「奪う」(うばう)が出てくる聖書の箇所

「奪う」(うばう)は日常訳第1版の164か所(旧約150・新約14)に出てきます。「うばう」「奪える」も含みます。口語訳では109か所。

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創世記(7か所)

創世記14:12 ソドムに住すんでいたアブラムの甥おいロトと、その財産ざいさんも奪うばって去さった。

創世記27:35 イサクは言いった。「弟おとうとが来きて、お前まえをだましてお前まえの祝福しゅくふくを奪うばってしまった」

創世記27:36 エサウは言いった。「ヤコブとは、よく名なづけたものだ。あいつはこれで二に度どもわたしをだしぬいた。前まえにはわたしの長男ちょうなんの権利けんりを奪うばい、今度こんどはわたしへの祝福しゅくふくまで奪うばった。」そして続つづけた。「わたしのために、祝福しゅくふくを残のこしてはくれなかったのですか。」

創世記34:29 その財産ざいさんをすべて奪うばい、子こどもたちと妻つまたちを皆みなとりこにし、家いえの中なかにある物ものもことごとくうばい取とった。

創世記37:21 ルベンはそれを聞きいて、ヨセフを彼かれらの手てから助たすけ出だそうとした。そして言いった。「あいつの命いのちを奪ううばうのはやめよう。」

創世記42:36 父ちちヤコブは彼かれらに言いった。「おまえたちは、わたしから子こどもを奪うばっていく。ヨセフはいなくなった。シメオンもいなくなった。今度こんどはベニヤミンまで連つれて行いこうとしている。何なんもかもわたしにふりかかってくるんだ。」

創世記43:18 その人ひとたちは、ヨセフの家いえに連つれて行いかれたので怖こわくなった。そして言いった。「これは、最初さいしょのとき袋ふくろに戻もどされていたあのお金かねのせいだ。それを口実こうじつにわたしたちに襲おそいかかり、捕とらえて奴隷どれいにし、ろばまで奪うばおうとしているんだ。」

出エジプト記(1か所)

出エジプト15:9 敵てきは言いった。「追おいかけて、追おいついてやる。奪うばった物ものを分わけよう。思おもう存分ぞんぶんやってやる。剣けんを抜ぬき、この手てで滅ほろぼしてやる。」

レビ記(4か所)

レビ記6:2 「もし人ひとが罪つみを犯おかし、主しゅに対たいして不ふ誠実せいじつなことをした場合ばあい——たとえば、預あずかった物ものや手渡てわたされた物もののことで隣人りんじんをだましたり、物ものを奪うばったり、隣人りんじんからゆすり取とったりした場合ばあい、

レビ記6:4 その人ひとは罪つみを犯おかして責せめを負おったのだから、奪うばった物もの、ゆすり取とった物もの、預あずかっていた物もの、拾ひろった落おとし物もの、

レビ記19:13 隣人りんじんをしいたげてはならない。物ものを奪うばってはならない。雇やとった人ひとの賃金ちんぎんを、翌朝よくあさまで手てもとに留とめておいてはならない。

レビ記26:22 わたしはあなたたちの中なかに野のの獣けものを送おくり込こむ。獣けものはあなたたちの子こどもを奪うばい、家畜かちくを滅ほろぼし、あなたたちの数かずを減へらしてしまう。こうして、あなたたちの道みちは荒あれ果はてる。

民数記(4か所)

民数記14:3 どうして主しゅは、わたしたちをあの土地とちへ連つれて行いこうとするのか。剣けんで殺ころされるためじゃないか。妻つまや子こどもは奪うばわれてしまう。エジプトに帰かえったほうが、わたしたちにはずっといいのではないか。」

民数記31:11 人ひとも家畜かちくも含ふくめて、奪うばったものと捕とらえたものをすべて持もち帰かえった。

民数記31:12 そして捕虜ほりょと、奪うばったものすべてを、モーセと祭司さいしエルアザル、そしてイスラエルの人々ひとびとの集あつまりのところへ運はこんで来きた。それは、エリコの向むかい、ヨルダン川かわのほとりにあるモアブの平原へいげんの宿営しゅくえいだった。

民数記31:53 兵士へいしたちは、それぞれ自分じぶんのために戦利せんり品ひんを奪うばっていたのだ。

申命記(4か所)

申命記1:39 そして、あなたたちが「奪うばわれてしまう」と言いった幼おさない子こどもたち、まだ良よい悪わるいの区別くべつも知しらないあなたたちの子こどもたち、彼かれらがそこに入はいる。わたしはその地ちを彼かれらに与あたえ、彼かれらがそれを受うけ継つぐ。

申命記13:16 奪うばい取とった物ものはすべて広場ひろばの真まん中なかに集あつめ、その町まちと奪うばった物ものすべてを、あなたの神かみ、主しゅにささげる焼やき尽つくすささげ物ものとして、火ひで焼やき払はらいなさい。その町まちは永遠えいえんに廃墟はいきょとなり、二に度どと建たて直なおされることはない。

申命記28:29 あなたは真昼まひるでも、目めの見みえない人ひとが暗闇くらやみで手てさぐりするように、手てさぐりして歩あるく。何なんをしてもうまくいかない。あなたはいつも虐しいたげられ、奪うばわれ続つづけるが、助たすけてくれる者ものは誰だれもいない。

申命記32:25 外そとでは剣けんが子こどもを奪うばい、家いえの中なかでは恐怖きょうふが襲おそう。若わかい男おとこも若わかい女おんなも、乳飲ちのみ子こも白髪はくはつの老人ろうじんも、みな滅ほろびる。

ヨシュア記(1か所)

ヨシュア記22:8 こう言いった。「あなたたちは多おおくの富とみを持もって、自分じぶんの天幕てんまくへ帰かえりなさい。おびただしい数かずの家畜かちく、銀ぎんと金きん、青銅せいどうと鉄てつ、そしてたくさんの衣服いふくも持もって帰かえるのだ。そして、敵てきから奪うばった戦利せんり品ひんを、仲間なかまたちと分わけ合あいなさい。」

