「民」(たみ)が出てくる聖書の箇所

「民」(たみ)は口語訳の1878か所(旧約1802・新約76)に出てきます。日常訳第1版では1685か所。

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1878か所を200か所ずつ10ページに分けています(3ページ目)。

申命記(106か所)

申命記32:28 彼かれらは思慮しりょの欠かけた民たみ、そのうちには知識ちしきがない。

申命記32:36 主しゅはついにその民たみをさばき、そのしもべらにあわれみを加くわえられるであろう。これは彼かれらの力ちからがうせ去さり、つながれた者ものもつながれない者ものも、もはやいなくなったのを、主しゅが見みられるからである。

申命記32:43 国々くにぐにの民たみよ、主しゅの民たみのために喜よろこび歌うたえ。主しゅはそのしもべの血ちのために報復ほうふくし、その敵てきにあだを返かえし、その民たみの地ちの汚よごれを清きよめられるからである」。

申命記32:44 モーセとヌンの子こヨシュアは共ともに行いって、この歌うたの言葉ことばを、ことごとく民たみに読よみ聞きかせた。

申命記32:50 あなたは登のぼって行いくその山やまで死しに、あなたの民たみに連つらなるであろう。あなたの兄弟きょうだいアロンがホル山やまで死しんでその民たみに連つらなったようになるであろう。

申命記33:3 まことに主しゅはその民たみを愛あいされる。すべて主しゅに聖別せいべつされたものは、み手てのうちにある。彼かれらはあなたの足あしもとに座ざして、教きょうをうける。

申命記33:5 民みんのかしらたちが集あつまり、イスラエルの部族ぶぞくがみな集あつまった時とき、主しゅはエシュルンのうちに王おうとなられた」。

申命記33:7 ユダについては、こう言いった、「主しゅよ、ユダの声こえを聞きいて、彼かれをその民たみに導みちびきかえしてください。み手てをもって、彼かれのために戦たたかってください。彼かれを助たすけて、敵てきに当あたらせてください」。

申命記33:17 彼かれの牛うしのういごは威厳いげんがあり、その角かどは野牛やぎゅうの角かどのよう、これをもって国々くにぐにの民たみをことごとく突つき倒たおし、地ちのはてにまで及およぶ。このような者ものはエフライムに幾いく万まんとあり、またこのような者ものはマナセに幾いく千せんとある」。

申命記33:19 彼かれらは国々くにぐにの民たみを山やまに招まねき、その所ところで正ただしい犠牲ぎせいをささげるであろう。彼かれらは海うみの富とみを吸すい、砂すなに隠かくれた宝たからを取とるからである」。

申命記33:21 彼かれは初穂はつほの地ちを自分じぶんのために選えらんだ。そこには将軍しょうぐんの分ぶんも取とり置おかれていた。彼かれは民みんのかしらたちと共ともにきて、イスラエルと共ともに主しゅの正義せいぎと審判しんぱんとを行おこなった」。

申命記33:29 イスラエルよ、あなたはしあわせである。だれがあなたのように、主しゅに救すくわれた民たみがあるであろうか。主しゅはあなたを助たすける盾たて、あなたの威光いこうのつるぎ、あなたの敵てきはあなたにへつらい服ふくし、あなたは彼かれらの高たかき所ところを踏ふみ進すすむであろう」。

ヨシュア記(63か所)

ヨシュア記1:2 「わたしのしもべモーセは死しんだ。それゆえ、今いまあなたと、このすべての民たみとは、共ともに立たって、このヨルダンを渡わたり、わたしがイスラエルの人々ひとびとに与あたえる地ちに行いきなさい。

ヨシュア記1:6 強つよく、また雄々おおしくあれ。あなたはこの民たみに、わたしが彼かれらに与あたえると、その先祖せんぞたちに誓ちかった地ちを獲えさせなければならない。

ヨシュア記1:10 そこでヨシュアは民みんのつかさたちに命めいじて言いった、

ヨシュア記1:11 「宿営しゅくえいのなかを巡めぐって民みんに命めいじて言いいいなさい、『糧食りょうしょくの備そなえをしなさい。三みっ日かのうちに、あなたがたはこのヨルダンを渡わたって、あなたがたの神かみ、主しゅがあなたがたに与あたえて獲えさせようとされる地ちを獲とるために、進すすみ行いかなければならないからである』」。

ヨシュア記2:9 そして彼かれらに言いった、「主しゅがこの地ちをあなたがたに賜たまわったこと、わたしたちがあなたがたをひじょうに恐おそれていること、そしてこの地ちの民たみがみなあなたがたの前まえに震ふるえおののいていることをわたしは知しっています。

ヨシュア記3:3 民みんに命めいじて言いった、「レビびとである祭司さいしたちが、あなたがたの神かみ、主しゅの契約けいやくの箱ばこをかきあげるのを見みるならば、あなたがたはその所ところを出立しゅったつして、そのあとに従したがわなければならない。

ヨシュア記3:5 ヨシュアはまた民たみに言いった、「あなたがたは身みを清きよめなさい。あす、主しゅがあなたがたのうちに不思議ふしぎを行おこなわれるからである」。

ヨシュア記3:6 ヨシュアは祭司さいしたちに言いった、「契約けいやくの箱ばこをかき、民みんに先立さきだって渡わたりなさい」。そこで彼かれらは契約けいやくの箱ばこをかき、民みんに先立さきだって進すすんだ。

ヨシュア記3:14 こうして民みんはヨルダンを渡わたろうとして天幕てんまくをいで立たち、祭司さいしたちは契約けいやくの箱ばこをかき、民みんに先立さきだって行いったが、

ヨシュア記3:16 上うえから流ながれくだる水みずはとどまって、はるか遠とおくのザレタンのかたわらにある町まちアダムのあたりで、うず高たかく立たち、アラバの海うみすなわち塩しおの海うみの方ほうに流ながれくだる水みずは全まったくせきとめられたので、民みんはエリコに向むかって渡わたった。

ヨシュア記3:17 すべてのイスラエルが、かわいた地ちを渡わたって行いく間あいだ、主しゅの契約けいやくの箱ばこをかく祭司さいしたちは、ヨルダンの中なかのかわいた地ちに立たっていた。そしてついに民たみはみなヨルダンを渡わたり終おわった。

ヨシュア記4:1 民みんが皆みな、ヨルダンを渡わたり終おわった時とき、主しゅはヨシュアに言いわれた、

ヨシュア記4:2 「民みんのうちから、部族ぶぞくごとにひとりずつ、合あわせて十じゅう二に人にんを選えらび、

ヨシュア記4:10 箱ばこをかく祭司さいしたちは、主しゅがヨシュアに命めいじて、民みんに告つげさせられた事ことが、すべて行おこなわれてしまうまで、ヨルダンの中なかに立たっていた。すべてモーセがヨシュアに命めいじたとおりである。民たみは急いいそいで渡わたった。

