「割礼」(かつれい)が出てくる聖書の箇所

「割礼」(かつれい)は日常訳第1版の94か所(旧約49・新約45)に出てきます。口語訳では105か所。

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創世記(16か所)

創世記17:10 これはわたしとあなたがた、そしてあなたの後あとに続つづく子孫しそんとの間あいだで、あなたがたが守まもるべきわたしの契約けいやくである。あなたがたのうちの男子だんしはみな、割礼かつれいを受うけなければならない。

創世記17:11 あなたがたは、包皮ほうひの肉にくを切きり取とって割礼かつれいを受うけなさい。それが、わたしとあなたがたとの間あいだの契約けいやくのしるしとなる。

創世記17:12 八よう日か目めの男おとこの子こはみな、割礼かつれいを受うけなければならない。これは代々だいだい守まもるべきことだ。家いえで生うまれた者ものも、外国がいこく人にんからお金かねで買かい取とった、あなたの子孫しそんでない者ものも、割礼かつれいを受うけるのだ。

創世記17:13 あなたの家いえで生うまれた者ものも、あなたがお金かねで買かい取とった者ものも、必かならず割礼かつれいを受うけなければならない。こうしてわたしの契約けいやくは、あなたたちの体からだに刻きざまれ、永遠えいえんの契約けいやくとなる。

創世記17:14 割礼かつれいを受うけていない男子だんし、つまり体からだの包皮ほうひを切きっていない者ものは、その魂たましいは自分じぶんの民たみから断たち切きられる。わたしとの契約けいやくを破やぶったからだ。

創世記17:23 アブラハムは、神かみに言いわれたとおりに、その日ひのうちに、息子むすこのイシュマエルと、家いえで生うまれた者ものや銀ぎんで買かい取とった者ものなど、家いえの男おとこたち全員ぜんいんを集あつめた。そして、その一人ひとりひとりひとりに割礼かつれいを施ほどこした。

創世記17:24 アブラハムが体からだに割礼かつれいを受うけたときは、九十きゅうじゅう九きゅう歳さいだった。

創世記17:25 その子こイシマエルが割礼かつれいを受うけたときは、十じゅう三さん歳さいだった。

創世記17:26 この日ひ、アブラハムと息子むすこのイシュマエルは割礼かつれいを受うけた。

創世記17:27 またイシュマエルだけでなく、家いえに生うまれた者ものも、お金かねで外国がいこく人にんから買かい取とった者ものも、アブラハムの家いえの男おとこたちはみな、彼かれといっしょに割礼かつれいを受うけた。

創世記21:4 アブラハムは、神かみに命めいじられたとおり、生うまれて八よう日か目めの息子むすこイサクに割礼かつれいを施ほどこした。

創世記34:14 わたしたちは言いった。「割礼かつれいを受うけていない人ひとに妹いもうとを嫁とつがせることはできません。それはわたしたちにとって恥はずべきことだからです。

創世記34:15 ただし、こういう条件じょうけんでなら賛成さんせいする。あなたたちの男子だんしがみな、わたしたちと同おなじように割礼かつれいを受うけるなら、

創世記34:17 でも、もしあなたがたがわたしたちの言いうことを聞きかず、割礼かつれいを受うけないなら、わたしたちは娘むすめを連つれて行いきます。

創世記34:22 ただし、彼かれらがこの条件じょうけんをのめば、わたしたちと一緒いっしょに住すんで一ひとつの民たみになることに同意どういしてくれる。その条件じょうけんとは、彼かれらが割礼かつれいを受うけているように、わたしたちのうちの男子だんしが皆みな、割礼かつれいを受うけることだ。

創世記34:24 町まちの門もんを出入でいりする人ひとたちはみな、ハモルとその子こシケムの言いうことを聞き入れききいれた。そして、町まちの門もんを出入でいりする男子だんしはみな割礼かつれいを受うけた。

出エジプト記(3か所)

