「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所
「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。
5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(19ページ目)。
ルカによる福音書(352か所)
ルカ10:36 さて、強盗に襲われたこの人にとって、隣人になったのは、この三人のうちのだれだと思うか。」
ルカ10:37 律法の専門家は言った。「その人に思いやりをかけた人です。」するとイエスは言った。「行って、あなたも同じようにしなさい。」
ルカ11:4 わたしたちの罪を赦してください。わたしたちも、自分に負い目のある人をみな赦していますから。わたしたちを誘惑に引き込まないでください。』」
ルカ11:10 求める人はみな受け取り、探す人は見つけ、戸をたたく人には開かれるのだから。
ルカ11:13 だからあなたたちは、悪い者であっても、自分の子どもに良い物を与えることを知っている。まして天の父は、求める人に聖霊を与えてくださるはずだ。」
ルカ11:14 イエスは、口をきけなくする悪霊を追い出していた。悪霊が出て行くと、口のきけなかった人が話し始めた。それを見て群衆は驚いた。
ルカ11:15 でも、その中には「あの人は、悪霊たちのかしらベルゼブルの力で悪霊を追い出しているのだ」と言う者もいた。
ルカ11:24 汚れた霊は、人から出て行くと、水のない場所をさまよって休む所を探す。でも見つからないので、こう言う。『出てきた自分の家に戻ろう。』
ルカ11:26 すると、その霊は出かけて行き、自分よりもっと悪い七つの霊を連れてくる。そして中に入り込んで、そこに住みつく。こうして、その人の後の状態は、初めよりもひどくなるのだ。」
ルカ11:30 ヨナがニネベの人々にとってしるしとなったように、人の子も今の時代の人々にとって、そのしるしとなるからだ。
ルカ11:33 明かりをともして、それを地下室や入れ物の下に置く人はいない。むしろ、明かり台の上に置く。中に入って来る人たちに、その光が見えるようにするためだ。
ルカ11:37 イエスが話し終えると、あるファリサイ派の人が、食事をいっしょにと誘った。それでイエスは家に入り、席に着いた。
ルカ11:38 ところがそのファリサイ派の人は、イエスが食事の前にまず手を洗い清めなかったのを見て、驚いた。
ルカ11:39 すると主は彼に言った。「あなたたちファリサイ派の人は、杯や皿の外側はきれいにする。でも、あなたたちの内側は、奪い取ることと悪意でいっぱいだ。
ルカ11:40 考えの足りない人たちだ。外側を造った方は、内側も造ったのではないか。
ルカ11:41 だから、器の中にあるものを、困っている人に分け与えなさい。そうすれば、あなたたちにとってすべてがきれいになる。
ルカ11:42 でも、あなたたちファリサイ派の人は不幸だ。ミントやヘンルーダなど、あらゆる野菜は十分の一をきちんと納める。それなのに、正しい裁きと神への愛はおろそかにしている。こちらこそ行うべきなのに、あちらもおろそかにしてはいけなかったのだ。
ルカ11:43 あなたたちファリサイ派の人は不幸だ。会堂では上座を好み、広場ではあいさつされるのを好むからだ。
ルカ11:52 あなたたち律法の専門家は不幸だ。知識の鍵を取り上げてしまったからだ。自分は入ろうとせず、入ろうとする人たちまで邪魔したのだ。」
ルカ11:53 イエスがそこを出て行くと、律法学者たちやファリサイ派の人たちは激しく詰め寄り、いろいろなことについてしつこく問い詰め始めた。
ルカ12:1 そうしているうちに、数えきれないほどの群衆が集まってきて、たがいに踏みつけ合うほどだった。イエスはまず弟子たちに話し始めた。「ファリサイ派の人たちのパン種に気をつけなさい。それは偽善のことだ。
