「泣く」(なく)が出てくる聖書の箇所
「泣く」(なく)は日常訳第1版の149か所(旧約117・新約32)に出てきます。「泣ける」も含みます。口語訳では121か所。
創世記(16か所)
創世記21:16 ハガルは「この子が死ぬのを見るのは、とても耐えられない」と言って、矢が届くくらい離れた場所まで歩いて行き、子どものほうを向いてすわった。そして子どものほうを向いてすわったまま、声をあげて泣いた。
創世記27:38 エサウは父に言った。「お父さん、あなたの祝福はたった一つだけなの? お父さん、わたしも、このわたしも祝福してください。」そしてエサウは声をあげて泣いた。
創世記29:11 ヤコブはラケルにキスをして、声をあげて泣いた。
創世記33:4 エサウは走って迎えに来た。ヤコブを抱きしめ、首に抱きついて口づけした。そして二人とも泣いた。
創世記37:35 子どもたちは息子も娘もみんな立って、ヤコブを慰めようとした。でも彼は慰めを受け入れようとせず、こう言った。「いや、わたしは泣きながら死んだ息子のもとへ、陰府に下って行くのだ。」こうして父はヨセフのために泣いた。
創世記42:24 ヨセフは彼らから離れて行って泣いた。それからまた戻ってきて、彼らに話しかけた。そして彼らの中からシメオンを取り、みんなの目の前でその手を縛った。
創世記43:30 ヨセフは弟がいとおしくてたまらなくなり、胸がいっぱいになった。込み上げるものをこらえきれず、急いでその場を離れて自分の部屋に入り、そこで泣いた。
創世記45:2 ヨセフは声をあげて泣いた。その泣き声はエジプトの人たちに聞こえ、ファラオの家にも伝わった。
創世記45:14 ヨセフは弟ベニヤミンの首を抱いて泣いた。ベニヤミンも兄の首を抱いて泣いた。
創世記45:15 ヨセフはすべての兄弟たちにキスをして、彼らを抱きしめて泣いた。それから、兄弟たちはヨセフと話し始めた。
創世記46:29 ヨセフは馬車を用意して、父イスラエルを迎えるためにゴシェンへ上って行った。父に会うと、その首に抱きついて、いつまでも泣き続けた。
創世記50:1 ヨセフは父の顔に伏して泣き、口づけした。
創世記50:3 四十日かかった。防腐処理にはそれだけの日数がかかるからだ。エジプトの人々は七十日のあいだ、彼のために泣いた。
創世記50:4 彼のために泣く日々が過ぎると、ヨセフはファラオの家の者たちに言った。「もしわたしがあなたたちに気に入られているなら、どうかファラオに伝えてほしい。
創世記50:10 彼らはヨルダン川の向こうにあるアタデの脱穀場に着いた。そこで彼らは大声で激しく泣き、深く悲しんだ。ヨセフは父のために七日間、喪に服した。
創世記50:17 兄弟たちに、こう伝えてくれ。『どうか、あなたに悪いことをした兄弟たちの過ちと罪を、赦してやってほしい』と。だから今、あなたの父が信じてきた神に仕える者たちの過ちを、どうか赦してください。」ヨセフは、この言葉を聞いて泣いた。
出エジプト記(1か所)
出エジプト2:6 開けてみると、そこには赤ちゃんがいた。男の子が泣いていたのだ。彼女はかわいそうに思い、「これはヘブライ人の子どもの一人ね」と言った。
民数記(6か所)
民数記11:4 民の中に混じっていた寄せ集めの人々が、むやみに食べ物を欲しがった。イスラエルの人々もまた、つられて泣き出して言った。「だれか肉を食べさせてくれないか。
民数記11:10 モーセは、民が家族ごとに、それぞれ自分の天幕の入り口で泣いているのを聞いた。主の怒りは激しく燃え上がり、モーセにとってもそれはつらいことだった。
