「子」(こ)が出てくる聖書の箇所
「子」(こ)は日常訳第1版の2272か所(旧約1866・新約406)に出てきます。口語訳では2722か所。
2272か所を200か所ずつ12ページに分けています(10ページ目)。
エゼキエル書(109か所)
エゼキエル書36:13 主なる神はこう言われる。人々はあなたに向かって、「お前は人を食らい、自分の民から子を奪う地だ」と言っている。
エゼキエル書36:17 人の子よ。イスラエルの家は自分の地に住んでいたが、その歩みと行いによって、その地を汚した。彼らの歩みは、わたしの目には、生理中の女性の汚れのようだった。
エゼキエル書37:3 主はわたしに言われた。「人の子よ、この骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたがご存じです。」
エゼキエル書37:9 すると主はわたしに言われた。「霊に向かって預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。『霊よ、四方から吹いて来て、この殺された者たちに吹きつけよ。すると彼らは生き返る。』」
エゼキエル書37:11 主はわたしに言われた。「人の子よ、この骨はイスラエルの全家だ。見よ、彼らはこう言っている。『わたしたちの骨は乾いた。望みは消えた。わたしたちは断ち切られてしまった。』
エゼキエル書37:16 「人の子よ、一本の木を取り、その上に『ユダと、それに連なるイスラエルの人々のもの』と書け。それからもう一本の木を取り、その上に『ヨセフ―エフライムの木―と、それに連なるイスラエルの全家のもの』と書け。
エゼキエル書38:2 「人の子よ、顔をゴグに向けなさい。ゴグはマゴグの地の者で、メシェクとトバルの国々を治める最高の指導者だ。彼に立ち向かって、こう預言しなさい。
エゼキエル書38:14 だから、人の子よ、預言してゴグに言え。主なる神はこう言われる。その日、わたしの民イスラエルが安心して暮らしているとき、お前はそれに気づくのではないか。
エゼキエル書39:1 人の子よ、ゴグに向かってこう告げなさい。神である主はこう言われる。ゴグよ、わたしはお前に立ち向かう。お前はメシェクとトバルの民を率いる長だ。
エゼキエル書39:17 人の子よ、神である主はこう言われる。あらゆる鳥、あらゆる野の獣に言え。「集まれ、来い。四方から集まって来い。わたしがおまえたちのためにほふる、大きないけにえのところへ。イスラエルの山々の上で、大いなるいけにえをする。おまえたちは肉を食べ、血を飲む。
エゼキエル書40:4 その人はわたしにこう言った。「人の子よ、目でよく見て、耳でよく聞き、わたしがあなたに見せるすべてのことに心を向けなさい。あなたがここに連れて来られたのは、それをあなたに見せるためだ。あなたが見るすべてのことを、イスラエルの家に伝えなさい。」
エゼキエル書43:7 その人はわたしに言った。「人の子よ、ここはわたしの王座のある場所、わたしが足を置く場所だ。わたしはここで、イスラエルの人々の中に永遠に住む。イスラエルの家は、もう二度とわたしの聖なる名を汚してはならない。民も王たちも、淫らな行いによって、また王たちの死体によって、それを汚してはならない。
エゼキエル書43:10 人の子よ、あなたはこの神殿のことをイスラエルの家に伝えよ。彼らが自分の罪を恥じるためだ。そして彼らに、その設計を測らせよ。
エゼキエル書43:18 そして、その人はわたしに言った。「人の子よ、主なる神はこう言われる。祭壇が造られる日には、そこでいけにえを焼いてささげ、その上に血を振りかけるための決まりが、次のとおりだ。
エゼキエル書44:5 主はわたしに言われた。「人の子よ、心を留めなさい。目でよく見て、耳でよく聞くのだ。わたしが語る、主の神殿についてのすべての定めと、そのすべての教えを聞きなさい。そして、神殿の入り口と、聖所のすべての出口に心を留めなさい。
エゼキエル書47:6 彼はわたしに言った。「人の子よ、これを見たか。」そしてわたしを川岸へ連れ戻した。
エゼキエル書47:22 あなたがたはこの地をくじで分け、あなたがた自身と、あなたがたの中に住んで子をもうけた外国人のための、受け継ぐ財産とせよ。彼らをイスラエルの民の中に生まれた者と同じように扱え。彼らもあなたがたとともに、イスラエルの部族の間で地を受け継ぐ。
ダニエル書(5か所)
ダニエル書3:25 王は言った。「見ろ。縄を解かれた四人の男が、火の中を歩いているではないか。しかも、少しも傷ついていない。その四人目の姿は、神々の子のようだ。」
ダニエル書5:22 その子であるあなた、ベルシャツァルよ。あなたはこれらすべてを知っていながら、心を低くしませんでした。
ダニエル書7:13 夜の幻を、わたしはさらに見続けた。すると、人の子のような方が、天の雲に乗って来られた。その方は「昔からおられる方」のもとに進み、その前に導かれた。