ヨシュア記4:11 民みんがみな渡わたり終おわった時とき、主しゅの箱ばこと祭司さいしたちとは、民みんの見みる前まえで渡わたった。

ヨシュア記4:19 民みんは正月しょうがつの十とお日かに、ヨルダンから上あがってきて、エリコの東ひがしの境さかいにあるギルガルに宿営しゅくえいした。

ヨシュア記4:24 このようにされたのは、地ちのすべての民たみに、主しゅの手てに力ちからのあることを知しらせ、あなたがたの神かみ、主しゅをつねに恐おそれさせるためである」。

ヨシュア記5:4 ヨシュアが人々ひとびとに割礼かつれいを行おこなった理由りゆうはこうである。エジプトから出でてきた民たみのうちの、すべての男子だんし、すなわち、いくさびとたちは皆みな、エジプトを出でた後あと、途中とちゅう、荒野こうやで死しんだが、

ヨシュア記5:5 その出でてきた民たみは皆みな、割礼かつれいを受うけた者ものであった。しかし、エジプトを出でた後あとに、途中とちゅう、荒野こうやで生うまれた民たみは、みな割礼かつれいを受うけていなかった。

ヨシュア記5:6 イスラエルの人々ひとびとは四十よんじゅう年ねんの間あいだ、荒野こうやを歩あるいていて、そのエジプトから出でてきた民たみ、すなわち、いくさびとたちは、みな死しに絶たえた。これは彼かれらが主しゅの声こえに聞き従わききしたがわなかったので、主しゅは彼かれらの先祖せんぞたちに誓ちかって、われわれに与あたえると仰おおせられた地ち、乳ちちと蜜みつの流ながれる地ちを、彼かれらに見みさせないと誓ちかわれたからである。

ヨシュア記5:8 すべての民たみに割礼かつれいを行おこなうことが終おわったので、民みんは宿営しゅくえいのうちの自分じぶんの所ところにとどまって傷きずの直なおるのを待まった。

ヨシュア記6:5 そして祭司さいしたちが雄羊おひつじの角かどを長ながく吹ふき鳴ならし、そのラッパの音おとが、あなたがたに聞きこえる時とき、民みんはみな大声おおごえに呼よばわり、叫さけばなければならない。そうすれば、町まちの周囲しゅういの石いしがきは、くずれ落おち、民みんはみなただちに進すすんで、攻せめ上のぼることができる」。

ヨシュア記6:7 そして民みんに言いった、「あなたがたは進すすんで行いって町まちを巡めぐりなさい。武装ぶそうした者ものは主しゅの箱ばこに先立さきだって進すすまなければならない」。

ヨシュア記6:8 ヨシュアが民たみに命めいじたように、七しち人にんの祭司さいしたちは、雄羊おひつじの角かどのラッパ七なな本ぽんを携たずさえて、主しゅに先立さきだって進すすみ、ラッパを吹ふき鳴ならした。主しゅの契約けいやくの箱ばこはそのあとに従したがった。

ヨシュア記6:10 しかし、ヨシュアは民みんに命めいじて言いった、「あなたがたは呼よばわってはならない。あなたがたの声こえを聞きこえさせてはならない。また口くちから言葉ことばを出だしてはならない。ただ、わたしが呼よばわれと命めいじる日ひに、あなたがたは呼よばわらなければならない」。

ヨシュア記6:16 七なな度ど目めに、祭司さいしたちがラッパを吹ふいた時とき、ヨシュアは民みんに言いった、「呼よばわりなさい。主しゅはこの町まちをあなたがたに賜たまわった。

ヨシュア記6:20 そこで民たみは呼よばわり、祭司さいしたちはラッパを吹ふき鳴ならした。民たみはラッパの音おとを聞きくと同時どうじに、みな大声おおごえをあげて呼よばわったので、石いしがきはくずれ落おちた。そこで民たみはみな、すぐに上のぼって町まちにはいり、町まちを攻せめ取とった。

ヨシュア記7:3 ヨシュアのもとに帰かえってきて言いった、「民みんをことごとく行いかせるには及およびません。ただ二に、三千さんぜん人にんを上のぼらせて、アイを撃うたせなさい。彼かれらは少すくないのですから、民みんをことごとくあそこへやってほねおりをさせるには及およびません」。

ヨシュア記7:4 そこで民たみのうち、おおよそ三千さんぜん人にんがそこに上のぼったが、ついにアイの人々ひとびとの前まえから逃にげ出だした。

ヨシュア記7:5 アイの人々ひとびとは彼かれらのうち、おおよそ三十さんじゅう六ろく人にんを殺ころし、更さらに彼かれらを門もんの前まえからシバリムまで追おって、下くだり坂ざかで彼かれらを殺ころしたので、民みんの心こころは消きえて水みずのようになった。

ヨシュア記7:7 ヨシュアは言いった、「ああ、主しゅなる神かみよ、あなたはなにゆえ、この民たみにヨルダンを渡わたらせ、われわれをアモリびとの手てに渡わたして滅ほろぼさせられるのですか。われわれはヨルダンの向むこうに、安やすんじてとどまればよかったのです。

ヨシュア記7:13 立たって、民みんを清きよめて言いいいなさい、『あなたがたは身みを清きよめて、あすのために備そなえなさい。イスラエルの神かみ、主しゅはこう仰おおせられる、「イスラエルよ、あなたがたのうちに、滅ほろぼされるべきものがある。その滅ほろぼされるべきものを、あなたがたのうちから除のぞき去さるまでは、敵てきに当あたることはできないであろう」。

ヨシュア記8:1 主しゅはヨシュアに言いわれた、「恐おそれてはならない、おののいてはならない。いくさびとを皆みな、率ひきい、立たって、アイに攻せめ上のぼりなさい。わたしはアイの王おうとその民たみ、その町まち、その地ちをあなたの手てに授さずける。

ヨシュア記8:5 わたしとわたしに従したがう民たみとは皆みな共ともに、町まちに攻せめ寄よせよう。そして彼かれらが前まえのようにわれわれにむかって出でてくるとき、われわれは彼かれらの前まえから逃にげるであろう。

ヨシュア記8:9 そうしてヨシュアが彼かれらをつかわしたので、彼かれらはアイの西方せいほう、ベテルとアイの間あいだの待まち伏ぶせする場所ばしょに行いって身みを伏ふせた。ヨシュアはその夜よる、民みんの中なかに宿やどった。

ヨシュア記8:10 ヨシュアは明あくる朝あさ、早はやく起おきて、民みんを集あつめ、イスラエルの長老ちょうろうたちと共ともに、民みんに先立さきだって、アイに上のぼっていった。

ヨシュア記8:13 こうして民みんの主力しゅりょくを町まちの北きたにおき、しんがりを町まちの西にしにおいた。ヨシュアはその夜よる、谷たにの中なかで宿やどった。

ヨシュア記8:14 アイの王おうはこれを見みて、すべての民たみと共ともに、急いいそいで、早はやく起おき、アラバに行いく下くだり坂ざかに進すすみ出でて、イスラエルと戦たたかった。しかし、王おうは町まちのうしろに、すきをうかがう伏兵ふくへいのおることを知しらなかった。