民数記11:18 民にはこう言いなさい。『明日のために身を清めなさい。あなたがたは肉を食べることになる。あなたがたは主の耳に届くほど泣いて、こう言った。だれかおれたちに肉を食べさせてくれないか、エジプトでは良い暮らしだったのに、と。だから主はあなたがたに肉を与える。あなたがたはそれを食べることになる。
民数記11:20 まる一か月、鼻から出てきて、うんざりするまで食べることになる。あなたがたが、自分たちのただ中におられる主を拒み、その前で泣いて、なぜ自分たちはエジプトを出て来たのかと言ったからだ。』」
民数記20:29 アロンが息を引き取ったのを見て、民全体は嘆き悲しんだ。イスラエルの家はみな、三十日のあいだアロンのために泣いた。
民数記25:6 すると、ひとりのイスラエル人が、モーセと全会衆の目の前で、ミディアン人の女を自分の身内のところに連れて来た。人々は会見の天幕の入り口で泣いていた。
申命記(3か所)
申命記1:45 あなたたちは帰って来て、主の前で泣いた。でも、主はあなたたちの声を聞かず、耳を傾けなかった。
申命記21:13 彼女は捕虜だったときの服を脱ぎ、あなたの家に住んで、一か月の間、父と母のために泣く。その後、あなたは彼女のところに入って夫となり、こうして彼女はあなたの妻となる。
申命記34:8 イスラエルの人々は、モアブの平野で三十日のあいだモーセのために泣いた。こうしてモーセを悼んで泣く日々は終わった。
士師記(8か所)
士師記2:4 主の使いがこの言葉をイスラエルのすべての人々に語ると、人々は声をあげて泣いた。
士師記11:37 娘は父に言った。「一つだけお願いがあります。二か月の間、わたしをそっとしておいてください。友だちと一緒に山へ行き、結婚できないまま死んでいくわたしのことを泣かせてください。」
士師記11:38 父は「行きなさい」と言って、娘を二か月の間送り出した。娘は友だちと一緒に山へ行き、結婚できないまま死んでいく自分のことを泣いた。
士師記14:16 サムソンの妻は夫にすがって泣いた。「あなたはわたしを憎んでいるだけで、少しも愛していないのね。わたしの同胞になぞなぞを出したのに、その答えをわたしには教えてくれない。」サムソンは言った。「わたしは父にも母にも教えていないんだ。どうして君に教えられるだろう。」
士師記14:17 妻は、祝宴が続く七日の間ずっと、夫にすがって泣き続けた。そして七日目に、あまりにせがまれたので、サムソンは答えを教えてしまった。すると妻は、そのなぞなぞを自分の同胞に教えた。
士師記20:23 イスラエルの人々はベテルに上り、夕方まで主の前で泣いた。そして主に尋ねた。「わたしたちの兄弟であるベニヤミンの人々と、また戦いに出るべきでしょうか。」すると主は言われた。「攻め上りなさい。」
士師記20:26 そこでイスラエルの人々は、全軍そろってベテルに上った。彼らはそこで泣きながら主の前に座り込み、その日は夕方まで断食した。そして主の前に焼き尽くすいけにえと交わりのいけにえをささげた。
士師記21:2 民はベテルへ行き、夕方まで神の前にとどまり、声をあげて激しく泣いた。
ルツ記(2か所)
ルツ記1:9 どうか主が、あなたたちそれぞれに新しい夫の家庭と、安らげる場所をお与えくださいますように。」そう言ってナオミが嫁たちに口づけすると、ふたりは声をあげて泣いた。
ルツ記1:14 二人はまた声をあげて泣いた。オルパはしゅうとめに別れの口づけをした。でもルツは、彼女にすがりついて離れなかった。
サムエル記上(9か所)
サムエル第一1:7 これは毎年くり返された。ハンナが主の家に上るたびに、ペニンナは彼女を苦しめた。それでハンナは泣いて、何も食べなかった。
