「後ろ」(うしろ)が出てくる聖書の箇所
「後ろ」(うしろ)は日常訳第1版の84か所(旧約69・新約15)に出てきます。「うしろ」も含みます。口語訳では73か所。
創世記(10か所)
創世記7:16 中に入ったものは、あらゆる生き物のオスとメスで、神がノアに命じたとおりに入った。そして主は、ノアのうしろの戸を閉めた。
創世記18:10 来年の同じころ、わたしはかならずあなたのところに戻ってくる。そのとき、あなたの妻サラには男の子が生まれている。」サラはその人のうしろにある天幕の入口で、これを聞いていた。
創世記19:6 ロトは戸口から彼らのところへ出て行き、後ろの戸を閉めた。
創世記19:17 天使たちは彼らを外に連れ出すと、こう言った。「逃げなさい。自分の命を守るんだ。うしろを振り返ってはいけない。この低地のどこにも立ち止まってはいけない。山まで逃げなさい。そうしないと、あなたは滅んでしまう。」
創世記19:26 ロトの妻はうしろを振り返った。すると塩の柱になってしまった。
創世記22:13 アブラハムが目を上げて見ると、後ろに一頭の雄羊がいた。角がやぶに引っかかって、動けなくなっていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、自分の息子の代わりに、焼き尽くすいけにえとしてささげた。
創世記32:18 エサウに会ったら、あなたたちも同じように言いなさい。『これはあなたのしもべヤコブのものです。わたしの主エサウへの贈り物です。ヤコブも、わたしたちのすぐ後ろから来ています。』」
創世記32:20 「あなたのしもべヤコブも、わたしたちの後ろに来ています」と。ヤコブは、こう考えていた。「先に送る贈り物で兄をなだめて、それから顔を合わせよう。そうすれば、兄はわたしを受け入れてくれるかもしれない。」
創世記33:2 しもべの女たちとその子供たちをいちばん前に、レアとその子供たちをその後ろに、ラケルとヨセフをいちばん後ろに置いた。
創世記49:17 ダンは道ばたのへび、道の上にひそむ毒へびだ。馬のかかとにかみつき、乗る人を後ろへ落とす。
出エジプト記(8か所)
出エジプト14:10 ファラオが近づいてきた。イスラエルの人々が目を上げて見ると、エジプト軍が自分たちのすぐ後ろに迫っていた。人々はひどくおびえ、主に向かって叫んだ。
出エジプト14:19 それまでイスラエルの陣営の前を進んでいた神の使いが、後ろに回って移った。雲の柱も彼らの前から離れ、後ろに立った。
出エジプト26:12 天幕の幕で余った部分、つまり余った幕の半分は、幕屋の後ろに垂らしておく。
出エジプト26:23 幕屋の後ろの両隅のためには、板を二枚作る。
出エジプト26:27 もう一方の側の板のためにも横木を五本、幕屋の後ろ、西側の板のためにも横木を五本作る。
出エジプト33:23 そして手をのけると、あなたはわたしのうしろを見る。だが、わたしの顔は見られてはならない。」
出エジプト36:28 さらに幕屋のうしろの両隅のために、二枚の板を作った。
出エジプト36:32 もう一方の側の板のために五本、幕屋のうしろ、つまり西側の板のためにも五本を作った。
民数記(1か所)
民数記3:23 ゲルション人の氏族は、幕屋の後ろ、西側に宿営することになっていた。
申命記(1か所)
申命記25:18 彼らは道であなたを襲い、あなたが疲れきって弱っているときに、後ろにいた落ちこぼれた人たちをみな討った。彼らは神を恐れなかった。
ヨシュア記(3か所)
ヨシュア記6:9 武装した者たちは、角笛を吹く祭司たちの前を進んだ。後ろを守る者たちは箱のあとに続いた。こうして角笛は鳴り響き続けた。
ヨシュア記6:13 七人の祭司はそれぞれ雄羊の角笛を持ち、主の箱の前を進みながら角笛を吹き鳴らした。武装した者たちはその前を進み、後ろを守る者たちは主の箱のあとに続いた。こうして角笛は鳴り響き続けた。
ヨシュア記10:19 だが、おまえたちは立ち止まるな。敵を追いかけて、後ろから討て。彼らを自分たちの町に逃げ帰らせるな。あなたたちの神、主が、彼らをおまえたちの手に渡してくださったのだ。」
士師記(1か所)