出エジプト4:26 すると主しゅは彼かれを放はなされた。ツィポラが「血ちの花婿はなむこ」と言いったのは、割礼かつれいのことだった。

出エジプト12:44 だが、お金かねで買かった奴隷どれいなら、割礼かつれいを受うけさせた後あとで、それを食たべてよい。

出エジプト12:48 あなたのところに一緒いっしょに暮くらす外国がいこく人にんが、主しゅのために過越すぎこしを祝いいわいたいときは、まず家いえの男子だんし全員ぜんいんが割礼かつれいを受うけなければならない。そうすれば、その人ひとは近ちかづいて過越すぎこしを祝いわうことができ、その地ちに生うまれた者ものと同おなじように扱あつかわれる。しかし、割礼かつれいを受うけていない者ものは、だれもそれを食たべてはいけない。

レビ記(1か所)

レビ記12:3 そして八よう日か目めに、その子こは包皮ほうひに割礼かつれいを受うける。

ヨシュア記(6か所)

ヨシュア記5:2 そのころ、主しゅはヨシュアに言いわれた。「石いしの小刀こがたなを作つくりなさい。そしてもう一いち度ど、イスラエルの人々ひとびとに割礼かつれいを施ほどこしなさい。」

ヨシュア記5:3 ヨシュアは石いしの小刀こがたなを作つくり、「包皮ほうひの丘おか」と呼よばれる場所ばしょでイスラエルの人々ひとびとに割礼かつれいを施ほどこした。

ヨシュア記5:4 ヨシュアが割礼かつれいを施ほどこしたのには、こういう理由りゆうがあった。エジプトを出でて来きた男子だんしは、つまり戦たたかえる男おとこたちはみな、エジプトを出でた後あと、荒あれ野のを進すすむ途中とちゅうで死しんでしまった。

ヨシュア記5:5 エジプトを出でて来きた民たみはみな割礼かつれいを受うけていた。しかし、エジプトを出でてから荒あれ野のを進すすむ途中とちゅうで生うまれた者ものたちは、だれも割礼かつれいを受うけていなかった。

ヨシュア記5:7 主しゅは彼かれらに代かわって、その子こどもたちを立たてられた。ヨシュアはこの子こどもたちに割礼かつれいを施ほどこした。旅たびの途中とちゅうで割礼かつれいを受うけていなかったので、彼かれらは割礼かつれいのないままだったからだ。

ヨシュア記5:8 民たみ全体ぜんたいが割礼かつれいを受うけ終おえると、彼かれらは傷きずが癒いえるまで、宿営しゅくえい地ちのそれぞれの場所ばしょにとどまった。

士師記(1か所)

士師記14:3 すると父ちちと母ははは言いった。「おまえの親族しんぞくの娘むすめや、わたしたちの民たみの中なかに、女性じょせいがいないとでもいうのか。それなのに、割礼かつれいを受うけていないペリシテ人びとのところへ妻つまをもらいに行いくのか。」でもサムソンは父ちちにこう言いった。「あの人ひとをもらってきてほしい。ぼくはあの人ひとがとても気きに入はいったんだ。」

サムエル記上(4か所)

サムエル第一14:6 ヨナタンは、武器ぶきを持もつ若者わかものに言いった。「さあ、割礼かつれいを受うけていないあの者ものたちの陣地じんちへ渡わたって行いこう。きっと主しゅがわたしたちのために働はたらいてくださる。主しゅが救すくうのに、人数にんずうの多おおい少すくないは関係かんけいないのだから。」

サムエル第一17:26 ダビデはそばに立たっている人ひとたちに言いった。「あのペリシテ人びとを倒たおして、イスラエルから恥はじをぬぐい去さる者ものには、どんな報むくいがあるんですか。あの割礼かつれいも受うけていないペリシテ人びとは、いったい何者なにものなんですか。生いきている神かみの軍勢ぐんぜいを、よくもばかにできたものです。」