サムエル第一1:8 夫のエルカナは彼女に言った。「ハンナ、どうして泣くんだ。どうして食べないんだ。どうしてそんなに心を痛めているんだ。わたしは、きみにとって十人の息子よりも良い存在じゃないか。」
サムエル第一1:10 ハンナは魂が深く苦しみ、激しく泣きながら、主に祈った。
サムエル第一2:33 わたしがあなたの家の者を、わたしの祭壇から絶やさずに残すことがあっても、それはあなたの目を泣き枯らし、あなたの魂を嘆かせるためだ。あなたの家に生まれる者はみな、働き盛りで死ぬ。
サムエル第一11:4 使者たちはサウルの町ギブアに来て、この話を人々に伝えた。すると人々はみな声をあげて泣いた。
サムエル第一11:5 ちょうどそのとき、サウルは畑から牛を追って帰ってきた。サウルは言った。「みんな、どうして泣いているんだ。」人々はヤベシュの人たちの話をサウルに伝えた。
サムエル第一20:41 少年が行ってしまうと、ダビデは南側の隠れ場から立ち上がり、地にひれ伏して三度おじぎをした。二人は互いに口づけし、抱き合って泣いた。ダビデはとりわけ激しく泣いた。
サムエル第一24:16 ダビデがこれらの言葉をサウルに語り終えると、サウルは言った。「わが子ダビデよ、これはお前の声か。」そしてサウルは声を上げて泣いた。
サムエル第一30:4 ダビデも、いっしょにいた者たちも、声をあげて泣いた。もう泣く力も残らないほど、泣き続けた。
サムエル記下(13か所)
サムエル第二1:12 彼らはサウルのために、その息子ヨナタンのために、そして主の民とイスラエルの家のために嘆き、泣き、夕方まで断食した。みんなが剣に倒れて死んだからだ。
サムエル第二1:24 イスラエルの娘たちよ、サウルのために泣け。サウルはおまえたちに真っ赤な晴れ着を着せ、その衣を金の飾りで彩ってくれたのだ。
サムエル第二3:16 夫は泣きながら、バフリムまでずっとミカルのあとについて行った。すると、アブネルが彼に「帰れ」と言ったので、彼は帰って行った。
サムエル第二3:32 人々はアブネルをヘブロンに葬った。王は声をあげ、アブネルの墓の前で泣いた。民もみな泣いた。
サムエル第二3:34 お前の手は縛られてもいなかった。足も鎖につながれていなかった。それなのにお前は、悪人の前に倒れるように倒れた。」民はみな、また彼のために泣いた。
サムエル第二12:21 家来たちは彼に言った。「これはどういうことですか。子が生きている間は断食して泣いておられたのに、子が死ぬと、起き上がって食事をなさるとは。」
サムエル第二12:22 ダビデは言った。「子が生きている間は、断食して泣いた。『もしかしたら主が憐れんでくださって、子が生きるかもしれない』と思ったからだ。
サムエル第二13:19 タマルは頭に灰をかぶり、着ていたそでの長い上着を引き裂いた。そして頭に手を当てて、大声で泣きながら歩いて行った。
サムエル第二13:36 彼が話し終えると同時に、王子たちが着いた。そして声をあげて泣いた。王も家来たちもみな、激しく泣いた。
サムエル第二15:23 国じゅうの人が声をあげて泣いた。民がみな通り過ぎて行き、王もキドロンの谷川を渡って行った。民はみな、荒れ野へ向かう道を通り過ぎて行った。
サムエル第二15:30 ダビデはオリーブ山の坂を登って行った。泣きながら登り、頭を覆い、はだしで歩いていた。いっしょにいた民もみな、それぞれ頭を覆い、泣きながら登って行った。
サムエル第二18:33 王は激しく心を揺さぶられ、門の上の部屋に上って行って泣いた。歩きながら、こう言った。「わたしの子アブサロム、わたしの子、わたしの子アブサロム。ああ、お前の代わりにわたしが死ねばよかった。アブサロム、わたしの子、わたしの子よ。」