士師記20:40 ところが、町から煙の柱が立ち上り始めた。ベニヤミンが後ろを振り返ると、町全体が炎に包まれ、煙が天まで上っていた。
サムエル記上(7か所)
サムエル第一4:18 彼が神の箱のことを口にしたとたん、エリは門のわきで席から後ろに倒れ、首を折って死んだ。年老いて、体が重かったからである。エリは四十年の間、イスラエルを治めていた。
サムエル第一14:13 ヨナタンは手と足を使ってよじ登り、武器を持つ若者も後に続いた。ペリシテ人はヨナタンの前に倒れ、後ろから武器を持つ若者がとどめを刺していった。
サムエル第一20:37 少年がヨナタンの射た矢のあるところまで来ると、ヨナタンは少年の後ろから叫んだ。「矢はもっと向こうだろう。」
サムエル第一20:38 ヨナタンはさらに少年の後ろから叫んだ。「急げ、早くしろ、止まるな。」少年は矢を拾い集めて、主人のところへ戻って来た。
サムエル第一21:9 祭司は答えた。「あなたがエラの谷で討ち取ったペリシテ人ゴリアテの剣、あれなら、エフォドの後ろに布に包んで置いてあります。それでよければ、持って行きなさい。ここには、それ以外にはありません。」ダビデは言った。「あれに勝るものはありません。ください。」
サムエル第一24:8 それからダビデも立ち上がって洞穴を出て、サウルの後ろから呼びかけた。「王様、わたしの主君よ。」サウルが振り返ると、ダビデは地にひれ伏して、深く頭を下げた。
サムエル第一29:2 ペリシテ人の領主たちは、百人、千人の隊を率いて進んで行った。ダビデとその部下たちは、アキシュとともにいちばん後ろを進んで行った。
サムエル記下(7か所)
サムエル第二1:7 サウルはうしろを振り向いてわたしを見つけ、呼びました。わたしは『はい、ここにいます』と答えました。
サムエル第二2:20 アブネルはうしろを振り返って言った。「お前はアサエルか。」アサエルは「そうだ」と答えた。
サムエル第二3:31 ダビデはヨアブと、彼と共にいたすべての民に言った。「服を引き裂き、喪服を身につけ、アブネルのために嘆き悲しめ。」そしてダビデ王自身も、棺の後ろを歩いていった。
サムエル第二5:23 ダビデが主に尋ねると、主は答えられた。「まっすぐ攻め上ってはならない。彼らのうしろに回り込み、バルサムの木立の正面から向かっていけ。
サムエル第二10:9 ヨアブは、前からも後ろからも戦いを仕掛けられているのを見て、イスラエルのえり抜きの兵をすべて選び出し、アラム軍に向かって陣を敷いた。
サムエル第二11:15 手紙にはこう書いてあった。「ウリヤを、戦いのいちばん激しい最前線に立たせろ。そして彼を残して後ろに引け。彼が討たれて死ぬようにするのだ。」
サムエル第二13:34 アブサロムは逃げ去った。見張りに立っていた若者が目を上げて見ると、大勢の人が、うしろの丘の斜面の道をこちらへやって来るのが見えた。
列王紀上(2か所)
列王紀上14:9 ところがあなたは、あなたより前にいただれよりも悪いことをした。ほかの神々や鋳物の像を造ってわたしを怒らせ、わたしを背中のうしろに投げ捨てた。
列王紀上20:19 こうして彼らは町から出て行った。地方の高官たちの若者たちと、そのうしろに続く軍勢である。
列王紀下(5か所)
列王紀下6:32 エリシャは家に座っていて、長老たちも一緒に座っていた。王は自分より先に使いの者を送った。だがその使いがエリシャのところに着く前に、エリシャは長老たちに言った。「あの人殺しが、わたしの首をはねようと使いをよこしたのが分かるか。いいか、その使いが来たら戸を閉め、戸を押さえて中に入れるな。すぐ後ろには、主人である王の足音がしているはずだ。」
列王紀下9:18 騎兵はイエフを迎えに行き、こう言った。「王が『変わりはないか』とおっしゃっています。」イエフは言った。「おまえに変わりも何もあるものか。回れ、わたしの後ろに続け。」見張りは知らせた。「使いは彼らのところまで行きましたが、戻って来ません。」
列王紀下9:19 そこでヨラムは二人目の騎兵を送った。彼は彼らのところに行き、こう言った。「王が『変わりはないか』とおっしゃっています。」イエフは言った。「おまえに変わりも何もあるものか。回れ、わたしの後ろに続け。」