士師記(3か所)

士師記11:13 アンモン人にんの王おうはエフタの使者ししゃたちにこう答こたえた。「イスラエルがエジプトから上のぼって来きたとき、わたしの地ちを奪うばったからだ。アルノン川かわからヤボク川かわ、そしてヨルダン川かわまでの土地とちだ。今いま、それを穏おだやかに返かえしてくれ。」

士師記11:15 こう伝つたえた。「エフタはこう言ゆう。イスラエルはモアブの地ちも、アンモン人にんの地ちも奪うばってはいない。

士師記16:28 サムソンは主しゅに呼よびかけて言いった。「主しゅなる神かみさま、どうかわたしを思おもい出だしてください。神かみさま、どうか、もう一いち度どだけ力ちからを与あたえてください。この両目りょうめを奪うばわれた仕返ししかえしを、ペリシテ人びとに一いち度どで果はたさせてください。」

サムエル記上(15か所)

サムエル第一2:16 その人ひとが「まず脂肪しぼうを焼やかせてくれ。そのあとで、好すきなだけ取とればいい」と言いっても、使用しよう人にんはこう答こたえた。「いや、今いますぐよこせ。さもないと、力ちからずくで奪ううばう。」

サムエル第一4:11 神かみの箱はこは奪うばわれ、エリの二人ふたりの息子むすこホフニとピネハスも死しんだ。

サムエル第一4:17 その知しらせを持もって来きた者ものは答こたえた。「イスラエルはペリシテ人びとの前まえから逃にげ、民たみのうちに多おおくの死者ししゃが出でました。あなたの二人ふたりの息子むすこ、ホフニとピネハスも死しに、神かみの箱はこも奪うばわれました。」

サムエル第一4:19 彼かれの嫁よめ、ピネハスの妻つまは身みごもっていて、もうすぐ出産しゅっさんするところだった。彼女かのじょは、神かみの箱はこが奪うばわれ、しゅうとと夫おっとが死しんだという知しらせを聞きいた。すると急きゅうに産気さんけづき、体からだをかがめて子こを産うんだ。

サムエル第一4:21 彼女かのじょはその子こをイカボドと名なづけて言いった。「栄光えいこうはイスラエルを去さった。」神かみの箱はこが奪うばわれ、しゅうとと夫おっとが死しんだからである。

サムエル第一4:22 そして彼女かのじょは言いった。「栄光えいこうはイスラエルを去さった。神かみの箱はこが奪うばわれたからだ。」

サムエル第一5:1 ペリシテ人びとは神かみの箱はこを奪うばい、エベン・エゼルからアシュドドへ運はこんで行いった。

サムエル第一7:14 ペリシテ人びとがイスラエルから奪うばっていた町々まちまちは、エクロンからガテまで、イスラエルに返かえされた。イスラエルはその周辺しゅうへんの地ちも、ペリシテ人びとの手てから取とり返かえした。そしてイスラエルとアモリ人にんの間あいだには平和へいわがあった。

サムエル第一15:33 サムエルは言いった。「あなたの剣けんが多おおくの女おんなから子こどもを奪うばったように、あなたの母ははも女おんなたちの中なかで子こを失ううしなうのだ。」こうしてサムエルはギルガルで、主しゅの前まえでアガグを切きり刻きざんだ。

サムエル第一22:22 ダビデはアビアタルに言いった。「あの日ひ、エドム人にんドエグがあそこにいたから、きっとサウルに知しらせると、わたしにはわかっていた。お前まえの父ちちの家いえの者ものみんなの命いのちを奪ううばう原因げんいんを作つくったのは、このわたしだ。

サムエル第一24:11 わが父ちちよ、どうか見みてください。わたしの手てにある、あなたの上着うわぎのすそを。わたしはあなたの上着うわぎのすそを切きりましたが、あなたを殺ころしはしませんでした。これで知しって、分わかってください。わたしの手てには悪あくも背そむきもなく、あなたに罪つみを犯おかしていないことを。それなのにあなたは、わたしの命いのちをつけ狙ねらって奪うばおうとしている。

サムエル第一27:9 ダビデはその地ちを攻せめ、男おとこも女おんなも一人ひとりも生いかしておかず、羊ひつじ、牛うし、ろば、らくだ、それに衣類いるいを奪うばって、アキシュのもとへ帰かえって来きた。

サムエル第一30:16 男おとこがダビデを案内あんないしていくと、アマレク人にんたちは一面いちめんに散ちらばっていた。彼かれらはペリシテ人びとの地ちとユダの地ちから奪うばった大量たいりょうの戦利せんり品ひんを前まえに、飲のんだり食たべたり、大騒おおさわぎをしていた。

サムエル第一30:18 こうしてダビデは、アマレク人にんが奪うばったものをすべて取とり返かえした。二人ふたりの妻つまも助たすけ出だした。

サムエル第一30:19 小ちいさいものから大おおきいものまで、息子むすこも娘むすめも、戦利せんり品ひんも、彼かれらが奪うばっていったものは何なん一ひとつ欠かけていなかった。ダビデはすべてを取とり戻もどしたのだ。

サムエル記下(3か所)

サムエル第二8:12 それは、アラム、モアブ、アンモン人にん、ペリシテ人びと、アマレクから取とったものであり、またツォバの王おう、レホブの子こハダドエゼルから奪うばった戦利せんり品ひんでもあった。

サムエル第二12:10 だから今いま、剣けんがいつまでもあなたの家いえから離はなれることはない。あなたがわたしを軽かろんじ、ヒッタイト人にんウリヤの妻つまを奪うばって自分じぶんの妻つまとしたからだ。』

