「骨」(ほね)が出てくる聖書の箇所
「骨」(ほね)は日常訳第1版の97か所(旧約92・新約5)に出てきます。口語訳では91か所。
創世記(2か所)
創世記2:23 そのとき、人は言った。「これこそ、ついにわたしの骨からの骨、わたしの肉からの肉。男から取り出されたものだから、これを女と呼ぼう。」
創世記50:25 ヨセフはイスラエルの子らに誓わせて言った。「神はきっとあなたたちを心にかけてくださる。そのとき、わたしの骨をここから運び出してほしい。」
出エジプト記(2か所)
出エジプト12:46 食事は一つの家の中でとらなければならない。その肉を家の外に持ち出してはいけない。また、その骨を折ってはいけない。
出エジプト13:19 モーセはヨセフの骨を持って行った。ヨセフが「神は必ずあなたたちを顧みてくださる。そのときは、わたしの骨をここから一緒に運び上げてほしい」と言って、イスラエルの人々に固く誓わせていたからだ。
レビ記(1か所)
レビ記22:22 目の見えないもの、骨の折れたもの、傷ついたもの、できものやかさぶたのあるもの、皮膚のただれたもの、これらを主にささげてはならない。これらを祭壇の上で、火によるささげ物として主にささげてはならない。
民数記(4か所)
民数記9:12 それを朝まで残してはならない。その骨を折ってもならない。過越の祭りのすべての決まりに従って、それを行いなさい。」
民数記19:16 野外で、剣で殺された者や遺体、また人の骨や墓に触れた者はみな、七日間汚れる。
民数記19:18 そして清い人がヒソプを取り、その水に浸す。それを天幕や、すべての器や、そこにいた人々に振りかける。また、骨や殺された者、遺体、墓に触れた者にも振りかける。
民数記24:8 神は彼をエジプトから導き出した。神は彼にとって、野牛の角のような力だ。彼は敵の国々を食い尽くし、その骨を砕き、矢で射抜く。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記24:32 イスラエルの人々がエジプトから運んできたヨセフの骨は、シェケムに葬られた。そこは、ヤコブが銀百枚でシェケムの父ハモルの子らから買い取った、あの畑の一区画だった。この土地は、ヨセフの子孫が受け継ぐものとなった。
士師記(4か所)
士師記15:15 サムソンは、ろばのあごの骨がまだ乾いていないのを見つけた。それを手に取ると、それで千人を打ち倒した。
士師記15:16 そしてサムソンは言った。「ろばのあごの骨で、山また山と積み上げた。ろばのあごの骨で、わたしは千人を打ち倒した。」
士師記15:17 言い終えると、サムソンはあごの骨を手から投げ捨てた。そして、その場所をラマト・レヒと名づけた。
士師記19:29 家に着くと、彼は刃物を取り、そばめの体をつかんで、骨ごと十二の部分に切り分けた。そしてそれをイスラエルの全土に送った。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一31:13 それから、その骨を拾い、ヤベシュにあるタマリスクの木の下に葬った。そして七日間、断食した。
サムエル記下(3か所)
サムエル第二21:12 そこでダビデは出かけて行き、ヤベシュ・ギレアデの人々から、サウルとその子ヨナタンの骨を受け取った。この骨は、ペリシテ人がギルボアでサウルを討ち取った日にベト・シャンの広場でさらした遺体を、ヤベシュ・ギレアデの人々がひそかに持ち去ったものだった。
サムエル第二21:13 そこでダビデは、その場所からサウルの骨とその子ヨナタンの骨を運び上げた。人々は、さらされた者たちの骨も集めた。
サムエル第二21:14 そして、サウルとその子ヨナタンの骨を、ベニヤミンの地ツェラにある父キシュの墓に葬った。人々は王が命じたことをすべて行った。その後、神はこの地のための祈りに答えられた。
列王紀上(2か所)
列王紀上13:2 その人は主の言葉に従い、祭壇に向かって叫んだ。「祭壇よ、祭壇よ、主はこう言われる。見よ、ダビデの家に一人の男の子が生まれる。名をヨシヤという。彼はおまえの上で、おまえに香をたく高台の祭司たちをいけにえとしてささげ、人の骨をおまえの上で焼く。」
列王紀上13:31 葬り終えると、彼は息子たちに言った。「わたしが死んだら、神の人が葬られているあの墓に、わたしを葬ってくれ。わたしの骨を彼の骨のそばに置いてほしい。
列王紀下(5か所)