ヨシュア記8:16 その町まちの民たみはみな呼よばわり集あつまって彼かれらのあとを追おい、ヨシュアのあとを追おって町まちからおびき出だされ、

ヨシュア記8:20 それでアイの人々ひとびとが、うしろをふり返かえって見みると、町まちの焼やける煙けむりが天てんに立たちのぼっていたので、こちらへもあちらへも逃にげるすべがなかった。荒野こうやへ逃にげていった民たみも身みをかえして、追おってきた者ものに迫せまった。

ヨシュア記8:33 こうしてすべてのイスラエルびとは、本国ほんごく人にんも、寄留きりゅうの他国たこく人にんも、長老ちょうろう、つかさびと、さばきびとと共ともに、主しゅの契約けいやくの箱ばこをかくレビびとである祭司さいしたちの前まえで、箱ばこのこなたとかなたに分わかれて、半なかばはゲリジム山さんの前まえに、半なかばはエバル山やまの前まえに立たった。これは主しゅのしもべモーセがさきに命めいじたように、イスラエルの民たみを祝福しゅくふくするためであった。

ヨシュア記9:24 彼かれらはヨシュアに答こたえて言いった、「あなたの神かみ、主しゅがそのしもべモーセに、この地ちをことごとくあなたがたに与あたえ、この地ちに住すむ民たみをことごとくあなたがたの前まえから滅ほろぼし去さるようにと、お命めいじになったことを、しもべどもは明あきらかに伝え聞きつたえききましたので、あなたがたのゆえに、命いのちが危あぶないと、われわれは非常ひじょうに恐おそれて、このことをしたのです。

ヨシュア記10:13 民みんがその敵てきを撃うち破やぶるまで、日ひはとどまり、月つきは動うごかなかった。これはヤシャルの書しょにしるされているではないか。日ひが天てんの中空ちゅうくうにとどまって、急いいそいで没ぼっしなかったこと、おおよそ一いち日にちであった。

ヨシュア記10:21 民みんはみな安やすらかにマッケダの陣営じんえいのヨシュアのもとに帰かえってきたが、イスラエルの人々ひとびとにむかって舌したを鳴ならす者ものはひとりもなかった。

ヨシュア記10:33 その時とき、ゲゼルの王おうホラムが、ラキシを助たすけるために上のぼってきたので、ヨシュアは彼かれと、その民たみとを撃うち滅ほろぼして、ついにひとりも残のこさなかった。

ヨシュア記13:6 レバノンからミスレポテ・マイムまでの山地さんちのすべての民たみ、すなわちシドンびとの全土ぜんど。わたしはみずから彼かれらをイスラエルの人々ひとびとの前まえから追おい払はらうであろう。わたしが命めいじたように、あなたはその地ちをイスラエルに分わけ与あたえて、嗣業しぎょうとさせなければならない。

ヨシュア記14:8 しかし、共ともに上のぼって行いった兄弟きょうだいたちは、民みんの心こころをくじいてしまいましたが、わたしは全まったくわが神かみ、主しゅに従したがいました。

ヨシュア記15:15 そして彼かれはこの所ところからデビルに住すむ民たみの所ところに攻せめ上のぼった。デビルの名なは、もとはキリアテ・セペルといった。

ヨシュア記17:14 ヨセフの子孫しそんはヨシュアに言いった、「主しゅが今いままで、わたしを祝福しゅくふくされたので、わたしは数すうの多おおい民たみとなったのに、あなたはなぜ、わたしの嗣業しぎょうとして、ただ一ひとつのくじ、一ひとつの分ぶんだけを、くださったのですか」。

ヨシュア記17:15 ヨシュアは彼かれらに言いった、「もしあなたが数かずの多おおい民たみならば、林はやしに上のぼっていって、そこで、ペリジびとやレパイムびとの地ちを自分じぶんで切きり開ひらくがよい。エフライムの山地さんちが、あなたがたには狭せまいのだから」。

ヨシュア記17:17 ヨシュアはまたヨセフの家いえ、すなわちエフライムとマナセに言いった、「あなたは数すうの多おおい民たみで、大おおきな力ちからをもっています。それでただ一ひとつのくじでは足たりません。

ヨシュア記22:25 ルベンの子孫しそんと、ガドの子孫しそんよ、主しゅは、あなたがたと、われわれとの間あいだに、ヨルダンを境さかいとされました。あなたがたは主しゅの民たみの特権とっけんがありません』。こう言いって、あなたがたの子孫しそんが、われわれの子孫しそんに、主しゅを拝おがむことをやめさせるかも知しれないので、

ヨシュア記22:27 ただあなたがたと、われわれとの間あいだ、およびわれわれの後あとの子孫しそんの間あいだに、証拠しょうことならせて、われわれが、燔祭はんさいと犠牲ぎせい、および酬恩しゅうおん祭さいをもって、主しゅの前まえで、主しゅにつとめをするためである。こうすれば、のちの日ひになって、あなたがたの子孫しそんが、われわれの子孫しそんに、「あなたがたは主しゅの民たみの特権とっけんがありません」とは言いわないであろう』。

ヨシュア記24:2 そしてヨシュアはすべての民たみに言いった、「イスラエルの神かみ、主しゅは、こう仰おおせられる、『あなたがたの先祖せんぞたち、すなわちアブラハムの父ちち、ナホルの父ちちテラは、昔むかし、ユフラテ川かわの向むこうに住すみ、みな、ほかの神々かみがみに仕つかえていたが、

ヨシュア記24:16 その時とき、民みんは答こたえて言いった、「主しゅを捨すてて、他たの神々かみがみに仕つかえるなど、われわれは決けっしていたしません。

ヨシュア記24:18 主しゅはまた、この地ちに住すんでいたアモリびとなど、すべての民たみを、われわれの前まえから追おい払はらわれました。それゆえ、われわれも主しゅに仕つかえます。主しゅはわれわれの神かみだからです」。

ヨシュア記24:19 しかし、ヨシュアは民みんに言いった、「あなたがたは主しゅに仕つかえることはできないであろう。主しゅは聖せいなる神かみであり、ねたむ神かみであって、あなたがたの罪つみ、あなたがたのとがを、ゆるされないからである。

ヨシュア記24:21 民みんはヨシュアに言いった、「いいえ、われわれは主しゅに仕つかえます」。

ヨシュア記24:22 そこでヨシュアは民みんに言いった、「あなたがたは主しゅを選えらんで、主しゅに仕つかえると言いった。あなたがたみずからその証人しょうにんである」。彼かれらは言いった、「われわれは証人しょうにんです」。

ヨシュア記24:24 民みんはヨシュアに言いった、「われわれの神かみ、主しゅに、われわれは仕つかえ、その声こえに聞きききしたがいます」。

ヨシュア記24:25 こうしてヨシュアは、その日ひ、民みんと契約けいやくをむすび、シケムにおいて、定さだめと、おきてを、彼かれらのために設もうけた。

ヨシュア記24:27 ヨシュアは、すべての民たみに言いった、「見みよ、この石いしはわれわれのあかしとなるであろう。主しゅがわれわれに語かたられたすべての言葉ことばを、聞きいたからである。それゆえ、あなたがたが自分じぶんの神かみを捨すてることのないために、この石いしが、あなたがたのあかしとなるであろう」。

