「覚える」(おぼえる)が出てくる聖書の箇所
「覚える」(おぼえる)は日常訳第1版の59か所(旧約32・新約27)に出てきます。「おぼえる」も含みます。口語訳では113か所。
創世記(2か所)
創世記15:13 主はアブラムに言った。「これをはっきり覚えておきなさい。あなたの子孫は、自分たちのものではない国でよそ者として暮らすことになる。そこで奴隷として働かされ、四百年の間、苦しめられる。
創世記41:31 あとに続くききんがあまりにひどいので、この地ではかつての豊作など覚えている人もいなくなる。
出エジプト記(6か所)
出エジプト13:8 その日には、あなたの子にこう伝えなさい。『これは、わたしがエジプトから出てきたときに、主がわたしのためにしてくださったことを覚えるためだ。』
出エジプト20:8 安息日を覚えて、これを聖なる日としなさい。
出エジプト20:24 あなたはわたしのために土で祭壇を築きなさい。その上で、羊や牛を、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえとしてささげなさい。わたしが自分の名を覚えさせるすべての場所で、わたしはあなたのもとに来て、あなたを祝福する。
出エジプト28:12 この二つの石を、エフォドの両肩の部分につけなさい。これは、イスラエルの人々を思い起こすための石だ。こうしてアロンは、主の前で、彼らの名を両肩に負い、彼らを覚えるしるしとするのだ。
出エジプト28:29 アロンは聖所に入るとき、さばきの胸当てにイスラエルの子らの名をつけて、それを胸の上にのせる。主の前でいつも彼らを覚えているためである。
出エジプト39:7 それをエフォドの肩当てに取り付けた。イスラエルの子らを覚えておくための石である。主がモーセに命じたとおりである。
民数記(2か所)
民数記10:10 また、喜びの日や祭りの日、月の初めの日には、焼き尽くすいけにえや和解のいけにえをささげるときに、ラッパを吹き鳴らしなさい。それはあなたたちの神の前で、あなたたちを覚えるしるしとなる。わたしはあなたたちの神、主である。
民数記32:23 しかし、もしそのとおりにしないなら、あなたたちは主に対して罪を犯すことになる。そして、その罪は必ずあなたたちを見つけ出すと覚えておきなさい。
申命記(1か所)
申命記9:7 忘れないで、覚えておいてほしい。あなたは荒れ野で、あなたの神、主を怒らせた。エジプトの地を出た日から、この場所に来るまで、あなたたちはずっと主に逆らい続けてきた。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一1:11 そして、こう誓いを立てた。「万軍の主よ。あなたのしもべであるわたしの苦しみに目を留め、わたしを覚えて、忘れないでください。もし、あなたのしもべに男の子を与えてくださるなら、わたしはその子を、一生のあいだ主にささげます。その子の頭には、決してかみそりを当てません。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二18:18 アブサロムは生きている間に、王の谷にある一本の石柱を立てて自分のものとしていた。「わたしには名を覚えてもらうための息子がいない」と言っていたからである。彼はその石柱を自分の名で呼んだ。それは今日まで「アブサロムの記念碑」と呼ばれている。
列王紀上(2か所)
列王紀上2:37 いいか、もしお前がそこを出てキドロンの谷を渡ったら、その日、お前は必ず死ぬ。よく覚えておけ。その血の責任はお前自身にある。」
列王紀上2:42 王は人をやってシムイを呼び寄せ、こう言った。「わたしはお前に主にかけて誓わせ、こう警告したはずだ。『そこを出てどこかへ行ったら、その日、お前は必ず死ぬ。よく覚えておけ』と。お前も『わかりました、聞き従います』と答えたではないか。
ネヘミヤ記(5か所)
ネヘミヤ記6:14 神よ、トビヤとサンバラテのこうした仕業を、どうか忘れないでください。また、女預言者ノアデヤや、わたしを怖がらせようとした他の預言者たちのことも覚えていてください。
ネヘミヤ記13:14 わたしの神よ、このことを覚えていてください。神殿とその務めのためにわたしが真心を込めて行ったことを、どうか消し去らないでください。
ネヘミヤ記13:22 またわたしはレビ人に、身を清めて門の番に来るように命じた。安息日を聖なる日として守るためである。わたしの神よ、このこともわたしのために覚えていてください。そして、あなたの豊かな慈しみによって、わたしを憐れんでください。
ネヘミヤ記13:29 わたしの神よ、彼らのことを覚えていてください。彼らは祭司の務めを汚し、祭司とレビ人の契約を汚したのです。
ネヘミヤ記13:31 また、決まった時にささげる薪の供え物と、初物の供え物についても定めた。わたしの神よ、わたしを覚えて、良くしてください。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記7:10 彼は二度と自分の家に戻らない。住んでいた場所も、もう彼を覚えていない。
詩篇(2か所)
詩篇45:17 わたしはあなたの名を、代々にわたって覚えられるようにする。だから人々は、あなたをいつまでも、永遠にたたえる。
詩篇103:14 主はわたしたちがどう造られたかを知っておられる。わたしたちが土くれにすぎないことを覚えていてくださる。
伝道の書(1か所)
伝道の書1:11 昔のことは、誰も覚えていない。これから起こることも、後の時代の人たちは覚えていないだろう。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書64:9 主よ、どうか、そんなに激しく怒らないでください。いつまでもわたしたちの過ちを覚えていないでください。ご覧ください、わたしたちはみな、あなたの民だ。
イザヤ書66:8 こんなことを聞いたことがあるだろうか。こんなことを見たことがあるだろうか。国土がたった一日で生まれるだろうか。国民が一瞬で生まれるだろうか。ところがシオンは、産みの苦しみを覚えたと思うと、もう自分の子どもたちを産んだ。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書2:2 「行って、エルサレムに聞こえるように呼びかけなさい。主はこう言われる。わたしは、あなたの若い頃の慈しみ、婚約のときの愛を覚えている。あなたは種もまかれない荒れ野を、わたしについて来た。
エレミヤ書42:19 ユダの残りの者たちよ、主はあなたがたについてこう言われた。『エジプトへ行ってはならない。』これははっきり覚えておきなさい。わたしはきょう、あなたがたにはっきりと警告したのだ。
