「奴隷」(どれい)が出てくる聖書の箇所
「奴隷」(どれい)は日常訳第1版の166か所(旧約110・新約56)に出てきます。口語訳では138か所。
創世記(21か所)
創世記9:25 「カナンは呪われろ。兄弟たちの奴隷の中の奴隷になれ」と、ノアは言った。
創世記9:26 「セムの神、主をほめたたえよ。カナンはセムの奴隷となれ。
創世記12:16 ファラオはサラのおかげでアブラムを手厚くもてなした。それでアブラムは、羊や牛、雄のろば、男女の奴隷、雌のろば、らくだをたくさん手に入れた。
創世記15:13 主はアブラムに言った。「これをはっきり覚えておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものではない国でよそ者として暮らすことになる。そこで奴隷として働かされ、四百年の間、苦しめられる。
創世記16:2 サライはアブラムに言った。「主は、わたしが子どもを産めないようにしておられます。だから、わたしの女奴隷のところに入ってください。もしかしたら、彼女を通してわたしも子どもをもてるかもしれません。」アブラムはサライの言葉を聞き入れた。
創世記20:14 そこでアビメレクは羊と牛、それに男女の奴隷を取ってアブラハムに与え、妻のサラを彼のもとに返した。
創世記20:17 アブラハムが神に祈ると、神はアビメレクとその妻、それに女奴隷たちを癒やした。それで彼女たちは子どもを産めるようになった。
創世記21:10 「アブラハムにこう言った。『あの女奴隷とその子を追い出してください。あの女奴隷の子が、わたしの子イサクと一緒に跡を継ぐことなど、あってはなりません』」
創世記25:12 サラの女奴隷であるエジプト人ハガルが、アブラハムのために産んだ子、イシュマエル。これはその家系の記録である。
創世記39:17 「その男は、あなたがわたしたちのところに連れてきたヘブライ人の奴隷なのですが、わたしをもてあそぼうとして部屋に入ってきたのです。
創世記41:12 そこには、護衛長の奴隷として仕えている、わたしたちと同じヘブライ人の若者がいました。それでわたしたちが夢を話すと、彼はその夢を解き明かしてくれたのです。二人それぞれの夢に合わせて、解き明かしてくれました。
創世記43:18 その人たちは、ヨセフの家に連れて行かれたので怖くなった。そして言った。「これは、最初のとき袋に戻されていたあのお金のせいだ。それを口実にわたしたちに襲いかかり、捕らえて奴隷にし、ろばまで奪おうとしているんだ。」
創世記44:9 誰のところで見つかっても、その者は死にます。そしてわたしたちも、ご主人様の奴隷になります」
創世記44:10 「では、あなたたちの言葉どおりにしよう。杯が見つかった者は、わたしの奴隷になる。ほかの者は無罪だ。」
創世記44:16 ユダは言った。「わたしたちは、ご主人様に何と言えばいいのでしょう。どう説明すればいいのでしょう。どうやって身の潔白を示せばいいのでしょう。神が、わたしたちの罪を明らかにされたのです。さあ、わたしたちはご主人様の奴隷になります。わたしたちも、杯が見つかった者も、みんな一緒に。」
創世記44:17 ヨセフは言った。「そんなことをするつもりはまったくない。杯が見つかったその人だけが、わたしの奴隷になる。ほかの者は安心して父のもとへ帰りなさい。」
創世記44:33 わたしのご主人よ、どうかこの子の代わりに、わたしがあなたの奴隷としてここに残らせてください。この子は、兄弟たちと一緒に帰らせてあげてください。
創世記47:19 わたしたちが田畑もろとも、あなたの目の前で死んでいく理由がどこにありますか。わたしたちも土地も、食べ物と引き換えに買ってください。わたしたちは土地とともにファラオの奴隷になります。だから種をください。そうすればわたしたちは生きられます。死なずにすみ、土地も荒れ果てずにすみます。」
創世記47:25 彼らは言った。「あなたはわたしたちの命を救ってくださいました。ご主人さま、これからもよくしてください。わたしたちはファラオの奴隷になります」
創世記49:15 彼は休む場所を見て、それが良いと知った。その土地の心地よさも見た。だから彼は肩を下げて重荷を担ぎ、奴隷のように働かされる者となった。
