「神」(かみ)が出てくる聖書の箇所

「神」(かみ)は日常訳第1版の4504か所(旧約3012・新約1492)に出てきます。口語訳では4142か所。

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4504か所を200か所ずつ23ページに分けています(8ページ目)。

エズラ記(81か所)

エズラ記5:16 それでこのシェシュバツァルはやって来きて、エルサレムにある神かみの家いえの土台どだいを据すえました。それから今いままで、ずっと工事こうじが続つづいていて、まだ完成かんせいしていません。』

エズラ記5:17 そこで今いま、もし王おうがよいと思おもわれるなら、バビロンにある王おうの宝物ほうもつ庫こをお調しらべください。キュロス王おうがエルサレムのこの神かみの家いえを建たてるよう命令めいれいを出だしたのか、どうかを確たしかめるためです。そして、この件けんについて王おうのお考かんがえを、わたしたちに知しらせてください。」

エズラ記6:3 「キュロス王おうの第だい一いち年ねんに、キュロス王おうはエルサレムの神かみの家いえについてこう命めいじた。いけにえをささげる場所ばしょとして、この家いえを建たて直なおせ。その土台どだいを据すえよ。高たかさは六十ろくじゅうキュビト、幅はばは六十ろくじゅうキュビトとする。

エズラ記6:5 それに、神かみの家いえの金かねや銀ぎんの器うつわも返かえしなさい。それは、ネブカドネツァルがエルサレムの神殿しんでんから持もち出だし、バビロンへ運はこんだものだ。それをエルサレムの神殿しんでんに戻もどし、それぞれ元もとの場所ばしょに返かえして、神かみの家いえに納おさめよ。」

エズラ記6:7 この神かみの家いえの工事こうじには手てを出だすな。ユダヤ人じんの総督そうとくと長老ちょうろうたちに、この神かみの家いえを元もとの場所ばしょに建たてさせなさい。

エズラ記6:8 さらにわたしは命めいじる。この神かみの家いえを建たてるユダヤ人じんの長老ちょうろうたちに、あなたたちが何なんをすべきかを命めいじる。川向かわむこうの税収ぜいしゅうから出でる王おうの財産ざいさんで、その費用ひようを遅おくれることなくこの人ひとたちに支払しはらいなさい。工事こうじを止とめさせてはならない。

エズラ記6:9 彼かれらに必要ひつようなもの、つまり天てんの神かみへのささげ物ものとする若わかい雄牛おうし、雄羊おひつじ、子羊こひつじ、それに小麦こむぎ、塩しお、ぶどう酒しゅ、油あぶらは、エルサレムの祭司さいしたちの求もとめに従したがって、毎日まいにち欠かかさず渡わたしなさい。

エズラ記6:10 そうすれば、彼かれらは天てんの神かみが喜よろこぶささげ物ものをささげ、王おうとその子こらの命いのちのために祈いのることができる。

エズラ記6:12 そして、その名なをそこに住すまわせている神かみが、この命令めいれいを変かえようとし、エルサレムにあるこの神かみの家いえを壊こわそうと手てを出だす王おうや民たみを、だれであっても滅ほろぼしてくださるように。わたしダレイオスが命めいじる。すみやかに実行じっこうせよ。

エズラ記6:14 ユダヤ人じんの長老ちょうろうたちは、預言よげん者しゃハガイと、イドの子こゼカリヤの預言よげんに励はげまされて、工事こうじを進すすめ、うまく運はこんだ。彼かれらはイスラエルの神かみの命令めいれいと、ペルシアの王おうキュロス、ダレイオス、アルタクセルクセスの命令めいれいによって、建たて上あげ、完成かんせいさせた。

エズラ記6:16 そしてイスラエルの人々ひとびと、つまり祭司さいし、レビ人びと、それに捕囚ほしゅうから帰かえってきた残のこりの人々ひとびとは、喜よろこびのうちに、この神かみの家いえを神かみにささげる式しきを行おこなった。

エズラ記6:17 この神かみの家いえをささげる式しきでは、雄牛おうし百ひゃく頭とう、雄羊おひつじ二百にひゃく頭とう、子羊こひつじ四百よんひゃく頭とうをささげた。さらに、イスラエル全体ぜんたいの罪つみのためのささげ物ものとして、イスラエルの部族ぶぞくの数かずにちなんで雄おすやぎ十じゅう二に頭とうをささげた。

エズラ記6:18 そして、エルサレムでの神かみへの奉仕ほうしのために、モーセの書しょに記しるされているとおり、祭司さいしをその組くみに、レビ人びとをその班はんに配置はいちした。

エズラ記6:21 こうして、捕囚ほしゅうから帰かえってきたイスラエルの人々ひとびとと、この地ちの異い民族みんぞくの汚よごれから離はなれ、イスラエルの神かみである主しゅを求もとめて彼かれらに加くわわったすべての人ひとが、それを食たべた。

エズラ記6:22 そして七なな日間かかん、種たねを入いれないパンの祭まつりを喜よろこびのうちに祝いわった。主しゅが彼かれらを喜よろこびで満みたし、アッシリアの王おうの心こころを彼かれらに向むけさせて、イスラエルの神かみである神かみの家いえの工事こうじを進すすめる力ちからを与あたえてくださったからだ。

エズラ記7:6 このエズラがバビロンから上のぼってきた。エズラは、イスラエルの神かみである主しゅがお与あたえになったモーセの律法りっぽうに詳くわしい学者がくしゃだった。彼かれの神かみである主しゅが彼かれを助たすけてくださったので、王おうは彼かれが求もとめるものをすべて与あたえた。

エズラ記7:9 彼かれは第だい一いちの月つきの一日ついたちにバビロンを発たって上のぼり始はじめ、第だい五ごの月つきの一日ついたちにエルサレムに着ついた。彼かれの神かみの恵めぐみ深ふかい助たすけが彼かれの上うえにあったからである。

エズラ記7:12 「王おうの中なかの王おうアルタクセルクセスから、天てんの神かみの律法りっぽうに通つうじた学者がくしゃ、祭司さいしエズラへ。あいさつを送おくる。さて、

エズラ記7:14 あなたは、王おうとその七なな人にんの顧問こもんによって送おくり出だされる。あなたの手てにあるあなたの神かみの律法りっぽうに従したがって、ユダとエルサレムの様子ようすを調しらべるためである。

エズラ記7:15 また、王おうとその顧問こもんたちが、エルサレムに住すまいを置おくイスラエルの神かみに進すすんでささげた銀ぎんと金かねを運はこぶためでもある。

エズラ記7:16 さらに、あなたがバビロン州しゅう全体ぜんたいで集あつめるすべての銀ぎんと金きん、そして民たみや祭司さいしたちがエルサレムにある自分じぶんたちの神かみの家いえのために進すすんでささげる献ささげ物ものも、あわせて運はこぶためだ。