エレミヤ書42:22 だから、これははっきり覚えておきなさい。あなたがたは、行って住もうとしているその場所で、剣と飢えと疫病で死ぬのだ。」
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書19:3 その母は、子どもの一頭を育て上げた。子は若いライオンになり、獲物を捕らえることを覚え、人を食らうようになった。
エゼキエル書19:6 その子はライオンたちの間を歩き回り、若いライオンになった。獲物を捕らえることを覚え、人を食らうようになった。
ホセア書(1か所)
ホセア書7:2 でも彼らは、わたしが彼らの悪をすべて覚えていることを、心に留めない。今、その行いが彼らを取り囲み、わたしの目の前にさらされている。
マタイによる福音書(3か所)
マタイ4:2 四十日四十夜、断食をした。そのあと、空腹を覚えた。
マタイ16:9 まだわからないのか。五つのパンを五千人に分けたとき、パンくずを何かご分回収したか、覚えていないのか。
マタイ21:18 朝早く、イエスは町に帰る途中で空腹を覚えた。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ8:18 目があるのに見えないのか。耳があるのに聞こえないのか。あなたがたは、覚えていないのか。」
マルコ11:12 翌日、彼らがベタニアを出たとき、イエスは空腹を覚えた。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ9:44 「これから言うことを、よく聞いて覚えておきなさい。人の子は、人々の手に引き渡されようとしている。」
ルカ12:39 このことを覚えておきなさい。もし家の主人が、どの時間に泥棒が入るかを知っていたら、家に押し入られるのを許しはしなかっただろう。
使徒行伝(3か所)
使徒10:4 コルネリウスは天使をじっと見つめ、怖くなって言った。「何でしょうか、主よ。」天使は答えた。「あなたの祈りと施しは、神の前に立ちのぼり、覚えられている。
使徒10:10 彼は空腹を覚え、何か食べたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼は我を忘れたような状態になった。
使徒10:31 こう言ったのです。『コルネリオ、あなたの祈りは聞き入れられた。あなたのしてきた施しも、神の前で覚えられている。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ11:18 その枝に対して、あなたは誇ってはいけない。もし誇るなら、覚えておいてほしい。あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのだ。
コリント人への第一の手紙(4か所)
コリント第一1:16 そういえば、ステファナの家の人たちにも洗礼を授けた。そのほかはだれかに授けたかどうか、覚えていない。
コリント第一11:2 さて、あなたたちをほめたい。あなたたちは、何ごとにつけてもわたしのことを覚えていて、わたしが伝えた教えをそのまま守ってくれているからだ。
コリント第一11:24 感謝の祈りをささげてからそれを裂き、こう言われた。「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしを覚えて、これを行いなさい。」
コリント第一11:25 杯についても同じようにされた。食事のあとで杯を取り、こう言われた。「この杯は、わたしの血によって結ばれる新しい契約である。飲むたびに、わたしを覚えて、これを行いなさい。」
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二9:6 覚えておいてほしい。わずかしか種をまかない人は、わずかしか刈り取れない。たっぷり種をまく人は、たっぷり刈り取ることができるのだ。
エペソ人への手紙(2か所)
エペソ2:11 だから、覚えておいてほしい。あなたたちは生まれからいえば、ユダヤ人ではない。手で体に印を刻んだ人たち、いわゆる「割礼のある者」から、「割礼のない者」と呼ばれていた。
エペソ5:5 よく覚えておいてほしい。性的に乱れた者、汚れた者、むさぼる者、つまり偶像を拝む者は、キリストと神の御国を受け継ぐことはできない。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一2:9 兄弟姉妹のみなさん、あなたたちはわたしたちの労苦を覚えているはずだ。だれにも負担をかけまいと、昼も夜も働きながら、神の福音をあなたたちに伝えた。
テサロニケ人への第二の手紙(1か所)
テサロニケ第二2:5 わたしがまだあなたがたと一緒にいたころ、こういうことを話していたのを覚えていないだろうか。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一5:13 そのうえ、暇を持て余して、家から家へと渡り歩くことを覚えてしまう。ただ怠けるだけでなく、うわさ話をしたり、他人のことに口を出したり、言うべきでないことまで口にするようになる。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二1:4 あなたが流した涙を覚えていて、また会いたくてたまらない。会えたら、わたしは喜びでいっぱいになるだろう。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル3:17 では、神が四十年もの間、怒りを覚えたのは誰に対してだったのか。罪を犯し、荒れ野で倒れて死んでいった、あの人たちに対してではないか。
ヤコブの手紙(2か所)
ヤコブ1:19 わたしの愛する兄弟姉妹よ、よく覚えておきなさい。だれもが、聞くのに早く、話すのに遅く、怒るのに遅くありなさい。
ヤコブ5:20 覚えておきなさい。罪を犯した人を間違った道から連れ戻す人は、その人の魂を死から救い出し、たくさんの罪をおおうことになるのだ。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録14:3 彼らは、王座の前と、四つの生き物、そして長老たちの前で、新しい歌のようなものを歌っていた。この歌は、地から買い取られた十四万四千人のほかは、だれも覚えることができなかった。
黙示録18:5 あの都の罪は積み重なって天にまで届き、神はその悪い行いを忘れずに覚えておられる。