ヨシュア記24:28 こうしてヨシュアは民みんを、おのおのその嗣業しぎょうの地ちに帰かえし去さらせた。

士師記(63か所)

士師記1:19 主しゅがユダと共ともにおられたので、ユダはついに山地さんちを手てに入いれたが、平地へいちに住すんでいた民たみは鉄てつの戦車せんしゃをもっていたので、これを追おい出だすことができなかった。

士師記2:4 主しゅの使つかいがこれらの言葉ことばをイスラエルのすべての人々ひとびとに告つげたので、民みんは声こえをあげて泣ないた。

士師記2:6 ヨシュアが民たみを去さらせたので、イスラエルの人々ひとびとはおのおのその領地りょうちへ行いって土地とちを獲えた。

士師記2:7 民みんはヨシュアの在世ざいせ中ちゅうも、またヨシュアのあとに生いき残のこった長老ちょうろうたち、すなわち主しゅがかつてイスラエルのために行おこなわれたすべての大おおいなるわざを見みた人々ひとびとの在世ざいせ中ちゅうも主しゅに仕つかえた。

士師記2:20 それで主しゅはイスラエルに対たいし激はげしく怒おこって言いわれた、「この民みんはわたしがかつて先祖せんぞたちに命めいじた契約けいやくを犯おかし、わたしの命令めいれいに従したがわないゆえ、

士師記3:18 エホデがみつぎ物ものをささげ終おわったとき、彼かれはみつぎ物ものをになってきた民たみを帰かえらせ、

士師記4:13 シセラは自分じぶんの戦車せんしゃの全部ぜんぶすなわち鉄てつの戦車せんしゃ九百きゅうひゃく両りょうと、自分じぶんと共ともにおるすべての民たみをハロセテ・ゴイムからキション川かわに呼よび集あつめた。

士師記5:2 「イスラエルの指導しどう者しゃたちは先さきに立たち、民みんは喜よろこび勇いさんで進すすみ出でた。主しゅをさんびせよ。

士師記5:9 わたしの心こころは民みんのうちの喜よろこび勇いさんで進すすみ出でたイスラエルのつかさたちと共ともにある。主しゅをさんびせよ。

士師記5:11 楽人がくじんの調しらべは水みずくむ所ところに聞きこえる。かれらはそこで主しゅの救すくいを唱となえ、イスラエルの農民のうみんの救すくいを唱となえている。その時とき、主しゅの民たみは門もんに下くだって行いった。

士師記5:13 その時とき、残のこった者ものは尊とうとい者もののように下くだって行いき、主しゅの民たみは勇士ゆうしのように下くだって行いった。

士師記5:14 彼かれらはエフライムから出でて谷たにに進すすみ、兄弟きょうだいベニヤミンはあなたの民たみのうちにある。マキルからはつかさたちが下くだって行いき、ゼブルンからは指揮しきを執とるものが下くだって行いった。

士師記5:18 ゼブルンは命いのちをすてて、死しを恐おそれぬ民たみである。野のの高たかい所ところにおるナフタリもまたそうであった。

士師記5:23 主しゅの使つかいは言いった、『メロズをのろえ、激はげしくその民たみをのろえ、彼かれらはきて主しゅを助たすけず、主しゅを助たすけて勇士ゆうしを攻せめなかったからである』。

士師記6:3 イスラエルびとが種たねをまいた時ときには、いつもミデアンびと、アマレクびとおよび東方とうほうの民たみが上のぼってきてイスラエルびとを襲おそい、

士師記6:33 時ときにミデアンびと、アマレクびとおよび東方とうほうの民たみがみな集あつまってヨルダン川かわを渡わたり、エズレルの谷たにに陣じんを取とったが、

士師記7:1 さてエルバアルと呼よばれるギデオンおよび彼かれと共ともにいたすべての民たみは朝あさ早はやく起おき、ハロデの泉いずみのほとりに陣じんを取とった。ミデアンびとの陣じんは彼かれらの北きたの方ほうにあり、モレの丘おかに沿そって谷たにの中なかにあった。

士師記7:2 主しゅはギデオンに言いわれた、「あなたと共ともにおる民たみはあまりに多おおい。ゆえにわたしは彼かれらの手てにミデアンびとをわたさない。おそらくイスラエルはわたしに向むかってみずから誇ほこり、『わたしは自身じしんの手てで自分じぶんを救すくったのだ』と言ゆうであろう。

士師記7:3 それゆえ、民みんの耳みみに触ふれ示ししめして、『だれでも恐おそれおののく者ものは帰かえれ』と言いいいなさい」。こうしてギデオンは彼かれらを試こころみたので、民みんのうち帰かえった者ものは二に万まん二千にせん人にんあり、残のこった者ものは一いち万まん人にんであった。

士師記7:4 主しゅはまたギデオンに言いわれた、「民みんはまだ多おおい。彼かれらを導みちびいて水みずぎわに下おりなさい。わたしはそこで、あなたのために彼かれらを試こころみよう。わたしがあなたに告つげて『この人ひとはあなたと共ともに行いくべきだ』と言いう者ものは、あなたと共ともに行いくべきである。またわたしがあなたに告つげて『この人ひとはあなたと共ともに行いってはならない』と言いう者ものは、だれも行いってはならない」。

士師記7:5 そこでギデオンが民たみを導みちびいて水みずぎわに下くだると、主しゅは彼かれに言いわれた、「すべて犬いぬのなめるように舌したをもって水みずをなめる者ものはそれを別べつにしておきなさい。またすべてひざを折おり、かがんで水みずを飲のむ者ものもそうしなさい」。

士師記7:6 そして手てを口くちにあてて水みずをなめた者ものの数かずは三百さんびゃく人にんであった。残のこりの民たみはみなひざを折おり、かがんで水みずを飲のんだ。

士師記7:7 主しゅはギデオンに言いわれた、「わたしは水みずをなめた三百さんびゃく人にんの者ものをもって、あなたがたを救すくい、ミデアンびとをあなたの手てにわたそう。残のこりの民たみはおのおのその家いえに帰かえらせなさい」。

士師記7:8 そこで彼かれはかの三百さんびゃく人にんを留とめおき、残のこりのイスラエルびとの手てから、つぼとラッパを取とり、民みんをおのおのその天幕てんまくに帰かえらせた。時じにミデアンびとの陣じんは下したの谷たにの中なかにあった。

士師記7:12 ミデアンびと、アマレクびとおよびすべての東方とうほうの民たみはいなごのように数多かずおおく谷たにに沿そって伏ふしていた。そのらくだは海うみべの砂すなのように多おおくて数かぞえきれなかった。