エズラ記7:17 だからこの金かねで、雄牛おうし、雄羊おひつじ、子羊こひつじ、それに添そえる穀物こくもつの供そなえ物ものと注そそぎの供そなえ物ものを、しっかりと買かい求もとめなさい。そして、エルサレムにあるあなたたちの神かみの家いえの祭壇さいだんの上うえで、それらをささげなさい。

エズラ記7:18 残のこった銀ぎんと金かねについては、あなたとあなたの兄弟きょうだいたちがよいと思おもうことを、あなたたちの神かみの望のぞみに従したがって行おこないなさい。

エズラ記7:19 そして、あなたの神かみの家いえでの礼拝れいはいのためにあなたに渡わたされる器うつわは、エルサレムの神かみの前まえに納おさめなさい。

エズラ記7:20 それ以外いがいにも、あなたの神かみの家いえのために必要ひつようになって支払しはらうものがあれば、王おうの宝物ほうもつ庫こから支払しはらえばよい。

エズラ記7:21 またわたし、アルタクセルクセス王おうは、川向かわむこうの州しゅうのすべての会計かいけい官かんに命めいじる。天てんの神かみの律法りっぽうの学者がくしゃである祭司さいしエズラがあなたたちに求もとめることは、何なんでもきちんと果はたしなさい。

エズラ記7:23 天てんの神かみが命めいじることは何なんでも、天てんの神かみの家いえのためにきちんと行おこないなさい。そうしなければ、王おうとその子こらが治おさめる国くにに神かみの怒いかりが下くだるかもしれない。

エズラ記7:24 さらにあなたたちに知しらせておく。祭司さいし、レビ人びと、歌うたい手て、門番もんばん、神殿しんでんの使用しよう人にん、そしてこの神かみの家いえで働はたらく者ものたち、その誰だれにも、税ぜいや貢みつぎ物ものや通行つうこう料りょうを課かしてはならない。

エズラ記7:25 そしてあなた、エズラよ。あなたの手てにある、あなたの神かみから授さずかった知恵ちえに従したがって、役人やくにんや裁判さいばん官かんを任命にんめいしなさい。彼かれらが川向かわむこうにいるすべての民たみ、つまりあなたの神かみの律法りっぽうを知しっている者ものたちみんなを裁さばくためだ。まだ知しらない者ものには、あなたたちが教おしえなさい。

エズラ記7:26 あなたの神かみの律法りっぽうと王おうの律法りっぽうを守まもらない者ものは誰だれでも、すぐに裁さばきを受うけなければならない。死刑しけいであれ、追放ついほうであれ、財産ざいさんの没収ぼっしゅうであれ、投獄とうごくであれ。」

エズラ記7:27 わたしたちの先祖せんぞの神かみ、主しゅをほめたたえよ。主しゅは、エルサレムにある主しゅの家いえを美うつくしく整ととのえようという思おもいを、王おうの心こころに与あたえてくださった。

エズラ記7:28 そして王おうとその顧問こもんたち、王おうの力ちからある高官こうかんたちみんなの前まえで、わたしに慈いつくしみを示ししめしてくださった。わたしの神かみ、主しゅの御み手てがわたしの上うえにあったので、わたしは力ちからづけられ、わたしと一緒いっしょに上のぼって行いく指導しどう者しゃたちをイスラエルから集あつめた。

エズラ記8:17 そして彼かれらを、カシフヤという場所ばしょの長ながイドのもとへ送おくり出だした。カシフヤにいるイドとその同胞どうほうである神殿しんでんの奉仕ほうし者しゃたちに、何なんと言いえばよいかも教おしえた。わたしたちの神かみの家いえで仕つかえる者ものを連つれて来きてもらうためだった。

エズラ記8:18 わたしたちを守まもる神かみの恵めぐみ深ふかい御み手てによって、彼かれらはひとりの賢明けんめいな人ひとを連つれて来きた。その人ひとはイスラエルの子こレビの子こマフリの一族いちぞくの者ものだった。またシェレブヤと、その子こら、兄弟きょうだいたち、合あわせて十じゅう八はち人にんも来きた。

エズラ記8:21 それからわたしは、アハワ川かわのほとりで断食だんじきを呼よびかけた。神かみの前まえでへりくだり、わたしたち自身じしんと子こどもたち、そしてすべての持もち物もののために、安全あんぜんな道みちを神かみに求もとめるためだった。

エズラ記8:22 というのも、道中どうちゅうで敵てきから守まもってもらうために兵士へいしや騎兵きへいを王おうに願ねがい出でるのが、わたしには恥はずかしかったからだ。わたしたちは前まえもって王おうにこう言いっていた。「わたしたちの神かみを求もとめる者ものすべてには、その御み手てが恵めぐみとなって及およびます。でも、神かみを捨すてる者ものすべてには、その力ちからと怒いかりが向むけられます。」

エズラ記8:23 そこでわたしたちは断食だんじきし、このことについて神かみに祈いのり求もとめた。すると神かみは、その願ねがいを聞き入れききいれてくださった。

エズラ記8:25 そしてわたしは、彼かれらのために銀ぎんと金かねと器うつわを量はかって渡わたした。これらは、王おうとその顧問こもんたち、その高官こうかんたち、そしてそこにいたすべてのイスラエルの人々ひとびとが、わたしたちの神かみの神殿しんでんのためにささげた奉納ほうのう物ぶつだった。

エズラ記8:28 そしてわたしは彼かれらに言いった。「あなたがたは主しゅにささげられた聖せいなる者ものだ。この器うつわも聖せいなるものだ。銀ぎんと金かねは、あなたがたの先祖せんぞの神かみである主しゅへの、心こころからのささげ物ものだ。

エズラ記8:30 そこで祭司さいしとレビ人びとは、量はかり分わけられた銀ぎんと金かねと器うつわを受うけ取とった。エルサレムのわたしたちの神かみの神殿しんでんに運はこぶためだった。

エズラ記8:31 わたしたちは、第だい一いちの月つきの十じゅう二に日にちにアハワ川かわを出発しゅっぱつし、エルサレムへ向むかった。わたしたちの神かみの御み手てがわたしたちの上うえにあり、道中どうちゅうの敵てきや待まち伏ぶせする者ものの手てから守まもってくださった。

エズラ記8:33 四日よっか目めに、銀ぎんと金かねと器うつわは、わたしたちの神かみの神殿しんでんで、祭司さいしウリヤの子こメレモトの手てに量はかり渡わたされた。彼かれのそばにはピネハスの子こエルアザルがいて、さらにレビ人びとであるエシュアの子こヨザバドと、ビヌイの子こノアデヤもいた。

エズラ記8:35 捕囚ほしゅうから帰かえって来きた人々ひとびと、つまり捕とらえ移うつされていた人々ひとびとは、イスラエルの神かみに焼やき尽つくすいけにえをささげた。全ぜんイスラエルのために雄牛おうし十じゅう二に頭とう、雄羊おひつじ九十きゅうじゅう六ろく頭とう、子羊こひつじ七十ななじゅう七なな頭とう、それに罪つみをあがなうためのいけにえとして雄おすやぎ十じゅう二に頭とう。これらはすべて主しゅにささげる焼やき尽つくすいけにえだった。