ルカ12:8 言っておく。人々の前でわたしを認める者はみな、人の子も、神の天使たちの前でその人を認める。
ルカ12:10 また、人の子に逆らう言葉を口にする者は、みな赦される。でも、聖霊を汚す者は赦されない。
ルカ12:15 そして、みんなに言った。「よく気をつけて、どんな欲にも警戒しなさい。人の命は、財産があり余っているかどうかで決まるものではないからだ。」
ルカ12:21 自分のためにばかり財産をためこんで、神から見て豊かでない人は、こうなるんだ。」
ルカ12:25 それに、あなたたちの中で、いくら悩んだところで、自分の寿命を少しでも延ばせる人がいるだろうか。
ルカ12:28 今日は野に生えていて、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこんなふうに装ってくださる。まして、あなたたちのことはなおさらだ。信じる心の弱い人たちよ。
ルカ12:30 こういう物はみんな、世の人たちが必死に求めているものだ。でも、あなたたちの父である神は、それがあなたたちに必要なことを、ちゃんと知っている。
ルカ12:33 持ち物を売って、貧しい人に施しなさい。古くならない財布を、天に尽きることのない宝を、自分のために用意しなさい。そこには盗人も近づかず、虫も食い荒らさない。
ルカ12:36 主人が婚宴から帰って来て戸をたたいたら、すぐに開けようと待っている人たちのようでありなさい。
ルカ12:40 あなたたちも用意していなさい。思いがけない時に、人の子は来るのだから。」
ルカ12:58 あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行くときは、その途中で、なんとかその人と話をつけてしまいなさい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへ引きずって行き、裁判官はあなたを看守に引き渡し、看守はあなたを牢に入れてしまう。
ルカ13:1 ちょうどそのとき、ある人たちがやって来て、ガリラヤの人たちのことをイエスに伝えた。ピラトが彼らの血を、彼らのささげ物に混ぜたという話だった。
ルカ13:2 イエスは答えて言われた。「そんな目にあったからといって、このガリラヤの人たちが、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深かったと思うのか。
ルカ13:4 それとも、シロアムの塔が倒れて下敷きになって死んだ、あの十八人はどうか。彼らが、エルサレムに住むほかのどの人よりも罪深かったと思うのか。
ルカ13:6 それから、イエスはこのたとえを話された。「ある人が、自分のぶどう畑にいちじくの木を植えていた。そして実を探しに来たが、見つからなかった。
ルカ13:7 そして、ぶどう畑の世話をする人にこう言った。『見なさい。もう三年も、わたしはこのいちじくの木に実を探しに来ているのに、一つも見つからない。切り倒してしまいなさい。土地の無駄づかいだ。』
ルカ13:8 すると、その人は答えた。『ご主人様、今年もう一年、このままにしておいてください。まわりを掘って、肥やしをやってみます。
ルカ13:14 ところが、会堂を管理する人は、イエスが安息日に病気を治したことに腹を立てた。そして人々にこう言った。「働くべき日は六日ある。だから、治してもらいたいなら、その日のうちに来なさい。安息日にではなく。」
ルカ13:17 こう言うと、イエスに反対していた人たちはみな恥じ入った。一方、群衆はみな、イエスがなさったすばらしいことすべてを見て喜んだ。
ルカ13:19 それは、からし種のようなものだ。ある人がそれを取って、自分の畑にまいた。すると成長して木になり、空の鳥がその枝に巣を作った。」
ルカ13:23 すると、ある人がイエスに尋ねた。「主よ、救われる人は少ないのでしょうか。」イエスは人々に言った。
ルカ13:24 「狭い戸口から入るように、力を尽くしなさい。言っておくが、多くの人が入ろうとしても、入れないのだ。