士師記8:5 彼かれはスコテの人々ひとびとに言いった、「どうぞわたしに従したがっている民たみにパンを与あたえてください。彼かれらが疲つかれているのに、わたしはミデアンの王おうゼバとザルムンナを追撃ついげきしているのですから」。

士師記8:10 さてゼバとザルムンナは軍勢ぐんぜいおおよそ一いち万まん五千ごせん人にんを率ひきいて、カルコルにいた。これは皆みな、東方とうほうの民たみの全軍ぜんぐんのうち生いき残のこったもので、戦死せんしした者ものは、つるぎを帯おびているものが十じゅう二に万まん人にんあった。

士師記9:29 ああ、この民たみがわたしの手ての下したにあったらよいのだが。そうすればわたしはアビメレクをやめさせ、アビメレクに向むかって『おまえの軍勢ぐんぜいを増まして出でてこい』と言ゆうであろう」。

士師記9:33 朝あさになって、日ひののぼるとき、早はやく起おき出でて町まちを襲おそうならば、ガアルと、彼かれと共ともにおる民たみは出でてきて、あなたに抵抗ていこうするでしょう。その時ときあなたは機きを得えて、彼かれらを撃うつことができるでしょう」。

士師記9:34 アビメレクと、彼かれと共ともにいたすべての民たみは夜よるのうちに起おき出でて、四よん組くみに分わかれ、身みを伏ふせてシケムをうかがった。

士師記9:35 エベデの子こガアルが出でて、町まちの門もんの入口いりぐちに立たったとき、アビメレクと、彼かれと共ともにいた民たみが身みを伏ふせていたところから立たちあがったので、

士師記9:36 ガアルは民みんを見みてゼブルに言いった、「ごらんなさい。民たみが山々やまやまの頂いただきからおりてきます」。ゼブルは彼かれに言いった、「あなたは山々やまやまの影かげを人ひとのように見みるのです」。

士師記9:37 ガアルは再ふたたび言いった、「ごらんなさい。民たみが国くにの中央ちゅうおう部ぶからおりてきます。一いち組くみは占うらない師しのテレビンの木きの方ほうからきます」。

士師記9:38 ゼブルは彼かれに言いった、「あなたがかつて『アビメレクは何なにものか。われわれは何なんものなれば彼かれに仕つかえなければならないのか』と言いったあなたの口くちは今いまどこにありますか。これはあなたが侮あなどった民たみではありませんか。今いま、出でて彼かれらと戦たたかいなさい」。

士師記9:42 翌日よくじつ、民みんが畑はたけに出でると、そのことがアビメレクに聞きこえた。

士師記9:43 アビメレクは自分じぶんの民たみを率ひきい、それを三さん組くみに分わけ、野のに身みを伏ふせて、うかがっていると、民みんが町まちから出でてきたので、たちあがってこれを撃うった。

士師記9:45 アビメレクはその日ひ、終日しゅうじつ、町まちを攻せめ、ついに町まちを取とって、そのうちの民たみを殺ころし、町まちを破壊はかいして、塩しおをまいた。

士師記9:48 アビメレクは自分じぶんと一緒いっしょにいた民たみをことごとく率ひきいてザルモン山やまにのぼり、アビメレクは手てにおのを取とって、木きの枝えだを切きり落おとし、それを取とりあげて自分じぶんの肩かたにのせ、一緒いっしょにいた民たみにむかって言いった、「あなたがたはわたしがしたことを見みたとおりに急いいそいでしなさい」。

士師記9:49 そこで民たみもまた皆みなおのおのその枝えだを切きり落おとし、アビメレクに従したがって行いって、枝えだを塔とうによせかけ、塔とうに火ひをつけて彼かれらを攻せめた。こうしてシケムのやぐらの人々ひとびともまたことごとく死しんだ。男女だんじょおおよそ一千いっせん人にんであった。

士師記10:18 その時とき、民みんとギレアデの君きみたちとは互たがいに言いった、「だれがアンモンの人々ひとびとに向むかって戦たたかいを始はじめるか。その人ひとはギレアデのすべての民たみのかしらとなるであろう」。

士師記11:11 そこでエフタはギレアデの長老ちょうろうたちと一緒いっしょに行いった。民たみは彼かれを立たてて自分じぶんたちのかしらとし、大将たいしょうとした。それでエフタはミヅパで、自分じぶんの言葉ことばをことごとく主しゅの前まえに述のべた。

士師記11:20 ところがシホンはイスラエルを信しんぜず、その領域りょういきを通とおらせないばかりか、かえってすべての民たみを集あつめてヤハヅに陣じんを取とり、イスラエルと戦たたかいましたが、

士師記11:21 イスラエルの神かみ、主しゅはシホンとそのすべての民たみをイスラエルの手てにわたされたので、イスラエルは彼かれらを撃うち破やぶって、その土地とちに住すんでいたアモリびとの地ちをことごとく占領せんりょうし、

士師記11:23 このようにイスラエルの神かみ、主しゅはその民みんイスラエルの前まえからアモリびとを追おい払はらわれたのに、あなたはそれを取とろうとするのですか。

士師記12:2 エフタは彼かれらに言いった、「かつてわたしとわたしの民たみがアンモンの人々ひとびとと大おおいに争あらそったとき、あなたがたを呼よんだが、あなたがたはわたしを彼かれらの手てから救すくってくれませんでした。

士師記14:3 父母ふぼは言いった、「あなたが行いって、割礼かつれいをうけないペリシテびとのうちから妻つまを迎むかえようとするのは、身内みうちの娘むすめたちのうちに、あるいはわたしたちのすべての民たみのうちに女おんながないためなのですか」。しかしサムソンは父ちちに言いった、「彼女かのじょをわたしにめとってください。彼女かのじょはわたしの心こころにかないますから」。

士師記16:24 民みんはサムソンを見みて、自分じぶんたちの神かみをほめたたえて言いった、「われわれの神かみは、われわれの国くにを荒あらし、われわれを多おおく殺ころした敵てきをわれわれの手てにわたされた」。

士師記16:30 「わたしはペリシテびとと共ともに死しのう」と言いって、力ちからをこめて身みをかがめると、家いえはその中なかにいた君きみたちと、すべての民たみの上うえに倒たおれた。こうしてサムソンが死しぬときに殺ころしたものは、生いきているときに殺ころしたものよりも多おおかった。

士師記18:7 そこで五ご人にんの者ものは去さってライシに行いき、そこにいる民たみを見みると、彼かれらは安やすらかに住すまい、その穏おだやかで安やすらかなことシドンびとのようであって、この国くにには一ひとつとして欠かけたものがなく、富とみを持もち、またシドンびとと遠とおく離はなれており、ほかの民たみと交まじわることがなかった。

士師記18:10 あなたがたが行いけば、安やすらかにおる民たみの所ところに行いくでしょう。その地ちは広ひろく、神かみはそれをあなたがたの手てに賜たまわるのです。そこには地ちにあるもの一ひとつとして欠かけているものはありません」。