ダニエル書8:17 ガブリエルは、わたしの立っているところに近づいてきた。彼が来ると、わたしは恐ろしくなって、うつ伏せに倒れた。すると彼はわたしに言った。「人の子よ、悟りなさい。この幻は、終わりの時に関わることなのだ。」
ダニエル書9:1 メディア人アハシュエロスの子ダレイオスが、カルデヤ人の国を治める王になった。その第一年のことである。
ホセア書(14か所)
ホセア書1:1 ユダの王ウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代、そしてイスラエルの王、ヨアシュの子ヤラベアムの時代に、ベエリの子ホセアに臨んだ主の言葉。
ホセア書1:4 主はホセアに言われた。「その子をイズレエルと名づけなさい。もう少ししたら、わたしはイズレエルで流された血の責任をエヒウの家に問い、イスラエルの家の王国を終わらせるからだ。
ホセア書1:6 ゴメルはまた身ごもって、今度は女の子を産んだ。主はホセアに言われた。「その子をロ・ルハマ(愛されない者)と名づけなさい。わたしはもう、イスラエルの家をあわれむことはない。彼らをこれ以上ゆるさないからだ。
ホセア書1:9 「その子をロ・アンミ(『わたしの民ではない』の意)と名づけなさい。あなたたちはわたしの民ではなく、わたしもあなたたちのものではないからだ」と主は言われた。
ホセア書3:5 その後、イスラエルの子らは戻ってくる。そして自分たちの神である主と、その王ダビデを求める。終わりの日に、彼らは主のもとへ、その恵みへと、おそれおののきながら向かってくる。
ホセア書4:6 わたしの民は、神を知らないために滅びていく。おまえが知ることを拒んだから、わたしもおまえを拒み、わたしに仕える祭司の座から退ける。おまえが自分の神の教えを忘れたから、わたしもおまえの子らを忘れる。
ホセア書9:11 エフライムの栄光は、鳥のように飛び去ってしまう。子を産むことも、身ごもることも、みごもることもなくなるのだ。
ホセア書9:12 たとえ子どもを育てても、わたしはその子を奪い、ひとり残らずいなくさせる。わたしが彼らから離れるとき、彼らにわざわいが降りかかる。
ホセア書9:14 主よ、彼らに与えてください。でも、何を与えたらいいのでしょう。子を宿せない胎と、かれた乳房を、彼らに与えてください。
ホセア書9:16 エフライムは撃たれ、その根は枯れて、実を結ぶことはない。たとえ子を産んでも、わたしは彼らが大切にする子どもたちを殺す。
ホセア書11:1 わたしはイスラエルがまだ幼かったころ、彼を愛した。そして、わが子をエジプトから呼び出した。
ホセア書11:10 主に従って歩む。主は、ししがほえるように声を上げられる。主が声を上げると、子らは震えながら西から帰って来る。
ホセア書13:8 わたしは子を奪われた熊のように彼らに襲いかかり、その胸を引き裂く。そこで雌ライオンのように彼らを食い尽くし、野の獣のように引き裂く。
ホセア書13:13 子を産む女の激しい痛みが、彼を襲う。でも彼は、知恵のない子だ。生まれる時が来ても、産道から出てこようとしない。
ヨエル書(2か所)
ヨエル書1:1 これは、主がペトエルの子ヨエルに語った言葉である。
ヨエル書2:16 民を集め、集会を整えよ。年寄りを呼び集め、幼な子も乳飲み子も集めよ。花婿はその部屋から、花嫁も新婚のへやから出てこい。
アモス書(1か所)
アモス書1:1 テコアの羊飼いのひとりだったアモスの言葉。ユダの王ウジヤの時代、そしてイスラエルの王、ヨアシュの子ヤロブアムの時代、あの大地震の二年前に、アモスがイスラエルについて示された幻である。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書1:1 主の言葉が、アミタイの子ヨナに届いた。
ミカ書(4か所)
ミカ書5:3 だから主は、産みの苦しみにある女が子を産むときまで、彼らを引き渡しておく。そのあと、その兄弟たちの残りが、イスラエルの人々のもとに帰ってくる。
ミカ書5:7 ヤコブの残りの者は、多くの民の中にあって、主から降りる露のように、草の上に降るにわか雨のようになる。それは人を当てにせず、人の子らを待つこともない。
ミカ書6:5 わたしの民よ、思い出しなさい。モアブの王バラクが何をたくらんだか。ベオルの子バラムが彼にどう答えたか。シティムからギルガルまでの間に起きたことを。それは、主が正しいことをしてくださったと、あなたが知るためだ。」
ミカ書6:7 主は、何千頭もの雄羊や、何万もの川のように流れる油を喜ばれるだろうか。わたしの背きのために、長子をささげればいいのか。わたしの魂の罪のために、わが身から生まれた子をささげればいいのか。
ナホム書(2か所)
