「割礼」(かつれい)が出てくる聖書の箇所

「割礼」(かつれい)は口語訳の105か所(旧約57・新約48)に出てきます。日常訳第1版では94か所。

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創世記(16か所)

創世記17:10 男子だんしはみな割礼かつれいをうけなければならない。これはわたしとあなたがた及および後ごの子孫しそんとの間あいだのわたしの契約けいやくであって、あなたがたの守まもるべきものである。

創世記17:11 あなたがたは前まえの皮かわに割礼かつれいを受うけなければならない。それがわたしとあなたがたとの間あいだの契約けいやくのしるしとなるであろう。

創世記17:12 あなたがたのうちの男子だんしはみな代々だいだい、家いえに生うまれた者ものも、また異邦いほう人にんから銀ぎんで買かい取とった、あなたの子孫しそんでない者ものも、生うまれて八よう日か目めに割礼かつれいを受うけなければならない。

創世記17:13 あなたの家いえに生うまれた者ものも、あなたが銀ぎんで買かい取とった者ものも必かならず割礼かつれいを受うけなければならない。こうしてわたしの契約けいやくはあなたがたの身みにあって永遠えいえんの契約けいやくとなるであろう。

創世記17:14 割礼かつれいを受うけない男子だんし、すなわち前まえの皮かわを切きらない者ものはわたしの契約けいやくを破やぶるゆえ、その人ひとは民みんのうちから断たたたれるであろう」。

創世記17:23 アブラハムは神かみが自分じぶんに言いわれたように、この日ひその子こイシマエルと、すべて家いえに生うまれた者ものおよびすべて銀ぎんで買かい取とった者もの、すなわちアブラハムの家いえの人々ひとびとのうち、すべての男子だんしを連つれてきて、前まえの皮かわに割礼かつれいを施ほどこした。

創世記17:24 アブラハムが前まえの皮かわに割礼かつれいを受うけた時ときは九十きゅうじゅう九きゅう歳さい、

創世記17:25 その子こイシマエルが前まえの皮かわに割礼かつれいを受うけた時ときは十じゅう三さん歳さいであった。

創世記17:26 この日ひアブラハムとその子こイシマエルは割礼かつれいを受うけた。

創世記17:27 またその家いえの人々ひとびとは家いえに生うまれた者ものも、銀ぎんで異邦いほう人にんから買かい取とった者ものも皆みな、彼かれと共ともに割礼かつれいを受うけた。

創世記21:4 アブラハムは神かみが命めいじられたように八よう日か目めにその子こイサクに割礼かつれいを施ほどこした。

創世記34:14 彼かれらに言いった、「われわれは割礼かつれいを受うけない者ものに妹いもうとをやる事ことはできません。それはわれわれの恥はじとするところですから。

創世記34:15 ただ、こうなさればわれわれはあなたがたに同意どういします。もしあなたがたのうち男子だんしがみな割礼かつれいを受うけて、われわれのようになるなら、

創世記34:17 けれども、もしあなたがたがわれわれに聞きかず、割礼かつれいを受うけないなら、われわれは娘むすめを連つれて行いきます」。

創世記34:22 彼かれらが割礼かつれいを受うけているように、もしわれわれのうちの男子だんしが皆みな、割礼かつれいを受うけるなら、ただこの事ことだけで、この人々ひとびとはわれわれに同意どういし、われわれと一緒いっしょに住すんで一ひとつの民たみとなるのだ。

創世記34:24 そこで町まちの門もんに出入でいりする者ものはみなハモルとその子こシケムとに聞き従っききしたがって、町まちの門もんに出入でいりするすべての男子だんしは割礼かつれいを受うけた。

出エジプト記(5か所)

出エジプト4:26 そこで、主しゅはモーセをゆるされた。この時とき「血ちの花婿はなむこです」とチッポラが言いったのは割礼かつれいのゆえである。

出エジプト6:12 モーセは主しゅにむかって言いった、「イスラエルの人々ひとびとでさえ、わたしの言いうことを聞きかなかったのに、どうして、くちびるに割礼かつれいのないわたしの言いうことを、パロが聞き入れききいれましょうか」。