士師記18:20 祭司さいしは喜よろこんで、エポデとテラピムと刻きざんだ像ぞうとを取とり、民みんのなかに加くわわった。

士師記18:27 さて彼かれらはミカが造つくった物ものと、ミカと共ともにいた祭司さいしとを奪うばってライシにおもむき、穏おだやかで、安やすらかな民たみのところへ行いって、つるぎをもって彼かれらを撃うち、火ひをつけてその町まちを焼やいたが、

士師記18:28 シドンを遠とおく離はなれており、ほかの民たみとの交まじわりがなかったので、それを救すくうものがなかった。その町まちはベテレホブに属ぞくする谷たににあった。彼かれらは町まちを建たてなおしてそこに住すみ、

士師記20:2 民みんの首領しゅりょうたち、すなわちイスラエルのすべての部族ぶぞくの首領しゅりょうたちは、みずから神かみの民たみの集合しゅうごうに出でた。つるぎを帯おびている歩兵ふひょうが四十よんじゅう万まん人にんあった。

士師記20:8 民みんは皆みなひとりのように立たって言いった、「われわれはだれも自分じぶんの天幕てんまくに行いきません。まただれも自分じぶんの家いえに帰かえりません。

士師記20:10 すなわちイスラエルのすべての部族ぶぞくから百ひゃく人にんについて十じゅう人にん、千せん人にんについて百ひゃく人にん、万人ばんにんについて千せん人にんを選えらんで、民みんの糧食りょうしょくをとらせ、民みんはベニヤミンのギベアに行いって、ベニヤミンびとがイスラエルにおいておこなったすべてのみだらな事ことに対たいして、報復ほうふくしましょう」。

士師記20:16 このすべての民たみのうちに左ひだりききの精兵せいへいが七百ななひゃく人にんあって、いずれも一いち本ぽんの毛けすじをねらって石いしを投なげても、はずれることがなかった。

士師記20:22 しかしイスラエルの民たみの人々ひとびとは奮ふるいたって初はじめの日ひに備そなえをした所ところにふたたび戦たたかいの備そなえをした。

士師記20:31 ベニヤミンの人々ひとびとは出でて、民みんを迎むかえたが、ついに町まちからおびき出だされたので、彼かれらは前まえのように大路おおじで民たみを撃うちはじめ、また野のでイスラエルの人ひとを三十さんじゅう人にんばかり殺ころした。その大路おおじは、一ひとつはベテルに至いたり、一ひとつはギベアに至いたるものであった。

士師記21:2 民みんはベテルに行いって、そこで夕暮ゆうぐれまで神かみの前まえに座ざし、声こえをあげて激はげしく泣ないて、

士師記21:4 翌日よくじつ、民みんは早はやく起おきて、そこに祭壇さいだんを築ききずき、燔祭はんさいと酬恩しゅうおん祭さいをささげた。

士師記21:9 すなわち民みんを集あつめて見みると、ヤベシ・ギレアデの住民じゅうみんはひとりもそこにいなかった。

士師記21:15 こうして民みんは、主しゅがイスラエルの部族ぶぞくのうちに欠陥けっかんをつくられたことのために、ベニヤミンをあわれんだ。

ルツ記(8か所)

ルツ記1:6 その時とき、ナオミはモアブの地ちで、主しゅがその民たみを顧かえりみて、すでに食物しょくもつをお与あたえになっていることを聞きいたので、その嫁よめと共ともに立たって、モアブの地ちからふるさとへ帰かえろうとした。

ルツ記1:10 ナオミに言いった、「いいえ、わたしたちは一緒いっしょにあなたの民たみのところへ帰かえります」。

ルツ記1:15 そこでナオミは言いった、「ごらんなさい。あなたの相嫁あいよめは自分じぶんの民たみと自分じぶんの神々かみがみのもとへ帰かえって行いきました。あなたも相嫁あいよめのあとについて帰かえりなさい」。

ルツ記1:16 しかしルツは言いった、「あなたを捨すて、あなたを離はなれて帰かえることをわたしに勧すすめないでください。わたしはあなたの行いかれる所ところへ行いき、またあなたの宿やどられる所ところに宿やどります。あなたの民たみはわたしの民たみ、あなたの神かみはわたしの神かみです。

ルツ記2:11 ボアズは答こたえて彼女かのじょに言いった、「あなたの夫おっとが死しんでこのかた、あなたがしゅうとめにつくしたこと、また自分じぶんの父母ふぼと生うまれた国くにを離はなれて、かつて知しらなかった民たみのところにきたことは皆みなわたしに聞きこえました。

ルツ記4:4 それでわたしはそのことをあなたに知しらせて、ここにすわっている人々ひとびとと、民みんの長老ちょうろうたちの前まえで、それを買かいなさいと、あなたに言いおうと思おもいました。もし、あなたが、それをあがなおうと思おもわれるならば、あがなってください。しかし、あなたがそれをあがなわないならば、わたしにそう言いって知しらせてください。それをあがなう人ひとは、あなたのほかにはなく、わたしはあなたの次つぎですから」。彼かれは言いった、「わたしがあがないましょう」。

ルツ記4:9 ボアズは長老ちょうろうたちとすべての民たみに言いった、「あなたがたは、きょう、わたしがエリメレクのすべての物ものおよびキリオンとマロンのすべての物ものをナオミの手てから買かいとった事ことの証人しょうにんです。

ルツ記4:11 すると門もんにいたすべての民たみと長老ちょうろうたちは言いった、「わたしたちは証人しょうにんです。どうぞ、主しゅがあなたの家いえにはいる女おんなを、イスラエルの家いえをたてたラケルとレアのふたりのようにされますよう。どうぞ、あなたがエフラタで富とみを得え、ベツレヘムで名なを揚あげられますように。

サムエル記上(90か所)

サムエル第一2:13 民みんのささげ物ものについての祭司さいしのならわしはこうである。人ひとが犠牲ぎせいをささげる時とき、その肉にくを煮にる間まに、祭司さいしのしもべは、みつまたの肉にく刺さしを手てに持もってきて、

サムエル第一2:23 彼かれらに言いった、「なにゆえ、そのようなことをするのか。わたしはこのすべての民たみから、あなたがたの悪わるいおこないのことを聞きく。

サムエル第一2:24 わが子こらよ、それはいけない。わたしの聞きく、主しゅの民たみの言いいふらしている風説ふうせつは良よくない。

サムエル第一2:29 それにどうしてあなたがたは、わたしが命めいじた犠牲ぎせいと供そなえ物ものをむさぼりの目めをもって見みるのか。またなにゆえ、わたしよりも自分じぶんの子こらを尊とうとび、わたしの民みんイスラエルのささげるもろもろの供そなえ物ものの、最ももっとも良よき部分ぶぶんをもって自分じぶんを肥こやすのか』。

サムエル第一4:3 民みんが陣営じんえいに退しりぞいた時とき、イスラエルの長老ちょうろうたちは言いった、「なにゆえ、主しゅはきょう、ペリシテびとの前まえにわれわれを敗やぶられたのか。シロへ行いって主しゅの契約けいやくの箱ばこをここへ携たずさえてくることにしよう。そして主しゅをわれわれのうちに迎むかえて、敵てきの手てから救すくっていただこう」。

