「吹く」(ふく)が出てくる聖書の箇所
「吹く」(ふく)は日常訳第1版の61か所(旧約39・新約22)に出てきます。「吹ける」も含みます。口語訳では84か所。
創世記(2か所)
創世記3:8 その日、風の吹く涼しいころ、二人は主なる神が園を歩き回る音を聞いた。それでアダムと妻は、主なる神の前を避けて、園の木々の間に身を隠した。
創世記8:1 神はノアと、箱舟の中にいたすべての生き物、すべての家畜を心に留めていた。そして神が地の上に風を吹かせると、水は引いていった。
出エジプト記(2か所)
出エジプト10:13 モーセがエジプトの地の上に杖を差し伸べると、主はその日一日と一晩じゅう、東風をこの地に吹かせた。朝になると、東風がいなごを運んできた。
出エジプト10:19 すると主は風の向きを変え、とても強い西風を吹かせた。この風がいなごを運び去り、葦の海へと吹き飛ばした。こうしてエジプト全土に、いなごは一匹も残らなくなった。
民数記(4か所)
民数記10:5 警報の吹き方をすると、東側に宿営している人たちが出発する。
民数記10:6 二度目に警報の吹き方をすると、南側に宿営している人たちが出発する。出発の合図には、この警報の吹き方をする。
民数記10:7 でも、みんなを集めるときは、ふつうに吹き鳴らし、警報の吹き方はしない。
民数記10:8 ラッパを吹くのは、祭司であるアロンの子たちだ。これはあなたたちが代々ずっと守る、変わらない決まりとなる。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記6:9 武装した者たちは、角笛を吹く祭司たちの前を進んだ。後ろを守る者たちは箱のあとに続いた。こうして角笛は鳴り響き続けた。
士師記(3か所)
士師記5:16 なぜあなたは羊の囲いの間にとどまり、群れに笛を吹く音を聞いていたのか。ルベンの氏族の間では、心に思い悩むことばかりが多かった。
士師記7:18 わたしと、わたしといっしょにいる者たちがみなラッパを吹いたら、あなたたちも陣営のまわりのあちこちでラッパを吹き鳴らし、『主のために、ギデオンのために』と叫べ。」
士師記7:20 三つの隊はいっせいにラッパを吹き、壺を割った。そして左手にたいまつを、右手には吹くためのラッパを持って、「剣を、主のために、ギデオンのために」と叫んだ。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二2:28 そしてヨアブが角笛を吹くと、兵士たちはみな立ち止まった。もうイスラエルを追うことも、戦うこともなかった。
列王紀下(1か所)
列王紀下11:14 見ると、王が慣例どおり柱のそばに立っていた。隊長たちとラッパを吹く者たちが王のそばにいて、地の民はみな喜び、ラッパを吹き鳴らしていた。アタルヤは自分の服を引き裂いて、「反逆だ、反逆だ」と叫んだ。
歴代志下(3か所)
歴代志下5:12 歌い手であるレビ人、アサフ、ヘマン、エドトンと、その子たちや兄弟たちはみな、白い亜麻布をまとい、シンバルや竪琴や琴を手にして、祭壇の東側に立っていた。彼らとともに、ラッパを吹く祭司が百二十人いた。
歴代志下5:13 ラッパを吹く者と歌い手が心を一つにし、声を合わせて主をたたえ、感謝をささげた。そしてラッパやシンバル、さまざまな楽器とともに声を張り上げ、「主は良い方、その慈しみはとこしえに続く」と主を賛美したとき、雲が神殿を、主の神殿を満たした。
歴代志下23:13 見ると、王が入り口の柱のそばに立っていた。そばには指揮官たちとラッパを吹く者たちがいた。国の民はみな喜び、ラッパを吹き鳴らしていた。歌い手たちは楽器を鳴らし、賛美の音頭をとっていた。それを見てアタルヤは自分の服を引き裂き、「反逆だ、反逆だ」と叫んだ。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記1:19 荒れ野の方から激しい風が吹いてきて、家の四隅を襲ったのです。家は若い人たちの上に崩れ落ち、みんな死んでしまいました。わたしだけが逃げのびて、こうしてあなたに知らせに来ました」
ヨブ記37:21 今、人は空に輝くまぶしい光を見ることができない。でも風が吹き渡ると、空は澄みわたる。
ヨブ記38:24 光が分かれ広がる道はどこにあるのか。東風が地の上に吹き渡る道はどこにあるのか。
詩篇(5か所)
詩篇18:15 主よ、あなたの叱る声と、その鼻から吹く息で、海の底があらわになり、世界の基がむき出しになった。
詩篇35:5 彼らを風に吹かれるもみ殻のようにしてください。主の使いが彼らを追い払いますように。
詩篇78:26 神は天に東風を吹かせ、力で南風を吹き寄せた。
詩篇83:13 わたしの神よ、彼らを風に転がる枯れ草のように、風に吹かれるもみ殻のようにしてください。
詩篇147:18 主はみ言葉を送って、それらを溶かす。風を吹かせると、水が流れ出す。
伝道の書(1か所)
伝道の書1:6 風は南へ向かい、北へと巡る。ぐるぐると回りながら吹き、また元の道へと帰ってくる。
雅歌(1か所)
雅歌4:16 北風よ、目を覚ませ。南風よ、吹いてきて。わたしの庭に吹きつけて、その香りをあたりに漂わせておくれ。わたしの愛する人が、自分の庭に来て、最高の実を食べてくれますように。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書7:18 その日、主は口笛を吹いて、エジプトの川の果てにいるハエと、アッシリアの地にいる蜂を呼び寄せる。
イザヤ書30:29 だがあなたたちは、聖なる祭りを祝う夜のように歌をうたう。笛を吹きながら主の山へ、イスラエルの岩のもとへ上っていく人のように、心から喜ぶ。
イザヤ書54:16 見なさい。炭火を吹きおこし、目的に合った道具をつくり出す鍛冶職人を、創造したのはわたしだ。そして、こわす者もわたしが創造した。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書4:12 それよりも激しい風が、わたしのもとから吹いて来る。今こそわたしも、彼らにさばきを言い渡す。」
エレミヤ書6:29 ふいごは激しく吹き、火は鉛を焼き尽くす。だが、精錬はむだに終わる。悪い者たちが取り除かれないからだ。