ナホム書2:11 獅子の住みかは、今どこにあるのか。若い獅子が餌を食べていた場所はどこか。かつては雄獅子も雌獅子も子獅子も、何にもおびえずそこを歩き回っていたのに。
ナホム書2:12 獅子は子のために獲物を引き裂き、雌のために獲物を絞め殺した。ほら穴を獲物で満たし、住みかを引き裂いた肉でいっぱいにした。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書1:1 主の言葉が、ゼファニヤに臨んだ。ユダの王アモンの子ヨシヤの時代のことである。ゼファニヤはクシの子で、クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒゼキヤの子だった。
ハガイ書(6か所)
ハガイ書1:1 ダレイオス王の第二年、第六の月の一日、預言者ハガイを通して、主の言葉が、ユダの総督であるシェアルティエルの子ゼルバベルと、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュアに届いた。
ハガイ書1:12 そこで、シェアルティエルの子ゼルバベルと、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュア、そして残った民はみな、彼らの神である主の声と、預言者ハガイの言葉に聞き従った。彼らの神である主が、ハガイを送ったからだ。こうして民は主を恐れた。
ハガイ書1:14 そして主は、ユダの総督であるシェアルティエルの子ゼルバベルの心と、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュアの心、そして残った民みなの心を奮い立たせた。彼らはやって来て、自分たちの神である万軍の主の家で工事を始めた。
ハガイ書2:2 「ユダの総督であるシェアルティエルの子ゼルバベルと、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュア、そして残った民に、こう伝えなさい。
ハガイ書2:4 でも今、ゼルバベルよ、強くあれ』と主は言われる。『大祭司であるヨツァダクの子ヨシュアよ、強くあれ。この地の民もみな、強くあれ』と主は言われる。『そして働け。わたしがあなたがたと共にいるからだ』と万軍の主は言われる。
ハガイ書2:23 万軍の主は言われる。その日、わたしのしもべ、シェアルティエルの子ゼルバベルよ、わたしはあなたを選び取り、印章の指輪のようにする。わたしがあなたを選んだからだ」』と、万軍の主は言われる。
ゼカリヤ書(9か所)
ゼカリヤ書1:1 ダレイオス王の第二年、第八の月に、主の言葉が預言者ゼカリヤに臨んだ。ゼカリヤはベレクヤの子で、ベレクヤはイドの子である。主はこう言われた。
ゼカリヤ書1:7 ダレイオス王の第二年、第十一の月、すなわちシェバトの月の二十四日に、主の言葉が預言者ゼカリヤに臨んだ。ゼカリヤはベレクヤの子で、ベレクヤはイドの子である。ゼカリヤはこう言った。
ゼカリヤ書6:10 「捕らわれの地から帰って来た人々、ヘルダイ、トビヤ、エダヤから贈り物を受け取りなさい。その日のうちに、バビロンから帰って来た彼らが泊まっているゼファニヤの子ヨシヤの家へ行きなさい。
ゼカリヤ書6:11 そして銀と金を受け取り、それで冠を作って、大祭司であるエホツァダクの子ヨシュアの頭にかぶらせなさい。
ゼカリヤ書6:14 この冠は、ヘレム、トビヤ、エダヤ、そしてゼファニヤの子ヘンを記念するものとして、主の神殿に納められる。
ゼカリヤ書9:9 シオンの娘よ、大いに喜べ。エルサレムの娘よ、歓声をあげよ。見よ、あなたの王があなたのもとに来る。彼は正しく、勝利をもたらす方。へりくだって、ろばに乗ってくる。雌ろばの子である、若いろばに乗って。
ゼカリヤ書9:13 わたしはユダを弓のように引き絞り、エフライムをその矢としてつがえる。シオンよ、わたしはあなたの子らを奮い立たせ、ギリシャよ、あなたの子らに立ち向かわせる。わたしはあなたを、勇士の剣のようにする。
ゼカリヤ書12:10 わたしはダビデの家と、エルサレムに住む人々の上に、恵みと祈りの霊を注ぐ。すると彼らは、自分たちが突き刺したわたしを見つめる。そして、ひとり子を失った人のように、その人のために嘆き、初めての子を失った人のように、激しく悲しむ。
ゼカリヤ書13:3 それでもなお預言する者がいれば、その父と母は、自分の子にこう言う。「お前を生かしてはおけない。主の名を使って嘘を語ったのだから。」そして預言するその子を、産みの親である父と母が刺し殺す。
マラキ書(4か所)
マラキ書1:6 「子は父を敬い、しもべは主人を敬う。もしわたしが父なら、わたしへの敬いはどこにあるのか。もしわたしが主人なら、わたしへの畏れはどこにあるのか」と万軍の主は言われる。「わたしの名を見くびる祭司たち、あなたたちに言っているのだ。それなのに、あなたたちは言う。『どうやってあなたの名を見くびったというのか』と。