列王紀下13:21 ある人を葬ろうとしていたとき、人々はその略奪隊を目にした。それで彼らはその遺体をエリシャの墓に投げ込んだ。すると、その人はエリシャの骨に触れたとたんに生き返り、自分の足で立ち上がった。
列王紀下23:14 王は石の柱を打ち砕き、アシェラの柱を切り倒し、その跡を人の骨で満たした。
列王紀下23:16 ヨシヤは振り返って、その山にある墓に目を留めた。そして人をやって墓から骨を取り出させ、それを祭壇の上で焼いて、祭壇を汚した。これは、かつて神の人がこのことを叫んで告げた、主の言葉のとおりだった。
列王紀下23:18 王は言った。「そのままにしておきなさい。だれもその骨を動かしてはならない。」そこで人々はその骨を、サマリアから来た預言者の骨とともに、そのまま残した。
列王紀下23:20 そして、そこにいた高き所の祭司たちを、みな祭壇の上でほふり、その上で人の骨を焼いた。それから王はエルサレムに帰った。
歴代志下(1か所)
歴代志下34:5 また彼は、祭司たちの骨をその祭壇の上で焼いた。こうして彼は、ユダとエルサレムをきよめた。
ヨブ記(12か所)
ヨブ記2:5 しかし、あなたの手を伸ばして、彼の骨と肉に触れてみてください。彼はきっと、あなたに面と向かってあなたをのろうでしょう。」
ヨブ記4:14 恐れとおののきがわたしを襲い、骨という骨が震えあがった。
ヨブ記7:15 わたしは首を絞められて死ぬほうがましだと思う。この骨のままで生きるより、死んだほうがいい。
ヨブ記10:11 あなたは肉と皮とをわたしに着せ、骨と筋とでわたしを組み立ててくれた。
ヨブ記19:20 わたしの骨は皮と肉にはりつき、かろうじて歯の皮だけで生きのびた。
ヨブ記20:11 その骨は若さの力に満ちている。でも、それも彼と一緒に、ちりの中に横たわることになる。
ヨブ記21:24 その体は脂肪で満ち、骨の髄はみずみずしく潤っている。
ヨブ記30:17 夜になると骨が身を刺すように痛み、わたしをかむ痛みは休むことがない。
ヨブ記30:30 わたしの肌は黒くなって、はがれ落ちる。わたしの骨は熱で焼けつくようだ。
ヨブ記33:19 床の上で痛みに苦しめられ、骨は絶えずうずき続ける。
ヨブ記33:21 その肉はやせ落ちて見えなくなり、見えなかった骨まで浮き出てくる。
ヨブ記40:18 その骨は青銅の管のようで、その体は鉄の棒のようだ。
詩篇(15か所)
詩篇6:2 主よ、わたしをあわれんでください。わたしは弱り果てています。主よ、わたしを癒やしてください。骨まで苦しんでいるのです。
詩篇22:14 わたしは水のように注ぎ出され、骨はすべてバラバラになった。心は蝋のように、胸の中で溶けてしまった。
詩篇22:17 骨を、わたしは一つ残らず数えられる。彼らはわたしをじっと見て、目を離さない。
詩篇31:10 わたしのいのちは苦しみのなかで尽きていき、わたしの年月は嘆きのなかで消えていく。わたしの罪のせいで力は弱りはて、骨まで衰えてしまった。
詩篇32:3 わたしが黙っていたときは、一日じゅう苦しみうめいて、骨まで衰えてしまった。
詩篇34:20 主は正しい人の骨をすべて守ってくださる。その一本さえ折られることはない。
詩篇35:10 わたしの骨はすべてこう言う。「主よ、あなたのような方は、ほかにいません。弱い人を、その人より強い者から助け出し、弱い人と貧しい人を、その人からうばい取ろうとする者から救い出してくださる方です」
詩篇38:3 あなたの怒りのために、わたしの体には健やかなところがない。わたしの罪のために、わたしの骨には安らぎがない。
詩篇42:10 骨が砕けるほど、敵はわたしをののしる。一日中、わたしに言い続ける。「お前の神はどこにいるんだ」と。
詩篇51:8 喜びと楽しさの声を、わたしに聞かせてください。 あなたが打ち砕いたこの骨が、喜び躍りますように。
詩篇53:5 彼らは、恐れるものなど何もないのに、ひどくおびえた。あなたを囲んで攻める者の骨を、神がまき散らしたからだ。あなたは彼らに恥をかかせた。神が彼らを退けたからだ。
詩篇102:3 わたしの日々は煙のように消えていき、骨は炉のように焼けているのだから。
詩篇102:5 嘆きの声をあげ続けて、わたしの骨は肉にくっついてしまった。
詩篇109:18 彼はのろいを衣のように身にまとった。だからのろいは水のように彼の中にしみ込み、油のように骨にしみ込んでいく。
詩篇141:7 岩を裂いて地面に打ち砕くように、わたしたちの骨は死の国の入り口にまき散らされる。
箴言(6か所)
箴言3:8 それがあなたの体を癒やし、骨に力を与える。