エズラ記8:36 そして彼かれらは、王おうの命令めいれい書しょを、王おうの総督そうとくたちやユーフラテス川かわの西側にしがわの地方ちほう長官ちょうかんたちに渡わたした。すると彼かれらは、この民たみと神かみの神殿しんでんを支援しえんしてくれた。

エズラ記9:4 すると、イスラエルの神かみの言葉ことばにおののく人ひとたちが、みなわたしのところに集あつまってきた。捕囚ほしゅうから帰かえった者ものたちの裏切うらぎりを知しったからだ。わたしは夕方ゆうがたのささげ物ものの時ときまで、呆然ぼうぜんと座すわり続つづけた。

エズラ記9:5 夕方ゆうがたのささげ物ものの時とき、わたしは打うちひしがれた状態じょうたいから立たち上あがった。服ふくと上着うわぎを引ひき裂さいたまま、ひざまずいて、わたしの神かみ、主しゅに向むかって両手りょうてを広ひろげた。

エズラ記9:6 そして、こう祈いのった。「わたしの神かみよ。わたしは恥はずかしくて、あなたに顔かおを上あげることもできません。わたしたちの罪つみは頭あたまを越こえるほど積つみ重かさなり、その負おい目めは天てんにまで届とどいているからです。

エズラ記9:8 それなのに今いま、ほんのわずかな間あいだだけ、わたしたちの神かみ、主しゅは恵めぐみをくださいました。わたしたちに生いき残のこる者ものを残のこし、聖せいなる場所ばしょにしっかりとした足場あしばを与あたえてくださったのです。それは、わたしたちの神かみがわたしたちの目めを輝かかがやかせ、奴隷どれいのような暮くらしの中なかで少すこしだけ息いきをつかせてくださるためでした。

エズラ記9:9 わたしたちは奴隷どれいの身みです。それでも、その奴隷どれいの暮くらしの中なかで、わたしたちの神かみはわたしたちを見捨みすてませんでした。ペルシアの王おうたちの前まえで、わたしたちに慈いつくしみを注そそいでくださったのです。こうしてわたしたちは息いきを吹ふき返かえし、神かみの家いえを建たて直なおし、その廃墟はいきょを復興ふっこうし、ユダとエルサレムに守まもりの囲かこいを得えることができました。

エズラ記9:10 わたしたちの神かみよ。こんなことのあとで、わたしたちは何なんと言いえるでしょう。わたしたちはあなたの命令めいれいを捨すててしまったのです。

エズラ記9:13 わたしたちの悪わるい行おこないと大おおきな罪つみのせいで、これほどのことがすべてわたしたちに降ふりかかってきました。それでもあなた、わたしたちの神かみは、わたしたちの罪つみが受うけて当然とうぜんの罰ばつよりもずっと軽かるくしてくださり、このように生いき残のこる者ものを残のこしてくださいました。

エズラ記9:15 イスラエルの神かみ、主しゅよ。あなたは正ただしい方かたです。今日きょうこのように、わたしたちは生いき残のこった者ものとして残のこされています。ご覧らんください。わたしたちは罪つみを負おったまま、あなたの前まえに立たっています。こんなありさまでは、だれもあなたの前まえに立たつことはできません。」

エズラ記10:1 エズラが神かみの宮みやの前まえにひれ伏ふし、泣なきながら祈いのり、罪つみを言い表しいいあらわしていると、イスラエルの人々ひとびとが、男おとこも女おんなも子こどもも、非常ひじょうに大勢おおぜい、彼かれのもとに集あつまってきた。民たみもまた激はげしく泣ないていたからである。

エズラ記10:2 すると、エラムの子孫しそんの一人ひとり、エヒエルの子こシェカンヤがエズラに答こたえて言いった。「わたしたちは自分じぶんたちの神かみに背そむき、この地ちの民たみから外国がいこく人にんの女おんなを妻つまに迎むかえてしまいました。でも、それでもなお、イスラエルには望のぞみがあります。

エズラ記10:3 今いまこそ、わたしたちの神かみと契約けいやくを結むすびましょう。あなたの助言じょげんと、わたしたちの神かみの命令めいれいを畏おそれおののく人々ひとびとの指示しじに従したがって、すべての外国がいこく人にんの妻つまと、その女おんなたちから生うまれた子こどもを追おい出だすのです。すべては律法りっぽうどおりに行おこないましょう。

エズラ記10:6 それからエズラは神かみの宮みやの前まえを離はなれ、エルヤシブの子こヨハナンの部屋へやに入はいった。そこに行いっても、彼かれはパンも食たべず、水みずも飲のまなかった。捕囚ほしゅうから帰かえった人々ひとびとの背そむきを嘆なげき悲かなしんでいたからである。

エズラ記10:9 それで、ユダとベニヤミンのすべての人々ひとびとは、三みっ日かのうちにエルサレムに集あつまった。それは第だい九きゅうの月つきの二十はつ日かのことだった。人々ひとびとはみな、神かみの宮みやの前まえの広場ひろばに座すわった。この件けんのこと、そして激はげしい雨あめのために、みな震ふるえていた。

エズラ記10:10 祭司さいしエズラは立たち上あがって、彼かれらに言いった。「あなたがたは神かみに背そむき、外国がいこく人にんの女性じょせいを妻つまにして、イスラエルの罪つみをさらに重おもくした。

エズラ記10:11 だから今いま、あなたがたの先祖せんぞの神かみである主しゅに罪つみを告白こくはくし、その御み心こころを行おこないなさい。この地ちの民たみから、そして外国がいこく人にんの妻つまたちから離はなれなさい。」

エズラ記10:14 どうか、わたしたちの指導しどう者しゃたちが、集あつまった人々ひとびと全体ぜんたいの代表だいひょうとして立たってください。そして、外国がいこく人にんの女性じょせいを妻つまにした者ものは、それぞれの町まちの長老ちょうろうや裁判さいばん官かんと一緒いっしょに、決きめられた時ときに来くるようにしてください。こうして、この件けんについてのわたしたちの神かみの激はげしい怒いかりが、わたしたちから離はなれ去さるまで続つづけるのです。」

ネヘミヤ記(63か所)

ネヘミヤ記1:4 わたしはこの言葉ことばを聞きくと、すわり込こんで泣ないた。そして何なん日にちも嘆なげき悲かなしみ、断食だんじきをして、天てんの神かみの前まえで祈いのり続つづけた。

ネヘミヤ記1:5 わたしはこう祈いのった。「ああ、主しゅよ、天てんの神かみ。偉大いだいで、畏おそれ多おおい神かみ。あなたを愛あいし、その戒いましめを守まもる者ものには、契約けいやくを守まもり、変かわらぬ慈いつくしみを注そそいでくださる方かた。