創世記50:18 兄弟たちもやって来て、ヨセフの前にひれ伏して言った。「このとおり、わたしたちはあなたの奴隷です」
出エジプト記(15か所)
出エジプト6:5 さらにわたしは、エジプト人に奴隷として働かされているイスラエルの人々のうめき声を聞き、自分の契約を思い起こした。
出エジプト6:6 だから、イスラエルの人々に言いなさい。『わたしは主である。わたしはあなたたちをエジプトの重い労働から連れ出し、奴隷の状態から救い出す。腕を伸ばし、大いなるさばきをもって、あなたたちをあがなう。
出エジプト12:44 だが、お金で買った奴隷なら、割礼を受けさせた後で、それを食べてよい。
出エジプト13:3 モーセは民に言った。「この日を忘れてはいけない。あなたたちが奴隷として仕えていたエジプトから出てきた日だ。主が力強い手で、あなたたちをここから連れ出してくださったのだから。パン種の入ったものを食べてはいけない。
出エジプト13:14 いつかあなたの息子が「これは、どういうことなの?」と聞いてきたら、こう答えなさい。「主が力強い手で、わたしたちを奴隷として使われていたエジプトから連れ出してくださったんだ。
出エジプト20:2 「わたしは、あなたの神、主である。あなたをエジプトの地から、奴隷の家から連れ出した者だ。
出エジプト21:2 ヘブライ人の奴隷を買った場合、その人は六年間働き、七年目には自由の身となって、代金を払わずに出ていける。
出エジプト21:5 しかし、もしその奴隷が「わたしは主人と妻と子どもたちを愛しています。自由になって出ていきたくありません」とはっきり言うなら、
出エジプト21:7 ある人が自分の娘を女奴隷として売った場合、その娘は男の奴隷のようには出ていけない。
出エジプト21:20 人が自分の男の奴隷や女の奴隷を杖で打ち、その場で死なせてしまった場合、その者は必ず罰を受ける。
出エジプト21:21 しかし、その奴隷が一日か二日生きのびたなら、罰は受けない。奴隷は主人の財産だからだ。
出エジプト21:26 人が自分の男の奴隷や女の奴隷の目を打ち、それをだめにしてしまった場合、その目の代わりに、奴隷を自由にして去らせなければならない。
出エジプト21:27 また、男の奴隷や女の奴隷の歯を打ち折った場合も、その歯の代わりに、奴隷を自由にして去らせなければならない。
出エジプト21:32 牛が男の奴隷や女の奴隷を突いた場合は、その持ち主に銀貨三十シェケルを払い、牛は石で打ち殺される。
出エジプト23:12 六日の間は自分の仕事をし、七日目には休みなさい。そうすれば、あなたの牛やろばも休むことができ、あなたの家で働く女奴隷の子や、よそから来て住んでいる人も、ひと息つける。
レビ記(5か所)
レビ記19:20 ある男が女と寝て交わったとする。その女がほかの男のものになると決まった女奴隷で、まだ買い戻されておらず、自由の身にもなっていない場合、二人は罰を受ける。だが、女がまだ自由の身ではなかったのだから、死刑にしてはならない。
レビ記25:39 もし、あなたのそばにいる同胞が貧しくなって、あなたに身を売ったとしても、奴隷のようにこき使ってはいけない。
レビ記25:42 彼らはわたしのしもべだからだ。わたしがエジプトの地から導き出した者たちだ。だから、奴隷として売り渡してはならない。
レビ記25:44 あなたが持つ男女の奴隷は、周りの国々から得なさい。そうした国の者を、男も女も買うことができる。
レビ記26:13 わたしはあなたたちの神、主である。あなたたちがエジプトで奴隷にならずにすむように、その国から連れ出した者だ。わたしはあなたたちの肩にのしかかるくびきを砕き、あなたたちがまっすぐ胸を張って歩けるようにした。
申命記(19か所)
申命記5:6 「わたしは、あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
申命記5:14 でも七日目は、あなたの神、主の安息日である。その日には、どんな仕事もしてはならない。あなたも、息子も娘も、男女の奴隷も、牛もろばも、どんな家畜も、あなたの町にいる寄留者もだ。あなたの男女の奴隷が、あなたと同じように休むためである。