出エジプト6:30 しかしモーセは主しゅにむかって言いった、「ごらんのとおり、わたしは、くちびるに割礼かつれいのない者ものです。パロがどうしてわたしの言いうことを聞ききいれましょうか」。

出エジプト12:44 しかし、おのおのが金かねで買かったしもべは、これに割礼かつれいを行おこなってのち、これを食たべさせることができる。

出エジプト12:48 寄留きりゅうの外国がいこく人にんがあなたのもとにとどまっていて、主しゅに過越すぎこしの祭まつりを守まもろうとするときは、その男子だんしはみな割礼かつれいを受うけてのち、近ちかづいてこれを守まもることができる。そうすれば彼かれは国くにに生うまれた者もののようになるであろう。しかし、無む割礼かつれいの者ものはだれもこれを食たべてはならない。

レビ記(3か所)

レビ記12:3 八よう日か目めにはその子この前まえの皮かわに割礼かつれいを施ほどこさなければならない。

レビ記19:23 あなたがたが、かの地ちにはいって、もろもろのくだものの木きを植うえるときは、その実じつはまだ割礼かつれいをうけないものと、見みなさなければならない。すなわち、それは三さん年ねんの間あいだあなたがたには、割礼かつれいのないものであって、食たべてはならない。

レビ記26:41 たといわたしが彼かれらに逆さからって歩あゆみ、彼かれらを敵てきの国くにに引ひいて行いっても、もし彼かれらの無む割礼かつれいの心こころが砕くだかれ、あまんじて罪つみの罰ばつを受うけるならば、

申命記(2か所)

申命記10:16 それゆえ、あなたがたは心こころに割礼かつれいをおこない、もはや強情ごうじょうであってはならない。

申命記30:6 そしてあなたの神かみ、主しゅはあなたの心こころとあなたの子孫しそんの心こころに割礼かつれいを施ほどこし、あなたをして、心こころをつくし、精神せいしんをつくしてあなたの神かみ、主しゅを愛あいさせ、こうしてあなたに命いのちを得えさせられるであろう。

ヨシュア記(6か所)

ヨシュア記5:2 その時とき、主しゅはヨシュアに言いわれた、「火打ひうち石いしの小刀こがたなを造つくり、重かさねてまたイスラエルの人々ひとびとに割礼かつれいを行おこないなさい」。

ヨシュア記5:3 そこでヨシュアは火打ひうち石いしの小刀こがたなを造つくり、陽ひ皮かわの丘おかで、イスラエルの人々ひとびとに割礼かつれいを行おこなった。

ヨシュア記5:4 ヨシュアが人々ひとびとに割礼かつれいを行おこなった理由りゆうはこうである。エジプトから出でてきた民たみのうちの、すべての男子だんし、すなわち、いくさびとたちは皆みな、エジプトを出でた後あと、途中とちゅう、荒野こうやで死しんだが、

ヨシュア記5:5 その出でてきた民たみは皆みな、割礼かつれいを受うけた者ものであった。しかし、エジプトを出でた後あとに、途中とちゅう、荒野こうやで生うまれた民たみは、みな割礼かつれいを受うけていなかった。

ヨシュア記5:7 ヨシュアが割礼かつれいを行おこなったのは、この人々ひとびとについで起おこされたその子こどもたちであった。彼かれらは途中とちゅうで割礼かつれいを受うけていなかったので、無む割礼かつれいの者ものであったからである。

ヨシュア記5:8 すべての民たみに割礼かつれいを行おこなうことが終おわったので、民みんは宿営しゅくえいのうちの自分じぶんの所ところにとどまって傷きずの直なおるのを待まった。

士師記(2か所)

士師記14:3 父母ふぼは言いった、「あなたが行いって、割礼かつれいをうけないペリシテびとのうちから妻つまを迎むかえようとするのは、身内みうちの娘むすめたちのうちに、あるいはわたしたちのすべての民たみのうちに女おんながないためなのですか」。しかしサムソンは父ちちに言いった、「彼女かのじょをわたしにめとってください。彼女かのじょはわたしの心こころにかないますから」。