サムエル第一17:36 このしもべは、ライオンも熊くまも倒たおしてきました。あの割礼かつれいも受うけていないペリシテ人びとも、そのうちの一いち匹ひきと同おなじようになります。生いきている神かみの軍勢ぐんぜいを、ばかにしたのですから。」

サムエル第一31:4 サウルは、武器ぶきを持もつ従者じゅうしゃに言いった。「剣けんを抜ぬいて、わたしを刺さしてくれ。あの割礼かつれいのない者ものたちがやって来きて、わたしを刺さし、なぶりものにするといけないから。」でも、従者じゅうしゃはひどく恐おそれて、そうしようとしなかった。それでサウルは自分じぶんで剣けんを取とり、その上うえに身みを投なげた。

イザヤ書(1か所)

イザヤ書52:1 目めを覚さませ、目めを覚さませ。力ちからをまとえ、シオンよ。美うつくしい晴はれ着ぎを着きよ、聖せいなる都みやこエルサレムよ。もう二に度どと、割礼かつれいを受うけていない汚よごれた者ものが、あなたのところに入はいって来くることはない。

エレミヤ書(3か所)

エレミヤ書4:4 ユダの人々ひとびと、エルサレムに住すむ者ものたちよ、主しゅのために心こころを割礼かつれいし、心こころを覆おおうものを取とり除のぞきなさい。さもないと、あなたたちの悪わるい行おこないのために、わたしの怒いかりが火ひのように燃もえ出でて、だれにも消けせなくなる。」

エレミヤ書9:25 見みよ、その日ひが来くる、と主しゅは言いわれる。わたしは、体からだだけ割礼かつれいを受うけている者ものをみな罰ばっする。

エレミヤ書9:26 エジプト、ユダ、エドム、アンモンの人々ひとびと、モアブ、そしてこめかみの毛けを剃そり、荒あれ野のに住すむすべての者ものを罰ばっする。国々くにぐにはみな体からだに割礼かつれいを受うけていないが、イスラエルの家いえもまた、みな心こころに割礼かつれいを受うけていないからだ。」

エゼキエル書(14か所)

エゼキエル書28:10 お前まえは異国いこくの者ものの手てで、割礼かつれいのない者もののように死しぬ。わたしがこう言いったのだ、と主しゅなる神かみは言いわれる。

エゼキエル書31:18 エデンの木々きぎの中なかで、栄光えいこうと大おおきさにおいて、お前まえはいったい誰だれに似にているというのか。それほどの木きであったお前まえも、エデンの木々きぎとともに地ちの底そこへ落おとされる。そして、剣けんで殺ころされた者ものたちとともに、割礼かつれいを受うけていない者ものたちの中なかに横よこたわるのだ。これがファラオと、その大群たいぐんのことだ、と主しゅなる神かみは言ゆう。

エゼキエル書32:19 お前まえは誰だれよりも美うつくしいとでもいうのか。下くだって行いけ。そして、割礼かつれいを受うけていない者ものたちとともに横よこたわれ。

エゼキエル書32:21 力ちからある勇士ゆうしたちが、死者ししゃの国くにの中なかからエジプトとその味方みかたに語かたりかける。『あいつらも下くだって来きた。割礼かつれいを受うけていない者ものとして、剣けんで殺ころされた者ものとして、横よこたわっている。』

エゼキエル書32:24 そこにはエラムと、そのすべての大群たいぐんがいて、墓はかの周まわりに横よこたわる。みな剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちだ。彼かれらは割礼かつれいを受うけていない者ものとして地ちの底そこへ下くだった。かつて生いきている者ものたちの地ちに恐怖きょうふをまき散ちらしたが、今いまは墓穴ぼけつへ下くだる者ものたちとともに、その恥はじを負おっている。

エゼキエル書32:25 殺ころされた者ものたちの中なかに、エラムとそのすべての大群たいぐんのために寝床ねどこが設もうけられた。墓はかは彼かれの周まわりにある。みな割礼かつれいを受うけていない者もので、剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちだ。かつて生いきている者ものたちの地ちに恐怖きょうふをまき散ちらしたので、今いまは墓穴ぼけつへ下くだる者ものたちとともに、その恥はじを負おっている。こうしてエラムは、殺ころされた者ものたちの中なかに置おかれている。