申命記5:15 あなたは、エジプトの地で奴隷だったことを思い出しなさい。あなたの神、主が、力強い手と伸ばした腕で、あなたをそこから連れ出した。だから、あなたの神、主は、安息日を守るようにと、あなたに命じられた。
申命記6:12 そのとき気をつけなさい。あなたをエジプトの地、奴隷の家から連れ出してくださった主を、忘れてはいけない。
申命記6:21 あなたはその子にこう答えなさい。「わたしたちはエジプトでファラオの奴隷だった。でも主が力強い御手で、わたしたちをエジプトから連れ出してくださった。
申命記7:8 そうではなく、主があなたたちを愛し、あなたたちの先祖に誓った約束を守ってくださったからこそ、主は力強い御手であなたたちを導き出し、奴隷の家から、エジプトの王ファラオの手から、あなたを買い戻してくださったのだ。
申命記8:14 そのとき、あなたの心はおごり高ぶり、あなたの神、主を忘れてしまうかもしれない。エジプトの地、奴隷の家からあなたを連れ出してくださった主を。
申命記13:5 そのような預言者や、夢によって告げる者は、殺されなければならない。彼は、あなたの神、主に逆らうことを語ったからだ。主は、あなたをエジプトの地から導き出し、奴隷の家からあがない出してくださった方だ。その者は、主が歩むように命じた道から、あなたを引き離そうとしたのだ。あなたは、自分の中からこの悪を取り除かなければならない。
申命記13:10 あなたはその者を石で打ち殺さなければならない。彼は、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出してくださった、あなたの神、主から、あなたを引き離そうとしたからだ。
申命記15:15 あなたも、かつてエジプトの地で奴隷だったこと、そして、あなたの神である主があなたを買い戻して救い出してくださったことを思い出しなさい。だからわたしは、今日このことをあなたに命じるのだ。
申命記15:17 そのときは、きりを取り、その人の耳をあなたの家の戸につけて刺し通しなさい。そうすれば、その人はずっとあなたに仕える者となる。女の奴隷にも、同じようにしなさい。
申命記16:12 あなたはエジプトで奴隷だったことを思い出しなさい。そして、これらの定めをしっかり守り行いなさい。
申命記21:14 もし彼女を気に入らなくなったら、自由にして、行きたいところへ行かせる。決してお金で売ってはならない。奴隷のように扱ってもならない。あなたが彼女をはずかしめたのだから。
申命記23:15 主人のもとから逃げて、あなたのところに来た奴隷を、その主人に引き渡してはならない。
申命記23:16 その奴隷は、あなたのところに、あなたたちの中に住まわせなさい。あなたの町のどれか一つの、彼が選ぶ場所、彼が良いと思う所に住まわせ、彼を虐げてはならない。
申命記24:7 仲間であるイスラエルの人をさらって、奴隷のように扱ったり売ったりした者が見つかったら、そのさらった者は死ななければならない。こうして、あなたたちの間から悪を取り除きなさい。
申命記24:18 あなたはかつてエジプトで奴隷だったこと、そして主があなたをそこから救い出してくれたことを思い出しなさい。だからわたしは、あなたにこのことを行うよう命じるのだ。
申命記24:22 あなたはかつてエジプトの地で奴隷だったことを思い出しなさい。だからわたしは、あなたにこのことを行うよう命じるのだ。
申命記28:68 主はあなたを船に乗せて、エジプトへ連れ戻す。「あなたは二度とここを見ることはない」と、わたしが言ったあの道を通ってだ。そこであなたたちは、敵に自分を男女の奴隷として売ろうとする。しかし、買おうとする者さえいない。
ヨシュア記(2か所)
ヨシュア記9:23 だから今、あなたたちはのろわれる。あなたたちの中から、奴隷として働く者が絶えることはない。わたしの神の家のために、いつまでも薪を割り、水をくむのだ。」
ヨシュア記24:17 わたしたちの神、主こそが、わたしたちとわたしたちの先祖を、奴隷の家であるエジプトの地から導き上ってくださった方です。主は、わたしたちの目の前であの大きなしるしを行い、わたしたちが歩んできた道すべてで、また通り過ぎたすべての民の間で、わたしたちを守ってくださいました。
