「囲む」(かこむ)が出てくる聖書の箇所
「囲む」(かこむ)は口語訳の71か所(旧約67・新約4)に出てきます。「かこむ」も含みます。日常訳第1版では79か所。
創世記(1か所)
創世記19:4 ところが彼らの寝ないうちに、ソドムの町の人々は、若い者も老人も、民がみな四方からきて、その家を囲み、
申命記(4か所)
申命記28:53 あなたは敵に囲まれ、激しく攻めなやまされて、ついにあなたの神、主が賜わったあなたの身から生れた者、むすこ、娘の肉を食べるに至るであろう。
申命記28:55 自分が自分の子供を食べ、その肉を少しでも、この人々のだれにも与えようとはしないであろう。これは敵があなたのすべての町々を囲み、激しく攻め悩まして、何をもその人に残さないからである。
申命記28:57 自分の足の間からでる後産や、自分の産む子をひそかに食べるであろう。敵があなたの町々を囲み、激しく攻めなやまして、すべての物が欠乏するからである。
申命記32:10 主はこれを荒野の地で見いだし、獣のほえる荒れ地で会い、これを巡り囲んでいたわり、目のひとみのように守られた。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記7:9 カナンびと、およびこの地に住むすべてのものは、これを聞いて、われわれを攻めかこみ、われわれの名を地から断ち去ってしまうでしょう。それであなたは、あなたの大いなる名のために、何をしようとされるのですか」。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一23:26 サウルは山のこちら側を行き、ダビデとその従者たちとは山のむこう側を行った。そしてダビデは急いでサウルからのがれようとした。サウルとその従者たちが、ダビデとその従者たちを囲んで捕えようとしたからである。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二11:16 ヨアブは町を囲んでいたので、勇士たちがいると知っていた場所にウリヤを置いた。
サムエル第二20:15 そこでヨアブと共にいたすべての人々がきて、彼をベテマアカのアベルに囲み、町に向かって土塁を築いた。それはとりでに向かって立てられた。こうして彼らは城壁をくずそうとしてこれを撃った。
列王紀上(4か所)
列王紀上7:24 その縁の下には三十キュビトの周囲をめぐるひさごがあって、海の周囲を囲んでいた。そのひさごは二並びで、海を鋳る時に鋳たものである。
列王紀上15:27 イッサカルの家のアヒヤの子バアシャは彼に対してむほんを企て、ペリシテびとに属するギベトンで彼を撃った。これはナダブとイスラエルが皆ギベトンを囲んでいたからである。
列王紀上16:17 そこでオムリはイスラエルの人々と共にギベトンから上ってテルザを囲んだ。
列王紀上20:1 スリヤの王ベネハダデはその軍勢をことごとく集めた。三十二人の王が彼と共におり、また馬と戦車もあった。彼は上ってサマリヤを囲み、これを攻めた。
列王紀下(9か所)
列王紀下3:25 町々を滅ぼし、おのおの石を一つずつ、地のすべての良い所に投げて、これに満たし、水の井戸をことごとくふさぎ、良い木をことごとく切り倒して、ただキル・ハラセテはその名を残すのみとなったが、石を投げる者がこれを囲んで撃ち滅ぼした。
列王紀下6:14 王はそこに馬と戦車および大軍をつかわした。彼らは夜のうちに来て、その町を囲んだ。
列王紀下6:15 神の人の召使が朝早く起きて出て見ると、軍勢が馬と戦車をもって町を囲んでいたので、その若者はエリシャに言った、「ああ、わが主よ、わたしたちはどうしましょうか」。
列王紀下16:5 そのころ、スリヤの王レヂンおよびレマリヤの子であるイスラエルの王ペカがエルサレムに攻め上って、アハズを囲んだが、勝つことができなかった。
列王紀下18:9 ヒゼキヤ王の第四年すなわちイスラエルの王エラの子ホセアの第七年に、アッスリヤの王シャルマネセルはサマリヤに攻め上って、これを囲んだが、
列王紀下24:10 そのころ、バビロンの王ネブカデネザルの家来たちはエルサレムに攻め上って、町を囲んだ。
列王紀下24:11 その家来たちが町を囲んでいたとき、バビロンの王ネブカデネザルもまた町に攻めてきた。
列王紀下25:2 こうして町は囲まれて、ゼデキヤ王の第十一年にまで及んだが、