列王紀下9:25 イエフは側近のビドカルに言った。「彼を持ち上げて、イズレエル人ナボテの畑に投げ捨てろ。思い出せ。おまえとわたしが、彼の父アハブのうしろに並んで馬に乗っていたとき、主はアハブについてこう告げられたのだ。
列王紀下11:6 別の三分の一はスル門に、もう三分の一は護衛兵の後ろにある門に立て。こうして交替で神殿を守るのだ。
歴代志上(1か所)
歴代志上19:10 ヨアブは、戦いが前からも後ろからも自分に迫っているのを見た。それで、イスラエルのえり抜きの兵士の中から精鋭を選び、アラムの軍に立ち向かうよう配置した。
歴代志下(3か所)
歴代志下4:4 水盤は十二頭の牛の上にのっていた。三頭は北を、三頭は西を、三頭は南を、三頭は東を向き、水盤はその上にのせられ、牛の後ろの部分はすべて内側を向いていた。
歴代志下13:13 ところがヤロブアムは、伏兵を回り込ませて、ユダの後ろから襲わせようとした。こうして本隊はユダの前にいて、伏兵は後ろに回った。
歴代志下13:14 ユダが振り返ると、前からも後ろからも攻撃を受けていた。そこで彼らは主に叫び求め、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。
ネヘミヤ記(3か所)
ネヘミヤ記4:13 そこでわたしは、城壁の後ろの低い所、むき出しになった場所に人を配置した。そして民を一族ごとに、剣や槍や弓を持たせて立たせた。
ネヘミヤ記4:16 その日から、わたしの部下の半分は工事にあたり、もう半分は槍と盾と弓を持ち、よろいを身につけた。そして指揮官たちは、ユダの人々みんなの後ろに控えていた。
ネヘミヤ記12:32 そのうしろにホシャヤと、ユダの指導者たちの半数が続いた。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記23:8 見よ、前に進んでも、神はそこにいない。後ろに下がっても、その姿を見つけられない。
詩篇(2か所)
詩篇114:5 海よ、どうして逃げるのか。ヨルダン川よ、どうして後ろに引き返すのか。
詩篇139:5 あなたはわたしの後ろからも前からも取り囲み、わたしの上に手を置いてくれる。
イザヤ書(7か所)
イザヤ書30:21 右に行くときも左に行くときも、あなたの耳は後ろから聞こえる声を聞く。「これが道だ。これを歩きなさい。」
イザヤ書42:17 しかし偶像に頼る者、鋳物の像に「あなたたちがわたしたちの神だ」と言う者は、後ろに退けられ、深く恥じ入る。
イザヤ書44:25 わたしは、うそつきの占い師が見せるしるしを打ちくだき、まじない師を物笑いの種にする。知恵ある者を後ろへ引き戻し、その知識を愚かなものに変える。
イザヤ書50:5 主なる神は、わたしの耳を開いてくださった。わたしは逆らわず、後ろに引き下がりもしなかった。
イザヤ書57:8 扉のうしろ、戸口の柱の陰に、お前は自分のしるしを立てた。わたしを捨てて、お前は裸になり、寝床に上がってそれを広げた。そして彼らと契りを結び、彼らの寝床を愛し、その裸を見つめた。
イザヤ書58:8 そうすれば、あなたの光は夜明けのように差し込み、あなたの傷はすぐにいやされる。あなたの前を正しさが進み、主の栄光がうしろを守ってくれる。
イザヤ書59:14 こうして公正は後ろに押しやられ、正義は遠く離れて立ち尽くす。真実は広場で倒れ、まっすぐな正しさは入って来られない。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書7:24 それなのに彼らは聞かず、耳を傾けようともしなかった。かたくなな悪い心のままに、自分勝手な考えで進み、前に進むどころか後ろへ下がってしまった。
エレミヤ書46:5 なのに、これは何ということだ。彼らはおびえ、うしろへ逃げていく。勇士たちは打ちのめされ、うしろも見ずに、ひたすら逃げ去る。まわりじゅうが恐怖だ——主の言葉。
哀歌(1か所)