サムエル第二17:8 フシャイは続つづけた。「あなたもご存ぞんじのとおり、あなたの父ちち上うえとその部下ぶかは勇敢ゆうかんな戦士せんしたちです。しかも今いまは、野ので子こを奪うばわれた熊くまのように気きが立たっています。父ちち上じょうは戦たたかい慣なれた人ひとですから、夜よるを兵へいたちと一緒いっしょに過すごすようなことはしません。

列王紀上(4か所)

列王紀上14:26 彼かれは主しゅの神殿しんでんの宝物たからものと王宮おうきゅうの宝物たからものを奪うばい取とった。すべてを持もち去さり、ソロモンが造つくった金かねの盾たてもすべて奪うばった。

列王紀上19:10 エリヤは答こたえた。「わたしは万まん軍ぐんの神かみ、主しゅのために激はげしく熱心ねっしんに励はげんできました。でも、イスラエルの人々ひとびとはあなたとの契約けいやくを捨すて、あなたの祭壇さいだんを壊こわし、あなたの預言よげん者しゃたちを剣けんで殺ころしました。残のこったのはわたし一人ひとりだけです。その上うえ、人々ひとびとはわたしの命いのちをねらって、奪うばおうとしています。」

列王紀上19:14 エリヤは答こたえた。「わたしは万まん軍ぐんの神かみ、主しゅのために激はげしく熱心ねっしんに励はげんできました。でも、イスラエルの人々ひとびとはあなたとの契約けいやくを捨すて、あなたの祭壇さいだんを壊こわし、あなたの預言よげん者しゃたちを剣けんで殺ころしました。残のこったのはわたし一人ひとりだけです。その上うえ、人々ひとびとはわたしの命いのちをねらって、奪うばおうとしています。」

列王紀上21:19 彼かれにこう言いいいなさい。『主しゅはこう言いわれる。お前まえは人ひとを殺ころした上うえに、その財産ざいさんまで奪ううばうのか』と。さらにこう言いいいなさい。『主しゅはこう言いわれる。犬いぬがナボトの血ちをなめたその場所ばしょで、犬いぬはお前まえの血ちもなめるだろう』と。」

列王紀下(2か所)

列王紀下3:23 彼かれらは言いった。「これは血ちだ。王おうたちはきっと切きり合あって、仲間なかまどうしで討うち合あったんだ。さあ、モアブよ、戦利せんり品ひんを奪うばいに行いこう。」

列王紀下13:25 エホアハズの子こエホアシュは、父ちちエホアハズが戦たたかいで奪うばわれた町々まちまちを、ハザエルの子こベン・ハダドの手てから取とり返かえした。エホアシュは三さん度ど彼かれを打うち破やぶり、イスラエルの町々まちまちを取とり戻もどした。

歴代志上(3か所)

歴代志上2:23 ゲシュルとアラムは、彼かれらからハボテ・ヤイルを奪うばい取とった。さらにケナテとその周辺しゅうへんの村々むらむらも奪うばい、あわせて六十ろくじゅうの町まちを手てに入いれた。これらはみな、ギレアデの父ちちマキルの子孫しそんのものだった。

歴代志上7:21 ザバデはその子こ、シュテラはその子こである。エゼルとエレアデは、その地ちに生うまれたガテの人ひとたちに殺ころされた。彼かれらが下くだって行いって、その家畜かちくを奪うばおうとしたからである。

歴代志上18:11 ダビデ王おうはこれらを、エドム、モアブ、アンモンの人々ひとびと、ペリシテ人びと、アマレクなど、すべての国々くにぐにから奪うばってきた金銀きんぎんとともに、主しゅにささげた。

歴代志下(7か所)

歴代志下12:9 エジプトの王おうシシャクはエルサレムに攻せめ上のぼり、主しゅの神殿しんでんの宝物たからものと王宮おうきゅうの宝物たからものを奪うばった。彼かれはすべてを奪うばい取とり、ソロモンが作つくった金かねの盾たても持もち去さった。

歴代志下14:14 彼かれらはゲラルの周まわりのすべての町まちを打うった。主しゅへの恐おそれが町々まちまちを包つつんでいたからだ。彼かれらはすべての町まちを略奪りゃくだつした。そこには奪ううばうものがたくさんあったからだ。

歴代志下14:15 家畜かちくを飼かう者ものの天幕てんまくも襲おそい、たくさんの羊ひつじとらくだを奪うばって、エルサレムに帰かえった。

歴代志下24:23 年ねんが改あらたまったころ、アラムの軍勢ぐんぜいがヨアシュに攻せめ上のぼってきた。彼かれらはユダとエルサレムに攻せめ入いり、民たみの指導しどう者しゃたちをことごとく滅ほろぼし、奪うばった物ものをすべてダマスコの王おうのもとへ送おくった。

歴代志下25:13 一方いっぽう、アマツヤが自分じぶんと一緒いっしょに戦たたかいに行いかせず帰かえらせた部隊ぶたいの兵士へいしたちは、サマリアからベト・ホロンにかけてのユダの町々まちまちを襲おそった。そして三千さんぜん人にんを討うち取とり、大量たいりょうの物ものを奪うばった。

歴代志下25:24 さらに彼かれは、オベド・エドムの管理かんりのもとで神かみの宮みやにあった金かねや銀ぎんとすべての器具きぐ、王宮おうきゅうの宝物たからもの、そして人質ひとじちを奪うばい、サマリアへ帰かえって行いった。

歴代志下28:14 そこで武装ぶそうした兵士へいしたちは、指導しどう者しゃたちと全ぜん会衆かいしゅうの前まえで、捕虜ほりょと奪うばった物ものを手放てばなした。

エズラ記(1か所)

エズラ記9:7 先祖せんぞの時代じだいから今日きょうまで、わたしたちの負おい目めは大おおきなものでした。その罪つみのために、わたしたちも、王おうたちも、祭司さいしたちも、周まわりの国々くにぐにの王おうの手てに渡わたされ、剣けんにかけられ、捕とらえられ、奪うばわれ、恥はじをさらしてきました。今日きょうもそのままです。

エステル記(1か所)