サムエル第二19:1 ヨアブに知らせが届いた。「王が泣いて、アブサロムのために嘆いておられます。」
列王紀下(5か所)
列王紀下8:11 そして神の人は、ハザエルが恥じ入るほど、じっと顔を見つめて動かなかった。それから、彼は泣き出した。
列王紀下8:12 ハザエルは言った。「わたしの主よ、どうして泣いておられるのですか。」エリシャは答えた。「あなたがイスラエルの人々にしようとしている、ひどいことを知ってしまったからだ。あなたは彼らの砦に火を放ち、若者たちを剣で殺し、幼い子どもたちを地面に叩きつけ、身ごもった女たちの腹を引き裂く。」
列王紀下13:14 そのころ、エリシャは病気にかかっていた。やがて命を落とすことになる病だった。イスラエルの王ヨアシュは彼のところに下って行き、その顔の上に身をかがめて泣きながら言った。「わたしの父よ、父よ。あなたはイスラエルの戦車、その騎兵でした。」
列王紀下20:3 「ああ、主よ、どうか思い出してください。わたしが真実な心で、心を尽くしてあなたの前を歩み、あなたの目に良いことを行ってきたことを。」そしてヒゼキヤは激しく泣いた。
列王紀下22:19 あなたの心は素直で、わたしがこの場所と、そこに住む人々について、荒れ果てて、のろわれる場所になると告げたのを聞いたとき、あなたは主の前で身を低くした。そして自分の服を引き裂き、わたしの前で泣いた。だから、わたしもあなたの願いを聞いた、と主は言われる。
歴代志下(1か所)
歴代志下34:27 あなたの心は柔らかく、この場所とそこに住む人々について神の言葉を聞いたとき、あなたは神の前でへりくだった。わたしの前でへりくだり、服を引き裂いて、わたしの前で泣いた。だから、わたしもあなたの願いを聞いた、と主は言われる。
エズラ記(2か所)
エズラ記3:12 しかし、祭司やレビ人、一族の長老たちの中には、以前の神殿を見たことのある年配の人が大勢いた。彼らは、この神殿の土台が目の前で据えられるのを見て、大声で泣いた。その一方で、多くの人は喜んで声を張り上げて叫んだ。
エズラ記10:1 エズラが神の宮の前にひれ伏し、泣きながら祈り、罪を言い表していると、イスラエルの人々が、男も女も子どもも、非常に大勢、彼のもとに集まってきた。民もまた激しく泣いていたからである。
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記1:4 わたしはこの言葉を聞くと、すわり込んで泣いた。そして何日も嘆き悲しみ、断食をして、天の神の前で祈り続けた。
ネヘミヤ記8:9 総督ネヘミヤと、祭司で学者のエズラ、そして民に教えていたレビ人たちは、民全員にこう言った。「今日は、あなたたちの神、主にささげられた聖なる日だ。悲しんではいけない。泣いてはいけない。」民はみな、律法の言葉を聞いて泣いていたからだ。
エステル記(2か所)
エステル記4:3 王の命令と法令が届いたどの州でも、ユダヤ人の間に大きな嘆きが起こった。人々は断食し、泣き、悲しみ叫んだ。多くの者が粗布をまとって灰の中に横たわった。
エステル記8:3 エステルはもう一度、王に語りかけた。王の足もとにひれ伏し、泣きながら訴えたのだ。アガグ人ハマンがユダヤ人に対してたくらんだ悪だくみを、取り消してほしいと願った。
ヨブ記(5か所)
ヨブ記2:12 彼らは遠くから目を上げて見たが、それがヨブだとはわからないほどだった。それで声をあげて泣き、それぞれ自分の上着を引き裂き、天に向かってちりをまき上げ、自分たちの頭にふりかけた。
ヨブ記27:15 その残された者は疫病で死んで葬られ、そのやもめたちが泣くこともない。