士師記(2か所)
士師記6:8 主はひとりの預言者をイスラエルの人々に送った。その人は彼らにこう言った。「イスラエルの神、主はこう言われる。わたしはあなたたちをエジプトから導き上り、奴隷の家から連れ出した。
士師記9:18 あなたたちは今日、わたしの父の家に立ち向かい、その息子七十人を一つの石の上で殺した。そして、女奴隷の子であるアビメレクを、あなたたちの身内だからといって、シェケムの人たちの王にしたのだ。
サムエル記上(3か所)
サムエル第一8:16 あなたたちの男女の奴隷や、一番良い若者、そしてろばを取り上げ、自分の仕事に使う。
サムエル第一8:17 羊の群れからも十分の一を取り立てる。そしてあなたたち自身も、王の奴隷になるのだ。
サムエル第一17:9 もしそいつがわたしと戦って倒せたら、わたしたちがおまえたちの奴隷になろう。だが、わたしが勝ってそいつを倒したら、おまえたちがわたしたちの奴隷となって、わたしたちに仕えるのだ。」
列王紀上(5か所)
列王紀上2:39 ところが三年たったころ、シムイの二人の奴隷が、ガトの王でマアカの子アキシュのところへ逃げ出した。シムイに、「あなたの奴隷がガトにいます」と知らせが入った。
列王紀上2:40 シムイは立ち上がってろばに鞍を置き、奴隷を捜しにガトのアキシュのところへ向かった。そしてガトへ行き、奴隷を連れ戻した。
列王紀上9:22 しかしソロモンは、イスラエルの人々をだれも奴隷にはしなかった。彼らは戦う兵士であり、ソロモンに仕える者、役人、隊長、そして戦車隊や騎兵隊の指揮官だったからだ。
列王紀上14:10 だから、わたしはヤロブアムの家に災いをもたらす。イスラエルにいるヤロブアムの男は、奴隷も自由な者も、ひとり残らず断ち切る。人が糞を焼きつくすように、わたしはヤロブアムの家を焼きつくし、跡形もなくする。
列王紀上21:21 主はこう言われる。『わたしはお前に災いをもたらす。お前を根こそぎにし、アハブの家の男を、イスラエルから一人残らず断ち切る。奴隷も自由な者も、みな断ち切る。
列王紀下(4か所)
列王紀下4:1 ある女の人が、エリシャに助けを求めて叫んだ。彼女は預言者の仲間の一人の妻だった。「あなたに仕えていたわたしの夫が亡くなりました。夫が主を敬っていたことは、あなたもご存じのはずです。それなのに、お金を貸していた人がやって来て、二人の子どもを奴隷として連れて行こうとしているのです。」
列王紀下5:26 エリシャは言った。「あの人が馬車を降りて、おまえを迎えに引き返したとき、わたしの心もそこに一緒にいたのではないか。今は銀を受け取ったり、服やオリーブ畑やぶどう畑、羊や牛、男女の奴隷を受け取ったりするような時か。
列王紀下9:8 アハブの一族はすべて滅びる。わたしはアハブに連なる男を、奴隷であろうと自由な者であろうと、イスラエルから一人残らず断ち切る。
列王紀下14:26 主は、イスラエルの苦しみがとてもひどいのをご覧になったからだ。奴隷も自由な者も残らず、イスラエルを助ける者はだれもいなかった。
歴代志上(2か所)
歴代志上2:34 セシャンには男の子がなく、娘だけがいた。セシャンにはヤルハという名のエジプト人の奴隷がいた。
歴代志上2:35 セシャンは娘を奴隷のヤルハと結婚させた。彼女はヤルハとの間にアッタイを産んだ。
歴代志下(3か所)
歴代志下8:9 しかしイスラエルの人々は、ソロモンが自分の仕事のために奴隷にすることはなかった。彼らは兵士となり、部隊の指揮官、戦車隊や騎兵の隊長となったからだ。
歴代志下28:10 そして今、あなたたちはユダとエルサレムの人々を、自分たちの男女の奴隷にしようと言っている。だが、あなたたち自身こそ、あなたたちの神、主に対して罪を犯しているのではないか。
歴代志下36:20 王は、剣を逃れて生き残った人々をバビロンへ連れて行った。彼らは、ペルシア帝国が支配するようになるまで、王とその子孫の奴隷となった。
エズラ記(2か所)