マラキ書3:3 彼は座って、銀を精錬し、清める者となる。レビの子らを清め、金や銀のように精錬する。そうして彼らは、正しい心で主にささげ物を持って来るようになる。
マラキ書3:6 「わたしは主であり、変わることがない。だから、ヤコブの子らであるあなたがたも、滅ぼし尽くされることはない。
マラキ書4:6 父の心を子に、子の心を父に向けさせる。わたしが来て、この地を破滅ののろいで打つことがないようにするためだ。」
マタイによる福音書(87か所)
マタイ1:18 イエス・キリストの誕生は、こうして起こった。母マリアはヨセフと婚約していた。でも、二人がまだ一緒に暮らし始める前に、聖霊の働きによって子を宿していることがわかった。
マタイ1:20 ヨセフがこう思い悩んでいたとき、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子孫ヨセフ、こわがらずにマリアを妻として迎えなさい。その子がおなかに宿ったのは、聖霊の働きによるものだから。
マタイ1:21 彼女は男の子を産む。その子をイエスと名づけなさい。イエスは自分の民を、彼らの罪から救う者となるからだ。」
マタイ1:23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その子はインマヌエルと呼ばれる。」これは「神はわたしたちと共におられる」という意味だ。
マタイ1:25 しかし、子が生まれるまで彼女を知ることはなかった。そして、その子をイエスと名づけた。
マタイ2:8 ベツレヘムに送り出すとき、ヘロデはこう言った。「行って、その子どものことを詳しく調べてほしい。見つかったら、わたしに知らせてくれ。わたしも行って、その子を拝みたいのだ。」
マタイ2:11 家に入ると、母マリアと一緒にいる幼子に会った。そして、ひれ伏してその子を礼拝した。それから宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物としてささげた。
マタイ2:13 彼らが帰って行ったあと、主の使いが夢でヨセフのところに現れて言った。「起きなさい。子どもとその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、わたしが知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデがこの子を捜し出して、殺そうとしているのだ。」
マタイ2:15 ヘロデが死ぬまで、そこにとどまっていた。これは、主が預言者を通して語った「わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した」という言葉が実現するためだった。
マタイ3:7 まむしの子らよ。パリサイ派やサドカイ派の人たちが大勢、洗礼を受けようとやって来るのを見て、ヨハネは彼らに言った。「これから来る神の怒りから逃げろと、いったい誰が教えたのか。
マタイ3:17 これはわたしの愛する子。わたしの心にかなう者である。
マタイ4:3 「もしお前が神の子なら、この石がパンになるように命じてみろ」
マタイ4:6 「もしお前が神の子なら、飛び降りてみろ。こう書いてあるからだ。『神はあなたのために天使たちに命じる。あなたの足が石にぶつからないよう、彼らはその手であなたを支える』」
マタイ4:21 そこからさらに進むと、イエスはほかの二人の兄弟を見かけた。ゼベダイの子ヤコブと、その兄弟ヨハネだ。二人は父ゼベダイと一緒に舟の中で網を直していた。イエスは彼らを呼んだ。
マタイ5:9 平和をつくる人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれるから。
マタイ5:45 天の父の子となるためだ。父は悪い人にも良い人にも太陽をのぼらせ、正しい人にも正しくない人にも雨を降らせてくださる。
マタイ8:12 この国の子らは外の暗闇に追い出される。そこで泣きわめき、歯ぎしりすることになる。」
マタイ8:20 きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。でも、人の子には頭を休める場所さえない。
マタイ8:29 「神の子よ、いったい何の用があるんだ。まだその時でもないのに、ここに来てわたしたちを苦しめるのか」
マタイ9:2 わたしのところに、人々が中風の人を寝床に寝かせたまま運んできた。イエスは彼らの信仰を見て、その人に言った。「子よ、しっかりしなさい。あなたの罪は赦された。」
マタイ9:6 人の子が地上で罪を赦す力を持っていることを、あなたたちに知ってほしい。」そう言うと、イエスは体がまひして動けない人にこう言った。「起き上がって、自分の寝床を担いで、家に帰りなさい。」