ヨブ記30:25 わたしは、つらい日々を過ごす人のために泣いたのではなかったか。貧しい人のために、わたしの魂は悲しんだのではなかったか。
ヨブ記30:31 わたしの琴は悲しみの音となり、笛は泣く人の声となった。
ヨブ記31:38 わたしの畑がわたしを責めて叫び、その畝が声をそろえて泣いたことがあるなら、
詩篇(4か所)
詩篇69:10 わたしは泣き、断食して魂を苦しめた。でも、それがかえって、わたしへの侮辱になった。
詩篇78:64 彼らの祭司たちは剣に倒れ、そのやもめたちは泣くことさえできなかった。
詩篇126:6 種を携え、泣きながら出て行く人は、束を抱え、喜びの声をあげて帰ってくる。
詩篇137:1 バビロンの川のほとりに、わたしたちは座り込んだ。そして、シオンを思い出して泣いた。
伝道の書(1か所)
伝道の書3:4 泣く時があり、笑う時がある。悲しむ時があり、踊る時がある。
イザヤ書(9か所)
イザヤ書15:2 ディボンの人々は神殿へ、丘の上の聖所へ上って泣く。モアブはネボのために、メデバのために泣き叫ぶ。どの頭も剃られ、どのひげも切り落とされている。
イザヤ書15:5 わたしの心はモアブのために叫ぶ。逃げる者たちはツォアルまで、エグラト・シェリシヤまで落ちのびる。ルヒトの坂を泣きながら上り、ホロナイムへの道で滅びの叫びをあげる。
イザヤ書16:9 だからわたしは、ヤゼルと共に泣き、シブマのぶどうの木のために泣く。ヘシュボンよ、エルアレよ、わたしはあなたを涙でぬらす。あなたの夏の実りと収穫の上に、喜びの叫びの代わりに、戦いの声が落ちてきたからだ。
イザヤ書22:4 だからわたしは言う。「わたしから目をそらしてくれ。激しく泣かせてくれ。わたしの民、娘が打ち滅ぼされたのだ。無理になぐさめようとしないでくれ。」
イザヤ書22:12 その日、万軍の主なる神は呼びかけた。泣き、悲しみ、頭をそり、荒布を身にまとうようにと。
イザヤ書30:19 シオンに住む民、エルサレムに住む人よ。あなたはもう泣かなくていい。主は、あなたの叫ぶ声を聞いて、必ず恵みを注いでくださる。その声を聞いたとき、答えてくださる。
イザヤ書33:7 見よ、勇士たちが外で叫んでいる。平和を求める使者たちが、激しく泣いている。
イザヤ書38:3 「ああ主よ、どうか思い出してください。わたしがまごころを尽くし、正直にあなたの前を歩んできたこと、そしてあなたの目に良いと見えることを行ってきたことを。」そう言って、ヒゼキヤは激しく泣いた。
イザヤ書65:19 わたしはエルサレムを喜び、わたしの民を楽しむ。そこではもう、泣く声も、叫ぶ声も聞こえない。
エレミヤ書(13か所)
エレミヤ書3:21 裸の丘の上で、声が聞こえる。イスラエルの子らが泣いて、あわれみを求める声だ。彼らは自分の道を曲げ、自分の神である主を忘れてしまったからだ。
エレミヤ書9:1 ああ、わたしの頭が水であったなら、わたしの目が涙の泉であったなら。そうすれば、殺されたわたしの民のために、昼も夜も泣き続けられるのに。
エレミヤ書9:10 わたしは山々のために泣き、声をあげて嘆く。荒れ野の牧草地のために悲しみの歌をうたう。そこは焼かれて荒れはて、通る人もいない。家畜の鳴き声も聞こえない。空の鳥も獣も、みな逃げ去ってしまった。
エレミヤ書13:17 もし、あなたたちがそれを聞かないなら、わたしの魂はあなたたちの高ぶりのために、隠れた所で泣く。わたしの目は涙にあふれ、こぼれ落ちる。主の群れが捕らえられて連れ去られたからだ。
エレミヤ書22:10 死んだ者のために泣くな。彼のために嘆くな。むしろ、去って行く者のために激しく泣け。彼は二度と戻らず、生まれた地を見ることもないのだから。
