「病気」(びょうき)が出てくる聖書の箇所
「病気」(びょうき)は日常訳第1版の88か所(旧約36・新約52)に出てきます。口語訳では64か所。
創世記(2か所)
創世記12:17 主はアブラムの妻サライのことで、ファラオとその家族に激しい病気を次々と与えた。
創世記48:1 これらの出来事のあと、ヨセフに「あなたの父さんが病気です」と知らせる者があった。そこでヨセフは、ふたりの息子マナセとエフライムを連れて出かけた。
出エジプト記(1か所)
出エジプト23:25 あなたが、あなたの神である主に仕えるなら、主はあなたのパンと水を祝福する。わたしはあなたの中から病気を取り除く。
申命記(3か所)
申命記28:59 主はあなたと、あなたの子孫に、驚くような災いを下す。大きく、いつまでも続く災いと、重く、いつまでも続く病気を下す。
申命記28:60 主はまた、あなたがかつて恐れていたエジプトのあらゆる病気をあなたに返す。それはあなたから離れなくなる。
申命記28:61 それだけではない。この律法の書物に記されていないあらゆる病気や災いも、主は、あなたが滅ぼされるまで、あなたに送り続ける。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一19:14 サウルがダビデを捕らえようと使いの者を送ると、ミカルは「あの人は病気です」と言った。
サムエル第一30:13 ダビデはその男に聞いた。「おまえは誰の家の者だ。どこから来た。」男は答えた。「わたしはエジプト人で、あるアマレク人の召使いです。三日前に病気になったので、主人にここへ置き去りにされました。
サムエル記下(4か所)
サムエル第二12:15 こうしてナタンは自分の家に帰った。主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を打たれた。すると、その子は重い病気になった。
サムエル第二13:2 アムノンは妹タマルのことで思い悩み、病気になるほどだった。タマルは処女であり、アムノンには彼女に何かをすることなど、とてもできそうになかったからだ。
サムエル第二13:5 ヨナダブは言った。「床について、病気のふりをしろ。父上が見舞いに来たら、こう言うんだ。『どうか妹のタマルをよこして、食べ物を作らせてください。わたしの目の前で料理を作ってくれれば、それを見て、彼女の手から食べられますから』と。」
サムエル第二13:6 そこでアムノンは床につき、病気のふりをした。王が見舞いに来ると、アムノンは王に言った。「どうか妹のタマルをよこして、わたしの目の前で二つの菓子を作らせてください。彼女の手から食べたいのです。」
列王紀上(4か所)
列王紀上8:37 この地に飢饉が起こったとき、あるいは疫病や、立ち枯れや、カビや、いなごや、バッタが起こったとき、また敵がこの地の町々で彼らを包囲したとき、どんな災いでも、どんな病気でも、
列王紀上14:1 そのころ、ヤロブアムの息子アビヤが病気になった。
列王紀上14:5 主はアヒヤにこう言っていた。「いいか、ヤロブアムの妻が、病気の息子のことをたずねにやって来る。彼女にはこれこれのことを言いなさい。彼女は来るとき、別人のふりをしているだろう。」
列王紀上17:17 そんなことがあってしばらくして、その家の主人であるこの女の息子が病気になった。病はとても重く、ついに息をしなくなってしまった。
列王紀下(8か所)
列王紀下1:2 アハズヤは、サマリアにある屋上の部屋の格子窓から落ちて、けがをした。それで使いの者たちを送って、こう言った。「エクロンの神バアル・ゼブブのところへ行って、わたしがこの病気から回復できるかどうか聞いてきてくれ。」
列王紀下8:7 エリシャがダマスコに来たとき、アラムの王ベン・ハダドは病気だった。「神の人がここまで来ている」と、王に知らせが届いた。
列王紀下8:8 そこで王はハザエルに言った。「贈り物を持って、神の人を迎えに行ってくれ。そして、その人を通して主に尋ねてほしい。『わたしはこの病気から回復するだろうか』と。」
列王紀下8:9 ハザエルはエリシャを迎えに出た。ダマスコのあらゆる良い品を贈り物として、らくだ四十頭に積んで持って行った。そして彼の前に立って、こう言った。「あなたの子、アラムの王ベン・ハダドが、わたしをあなたのもとに遣わしました。『わたしはこの病気から回復するだろうか』とお尋ねです。」
