主しゅがついている。主しゅがわたしたちを助たすけ、わたしたちの戦たたかいを戦たたかってくださる。」民たみは、ユダの王おうヒゼキヤのこの言葉ことばを頼たよりにした。

歴代志下32:9 その後ご、アッシリアの王おうセンナケリブは、家臣かしんたちをエルサレムに送おくった。王おう自身じしんは全軍ぜんぐんを率ひきいてラキシュを攻せめていた。家臣かしんたちは、ユダの王おうヒゼキヤと、エルサレムにいるすべてのユダの人々ひとびとに向むけて、こう告つげた。

歴代志下32:10 「アッシリアの王おうセンナケリブは、こう言ゆう。お前まえたちは何なんを頼たよりにして、包囲ほういされたエルサレムに閉とじこもっているのか。

歴代志下32:11 ヒゼキヤは、『わたしたちの神かみ、主しゅが、アッシリアの王おうの手てからわたしたちを救すくい出だしてくださる』などと言いって、お前まえたちを飢うえと渇かわきで死しなせようと、そそのかしているのではないか。

歴代志下32:20 これに対たいして、ヒゼキヤ王おうとアモツの子こである預言よげん者しゃイザヤは祈いのり、天てんに向むかって叫さけび求もとめた。

歴代志下32:21 すると主しゅは一人ひとりの御み使つかいを送おくり、アッシリアの王おうの陣営じんえいにいる勇士ゆうしたちや指揮しき官かん、隊長たいちょうをことごとく討うち滅ほろぼした。それで王おうは、恥はじをかいて自分じぶんの国くにへ引ひき上あげた。そして自分じぶんの神かみの宮みやに入はいったとき、彼かれの実じつの子こたちが、そこで剣けんで彼かれを切きり倒たおした。

歴代志下32:22 こうして主しゅは、ヒゼキヤとエルサレムの人々ひとびとを、アッシリアの王おうセンナケリブの手てからも、ほかのすべての者ものの手てからも救すくい出だし、四方しほうから彼かれらを守まもり導みちびいた。

歴代志下32:23 多おおくの人ひとが、主しゅにささげる供そなえ物ものをエルサレムに持もって来きて、ユダの王おうヒゼキヤにも贈おくり物ものを届とどけた。それ以来いらい、ヒゼキヤはすべての国々くにぐにから高たかく評価ひょうかされるようになった。

歴代志下32:31 しかし、バビロンの王おうたちの使者ししゃが、この地ちで起おこった不思議ふしぎなしるしについて尋たずねようとして彼かれのもとに送おくられてきたとき、神かみはヒゼキヤの心こころの中なかにあるものをすべて知しろうとして、彼かれを試ためすために、彼かれをひとりにされた。

歴代志下32:32 ヒゼキヤのその他たの行おこないと、その真心まごころのこもった行おこないは、アモツの子こである預言よげん者しゃイザヤの幻まぼろしの中なかに、また、ユダとイスラエルの王おうたちの書しょに記しるされている。

歴代志下32:33 ヒゼキヤは先祖せんぞと共ともに眠ねむりについた。人々ひとびとは彼かれを、ダビデの子孫しそんの墓はかのうち上じょうの方ほうに葬ほうむった。彼かれが死しんだとき、ユダのすべての人々ひとびととエルサレムの住民じゅうみんは、彼かれに敬意けいいをささげた。そして、その子こマナセが代かわって王おうとなった。

歴代志下33:1 マナセは十じゅう二に歳さいで王おうとなり、エルサレムで五十ごじゅう五ご年間ねんかん、王おうであった。

歴代志下33:11 そこで主しゅは、アッシリアの王おうの軍ぐんの指揮しき官かんたちを彼かれらに向むかわせた。彼かれらはマナセをかぎで捕とらえ、青銅せいどうの鎖くさりでつなぎ、バビロンへ引ひいて行いった。