エレミヤ書31:9 彼らは泣きながら、憐れみを求めながら帰って来る。わたしは彼らを導いて連れ帰る。水の流れのほとりを通らせ、つまずくことのないまっすぐな道を歩ませる。わたしはイスラエルの父であり、エフライムはわたしの長子だからだ。
エレミヤ書31:15 主はこう言われる。「ラマで声が聞こえる。激しい嘆きと泣き声だ。ラケルが子どもたちのために泣いている。子どもたちがもういないので、慰められることを拒んでいる。」
エレミヤ書31:16 主はこう言われる。「泣くのをやめ、目から涙を止めなさい。あなたの労苦には報いがあるからだ、と主は言われる。彼らは敵の地から帰って来る。
エレミヤ書34:5 あなたは安らかに死ぬ。人々は、あなたより前にいた先祖の王たちのために火をたいて弔ったように、あなたのためにも火をたく。そして「ああ、我らの主よ」と嘆いて、あなたのために泣く。わたしがこの言葉を語ったのだから』と主は言われる。」
エレミヤ書41:6 ネタンヤの子イシュマエルは、彼らを迎えにミツパから出て行った。泣きながら歩いて行き、彼らに出会うと、こう言った。「アヒカムの子ゲダルヤのところへ来てください。」
エレミヤ書48:5 人々は泣きながらルヒトの坂を登っていく。ホロナイムの下り坂では、滅びを嘆く叫びが敵の耳にまで届く。
エレミヤ書48:32 シブマのぶどうの木よ、わたしはヤゼルが泣く以上に、あなたのために泣く。あなたの蔓は海を越え、ヤゼルの海にまで達していた。だが、あなたの夏の果実とぶどうの収穫に、破壊する者が襲いかかった。
エレミヤ書50:4 その日、その時、とわたし主は言う。イスラエルの人々とユダの人々がそろって帰ってくる。泣きながら歩き、自分たちの神である主を求めて進んでくる。
哀歌(2か所)
哀歌1:2 この町は夜になると激しく泣き、涙が頬を伝う。あんなに親しかった者たちの中に、慰めてくれる者は一人もいない。友だちはみな裏切り、敵になってしまった。
哀歌1:16 これらのことのために、わたしは泣いている。わたしの目からは涙があふれ、流れて止まらない。わたしを慰め、魂を生き返らせてくれる人が、遠く離れてしまったからだ。敵が勝ち誇り、わたしの子どもたちは打ちのめされてしまった。
エゼキエル書(5か所)
エゼキエル書8:14 それから神はわたしを、主の神殿の北向きの門の入り口に連れて行った。すると、そこには女たちが座って、タンムズのために泣いていた。
エゼキエル書24:16 「人の子よ。わたしは、お前の目の喜びであるものを、一撃で取り去る。だが、お前は嘆いても泣いてもならない。涙を流してもならない。
エゼキエル書24:23 頭には飾りの布を巻き、足には靴をはいたままにする。嘆くことも泣くこともなく、自分の罪の中で衰え果て、互いにうめき合う。
エゼキエル書27:31 お前のために髪をそり落とし、荒布を身にまとう。そしてお前のために、心を痛めて泣き、激しく嘆き悲しむ。
エゼキエル書27:32 泣きながら、お前のために哀しみの歌を口にし、お前を嘆いて言う。「ティルスのような町が、ほかにあっただろうか。海のただ中で、今は滅び去ってしまった町よ」と。
ホセア書(1か所)
ホセア書12:4 彼は御使いと争って勝ち、泣いてあわれみを求めた。彼はベテルで神に出会い、その場所で神はわたしたちと語られた。
ヨエル書(4か所)
ヨエル書1:5 酔っぱらいたちよ、目を覚まして泣け。ぶどう酒を飲むすべての人よ、声をあげて泣け。新しいぶどう酒が、あなたたちの口から絶たれてしまったからだ。