列王紀下8:29 ヨラム王は、アラムの王ハザエルと戦ったときにアラム軍からラマで受けた傷を治すため、イズレエルへ戻った。ユダの王ヨラムの子アハズヤは、病気になっていたアハブの子ヨラムを見舞うために、イズレエルへ下って行った。
列王紀下13:14 そのころ、エリシャは病気にかかっていた。やがて命を落とすことになる病だった。イスラエルの王ヨアシュは彼のところに下って行き、その顔の上に身をかがめて泣きながら言った。「わたしの父よ、父よ。あなたはイスラエルの戦車、その騎兵でした。」
列王紀下20:1 そのころ、ヒゼキヤは死ぬほどの病気になった。預言者、アモツの子イザヤが彼のところに来て言った。「主はこう言われる。家のことを整えておきなさい。あなたは死ぬ。もう回復しない。」
列王紀下20:12 そのころ、バビロンの王バルアダンの子ベロダク・バルアダンが、ヒゼキヤが病気だったと聞いて、手紙と贈り物をヒゼキヤに送ってきた。
歴代志下(1か所)
歴代志下6:28 国に飢きんが起こったとき、疫病や、立ち枯れや、黒穂病や、いなごや、ばったが発生したとき、また敵が国の町々を包囲したとき、どんな災いでも、どんな病気でも、
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記2:2 すると王がわたしに言った。「どうしてそんなに暗い顔をしているのだ。病気でもないのに。これは心に悲しみがあるとしか思えない。」わたしはひどく怖くなった。
詩篇(1か所)
詩篇35:13 わたしは、彼らが病気のとき、荒布をまとった。断食して、自分を苦しめた。祈りは、頭を胸にたれてささげた。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書38:1 そのころ、ヒゼキヤは病気になり、死にかけていた。預言者アモツの子イザヤが彼のもとに来て、こう言った。「主はこう言われます。家のことを整えておきなさい。あなたは死ぬ。もう治らない。」
イザヤ書38:9 ユダの王ヒゼキヤが病気になり、そこから回復したときに書いた詩。
イザヤ書39:1 そのころ、バビロンの王で、バルアダンの子であるメロダク・バルアダンが、ヒゼキヤに手紙と贈り物を送ってきた。ヒゼキヤが病気になり、そして回復したと聞いたからだ。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書16:4 彼らはひどい病気で死ぬ。だれも嘆いてくれず、埋葬もされない。地面にころがる糞のようになる。剣と飢えで滅び、その死体は空の鳥や地の獣のえさになる。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書34:4 弱った羊を強くせず、病気の羊を治さず、傷ついた羊に包帯を巻かず、迷い出た羊を連れ戻さず、いなくなった羊を探しもしなかった。むしろ、力ずくで、乱暴に羊を支配した。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書8:27 わたしダニエルは、その後しばらく、ぐったりして病気になってしまった。それから起き上がり、王の仕事を続けた。だが、この幻のことでわたしは打ちのめされたままで、その意味を理解できる者はいなかった。
ホセア書(1か所)
ホセア書7:5 王が即位を祝う日、家来たちはぶどう酒の熱で王を病気にさせた。そして王は、人をあざける者たちと手を取り合った。
マラキ書(2か所)
マラキ書1:8 目の見えない動物をいけにえとして供えても、それは悪くないというのか。足の悪いものや病気のものを供えても、悪くないというのか。それを自分の総督に差し出してみるがいい。彼はあなたを喜ぶだろうか。あなたを受け入れるだろうか」と万軍の主は言われる。
マラキ書1:13 「あなたたちはこうも言う。『ああ、うんざりだ』と言って、それを鼻であしらう」と万軍の主は言われる。「そして、奪い取ったものや、足の悪いもの、病気のものを連れてきて、それを供え物としてささげる。わたしがそれをあなたたちの手から受け入れるとでも思うのか」と主は言われる。
マタイによる福音書(13か所)
マタイ4:23 イエスはガリラヤ全土を巡り歩いた。あちこちの会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、人々のあらゆる病気や患いをいやしていった。
