「囲む」(かこむ)が出てくる聖書の箇所
「囲む」(かこむ)は日常訳第1版の79か所(旧約72・新約7)に出てきます。「かこむ」も含みます。口語訳では71か所。
出エジプト記(8か所)
出エジプト16:3 イスラエルの人々は二人に言った。「エジプトにいたときに、いっそ主の手にかかって死んでいたらよかった。あそこでは肉の鍋を囲んで、パンを好きなだけ食べられたんだ。それなのにあなたたちは、わたしたちをこの荒れ野に連れ出して、この集団をみんな飢え死にさせようとしている。」
出エジプト27:17 庭を囲む柱は、すべて銀の横木でつなぐ。留め金は銀、台は青銅にする。
出エジプト35:17 庭を囲む幕とその柱、台座、庭の門にかける垂れ幕、
出エジプト37:26 そして、その上面と周りの側面、それに角を、純金でおおった。さらに、周りをぐるりと囲む金の飾り縁を作った。
出エジプト38:20 幕屋と庭をぐるりと囲む杭は、すべて青銅だった。
出エジプト39:25 彼らは純金で鈴を作った。そして上着のすそのざくろとざくろの間に、その鈴を取りつけた。すそをぐるりと囲むように、ざくろの間に並べたのである。
出エジプト39:26 鈴、ざくろ、鈴、ざくろと、上着のすそをぐるりと囲むように交互に並べた。務めを行うときに着るためである。主がモーセに命じたとおりだった。
出エジプト39:40 庭を囲む幕と、その柱と土台、庭の門に垂らす幕、その張り綱と杭、そして幕屋、つまり会見の天幕で使うすべての道具。
民数記(6か所)
民数記2:2 「イスラエルの人々は、それぞれ自分の旗のもと、自分の父祖の家のしるしのそばに宿営しなさい。会見の幕屋を囲むように、少し離れて宿営するのだ。
民数記3:26 庭の掛け幕、幕屋と祭壇を囲む庭の入り口の垂れ幕、そしてその綱である。これらに関わるすべての仕事を受け持った。
民数記3:37 さらに、周りを囲む庭の柱とその台座、釘と綱も彼らの務めだった。
民数記4:26 また、幕屋と祭壇を囲む庭の掛け幕、庭の門の入り口の垂れ幕、その張り綱、仕事に使うすべての道具も運ぶ。これらに関わるすべての作業は、彼らが行う。
民数記4:32 庭を囲む柱とその台座、その杭とその張り綱、それに関わるすべての道具と、それらを扱うすべての作業である。彼らが運ぶ責任のある道具は、一つ一つ名前を挙げて割り当てなさい。
民数記34:12 そして境界線はヨルダン川へ下り、その終わりは塩の海に達する。これが、周りをぐるりと境界で囲まれたあなたたちの地だ。」
申命記(1か所)
申命記32:10 主は荒れ野で彼を見つけた。獣の吠える、何もない荒地で。主は彼を囲んで守り、気を配り、自分の瞳のように大切に守った。
ヨシュア記(3か所)
ヨシュア記14:12 だから、主があの日に約束されたこの山地を、わたしに与えてほしい。あの日あなたも聞いたはずだ。そこにはアナク人がいて、町々は大きく、城壁に囲まれている、と。しかし、主が共にいてくださるなら、わたしは主が語られたとおり、彼らを追い払うことができるだろう。」
ヨシュア記15:12 西の境は、大海とその海岸である。以上が、家族ごとに分けられたユダ族の土地を囲む境である。
ヨシュア記18:20 東側は、ヨルダン川が境界となっていた。これが、ベニヤミンの人々が氏族ごとに受け継いだ領地で、その周りをぐるりと囲む境界だった。
士師記(1か所)
士師記7:21 彼らは陣営を囲んで、それぞれの持ち場に立っていた。すると陣営全体が走り出し、わめきながら逃げていった。
列王紀上(3か所)
列王紀上3:1 ソロモンはエジプトの王ファラオと縁組みし、ファラオの娘を妻に迎えた。そして自分の宮殿と主の神殿、それにエルサレムを囲む城壁を建て終えるまで、彼女をダビデの町に住まわせた。
列王紀上6:5 さらに神殿の壁に沿って、その周りに何階もの脇部屋を建てた。広間も奥の間も含めて、神殿の壁をぐるりと囲むように脇の部屋を造ったのだ。
