「残る」(のこる)が出てくる聖書の箇所
「残る」(のこる)は日常訳第1版の277か所(旧約243・新約34)に出てきます。「のこる」「残れる」も含みます。口語訳では200か所。
277か所を200か所ずつ2ページに分けています(2ページ目)。
エレミヤ書(22か所)
エレミヤ書48:11 モアブは若いころからずっと安穏として、静かに座っていた。ぶどう酒がおりの上に落ち着いたまま、器から器へ移し替えられることもなかった。捕虜として連れて行かれることもなかった。だからその味はそのまま残り、香りも変わらなかった。
エレミヤ書49:5 見よ、わたしはお前の周りのあらゆる所から、恐怖をお前に臨ませる、と万軍の主なる神は言われる。お前たちは一人残らず追い散らされ、逃げまどう者を集める者はだれもいない。
エレミヤ書52:10 バビロンの王は、ゼデキヤの目の前でその息子たちを殺した。さらにリブラで、ユダの高官たちも残らず殺した。
エレミヤ書52:13 彼は主の神殿と王宮、そしてエルサレムのすべての家を焼き払った。大きな建物はどれも残らず火で焼いた。
エレミヤ書52:15 護衛隊長ネブザラダンは、民の中の最も貧しい者たちの一部、都に残っていたそのほかの民、バビロンの王に降参して寝返った者たち、そして残っていた職人たちを、捕らえてバビロンへ連れて行った。
エゼキエル書(16か所)
エゼキエル書5:12 あなたのうち三分の一は疫病で死に、あなたの中で飢えて滅びる。三分の一はあなたの周りで剣に倒れる。残る三分の一を、わたしは四方の風に吹き散らし、抜き身の剣で追いかける。
エゼキエル書7:11 暴力は育って、悪の杖となった。彼らのうち、だれも残らない。その群衆も、その富も残らない。彼らのために嘆く者もいない。
エゼキエル書19:14 その枝の一本から火が出て、実を焼き尽くした。もう、支配する杖となる強い枝は残っていない。これは嘆きの歌であり、嘆きの歌となった。
エゼキエル書21:13 必ず試しのときが来る。剣に見下されるあの王の杖さえ、もう残らないとしたら、どうなるのか。主なる神は言われる。
エゼキエル書22:18 人の子よ、イスラエルの家は、わたしにとってかすのようになった。彼らはみな、炉の中の銅、すず、鉄、鉛だ。銀を溶かしたあとに残るかすにすぎない。
エゼキエル書25:16 だから、主なる神はこう言われる。「見よ、わたしはペリシテ人に手を伸ばす。ケレテ人を断ち滅ぼし、海辺に残った者たちを消し去る。
エゼキエル書32:15 わたしがエジプトの地を荒れ果てさせ、その地を満たすものをすべて奪い、そこに住む者を残らず打つとき、彼らはわたしが主であることを知る。
エゼキエル書35:7 わたしはセイル山を荒れ果てさせ、完全な荒れ地にする。そこを行き来する者を、ひとり残らず絶やす。
エゼキエル書36:3 だから預言して、こう言え。主なる神はこう言う。人々はあなたたちを荒れ果てさせ、まわりからむさぼり尽くした。あなたたちを残った国々のものにするためだ。こうしてあなたたちは人のうわさの種となり、笑いものにされた。
エゼキエル書36:4 だから、イスラエルの山々よ、主なる神の言葉を聞け。主なる神は、山々と丘、谷川と谷、荒れ果てた廃墟、見捨てられた町々にこう言う。それらは、まわりの残った国々に略奪され、あざけられてきた。
エゼキエル書36:5 だから主なる神はこう言う。わたしは燃える怒りをもって、残った国々と、エドムのすべてに向けて語った。彼らは心から喜び、心の底から見下しながら、わたしの地を自分たちのものとして奪い取り、その牧草地まで略奪したからだ。
エゼキエル書36:36 そのとき、あなたたちの周りに残る国々は、主であるわたしが、壊された所を建て直し、荒れ果てた所に植えたことを知る。主であるわたしが語り、そして行うのだ。
エゼキエル書46:17 しかし、自分の相続財産の中から家来の一人に贈り物をする場合、それは解放の年まで家来のものとなり、その後は君主に返る。君主の相続財産は、その息子たちのものとして残るのだ。
エゼキエル書48:15 二万五千キュビトの長さに沿って残る幅五千キュビトの土地は、聖なるものではなく、町のために使う。人が住む場所や、まわりの空き地にする。町はその真ん中に置く。