ルカ13:31 ちょうどそのとき、何人かのファリサイ派の人たちがイエスのところに来て言った。「ここを出て、よそへ行ってください。ヘロデがあなたを殺そうとしています。」
ルカ13:34 エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分のもとに送られた人たちを石で打ち殺す町よ。めんどりがひなを翼の下に集めるように、わたしは何度もあなたの子らを集めようとした。それなのに、あなたがたはそれを拒んだ。
ルカ14:2 そこに、体がむくむ病気にかかった人がイエスの前にいた。
ルカ14:3 イエスは律法の専門家やファリサイ派の人たちに向かって言った。「安息日に病気を治すことは、律法で許されているか、それとも許されていないか。」
ルカ14:4 彼らは黙っていた。そこでイエスはその人の手を取って癒やし、帰らせた。
ルカ14:5 そして彼らに言った。「あなたがたのうち、自分の子や牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げない人がいるだろうか。」
ルカ14:7 イエスは、招かれた人たちが上座を選んでいるのに気づいて、こんなたとえを話した。
ルカ14:8 「誰かに結婚披露宴に招かれたら、上座に座ってはいけない。あなたより身分の高い人が招かれているかもしれないからだ。
ルカ14:9 そうなると、あなたとその人を招いた主人がやって来て、『この方に席を譲ってください』と言うだろう。そのときあなたは、恥をかきながら末席に着くことになる。
ルカ14:10 招かれたら、むしろ末席に行って座りなさい。そうすれば、招いてくれた主人が来て、『友よ、もっと上の席へどうぞ』と言ってくれる。そのとき、同席している人みんなの前で、あなたは面目を保てるのだ。
ルカ14:12 それからイエスは、自分を招いてくれた人にも言った。「昼食や夕食の会を開くときは、友人や兄弟、親戚や裕福な隣人を呼んではいけない。その人たちもあなたを招き返して、お返しをされてしまうかもしれないからだ。
ルカ14:13 宴会を開くときは、むしろ貧しい人や、体の不自由な人、足の悪い人、目の見えない人を招きなさい。
ルカ14:14 そうすれば、あなたは幸いである。その人たちはお返しができないからだ。正しい人たちが復活するとき、あなたは神から報いを受けるのだ。」
ルカ14:15 これを聞いて、同席していた一人がイエスに言った。「神の国で食事をする人は、幸いです。」
ルカ14:16 するとイエスは言った。「ある人が盛大な宴会を開いて、大勢の人を招いた。
ルカ14:17 宴会の時刻になると、その人は召使いを送って、招いておいた人たちにこう伝えさせた。『さあ、おいでください。もう準備ができています。』
ルカ14:18 ところが、みんな同じように断り始めた。最初の人はこう言った。『畑を買ったので、見に行かなければなりません。どうか、わたしのことは許してください。』
ルカ14:19 別の人はこう言った。『牛を五組買ったので、それを確かめに行くところなんです。どうか、わたしのことは許してください。』
ルカ14:20 また別の人は言った。『結婚したばかりなので、行くことができません。』
ルカ14:21 召使いは戻って、このことを主人に報告した。すると主人は怒って、召使いにこう言った。『すぐに町の広い通りや路地に出て行って、貧しい人、体の不自由な人、目の見えない人、足の不自由な人を、ここに連れて来なさい。』
ルカ14:24 言っておくが、最初に招かれていた人たちは、だれ一人、わたしの食事を口にすることはない。』」
ルカ14:26 「わたしのところに来る人で、自分の父や母、妻や子ども、兄弟や姉妹、それに自分の命さえも憎まない者は、わたしの弟子になることはできない。
ルカ14:28 あなたがたのうち、塔を建てようとする人がいたら、まず座って費用を計算し、完成させるだけのお金があるかどうか確かめるのではないか。