エズラ記9:8 それなのに今、ほんのわずかな間だけ、わたしたちの神、主は恵みをくださいました。わたしたちに生き残る者を残し、聖なる場所にしっかりとした足場を与えてくださったのです。それは、わたしたちの神がわたしたちの目を輝かせ、奴隷のような暮らしの中で少しだけ息をつかせてくださるためでした。
エズラ記9:9 わたしたちは奴隷の身です。それでも、その奴隷の暮らしの中で、わたしたちの神はわたしたちを見捨てませんでした。ペルシアの王たちの前で、わたしたちに慈しみを注いでくださったのです。こうしてわたしたちは息を吹き返し、神の家を建て直し、その廃墟を復興し、ユダとエルサレムに守りの囲いを得ることができました。
ネヘミヤ記(3か所)
ネヘミヤ記5:5 わたしたちの体も同胞の体と同じだし、子どもたちも彼らの子どもと変わらない。それなのに、わたしたちは息子や娘を奴隷に売らなければならない。娘の中には、もう奴隷にされた者もいる。でも、どうすることもできない。畑もぶどう畑も、すでに他人のものになっているからだ。」
ネヘミヤ記9:17 彼らは聞くことを拒み、あなたが彼らのために行った数々の奇跡を思い出しませんでした。強情になり、自分たちのかしらを立てて、もとの奴隷の身にもどろうと反抗しました。でも、あなたは赦しの神、恵み深く、あわれみに満ち、怒るのに遅く、慈しみにあふれた方です。だから、あなたは彼らを見捨てませんでした。
ネヘミヤ記9:36 見てください。わたしたちは今日、奴隷です。あなたが先祖たちに与え、その実りと恵みを食べさせようとしてくださったこの地で、わたしたちは奴隷になっているのです。
エステル記(1か所)
エステル記7:4 わたしも、わたしの民族も、根絶やしにされ、殺され、滅ぼされるために売り渡されたのです。もしただ奴隷として、男も女も売られるだけなら、わたしは黙っていたでしょう。そんな苦しみは、王をわずらわせるほどのことではありませんから。」
ヨブ記(3か所)
ヨブ記3:19 小さい者も大きい者も、みんなそこにいる。奴隷も、主人から解き放たれて自由になる。
ヨブ記7:2 奴隷が夕暮れの日陰を待ち望み、雇い人が自分の賃金を待ち望むように。
ヨブ記41:4 この生き物があなたと契約を結ぶだろうか。あなたはこれを、いつまでも奴隷にできるだろうか。
詩篇(1か所)
詩篇105:17 神は彼らの先に、ひとりの人を送った。奴隷として売られたヨセフを。
箴言(2か所)
箴言22:7 富む者は貧しい人を支配する。金を借りる人は、貸す人の奴隷になる。
箴言30:22 奴隷が王になること、愚か者が腹いっぱいになること、
伝道の書(2か所)
伝道の書2:7 わたしは男女の奴隷を買い、家で生まれた奴隷も持っていた。牛や羊の群れも、エルサレムでわたしより前にいただれよりもたくさん持っていた。
伝道の書10:7 わたしは、奴隷が馬に乗り、高官が奴隷のように地を歩いているのを見た。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書24:2 そのとき、祭司も民も同じ運命をたどる。主人も奴隷も、女主人も召し使いも同じだ。売る者も買う者も、貸す者も借りる者も、金を取り立てる者も返す者も、みな変わりはない。
エレミヤ書(8か所)
エレミヤ書2:14 イスラエルは奴隷なのか。家で生まれた召し使いなのか。それなのに、なぜ略奪の獲物になってしまったのか。
エレミヤ書30:8 その日には、と万軍の主は言う、わたしはあなたの首からくびきを折り、あなたを縛る縄を断ち切る。もう外国人があなたを奴隷にすることはない。
エレミヤ書34:8 ゼデキヤ王が、エルサレムにいるすべての民と契約を結び、奴隷の解放を宣言したあと、主からエレミヤに次の言葉が届いた。
エレミヤ書34:9 その契約とは、それぞれが自分の男奴隷や女奴隷であるヘブライ人の男女を自由にし、同胞であるユダヤ人を二度と奴隷として使わない、というものだった。
エレミヤ書34:10 この契約に加わったすべての役人とすべての民は、それぞれ自分の男奴隷や女奴隷を自由にし、二度と奴隷として使わないという約束に従った。彼らは従って、奴隷たちを解放した。
エレミヤ書34:11 ところがそのあと、彼らは考えを変えた。自由にしたはずの男奴隷や女奴隷を連れ戻し、再び奴隷として働かせたのだ。