列王紀上7:24 縁の下には、まわりをぐるりと取り巻くひょうたんの形の飾りがあった。一キュビトごとに十個あって、海を囲んでいた。この飾りは二段になっていて、海を鋳るときに一緒に鋳込まれた。
列王紀下(5か所)
列王紀下8:21 そこでヨラムは、すべての戦車を率いてツァイルへ渡って行った。彼は夜のうちに立ち上がり、自分を囲んでいたエドム軍と戦車隊の隊長たちを討った。しかし兵たちは自分の天幕へ逃げ去ってしまった。
列王紀下10:2 「この手紙が届いたら、すぐに動いてほしい。あなたたちのもとには、主君の息子たちがいる。戦車も馬も、城壁で囲まれた町も、武器もそろっている。
列王紀下11:8 それぞれ武器を手に持って、王を囲むように立て。列の中に踏み込んでくる者がいたら、殺してかまわない。王が出入りするときは、いつもそばを離れずに付き従うのだ。」
列王紀下11:11 護衛兵たちは、それぞれ武器を手に持ち、神殿の右の端から左の端まで、祭壇と神殿を背にして、王を囲むように立ち並んだ。
列王紀下24:11 家来たちが町を囲んでいるところに、バビロンの王ネブカドネザル自身もやって来た。
歴代志下(6か所)
歴代志下4:3 その下には、水盤を取り囲むように牛の形が並んでいた。牛は一キュビトごとに十頭ずつ、水盤の周りをぐるりと囲んでいた。この牛は二列で、水盤と一体に鋳造されていた。
歴代志下14:7 彼はユダの人々に言った。「これらの町を築こう。周りを城壁で囲み、やぐらと門と、かんぬきを設けよう。国はまだわたしたちのものだ。わたしたちが自分たちの神である主を求めたからだ。求めたので、主はまわりのすべてから安らぎを与えてくださった。」こうして彼らは町を築き、栄えた。
歴代志下17:2 彼はユダの城壁で囲まれたすべての町に軍隊を置いた。さらに、ユダの地と、父アサが占領したエフライムの町々に守備隊を配置した。
歴代志下18:31 戦車隊の隊長たちはヨシャファトを見て、「あれがイスラエルの王だ」と言い、彼を囲んで攻めかかった。でも、ヨシャファトが叫び求めると、主は彼を助け、神は敵を彼から引き離された。
歴代志下23:7 レビ人は、それぞれ武器を手に持って、王を囲むように立ちなさい。この場所に入ろうとする者は、だれでも殺しなさい。王がどこへ行くにも、そばを離れず一緒にいなさい。」
歴代志下23:10 そして民をみな、それぞれ武器を手に持たせて、神殿の右側から左側まで、祭壇と神殿に沿って、王を囲むように配置した。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記3:23 わたしはなぜ、道を閉ざされ、神に周りを囲まれた人間に、光が与えられるのか。
ヨブ記19:12 その軍勢はいっせいに攻めてくる。土を盛り上げて道を築き、わたしのテントを囲んで陣を張った。
詩篇(15か所)
詩篇3:3 でも主よ、あなたはわたしを囲む盾。わたしの栄光、わたしの頭を高く上げてくださる方。
詩篇7:7 諸国の民が、あなたを囲んで集まりますように。その上で、あなたは高い所へ戻り、位についてください。
詩篇22:16 犬の群れがわたしを取り囲む。 悪者の一団がわたしを囲んでいる。 ライオンのように、わたしの手と足に襲いかかる。
詩篇27:3 たとえ大軍がわたしを囲んで陣を張っても、わたしの心はおびえない。たとえ戦いが起こってわたしを襲っても、わたしは動じない。わたしは神に信頼しているからだ。
詩篇27:6 今わたしの頭は、まわりを囲む敵の上に高く上げられる。だからわたしは、主の幕屋で喜びの声をあげていけにえをささげ、歌い、主をほめたたえる。
詩篇31:21 主よ、あなたをたたえます。あの囲まれた町の中で、あなたはわたしに驚くほどの慈しみを示してくれた。
詩篇32:10 悪しき者には多くの苦しみがある。でも主に信頼する者は、慈しみに囲まれる。
詩篇53:5 彼らは、恐れるものなど何もないのに、ひどくおびえた。あなたを囲んで攻める者の骨を、神がまき散らしたからだ。あなたは彼らに恥をかかせた。神が彼らを退けたからだ。