エステル記8:11 手紙てがみには、こう書かかかれていた。王おうは、どの町まちにいるユダヤ人じんにも、こう認みとめる。集あつまって、自分じぶんたちの命いのちを守まもれ。もし、どの民族みんぞくであれどの州しゅうであれ、彼かれらを襲おそう武装ぶそうした者ものがいれば、その者ものたちを、子こどもも女おんなも含ふくめて滅ほろぼし、殺ころし、絶たやしてよい。そして、その財産ざいさんを奪うばってよい。

ヨブ記(10か所)

ヨブ記1:15 シバ人にんが襲おそってきて牛うしやろばを奪うばい、若者わかものたちを剣けんで切きり殺ころした。わたしだけが逃にげのびて、こうしてあなたに知しらせている」

ヨブ記1:17 そのとき、彼かれがまだ話はなしている間あいだに、また別べつの一人ひとりが来きて言いった。「カルデヤ人ひとが三みっつの組くみに分わかれて、らくだを襲おそって奪うばって行いきました。若者わかものたちは剣けんで切きり殺ころされました。わたしだけが逃にげのびて、こうしてあなたに知しらせに来きたのです。」

ヨブ記2:6 主しゅはサタンに言いった。「よし、彼かれはおまえの手ての中なかだ。ただし、彼かれの命いのちは奪ううばうな。」

ヨブ記5:2 確たしかに、怒いかりは愚おろかな者ものを殺ころし、ねたみは考かんがえの浅あさい者ものの命いのちを奪ううばう。

ヨブ記12:6 かすめ奪ううばう者ものの天幕てんまくは栄さかえ、神かみを怒おこらせる者ものは安全あんぜんに暮くらす。自分じぶんの手てで神かみを好すきにできると思おもっている者ものさえも。

ヨブ記12:20 信頼しんらいされていた人ひとから発言はつげん力りょくを奪うばい、老人ろうじんから判断はんだん力りょくを取とり去さる。

ヨブ記12:24 地ちの民たみの指導しどう者しゃたちの理性りせいを奪うばい、道みちのない荒あれ地ちでさまよわせる。

ヨブ記20:10 その子こらは貧まずしい人ひとたちに許ゆるしを請こい、その手ては奪うばった財産ざいさんを返かえさなければならない。

ヨブ記24:2 世よには地境じざかいを移うつす者もの、群むれを奪うばって、平気へいきで飼かう者ものがいる。

ヨブ記38:15 悪人あくにんからはその光ひかりが奪うばわれ、振ふり上あげた腕うでは折おられる。

詩篇(8か所)

詩篇26:9 わたしの魂たましいを、罪つみを犯おかす人ひとたちと一緒いっしょに取とり去さらないでください。わたしのいのちを、血ちを流ながす人ひとたちと一緒いっしょに奪うばわないでください。

詩篇31:13 大勢おおぜいがひそひそとわたしの悪口わるぐちを言いうのが聞きこえる。どこを見みても恐怖きょうふばかりだ。彼かれらは集あつまってわたしに敵対てきたいし、わたしの命いのちを奪うばおうとたくらんでいる。

詩篇34:21 悪あくは悪人あくにんの命いのちを奪うばい、正ただしい人ひとを憎にくむ者ものは罪つみに問とわれる。

詩篇62:10 しぼり取とったものに頼たよってはいけない。奪うばい取とったもので、むなしい望のぞみをいだいてはいけない。財産ざいさんが増ふえても、それに心こころを奪うばわれてはいけない。

詩篇69:4 わけもなくわたしを憎にくむ者ものは、髪かみの毛けよりも多おおい。偽いつわりでわたしを陥おとしいれる敵てき、わたしを滅ほろぼそうとする者ものは強つよい。奪うばってもいないものを、わたしは返かえさなければならない。

詩篇89:41 道みちを通とおる人ひとはみな、彼かれのものを奪うばっていく。彼かれは近ちかくに住すむ人ひとたちの笑わらいものになった。

詩篇109:8 その日々ひびは短みじかくされ、その務つとめはほかの人ひとが奪ううばう。

詩篇109:11 彼かれが持もっているすべての物ものを貸かし主ぬしに取とり上あげられ、働はたらいて得えたものを他人たにんに奪うばわれますように。

箴言(10か所)

箴言1:13 高価こうかなものを何なんでも手てに入いれて、奪うばった物もので家いえをいっぱいにしよう。

箴言1:19 不当ふとうな利益りえきをむさぼる者ものの行いき着つく先さきは、みなこうだ。その利益りえきは、持もち主ぬしの魂たましいを奪うばってしまう。

箴言4:16 悪人あくにんたちは、悪わるいことをしないと眠ねむれない。だれかをつまずかせないと、眠ねむりが奪うばわれてしまう。

箴言5:20 わが子こよ、どうして他人たにんの妻つまに心こころを奪うばわれるのか。どうしてよその女おんなの胸むねを抱いだくのか。

箴言13:23 貧まずしい人ひとの畑はたけも、豊ゆたかな実みのりをもたらす。でも、不正ふせいのせいで、それが奪うばわれてしまうこともある。

箴言17:12 愚おろか者ものの愚おろかさに出でくわすくらいなら、子こを奪うばわれた熊くまに出会であうほうがまだましだ。

箴言19:26 父ちちから奪うばい、母ははを追おい出だす者もの。それは恥はじをもたらし、はずかしめを招まねく子こだ。

箴言22:23 なぜなら、主しゅが彼かれらに代かわって訴うったえを起おこし、彼かれらから奪ううばう者ものの命いのちを奪ううばうからだ。

箴言28:24 父ちちや母ははのものを奪うばっておいて、「悪わるいことじゃない」と言いう者ものは、人ひとを滅ほろぼす者ものの仲間なかまだ。

箴言30:23 嫌きらわれている女おんなが結婚けっこんすること、召めし使つかいの女おんなが女じょ主人しゅじんの座ざを奪ううばうこと。

雅歌(1か所)