ネヘミヤ記2:4 王おうはわたしに言いった。「それで、あなたは何なんを願ねがっているのか。」わたしは天てんの神かみに祈いのってから、

ネヘミヤ記2:8 また、王おうの森林しんりんを管理かんりするアサフあての手紙てがみもいただけないでしょうか。神殿しんでんに付属ふぞくする城郭じょうかくの門もんや、町まちの城壁じょうへき、それにわたしが住すむことになる家いえのために、材木ざいもくを分わけてもらえるように。」わたしの神かみの恵めぐみの手てがわたしの上うえにあったので、王おうはこれらを聞き入れききいれてくれた。

ネヘミヤ記2:12 わたしは夜よるのうちに起おき出だした。ごくわずかの者ものだけを連つれて。わたしの神かみがエルサレムのためにするようにとわたしの心こころに授さずけてくれたことは、まだだれにも話はなしていなかった。連つれていた動物どうぶつは、わたしが乗のっていた一いち頭とうだけだった。

ネヘミヤ記2:18 そして、わたしの神かみの恵めぐみの手てがわたしを支ささえていてくれたこと、また王おうがわたしに語かたってくれた言葉ことばを話はなした。すると彼かれらは言いった。「さあ、立たち上あがって建たてよう。」こうして彼かれらは、この良よい働はたらきのために力ちからを奮い立たふるいたたせた。

ネヘミヤ記2:20 わたしは彼かれらにこう答こたえた。「天てんの神かみが、わたしたちを成功せいこうさせてくださる。そのしもべであるわたしたちは、立たち上あがって建たてる。だが、あなたがたにはエルサレムに何なんの分わけ前まえも、権利けんりも、記録きろくもない。」

ネヘミヤ記3:1 大だい祭司さいしエルヤシブは、仲間なかまの祭司さいしたちと立たち上あがって、羊ひつじの門もんを建たて直なおした。彼かれらはその門もんを神かみにささげ、扉とびらを取とりつけた。そして百ひゃくの塔とうからハナンエルの塔とうまで、城壁じょうへきを建たてて神かみにささげた。

ネヘミヤ記4:4 わたしたちの神かみよ、聞きいてください。わたしたちは見下みくだされています。彼かれらの侮辱ぶじょくを、彼かれら自身じしんの頭あたまに返かえしてください。彼かれらを、捕とらわれの地ちで略奪りゃくだつされる者ものとしてください。

ネヘミヤ記4:9 でも、わたしたちは神かみに祈いのった。そして彼かれらに備そなえて、昼ひるも夜よるも見張みはりを置おいた。

ネヘミヤ記4:15 敵てきは、自分じぶんたちのたくらみがわたしたちに知しられ、神かみがその計画けいかくをくじいたと聞きいた。それで、わたしたちはみな城壁じょうへきに戻もどり、それぞれ自分じぶんの仕事しごとに取とりかかった。

ネヘミヤ記4:20 ラッパの音おとが聞きこえたら、その音おとがする場所ばしょにいるわたしたちのところへ集あつまってほしい。わたしたちの神かみが、わたしたちのために戦たたかってくださる。」

ネヘミヤ記5:9 わたしはさらに言いった。「あなたたちのしていることは良よくない。わたしたちの敵てきである異邦いほう人にんにあざけられないためにも、わたしたちの神かみを畏おそれて生いきるべきではないか。

ネヘミヤ記5:13 わたしは着物きものの裾すそを振ふり払はらって、こう言いった。「この約束やくそくを守まもらない者ものは、みな神かみがこのように、その家いえからも財産ざいさんからも振ふり落おとしてくださるように。その人ひとはこうして振ふり落おとされ、すべてを失ううしなうのだ。」すると集あつまった人々ひとびとはみな「アーメン」と言いいい、主しゅをほめたたえた。そして人々ひとびとはこの約束やくそくどおりに行いった。

ネヘミヤ記5:15 わたしより前まえの総督そうとくたちは、民たみに重おもい負担ふたんをかけていた。パンとぶどう酒しゅのほかに、銀ぎん四十よんじゅうシェケルを取とり立たてたのだ。その部下ぶかたちまで、民たみの上うえで威張いばっていた。しかしわたしは、神かみを恐おそれていたので、そうはしなかった。

ネヘミヤ記5:19 神かみよ、わたしがこの民たみのためにしたすべてのことを、どうか良よいこととして心こころに留とめてください。

ネヘミヤ記6:9 彼かれらはみな、わたしたちを怖こわがらせようとしていた。「工事こうじから手てを引ひかせれば、城壁じょうへきは完成かんせいしない」と考かんがえていたのだ。だから神かみよ、どうかわたしの手てを強つよめてください。

ネヘミヤ記6:10 その後あとわたしは、デラヤの子こで、メヘタブエルの孫まごにあたるシェマヤの家いえに行いった。彼かれは家いえに閉とじこもっていた。彼かれはこう言いった。「神かみの家いえ、つまり神殿しんでんの中なかで会あおう。そして神殿しんでんの扉とびらを閉とざそう。あいつらがあなたを殺ころしに来くるからだ。夜よる、あなたを殺ころしに来くるのだ。」

ネヘミヤ記6:12 わたしには分わかった。神かみが彼かれを送おくったのではない。彼かれがわたしに向むかってこの預言よげんを語かたったのは、トビヤとサンバラテに雇やとわれていたからだ。

ネヘミヤ記6:14 神かみよ、トビヤとサンバラテのこうした仕業しわざを、どうか忘わすれないでください。また、女おんな預言よげん者しゃノアデヤや、わたしを怖こわがらせようとした他ほかの預言よげん者しゃたちのことも覚おぼえていてください。

ネヘミヤ記6:16 これを敵てきがみな聞ききき、まわりの国々くにぐにがみなこれを見みて、すっかり自信じしんを失うしなった。この工事こうじがわたしたちの神かみによって成なし遂とげられたことを、彼かれらは思おもい知しったのだ。

ネヘミヤ記7:2 わたしは兄弟きょうだいのハナニと、城しろの司令しれい官かんハナヌヤに、エルサレムを任まかせた。ハナヌヤは信頼しんらいできる人ひとで、多おおくの人ひと以上いじょうに神かみを畏おそれていたからだ。

ネヘミヤ記7:5 わたしの神かみは、身分みぶんの高たかい人々ひとびとや役人やくにん、民たみを集あつめて家系かけいを登録とうろくさせようという思おもいを、わたしの心こころに授さずけた。そこでわたしは、最初さいしょに帰かえってきた人々ひとびとの系図けいずを見みつけた。そこには、こう書かかかれていた。

ネヘミヤ記7:65 総督そうとくは彼かれらにこう言いった。ウリムとトンミムで神かみの答こたえを聞きける祭司さいしが立たつまで、最ももっとも聖せいなる食たべ物ものを口くちにしてはならない、と。

ネヘミヤ記8:6 エズラが偉大いだいな神かみ、主しゅをたたえると、民たみはみな手てを上あげて「アーメン、アーメン」と答こたえた。そして地ちにひれ伏ふし、顔かおを地ちにつけて主しゅを礼拝れいはいした。

