ルカによる福音書 16章23節(ルカ16:23)

23 金持かねもちは死後しごの苦くるしみの世界せかいで、もだえ苦くるしみながら目めを上あげた。すると、はるか遠とおくにアブラハムが見みえ、その人ひとのそばにラザロがいた。

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この節を含む箇所金持とラザロルカ16:19-31

前後の聖句(16章21–25節)

21 ラザロは、金持かねもちの食卓しょくたくから落おちるくずでもいいから食たべて、腹はらを満みたしたいと思おもっていた。それどころか、犬いぬまでやってきて、彼かれのできものをなめていた。

22 やがて、この貧まずしい男おとこは死しに、天使てんしたちに運はこばれてアブラハムのそばに連つれて行いかれた。金持かねもちも死しんで葬ほうむられた。

23 金持かねもちは死後しごの苦くるしみの世界せかいで、もだえ苦くるしみながら目めを上あげた。すると、はるか遠とおくにアブラハムが見みえ、その人ひとのそばにラザロがいた。

24 そこで彼かれは叫さけんだ。『父ちちアブラハムよ、どうか私わたくしをあわれんでください。ラザロを送おくって、指先ゆびさきを水みずにひたし、私わたくしの舌したを冷ひやさせてください。私わたくしはこの炎ほのおの中なかで苦くるしくてたまらないのです。』

25 だがアブラハムは言いった。『子こよ、思おもい出だしなさい。おまえは生いきている間あいだに良よいものをたっぷり受うけ取とり、ラザロは反対はんたいに悪わるいものばかりを受うけた。でも今いま、彼かれはここで慰なぐさめられ、おまえは苦くるしんでいる。

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