エレミヤ書34:13 主、イスラエルの神はこう言われる。「わたしは、あなたたちの先祖をエジプトの地、奴隷の家から導き出したとき、彼らと契約を結んで、こう言った。
エレミヤ書34:16 しかしそのあと、あなたたちはまた考えを変え、わたしの名を汚した。自由の身にしてやったはずの男奴隷や女奴隷を、それぞれ連れ戻し、再び自分たちの奴隷として服従させたのだ。
哀歌(2か所)
哀歌1:1 ああ、あんなに人であふれていた町が、今はぽつんと座り込んでいる。多くの民をかかえ、国々の中でも大きかった町が、まるで夫を亡くした女のようだ。国々の中の女王だった町、あちこちの州を治めていた町が、今は奴隷に落とされている。
哀歌5:8 奴隷だった者たちが、わたしたちを支配している。その手から助け出してくれる人は、だれもいない。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書34:27 野の木は実をみのらせ、地は作物を生み出す。彼らは自分の土地で安心して暮らせる。わたしが彼らの首の重い横木をこわし、彼らを奴隷にしていた者たちの手から救い出すとき、彼らは、わたしが主であることを知る。
ミカ書(1か所)
ミカ書6:4 わたしはあなたをエジプトの地から連れ出し、奴隷の家から救い出した。そして、モーセとアロンとミリアムを、あなたの先に立って行かせた。
ゼカリヤ書(2か所)
ゼカリヤ書2:9 見よ、わたしは彼らに向かって手を振り上げる。すると彼らは、自分が奴隷にしていた者たちの略奪品となる。そのとき、あなたがたは、万軍の主がわたしを送られたことを知る。
ゼカリヤ書13:5 そして、こう言う。「わたしは預言者ではない。土を耕す農夫だ。若い頃から人に奴隷として売られ、働いてきたのだ。」
マタイによる福音書(1か所)
マタイ8:9 百人隊長は続けた。「わたし自身も上官の下にいる人間です。でも、わたしの下には部下の兵士がいます。その一人に『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。奴隷に『これをやれ』と言えば、その通りにします」
マルコによる福音書(1か所)
マルコ10:44 あなたたちの中で一番になりたい者は、すべての人の奴隷になりなさい。
ヨハネによる福音書(3か所)
ヨハネ8:33 わたしたちはアブラハムの子孫だ。今まで誰かの奴隷になったことなんて一度もない。それなのに、どうして『あなたたちは自由になる』なんて言うのか。
ヨハネ8:34 イエスは彼らに答えた。「はっきり言っておく。罪を犯す人はみな、罪の奴隷なのだ。
ヨハネ8:35 奴隷はいつまでもその家にいられるわけではない。でも、息子はずっとそこにいる。
使徒行伝(5か所)
使徒6:9 ところが、「解放された奴隷たちの会堂」と呼ばれる会堂に属する人たちや、キレネやアレクサンドリア出身の人たち、それにキリキアやアジア州から来た人たちの中から、何人かが立ち上がってステファノと議論を始めた。
使徒7:6 神はこうも語られました。『あなたの子孫は、よその国で他人として暮らすことになる。人々は彼らを奴隷にし、四百年のあいだ苦しめるだろう。
使徒7:7 だが、彼らを奴隷にしたその国を、わたしは裁く』と神は言われました。『そのあと彼らはそこを出て、この場所でわたしを礼拝するようになる。』
使徒7:9 その族長たちは、弟のヨセフをねたんで、エジプトへ奴隷として売り渡しました。しかし神はヨセフとともにおられました。
使徒16:16 ある日、わたしたちが祈りの場所へ向かっていると、一人の女奴隷に出会った。彼女には占いの霊が取りついていて、占いで主人たちに大きな利益をもたらしていた。
ローマ人への手紙(8か所)
ローマ6:6 わたしたちはこう知っている。わたしたちの古い自分は、キリストといっしょに十字架につけられた。それは、罪に支配された体が力を失い、わたしたちがもう罪の奴隷にならないためだ。
ローマ6:16 あなたがたは知らないのか。だれかに従うためにその奴隷として自分を差し出せば、あなたがたは自分が従うその相手の奴隷になる。それが罪の奴隷なら行き着く先は死であり、従順の奴隷なら行き着く先は義だ。
