聖書の「品性」について
聖徒と悪しき者それぞれの品性を特徴ごとに整理し、良い名、品性の堅さと不安定さの実例も合わせて集めました。
関連する聖句196箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 CHARACTER)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
聖徒の品性
キリストの声に耳を傾ける
ヨハネ10:3 門番は羊飼いのために門を開ける。羊は羊飼いの声を聞く。羊飼いは自分の羊を名前で呼んで、外へ連れ出す。
責められるところのない純真な者
ピリピ2:15 そうすれば、あなたがたは責められることのない純粋な者、傷のない神の子どもになれます。曲がってねじれたこの時代の中で、あなたがたは世界を照らす星のように輝いています。
勇ましい
箴言28:1 悪い人は、追いかけてくる者がいなくても逃げ出す。でも正しい人は、若いライオンのように堂々としている。
砕けた心
イザヤ書57:15 高くあがめられ、永遠に住まわれる方、その名を聖とされる方は、こう言われる。「わたしは高く聖なる所に住む。だが同時に、打ちひしがれ、へりくだった霊を持つ者とともに住む。へりくだった者の霊を生き返らせ、打ちひしがれた者の心を生き返らせるためだ。
信仰深い
使徒8:2 信仰深い人たちがステファノを葬り、彼のために激しく嘆き悲しんだ。
忠実
黙示録17:14 彼らは子羊に戦いをいどむ。しかし子羊は彼らに勝つ。子羊はすべての主の主、すべての王の王だからだ。子羊とともにいる者たちも、招かれ、選ばれ、忠実な者たちだ。」
神を恐れる
マラキ書3:16 そのとき、主を畏れる者たちが、互いに語り合った。主は耳を傾けて、それを聞かれた。そして主の前には、主を畏れ、その名を大切に思う者たちのために、記録の書が書き記された。
キリストに従う
ヨハネ10:4 自分の羊をぜんぶ外に出すと、羊飼いはその先頭に立って歩く。羊はあとについて行く。羊飼いの声を知っているからだ。
神を敬う
詩篇4:3 心に留めておいてほしい。主は、ご自分に忠実な人を特別に選び分けられた。主は、わたしが呼び求めるとき、それを聞いてくださる。
偽りがない
ヨハネ1:47 イエスは、ナタナエルが自分のほうへ来るのを見て、彼についてこう言った。「見なさい。本物のイスラエル人だ。心に偽りがない。」
聖なる
申命記7:6 あなたは、あなたの神、主にとって聖なる民だからだ。主は地上のすべての民の中からあなたを選び、ご自分の宝の民とされた。
へりくだる
詩篇34:2 わたしの魂は主を誇りにする。それを苦しむ人たちが聞いて、喜ぶように。
義に飢えかわく
正しい
御霊に導かれる
物惜しみしない
自分をいとう
愛に満ちる
低い心
柔和
あわれみ深い
新しく造られた者
従順
心の貧しい
さとい
心の清い
義なる
誠実
堅く立つ
神に教えられる
真実
汚れのない
まっすぐ
目を覚ましている
良いわざに熱心
悪しき者の品性
忌むべき
神から遠く離れている
神をけがす
思いをくらまされている
高ぶって誇る
聖徒に対して陰謀をめぐらす
腐敗している
むさぼる
偽る
他人の悪を喜ぶ
聖徒をあざける
ネヘミヤ記2:19、ネヘミヤ記4:2、テモテ第二3:3、テモテ第二3:4
滅ぼす
不従順
悪に誘う
ねたむ
悪を行う者
おびえる
乱暴
愚か
神を忘れる
人をだます
曲がっている
おのが恥を誇る
心がかたくな
光を憎む
高慢で思い上がる
神に敵する
偽善
神を知らない
厚顔
無節制
神を信じない
忌まわしい
神よりも快楽を愛する
偽りを語る
いたずらをたくらむ
人を殺す
祈らない
迫害する
よこしま
高ぶる
そむく
聖徒の苦しみを喜ぶ
神に捨てられた者
自分を愛する
肉の欲に従う
罪に身を売る
強情
うなじのこわい
心に割礼を受けていない
汚れている
不正
無慈悲
不信心
神を敬わない
役に立たない
法に服さない
恩を知らない
曲がった
知恵がない
良い名
人の名を汚すことは罰せられる
品性は顔に表れる
品性の堅さ
詩篇57:7、詩篇108:1、詩篇112:7、マタイ10:22、マルコ4:20、コリント第一7:20、テサロニケ第二2:15、テサロニケ第二3:3、ヘブル10:23、ヘブル13:9、ヤコブ1:25
品性の堅さの実例
ポテパルの妻を拒んだヨセフ
ピラト
パウロ
品性の不安定さ
箴言24:21、箴言24:22、箴言27:8、エレミヤ書2:36、ホセア書6:4、ホセア書7:8、ホセア書10:2、マタイ8:19-22、マタイ13:19-22、マルコ4:15-19、ルカ8:5-15、ルカ9:59-62、エペソ4:14、ヤコブ1:6-8、ヤコブ4:8、ペテロ第二2:14
品性の不安定さの実例
ルベン
パロ
出エジプト8:15、出エジプト8:32、出エジプト9:34、出エジプト14:5