詩篇76:11 あなたがたの神、主に誓いを立て、それを果たしなさい。主を囲むすべての人よ、恐れられるべき方に贈り物を持って来なさい。
詩篇97:1 主が王となられた。地は喜び踊れ。海に囲まれた多くの島々は喜べ。
詩篇113:9 また、子を産めなかった女に家庭を与え、子どもたちに囲まれた幸せな母にする。主をほめたたえよ。
詩篇118:11 彼らはわたしを囲んだ、何度も囲んだ。でも、わたしは主の名によって彼らを打ち破る。
詩篇125:2 山々がエルサレムを囲んでいるように、主も、今この時からいつまでも、ご自分の民を囲んでくださる。
詩篇128:3 あなたの妻は家の奥で豊かに実をつけるぶどうの木のよう。あなたの子どもたちは食卓を囲むオリーブの若木のようだ。
詩篇142:7 わたしの魂を牢から出してください。そうすれば、わたしはあなたの名をほめたたえます。あなたがわたしに豊かに報いてくださるから、正しい人たちがわたしを囲みます。
雅歌(2か所)
雅歌3:7 見て。あれはソロモンの輿だ。イスラエルの勇士の中から選ばれた六十人が、それを囲んでいる。
雅歌7:2 あなたのおへそは丸い杯。混ぜ合わせたぶどう酒が絶えることはない。あなたのおなかは積み上げた小麦の山。まわりをゆりの花が囲んでいる。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書1:8 娘シオンだけが取り残された。ぶどう畑の見張り小屋のように、きゅうり畑の番小屋のように、敵に囲まれた町のように。
イザヤ書27:10 城壁に囲まれた町は寂しく取り残され、荒れ野のように捨てられ、見放される。そこでは子牛が草をはみ、そこで寝そべり、木の枝を食い尽くす。
イザヤ書37:33 だから、主はアッシリアの王についてこう言われる。彼はこの町に入って来ない。ここに矢を射ることもない。盾を持って攻めることも、土手を築いて囲むこともない。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書1:15 見よ、わたしは北の王国のすべての一族を呼び寄せる、と主は言われる。彼らはやって来て、それぞれの王座をエルサレムの門の入り口に据える。町を囲むすべての城壁に向かい、ユダのすべての町に向かって攻めかかる。
エレミヤ書21:9 この町にとどまる者は、剣と飢えと疫病で死ぬ。しかし、外に出て、あなたがたを囲んでいるカルデア人に降伏する者は生き延びる。その命だけは助かり、戦利品のように自分のものとなる。
エレミヤ書50:29 射手たちをバビロンに呼び集めよ。弓を引く者をみな呼べ。町を囲んで陣を敷け。だれ一人逃がすな。その行いに応じて報い、したことすべてをそのまま返せ。バビロンは主に、イスラエルの聖なる方に対して高ぶったからだ。
エゼキエル書(12か所)
エゼキエル書21:20 剣が来るように、道を定めろ。剣がアンモン人の町ラバへ向かう道、そしてユダの、城壁に囲まれたエルサレムへ向かう道だ。
エゼキエル書36:35 人々は言う。「荒れ果てていたこの土地が、エデンの園のようになった。廃墟となり、荒れ果て、壊されていた町々が、城壁で囲まれ、人が住むようになった。」
エゼキエル書40:5 見ると、その建物の外側をぐるりと囲む城壁があった。その人の手には測るための竿があり、その長さは六キュビト、ただし一キュビトは普通のキュビトに手のひら一つ分を加えたものだった。彼はその城壁の厚さを測ると、竿一本分あり、高さも竿一本分あった。
エゼキエル書40:16 控え室にも、その柱にも、門の内側をぐるりと囲んで、格子のはまった窓があった。玄関の間の周りも同じだった。窓は内側に向かってぐるりと巡っていた。そして柱には、なつめやしの木が彫られていた。
エゼキエル書40:17 それから彼はわたしを外側の庭に連れて行った。すると、そこには部屋がいくつもあり、庭の周りをぐるりと囲んで石畳が敷かれていた。その石畳に面して三十の部屋があった。