ルカ14:29 そうしないと、土台を築いただけで完成させられず、見ていた人がみんな、その人をばかにし始めることになる。
ルカ14:30 『この人は建て始めたのに、完成させられなかった』と言って。
ルカ14:35 そうなれば、畑にも肥やしにも役に立たず、外に捨てられるしかない。聞く耳のある人は聞きなさい。」
ルカ15:2 すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは、こう言って不満をもらした。「この人は罪人を受け入れて、一緒に食事までしている。」
ルカ15:4 「あなたがたのうちのだれかが、羊を百匹持っていて、そのうちの一匹を見失ったとしよう。その人は九十九匹を野原に残して、見失った一匹を、見つけるまで探し歩くのではないだろうか。
ルカ15:6 家に帰ると、友人や近所の人たちを呼び集めて、こう言うだろう。『わたしと一緒に喜んでください。見失った羊が見つかったのです。』
ルカ15:7 言っておく。それと同じように、天では、悔い改める一人の罪人のことを、悔い改める必要のない九十九人の正しい人たち以上に喜ぶのだ。
ルカ15:8 あるいは、こう考えてみよう。銀貨を十枚持っている女の人が、そのうちの一枚をなくしたとしたら、どうするだろう。明かりをつけ、家の中を掃いて、見つかるまで念入りに探すのではないだろうか。
ルカ15:9 そして見つけたら、友人や近所の人たちを呼び集めて、こう言うだろう。『わたしと一緒に喜んでください。なくした銀貨が見つかったのです。』
ルカ15:11 イエスはさらに、こう話した。「ある人に、二人の息子がいた。
ルカ15:15 そこで、その国に住むある人のところに身を寄せた。するとその人は、彼を畑にやって豚の世話をさせた。
ルカ16:5 そこで彼は、主人にお金を借りている人たちを一人ずつ呼び寄せた。まず最初の人に言った。『あなたは、わたしの主人にどれだけ借りがありますか。』
ルカ16:6 その人は答えた。『オリーブ油、百バトスです。』すると彼は言った。『さあ、あなたの借用書を受け取って、早く座って、五十と書き直しなさい。』
ルカ16:7 それから、別の人に聞いた。「あなたはどれくらい借りがある?」その人は「小麦を百コロス」と答えた。管理人は言った。「これがあなたの証書だ。八十と書き直しなさい」
ルカ16:8 主人は、この不正な管理人を、うまくやったとほめた。この世の人たちは、自分たちの仲間とうまくやっていくことにかけては、光の子たちよりも賢いのだ。
ルカ16:10 ごく小さなことに誠実な人は、大きなことにも誠実だ。ごく小さなことにいい加減な人は、大きなことにもいい加減だ。
ルカ16:14 お金を愛するファリサイ派の人たちは、これをぜんぶ聞いて、イエスをあざ笑った。
ルカ16:15 そこで、イエスは彼らに言った。「あなたたちは、人の前では自分を正しい者に見せている。でも、神はあなたたちの心を知っている。人の間で価値が高いとされるものは、神の前では忌み嫌われるものなのだ。
ルカ16:23 金持ちは死後の苦しみの世界で、もだえ苦しみながら目を上げた。すると、はるか遠くにアブラハムが見え、その人のそばにラザロがいた。
ルカ17:1 イエスは弟子たちに言った。「人をつまずかせるものは、必ずやって来る。でも、それをもたらす人は不幸だ。
ルカ17:2 この小さな者の一人をつまずかせるくらいなら、首に大きな石臼をかけられて海に投げ込まれたほうが、その人にとってはましなくらいだ。
ルカ17:16 そしてイエスの足もとにひれ伏して、感謝した。この人はサマリア人だった。
ルカ17:19 そしてその人に言った。「立って、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」
ルカ17:20 さて、神の国はいつ来るのかとファリサイ派の人たちに聞かれたとき、イエスはこう答えた。「神の国は、目に見えるかたちで来るものではない。