箴言12:4 しっかりした妻は、夫の冠だ。でも、夫に恥をかかせる妻は、その骨を腐らせる病のようなものだ。
箴言14:30 穏やかな心は、体に命を与える。でも、ねたみは、骨を腐らせる。
箴言16:24 親切な言葉は、蜂の巣の蜜のようだ。魂に甘く、骨を癒やす。
箴言17:22 心が晴れやかだと、体まで元気になる。気持ちが沈むと、骨まで枯れていく。
箴言25:15 辛抱強く待てば、力ある者の心も動かせる。やわらかい言葉は、骨さえ砕く。
伝道の書(1か所)
伝道の書11:5 風がどの道を通っていくのか、あなたにはわからない。母の胎の中で、どうやって骨が育つのかもわからない。それと同じで、すべてを造る神のわざも、あなたにはわからないのだ。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書38:13 わたしは朝まで叫び続けた。獅子のように、主はわたしの骨をことごとく砕く。朝から夜までのうちに、あなたはわたしを終わらせる。
イザヤ書49:4 でも、わたしは言った。「わたしは無駄に骨を折り、むなしく、はかなく力を使い果たした。」それでも、わたしの正しさは主とともにあり、わたしへの報いは神とともにある。
イザヤ書58:11 主はいつもあなたを導き、乾いた土地でもあなたの魂を満たし、あなたの骨を強くしてくださる。あなたは水をたっぷり吸った庭のように、水の絶えない泉のようになる。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書8:1 その時、と主は言われる。人々は、ユダの王たちの骨、高官たちの骨、祭司たちの骨、預言者たちの骨、そしてエルサレムに住む人々の骨を、墓から掘り出す。
エレミヤ書8:2 そしてそれらを、太陽や月、天のすべての星の前にさらす。彼らが愛し、仕え、追い求め、慕い、ひれ伏して拝んできたものたちだ。その骨は集められることも、葬られることもない。地面にまき散らされた肥やしのようになる。
エレミヤ書12:13 彼らは麦をまいたのに、刈り取るのは茨だ。骨を折って働いても、何の得にもならない。主の激しい怒りのために、あなたたちは自分の収穫を恥じることになる。
エレミヤ書20:9 それで、「もう主のことは口にしない。もう主の名によって語らない」と、わたしは思いました。でも、その言葉はわたしの心の中で燃える火のようになり、骨の中に閉じ込められて、抑えようとしても抑えきれず、わたしはもう我慢できません。
エレミヤ書23:9 預言者たちのことで、わたしの心は内で砕け、骨はみな震える。わたしは酔った人、ぶどう酒に飲まれた人のようになっている。主のことで、その聖なる言葉のことで。
エレミヤ書50:17 イスラエルは、追い散らされた一頭の羊だ。ライオンに追い立てられた。最初にアッシリアの王が食い尽くし、最後にバビロンの王ネブカドネザルが、その骨をかみ砕いた。
哀歌(3か所)
哀歌1:13 主は高いところから火を送り、わたしの骨の奥まで焼き尽くした。わたしの足元に網を張り、後ろへ引き戻した。わたしを見捨て、一日中弱り果てさせた。
哀歌3:4 神はわたしの肉と皮をやせ衰えさせ、骨を砕いた。
哀歌4:8 だが今では、その顔はすすよりも黒くなり、通りで見分けもつかない。肌は骨にはりつき、干からびて木のようになってしまった。
エゼキエル書(13か所)
エゼキエル書6:5 イスラエルの人々の死体を偶像の前に置き、お前たちの骨を祭壇の周りにまき散らす。
エゼキエル書24:4 肉の切れをその中に集め入れよ。良い切れをすべて、腿も肩も入れよ。えり抜きの骨で満たせ。
エゼキエル書24:5 群れの中から最良の羊を取り、鍋の下に骨を積み上げよ。よく煮立たせ、その中で骨まで煮よ。』
エゼキエル書24:10 薪をたくさん積み、火をおこせ。肉を煮尽くし、香辛料をよく効かせ、骨まで焦がせ。
エゼキエル書32:27 彼らは、割礼を受けていない者のうち倒れた勇士たちとともには横たわらない。その勇士たちは武器を携えて陰府へ下り、剣を頭の下に置かれた。だが、その罪は自らの骨の上にのしかかっている。生きている者たちの地で、人々に恐れられた勇士たちだったからだ。
エゼキエル書37:1 主の手がわたしの上に置かれた。そして主はわたしをその霊によって連れ出し、ある谷の真ん中に立たせた。そこは骨でいっぱいだった。
エゼキエル書37:2 主はわたしをその骨のあいだを、あちこちと通らせた。すると、谷の一面にとても多くの骨があり、しかもそれはすっかり乾いていた。