ローマ6:17 でも、神に感謝しよう。あなたたちは以前、罪の奴隷だった。でも、伝えられた教えの型に、心から従うようになった。
ローマ6:18 罪から解放され、義の奴隷になったのだ。
ローマ6:19 わたしは、あなたがたが人として弱いので、わかりやすい言い方をする。かつてあなたがたは、自分の体の各部分を、汚れと悪の奴隷として差し出し、どんどん悪へと進んでいった。それと同じように、今度は自分の体の各部分を、義の奴隷として差し出しなさい。そうして、聖なる者になっていくのだ。
ローマ6:20 あなたがたが罪の奴隷だったときは、義に対しては自由だった。
ローマ7:14 わたしたちは、律法は霊的なものだと知っている。でも、わたしは肉に属する人間だ。罪に売り渡されて、その奴隷になっている。
ローマ8:15 あなたがたが受けたのは、人をふたたび恐れさせる、奴隷の霊ではない。あなたがたが受けたのは、神の子にしてくれる霊だ。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼びかける。
コリント人への第一の手紙(5か所)
コリント第一7:21 奴隷の身分で招かれたのなら、それを気にしなくていい。もし自由になれるのなら、むしろその機会を生かしなさい。
コリント第一7:22 主に招かれたとき奴隷だった人は、主によって自由にされた人だ。同じように、招かれたとき自由だった人は、キリストの奴隷だ。
コリント第一7:23 あなたたちは、代価を払って買い取られた。だから人の奴隷になってはいけない。
コリント第一9:19 わたしはだれにも縛られない自由な立場にある。それでも、より多くの人を得るために、自分からすべての人の奴隷になった。
コリント第一12:13 わたしたちはみな、一つの霊によってバプテスマを受け、一つの体となった。ユダヤ人もギリシア人も、奴隷も自由な人も、みな一つの霊を飲ませてもらったのだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二11:20 現に、だれかがあなたたちを奴隷のように扱っても、食い物にしても、巻き上げても、いばり散らしても、顔を殴りつけても、あなたたちは平気で我慢しているのだ。
ガラテヤ人への手紙(14か所)
ガラテヤ2:4 この問題が起きたのは、こっそりまぎれ込んできたにせの仲間たちのせいだった。彼らは、わたしたちがキリスト・イエスにあって持っている自由を、こっそり探りに入り込んできた。わたしたちをまた奴隷のようにしばりつけるためだ。
ガラテヤ3:28 ユダヤ人もギリシア人もない。奴隷も自由な人もない。男も女もない。あなたたちはみな、キリスト・イエスにあって一つだからだ。
ガラテヤ4:1 わたしが言いたいのは、こういうことだ。相続人は、まだ幼いあいだは、すべての持ち主であっても奴隷と変わらない。
ガラテヤ4:3 わたしたちも同じだった。まだ幼かったころは、この世を支配するもろもろの力のもとで奴隷になっていた。
ガラテヤ4:7 だから、あなたはもう奴隷ではなく、子だ。そして子なら、神によって受け継ぐ者でもある。
ガラテヤ4:8 でも、あの頃のあなたたちは神を知らず、本当は神でもないものの奴隷になっていた。
ガラテヤ4:9 ところが今、あなたたちは神を知った。いや、むしろ神に知られている。それなのに、どうしてまたあの無力で貧しいこの世の力に逆戻りするのか。もう一度その奴隷になりたいのか。
ガラテヤ4:22 こう書いてある。アブラハムには二人の息子がいた。一人は奴隷の女から、もう一人は自由な女から生まれた。
ガラテヤ4:23 奴隷の女から生まれた子は、ふつうの人としての生まれ方で生まれた。でも、自由な女から生まれた子は、神の約束によって生まれたのだ。
ガラテヤ4:24 これはたとえとして読むことができる。二人の女は、二つの契約を表している。一つはシナイ山から出た契約で、生まれてくる子どもを奴隷にする。それがハガルだ。
ガラテヤ4:25 このハガルは、アラビアにあるシナイ山を指している。そして、今のエルサレムに対応している。今のエルサレムは、その子どもたちとともに奴隷の状態にあるからだ。