エゼキエル書48:18 聖なる区画に沿って残る土地は、長さが東へ一万キュビト、西へ一万キュビトだ。これは聖なる区画に沿っていて、そこで取れる作物は、町で働く人たちの食べ物になる。
エゼキエル書48:21 聖なる区画と町の所有地の両側に残る土地は、君主のものになる。それは、聖なる区画の二万五千キュビトの端から東の境まで、また西側では二万五千キュビトの端から西の境までで、ほかの部族の割り当て地に沿っている。これが君主のものだ。聖なる区画と神殿の聖所は、その真ん中にある。
ダニエル書(8か所)
ダニエル書2:41 あなたが見た足と足の指は、一部が陶器の粘土、一部が鉄でした。これは、分かれた国であることを表しています。ただ、鉄が粘土に混じっているのをあなたが見たように、その国には鉄の強さも残っています。
ダニエル書7:7 その後、夜の幻の中で、わたしはさらに見た。すると、四番目の獣がいた。恐ろしく、身の毛もよだつほどで、並外れて強かった。鉄の大きな歯を持ち、獲物を食らい、かみ砕き、残ったものを足で踏みつけた。この獣は、これまでのどの獣とも違っていて、十本の角を持っていた。
ダニエル書7:19 それからわたしは、四頭目の獣について本当のことを知りたいと思った。この獣はほかのどの獣とも違っていて、とても恐ろしかった。鉄の歯と青銅の爪を持ち、食い荒らし、かみ砕き、残ったものを足で踏みつけていた。
ダニエル書9:26 そして、六十二週の後、油そそがれた者は断ち切られ、彼には何も残らない。次に来る君主の民が、この町と聖なる場所を滅ぼす。その終わりは洪水のように押し寄せ、戦いが終わるまで、定められた荒廃が続く。
ダニエル書10:8 こうしてわたしは一人だけ残されて、この大きな幻を見た。すると力がすっかり抜けてしまった。顔は死人のように青ざめ、体には力が残っていなかった。
ダニエル書10:16 すると、人の姿をしたものが、わたしの唇に触れた。わたしは口を開いて話し始め、目の前に立つ方に言った。「わたしの主よ、この幻のために激しい苦しみに襲われ、力が残っていません。
ダニエル書10:17 このわたしのようなしもべが、どうして主であるあなたと話せるでしょうか。今のわたしには力が残っておらず、息さえもなくなっています。」
ダニエル書11:4 ところが、彼が勢いを増したとき、その王国は壊され、天の四方に分け散らされる。彼の子孫に受け継がれることも、彼が支配したような形で残ることもない。その王国は根こそぎ引き抜かれ、子孫以外の者たちのものになるのだ。
ホセア書(1か所)
ホセア書9:12 たとえ子どもを育てても、わたしはその子を奪い、ひとり残らずいなくさせる。わたしが彼らから離れるとき、彼らにわざわいが降りかかる。
アモス書(4か所)
アモス書4:2 主なる神は、その聖なる名にかけて誓った。「見よ、お前たちにこんな日がやって来る。人々はお前たちを鉤で引っかけ、残った者を釣り針で引きずっていく。
アモス書5:3 主なる神はこう言う。イスラエルの家よ、千人を送り出した町には百人が残り、百人を送り出した町には十人が残る。
アモス書6:9 もし一つの家に十人が残っていても、その人たちも死ぬ。
アモス書9:1 わたしは、主が祭壇のそばに立っておられるのを見た。主は言われた。「柱の頭を打て。敷居が揺れるように。そしてそれを、すべての者の頭に打ち砕け。残った者は剣で殺す。逃げる者はひとりも逃げ切れず、生き延びる者もひとりも助からない。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:17 しかしシオンの山には、逃れる者たちが残る。そこは聖なる場所となる。ヤコブの家は、自分たちの受け継ぐべきものを取り戻す。
ミカ書(1か所)
ミカ書7:1 ああ、わたしはなんて惨めなんだろう。まるで夏の果物を取り入れたあとのようだ。ぶどうを摘み取ったあとの、わずかな取り残しのようだ。食べられる房はひとつも残っていない。初なりのいちじくを、わたしの魂は求めているのに。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書1:2 「わたしは、この地の面からすべてのものを一つ残らず消し去る」と主は言われる。