雅歌4:9 きみはわたしの心こころを奪うばってしまった、わたしの妹いもうとよ、花嫁はなよめよ。きみのたった一いち度どのまなざしで、首くびかざりのひと粒つぶだけで、きみはわたしの心こころを奪うばった。

イザヤ書(11か所)

イザヤ書3:14 主しゅは裁さばきの場ばに来こられる。民たみの長老ちょうろうたちと、その指導しどう者しゃたちを問といただすために。「あなたたちはぶどう畑はたけを食くい荒あらした。貧まずしい人ひとから奪うばった物ものが、あなたたちの家いえにある。

イザヤ書10:2 彼かれらは弱よわい者ものたちを裁判さいばんで退しりぞけ、わたしの民たみの貧まずしい人ひとたちから正当せいとうな権利けんりを奪ううばう。未亡人みぼうじんを食くいものにし、親おやのない子こどもたちを略奪りゃくだつする。

イザヤ書10:6 わたしは神かみを無視むしする国くにに向むけて、この者ものを送おくる。わたしを怒おこらせた民たみを攻せめるよう、命めいじる。奪うばえるものを奪うばい、略奪りゃくだつし、通とおりの泥どろのように彼かれらを踏ふみつけさせるためだ。

イザヤ書21:2 つらい幻まぼろしがわたしに告つげられた。裏切うらぎる者ものは裏切うらぎり、奪ううばう者ものは奪ううばう。エラムよ、攻せめ上のぼれ。メディアよ、包囲ほういせよ。わたしは、この都みやこが引ひき起おこしたうめきをすべて終おわらせる。

イザヤ書24:3 地ちは根ねこそぎ荒あらされ、すっかり奪うばい尽つくされる。主しゅがそう語かたられたからだ。

イザヤ書33:1 ああ、あなたには災わざわいが来くる。人ひとから奪うばっても、自分じぶんは奪うばわれたことのない者もの。人ひとを裏切うらぎっても、裏切らうらぎられたことのない者ものよ。あなたが奪うばい尽つくしたとき、あなたも奪うばわれる。あなたが裏切うらぎり終おえたとき、あなたも裏切らうらぎられる。

イザヤ書38:10 わたしは言いった。「人生じんせいの半なかばで、わたしは断たち切きられるのか。残のこりの年月としつきを奪うばわれて、死しの国くにの門もんをくぐるのか」と。

イザヤ書42:22 だが、この民たみは略奪りゃくだつされ、奪うばい取とられた。みな穴あなに落おとし込こめられ、牢ろうに閉とじ込こめられた。獲物えもののようにされても助たすけ出だす者ものはなく、奪うばわれても「返かえせ」と言いう者ものもいない。

イザヤ書42:24 ヤコブを奪ううばう者ものに渡わたし、イスラエルを略奪りゃくだつする者ものに引ひき渡わたしたのは、だれだったのか。主しゅではなかったか。わたしたちは主しゅに罪つみを犯おかし、その道みちを歩あゆもうとせず、その教おしえに聞き従わききしたがわなかった。

イザヤ書49:24 勇士ゆうしから奪うばった獲物えものを、取とり返かえせるだろうか。暴君ぼうくんに捕とらわれた者ものを、救すくい出だせるだろうか。

イザヤ書49:25 しかし、主しゅはこう言いわれる。「そうだ、勇士ゆうしに捕とらわれた者ものも取とり返かえされる。暴君ぼうくんに奪うばわれた獲物えものも救すくい出だされる。あなたと争あらそう者ものとは、わたしが争あらそう。あなたの子こらを、わたしが救すくう。

エレミヤ書(11か所)

エレミヤ書5:25 あなたたちの悪あくが、これらの恵めぐみを遠とおざけてしまった。あなたたちの罪つみが、良よいものをあなたたちから奪うばったのだ。

エレミヤ書6:12 彼かれらの家いえは他人たにんのものとなり、畑はたけも妻つまも、いっしょに奪うばわれる。わたしがこの地ちに住すむ者ものたちに手てを伸のばすからだ」と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書15:7 わたしは彼かれらを、この地ちの門もんで箕みにかけてふるい分わけた。わたしは我わが民たみから子こを奪うばい、彼かれらを滅ほろぼした。それでも彼かれらは自分じぶんの道みちから立たち返かえらなかった。

エレミヤ書15:13 「おまえの財産ざいさんも宝たからも、わたしは代価だいかも取とらずに奪うばわせる。おまえが国くにじゅうで犯おかした、すべての罪つみのためだ。

エレミヤ書21:12 ダビデの家いえよ、主しゅはこう言いわれる。朝あさごとに正ただしく裁さばきを行おこない、奪うばわれた者ものを、しいたげる者ものの手てから救すくい出だせ。さもないと、あなたがたの悪わるい行おこないのために、わたしの怒いかりが火ひのように燃もえ上あがり、だれも消けせなくなる。」

エレミヤ書22:3 主しゅはこう言いわれる。公正こうせいと正義せいぎを行おこなえ。奪うばわれた者ものを、しいたげる者ものの手てから救すくい出だせ。よそから来きた人ひとや、みなしごや、やもめを苦くるしめてはならない。乱暴らんぼうをしてはならない。この場所ばしょで罪つみのない者ものの血ちを流ながしてはならない。

エレミヤ書30:16 だが、あなたを食くい尽つくす者ものは、みな食くい尽つくされる。あなたに敵対てきたいする者ものは、ひとり残のこらず捕とらわれて連つれて行いかれる。あなたを略奪りゃくだつする者ものは略奪りゃくだつされ、あなたを奪ううばう者ものを、わたしは奪うばわれるままにする。