マタイ9:24 「あちらへ行っていなさい。この子は死んだんじゃない。ただ眠っているだけだ。」すると人々はイエスをあざ笑った。
マタイ9:27 二人の盲人が叫びながらイエスについてきた。「ダビデの子よ、わたしたちをあわれんでください」と。
マタイ10:2 十二人の使徒の名前は、次のとおり。まず、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、それにゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
マタイ10:3 ピリポとバルトロマイ、トマスと取税人マタイ、アルパヨの子ヤコブとタダイ。
マタイ10:21 兄弟は兄弟を、父は子を、死に渡す。子も親に逆らって立ち上がり、殺してしまう。
マタイ10:23 一つの町で迫害されたら、次の町へ逃げなさい。よく聞いてほしい。あなたたちがイスラエルの町を回りきらないうちに、人の子はやって来る。
マタイ11:16 今の時代を何にたとえたらいいだろう。今の人たちは、広場にすわって、ほかの子たちに呼びかける子どもに似ている。
マタイ11:19 人の子が来て、食べたり飲んだりしていると、人々は「見ろ、あの男は大食いの大酒飲みだ。取税人や罪人の仲間だ」と言う。でも、知恵が正しいことは、その行いが証明する。
マタイ11:27 すべては父からわたしにゆだねられている。父のほかに子を知る者はなく、子と、子が父を示そうとして選んだ人のほかに、父を知る者はいない。
マタイ12:8 人の子は安息日の主なのだから。」
マタイ12:23 群衆はみな驚いて、「もしかして、この人がダビデの子なのだろうか」と言い合った。
マタイ12:32 また、人の子に逆らうことを言う者は、赦される。でも、聖なる霊に逆らうことを言う者は、赦されない。この世でも、次に来る世でも、赦されないのだ。
マタイ12:34 まむしの子らよ。あなたたちは悪い人間なのに、どうして良いことを話せるだろう。心にあふれているものが、口から出てくるのだから。
マタイ12:40 ヨナが三日三晩、大きな魚のお腹の中にいた。それと同じように、人の子も三日三晩、地の中にいることになる。
マタイ13:37 イエスは答えて言われた。「良い種をまくのは、人の子だ。
マタイ13:41 人の子は自分の使いたちを送り出す。そして、人をつまずかせるものと、悪いことをする者たちを、みんな御国から集め出す。
マタイ14:33 舟の中にいた人たちはイエスの前にひざまずいて、こう言った。「あなたは本当に神の子だ」
マタイ15:22 すると、その地方に住むカナン人の女がやってきて、叫び続けた。「主よ、ダビデの子よ、わたしをあわれんでください。娘が悪霊にとりつかれて、ひどく苦しんでいるのです」
マタイ16:13 イエスはピリポ・カイザリヤの地方にやって来た。そこで弟子たちに尋ねた。「人々は、人の子のことをだれだと言っているだろうか」
マタイ16:16 シモン・ペテロが答えた。「あなたこそ、生きておられる神の子キリストです」
マタイ16:17 イエスは答えた。「シモン、ヨナの子よ、あなたは幸いだ。これをあなたに明かしたのは、人間ではない。天におられるわたしの父だ。
マタイ16:27 人の子は、父の栄光を帯びて、天使たちとともにやって来る。そしてそのとき、それぞれのおこないに応じて報いを与えるのだ。
マタイ16:28 よく聞いてほしい。ここに立っている人の中には、人の子が王として来るのを見るまで、決して死なない人がいる。」
マタイ17:5 イエスがまだ話しているとき、突然、輝く雲が彼らを包んだ。すると雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。わたしの心にかなう者だ。この子の言うことを聞きなさい」
マタイ17:9 一行が山を下りているとき、イエスは彼らに命じた。「人の子が死者の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはいけない。」
マタイ17:12 でも、あなたがたに言っておく。エリヤはもう来たのだ。それなのに人々は彼だと気づかず、好き勝手に彼を扱った。人の子も同じように、彼らから苦しみを受けることになる。」
マタイ17:16 それで、その子をお弟子さんたちのところに連れてきました。でも、治すことができなかったんです」
マタイ17:17 イエスは答えた。「ああ、なんて信じない、ねじ曲がった世代なんだ。いつまでわたしはあなたたちと一緒にいればいいのか。いつまであなたたちに耐えればいいのか。その子をここに、わたしのところに連れてきなさい」