ヨエル書1:11 農夫たちよ、恥じよ。ぶどう畑を耕す人たちよ、声をあげて泣け。小麦も大麦も、畑の収穫がすべて失われてしまったからだ。
ヨエル書1:13 祭司たちよ、粗布を身にまとって嘆け。祭壇に仕える者たちよ、声をあげて泣け。わたしの神に仕える者たちよ、来て、粗布をまとったまま夜を過ごせ。あなたたちの神の家に、もう穀物のささげ物も注ぎのささげ物も届かなくなったからだ。
ヨエル書2:17 神殿の玄関と祭壇の間で、主に仕える祭司たちは泣いて、こう祈れ。「主よ、あなたの民を惜しんでください。あなたのものである民を、笑いものにしないでください。よその国々の支配にゆだねないでください。どうして人々に『彼らの神はどこにいるのか』と言わせておけるでしょう。」
アモス書(1か所)
アモス書5:16 だから、万軍の神である主、わたしの主はこう言う。どの広場でも嘆きの声があがり、どの通りでも人々は「ああ、ああ」と叫ぶ。農夫は泣くために呼び出され、泣き女は嘆きの声をあげるために呼ばれる。
ミカ書(1か所)
ミカ書1:10 ガトでこのことを告げるな。泣くな。ベト・レアフラで、ちりの中を転げ回れ。
マラキ書(1か所)
マラキ書2:13 あなたたちは、もう一つこんなこともしている。主の祭壇を涙で覆い、泣き、うめいている。主がもう、あなたたちのささげ物に目を向けず、あなたたちの手から喜んで受け取ってくださらないからだ。
マタイによる福音書(3か所)
マタイ2:18 ラマで声が聞こえた。激しく嘆き、泣きわめく声だ。ラケルが子どもたちのことで泣いている。もう子どもたちがいないので、慰められることさえ拒んでいる。
マタイ11:17 『笛を吹いてあげたのに、あなたたちは踊らなかった。悲しみの歌を歌ったのに、あなたたちは泣いてくれなかった』
マタイ26:75 ペテロは、イエスが「鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言う」と言われた言葉を思い出した。そして外に出て、激しく泣いた。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ5:39 イエスは中に入って、人々に言った。「なぜ取り乱して泣いているのか。子どもは死んだのではない。眠っているだけだ。」
マルコ16:10 マリアは行って、イエスといっしょにいた人たちに知らせた。彼らは悲しんで泣いていた。
ルカによる福音書(10か所)
ルカ6:21 今飢えている人々は、幸いである。満たされるようになるから。今泣いている人々は、幸いである。笑うようになるから。
ルカ6:25 今満腹している人々は、不幸だ。飢えるようになるから。今笑っている人々は、不幸だ。悲しみ、泣くようになるから。
ルカ7:13 主はその母親を見て、深く心を動かされ、こう言った。「泣かなくていい。」
ルカ7:32 広場に座って、たがいに呼びかけ合う子どもたちに似ている。『笛を吹いてあげたのに、君たちは踊らなかった。悲しい歌を歌ってあげたのに、泣かなかった』と言うようなものだ。
ルカ7:38 そして後ろからイエスの足もとに立ち、泣きながら、涙でその足をぬらしはじめた。そして自分の髪でそれをぬぐい、足に何度も口づけして、香油を塗った。
ルカ8:52 みんなは泣いて、その子のために嘆き悲しんでいた。でもイエスは言った。「泣かなくていい。この子は死んだのではない。眠っているのだ。」
ルカ13:28 あなたがたは、アブラハム、イサク、ヤコブ、そしてすべての預言者が神の国にいるのに、自分たちは外に追い出されているのを見て、泣いて歯ぎしりすることになる。
ルカ19:41 イエスはエルサレムに近づき、都を見ると、その姿を見て泣いた。