ハガイ書(5か所)
ハガイ書1:12 そこで、シェアルティエルの子ゼルバベルと、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュア、そして残った民はみな、彼らの神である主の声と、預言者ハガイの言葉に聞き従った。彼らの神である主が、ハガイを送ったからだ。こうして民は主を恐れた。
ハガイ書1:14 そして主は、ユダの総督であるシェアルティエルの子ゼルバベルの心と、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュアの心、そして残った民みなの心を奮い立たせた。彼らはやって来て、自分たちの神である万軍の主の家で工事を始めた。
ハガイ書2:2 「ユダの総督であるシェアルティエルの子ゼルバベルと、大祭司であるヨツァダクの子ヨシュア、そして残った民に、こう伝えなさい。
ハガイ書2:3 『あなたがたの中で、この神殿がかつて栄光に満ちていたころの姿を見た者が、まだ残っているだろうか。今、あなたがたの目には、これがどう映っているか。まるで無いも同然に見えるのではないか。
ハガイ書2:19 倉にはもう種が残っているだろうか。ぶどうの木も、いちじくの木も、ざくろの木も、オリーブの木も、まだ実をつけていない。しかし今日から、わたしはあなたがたを祝福する』。」
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書11:9 それでわたしは言った。「わたしはもう、おまえたちを飼わない。死ぬものは死ぬがいい。滅びるものは滅びるがいい。残ったものは、互いにその肉を食い合うがいい。」
マタイによる福音書(7か所)
マタイ2:16 ヘロデは、占星術師たちにだまされたと気づいて、激しく怒った。そして人を送り、占星術師たちから聞き出した時期をもとに、ベツレヘムとその周辺一帯にいる二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。
マタイ5:18 天地が消え去るまでは、律法から一点一画たりとも消え去ることはない。すべてが実現するまで、そのすべては残るのだ。本当のことを言う。
マタイ11:23 また、カファルナウム、あなたは天まで上げられるとでも思っているのか。あなたは陰府にまで落とされる。あなたの町で行われた数々の奇跡が、もしソドムで行われていたら、その町は今日まで残っていたはずだ。
マタイ14:20 みんなが食べて、お腹いっぱいになった。残ったパンくずを集めると、かご十二個分にもなった。
マタイ15:37 みんなが食べて、お腹いっぱいになった。残ったパンくずを集めると、かご七個分にもなった。
マタイ18:31 その男の仲間の召し使いたちは、このなりゆきを見て、とても心を痛めた。そして主人のところへ行き、起きたことをすべて残らず話した。
マタイ24:2 イエスは弟子たちに答えた。「これらの建物がみんな見えるだろう。よく聞いてほしい。石一つでも崩されずに、そのまま積み上がったまま残ることはない。すべて崩れてしまう。」
マルコによる福音書(1か所)
マルコ13:2 するとイエスは言った。「この大きな建物を見ているのか。ここでは石一つほかの石の上に残らず、すべて崩されてしまう。」
ルカによる福音書(4か所)
ルカ2:43 祭りの期間が終わって帰る途中、少年イエスはエルサレムに残っていた。でも、両親はそれに気づかなかった。
ルカ9:17 みんなが食べて、お腹いっぱいになった。そして、残ったパンくずを集めると、十二のかごがいっぱいになった。
ルカ12:7 それどころか、あなたたちの髪の毛さえ、一本残らず数えられている。だから恐れることはない。あなたたちは、たくさんのすずめよりも、はるかに価値があるのだ。
ルカ21:6 「あなたたちが見ているこれらのものだが、いつか、積み重なった石が一つも残らず、すべて崩される日が来る。」
ヨハネによる福音書(6か所)
ヨハネ6:22 その翌日、湖の向こう岸に残っていた群衆は、そこには小舟が一そうしかなかったこと、そしてイエスが弟子たちと一緒にその舟に乗り込まず、弟子たちだけが出ていったことに気づいた。