マタイ17:18 イエスがその子にひそんでいた悪霊をしかりつけると、悪霊は出て行った。そしてその子は、その時から治った。
マタイ17:22 彼らがガリラヤに集まっていたとき、イエスはこう言った。「人の子は人々の手に引き渡される。
マタイ17:26 ペテロが「よその人からです」と答えると、イエスは言われた。「では、子は納めなくてもいいわけだ。
マタイ18:11 人の子は、いなくなった人を救うために来たのだ。
マタイ19:28 イエスは彼らに言った。「よく聞いてほしい。すべてが新しく生まれ変わるとき、人の子が栄光の座につく。そのとき、わたしについてきたあなたがたも十二の座について、イスラエルの十二の部族をさばくことになる。
マタイ20:18 「いいか、わたしたちはこれからエルサレムへ上って行く。そこで人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは人の子に死刑を宣告し、
マタイ20:28 「人の子」が来たのも、仕えてもらうためではなく、仕えるため。そして多くの人の身代わりとして、自分の命を差し出すためなのだ。
マタイ20:30 すると、道ばたに二人の目の見えない人がすわっていた。彼らはイエスが通って行かれると聞いて、「主よ、ダビデの子よ、わたしたちをあわれんでください」と叫んだ。
マタイ20:31 群衆は二人を静かにさせようとして注意した。でも二人はますます大声で叫んだ。「主よ、ダビデの子よ、わたしたちをあわれんでください。」
マタイ21:2 「向こうの村に行きなさい。すると、ロバがつながれていて、そばに子ロバがいるのがすぐに見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いてきなさい。
マタイ21:5 「シオンの娘に告げなさい。見なさい、あなたの王があなたのところに来る。その王は柔和で、ろばに乗り、荷を負うろばの子に乗って来る」
マタイ21:7 ろばと子ろばを引いてきた。その上に自分たちの上着をかけると、イエスはそれにお乗りになった。
マタイ21:9 ダビデの子に、ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福を。いと高きところに、ホサナ。
マタイ21:15 祭司長たちや律法学者たちは、イエスがなさった数々の驚くべきことを見た。さらに、神殿の境内で「ダビデの子に、ホサナ」と叫んでいる子どもたちを見て、腹を立てた。
マタイ21:16 「あの子たちが何を言っているのか、聞こえていますか。」イエスは言った。「聞いている。あなたたちは、『幼い子どもや乳飲み子の口に、あなたは賛美を用意された』という言葉を読んだことがないのか。」
マタイ21:28 「あなたたちはどう思うだろうか。ある人に息子が二人いた。父親は兄のところへ行って言った。『子よ、今日、ぶどう園へ行って働いてくれ』。
マタイ22:42 「あなたたちは、キリストのことをどう思う。だれの子だろうか。」彼らは「ダビデの子です」と答えた。
マタイ22:45 だから、ダビデがキリストを主と呼んでいるのなら、どうしてキリストがダビデの子でありうるのだろうか。」
マタイ23:15 律法学者とパリサイ派の人たち、あなたたち偽善者は不幸だ。あなたたちは一人の改宗者をつくるために、海を越え陸を巡り歩く。そして改宗者ができると、その人を自分たちより二倍もひどい地獄の子にしてしまう。
マタイ23:33 蛇よ、まむしの子らよ。おまえたちは、どうやって地獄の裁きから逃げられるというのか。
マタイ23:35 それは、正しかったアベルの血から、あなたたちが聖所と祭壇の間で殺したバラキヤの子ザカリヤの血まで、この地上で流されたすべての正しい人の血の責任が、あなたたちに降りかかるためだ。
マタイ24:27 いなずまが東から西へと空を走りぬけるように、人の子が現れるときもそうなる。
マタイ24:30 そのとき、人の子のしるしが空に現れる。地上のすべての民族は嘆き悲しみ、人の子が大きな力と栄光に包まれ、天の雲に乗って来るのを見るのだ。
マタイ24:33 そのように、あなたたちも、これらのことがすべて起こるのを見たら、人の子がすぐそこ、戸口まで来ていると知りなさい。
マタイ24:36 その日、その時のことは、だれも知らない。天にいる天使たちも知らないし、子も知らない。ただ父だけが知っている。
マタイ24:37 ノアの時代がそうだったように、人の子が来るときもそれと同じだ。
マタイ24:39 洪水が襲ってきて、みんなをさらっていくまで、彼らは何も気づかなかった。人の子が来るときも、同じようになる。
マタイ24:44 だから、あなたがたも用意をしておきなさい。人の子は、思いがけない時にやって来るのだから。
マタイ25:31 人の子が栄光に包まれて、すべての天使を従えてやって来る。そのとき、人の子は栄光の王座に座る。