エゼキエル書32:26 そこにはメシェクとトバル、そしてそのすべての大群たいぐんがいる。墓はかは彼かれらの周まわりにある。みな割礼かつれいを受うけていない者もので、剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちだ。かつて生いきている者ものたちの地ちに恐怖きょうふをまき散ちらした者ものたちだ。

エゼキエル書32:27 彼かれらは、割礼かつれいを受うけていない者もののうち倒たおれた勇士ゆうしたちとともには横よこたわらない。その勇士ゆうしたちは武器ぶきを携たずさえて陰府よみへ下くだり、剣けんを頭あたまの下したに置おかれた。だが、その罪つみは自みずからの骨ほねの上うえにのしかかっている。生いきている者ものたちの地ちで、人々ひとびとに恐おそれられた勇士ゆうしたちだったからだ。

エゼキエル書32:28 だがあなたも、割礼かつれいを受うけていない者ものたちの中なかで打うち砕くだかれ、剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちとともに横よこたわる。

エゼキエル書32:29 そこにはエドムと、その王おうたち、すべての君主くんしゅたちがいる。彼かれらは力ちからがあったのに、剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちとともに横よこたえられた。割礼かつれいを受うけていない者ものたちや、墓穴ぼけつへ下くだる者ものたちとともに横よこたわっている。

エゼキエル書32:30 そこには北きたの君主くんしゅたちがみないて、すべてのシドン人にんもいる。彼かれらは殺ころされた者ものたちとともに下くだった。かつては力ちからで恐怖きょうふを与あたえたのに、今いまは恥はじを受うけている。割礼かつれいを受うけていない者ものとして、剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちとともに横よこたわり、墓穴ぼけつへ下くだる者ものたちとともにその恥はじを負おっている。

エゼキエル書32:32 わたしが生いきている者ものたちの地ちに恐怖きょうふをまき散ちらしたからだ。ファラオとそのすべての大群たいぐんは、割礼かつれいを受うけていない者ものたちの中なかに、剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちとともに横よこたえられる、と主しゅなる神かみは言いわれる。

エゼキエル書44:7 あなたがたは、心こころにも体からだにも割礼かつれいを受うけていない外国がいこく人にんを、わたしの聖せい所しょに連つれ込こんだ。そうして、わたしの神殿しんでんを汚よごした。しかも、わたしにささげる食物しょくもつとして脂肪しぼうと血ちをささげながら、あらゆる忌いまわしい行おこないによって、わたしの契約けいやくを破やぶったのだ。

エゼキエル書44:9 主しゅなる神かみはこう言いわれる。心こころにも体からだにも割礼かつれいを受うけていない外国がいこく人にんは、だれもわたしの聖せい所しょに入はいってはならない。イスラエルの人々ひとびとの間あいだに住すむどんな外国がいこく人にんであっても、入はいってはならない。

ルカによる福音書(2か所)

ルカ1:59 八よう日か目めに、人々ひとびとはその子こに割礼かつれいを施ほどこすためにやって来きた。そして、父親ちちおやの名なをとって、その子こをザカリヤと呼よぼうとした。

ルカ2:21 八よう日かがたって、その子こに割礼かつれいをほどこす日ひになると、彼かれはイエスと名なづけられた。母ははの胎はらに宿やどる前まえに、天使てんしが告つげていた名前なまえだった。

ヨハネによる福音書(2か所)

ヨハネ7:22 モーセはあなたたちに割礼かつれいを授さずけた。(本当ほんとうはモーセから始はじまったものではなく、先祖せんぞたちから伝つたわったものだけれど。)そしてあなたたちは、安息あんそく日ひにも人ひとに割礼かつれいを施ほどこしている。