歴代志下33:18 マナセのその他たの事績じせき、彼かれの神かみへの祈いのり、そしてイスラエルの神かみである主しゅの名なによって彼かれに語かたった預言よげん者しゃたちの言葉ことばは、イスラエルの王おうたちの記録きろくに記しるされている。

歴代志下33:20 マナセは先祖せんぞたちとともに眠ねむりにつき、自分じぶんの家いえに葬ほうむられた。そして息子むすこのアモンが、代かわって王おうとなった。

歴代志下33:21 アモンは二十にじゅう二に歳さいで王おうとなり、エルサレムで二に年間ねんかん、王おうであった。

歴代志下33:24 彼かれの家臣かしんたちは謀反むほんを企くわだて、王おうを自分じぶんの家いえで殺ころした。

歴代志下33:25 しかし、この地ちの民たみは、アモン王おうに謀反むほんを起おこした者ものたちをすべて討うち取とった。そして、この地ちの民たみは、彼かれの息子むすこヨシヤを代かわって王おうとした。

歴代志下34:1 ヨシヤは八はち歳さいで王おうとなり、エルサレムで三十さんじゅう一いち年間ねんかん、王おうであった。

歴代志下34:3 王おうとなって八はち年ねん目め、まだ若わかかったころ、彼かれは父祖ふそダビデの神かみを求もとめはじめた。そして十じゅう二に年ねん目めには、ユダとエルサレムから高たかき所ところやアシェラ像ぞう、彫像ちょうぞう、鋳物いものの偶像ぐうぞうを取とり除のぞいて、きよめはじめた。

歴代志下34:8 王おうとなって十じゅう八はち年ねん目めに、彼かれはこの地ちと神殿しんでんをきよめるため、アツァルヤの子こシャファンと、町まちの長官ちょうかんマアセヤと、記録きろく係かかりであるヨアハズの子こヨアハを送おくり、彼かれの神かみ、主しゅの宮みやを修復しゅうふくさせた。

歴代志下34:11 また彼かれらは、それを大工だいくや石工せっこうにも渡わたした。ユダの王おうたちが荒あれるにまかせていた建物たてもののために、切きり出だした石いしや、継つぎ材ざいと梁はりにする木材もくざいを買かわせるためである。

歴代志下34:16 シャファンはその書しょを王おうのもとに持もって行いき、あわせて王おうに報告ほうこくして言いった。「あなたのしもべたちは、任まかされたことをすべて行いっています。

歴代志下34:18 さらに書記しょきのシャファンは、王おうに告つげて言いった。「祭司さいしヒルキヤが、わたしに一ひとつの書しょを渡わたしました。」そしてシャファンは、王おうの前まえでそれを読よみ上あげた。

歴代志下34:19 王おうは律法りっぽうの言葉ことばを聞きくと、自分じぶんの服ふくを引ひき裂さいた。

歴代志下34:20 そして王おうは、ヒルキヤ、シャファンの子こアヒカム、ミカの子こアブドン、書記しょきのシャファン、王おうの家来けらいアサヤに命めいじて言いった。

歴代志下34:22 そこでヒルキヤと王おうが遣つかわした者ものたちは、女おんな預言よげん者しゃフルダのところへ行いった。彼女かのじょは、衣装いしょう係かかりだったハスラの子こトクハトの子こシャルムの妻つまで、エルサレムの第だい二に区くに住すんでいた。彼かれらは、このことを彼女かのじょに話はなした。

歴代志下34:24 主しゅはこう言いわれる。見みよ、わたしはこの場所ばしょと、そこに住すむ人々ひとびとに、わざわいを下くだす。ユダの王おうの前まえで読よまれた、あの書しょに書かかかれているすべての呪のろいを下くだす。

歴代志下34:26 しかし、主しゅに尋たずねるためにあなたたちを遣つかわしたユダの王おうには、こう伝つたえなさい。イスラエルの神かみ、主しゅはこう言いわれる。あなたが聞きいた言葉ことばについて、

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