列王紀下25:4 町の一角がついに破れたので、王はすべての兵士とともに、王の園のかたわらにある二つの城壁のあいだの門の道から夜のうちに逃げ出して、カルデヤびとが町を囲んでいる間に、アラバの方へ落ち延びた。
歴代志下(2か所)
歴代志下4:3 海の下には三十キュビトの周囲をめぐるひさごの形があって、海の周囲を囲んでいた。そのひさごは二並びで、海を鋳る時に鋳たものである。
歴代志下32:9 この後アッスリヤの王セナケリブはその全軍をもってラキシを囲んでいたが、その家来をエルサレムにつかわして、ユダの王ヒゼキヤおよびエルサレムにいるすべてのユダの人に告げさせて言った、
ヨブ記(3か所)
ヨブ記16:13 その射手はわたしを囲む。彼は無慈悲にもわたしの腰を射通し、わたしの肝を地に流れ出させられる。
ヨブ記19:6 『神がわたしをしえたげ、その網でわたしを囲まれたのだ』と知るべきだ。
ヨブ記40:22 酸棗の木はその陰でこれをおおい、川の柳はこれをめぐり囲む。
詩篇(20か所)
詩篇3:3 しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげてくださるかたです。
詩篇3:6 わたしを囲んで立ち構えるちよろずの民をもわたしは恐れない。
詩篇17:9 わたしをしえたげる悪しき者から、わたしを囲む恐ろしい敵から、のがれさせてください。
詩篇17:11 彼らはわたしを追いつめ、わたしを囲み、わたしを地に投げ倒さんと、その目をそそぎます。
詩篇18:5 陰府の綱は、わたしを囲み、死のわなは、わたしに立ちむかいました。
詩篇22:12 多くの雄牛はわたしを取り巻き、バシャンの強い雄牛はわたしを囲み、
詩篇22:16 まことに、犬はわたしをめぐり、悪を行う者の群れがわたしを囲んで、わたしの手と足を刺し貫いた。
詩篇31:21 主はほむべきかな、包囲された町のようにわたしが囲まれたとき、主は驚くばかりに、いつくしみをわたしに示された。
詩篇32:7 あなたはわたしの隠れ場であって、わたしを守って悩みを免れさせ、救をもってわたしを囲まれる。[セラ
詩篇32:10 悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。
詩篇40:12 数えがたい災がわたしを囲み、わたしの不義がわたしに追い迫って、物見ることができないまでになりました。それはわたしの頭の毛よりも多く、わたしの心は消えうせるばかりになりました。
詩篇109:3 恨みの言葉をもってわたしを囲み、ゆえなくわたしを攻めるのです。
詩篇118:10 もろもろの国民はわたしを囲んだ。わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。
詩篇118:11 彼らはわたしを囲んだ、わたしを囲んだ。わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。
詩篇118:12 彼らは蜂のようにわたしを囲み、いばらの火のように燃えたった。わたしは主のみ名によって彼らを滅ぼす。
詩篇125:2 山々がエルサレムを囲んでいるように、主は今からとこしえにその民を囲まれる。
詩篇128:3 あなたの妻は家の奥にいて多くの実を結ぶぶどうの木のようであり、あなたの子供たちは食卓を囲んでオリブの若木のようである。
詩篇139:5 あなたは後から、前からわたしを囲み、わたしの上にみ手をおかれます。
詩篇139:11 「やみはわたしをおおい、わたしを囲む光は夜となれ」とわたしが言っても、
詩篇140:9 わたしを囲む者がそのこうべをあげるとき、そのくちびるの害悪で彼らをおおってください。
伝道の書(1か所)
伝道の書9:14 ここに一つの小さい町があって、そこに住む人は少なかったが、大いなる王が攻めて来て、これを囲み、これに向かって大きな雲梯を建てた。
雅歌(2か所)
雅歌7:2 あなたのほぞは、混ぜたぶどう酒を欠くことのない丸い杯のごとく、あなたの腹は、ゆりの花で囲まれた山盛りの麦のようだ。
雅歌8:9 彼女が城壁であるなら、その上に銀の塔を建てよう。彼女が戸であるなら、香柏の板でそれを囲もう。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書21:2 わたしは一つのきびしい幻を示された。かすめ奪う者はかすめ奪い、滅ぼす者は滅ぼす。エラムよ、のぼれ、メデアよ、囲め。わたしはすべての嘆きをやめさせる。