マタイ26:2 あなたがたも知っているとおり、二日後には過越の祭りが始まる。そして人の子は、十字架につけられるために引き渡される。
マタイ26:24 たしかに、人の子は聖書に書いてあるとおりに去っていく。でも、人の子を裏切るその人は、不幸だ。その人は、生まれてこなかったほうがよかった。
マタイ26:45 そのあと、イエスは弟子たちのところに戻って言った。「まだ眠っているのか。休んでいるのか。見なさい、その時が来た。人の子は罪人たちの手に引き渡される。
マタイ26:63 イエスは黙ったままだった。すると大祭司はイエスに言った。「生きておられる神に誓って、はっきり答えろ。おまえは神の子キリストなのか」
マタイ26:64 イエスは言った。「あなたの言うとおりだ。だが、あなたたちに言っておく。これからあなたたちは、人の子が力ある方の右に座り、天の雲に乗って来るのを見ることになる。」
マタイ27:40 こう言った。「神殿を壊して三日で建て直す者よ。もし神の子なら、自分を救ってみろ。十字架から降りてこい」
マタイ27:43 神を頼りにしているのだから、その神が助けたいと思うなら、今、助ければいい。あの男は『わたしは神の子だ』と言っていたのだから」
マタイ27:54 百人隊長と、いっしょにイエスを見張っていた人たちは、地震やいろいろな出来事を見て、ひどく怖くなった。そして、「この人は本当に神の子だった」と言った。
マタイ28:19 だから、あなたがたは行って、すべての国の人々をわたしの弟子にしなさい。そして、父と子と聖霊の名によって彼らにバプテスマを授け、
マルコによる福音書(46か所)
マルコ1:11 すると天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子。わたしはあなたを心から喜ぶ。」
マルコ1:19 少し進むと、イエスはゼベダイの子ヤコブと、その兄弟ヨハネを見かけた。二人は舟の中で網を繕っていた。
マルコ2:5 イエスは、その人たちの信仰を見て、体の動かない人に言った。「わが子よ、あなたの罪は赦された。」
マルコ2:10 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたたちに見せてあげよう。」そう言って、体の動かない人に向かって言った。
マルコ2:14 通りがかりに、イエスはアルファイの子レビが収税所に座っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言った。するとレビは立ち上がって、イエスについて行った。
マルコ2:28 だから、人の子は安息日の主でもあるのだ。」
マルコ3:11 また、汚れた霊たちは、イエスを見るたびにその前にひれ伏し、「あなたは神の子だ」と叫んだ。
マルコ3:17 ゼベダイの子ヤコブと、その兄弟ヨハネ。この二人にはボアネルゲス、つまり「雷の子ら」という名をつけた。
マルコ3:18 それにアンデレ、フィリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルファイの子ヤコブ、タダイ、それに熱心党のシモン。
マルコ5:7 そして大声で叫んだ。「いと高き神の子イエス、あなたはわたしに何をしようというのですか。神にかけてお願いします。どうかわたしを苦しめないでください。」
マルコ8:31 それからイエスは、弟子たちにこう教え始めた。人の子は多くの苦しみを受け、長老たちや祭司長、律法学者たちに捨てられ、殺され、そして三日後によみがえることになっている、と。
マルコ8:38 この、神に背いた罪深い時代にあって、わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子もまた、父の栄光に包まれ、聖なる天使たちとともに来るとき、その者を恥じるだろう。」
マルコ9:7 すると、雲がわき起こって彼らをおおった。そして雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。この子の言うことを聞きなさい。」
マルコ9:9 山を下りながら、イエスは彼らに、見たことをだれにも話してはいけないと命じた。人の子が死者の中からよみがえるときまでは、と。
マルコ9:12 イエスは答えた。「たしかに、まずエリヤが来て、すべてを元どおりに整える。ではなぜ、人の子について、多くの苦しみを受け、見下されると書かれているのだろうか。
マルコ9:17 すると群衆の中の一人が答えた。「先生、息子を連れてきました。この子には、口をきけなくする霊が取りついているのです。
マルコ9:19 イエスは彼らに答えた。「ああ、信じようとしない今の人たちよ。いつまでわたしはあなたたちと一緒にいればいいのか。いつまで我慢すればいいのか。その子をわたしのところへ連れてきなさい。」