ネヘミヤ記8:8 彼かれらは神かみの律法りっぽうの書しょを読よみ、はっきりと意味いみを解とき明あかした。こうして民たみは読よまれた言葉ことばを理解りかいした。

ネヘミヤ記8:9 総督そうとくネヘミヤと、祭司さいしで学者がくしゃのエズラ、そして民たみに教おしえていたレビ人びとたちは、民たみ全員ぜんいんにこう言いった。「今日きょうは、あなたたちの神かみ、主しゅにささげられた聖せいなる日ひだ。悲かなしんではいけない。泣ないてはいけない。」民たみはみな、律法りっぽうの言葉ことばを聞きいて泣ないていたからだ。

ネヘミヤ記8:16 そこで民たみは出でて行いって枝えだを取とってきて、それぞれ自分じぶんの家いえの屋根やねの上うえや庭にわに、また神かみの宮みやの庭にわや、水みずの門もんの広場ひろば、エフライムの門もんの広場ひろばに、仮かり小屋こやを作つくった。

ネヘミヤ記8:18 エズラは、最初さいしょの日ひから最後さいごの日ひまで、毎日まいにち、神かみの律法りっぽうの書しょを読よんだ。人々ひとびとは七なな日間かかんその祭まつりを祝いいわい、八よう日か目めには、定さだめのとおりに集会しゅうかいを開ひらいた。

ネヘミヤ記9:3 彼かれらはその場ばに立たって、一いち日にちの四よん分ぶんの一いちのあいだ、彼かれらの神かみ、主しゅの律法りっぽうの書しょを読よんだ。そしてさらに四よん分ぶんの一いちのあいだ、罪つみを告白こくはくし、彼かれらの神かみ、主しゅを礼拝れいはいした。

ネヘミヤ記9:4 レビ人びとの階段かいだんの上うえには、ヨシュア、バニ、カデミエル、シェバンヤ、ブニ、シェレブヤ、バニ、ケナニが立たち、大おおきな声こえで、彼かれらの神かみ、主しゅに叫さけび求もとめた。

ネヘミヤ記9:5 そしてレビ人びとたち、つまりヨシュア、カデミエル、バニ、ハシャブネヤ、シェレブヤ、ホディヤ、シェバンヤ、ペタフヤが言いった。「立たち上あがって、あなたたちの神かみ、主しゅをたたえなさい。永遠えいえんから永遠えいえんまで。あなたの栄光えいこうに満みちた名ながたたえられますように。その名なは、あらゆる祝福しゅくふくと賛美さんびをはるかに超こえて高たかくあげられています。」

ネヘミヤ記9:7 あなたこそが主しゅ、その神かみです。あなたはアブラムを選えらび、カルデアのウルから連つれ出だし、その名なをアブラハムとつけました。

ネヘミヤ記9:17 彼かれらは聞きくことを拒こばみ、あなたが彼かれらのために行いった数々かずかずの奇跡きせきを思おもい出だしませんでした。強情ごうじょうになり、自分じぶんたちのかしらを立たてて、もとの奴隷どれいの身みにもどろうと反抗はんこうしました。でも、あなたは赦ゆるしの神かみ、恵めぐみ深ふかく、あわれみに満みち、怒おこるのに遅おそく、慈いつくしみにあふれた方かたです。だから、あなたは彼かれらを見捨みすてませんでした。

ネヘミヤ記9:18 彼かれらは、鋳物いものの子牛こうしを造つくり、『これがあなたをエジプトから連つれ出だした神かみだ』と言いいい、あなたをひどく侮あなどるようなことまでしたのに、あなたは彼かれらを見捨みすてなかったのです。

ネヘミヤ記9:31 それでも、あなたは豊ゆたかなあわれみのゆえに、彼かれらを滅ほろぼし尽つくすことなく、見捨みすてもしませんでした。あなたは恵めぐみ深ふかく、あわれみに満みちた神かみだからです。

ネヘミヤ記9:32 今いま、わたしたちの神かみよ。契約けいやくと慈いつくしみを守まもられる、偉大いだいで力強ちからづよく、恐おそるべき神かみよ。アッシリアの王おうたちの時代じだいから今日きょうまで、わたしたちを、わたしたちの王おうや指導しどう者しゃたち、祭司さいしたち、預言よげん者しゃたち、先祖せんぞたち、そしてあなたの民たみすべてを襲おそってきたこのすべての苦くるしみを、どうか小ちいさなものと見みなさないでください。

ネヘミヤ記10:28 そのほかの民たみ、つまり祭司さいし、レビ人びと、門番もんばん、歌うたい手て、神殿しんでんで働はたらく人々ひとびと、それに神かみの律法りっぽうのために周まわりの国々くにぐにの民たみから離はなれたすべての人ひと、さらにその妻つまや息子むすこ、娘むすめたち、物事ものごとをわきまえて理解りかいできる者ものはみな、

ネヘミヤ記10:29 指導しどう者しゃである同胞どうほうと固かたく手てを結むすび、のろいを含ふくむ誓ちかいを立たててこう約束やくそくした。神かみのしもべモーセを通とおして与あたえられた神かみの律法りっぽうに従したがって生いきること、そして、わたしたちの主しゅである主しゅのすべての命令めいれいと定さだめと掟おきてを守まもり行おこなうこと。

ネヘミヤ記10:32 また、わたしたちは自分じぶんたちに義務ぎむを課かした。毎年まいとし、一いちシェケルの三さん分ぶんの一いちを、わたしたちの神かみの神殿しんでんの務つとめのために納おさめることだ。

ネヘミヤ記10:33 それは、供そなえのパン、毎日まいにちの穀物こくもつのささげ物ものと焼やき尽つくすささげ物もののため、安息あんそく日ひや新月しんげつや祭まつりのため、聖せいなるささげ物ものや、イスラエルの罪つみを償つぐなうための罪つみのためのささげ物もののため、そして、わたしたちの神かみの神殿しんでんのすべての仕事しごとのためだ。

ネヘミヤ記10:34 また、祭司さいしもレビ人びとも民たみも、くじを引ひいて、たきぎを納おさめる当番とうばんを決きめた。それは、律法りっぽうに書かいてあるとおり、家いえごとに毎年まいとし決きめられた時ときに、たきぎをわたしたちの神かみの神殿しんでんへ運はこび込こみ、わたしたちの神かみである主しゅの祭壇さいだんで燃もやすためだ。

ネヘミヤ記10:36 また、律法りっぽうに書かいてあるとおり、わたしたちの息子むすこや家畜かちくのういごを、そして牛うしや羊ひつじの初子ういごを、わたしたちの神かみの神殿しんでんへ運はこび、そこで仕つかえる祭司さいしたちに渡わたすこと。