ルカ17:22 それから弟子たちに言った。「あなたがたが、人の子の日を一日でも見たいと願う時が来る。でも、それを見ることはできない。
ルカ17:24 稲妻がひらめいて、空の端から端まで輝くように、人の子もその日にはそのように現れる。
ルカ17:25 でも、人の子はまず多くの苦しみを受けなければならない。そして、今の時代の人たちに拒まれることになる。
ルカ17:26 ノアの時代に起きたことと同じことが、人の子が現れる時代にも起きる。
ルカ17:30 人の子が姿を現す日も、それと同じだ。
ルカ17:31 その日、屋上にいる人は、家の中の荷物を取りに下りてはいけない。畑にいる人も同じで、あとを振り返ってはいけない。
ルカ17:33 自分の命を守ろうとする人は、それを失う。でも、命を失う人は、それを保つ。
ルカ18:2 「ある町に、一人の裁判官がいた。神を恐れず、人のことも気にかけない人だった。
ルカ18:4 裁判官はしばらくの間、取り合おうとしなかった。でも、しばらくして心の中でこう考えた。『わたしは神も恐れないし、人のことも気にかけない。
ルカ18:7 まして神は、昼も夜も叫び求めている、選ばれた人たちのために裁きをしてくださらないだろうか。彼らのことを、いつまでもほうっておくだろうか。
ルカ18:8 言っておく。神はすぐに彼らのために裁きをしてくださる。しかし、人の子が来るとき、はたして地上に信仰を見いだせるだろうか。」
ルカ18:9 また、自分は正しいと信じ込んで、ほかの人たちを見下している人たちに向けて、イエスはこんなたとえ話をした。
ルカ18:10 「二人の人が祈るために神殿に上って行った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は取税人だった。
ルカ18:11 ファリサイ派の人は立って、心の中でこう祈った。『神さま、感謝します。わたしはほかの人たちのように、奪い取ったり、不正をしたり、不倫をしたりしません。あそこにいる取税人のようでもありません。
ルカ18:14 言っておく。神に正しいと認められて家に帰ったのは、この人のほうで、あのファリサイ派の人ではない。自分を高くする人はみな低くされ、自分を低くする人は高くされるのだ。」
ルカ18:17 本当に言っておく。子どものように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」
ルカ18:20 戒めはあなたも知っているはずだ。『不倫をするな。人を殺すな。盗むな。うその証言をするな。父と母を敬え。』」
ルカ18:21 その人は言った。「それはみんな、子どものころから守ってきました。」
ルカ18:22 これを聞いてイエスは言った。「あなたに足りないことが、まだ一つある。持っているものをすべて売り払って、貧しい人たちに分け与えなさい。そうすれば、天に宝を持つことになる。それから、わたしについて来なさい。」
ルカ18:23 しかしその人は、これを聞いてひどく悲しんだ。とても大きな財産を持っていたからだ。
ルカ18:24 その姿を見てイエスは言った。「財産を持っている人が神の国に入るのは、なんと難しいことか。
ルカ18:26 これを聞いた人たちは言った。「それなら、いったい誰が救われるのですか。」
ルカ18:27 イエスは言った。「人にはできないことも、神にはできるのだ。」
ルカ18:29 イエスは彼らに言った。「はっきり言っておく。神の国のために、家や妻、兄弟、両親、子どもを捨てた人はみな、
ルカ18:31 イエスは十二人を呼び寄せて言った。「さあ、わたしたちはこれからエルサレムに上って行く。そこで、預言者たちが人の子について書いたことが、すべてそのとおりになる。
ルカ18:32 人の子は異邦人に引き渡され、ばかにされ、ひどい仕打ちを受け、つばを吐きかけられる。
ルカ18:35 イエスがエリコに近づいたころ、ひとりの目の見えない人が道ばたに座って物ごいをしていた。
ルカ18:36 その人は、大勢の人が通って行く音を聞いて、これは何ごとかと尋ねた。