サムエル第一4:4 そこで民たみは人ひとをシロにつかわし、ケルビムの上うえに座ざしておられる万まん軍ぐんの主しゅの契約けいやくの箱ばこを、そこから携たずさえてこさせた。その時ときエリのふたりの子こ、ホフニとピネハスは神かみの契約けいやくの箱ばこと共ともに、その所ところにいた。

サムエル第一4:17 しらせをもたらしたその人ひとは答こたえて言いった、「イスラエルびとは、ペリシテびとの前まえから逃にげ、民みんのうちにはまた多おおくの戦死せんし者しゃがあり、あなたのふたりの子こ、ホフニとピネハスも死しに、神かみの箱ばこは奪うばわれました」。

サムエル第一5:10 そこで人々ひとびとは神かみの箱ばこをエクロンに送おくったが、神かみの箱ばこがエクロンに着ついた時とき、エクロンの人々ひとびとは叫さけんで言いった、「彼かれらがイスラエルの神かみの箱ばこをわれわれの所ところに移うつしたのは、われわれと民たみを滅ほろぼすためである」。

サムエル第一5:11 そこで彼かれらは人ひとをつかわして、ペリシテびとの君きみたちをみな集あつめて言いった、「イスラエルの神かみの箱ばこを送おくり出だして、もとの所ところに返かえし、われわれと民たみを滅ほろぼすことのないようにしよう」。恐おそろしい騒さわぎが町中まちなかに起おこっていたからである。そこには神かみの手てが非常ひじょうにきびしく臨のぞんでいたので、

サムエル第一6:6 なにゆえ、あなたがたはエジプトびととパロがその心こころをかたくなにしたように、自分じぶんの心こころをかたくなにするのか。神かみが彼かれらを悩なやましたので、彼かれらは民みんを行いかせ、民みんは去さったではないか。

サムエル第一6:19 ベテシメシの人々ひとびとで主しゅの箱ばこの中なかを見みたものがあったので、主しゅはこれを撃うたれた。すなわち民みんのうち七十ななじゅう人にんを撃うたれた。主しゅが民たみを撃うって多おおくの者ものを殺ころされたので、民みんはなげき悲かなしんだ。

サムエル第一8:7 主しゅはサムエルに言いわれた、「民みんが、すべてあなたに言いう所ところの声こえに聞き従いききしたがいなさい。彼かれらが捨すてるのはあなたではなく、わたしを捨すてて、彼かれらの上うえにわたしが王おうであることを認みとめないのである。

サムエル第一8:10 サムエルは王おうを立たてることを求もとめる民たみに主しゅの言葉ことばをことごとく告つげて、

サムエル第一8:19 ところが民たみはサムエルの声こえに聞き従うききしたがうことを拒こばんで言いった、「いいえ、われわれを治おさめる王おうがなければならない。

サムエル第一8:21 サムエルは民みんの言葉ことばをことごとく聞きいて、それを主しゅの耳みみに告つげた。

サムエル第一9:2 キシにはサウルという名なの子こがあった。若わかくて麗うるわしく、イスラエルの人々ひとびとのうちに彼かれよりも麗うるわしい人ひとはなく、民みんのだれよりも肩かたから上うえ、背せが高たかかった。

サムエル第一9:12 おとめたちは答こたえた、「おられます。ごらんなさい、この先さきです。急いいそいで行いきなさい。民たみがきょう高たかき所ところで犠牲ぎせいをささげるので、たった今いま、町まちにこられたところです。

サムエル第一9:13 あなたがたは、町まちにはいるとすぐ、あのかたが高たかき所ところに上のぼって食事しょくじされる前まえに会あえるでしょう。民たみはそのかたがこられるまでは食事しょくじをしません。あのかたが犠牲ぎせいを祝福しゅくふくされてから、招まねかれた人々ひとびとが食事しょくじをするのです。さあ、上のぼっていきなさい。すぐに会あえるでしょう」。

サムエル第一9:16 「あすの今いまごろ、あなたの所ところに、ベニヤミンの地ちから、ひとりの人ひとをつかわすであろう。あなたはその人ひとに油あぶらを注そそいで、わたしの民みんイスラエルの君きみとしなさい。彼かれはわたしの民たみをペリシテびとの手てから救すくい出だすであろう。わたしの民たみの叫さけびがわたしに届とどき、わたしがその悩なやみを顧かえりみるからである」。

サムエル第一9:17 サムエルがサウルを見みた時とき、主しゅは言いわれた、「見みよ、わたしの言いったのはこの人ひとである。この人ひとがわたしの民たみを治おさめるであろう」。

サムエル第一10:1 その時ときサムエルは油あぶらのびんを取とって、サウルの頭あたまに注そそぎ、彼かれに口くちづけして言いった、「主しゅはあなたに油あぶらを注そそいで、その民みんイスラエルの君きみとされたではありませんか。あなたは主しゅの民たみを治おさめ、周囲しゅういの敵てきの手てから彼かれらを救すくわなければならない。主しゅがあなたに油あぶらを注そそいで、その嗣業しぎょうの君きみとされたことの、しるしは次つぎのとおりです。

サムエル第一10:17 さて、サムエルは民みんをミヅパで主しゅの前まえに集あつめ、

サムエル第一10:23 人々ひとびとは走はしって行いって、彼かれをそこから連つれてきた。彼かれは民みんの中なかに立たったが、肩かたから上うえは、民みんのどの人ひとよりも高たかかった。

サムエル第一10:24 サムエルはすべての民たみに言いった、「主しゅが選えらばれた人ひとをごらんなさい。民たみのうちに彼かれのような人ひとはないではありませんか」。民たみはみな「王おう万歳ばんざい」と叫さけんだ。

サムエル第一10:25 その時ときサムエルは王国おうこくのならわしを民たみに語かたり、それを書しょにしるして、主しゅの前まえにおさめた。こうしてサムエルはすべての民たみをそれぞれ家いえに帰かえらせた。

サムエル第一11:4 こうして使者ししゃが、サウルのギベアにきて、この事ことを民たみの耳みみに告つげたので、民みんはみな声こえをあげて泣ないた。

サムエル第一11:5 その時ときサウルは畑はたけから牛うしのあとについてきた。そしてサウルは言いった、「民みんが泣ないているのは、どうしたのか」。人々ひとびとは彼かれにヤベシの人々ひとびとの事ことを告つげた。

サムエル第一11:7 彼かれは一いちくびきの牛うしをとり、それを切きり裂さき、使者ししゃの手てによってイスラエルの全ぜん領土りょうどに送おくって言いわせた、「だれであってもサウルとサムエルとに従したがって出でない者ものは、その牛うしがこのようにされるであろう」。民たみは主しゅを恐おそれて、ひとりのように出でてきた。