イザヤ書29:3 わたしはあなたのまわりに営を構え、やぐらをもってあなたを囲み、塁を築いてあなたを攻める。
エレミヤ書(4か所)
エレミヤ書4:16 国々の民に彼の来ることを告げ、またエルサレムに知らせよ。「攻めかこむ者が遠くの国から来て、ユダの町々にむかってその声をあげる。
エレミヤ書4:17 彼らは畑を守る者のようにこれを攻めかこむ。それはわたしにそむいたからだと、主は言われる。
エレミヤ書12:9 わたしの嗣業は、わたしにとって、斑点のある猛禽のようではないか。他の猛禽がこれを囲んでいるではないか。行って、野の獣をみな集め、連れてきてこれを食べさせよ。
エレミヤ書19:9 また彼らがその敵とその命を求める者とに囲まれて苦しみ悩む時、わたしは彼らに自分のむすこの肉、娘の肉を食べさせる。彼らはまた互にその友の肉を食べるようになる』。
哀歌(1か所)
哀歌3:5 苦しみと悩みをもって、わたしを囲み、わたしを閉じこめ、
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書1:27 そしてその腰とみえる所の上の方に、火の形のような光る青銅の色のものが、これを囲んでいるのを見た。わたしはその腰とみえる所の下の方に、火のようなものを見た。そして彼のまわりに輝きがあった。
エゼキエル書4:3 また鉄の板をとり、それをあなたと町の間に置いて鉄の壁となし、あなたの顔をこれに向けなさい。町をこのように囲んで、その包囲を押し進めなさい。これがイスラエルの家のしるしである。
エゼキエル書21:14 「それゆえ、人の子よ、あなたは預言し、手を打ちならせ。つるぎを二度も三度も臨ませよ。これは人を殺すつるぎ、大いに殺すつるぎであって、彼らを囲むものである。
エゼキエル書32:22 アッスリヤとその仲間とはその所におり、その墓はこれを囲む。彼らはみな殺された者、またつるぎに倒れた者である。
エゼキエル書32:25 彼らはそのすべての民衆と共に、殺された者の中に床を置き、その墓はこれを囲む。これは皆、割礼を受けない者、つるぎに殺された者、生ける者の地に恐れを起した者で、穴に下る者と共に恥を負う。彼らは殺された者の中に置かれている。
エゼキエル書32:26 その所にメセクとトバル、およびすべての民衆がおる。その墓はこれを囲む。彼らは皆、割礼を受けない者で、つるぎで殺された者である。生ける者の地に恐れを起したからである。
ホセア書(2か所)
ホセア書7:2 しかし、彼らはわたしが彼らのすべての悪を覚えていることを悟らない。今、そのわざは彼らを囲んで、わたしの顔の前にある。
ホセア書11:12 エフライムは偽りをもって、わたしを囲み、イスラエルの家は欺きをもって、わたしを囲んだ。しかしユダはなお神に知られ、聖なる者に向かって真実である。
アモス書(1か所)
アモス書3:11 それゆえ主なる神はこう言われる、「敵がきて、この国を囲み、あなたの防備をあなたから取り除き、あなたのもろもろの宮殿はかすめられる」。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:4 それゆえ、律法はゆるみ、公義は行われず、悪人は義人を囲み、公義は曲げて行われている。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ13:47 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ3:32 ときに、群衆はイエスを囲んですわっていたが、「ごらんなさい。あなたの母上と兄弟、姉妹たちが、外であなたを尋ねておられます」と言った。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ9:34 彼がこう言っている間に、雲がわき起って彼らをおおいはじめた。そしてその雲に囲まれたとき、彼らは恐れた。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:1 こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。