ルカ22:62 そして外に出て、激しく泣いた。
ルカ23:28 イエスは彼女たちのほうを振り向いて言った。「エルサレムの娘たち、わたしのために泣かなくていい。それより、自分自身のために、そして自分の子どもたちのために泣きなさい。
ヨハネによる福音書(5か所)
ヨハネ11:33 イエスは、マリアが泣き、一緒に来たユダヤ人たちも泣いているのを見て、心を深く揺さぶられ、激しく胸を痛めた。
ヨハネ16:20 よくよく言っておく。あなたがたは泣き、悲しむが、この世は喜ぶ。あなたがたは深く悲しむことになる。でも、その悲しみは喜びに変わる。
ヨハネ20:11 でも、マリアは墓の外に立って泣いていた。そして泣きながら、身をかがめて墓の中をのぞいた。
ヨハネ20:13 すると、その天使たちがマリヤに言った。「どうして泣いているのですか。」マリヤは答えた。「だれかがわたしの主を運び去ってしまったんです。しかも、どこに置いたのかもわからないんです。」
ヨハネ20:15 イエスは彼女に言った。「なぜ泣いているのですか。だれを捜しているのですか。」マリアは、その人を庭の番人だと思って言った。「あなたがあの方を運び去ったのなら、どこに置いたのか教えてください。わたしがあの方を引き取ります。」
使徒行伝(3か所)
使徒9:39 ペトロは立って、彼らと一緒に出かけた。着くと、人々は彼を二階の部屋へ案内した。やもめたちがみな、泣きながらペトロを囲み、ドルカスが一緒にいたころに作ってくれた下着や上着を見せた。
使徒20:37 皆は声を上げて泣き、パウロの首を抱いて何度も口づけした。
使徒21:13 すると、パウロはこう答えた。「なぜ泣いて、わたしの心をくじくのですか。わたしは主イエスの名のためなら、エルサレムで縛られるだけでなく、死ぬ覚悟までできているのです。」
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ12:15 喜んでいる人と一緒に喜び、泣いている人と一緒に泣きなさい。
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一7:30 泣いている人も、泣いていないかのように。喜んでいる人も、喜んでいないかのように。物を買った人も、自分のものにしていないかのように生きなさい。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ4:9 苦しみ、悲しみ、泣きなさい。笑いを悲しみに、喜びを暗い顔に変えなさい。
ヨハネの黙示録(6か所)
黙示録5:4 巻物を開き、中を見るのにふさわしい者が、だれも見つからなかった。それで、わたしは激しく泣いた。
黙示録5:5 すると、長老の一人がわたしに言った。「泣くのはやめなさい。見なさい。ユダ族から出たライオン、ダビデの子孫である方が、勝利を収めた。だから、その方が巻物を開き、七つの封印を解くことができる。」
黙示録18:9 あの都と関係を持ち、いっしょにぜいたくにふけった地上の王たちは、あの都が焼かれる煙を見て、泣き、嘆き悲しむ。
黙示録18:11 地上の商人たちも、あの都のために泣き、嘆き悲しむ。もう誰も、彼らの商品を買ってくれなくなったからだ。
黙示録18:15 これらの商品を扱い、あの都で富を築いた商人たちは、彼女の苦しみを恐れて遠くに立ち、泣き、悲しみながら、
黙示録18:19 そして彼らは頭にちりをかぶり、泣き、悲しみながら叫んだ。「ああ、なんということだ。あの大いなる都よ。海に船を持つ者はみな、あの都の繁栄によって富を得たのに。たった一時間で、廃墟になってしまうとは。」