ヨハネ7:23 もし、モーセの律法りっぽうが破やぶられないように、安息あんそく日ひにも人ひとは割礼かつれいを受うけるのに、わたしが安息あんそく日ひに人ひとの全身ぜんしんを治なおしたからといって、どうしてそんなに怒おこるのか。

使徒行伝(7か所)

使徒7:8 そして神かみはアブラハムに、割礼かつれいという契約けいやくのしるしを与あたえました。こうしてアブラハムはイサクをもうけ、八よう日か目めにその子こに割礼かつれいを施ほどこしました。イサクはヤコブを、ヤコブは十じゅう二に人にんの族長ぞくちょうをもうけたのです。

使徒11:2 そして、ペトロがエルサレムに上のぼってくると、割礼かつれいを受うけた信者しんじゃたちが彼かれを責せめた。

使徒11:3 「あなたは割礼かつれいを受うけていない人ひとたちの家いえに上あがり込こんで、一緒いっしょに食事しょくじまでした」と言いうのだ。

使徒15:1 さて、ユダヤから下くだってきた何なん人にんかが、兄弟きょうだい姉妹しまいたちにこう教おしえていた。「モーセの慣習かんしゅうにしたがって割礼かつれいを受うけなければ、あなたたちは救すくわれない。」

使徒15:5 ところが、ファリサイ派はの中なかから信者しんじゃになっていた人ひとたちが立たち上あがり、こう言いった。「外国がいこくの人ひとたちにも割礼かつれいを受うけさせ、モーセの律法りっぽうを守まもるように命めいじなければならない。」

使徒16:3 パウロは彼かれを旅たびに連つれて行いきたいと思おもった。それで、その地方ちほうに住すむユダヤ人じんたちのことを考かんがえて、テモテに割礼かつれいを受うけさせた。彼かれの父親ちちおやがギリシア人じんだと、みんなが知しっていたからだ。

使徒21:21 ところが、あなたについてこんなうわさが伝つたわっています。あなたは外国がいこくに住すむユダヤ人じんみんなに、モーセの教おしえを捨すてるようにと教おしえている、子こどもに割礼かつれいを受うけさせるな、昔むかしからのしきたりに従したがうな、と言いっている、というのです。

ローマ人への手紙(12か所)

ローマ2:25 割礼かつれいには、もちろん意味いみがある。ただし、それはあなたが律法りっぽうを守まもっている場合ばあいの話はなしだ。でも、あなたが律法りっぽうを破やぶっているなら、その割礼かつれいは無む割礼かつれいと変かわらなくなってしまう。

ローマ2:26 もし割礼かつれいを受うけていない人ひとが律法りっぽうの求もとめることを守まもるなら、その人ひとは割礼かつれいを受うけていなくても、割礼かつれいを受うけた者ものとみなされるのではないだろうか。

ローマ2:27 それは、律法りっぽうをきちんと守まもっている、生うまれつき割礼かつれいを受うけていない人ひとが、あなたを裁さばくことになるからだ。あなたは、聖書せいしょの教おしえと割礼かつれいを持もっていながら、律法りっぽうを破やぶっているのだから。

ローマ2:28 ユダヤ人じんとは、外見がいけんだけでユダヤ人じんである人ひとのことではない。また割礼かつれいとは、体からだに外そとから加くわえる割礼かつれいのことでもない。

ローマ2:29 そうではなく、内側うちがわでユダヤ人じんである人ひとこそ、本当ほんとうのユダヤ人じんだ。割礼かつれいも、文字もじではなく心こころの、つまり霊れいによる割礼かつれいこそが本物ほんものだ。そういう人ひとは、人ひとからではなく神かみからほめられる。

ローマ3:1 ユダヤ人じんであることに、いったいどんな優すぐれた点てんがあるのだろう。割礼かつれいを受うけていることに、どんな利点りてんがあるのだろう。

ローマ3:30 神かみは唯一ゆいいつだ。その神かみが、割礼かつれいを受うけた人ひとも信仰しんこうによって、割礼かつれいを受うけていない人ひとも同おなじ信仰しんこうによって、正ただしい者ものと認みとめてくださる。

