「翼」(つばさ)が出てくる聖書の箇所
「翼」(つばさ)は日常訳第1版の75か所(旧約70・新約5)に出てきます。「つばさ」も含みます。口語訳では71か所。
創世記(2か所)
創世記1:21 神は大きな海の生き物を創造した。そして、水の中に群がって動くすべての生き物を、種類ごとに創造した。さらに、翼のあるすべての鳥も、種類ごとに創造した。神はそれを見て、良しとした。
創世記7:14 彼らと、あらゆる種類の野の獣、あらゆる種類の家畜、地を這うあらゆる種類の生き物、あらゆる種類の鳥、翼を持つすべてのものが入った。
出エジプト記(4か所)
出エジプト19:4 『あなたたちは、わたしがエジプトに何をしたかを見た。そしてわたしが、あなたたちを鷲の翼に乗せるようにして、わたしのもとへ連れて来たことも見た。
出エジプト25:20 ケルビムは翼を上に広げ、その翼でふたを覆う。二つのケルビムは顔を向かい合わせ、ふたのほうに顔を向ける。
出エジプト37:7 そして金で、翼を持つケルビムという像を二体造った。槌で打ち出して、ふたの両端に造り出した。
出エジプト37:9 ケルビムは翼を上に広げ、その翼でふたをおおっていた。顔は互いに向き合い、ふたの方を向いていた。
レビ記(1か所)
レビ記1:17 翼のところで引き裂くが、切り離してはならない。祭司はそれを祭壇の上、火の上の薪の上で焼く。これは焼き尽くすささげ物であり、火によるささげ物、主に喜ばれる香りである。
申命記(2か所)
申命記4:17 地上のどんな獣の姿であれ、空を飛ぶどんな翼のある鳥の姿であれ、
申命記32:11 鷲が巣を揺り動かし、雛の上に羽ばたくように。主は翼を広げて彼を受けとめ、その翼に乗せて運んだ。
ルツ記(1か所)
ルツ記2:12 主があなたのしたことに報いてくださるように。あなたはイスラエルの神である主のもとに、その翼の下に身を寄せに来た。その主が、あなたに豊かな報いをくださるように。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二22:11 主はケルビムに乗って飛び、風の翼に乗って現れた。
列王紀上(4か所)
列王紀上6:24 ケルビムの一方の翼は五キュビト、もう一方の翼も五キュビトで、翼の端から端まで十キュビトあった。
列王紀上6:27 彼はそのケルビムを、神殿の奥の内陣の中に置いた。ケルビムが翼を広げると、一方の翼は片方の壁に触れ、もう一方のケルビムの翼はもう片方の壁に触れた。そして神殿の中央では、翼と翼が触れ合っていた。
列王紀上8:6 祭司たちは主の契約の箱を、定められた場所、つまり神殿の奥の部屋、最も聖なる場所に運び入れ、ケルビムの翼の下に置いた。
列王紀上8:7 ケルビムは箱の場所の上に翼を広げていて、その翼が箱と、箱をかつぐ棒を上からおおっていた。
歴代志上(1か所)
歴代志上28:18 香をたくための祭壇のためには、量って定めた純金。主の契約の箱の上に翼を広げてそれをおおうケルビム、その戦車の型のためには金を定めた。
歴代志下(5か所)
歴代志下3:11 ケルビムの翼は、合わせて長さ二十キュビトあった。一体の片方の翼は五キュビトで神殿の壁に届き、もう片方の翼も五キュビトで、もう一体のケルビムの翼に届いていた。
歴代志下3:12 もう一体のケルビムの片方の翼も五キュビトで神殿の壁に届き、もう片方の翼も五キュビトで、隣のケルビムの翼にくっついていた。
歴代志下3:13 これらのケルビムの翼は、広げると二十キュビトになった。二体は足で立ち、顔は神殿の奥のほうを向いていた。
歴代志下5:7 祭司たちは主の契約の箱を、その場所である神殿の奥の内陣、至聖所へと運び入れ、ケルビムの翼の下に安置した。
歴代志下5:8 ケルビムはその箱の場所の上に翼を広げ、上から箱とその担ぎ棒をおおっていた。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記39:13 だちょうは翼を勢いよく羽ばたかせる。でも、こうのとりのような立派な翼や羽があるわけではない。
ヨブ記39:26 たかが空に舞い上がり、翼を広げて南へ向かうのは、あなたの知恵によるものなのか。
詩篇(14か所)
詩篇17:8 ひとみのようにわたしを守ってほしい。あなたの翼の陰に、わたしをかくまってほしい。
詩篇18:10 神はケルビムに乗って飛び、風の翼に乗って舞い上がった。
詩篇36:7 神よ、あなたの慈しみはなんと尊いことか。人の子らは、あなたの翼の陰に身を寄せる。
詩篇55:6 わたしは言う。「ああ、鳩のような翼があればいい。そうすれば飛び去って、安らかに住めるのに。