ガラテヤ4:30 しかし、聖書は何と言っているだろうか。「奴隷の女とその息子を追い出しなさい。奴隷の女の息子は、自由な女の息子といっしょに財産を受け継ぐことは決してないのだから。」
ガラテヤ4:31 だから兄弟姉妹よ。わたしたちは奴隷の女の子どもではなく、自由な女の子どもなのだ。
ガラテヤ5:1 この自由を得させるために、キリストはわたしたちを自由にしてくれた。だから、しっかり立っていよう。もう二度と、奴隷のくびきをつけられてはいけない。
エペソ人への手紙(3か所)
エペソ6:5 奴隷の人たちよ、この世の主人には、恐れおののきながら、まっすぐな心で従いなさい。キリストに従うのと同じようにしなさい。
エペソ6:8 良いことをすれば、奴隷であっても自由な身であっても、それぞれが主からその報いを受けることを、あなたたちは知っているのだから。
エペソ6:9 主人たちよ、あなたたちも同じように、奴隷たちに接しなさい。おどすのをやめなさい。彼らとあなたたちの主は天におられ、その方は人を分け隔てしないことを、あなたたちは知っているのだから。
ピリピ人への手紙(1か所)
ピリピ2:7 それどころか、自分を空っぽにして、奴隷の姿を取り、人間と同じ者になりました。人としての姿をもって現れ、
コロサイ人への手紙(3か所)
コロサイ3:11 そこにはもう、ギリシア人もユダヤ人もなく、割礼を受けた者も受けていない者もなく、未開の人もスキタイ人も、奴隷も自由な人もない。キリストがすべてであり、すべての人のうちにおられる。
コロサイ3:22 奴隷たちよ、どんなことでもこの世の主人に従いなさい。人に気に入られようとして見ているときだけ働くのではなく、まごころをこめて、主を恐れながら働きなさい。
コロサイ4:1 主人たちよ、奴隷たちに正しく公平に接しなさい。あなたがたにも、天に主人がいることを知っているはずだ。
テモテへの第一の手紙(2か所)
テモテ第一1:10 みだらなことをする人、同性と関係を持つ人、人を奴隷として売り買いする人、うそをつく人、偽って誓う人、そのほか健全な教えに反するすべての人のために定められているのです。
テモテ第一6:1 重い務めのもとで奴隷として働いている人はみな、自分の主人を十分に敬うべきだと考えなさい。神の名と教えが悪く言われないためだ。
テトスへの手紙(2か所)
テトス2:9 奴隷には、自分の主人に従い、すべてにおいて喜ばれるようにと伝えなさい。口答えせず、
テトス3:3 わたしたち自身も、昔はそうだった。愚かで、言うことを聞かず、道に迷い、いろいろな欲望や快楽の奴隷になっていた。悪意やねたみの中で毎日を過ごし、人から嫌われ、おたがいに憎み合っていた。
ピレモンへの手紙(1か所)
ピレモン1:16 もう奴隷としてではなく、奴隷以上の者、つまり愛する兄弟として取り戻すためだ。わたしにとって特にそうだが、あなたにとってはなおさらだろう。人としても、主にあってもだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル2:15 そして、死を恐れるあまり、生きているあいだずっと奴隷のように縛られていた人たちを解放するためだった。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二2:19 彼らはその人たちに自由を約束する。ところが自分自身は、滅びの奴隷なのだ。人は、自分を打ち負かすものの奴隷になるからだ。
ヨハネの黙示録(4か所)
黙示録6:15 地上の王たち、身分の高い者たち、軍を率いる者たち、金持ちや権力者たち、そして奴隷も自由な者も、みな洞穴や山の岩かげに身を隠した。
黙示録13:16 また、身分の低い者も高い者も、富む者も貧しい者も、自由な人も奴隷も、すべての人の右手か額に刻印を受けさせた。
黙示録18:13 シナモン、香辛料、香、香油、乳香、ぶどう酒、オリーブ油、上等な小麦粉、小麦、牛、羊、馬、馬車、奴隷、そして人間の命までも。
黙示録19:18 王たちの肉、指揮官たちの肉、勇士たちの肉、馬と乗り手たちの肉を食べるためだ。自由な者も奴隷も、身分の低い者も高い者も、すべての人の肉を食べるためだ。」