サムエル記上 24章8節(サムエル第一24:8)

8 それからダビデも立たち上あがって洞穴ほらあなを出でて、サウルの後うしろから呼よびかけた。「王おう様さま、わたしの主君しゅくんよ。」サウルが振ふり返かえると、ダビデは地ちにひれ伏ふして、深ふかく頭あたまを下さげた。

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この節を含む箇所サウルを殺さなかったダビデサムエル第一24:1-15

前後の聖句(24章6–10節)

6 そして部下ぶかに言いった。「わたしの主君しゅくん、主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたに、そんなことをして手てをかけるなど、主しゅの前まえに決けっしてあってはならない。この方かたは主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたなのだから。」

7 ダビデはこう言いって部下ぶかを押おしとどめ、サウルに襲おそいかからせなかった。サウルは洞穴ほらあなを出でて、道みちを進すすんで行いった。

8 それからダビデも立たち上あがって洞穴ほらあなを出でて、サウルの後うしろから呼よびかけた。「王おう様さま、わたしの主君しゅくんよ。」サウルが振ふり返かえると、ダビデは地ちにひれ伏ふして、深ふかく頭あたまを下さげた。

9 ダビデはサウルに言いった。「なぜあなたは、『ダビデはあなたを害がいしようとしています』という人々ひとびとの言葉ことばに耳みみを貸かすのですか。

10 今日きょう、あなたは自分じぶんの目めで見みたはずです。洞穴ほらあなの中なかで、主しゅがあなたをわたしの手てに渡わたされたことを。人々ひとびとはあなたを殺ころせと言いいいました。でもわたしはあなたを惜おしみ、こう言いったのです。『わたしは主君しゅくんに手てをかけない。この方かたは主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたなのだから』と。

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