ヨブ記 2章10節(ヨブ記2:10)

10 ヨブは彼女かのじょに言いった。「まるで愚おろかな女おんなみたいなことを言いうんだな。わたしたちは神かみから良よいものを受うけ取とっている。それなら、悪わるいものも受うけ取とるべきじゃないか。」こうしたすべてのことの中なかでも、ヨブは口くちで罪つみを犯おかすことはなかった。

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この節を含む箇所健康を失うヨブヨブ記2:1-10

前後の聖句(2章8–12節)

8 ヨブは陶器とうきのかけらを取とって、それで体からだをかきむしった。そして灰はいの中なかにすわり込こんでいた。

9 妻つまは彼かれに言いった。「あなたはまだ、自分じぶんの正ただしさにしがみついているの? 神かみを呪のろって死しんでしまいなさい」

10 ヨブは彼女かのじょに言いった。「まるで愚おろかな女おんなみたいなことを言いうんだな。わたしたちは神かみから良よいものを受うけ取とっている。それなら、悪わるいものも受うけ取とるべきじゃないか。」こうしたすべてのことの中なかでも、ヨブは口くちで罪つみを犯おかすことはなかった。

11 ヨブの三さん人にんの友人ゆうじんは、ヨブに降ふりかかったこの災難さいなんのことをすべて聞ききつけた。そして、それぞれ自分じぶんの住すむ所ところからやって来きた。テマン人にんエリファズ、シュア人にんビルダデ、ナアマ人にんツォファルである。彼かれらは示し合わせしめしあわせて、いっしょにヨブを見舞みまい、慰なぐさめようとやって来きたのだ。

12 彼かれらは遠とおくから目めを上あげて見みたが、それがヨブだとはわからないほどだった。それで声こえをあげて泣なき、それぞれ自分じぶんの上着うわぎを引ひき裂さき、天てんに向むかってちりをまき上あげ、自分じぶんたちの頭あたまにふりかけた。

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