エゼキエル書37:3 主はわたしに言われた。「人の子よ、この骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたがご存じです。」
エゼキエル書37:4 すると主はわたしに言われた。「この骨に向かって預言せよ。そして骨に言いなさい。『乾いた骨よ、主の言葉を聞け。』
エゼキエル書37:5 主なる神は、この骨にこう言われる。『見よ、わたしはお前たちの中に霊を送り込む。すると、お前たちは生き返る。
エゼキエル書37:7 わたしは命じられたとおり預言した。すると、預言している間に物音がして、地響きが起こった。そして骨と骨が近づき、つながり合った。
エゼキエル書37:11 主はわたしに言われた。「人の子よ、この骨はイスラエルの全家だ。見よ、彼らはこう言っている。『わたしたちの骨は乾いた。望みは消えた。わたしたちは断ち切られてしまった。』
エゼキエル書39:15 この巡回する者たちが地を通り抜けるとき、だれかが人の骨を見つけたら、その傍らに目印を立てる。それは、葬る者たちがそれを「ゴグの大軍の谷」に葬るまでのしるしだ。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書6:24 それから王は命じ、ダニエルを訴えた者たちを連れて来させた。そして彼らを、その子どもや妻もろとも、ライオンの穴に投げ込ませた。彼らが穴の底に着かないうちに、ライオンが襲いかかり、骨まですべて噛み砕いてしまった。
アモス書(2か所)
アモス書2:1 主はこう言われる。モアブは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。モアブはエドムの王の骨を焼いて、石灰にしてしまったからだ。
アモス書6:10 死んだ者の親戚、つまり遺体を焼く者が、その人を引き取り、骨を家の外へ運び出す。そのとき、家の奥にいる者に「まだほかにだれか一緒にいるか」と尋ねる。相手が「もういない」と答えると、その人はこう言う。「黙れ。主の名を口にしてはならない。」
ミカ書(2か所)
ミカ書3:2 あなたたちは良いことを憎み、悪いことを愛している。わたしの民の皮をはぎ取り、骨から肉をそぎ取る。
ミカ書3:3 あなたたちはわたしの民の肉を食らい、その皮をはぎ取り、骨を砕く。鍋で煮る肉のように、釜の中の肉のように、彼らを切り刻む。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書3:16 わたしはこれを聞いて、腹の底が震えた。その音に、唇がわなないた。骨は朽ちるようで、足もとが崩れそうに震えた。それでもわたしは静かに待つ。わたしたちに攻め寄せる民に、苦難の日が来るのを。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書3:3 町の中にいる高官たちは、うなる獅子のようだ。裁判官たちは、夕方の狼のよう。朝までに骨ひとつ、残しはしない。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ23:27 偽善者の律法学者、ファリサイ派の人たち、あなたたちはひどい目にあう。あなたたちは白く塗った墓みたいだ。外側はきれいに見えるけど、中は死んだ人の骨や、あらゆる汚れたものでいっぱいだ。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ24:39 わたしの手と足を見なさい。まさにわたし自身だ。触ってみなさい。よく見なさい。霊には肉も骨もないが、見てのとおり、わたしにはそれがある」
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ19:36 これらのことが起こったのは、「その骨は一本も折られない」という聖書の言葉が実現するためだった。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二11:27 苦労し、骨を折り、たびたび眠れない夜を過ごした。飢えと渇きに苦しみ、何度も食べ物にありつけず、寒さに震え、着る物もなかった。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル4:12 神の言葉は生きていて、力がある。どんな両刃の剣よりも鋭く、心と魂の境目まで、関節と骨の髄までも刺し通す。そして、心の中の思いや考えを見分ける。