ネヘミヤ記10:37 また、最初さいしょに練ねった粉こなと、ささげ物もの、あらゆる木この実み、新あたらしいぶどう酒しゅや油あぶらを、祭司さいしたちのところ、つまりわたしたちの神かみの神殿しんでんの部屋へやへ持もって行いくこと。そして、畑はたけの収穫しゅうかくの十じゅう分ぶんの一いちはレビ人びとに渡わたす。レビ人びとは、わたしたちが働はたらくすべての町まちで、その十じゅう分ぶんの一いちを集あつめる者ものだからだ。

ネヘミヤ記10:38 レビ人びとが十じゅう分ぶんの一いちを集あつめるときには、アロンの子孫しそんである祭司さいしが一緒いっしょにいる。そして、レビ人びとはその十じゅう分ぶんの一いちのさらに十じゅう分ぶんの一いちを、わたしたちの神かみの神殿しんでんへ、宝物ほうもつ庫この部屋へやへと運はこび上あげる。

ネヘミヤ記10:39 イスラエルの人々ひとびととレビの子こらは、穀物こくもつや新あたらしいぶどう酒しゅや油あぶらのささげ物ものを、これらの部屋へやに運はこび込こむからだ。そこには聖せい所しょの器うつわがあり、仕つかえる祭司さいしたち、門番もんばん、歌うたい手てたちがいる。こうして、わたしたちは自分じぶんたちの神かみの神殿しんでんを見捨みすてない。

ネヘミヤ記12:24 レビ人びとの長ながたちは、ハシャブヤ、シェレブヤ、カデミエルの子こイエシュアであった。彼かれらは兄弟きょうだいたちと向むかい合あって立たち、神かみの人ひとダビデの命令めいれいのとおり、組くみと組くみが交互こうごに賛美さんびし、感謝かんしゃをささげた。

ネヘミヤ記12:27 エルサレムの城壁じょうへきを神かみにささげる祝いいわいのとき、人々ひとびとはレビ人びとをそれぞれの住すまいから呼よび集あつめ、エルサレムに連つれて来きた。喜よろこびのうちにこの祝いいわいを行おこない、感謝かんしゃの歌うたをうたい、シンバルや竪琴たてごとや琴ことを奏かなでるためである。

ネヘミヤ記12:36 そして彼かれの兄弟きょうだいたち、シェマヤ、アザルエル、ミラライ、ギラライ、マアイ、ネタンエル、ユダ、ハナニもいて、神かみの人ひとダビデの定さだめた楽器がっきを手てにしていた。学者がくしゃエズラは彼かれらの先頭せんとうを進すすんだ。

ネヘミヤ記12:40 こうして、感謝かんしゃをささげる二ふたつの隊たいは神かみの宮みやに着ついて、そこに立たった。わたしも、いっしょにいた役人やくにんの半分はんぶんもそこにいた。

ネヘミヤ記12:43 その日ひ、人々ひとびとはたくさんのいけにえをささげ、大おおいに喜よろこんだ。神かみが彼かれらを大おおきな喜よろこびで満みたしてくださったからだ。女おんなたちも子こどもたちも喜よろこんだ。エルサレムの喜よろこびの声こえは、遠とおくまで響ひびきわたった。

ネヘミヤ記12:45 歌うたい手てたちと門番もんばんたちは、ダビデとその子こソロモンの命令めいれいにしたがって、神かみに仕つかえる務つとめと、きよめの務つとめを果はたした。

ネヘミヤ記12:46 というのも、はるか昔むかし、ダビデとアサフの時代じだいから、歌うたい手てたちをまとめる指導しどう者しゃがいて、神かみをたたえ、感謝かんしゃをささげる歌うたがあったからだ。

ネヘミヤ記13:1 その日ひ、モーセの書しょが民たみの前まえで読よみ上あげられた。すると、その中なかにこう書かかかれているのが見みつかった。「アンモン人にんとモアブ人にんは、決けっして神かみの集あつまりに加くわわってはならない。」

ネヘミヤ記13:2 彼かれらはかつて、パンと水みずを持もってイスラエルの人々ひとびとを迎むかえなかった。それどころか、バラムを雇やとって彼かれらを呪のろわせようとした。でも、わたしたちの神かみはその呪のろいを祝福しゅくふくに変かえてくださった。

ネヘミヤ記13:14 わたしの神かみよ、このことを覚おぼえていてください。神殿しんでんとその務つとめのためにわたしが真心まごころを込こめて行いったことを、どうか消けし去さらないでください。

ネヘミヤ記13:18 あなたたちの先祖せんぞも同おなじことをして、そのために神かみは、わたしたちとこの町まちに、これほどの災わざわいをすべて下くだされたのではないか。それなのにあなたたちは、安息あんそく日ひを汚よごして、イスラエルへの怒いかりをさらに増ましている。」

ネヘミヤ記13:22 またわたしはレビ人びとに、身みを清きよめて門もんの番ばんに来くるように命めいじた。安息あんそく日ひを聖せいなる日ひとして守まもるためである。わたしの神かみよ、このこともわたしのために覚おぼえていてください。そして、あなたの豊ゆたかな慈いつくしみによって、わたしを憐あわれんでください。

ネヘミヤ記13:25 わたしは彼かれらを問といただし、責せめ立たてた。何なん人にんかを打うち、その髪かみを引ひき抜ぬいた。そして彼かれらに神かみの名なにかけて誓ちかわせた。「あなたたちの娘むすめを彼かれらの息子むすこに嫁とつがせてはならない。彼かれらの娘むすめを自分じぶんの息子むすこのためにも、自分じぶんのためにもめとってはならない。」

ネヘミヤ記13:26 イスラエルの王おうソロモンも、まさにこのことで罪つみを犯おかしたではないか。多おおくの民族みんぞくの中なかに、彼かれのような王おうはいなかった。彼かれは神かみに愛あいされ、神かみは彼かれを全ぜんイスラエルの王おうとされた。それなのに、その彼かれさえも外国がいこくの女性じょせいたちが罪つみへと引ひきずり込こんだのだ。

ネヘミヤ記13:27 それなのに、あなたたちがこんな大おおきな悪あくを行おこない、外国がいこくの女性じょせいをめとってわたしたちの神かみを裏切うらぎるのを、わたしたちは黙だまって見みていろというのか。

ネヘミヤ記13:29 わたしの神かみよ、彼かれらのことを覚おぼえていてください。彼かれらは祭司さいしの務つとめを汚よごし、祭司さいしとレビ人びとの契約けいやくを汚よごしたのです。

ネヘミヤ記13:31 また、決きまった時ときにささげる薪たきぎの供そなえ物ものと、初物はつものの供そなえ物ものについても定さだめた。わたしの神かみよ、わたしを覚おぼえて、良よくしてください。

ヨブ記(207か所)