ヨハネ6:27 朽ちてなくなる食べ物のためではなく、いつまでも残る食べ物のために働きなさい。それは永遠の命につながる食べ物で、人の子があなたたちに与えるものだ。父である神が、人の子にそのことを認める印を押されたのだから。」
ヨハネ9:41 イエスは彼らに言った。「もしあなたたちが見えないのなら、罪はなかっただろう。でも今、あなたたちは『見える』と言い張っている。だから、その罪は残ったままなのだ。」
ヨハネ15:16 あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが出かけて行って実を結び、その実がいつまでも残るためだ。そうすれば、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父が与えてくださる。
ヨハネ17:11 わたしはもうこの世にはいなくなる。でも、彼らはこの世に残る。わたしはあなたのもとへ行く。聖なる父よ、あなたがわたしに授けてくださった御名によって、彼らを守ってください。わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。
ヨハネ20:23 あなたがたが赦す罪は、だれの罪でも赦される。あなたがたが赦さずにおく罪は、そのまま残る。」
使徒行伝(6か所)
使徒2:29 兄弟のみなさん、わたしたちの先祖ダビデについて、はっきり言わせてください。ダビデは死んで葬られ、その墓は今日まで、わたしたちのところに残っています。
使徒14:27 アンティオキアに着くと、二人は教会の人たちを集めて、神が自分たちと共にしてくださったことを残らず報告した。そして、神が外国の人たちにも信仰の扉を開いてくださったことを伝えた。
使徒15:4 エルサレムに着くと、一行は教会と使徒たち、長老たちに迎えられ、神が自分たちと共にしてくださったことを残らず報告した。
使徒15:34 しかし、シラスだけはそこに残ることにした。
使徒17:14 そこで仲間たちは、すぐにパウロを海のほうへ送り出した。シラスとテモテはベレアに残った。
使徒27:31 そこでパウロは、百人隊長と兵士たちに言った。「あの人たちが船に残っていなければ、あなたがたは助かりません。」
コリント人への第一の手紙(3か所)
コリント第一3:14 もしだれかが土台の上に建てたものが、その火に耐えて残れば、その人は報いを受ける。
コリント第一13:13 こうして、信仰と希望と愛、この三つはいつまでも残る。その中でいちばん大切なのは、愛だ。
コリント第一16:8 でも、五旬節まではエフェソに残るつもりだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二3:11 消えていくものにさえ栄光があったのなら、いつまでも残るものには、なおさら大きな栄光がある。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一3:1 だからわたしたちは、もうこれ以上がまんできなくなった。それで、自分たちだけがアテネに残ることにしたのだ。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二4:20 エラストはコリントに残った。トロフィモは病気だったので、ミレトに残してきた。
ヘブル人への手紙(3か所)
ヘブル4:1 だから、気をつけよう。神の安息に入るという約束はまだ残っているのに、あなたたちの中に、そこに入りそこなったと思われる者が出ないように。
ヘブル10:27 残るのはただ、さばきを待つ恐ろしさと、神に逆らう者たちを焼き尽くそうとする激しい火だけだ。
ヘブル12:27 この「もう一度」という言葉は、揺り動かされるもの、つまり造られたものが取り除かれることを示している。それは、揺り動かされないものが残るためなのだ。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録17:10 そのうち五人はすでに倒れ、一人は今いる。残る一人はまだ現れていない。そして現れても、しばらくの間しかとどまれない。