サムエル第一11:11 明あくる日ひ、サウルは民みんを三みっつの部隊ぶたいに分わけ、あかつきに敵てきの陣営じんえいに攻せめ入いり、日ひの暑あつくなるころまで、アンモンびとを殺ころした。生いき残のこった者ものはちりぢりになって、ふたり一緒いっしょにいるものはなかった。

サムエル第一11:12 その時とき、民みんはサムエルに言いった、「さきに、『サウルがどうしてわれわれを治おさめることができようか』と言いったものはだれでしょうか。その人々ひとびとを引ひき出だしてください。われわれはその人々ひとびとを殺ころします」。

サムエル第一11:14 そこでサムエルは民みんに言いった、「さあ、ギルガルへ行いって、あそこで王国おうこくを一新いっしんしよう」。

サムエル第一11:15 こうして民みんはみなギルガルへ行いって、その所ところで主しゅの前まえにサウルを王おうとし、酬恩しゅうおん祭さいを主しゅの前まえにささげ、サウルとイスラエルの人々ひとびとは皆みな、その所ところで大おおいに祝いわった。

サムエル第一12:6 サムエルは民みんに言いった、「モーセとアロンを立たてて、あなたがたの先祖せんぞをエジプトの地ちから導みちびき出だされた主しゅが証人しょうにんです。

サムエル第一12:10 民みんは主しゅに呼よばわって言いった、『われわれは主しゅを捨すて、バアルとアシタロテに仕つかえて、罪つみを犯おかしました。今いま、われわれを敵てきの手てから救すくい出だしてください。われわれはあなたに仕つかえます』。

サムエル第一12:18 そしてサムエルが主しゅに呼よばわったので、主しゅはその日ひ、雷かみなりと雨あめを下くだされた。民たみは皆みなひじょうに主しゅとサムエルとを恐おそれた。

サムエル第一12:19 民みんはみなサムエルに言いった、「しもべらのために、あなたの神かみ、主しゅに祈いのって、われわれの死しなないようにしてください。われわれは、もろもろの罪つみを犯おかした上うえに、また王おうを求もとめて、悪あくを加くわえました」。

サムエル第一12:20 サムエルは民みんに言いった、「恐おそれることはない。あなたがたは、このすべての悪あくをおこなった。しかし主しゅに従したがうことをやめず、心こころをつくして主しゅに仕つかえなさい。

サムエル第一12:22 主しゅは、その大おおいなる名なのゆえに、その民たみを捨すてられないであろう。主しゅが、あなたがたを自分じぶんの民たみとすることを良よしとされるからである。

サムエル第一13:2 さてサウルはイスラエルびと三千さんぜんを選えらんだ。二千にせんはサウルと共ともにミクマシ、およびベテルの山地さんちにおり、一千いっせんはヨナタンと共ともにベニヤミンのギベアにいた。サウルはその他たの民たみを、おのおの、その天幕てんまくに帰かえらせた。

サムエル第一13:4 イスラエルの人ひとは皆みな、サウルがペリシテびとの守備しゅび兵へいを敗やぶったこと、そしてイスラエルがペリシテびとに憎にくまれるようになったことを聞きいた。こうして民みんは召めされて、ギルガルのサウルのもとに集あつまった。

サムエル第一13:5 ペリシテびとはイスラエルと戦たたかうために集あつまった。戦車せんしゃ三千さんぜん、騎兵きへい六千ろくせん、民みんは浜はまべの砂すなのように多おおかった。彼かれらは上のぼってきて、ベテアベンの東ひがしのミクマシに陣じんを張はった。

サムエル第一13:7 また、あるヘブルびとはヨルダンを渡わたって、ガドとギレアデの地ちへ行いった。しかしサウルはなおギルガルにいて、民みんはみな、ふるえながら彼かれに従したがった。

サムエル第一13:8 サウルは、サムエルが定さだめたように、七なな日かのあいだ待まったが、サムエルがギルガルにこなかったので、民みんは彼かれを離はなれて散ちって行いった。

サムエル第一13:11 その時ときサムエルは言いった、「あなたは何なんをしたのですか」。サウルは言いった、「民みんはわたしを離はなれて散ちって行いき、あなたは定さだまった日ひのうちにこられないのに、ペリシテびとがミクマシに集あつまったのを見みたので、

サムエル第一13:14 しかし今いまは、あなたの王国おうこくは続つづかないであろう。主しゅは自分じぶんの心こころにかなう人ひとを求もとめて、その人ひとに民たみの君きみとなることを命めいじられた。あなたが主しゅの命めいじられた事ことを守まもらなかったからである」。

サムエル第一13:15 こうしてサムエルは立たって、ギルガルからベニヤミンのギベアに上のぼっていった。サウルは共ともにいる民たみを数かぞえてみたが、おおよそ六百ろっぴゃく人にんあった。

サムエル第一13:16 サウルとその子こヨナタン、ならびに、共ともにいる民たみは、ベニヤミンのゲバにおり、ペリシテびとはミクマシに陣じんを張はっていた。

サムエル第一13:22 それでこの戦たたかいの日ひには、サウルおよびヨナタンと共ともにいた民たみの手てには、つるぎもやりもなく、ただサウルとその子こヨナタンとがそれを持もっていた。

サムエル第一14:2 サウルはギベアのはずれで、ミグロンにある、ざくろの木きの下したにとどまっていたが、共ともにいた民たみはおおよそ六百ろっぴゃく人にんであった。

サムエル第一14:3 またアヒヤはエポデを身みに着つけて共ともにいた。アヒヤはアヒトブの子こ、アヒトブはイカボデの兄弟きょうだい、イカボデはピネハスの子こ、ピネハスはシロにおいて主しゅの祭司さいしであったエリの子こである。民たみはヨナタンが出でかけることを知しらなかった。

サムエル第一14:15 そして陣営じんえいにいる者もの、野のにいるもの、およびすべての民たみは恐怖きょうふに襲おそわれ、先陣せんじんのもの、および略奪りゃくだつ隊たいまでも、恐おそれおののいた。また地ちは震ふるい動うごき、非常ひじょうに大おおきな恐怖きょうふとなった。

サムエル第一14:17 その時ときサウルは、共ともにいる民たみに言いった、「人数にんずうを調しらべて、われわれのうちのだれが出でて行いったかを見みよ」。人数にんずうを調しらべたところ、ヨナタンとその武器ぶきを執とる者ものとがそこにいなかった。

サムエル第一14:20 こうしてサウルおよび共ともにいる民たみは皆みな、集あつまって戦たたかいに出でた。ペリシテびとはつるぎをもって同志どうし打うちしたので、非常ひじょうに大おおきな混乱こんらんとなった。

サムエル第一14:24 しかしその日ひイスラエルの人々ひとびとは苦くるしんだ。これはサウルが民たみに誓ちかわせて「夕方ゆうがたまで、わたしが敵てきにあだを返かえすまで、食物しょくもつを食たべる者ものは、のろわれる」と言いったからである。それゆえ民みんのうちには、ひとりも食物しょくもつを口くちにしたものはなかった。

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