士師記15:18 時ときに彼かれはひどくかわきを覚おぼえたので、主しゅに呼よばわって言いった、「あなたはしもべの手てをもって、この大おおきな救すくいを施ほどこされたのに、わたしは今いま、かわいて死しに、割礼かつれいをうけないものの手てに陥おちいろうとしています」。

サムエル記上(4か所)

サムエル第一14:6 ヨナタンはその武器ぶきを執とる若者わかものに言いった、「さあ、われわれは、この割礼かつれいなき者ものどもの先陣せんじんへ渡わたって行いこう。主しゅがわれわれのために何なんか行おこなわれるであろう。多おおくの人ひとをもって救すくうのも、少すくない人ひとをもって救すくうのも、主しゅにとっては、なんの妨さまたげもないからである」。

サムエル第一17:26 ダビデはかたわらに立たっている人々ひとびとに言いった、「このペリシテびとを殺ころし、イスラエルの恥はじをすすぐ人ひとには、どうされるのですか。この割礼かつれいなきペリシテびとは何者なにものなので、生いける神かみの軍ぐんをいどむのか」。

サムエル第一17:36 しもべはすでに、ししと、くまを殺ころしました。この割礼かつれいなきペリシテびとも、生いける神かみの軍ぐんをいどんだのですから、あの獣けものの一いち頭とうのようになるでしょう」。

サムエル第一31:4 そこでサウルはその武器ぶきを執とる者ものに言いった、「つるぎを抜ぬき、それをもってわたしを刺させ。さもないと、これらの無む割礼かつれいの者ものどもがきて、わたしを刺さし、わたしをなぶり殺ごろしにするであろう」。しかしその武器ぶきを執とる者ものは、ひじょうに恐おそれて、それに応おうじなかったので、サウルは、つるぎを執とって、その上うえに伏ふした。

サムエル記下(1か所)

サムエル第二1:20 ガテにこの事ことを告つげてはいけない。アシケロンのちまたに伝つたえてはならない。おそらくはペリシテびとの娘むすめたちが喜よろこび、割礼かつれいなき者ものの娘むすめたちが勝かちほこるであろう。

歴代志上(1か所)

歴代志上10:4 そこでサウルはその武器ぶきを執とる者ものに言いった、「つるぎを抜ぬき、それをもってわたしを刺させ。さもないと、これらの割礼かつれいなき者ものが来きて、わたしをはずかしめるであろう」。しかしその武器ぶきを執とる者ものがいたく恐おそれて聞ききいれなかったので、サウルはつるぎをとってその上うえに伏ふした。

イザヤ書(1か所)

イザヤ書52:1 シオンよ、さめよ、さめよ、力ちからを着きよ。聖せいなる都とエルサレムよ、美うつくしい衣ころもを着きよ。割礼かつれいを受うけない者ものおよび汚よごれた者ものは、もはやあなたのところに、はいることがないからだ。

エレミヤ書(3か所)

エレミヤ書4:4 ユダの人々ひとびととエルサレムに住すむ人々ひとびとよ、あなたがたは自みずから割礼かつれいを行おこなって、主しゅに属ぞくするものとなり、自分じぶんの心こころの前まえの皮かわを取とり去され。さもないと、あなたがたの悪あしき行おこないのためにわたしの怒いかりが火ひのように発はっして燃もえ、これを消けす者ものはない」。

エレミヤ書9:25 主しゅは言いわれる、「見みよ、このような日ひが来くる。その日ひには、割礼かつれいをうけても、心こころに割礼かつれいをうけていないすべての人ひとをわたしは罰ばっする。

エレミヤ書9:26 エジプト、ユダ、エドム、アンモンの人々ひとびと、モアブ、および野のにいて、髪かみの毛けのすみずみをそる人々ひとびとはそれである。これらの国くにびとはみな割礼かつれいをうけていない者ものであり、イスラエルの全ぜん家いえもみな心こころに割礼かつれいをうけていない者ものである」。

エゼキエル書(13か所)

エゼキエル書28:10 あなたは異邦いほう人にんの手てによって割礼かつれいを受うけない者ものの死しを遂とげる。これはわたしが言いうのであると、主しゅなる神かみは言いわれる」。