エレミヤ書49:2 だから見みよ、その時ときが来くる、と主しゅは言いわれる。わたしはアンモン人にんのラバに、戦たたかいのときの声こえを響ひびかせる。ラバは荒あれ果はてた廃墟はいきょの丘おかとなり、周まわりの町々まちまちは火ひで焼やかれる。そのとき、イスラエルは自分じぶんを奪うばった者ものたちを奪うばい返かえす、と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書49:32 彼かれらのらくだは奪うばわれ、あふれるほどの家畜かちくも戦利せんり品ひんとなる。わたしは、こめかみの毛けを刈かった者ものたちを四方しほうの風かぜへ吹ふき散ちらす。あらゆる方角ほうがくから、彼かれらに災わざわいを引ひき寄よせる、と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書50:11 わたしのものを奪うばったお前まえたちよ。お前まえたちは喜よろこび、はしゃいでいる。穀物こくもつを踏ふむ若わかい雌牛めうしのように跳はね回まわり、雄馬おうまのようにいなないている。

エレミヤ書50:37 剣けんがバビロンの馬うまに、戦車せんしゃに、その中なかにいるすべての寄よせ集あつめの兵へいに下くだり、彼かれらは女おんなのように弱よわくなる。剣けんがその宝物ほうもつ庫こに下くだり、宝たからはすべて奪うばわれる。

哀歌(2か所)

哀歌1:14 わたしの罪つみはくびきとなり、主しゅの手てで束たばねられ、より合あわされてわたしの首くびにのしかかる。主しゅはわたしの力ちからを奪うばい、立たち向むかうことのできない者ものたちの手てに、わたしを引ひき渡わたした。

哀歌1:20 主しゅよ、見みてください。わたしは苦くるしんでいます。はらわたは煮にえくり返かえり、心こころは内側うちがわでひっくり返かえっています。わたしがひどく逆さからったからです。外そとでは剣けんが人ひとの命いのちを奪うばい、家いえの中なかでは死しが待まっています。

エゼキエル書(18か所)

エゼキエル書5:17 わたしはあなたたちに、飢うえと、人ひとを襲おそう獣けものを送おくる。それらはあなたから子こどもを奪ううばう。疫病やくびょうと流血りゅうけつがあなたの中なかを通とおり過すぎ、わたしはあなたに剣けんを臨のぞませる。この主しゅが語かたったのだ。

エゼキエル書12:19 そして、その国くにの民たみにこう言いえ。エルサレムに住すむ人々ひとびと、イスラエルの地ちに住すむ人々ひとびとについて、主しゅなる神かみはこう言いわれる。彼かれらは不安ふあんのうちにパンを食たべ、おびえながら水みずを飲のむようになる。この地ちに住すむすべての者ものの暴虐ぼうぎゃくのせいで、地ちはその豊ゆたかさを奪うばわれ、荒あれ果はてるからだ。」

エゼキエル書14:15 もしわたしが野のの獣けものをその地ちに送おくり、獣けものがそこを荒あらして人ひとを奪うばい、獣けものを恐おそれてだれも通とおれない荒あれ地ちになってしまうとする。

エゼキエル書18:18 しかし父ちちのほうは、人ひとを苦くるしめて奪うばい取とり、兄弟きょうだいのものを奪うばい、民たみの間あいだで良よくないことを行おこなった。だから彼かれは自分じぶんの罪つみのために死しぬ。

エゼキエル書23:10 彼かれらはオホラの裸はだかをあらわにし、息子むすこや娘むすめを奪うばい、剣けんで彼女かのじょを殺ころした。こうして彼女かのじょは女おんなたちの語かたり草ぐさとなり、彼かれらの裁さばきを受うけたのだ。

エゼキエル書23:29 彼かれらは憎にくしみをもってあなたを扱あつかい、あなたが働はたらいて得えたものをすべて奪うばい、あなたを丸裸まるはだかのまま置おき去ざりにする。こうしてあなたの淫みだらな裸はだかがあらわにされ、あなたの淫みだらさと淫行いんこうがさらけ出だされる。

エゼキエル書26:12 彼かれらはお前まえの財産ざいさんを奪うばい、商品しょうひんを略奪りゃくだつする。城壁じょうへきを打ぶち壊こわし、立派りっぱな家々いえいえを取とり壊こわす。そして石いしも木材もくざいも土つちくれも、みな海うみの中なかに投なげ込こむ。

エゼキエル書29:19 だから、主しゅなる神かみはこう言いわれる。見みよ、わたしはエジプトの地ちをバビロンの王おうネブカドネツァルに与あたえる。彼かれはエジプトの富とみを運はこび去さり、そのものを奪うばい、略奪りゃくだつする。それが彼かれの軍隊ぐんたいへの報酬ほうしゅうとなる。

エゼキエル書32:15 わたしがエジプトの地ちを荒あれ果はてさせ、その地ちを満みたすものをすべて奪うばい、そこに住すむ者ものを残のこらず打うつとき、彼かれらはわたしが主しゅであることを知しる。

エゼキエル書33:4 その角笛つのぶえの音おとを聞きいても警告けいこくに従したがわない者ものがいて、剣けんが来きてその命いのちを奪うばったなら、その死しの責任せきにんは本人ほんにんにある。

エゼキエル書33:6 しかし、見張みはりが剣けんの迫せまって来くるのを見みながら角笛つのぶえを吹ふかず、人々ひとびとが警告けいこくを受うけられなかったとする。そして剣けんが来きて、その中なかの一人ひとりの命いのちが奪うばわれたなら、その人ひとは自分じぶんの罪つみのために死しぬ。だが、わたしはその死しの責任せきにんを見張みはりに問とう。

エゼキエル書33:15 質しつに取とったものを返かえし、奪うばったものを償つぐない、命いのちを与あたえる掟おきてに従したがって歩あゆみ、悪あくを行おこなわないなら、その人ひとは必かならず生いきる。死しぬことはない。

エゼキエル書34:8 主しゅなる神かみはこう言いわれる。わたしは生いきている。わたしの羊ひつじは奪うばわれ、野ののあらゆる獣けもののえじきになった。羊飼ひつじかいがいなかったからだ。わたしの羊飼ひつじかいたちは、わたしの羊ひつじを探ささがさず、自分じぶんのことばかり養やしなって、わたしの羊ひつじを養やしなわなかった。