ルカ18:37 人々は「ナザレのイエスが通っているんだ」とその人に教えた。
ルカ18:39 先を歩いていた人たちは、静かにしろと彼をしかった。でも彼は、ますます大声で叫び続けた。「ダビデの子よ、わたしをあわれんでください」
ルカ18:40 イエスは立ち止まり、その人を連れて来るように命じた。彼が近づくと、イエスは尋ねた。
ルカ19:3 彼はイエスがどんな人か、ひと目見ようとした。でも背が低かったので、人ごみにさえぎられて見ることができなかった。
ルカ19:7 これを見て、人々はみな不満げにつぶやいた。「あの人は、罪深い男の家に泊まりに入って行った」
ルカ19:8 でもザアカイは立ち上がって、主に言った。「主よ、ごらんください。わたしは財産の半分を貧しい人たちに差し上げます。それに、もしだれかから何かをだまし取っていたら、その四倍にして返します」
ルカ19:9 イエスは彼に言った。「きょう、救いがこの家に訪れた。この人もまた、アブラハムの子なのだから。
ルカ19:10 人の子は、いなくなったものを探し出して救うために来たのだ」
ルカ19:12 イエスは言った。「ある身分の高い人が、王の位を受けて帰って来るために、遠い国へ旅立った。
ルカ19:14 ところが、その国の人たちは彼を憎んでいた。それで、後から使いを送ってこう言わせた。『わたしたちは、この人に王になってほしくない』
ルカ19:21 あなたが怖かったんです。あなたは厳しい人で、預けてもいないものを取り立て、まいてもいないものを刈り取るんですから』
ルカ19:24 そして、そばにいる人たちに言った。『その一ミナをこの家来から取り上げて、十ミナ持っている者に渡しなさい』
ルカ19:25 すると、その人たちは言った。『ご主人さま、その人はもう十ミナ持っています』
ルカ19:39 すると、群衆の中にいた何人かのファリサイ派の人たちが、イエスに言った。「先生、弟子たちを叱ってください。」
ルカ19:40 イエスは答えた。「あなたたちに言っておく。この人たちが黙っても、石が叫びだすだろう。」
ルカ19:45 それからイエスは神殿に入り、そこで商売をしている人たちを追い出しはじめた。
ルカ20:4 ヨハネのバプテスマは、天から来たものか、それとも人から出たものか。」
ルカ20:6 でも、もし『人から』と言えば、民はみんなでわたしたちに石を投げつけるだろう。みんな、ヨハネは預言者だと信じ切っているのだから。」
ルカ20:9 それからイエスは、民に向かってこのたとえを話し始めた。「ある人がぶどう畑を作り、それを農夫たちに貸して、長い間旅に出た。
ルカ20:16 主人はやって来て、この農夫たちを滅ぼし、ぶどう畑をほかの人たちに与えるだろう。」これを聞いた人々は言った。「そんなことがあってはならない。」
ルカ20:18 その石の上に落ちる者はみな砕かれ、その石が誰かの上に落ちれば、その人を押しつぶしてしまう。」
ルカ20:20 そこで彼らはイエスから目を離さず、正しい人のふりをしたスパイたちを送り込んだ。イエスの言葉じりを捕らえて、総督の支配と権力のもとに引き渡すためだった。
ルカ20:27 それから、復活などないと主張するサドカイ派の人たちが何人か、イエスのところに来て尋ねた。
ルカ20:28 「先生、モーセはわたしたちにこう書き残しました。『ある人の兄弟が、妻がいるのに子どもを残さずに死んだら、残された兄弟がその妻をめとり、死んだ兄弟のために子孫を残さなければならない。』
ルカ20:31 三男もその人をめとりましたが、同じでした。こうして七人みんなが、子どもを残さずに死んでいったのです。
ルカ20:32 最後に、その女の人も死にました。
ルカ20:33 では、生き返りのとき、その人はいったいだれの妻になるのでしょう。七人みんなが彼女を妻にしたのですから。」
ルカ20:34 イエスは彼らに言った。「この世の人たちは結婚し、めとったり嫁いだりする。