エゼキエル書40:25 この門にも、玄関の間にも、周りをぐるりと囲んで、ほかと同じような窓があった。長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトだった。
エゼキエル書40:29 その控え室も、柱も、玄関の間も、これまでと同じ寸法だった。この門にも、玄関の間にも、周りをぐるりと囲んで窓があった。長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトだった。
エゼキエル書40:30 周りをぐるりと囲んで玄関の間があった。長さは二十五キュビト、幅は五キュビトだった。
エゼキエル書40:33 その控え室も、柱も、玄関の間も、これまでと同じ寸法だった。この門にも、玄関の間にも、周りをぐるりと囲んで窓があった。長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトだった。
エゼキエル書40:36 その控え室も、柱も、玄関の間も同じで、周りをぐるりと囲んで窓があった。長さは五十キュビト、幅は二十五キュビトだった。
エゼキエル書41:16 敷居、格子のはまった窓、そして三方をぐるりと囲む回廊、これらは敷居のところから、床から窓までずっと、周りをぐるりと板張りにされていた。窓には覆いがついていた。
エゼキエル書43:12 これが神殿についての教えだ。山の頂にあるその境界の全域は、周りをぐるりと囲んで、最も聖なる場所となる。これが神殿についての教えだ。」
ホセア書(1か所)
ホセア書11:12 エフライムは偽りでわたしを取り囲み、イスラエルの家は欺きでわたしを囲んだ。でもユダはなお神とともに歩み、聖なる方に忠実であり続けている。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:8 お前はテーベよりもましだとでもいうのか。あの町はナイルの流れのほとりにあり、まわりを水に囲まれていた。海がとりでとなり、水が城壁となっていた。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ9:10 それから、イエスが家で食事をしていたときのことである。大勢の取税人や罪人たちもやって来て、イエスや弟子たちと一緒に食卓を囲んでいた。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ19:43 いつか、こんな日がお前に来る。敵が土手を築いてお前を囲み、周りをぐるりと取り巻いて、どこにも逃げ道がなくなる。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ13:28 その意味を、食卓を囲んでいた人たちはだれも分からなかった。イエスがなぜユダにそう言ったのか、だれも気づかなかったのだ。
使徒行伝(2か所)
使徒9:39 ペトロは立って、彼らと一緒に出かけた。着くと、人々は彼を二階の部屋へ案内した。やもめたちがみな、泣きながらペトロを囲み、ドルカスが一緒にいたころに作ってくれた下着や上着を見せた。
使徒14:20 でも、弟子たちが彼を囲むと、パウロは立ち上がって町に入った。そして翌日、バルナバと一緒にデルベへ出発した。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:1 だから、わたしたちもこれほど多くの証人たちに、雲のように囲まれている。それなら、あらゆる重荷と、まとわりついて離れない罪を脱ぎ捨てよう。そして、目の前に置かれた競走を、忍耐強く走り抜こう。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録7:11 すべての天使は、王座と長老たちと四つの生き物を囲んで立っていた。そして、王座の前でひれ伏し、顔を地につけて神を礼拝した。