マタイ4:24 そこで、イエスのうわさはシリア全域に広まった。人々は、いろいろな病気や苦しみに悩む人、悪霊にとりつかれた人、てんかんの人、体がまひした人など、あらゆる病人をイエスのところに連れてきた。イエスは、その人たちをいやした。
マタイ8:13 百人隊長に、イエスは言った。「帰りなさい。あなたが信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、しもべの病気は治った。
マタイ8:16 夕方になると、人々は悪霊に取りつかれた大勢の人をイエスのところに連れてきた。イエスは言葉だけで悪霊を追い出し、病気の人をみんな治した。
マタイ9:12 丈夫な人に医者はいらない。医者が必要なのは病気の人だ。
マタイ9:35 マタイは町や村をすべて巡り歩き、それぞれの会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気や患いをいやしていった。
マタイ10:1 わたしはイエスは十二人の弟子を呼び寄せ、彼らに汚れた霊を追い出す力を与えた。そして、あらゆる病気や弱った体を治す力も授けた。
マタイ12:10 そこに、片手の不自由な人がいた。人々はイエスを訴える口実を探していて、「安息日に病気を治すのは、律法で許されているのか」と尋ねた。
マタイ14:35 その土地の人々はイエスだと気づき、あたりの地域一帯に人を送った。そして病気の人をみんなイエスのところに連れてきた。
マタイ25:36 裸のときには服を着せてくれた。病気のときには見舞いに来てくれた。牢屋にいたときには訪ねてきてくれた。』
マタイ25:39 それに、いつあなたが病気をしていたり、牢屋にいるのを見て、会いに行ったでしょうか』。
マタイ25:43 旅人だったときに、宿を貸してくれなかった。裸だったときに、服を着せてくれなかった。病気のときや、牢屋にいたときも、見に来てくれなかった』。
マタイ25:44 そのとき、彼らもこう答える。「主よ、いつわたしたちは、あなたが空腹だったり、のどが渇いていたり、旅の途中だったり、服がなかったり、病気だったり、牢屋にいたりするのを見て、何もお世話をしなかったのでしょうか。」
マルコによる福音書(5か所)
マルコ1:32 夕方になり、日が沈むと、人々は病気の人や悪霊にとりつかれた人をみな、イエスのもとに連れて来た。
マルコ1:34 イエスは、いろいろな病気で苦しむ大勢の人をいやし、たくさんの悪霊を追い出した。そして悪霊たちが口をきくのを許さなかった。悪霊たちが、イエスが誰なのかを知っていたからだ。
マルコ1:42 すると、たちまち病気は消え、その人はきれいになった。
マルコ2:17 これを聞いて、イエスは言った。「医者を必要とするのは、健康な人ではなく、病気の人だ。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためだ。」
マルコ3:10 イエスが多くの人を治したので、病気で苦しむ人たちがみな、触れようとして押し寄せてきたからだ。
ルカによる福音書(15か所)
ルカ4:40 日が沈むころ、いろいろな病気で苦しむ人をかかえていた人たちがみな、その病人をイエスのところに連れて来た。イエスは一人ひとりに手を置いて、彼らをいやした。
ルカ5:15 でも、イエスのうわさはますます広まっていった。大勢の人が、話を聞くため、また病気を治してもらうために集まってきた。
ルカ5:17 ある日、イエスが教えていたときのことだった。そこには、ガリラヤやユダヤのすべての村、そしてエルサレムからやって来たファリサイ派の人たちや律法の教師たちがすわっていた。そして、病気を治す主の力がイエスとともにあった。
ルカ5:31 イエスは彼らに答えた。「医者を必要とするのは、健康な人ではなく、病気の人だ。
ルカ6:7 律法学者たちやファリサイ派の人たちは、イエスが安息日に病気を治すかどうか、じっと見ていた。訴える口実を見つけようとしていたのだ。
ルカ6:18 みんな、イエスの話を聞き、病気を治してもらおうとやって来たのだ。汚れた霊に苦しめられていた人たちも、治してもらった。
ルカ7:2 そこに、ある百人隊長がいた。彼が大切にしていた部下が病気で、死にかけていた。
ルカ7:21 ちょうどそのとき、イエスは多くの人を病気や苦しみ、悪い霊から解放し、目の見えない大勢の人が見えるようにしてあげていた。
ルカ8:2 悪い霊や病気を治してもらった何人かの女性も一緒だった。その一人が、七つの悪霊を追い出してもらったマグダラの女と呼ばれるマリアだ。