哀歌1:13 主は高いところから火を送り、わたしの骨の奥まで焼き尽くした。わたしの足元に網を張り、後ろへ引き戻した。わたしを見捨て、一日中弱り果てさせた。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書3:12 すると、霊がわたしを持ち上げた。そのとき、わたしの後ろで大きなとどろきの音が聞こえた。「主の栄光を、そのおられる場所からほめたたえよ」という声だった。
ホセア書(1か所)
ホセア書5:8 ギベアで角笛を吹き鳴らせ。ラマでラッパを鳴らせ。ベテ・アベンで大声で叫べ。ベニヤミンよ、敵はおまえのすぐ後ろにいる。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:3 彼らの前を火が焼き尽くし、彼らの後ろを炎が燃え上がる。来る前はエデンの園のようだった地が、通り過ぎた後は荒れ果てた砂漠になる。彼らから逃げ切れるものは、何一つない。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書1:8 わたしは夜、幻を見た。すると、一人の人が赤い馬に乗っていた。その人は、谷底のミルトスの木々の間に立っていた。その後ろには、赤い馬、栗毛の馬、白い馬がいた。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ9:20 すると、十二年間も出血が止まらない女がイエスの後ろから近づいてきて、その服のふさにそっと触れた。
マタイ15:23 でもイエスは、その女性に一言も答えなかった。すると弟子たちがそばに来て、「あの人を追い払ってください。ずっと後ろで叫び続けているんですから」と頼んだ。
マルコによる福音書(4か所)
マルコ4:38 その間、イエスは舟の後ろのほうで、枕をして眠っていた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生、わたしたちがおぼれ死んでも、どうでもいいんですか。」
マルコ5:27 この女の人は、イエスのことを聞いていた。それで群衆にまぎれて後ろから近づき、イエスの服にさわった。
マルコ8:33 しかしイエスは振り返り、弟子たちを見て、ペテロをしかった。「わたしの後ろに引き下がれ、サタン。あなたは神のことではなく、人間のことを思っているからだ。」
マルコ11:9 前を歩く人も後ろに続く人も、大声で叫んでいた。「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。
ルカによる福音書(4か所)
ルカ7:38 そして後ろからイエスの足もとに立ち、泣きながら、涙でその足をぬらしはじめた。そして自分の髪でそれをぬぐい、足に何度も口づけして、香油を塗った。
ルカ8:44 彼女はイエスのうしろから近づき、その服のふさに触れた。すると、たちまち出血が止まった。
ルカ9:62 すると、イエスは言った。「すきに手をかけてから後ろを振り返る人は、誰も神の御国にふさわしくない。」
ルカ23:26 人々はイエスを引いていった。その途中、畑から帰ってくるキレネ人シモンという男をつかまえ、十字架を背負わせて、イエスの後ろから運ばせた。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ20:14 そう言って後ろを振り返ると、イエスが立っているのが見えた。でも、それがイエスだとは気づかなかった。
ピリピ人への手紙(1か所)
ピリピ3:13 兄弟姉妹よ、わたしは、まだそれを手に入れたとは思っていない。ただ一つ、うしろにあるものは忘れ、前にあるものへと全身を伸ばして、
ヨハネの黙示録(3か所)
黙示録1:10 主の日に、わたしは霊に満たされた。すると、後ろのほうから、ラッパのような大きな声が聞こえた。
黙示録4:6 王座の前には、水晶のように透きとおったガラスの海のようなものがあった。そして、王座の中央とそのまわりには、四つの生き物がいた。彼らは前も後ろも目でびっしりとおおわれていた。
黙示録6:8 見ると、青ざめた馬がいた。それに乗っている者の名は「死」といい、そのうしろには陰府が従っていた。彼らには地上の四分の一を支配する力が与えられた。剣と飢えと疫病で、また地の獣によって、人々を殺す力だった。