エゼキエル書36:12 わたしはあなたたちの上うえに、人ひとを歩あゆませる。わたしの民たみイスラエルだ。彼かれらはあなたを受うけ継つぎ、あなたは彼かれらの相続そうぞく地ちとなる。あなたは二に度どと彼かれらから人ひとを奪ううばうことはない。

エゼキエル書36:13 主しゅなる神かみはこう言いわれる。人々ひとびとはあなたに向むかって、「お前まえは人ひとを食くらい、自分じぶんの民たみから子こを奪ううばう地ちだ」と言いっている。

エゼキエル書38:12 そこで略奪りゃくだつをほしいままにし、獲物えものを奪うばおう。今いまは人ひとが住すみついた、かつての廃墟はいきょに手てを伸のばそう。諸国しょこくから集あつめられ、家畜かちくや財産ざいさんを手てに入いれ、世界せかいの中心ちゅうしんに住すむ民たみを襲おそおう。』

エゼキエル書38:13 シェバとデダン、タルシシュの商人しょうにんたち、そこの若わかい獅子ししたちはみな、お前まえにこう言ゆう。『お前まえは物ものを奪うばおうとしてやって来きたのか。獲物えものを奪うばおうとして軍勢ぐんぜいを集あつめたのか。銀ぎんや金かねを運はこび去さり、家畜かちくや財産ざいさんを奪うばい取とり、多おおくの物ものを略奪りゃくだつしようというのか。』

エゼキエル書39:10 彼かれらはもう野ので木きを集あつめることも、森もりで木きを切きることもない。武器ぶきを燃もやして火ひをたくからだ。彼かれらは自分じぶんたちから奪うばった者ものから奪うばい返かえし、自分じぶんたちから略奪りゃくだつした者ものを略奪りゃくだつする、と神かみである主しゅは言いわれる。

ダニエル書(2か所)

ダニエル書11:24 彼かれは不意ふいに、その州しゅうの最ももっとも豊ゆたかな地ちに攻せめ入いる。そして、父祖ふそたちも、そのまた先祖せんぞたちもしなかったことをする。奪うばった物ものや戦利せんり品ひんや財産ざいさんを、味方みかたに惜おしみなく分わけ与あたえるのだ。さらに、要塞ようさいを落おとそうとたくらみをめぐらす。ただし、それも定さだめられた時ときまでのことだ。

ダニエル書11:33 民たみの中なかで悟さとりのある者ものたちは、多おおくの人ひとを教おしえ導みちびく。しかし彼かれらは、剣けんと炎ほのおに倒たおれ、捕とらわれ、奪うばわれる。それが長ながく続つづく。

ホセア書(7か所)

ホセア書4:11 酒さけと新あたらしいぶどう酒しゅ、それに淫みだらな行おこないは、人ひとの心こころを奪ううばう。

ホセア書5:11 エフライムは、むなしいものを追おいかけると決きめて、その通とおりに歩あゆんだ。だから虐しいたげられ、押おしつぶされ、正ただしい裁さばきを奪うばわれる。

ホセア書9:6 見みよ、彼かれらは滅ほろびから逃にげて行いく。だが、エジプトが彼かれらを集あつめ、メンフィスが彼かれらを葬ほうむる。彼かれらが大切たいせつにした銀ぎんの宝たからは、いらくさが生おい茂しげって奪うばい、彼かれらの天幕てんまくには茨うばらがはびこる。

ホセア書9:12 たとえ子こどもを育そだてても、わたしはその子こを奪うばい、ひとり残のこらずいなくさせる。わたしが彼かれらから離はなれるとき、彼かれらにわざわいが降ふりかかる。

ホセア書10:5 サマリアの住民じゅうみんは、ベテ・アベンの子牛こうしのことでおびえる。その民たみは子牛こうしのために嘆なげき悲かなしむ。子牛こうしを拝おがむ祭司さいしたちも、かつては誇ほこっていたその栄光えいこうが奪うばわれたからだ。

ホセア書13:8 わたしは子こを奪うばわれた熊くまのように彼かれらに襲おそいかかり、その胸むねを引ひき裂さく。そこで雌めすライオンのように彼かれらを食くい尽つくし、野のの獣けもののように引ひき裂さく。

ホセア書13:15 彼かれが兄弟きょうだいたちの中なかでどれだけ栄さかえても、東ひがしの風かぜがやって来くる。荒野こうやから、主しゅの風かぜが吹ふき上あがってくる。それでその水源すいげんはかれ、泉いずみは干上ひあがる。その風かぜは、あらゆる宝たからを納おさめた蔵くらをかすめ奪うばっていく。

ヨエル書(1か所)

ヨエル書3:5 おまえたちはわたしの銀ぎんと金かねを奪うばい、わたしの大切たいせつな宝物たからものを自分じぶんたちの神殿しんでんに運はこび込こんだ。

ミカ書(2か所)

ミカ書2:2 彼かれらは畑はたけをほしがっては奪うばい取とり、家いえをほしがっては取とり上あげる。人ひととその家いえを、人ひととその受うけ継つぐ土地とちを、力ちからずくで奪ううばう。

ミカ書2:4 その日ひ、人々ひとびとはあなたたちのことで嘲あざけりの歌うたを歌うたい、こう嘆なげく。『わたしたちは何なんもかも奪うばわれた。主しゅはわたしの民たみの分わけ前まえを、他人たにんのものにしてしまう。ああ、主しゅはそれをわたしから取とり上あげ、わたしたちの畑はたけを裏切うらぎり者ものに分わけ与あたえる。』

ナホム書(3か所)

ナホム書2:2 主しゅはヤコブの誉ほまれを、イスラエルの誉ほまれと同おなじように取とり戻もどされる。略奪りゃくだつする者ものたちが彼かれらを奪うばい尽つくし、そのぶどうの枝えだを荒あらしたからだ。