ルカ20:35 でも、次の世に入るのにふさわしいとされ、死んだ人の中から生き返らせてもらえる人たちは、結婚することも、めとったり嫁いだりすることもない。
ルカ20:36 その人たちはもう死ぬこともない。天使のような存在であり、生き返った者として、神の子どもだからだ。
ルカ20:37 死んだ人が生き返ることは、モーセも柴のところで示している。そこで彼は、主のことを『アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神』と呼んでいる。
ルカ20:38 神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神だ。神にとっては、すべての人が生きているのだから。」
ルカ21:5 ある人たちが神殿について、美しい石や奉納品で飾られていると話していると、イエスは言った。
ルカ21:17 わたしの名のために、あなたたちはすべての人から憎まれる。
ルカ21:21 そのときユダヤにいる人は山へ逃げなさい。都の中にいる人はそこから立ち去りなさい。地方にいる人は都に入ってはいけない。
ルカ21:27 そのとき人々は、人の子が大いなる力と栄光を帯びて、雲に乗って来るのを見る。
ルカ21:35 その日は、地の全面に住むすべての人に、わなのように襲いかかるのだから。
ルカ21:36 だから、いつも目を覚まして祈っていなさい。これから起ころうとしているこうしたことすべてから逃れる力を持ち、人の子の前に立つことができるように。」
ルカ22:10 イエスは答えた。「よく聞いてほしい。町に入ると、水がめを運んでいる男が出会うはずだ。その人について行き、入っていく家までついて行きなさい。
ルカ22:22 人の子は、定められたとおりに去っていく。でも、その人の子を裏切るあの者は、なんと不幸なことか。」
ルカ22:26 でも、あなたたちはそうであってはいけない。あなたたちの中でいちばん偉い人は、いちばん若い人のようになりなさい。人を導く人は、仕える人のようになりなさい。
ルカ22:27 食卓につく人と、給仕する人と、どちらが偉いだろうか。食卓につく人ではないか。でも、わたしはあなたたちの中で、給仕する人のようにしている。
ルカ22:28 あなたたちは、わたしが試練を受けている間、ずっとわたしと一緒にいてくれた人たちだ。
ルカ22:36 イエスは言った。「でも今は、財布を持っている人は、それを持って行きなさい。袋も同じだ。剣を持っていない人は、上着を売って剣を買いなさい。
ルカ22:48 イエスは言った。「ユダ、口づけで人の子を裏切るのか。」
ルカ22:49 イエスのそばにいた人たちは、これから何が起こるかを見て言った。「主よ、剣で切りかかりましょうか。」
ルカ22:56 すると、一人の召使いの女が、火のそばに座っているペテロを見つめて言った。「この人も、あの人と一緒にいたわ。」
ルカ22:57 でもペテロは打ち消して言った。「いや、わたしはあの人を知らない。」
ルカ22:58 少しすると、別の人がペテロを見て言った。「お前もあの仲間の一人だろう。」でもペテロは言った。「いや、違う。」
ルカ22:59 それから一時間ほどたつと、また別の人が強く言い張った。「間違いない。この男もあの人と一緒にいた。ガリラヤの出身だからな。」
ルカ22:69 だが今から後、人の子は、力ある神の右に座ることになる。」
ルカ23:4 そこでピラトは祭司長たちと群衆に言った。「わたしには、この人に罪は見当たらない。」
ルカ23:6 これを聞いたピラトは、「この人はガリラヤの出身なのか」と尋ねた。
ルカ23:14 こう言った。「あなたたちは、この人を『民衆を惑わしている』と言って、わたしのところへ連れて来た。でも、あなたたちの前で調べてみたが、訴えているような罪は、この人には何も見つからなかった。
ルカ23:15 ヘロデも同じだ。だから、彼はこの人をわたしたちに送り返してきたのだ。見なさい、この人は死刑にあたるようなことは何もしていない。