ヨブ記1:1 ウツの地ちにヨブという名なの人ひとがいた。彼かれはまっすぐで正ただしく、神かみを敬うやまい、悪わるから遠とおざかって生いきていた。

ヨブ記1:5 ふるまいの日ひが一巡ひとめぐりするたびに、ヨブは息子むすこたちを呼よび寄よせて聖別せいべつした。そして朝あさ早はやく起おき、彼かれら一人ひとりひとりひとりの数かずだけ焼やき尽つくすいけにえをささげた。ヨブはこう考かんがえていたからだ。「もしかしたら息子むすこたちは罪つみを犯おかし、心こころの中なかで神かみをのろったかもしれない。」ヨブはいつもこうしていた。

ヨブ記1:6 ある日ひ、神かみの子こたちがやって来きて、主しゅの前まえに立たった。サタンも彼かれらに混まじってやって来きた。

ヨブ記1:8 主しゅはサタンに言いった。「わたしのしもべヨブに気きづいたか。地上ちじょうに彼かれのような者ものはいない。彼かれは正ただしくて誠実せいじつな人ひとだ。神かみを敬うやまい、悪あくを避さけて生いきている」

ヨブ記1:9 サタンは主しゅに答こたえた。「ヨブが理由りゆうもなく神かみを敬ううやまうと思おもいますか。

ヨブ記1:16 彼かれがまだ話はなしている間あいだに、もう一人ひとりがやって来きて言いった。「神かみの火ひが天てんから降ふってきて、羊ひつじと羊飼ひつじかいたちを焼やき尽つくしてしまいました。逃にげ延のびたのはわたしひとりだけです。それをあなたに伝つたえに来きました」

ヨブ記1:22 すべてのことが起おきても、ヨブは罪つみを犯おかさなかった。神かみを非難ひなんするような愚おろかなことも言いわなかった。

ヨブ記2:1 ある日ひ、神かみの子こたちがやって来きて、主しゅの前まえに立たった。サタンも彼かれらに混まじってやって来きて、主しゅの前まえに立たった。

ヨブ記2:3 主しゅはサタンに言いった。「わたしのしもべヨブに目めを留とめたか。地上ちじょうに彼かれのような人ひとはいない。ヨブは誠実せいじつでまっすぐな人ひとだ。神かみを恐おそれ、悪わるから遠とおざかっている。あなたは、理由りゆうもなく彼かれを滅ほろぼそうとわたしをそそのかした。それでも彼かれは、今いまも変かわらずまっすぐに生いきている。」

ヨブ記2:9 妻つまは彼かれに言いった。「あなたはまだ、自分じぶんの正ただしさにしがみついているの? 神かみを呪のろって死しんでしまいなさい」

ヨブ記2:10 ヨブは彼女かのじょに言いった。「まるで愚おろかな女おんなみたいなことを言いうんだな。わたしたちは神かみから良よいものを受うけ取とっている。それなら、悪わるいものも受うけ取とるべきじゃないか。」こうしたすべてのことの中なかでも、ヨブは口くちで罪つみを犯おかすことはなかった。

ヨブ記3:4 その日ひは、闇やみになればいい。神かみが上うえからその日ひを気きにかけることもなく、光ひかりがその日ひを照てらすこともないように。

ヨブ記3:23 わたしはなぜ、道みちを閉とざされ、神かみに周まわりを囲かこまれた人間にんげんに、光ひかりが与あたえられるのか。

ヨブ記4:6 あなたが神かみを敬うやまっていること、それがあなたの支ささえではないか。あなたの生いき方かたがまっすぐであること、それがあなたの希望きぼうではないか。

ヨブ記4:9 神かみの吹ふきかける息いきで彼かれらは滅ほろび、その怒いかりの風かぜで消きえうせる。

ヨブ記4:17 人ひとは神かみの前まえに正ただしくあることができるだろうか。造つくり主ぬしの前まえに清きよくあることができるだろうか。

ヨブ記4:18 見みよ、神かみはそのしもべたちさえ信頼しんらいせず、天使てんしたちにさえ落おち度どを見みいだす。

ヨブ記5:8 しかし、わたしなら神かみに求もとめる。わたしのことは神かみにゆだねる。

ヨブ記5:17 見みよ、神かみに正ただされる人ひとは幸しあわせだ。だから、全能ぜんのう者しゃの懲こらしめを軽かるく見みてはいけない。

ヨブ記6:4 全能ぜんのう者しゃの矢やがわたしに突つき刺ささっている。わたしの霊れいはその毒どくを飲のみほし、神かみがもたらす恐怖きょうふがわたしに襲おそいかかる。