マルコ9:20 そこで人々はその子をイエスのところへ連れてきた。すると霊はイエスを見るなり、すぐに子どもを激しくひきつけさせた。子どもは地面に倒れ、泡をふきながら転げ回った。
マルコ9:21 イエスはその子の父親にたずねた。「こうなってから、どれくらいたつのか。」父親は答えた。「小さいころからです。
マルコ9:24 その子の父親はすぐに叫んで言った。「信じます。信じきれないわたしを助けてください。」
マルコ9:25 イエスは、群衆が駆け寄って来るのを見て、その汚れた霊をしかりつけて言った。「口をきけなくし、耳を聞こえなくする霊よ。わたしが命じる。この子から出て行け。もう二度と入るな。」
マルコ9:26 すると霊は叫び声をあげ、その子を激しくけいれんさせてから出て行った。子どもはまるで死んだようになり、多くの人が「死んでしまった」と言うほどだった。
マルコ9:31 弟子たちにこう教えていたからだ。「人の子は人々の手に引き渡され、殺される。そして殺されて三日後によみがえる。」
マルコ9:36 そして一人の子どもを連れて来て、みんなの真ん中に立たせ、その子を抱き寄せて言った。
マルコ10:24 弟子たちは、その言葉に驚いた。でもイエスは、また言った。「子たちよ、神の国に入るのは、なんと難しいことか。
マルコ10:33 「よく聞きなさい。わたしたちはエルサレムへ上っていく。そこで人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは人の子に死刑を宣告し、異邦人の手に引き渡す。
マルコ10:34 人々は人の子をあざけり、つばを吐きかけ、むちで打ち、そして殺す。しかし人の子は、三日後によみがえる。」
マルコ10:45 人の子も、仕えてもらうためではなく、仕えるために来た。そして、多くの人を救い出す代わりの代金として、自分の命を与えるために来たのだ。」
マルコ10:47 そして、ナザレのイエスが来たと聞くと、彼は叫び始めた。「ダビデの子イエスよ、わたしをあわれんでください。」
マルコ10:48 多くの人が彼をしかりつけ、黙らせようとした。でも彼は、ますます大声で叫んだ。「ダビデの子よ、わたしをあわれんでください。」
マルコ11:2 こう言った。「向こうに見える村へ行きなさい。中に入るとすぐに、まだだれも乗ったことのない子ロバがつないであるのを見つける。それをほどいて、引いて来なさい。
マルコ11:4 二人が出かけて行くと、表通りに面した戸口の外に、子ロバがつないであるのを見つけた。それで、それをほどいた。
マルコ11:5 すると、そこに立っていた何人かが言った。「その子ロバをほどいて、何をしているんだ。」
マルコ11:7 弟子たちは子ロバをイエスのところに連れて来た。そして自分たちの上着をその上にかけると、イエスはロバに乗った。
マルコ12:35 イエスは神殿で教えながら、こう言った。「律法学者たちは、どうしてキリストはダビデの子だと言うのか。
マルコ12:37 ダビデ自身がキリストを主と呼んでいる。それなら、どうしてキリストがダビデの子でありうるのか。」大勢の群衆は、喜んでイエスの話に耳を傾けていた。
マルコ13:12 兄弟は兄弟を、父は子を裏切って死に追いやる。子は親に逆らって立ち上がり、親を死なせる。
マルコ13:17 その日、身ごもっている人や、乳飲み子をかかえている人は、ほんとうに気の毒だ。
マルコ13:26 そしてそのとき、人々は、人の子が大きな力と栄光をまとって雲に乗って来るのを見る。
マルコ13:27 そのとき人の子は天使たちを送り、地の果てから天の果てまで、四方から、選ばれた人たちを集める。
マルコ13:32 その日、その時のことは、だれも知らない。天にいる天使たちも、子も知らない。ただ父だけが知っている。
マルコ14:21 人の子は、聖書に書いてあるとおりに去って行く。でも、人の子を裏切るその人は、不幸だ。その人は、生まれてこなかったほうがよかった。」
マルコ14:41 イエスは三度目に戻って来て、彼らに言った。「まだ眠って休んでいるのか。もういい。時が来た。見なさい、人の子は罪人たちの手に引き渡される。
マルコ14:61 しかし、イエスは黙ったまま、何もお答えにならなかった。大祭司はもう一度尋ねた。「お前は、ほめたたえられる方の子、キリストなのか。」
マルコ14:62 イエスは言われた。「わたしは、それである。あなたたちは、人の子が力ある方の右に座り、天の雲とともに来るのを見るだろう。」
マルコ15:39 イエスの正面に立っていた百人隊長は、イエスがこのように息を引き取るのを見て言った。「本当に、この人は神の子だった。」
ルカによる福音書(107か所)
ルカ1:7 けれども、二人には子どもがいなかった。エリサベツが子を産めない体で、二人ともすでに年をとっていたからだ。