ローマ4:9 アブラハムの信仰しんこうが義ぎと認みとめられた、とわたしたちは言ゆう。では、この幸しあわせは割礼かつれいを受うけた者ものだけのものなのか。それとも、割礼かつれいを受うけていない者ものにも及およぶのか。

ローマ4:10 では、どういう時ときにそう認みとめられたのだろうか。割礼かつれいを受うけてからだろうか、それともまだ受うけていない時ときだろうか。受うけてからではなく、まだ受うけていない時ときのことだった。

ローマ4:11 そしてアブラハムは、割礼かつれいというしるしを受うけた。それは、まだ割礼かつれいを受うけていないときに、信仰しんこうによって義ぎと認みとめられていたことを証明しょうめいする印しるしだった。こうして彼かれは、割礼かつれいを受うけていなくても信しんじるすべての人ひとの父ちちとなった。その人ひとたちも義ぎと認みとめられるためである。

ローマ4:12 わたしたちの父ちちアブラハムは、まだ割礼かつれいを受うけていないときに信仰しんこうを持もっていた。神かみはその信仰しんこうの足あしあとをたどって歩あゆむ人々ひとびとの父ちちにもなるためだった。つまり、ただ割礼かつれいを受うけているというだけでなく、そういう人々ひとびとの父ちちとなるためである。

ローマ15:8 わたしは言ゆう。キリストは、神かみの真実しんじつを明あきらかにするために、割礼かつれいを受うけた人々ひとびとに仕つかえる者ものとなった。それは、先祖せんぞたちに与あたえられた約束やくそくを確たしかなものとするためであり、

コリント人への第一の手紙(2か所)

コリント第一7:18 割礼かつれいを受うけた状態じょうたいで招まねかれた人ひとは、その跡あとを消けそうとしなくていい。割礼かつれいを受うけていない状態じょうたいで招まねかれた人ひとは、割礼かつれいを受うけなくていい。

コリント第一7:19 割礼かつれいを受うけているかどうかは、どちらも問題もんだいではない。大切たいせつなのは、神かみの命令めいれいを守まもることだ。

ガラテヤ人への手紙(12か所)

ガラテヤ2:3 けれども、わたしといっしょにいたテトスでさえ、ギリシア人じんだったのに、割礼かつれいを受うけるよう強制きょうせいされることはなかった。

ガラテヤ2:7 それどころか、彼かれらはこう分わかってくれた。ペテロが割礼かつれいを受うけた人ひとたちへの福音ふくいんをまかされたように、わたしは割礼かつれいを受うけていない人ひとたちへの福音ふくいんをまかされている、と。

ガラテヤ2:8 ペテロのうちに働はたらいて、彼かれを割礼かつれいを受うけた人ひとたちへの使徒しととされた神かみは、わたしのうちにも働はたらいて、外国がいこくの人ひとたちへの使徒しととしてくださったのだ。

ガラテヤ2:9 そして、わたしに与あたえられた恵めぐみを知しって、柱はしらと見みられていたヤコブ、ケパ、ヨハネは、わたしとバルナバに、仲間なかまとして右手みぎてを差さし出だしてくれた。わたしたちは外国がいこくの人ひとたちのところへ、彼かれらは割礼かつれいを受うけた人ひとたちのところへ行いく、ということだった。

ガラテヤ2:12 というのは、ヤコブのところから何なん人にんかが来くる前まえ、ケパは外国がいこくの人ひとたちといっしょに食事しょくじをしていた。ところが、その人ひとたちが来くると、彼かれは割礼かつれいを受うけた人ひとたちを恐おそれて、少すこしずつ身みを引ひき、外国がいこくの人ひとたちから離はなれていったのだ。

ガラテヤ5:2 よく聞きいてほしい。わたしパウロが、あなたたちにはっきり言ゆう。もし割礼かつれいを受うけるなら、キリストはあなたたちにとって何なんの役やくにも立たたたなくなる。