ナホム書2:9 銀ぎんを奪うばえ、金かねを奪うばえ。蓄たくわえは尽つきることがなく、美うつくしい宝物たからものがいくらでもある。

ナホム書3:1 ああ、血ちにまみれた町まち。うそと略奪りゃくだつであふれ、獲物えものを奪ううばう手てを止とめることがない。

ハバクク書(1か所)

ハバクク書2:7 お前まえにかみつく者ものたちが、突然とつぜん立たち上あがるのではないか。お前まえを揺ゆさぶる者ものたちが目めを覚さます。そしてお前まえは、彼かれらに奪うばわれる獲物えものとなる。

ゼパニヤ書(3か所)

ゼパニヤ書1:13 彼かれらの財産ざいさんは奪うばわれ、家いえは荒あれ果はてる。家いえを建たてても、そこに住すむことはない。ぶどう畑はたけを作つくっても、そのぶどう酒しゅを飲のむことはない。

ゼパニヤ書2:9 だから、イスラエルの神かみ、万まん軍ぐんの主しゅは言いわれる。「わたしは生いきている。モアブはソドムのように、アンモン人にんはゴモラのようになる。いらくさの茂しげる地ち、塩しおの穴あなとなり、いつまでも荒あれ果はてたままだ。わたしの民たみの生いき残のこった者ものたちが彼かれらを奪うばい、生いき残のこったわたしの国民こくみんが彼かれらの土地とちを受うけ継つぐ。」

ゼパニヤ書2:11 主しゅは、彼かれらにとって恐おそろしい方かたとして現あらわれる。主しゅは地ちのすべての神々かみがみを飢うえさせ、その力ちからを奪ううばう。そして、国々くにぐにの島々しまじまに住すむすべての人ひとが、それぞれ自分じぶんのいる場所ばしょから主しゅにひれ伏ふして拝おがむ。

マタイによる福音書(1か所)

マタイ21:38 農夫のうふたちは、その息子むすこを見みてこう言い合っいいあった。「あれは跡取あととりだ。さあ、殺ころして、あいつの財産ざいさんを奪うばおう」

マルコによる福音書(1か所)

マルコ3:27 強つよい人ひとの家いえに押おし入いって家財かざいを奪うばおうとしても、まずその強つよい人ひとを縛しばり上あげなければ、誰だれにもできない。縛しばって初はじめて、その家いえのものを奪うばえるのだ。

ルカによる福音書(2か所)

ルカ6:29 あなたの頬ほおを打うつ人ひとには、もう一方いっぽうの頬ほおも向むけなさい。上着うわぎを奪ううばう人ひとには、下着したぎまで拒こばまないであげなさい。

ルカ6:30 求もとめる人ひとにはだれにでも与あたえなさい。あなたのものを奪ううばう人ひとから、取とり返かえそうとしてはいけない。

ヨハネによる福音書(2か所)

ヨハネ10:18 だれかがわたしから命いのちを奪ううばうのではない。わたしが自分じぶんから、進すすんで捨すてるのだ。わたしには命いのちを捨すてる力ちからがあり、それをもう一いち度ど受うけ取とる力ちからもある。これは、わたしが父ちちから受うけた指図さしずなのだ。」

ヨハネ11:48 このままにしておいたら、みんなが彼かれを信しんじるようになる。そうなれば、ローマ人じんがやってきて、わたしたちの神殿しんでんも国くにも奪うばってしまうだろう」

使徒行伝(1か所)

使徒8:33 彼かれは低くひくくされ、正ただしい裁さばきも奪うばわれた。彼かれの世代せだいのことを、だれが語かたり伝つたえられるだろう。彼かれのいのちが、地上ちじょうから取とり去さられるのだから。」

コリント人への第一の手紙(1か所)

コリント第一9:15 だが、わたしはこうした権利けんりを一ひとつも使つかったことがない。そして、今いまこう書かいているのも、そうしてもらいたいからではない。そんなことになるくらいなら、死しんだほうがましだ。この誇ほこりを、誰だれにも奪うばわせはしない。

コリント人への第二の手紙(2か所)

コリント第二11:8 あなたがたに仕つかえるために、わたしはほかの教会きょうかいから報酬ほうしゅうを受うけ取とった。いわば、よその教会きょうかいから奪うばったようなものだ。

コリント第二11:12 でも、わたしは今いましていることをこれからも続つづける。わたしたちと同おなじ土俵どひょうに立たちたいと機会きかいをねらっている者ものたちから、その機会きかいを奪うばってしまうためだ。彼かれらは自分じぶんの誇ほこるところで、わたしたちと同おなじだと認みとめられたがっているのだから。

ヘブル人への手紙(1か所)

ヘブル10:34 牢ろうにつながれた人ひとたちと苦くるしみをともにし、自分じぶんの財産ざいさんを奪うばわれても喜よろこんで受うけ入いれた。もっとすぐれた、いつまでも消きえない財産ざいさんを持もっていると知しっていたからだ。

ヨハネの黙示録(3か所)

黙示録3:11 わたしはすぐに来くる。あなたが持もっているものをしっかり握にぎっていなさい。だれにも、あなたの冠かんむりを奪うばわれないためだ。

黙示録6:4 すると、別べつの馬うまが出でてきた。今度こんどは火ひのように赤あかい馬うまだった。それに乗のっている者ものには、地上ちじょうから平和へいわを奪うばい、人々ひとびとが互たがいに殺ころし合あうようにする力ちからが与あたえられた。そして彼かれには大おおきな剣けんが与あたえられた。

黙示録17:16 あなたが見みた十じゅう本ぽんの角つのと、あの獣けものは、この淫みだらな女おんなを憎にくむようになる。そして女おんなからすべてを奪うばって裸はだかにし、その肉にくを食くい、火ひで焼やき尽つくす。

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