エレミヤ書49:17 エドムは恐怖の的となる。そばを通る者はみな、その痛ましい姿に驚き、あざけって口笛を吹く。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書1:4 わたしが見ていると、北から激しい風が吹いてきた。大きな雲があり、その中で火がひらめき、まわりには光が輝いていた。そして火の中心には、琥珀のように光り輝くものがあった。
エゼキエル書33:3 その見張りが、剣がこの国に迫って来るのを見て、角笛を吹き、人々に警告したとする。
エゼキエル書33:6 しかし、見張りが剣の迫って来るのを見ながら角笛を吹かず、人々が警告を受けられなかったとする。そして剣が来て、その中の一人の命が奪われたなら、その人は自分の罪のために死ぬ。だが、わたしはその死の責任を見張りに問う。
エゼキエル書37:9 すると主はわたしに言われた。「霊に向かって預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。『霊よ、四方から吹いて来て、この殺された者たちに吹きつけよ。すると彼らは生き返る。』」
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書2:15 これが、あの浮かれ騒いだ町だ。安心しきって暮らし、心の中で「わたしがいる、わたしのほかにはだれもいない」と言っていた。それがどうして、こんなに荒れ果ててしまったのか。獣が伏す場所となり、そばを通り過ぎる者はみな、あざ笑って口笛を吹き、手を振る。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書9:14 主は彼らの上に現れ、その矢は稲妻のように飛び出す。主なる神は角笛を吹き鳴らし、南から吹く嵐に乗って進む。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ7:25 雨が降り、川があふれ、風が吹いて、その家に襲いかかった。それでも家は倒れなかった。岩を土台にしていたからだ。
マタイ7:27 雨が降り、川があふれ、風が吹いて、その家に襲いかかった。すると家は倒れてしまった。しかも、そのくずれ方はひどかった。」
マタイ9:23 それからイエスは、その指導者の家に着いた。笛を吹く人たちや、騒いでいる群衆を見て、
マタイ11:17 『笛を吹いてあげたのに、あなたたちは踊らなかった。悲しみの歌を歌ったのに、あなたたちは泣いてくれなかった』
ルカによる福音書(3か所)
ルカ7:32 広場に座って、たがいに呼びかけ合う子どもたちに似ている。『笛を吹いてあげたのに、君たちは踊らなかった。悲しい歌を歌ってあげたのに、泣かなかった』と言うようなものだ。
ルカ9:39 霊が取りつくと、この子は急に叫びだします。霊はこの子をひきつけさせ、口から泡を吹かせるんです。そして、なかなか離れずに、この子を痛めつけます。
ルカ12:55 また、南風が吹くと、あなたたちは『暑くなる』と言う。すると、そのとおりになる。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ3:8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くのかは分からない。霊から生まれた者もみな、それと同じだ。」
使徒行伝(2か所)
使徒27:13 南風がおだやかに吹きはじめた。それで、思ったとおりに進められると考えた人々は、いかりを上げて、クレタ島の海岸すれすれに進んでいった。
使徒28:13 そこから海岸沿いに進んで、レギオンに着いた。一日たつと南風が吹いてきて、二日目にはポテオリに着いた。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ4:14 もう子どものようではいられない。子どもは、人の悪だくみやずる賢い言葉、人を迷わせるたくらみによって、いろいろな教えの風に吹かれ、波にもてあそばれるように、あちこちへ揺さぶられてしまう。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ1:6 ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く海の波のようなものだ。
ヨハネの黙示録(10か所)
黙示録8:6 そして、七つのラッパを持つ七人の天使が、ラッパを吹く準備をした。
黙示録8:7 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火が現れ、地に投げつけられた。地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、青草はすべて焼けてしまった。
黙示録8:8 第二の天使がラッパを吹いた。すると、火で燃える大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。海の三分の一が血に変わり、
黙示録8:10 第三の天使がラッパを吹いた。すると、たいまつのように燃える大きな星が、天から落ちてきた。それは川の三分の一と、水の湧き出るところに落ちた。
黙示録8:12 第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星の三分の一が打たれた。それで、それらの三分の一が暗くなった。昼はその三分の一が光を失い、夜も同じように暗くなった。
黙示録8:13 また、わたしは見た。一羽のわしが空高くを飛びながら、大きな声でこう言うのを聞いた。「わざわいだ、わざわいだ、わざわいだ。地に住む人々よ。まだラッパを吹こうとしている三人の天使が、これから鳴らすラッパの音のせいで。」
黙示録9:1 第五の天使がラッパを吹いた。すると、わたしは一つの星が天から地に落ちてきたのを見た。その星には、底なしの穴に通じる井戸の鍵が渡された。
黙示録9:13 第六の天使がラッパを吹いた。すると、神の前にある金の祭壇の角から、一つの声が聞こえた。
黙示録11:15 そして、七人目の天使がラッパを吹いた。すると、天で大きな声がいくつも響いた。「この世界の御国は、わたしたちの主とそのキリストのものとなった。主は世々限りなく支配される。」
黙示録18:22 竪琴を弾く者、歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹く者の音は、もうお前の中で聞こえない。どんな技を持つ職人も、もうお前の中には見つからない。臼をひく音も、もうお前の中で聞こえない。