詩篇57:1 神よ、わたしをあわれんでください。どうか、あわれんでください。わたしの魂はあなたに身を寄せています。あなたの翼の陰に、わたしは逃げ込みます。この災いが過ぎ去るまで。
詩篇61:4 あなたの天幕に、わたしはいつまでも住みたい。あなたの翼の陰に身を寄せて、守られていたい。セラ
詩篇63:7 わたしを助けてくださったからだ。あなたの翼の陰で、わたしは喜び歌う。
詩篇68:13 たとえ羊のおりの間に伏していても、あなたたちは銀で覆われた鳩の翼のようになり、その羽は輝く黄金に包まれる。
詩篇78:27 神は彼らの上に、肉をちりのように降らせた。翼のある鳥を、海辺の砂のようにたくさん降らせた。
詩篇91:4 主はその翼であなたをおおってくださる。あなたはその羽の下に逃げこんで守られる。神の真実は、あなたを守る大盾、小盾となる。
詩篇99:1 主は王となられた。国々の民よ、おののけ。主は翼を広げた天使たちの上に座っておられる。地よ、揺れ動け。
詩篇104:3 水の上に自分の高殿の梁をかけ、雲を戦車とし、風の翼に乗って進む。
詩篇139:9 わたしが明け方の翼を広げて、海のかなたに住んでも、
詩篇148:10 野の獣も家畜もみな、地を這うものも翼のある鳥も、
箴言(1か所)
箴言23:5 富に目をとめても、それはもう消えている。富は自分で翼を生やし、わしのように天へ飛び去っていくのだから。
伝道の書(1か所)
伝道の書10:20 心の中でも、王をののしってはいけない。寝室の中でも、金持ちをののしってはいけない。空の鳥がその声を運び、翼を持つものがその言葉を告げてしまうからだ。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書6:2 その上には炎のような天使たちが立っていた。それぞれに六つの翼があった。二つで顔をおおい、二つで足をおおい、二つで飛んでいた。
イザヤ書8:8 そしてユダに流れ込み、押し寄せて、首まで達する。その広げた翼は、あなたの国を端から端まで覆いつくす。神がわたしたちと共におられる方、インマヌエルよ。」
イザヤ書10:14 国々の富を、まるで鳥の巣に手を伸ばすようにつかみ取った。人が置き去りにされた卵を集めるように、わたしは地のすべてを集めた。翼をばたつかせる者も、口を開いて鳴く者も、一羽もいなかった。』
イザヤ書40:31 でも、主を待ち望む人は、新しい力がわいてくる。ワシのように翼を広げて舞い上がり、走っても疲れず、歩いても弱ることがない。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書48:9 モアブに翼をやれ。飛んで逃げられるように。その町々は荒れ果て、住む者は一人もいなくなる。
エレミヤ書48:40 主はこう言われる。見よ、鷲のように舞い降り、モアブに向かってその翼を広げる者がいる。
エレミヤ書49:22 見よ、鷲が舞い上がり、翼を広げてボツラの上に襲いかかるように、敵が攻めてくる。その日、エドムの勇士たちの心は、産みの苦しみにあえぐ女の心のようになる。
エゼキエル書(18か所)
エゼキエル書1:6 それぞれに四つの顔があり、四つの翼があった。
エゼキエル書1:8 四つの側面には、翼の下から人間の手が出ていた。四つの生き物には、みな顔と翼があった。
エゼキエル書1:9 翼は互いにつながっていた。進むときに向きを変えることはなく、それぞれまっすぐ前に進んだ。
エゼキエル書1:11 それぞれの顔と翼は、こうなっていた。翼は上のほうで分かれ、そのうち二つは互いにつながり、あとの二つはからだをおおっていた。
エゼキエル書1:23 その大空の下で、翼はまっすぐに伸び、互いに向き合っていた。それぞれ二つの翼で片側のからだをおおい、もう二つの翼で反対側のからだをおおっていた。
エゼキエル書1:24 生き物たちが進むとき、わたしはその翼の音を聞いた。それは大水のとどろきのようで、全能者の声のようだった。大軍勢のどよめきのような騒がしい音だった。生き物たちが止まると、翼を垂れ下げた。
エゼキエル書1:25 すると、彼らの頭の上に広がる大空の上から、声がした。生き物たちが止まって翼を垂れ下げたときのことだった。
エゼキエル書3:13 それは、生き物たちの翼が互いに触れ合う音、そのそばにある車輪の音、大きなとどろきの音だった。
エゼキエル書10:5 ケルビムの翼の音は外側の庭まで聞こえた。それは、全能の神が語られるときの声のようだった。
エゼキエル書10:8 ケルビムの翼の下には、人間の手のような形のものが見えた。
エゼキエル書10:12 その全身も、背中も、手も、翼も、そして四つの輪も、周り一面に目がびっしりと付いていた。