ガラテヤ5:3 割礼かつれいを受うける人ひとみんなに、もう一いち度どはっきり言いっておく。その人ひとは律法りっぽうの全部ぜんぶを守まもる義務ぎむを負おうことになる。

ガラテヤ5:6 キリスト・イエスにあっては、割礼かつれいを受うけているかどうかは何なんの意味いみもない。大切たいせつなのは、愛あいを通とおしてはたらく信仰しんこうだけだ。

ガラテヤ5:11 兄弟きょうだい姉妹しまいよ。もしわたしが今いまも割礼かつれいを宣のべ伝つたえているのなら、どうして今いまもなお迫害はくがいされているのだろうか。もしそうなら、十字じゅうじ架かのつまずきは消きえてしまっているはずだ。

ガラテヤ6:12 うわべだけを良よく見みせたい人ひとたちが、あなたがたに割礼かつれいを受うけさせようと迫せまっている。それは、キリストの十字じゅうじ架かのために迫害はくがいされるのを避さけたいだけなのだ。

ガラテヤ6:13 割礼かつれいを受うけている人ひとたち自身じしんも、律法りっぽうを守まもってはいない。それでもあなたがたに割礼かつれいを受うけさせたいのは、あなたがたの体からだのことを自慢じまんしたいからだ。

ガラテヤ6:15 割礼かつれいを受うけているかどうかは、どちらも問題もんだいではない。大切たいせつなのは、新あたらしく造つくられることだ。

エペソ人への手紙(1か所)

エペソ2:11 だから、覚おぼえておいてほしい。あなたたちは生うまれからいえば、ユダヤ人じんではない。手てで体からだに印しるしを刻きざんだ人ひとたち、いわゆる「割礼かつれいのある者もの」から、「割礼かつれいのない者もの」と呼よばれていた。

ピリピ人への手紙(3か所)

ピリピ3:2 あの犬いぬたちに気きをつけなさい。悪わるい働はたらき手てたちに気きをつけなさい。体からだを切きり刻きざむだけの、あの割礼かつれい派はに気きをつけなさい。

ピリピ3:3 本当ほんとうの割礼かつれいを受うけているのは、わたしたちのほうだ。わたしたちは神かみの霊れいによって礼拝れいはいし、キリスト・イエスを誇ほこりとし、自分じぶんの肉にくには頼たよらない。

ピリピ3:5 わたしは生うまれて八よう日か目めに割礼かつれいを受うけ、イスラエルの民たみに属ぞくし、ベニヤミン族ぞくの出でで、ヘブライ人じんの中なかのヘブライ人じんだ。律法りっぽうについてはファリサイ派はだった。

コロサイ人への手紙(3か所)

コロサイ2:11 このキリストにあって、あなたがたは割礼かつれいを受うけた。それは人ひとの手てによるものではなく、罪つみに支配しはいされた肉にくの体からだを脱ぬぎ捨すてる、キリストによる割礼かつれいだ。

コロサイ2:13 あなたがたは、罪つみの中なかに死しんでいて、肉にくの割礼かつれいも受うけていなかった。しかし神かみは、そんなあなたがたを、キリストと共ともに生いかしてくださった。わたしたちのすべての罪つみを赦ゆるして。

コロサイ3:11 そこにはもう、ギリシア人じんもユダヤ人じんもなく、割礼かつれいを受うけた者ものも受うけていない者ものもなく、未開みかいの人ひともスキタイ人にんも、奴隷どれいも自由じゆうな人ひともない。キリストがすべてであり、すべての人ひとのうちにおられる。

テトスへの手紙(1か所)

テトス1:10 というのも、言いうことを聞きかない人ひと、中身なかみのないおしゃべりをする人ひと、人ひとをだます人ひとがたくさんいるからだ。特とくに、割礼かつれいにこだわるユダヤ人じんの中なかにそういう人ひとが多おおい。

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