ルカ23:22 ピラトは三度目にこう言った。「いったい、この人がどんな悪いことをしたというのだ。死刑にあたる罪は、この人には何も見つからなかった。だから、むちで打ってから釈放する。」
ルカ23:27 大勢の人たちがイエスについていった。その中には、イエスのことを思って胸を打ちたたき、泣き悲しむ女たちもいた。
ルカ23:41 おれたちは当然だ。自分のやったことの報いを受けているんだから。でも、この人は何も悪いことをしていない。」
ルカ23:47 この出来事を見た百人隊長は、神をほめたたえて言った。「本当に、この人は正しい人だった。」
ルカ23:49 イエスを知っていた人たちはみな、遠くに立っていた。ガリラヤからイエスについて来た女たちも、これらのことを見つめていた。
ルカ23:50 ここに、ヨセフという名の人がいた。ユダヤの議会の議員で、善良で正しい人だった。
ルカ23:52 この人がピラトのところへ行き、イエスの遺体を引き取りたいと願い出た。
ルカ24:4 そのことで女たちが途方に暮れていると、まばゆく光る服を着た二人の人が、そばに現れた。
ルカ24:7 『人の子は必ず、罪深い人たちの手に渡され、十字架につけられ、三日目によみがえる』と話したでしょう。」
ルカ24:19 イエスが「どんなことですか」と聞くと、二人は答えた。「ナザレのイエスのことです。あの人は神の前でも、人々の前でも、行いも言葉も力に満ちた預言者でした。
ルカ24:20 それなのに、わたしたちの祭司長や指導者たちは、あの人を引き渡して死刑にし、十字架につけてしまったんです。
ルカ24:21 わたしたちは、あの人こそイスラエルを救い出してくれる方だと期待していました。しかもそれだけでなく、そのことが起きてから、今日でもう三日目になります。
ルカ24:25 するとイエスは二人に言った。「ああ、わかっていない人たちだ。預言者たちが語ったことを、なかなか信じられずにいるんですね。
ヨハネによる福音書(242か所)
ヨハネ1:6 神から送られた一人の人が現れた。その名はヨハネといった。
ヨハネ1:7 彼は証しをするために来た。光について証しをして、すべての人が彼を通して信じるようになるためである。
ヨハネ1:9 すべての人を照らすまことの光が、世に来ようとしていた。
ヨハネ1:11 光は自分のところに来たのに、その人たちは光を受け入れなかった。
ヨハネ1:12 しかし、光を受け入れた人、その名を信じた人には、神の子となる資格が与えられた。
ヨハネ1:13 この人たちは、血によってでも、肉の望みによってでも、人の意志によってでもなく、神によって生まれたのである。
ヨハネ1:18 神を見た人は、いまだかつて一人もいない。父のふところにいる、ただひとりの子である神が、神を知らせてくださったのである。
ヨハネ1:22 そこで彼らは言った。「では、いったいあなたはだれなのですか。わたしたちを送った人たちに、答えを返さなければなりません。自分では、自分をどんな者だと思っているのですか。」
ヨハネ1:24 さて、使いとして送られてきたのは、ファリサイ派の人たちだった。
ヨハネ1:30 この方こそ、わたしが『わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしより先におられたから、わたしよりまさっている』と言っていた、その方だ。
ヨハネ1:33 わたし自身、この方がどなたか知らなかった。でも、水で洗礼を授けるためにわたしを送った方が、こう言われた。『霊が降って、ある人の上にとどまるのを見たら、その人こそ、聖なる霊で洗礼を授ける方だ』。
ヨハネ1:51 そして、こう続けた。「はっきり言っておく。あなたがたは、天が開けて、神の天使たちが人の子の上を上ったり下りたりするのを見ることになる。」
ヨハネ2:5 それでも母は、召し使いたちにこう言った。「この人が言うとおりに、何でもしてあげてください。」
ヨハネ2:14 そして神殿の境内で、牛や羊や鳩を売っている人たちや、両替をして座っている人たちを見つけた。