エゼキエル書10:16 ケルビムが進むと、輪もそのそばを進んだ。ケルビムが翼を上げて地から昇るときも、輪はそのそばを離れなかった。
エゼキエル書10:19 ケルビムは翼を広げ、わたしの見ている前で地から昇っていった。彼らが出ていくとき、輪もそのそばにあった。そして彼らは主の神殿の東の門の入り口にとどまり、イスラエルの神の栄光が、その上、高いところにあった。
エゼキエル書10:21 それぞれに四つの顔があり、それぞれに四つの翼があった。翼の下には、人の手のようなものがあった。
エゼキエル書11:22 それから、ケルビムがその翼を上げ、車輪もそれに合わせて動いた。イスラエルの神の栄光が、その上にあった。
エゼキエル書17:3 そして言いなさい。主なる神はこう言う。大きな鷲がいた。翼は大きく、羽は長く、色とりどりの羽毛に覆われていた。その鷲はレバノンに来て、杉のこずえを取った。
エゼキエル書17:7 もう一羽、大きな鷲がいた。翼は大きく、羽も豊かだった。すると、このぶどうの木は根をその鷲のほうへ曲げ、枝をその鷲のほうへ伸ばした。植えられた畑から、鷲に水をもらおうとしたのだ。
エゼキエル書28:14 お前は油を注がれた守護者、翼を広げるケルビムだった。わたしがお前をそうしたのだ。お前は神の聖なる山にいて、燃える石の間を歩いていた。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書7:4 一頭目はライオンのようで、鷲の翼を持っていた。見ていると、その翼はむしり取られ、獣は地面から持ち上げられ、人間のように二本の足で立たされた。そして人間の心が与えられた。
ダニエル書7:6 その後、さらに見ていると、もう一頭の獣がいた。ヒョウのような姿で、背中には鳥の翼が四つあった。その獣には頭が四つあり、支配する力が与えられた。
ダニエル書9:27 彼は多くの者と、一週の間、固い契約を結ぶ。しかし、その週の半ばで、彼はいけにえとささげ物をやめさせる。そして、憎むべきものの翼の上に、荒らす者が現れる。定められた終わりがその荒らす者の上に注がれるまで、それは続く。」
ホセア書(1か所)
ホセア書4:19 風はその翼に彼らを包み込んだ。彼らは自分たちの祭壇のせいで恥を受ける。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書5:9 わたしがまた目を上げて見ると、二人の女が出て来た。その翼は風をはらんでいた。翼はコウノトリの翼のようだった。彼女たちはそのエファ升を、地と天の間に持ち上げた。
マラキ書(1か所)
マラキ書4:2 しかし、わたしの名を敬うあなたたちには、義の太陽がのぼる。その翼には、人をいやす力がある。あなたたちは外に飛び出し、牛舎から放たれた子牛のようにはねまわる。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ23:37 エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、あなたのもとに送られた人たちを石で打ち殺す町よ。めんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしは何度あなたの子どもたちを集めようとしたことか。それなのに、あなたたちはそれを拒んだ。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ13:34 エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分のもとに送られた人たちを石で打ち殺す町よ。めんどりがひなを翼の下に集めるように、わたしは何度もあなたの子らを集めようとした。それなのに、あなたがたはそれを拒んだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル9:5 その箱の上には、栄光に輝くケルビムがいて、翼を広げて、罪が赦される「贖いの座」を覆っていた。だが、これらのことを今ここで一つ一つ語ることはできない。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、翼のまわりにも内側にも、目がびっしりとついていた。彼らは昼も夜も休むことなく、こう言い続けていた。「聖なる、聖なる、聖なるかな。全能者である神、主。かつておられ、今もおられ、これから来られる方。」
黙示録12:14 すると女に、大きな鷲の二つの翼が与えられた。蛇の前から逃れて荒れ野へ、自分の場所へ飛んで行くためだ。彼女はそこで、一年と二年、そして半年の間、養われることになっていた。