ヨブ記6:8 どうかわたしの願ねがいがかなえられますように。どうか神かみが、わたしの望のぞむものをくださいますように。

ヨブ記6:9 どうか神かみが、わたしを打うち砕くだこうと決きめてくださるように。その手てを伸のばして、わたしを断たち切きってくださるように。

ヨブ記8:3 神かみは正ただしい裁さばきを曲まげたりしない。全能ぜんのう者しゃが正義せいぎを曲まげることなどあるだろうか。

ヨブ記8:4 あなたの子供こどもたちが神かみに罪つみを犯おかしたのなら、神かみは彼かれらをその罪つみの報むくいに引ひき渡わたされたのだ。

ヨブ記8:5 もしあなたが神かみを真剣しんけんに求もとめ、全能ぜんのうの方かたにすがって祈いのるなら、

ヨブ記8:6 あなたがもし清きよく正ただしいなら、神かみは必かならずあなたのために立たち上あがり、あなたの正ただしい住すまいを豊ゆたかにしてくれる。

ヨブ記8:13 すべて神かみを忘わすれる者ものの行いき着つく先さきは、これと同おなじだ。神かみを信しんじない者ものの望のぞみは消きえてなくなる。

ヨブ記8:20 見みよ、神かみは正ただしい人ひとを見捨みすてたりしない。悪あくを行おこなう者ものに力ちからを貸かすこともしない。

ヨブ記9:2 まことにわたしは、それがそのとおりだと知しっている。でも、人ひとはどうして神かみの前まえに正ただしくあれるだろうか。

ヨブ記9:3 よし神かみと争あらそおうとしても、千せんに一ひとつも答こたえることはできない。

ヨブ記9:4 彼かれは心こころが知恵ちえに満みち、力ちからもみなぎっている。神かみに逆さからって、無事ぶじだった者ものなどいるだろうか。

ヨブ記9:13 神かみはその怒いかりをおさめない。ラハブに味方みかたする者ものたちも、神かみの前まえにひれ伏ふしたのだ。

ヨブ記9:14 どうしてわたしが神かみに言い返しいいかえし、言葉ことばを選えらんで議論ぎろんなどできるだろうか。

ヨブ記9:16 もしわたしが呼よびかけて、神かみが答こたえてくださったとしても、わたしの声こえに耳みみを傾かたむけてくれたとは信しんじられない。

ヨブ記9:22 皆みな同おなじことだ。だから、わたしはこう言ゆう。「神かみは正ただしい人ひとも悪わるい人ひとも、区別くべつなく滅ほろぼしてしまう」と。

ヨブ記9:23 災わざわいが突然とつぜん人ひとを襲おそって殺ころすとき、神かみは罪つみのない者ものの苦くるしみをあざ笑わらう。

ヨブ記9:32 神かみはわたしのような人間にんげんではない。だから、わたしは反論はんろんできないし、二人ふたりでいっしょに裁さばきの場ばに立たつこともできない。

ヨブ記9:34 わたしを打うつその鞭むちを、わたしから取とり去さってほしい。神かみへの恐おそれで、わたしをおびえさせないでほしい。

ヨブ記10:2 わたしは神かみに言いおう。わたしを罪つみある者ものと決きめつけないでください。なぜわたしと争あらそうのか、それを教おしえてください。

ヨブ記11:4 あなたは言ゆう。「わたしの主張しゅちょうは正ただしい。神かみの目めから見みて、わたしは潔白けっぱくだ」と。

ヨブ記11:5 神かみがぜひ口くちを開ひらいて、あなたに語かたってくれたらいい。

ヨブ記11:6 知恵ちえの奥深おくぶかさをあなたに示ししめしてくださるように。知恵ちえには、人ひとには見みえない両面りょうめんがあるからだ。だから知しっておくといい。神かみはあなたの罪つみに見合みあうよりも軽かるく罰ばっしておられるのだ。

ヨブ記11:7 神かみの深ふかいところを、あなたは究きわめることができるだろうか。全能ぜんのう者しゃの限界げんかいまで、あなたは知しり尽つくすことができるだろうか。

ヨブ記11:10 もし神かみが通とおりかかって人ひとを捕とらえ、裁さばきの場ばに呼よび集あつめたら、だれがそれを止とめられるだろう。

ヨブ記11:13 もしあなたが心こころを正ただしく整ととのえ、神かみに向むかって手てを差さし出だすなら、

ヨブ記12:4 わたしは神かみに呼よびかけ、答こたえてもらえた者ものだ。それなのに、友ともだちの笑わらいものになっている。正ただしく、非ひのうちどころのない人間にんげんが、笑わらいものにされているんだ。

ヨブ記12:6 かすめ奪ううばう者ものの天幕てんまくは栄さかえ、神かみを怒おこらせる者ものは安全あんぜんに暮くらす。自分じぶんの手てで神かみを好すきにできると思おもっている者ものさえも。

ヨブ記12:10 すべての生いき物ものの命いのちも、すべての人ひとの息いきも、神かみの手てのなかにある。

ヨブ記12:13 知恵ちえと力ちからは神かみのもとにあり、深ふかい考かんがえと物事ものごとを見抜みぬく力ちからも神かみのものである。

ヨブ記12:16 力ちからと知恵ちえは神かみとともにある。だまされる者ものもだます者ものも、神かみのものだ。

ヨブ記13:3 わたしは全能ぜんのう者しゃにこそ話はなしたい。神かみと論ろんじ合あいたいのだ。

ヨブ記13:7 神かみのために間違まちがったことを語かたろうというのか。神かみをかばって偽いつわりを述のべるのか。

ヨブ記13:8 あなたがたは神かみの顔色かおいろをうかがおうとするのか。神かみのために弁護べんごしようとするのか。

ヨブ記13:9 神かみがあなたたちを調しらべるとき、あなたたちは無事ぶじでいられるだろうか。人ひとをだますように神かみをだませると思おもっているのか。

ヨブ記13:10 もしあなたたちがこっそりえこひいきをするなら、神かみはきっとあなたたちを責せめるだろう。

ヨブ記13:11 神かみの輝かがやかしい威厳いげんが、あなたたちを恐おそれさせないだろうか。神かみへの恐おそれが、あなたたちを襲おそわないだろうか。

ヨブ記13:16 これこそがわたしの救すくいとなる。神かみを信しんじない者ものは、神かみの前まえに出でることができないからだ。

ヨブ記15:4 あなたは神かみを恐おそれることさえやめ、神かみの前まえで祈いのることもしなくなっている。

ヨブ記15:8 神かみの会議かいぎを、あなたは立たち聞ぎきしたのか。知恵ちえを、あなただけのものにしているのか。

ヨブ記15:11 神かみの慰なぐさめや、あなたにやさしく語かたられた言葉ことばは、あなたには物もの足たりないというのか。

ヨブ記15:13 神かみに向むかって怒いかりをぶつけ、口くちからこんな言葉ことばを吐はき出だすとは。

ヨブ記15:15 見みよ、神かみは聖せいなる者ものたちさえ信頼しんらいしない。天てんでさえ、神かみの目めには清きよくないのだ。

ヨブ記15:25 神かみに向むかって手てを振ふり上あげ、全能ぜんのう者しゃに立たち向むかおうとしたからだ。

ヨブ記15:26 首くびを突つき出だし、分厚ぶあつい盾たてを構かまえて、神かみに向むかって突進とっしんする。

ヨブ記15:30 彼かれは暗闇くらやみから逃のがれられない。炎ほのおはその若枝わかえだを枯からし、神かみの口くちの息いきが彼かれを吹ふき払はらう。

ヨブ記15:34 神かみを信しんじない者ものの群むれは何なんも生うみ出ださず、わいろで手てに入いれた家いえは火ひに焼やき尽つくされるからだ。

ヨブ記16:7 まことに神かみは今いま、わたしを疲つかれ果はてさせた。わたしの一族いちぞくをことごとく荒あらし尽つくした。

ヨブ記16:11 神かみはわたしを不義ふぎな者ものに引ひき渡わたし、悪人あくにんの手てに投なげ入いれる。

ヨブ記16:12 わたしは平穏へいおんに暮くらしていた。でも神かみはわたしを打うち砕くだいた。首くびをつかんで、わたしを粉々こなごなにした。そしてわたしを立たたたせ、的てきにした。

ヨブ記16:20 わたしの友ともはわたしをあざ笑わらう。でも、わたしの目めは神かみに向むかって涙なみだを流ながす。

ヨブ記16:21 どうか、だれかが神かみの前まえで人ひとのために訴うったえてくれますように。 人ひとが友とものために訴うったえるように。

ヨブ記17:6 神かみはわたしを人々ひとびとの笑わらいものにした。わたしは顔かおにつばを吐はきかけられる者ものになった。

ヨブ記17:8 正ただしい人ひとはこれを見みて驚おどろき、罪つみのない人ひとは神かみを無視むしする者ものに対たいして立たち上あがる。

ヨブ記18:21 まさに、これが悪あくを行おこなう者ものの住すまいだ。神かみを知しらない者もののいる場所ばしょは、こうなるのだ。」

ヨブ記19:6 神かみがわたしを陥おとしいれ、その網あみでわたしを取とり囲かこんだのだ、と知しってほしい。

ヨブ記19:8 わたしの道みちには壁かべがめぐらされ、通とおり抜ぬけることができない。わたしの行いく道みちを、神かみは暗くらやみで閉とざした。

ヨブ記19:13 わたしの兄弟きょうだいたちを、神かみはわたしから引ひき離はなしてしまった。わたしを知しる人ひとたちも、すっかりわたしから離はなれていった。

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