ルカ9:1 イエスは十二人の弟子を呼び集めた。そして、あらゆる悪霊を抑え、病気を治す力と権威を彼らに与えた。
ルカ9:6 こうして弟子たちは出かけて行き、村から村へと巡りながら、いたるところで良い知らせを伝え、病気を治していった。
ルカ13:14 ところが、会堂を管理する人は、イエスが安息日に病気を治したことに腹を立てた。そして人々にこう言った。「働くべき日は六日ある。だから、治してもらいたいなら、その日のうちに来なさい。安息日にではなく。」
ルカ13:32 するとイエスは言った。「あのキツネのところへ行って、こう伝えなさい。『いいか、わたしは今日も明日も悪霊を追い出し、病気を治す。そして三日目にすべてをやり遂げる。』
ルカ14:2 そこに、体がむくむ病気にかかった人がイエスの前にいた。
ルカ14:3 イエスは律法の専門家やファリサイ派の人たちに向かって言った。「安息日に病気を治すことは、律法で許されているか、それとも許されていないか。」
ヨハネによる福音書(9か所)
ヨハネ4:46 イエスはもう一度、ガリラヤのカナに行った。そこは、かつて水をぶどう酒に変えた場所だ。そのころ、カファルナウムに、ある役人がいた。その息子が病気で苦しんでいた。
ヨハネ5:4 というのも、主の天使がときどきこの池に降りてきて、水を動かすことがあったからだ。そして水が動いたあと、真っ先に入った人は、どんな病気にかかっていても治った。
ヨハネ5:5 三十八年ものあいだ、病気で苦しんでいる人がそこにいた。
ヨハネ5:7 病気の人はイエスに答えた。「先生、水が動くとき、わたしを池に入れてくれる人がいないんです。自分で行こうとしても、ほかの人が先に降りて行ってしまうんです」
ヨハネ11:1 さて、病気の人がいた。名前はラザロといい、マリアとその姉妹マルタが住む村ベタニアの人だった。
ヨハネ11:2 このマリアは、主に香油を塗り、自分の髪で主の足をぬぐったあの女性である。病気になったラザロは、彼女の兄弟だった。
ヨハネ11:3 姉妹たちはイエスのところに使いを送って、こう伝えた。「主よ、あなたが愛しておられる人が病気なのです」
ヨハネ11:4 この病気は死んで終わるものじゃない。神の栄光のためのものだ。それによって、神の子が栄光を受けるためなんだ。
ヨハネ11:6 ラザロが病気だと聞いても、イエスはそのときは、いた場所にそのまま二日間とどまった。
使徒行伝(2か所)
使徒9:37 ところが、ちょうどそのころ、彼女は病気になって亡くなってしまった。人々は遺体を洗い、二階の部屋に安置した。
使徒19:12 パウロの体に触れた手ぬぐいや前掛けを病人のところに持って行くだけで、その病気は去り、悪霊も出て行ったほどだった。
コリント人への第一の手紙(4か所)
コリント第一11:30 そのために、あなたがたの中には体の弱い人や病気の人が多く、亡くなった人も少なくない。
コリント第一12:9 また、ある人には同じ霊によって信仰が、ほかの人には同じ一つの霊によって病気をいやす賜物が与えられる。
コリント第一12:28 神は教会の中に、いろいろな役割を置いてくださった。まず使徒、次に預言者、三番目に教師。それから奇跡を行う力、病気を治す賜物、人を助ける働き、まとめて導く働き、さまざまな種類の言葉を語る力だ。
コリント第一12:30 みんなが病気を治す賜物を持っているのだろうか。みんなが不思議な言葉を語るのだろうか。みんなが、その言葉を解き明かせるのだろうか。
ピリピ人への手紙(2か所)
ピリピ2:26 彼は、あなたがたみんなに会いたがっていました。そして、自分が病気になったことをあなたがたが聞いたと知って、ひどく心を痛めていたのです。
ピリピ2:27 実際、彼は死にかけるほどの重い病気でした。でも、神は彼をあわれんでくださいました。彼だけでなく、わたしのこともあわれんでくださったのです。悲しみの上にさらに悲しみが重なることのないように。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二4:20 エラストはコリントに残った。トロフィモは病気だったので、ミレトに残してきた。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ5:14 あなたたちの中で、病気の人はいるか。その人は教会の長老たちを呼びなさい。長老たちは主の名によってその人にオリーブ油を塗り、その人のために祈ってあげなさい。