エゼキエル書31:18 エデンの木きのうちで、その栄はえと大おおいなることで、あなたはどれに似にているのか。あなたはこのように、エデンの木きと共ともに、下したの国くにに落おとされ、つるぎで殺ころされた者ものと共ともに、割礼かつれいを受うけない者もののうちに住すむ。これがパロとその民衆みんしゅうであると、主しゅなる神かみは言いわれる」。

エゼキエル書32:19 『あなたの美びはだれにまさっているか。下くだって、割礼かつれいを受うけない者ものと共ともに伏ふくせよ』。

エゼキエル書32:21 勇士ゆうしの首領しゅりょうはその助たすけ手てと共ともに、陰府よみの中なかから彼かれらに言いう、『割礼かつれいを受うけない者もの、つるぎに殺ころされた者ものは下くだって伏ふしている』と。

エゼキエル書32:24 その所ところにエラムがおり、その民衆みんしゅうは皆みな、その墓はかの周囲しゅういにおる。彼かれらはみな殺ころされた者もの、つるぎに倒たおれた者もの、割礼かつれいを受うけないで、下したの国くにに下くだった者もの、生いける者ものの地ちに、恐おそれを起おこした者もので、穴あなに下くだる者ものと共ともに、恥はじを負おうのである。

エゼキエル書32:25 彼かれらはそのすべての民衆みんしゅうと共ともに、殺ころされた者ものの中なかに床ゆかを置おき、その墓はかはこれを囲かこむ。これは皆みな、割礼かつれいを受うけない者もの、つるぎに殺ころされた者もの、生いける者ものの地ちに恐おそれを起おこした者もので、穴あなに下くだる者ものと共ともに恥はじを負おう。彼かれらは殺ころされた者ものの中なかに置おかれている。

エゼキエル書32:26 その所ところにメセクとトバル、およびすべての民衆みんしゅうがおる。その墓はかはこれを囲かこむ。彼かれらは皆みな、割礼かつれいを受うけない者もので、つるぎで殺ころされた者ものである。生いける者ものの地ちに恐おそれを起おこしたからである。

エゼキエル書32:28 あなたは割礼かつれいを受うけない者もののうちに、つるぎで殺ころされた者ものと共ともに横よこたわる。

エゼキエル書32:29 その所ところにエドムとその王おうたちと、そのすべての君きみたちがおる。彼かれらはその力ちからを持もつにもかかわらず、かのつるぎで殺ころされた者ものと共ともに横よこたえられ、割礼かつれいを受うけない者ものおよび穴あなに下くだる者ものと共ともに伏ふしている。

エゼキエル書32:30 その所ところに北きたの君きみたち、およびシドンびとが皆みなおる。彼かれらは自分じぶんの力ちからによって恐おそれを起おこしたので、殺ころされた者ものと共ともに恥はじを受うけて、下くだって行いった者ものである。彼かれらはつるぎで殺ころされた者ものと共ともに、割礼かつれいを受うけずに伏ふし、穴あなに下くだる者ものと共ともに恥はじを負おう。

エゼキエル書32:32 彼かれは生いける者ものの国くにに恐おそれを広ひろげた。それゆえ、パロとすべての民衆みんしゅうとは、割礼かつれいを受うけない者もののうちにあって、つるぎで殺ころされた者ものと共ともに伏ふすと、主しゅなる神かみは言いわれる」。

エゼキエル書44:7 すなわちあなたがたは、わたしの食物しょくもつである脂肪しぼうと血ちとがささげられる時とき、心こころにも肉にくにも、割礼かつれいを受うけない異邦いほう人にんを入いれて、わが聖せい所しょにおらせ、これを汚よごした。また、もろもろの憎にくむべきものをもって、わが契約けいやくを破やぶった。

エゼキエル書44:9 それゆえ、主しゅなる神かみは、こう言いわれる、イスラエルの人々ひとびとのうちにいるすべての異邦いほう人にんのうち、心こころと肉にくとに割礼かつれいを受うけないすべての者ものは、わが聖せい所しょにはいってはならない。

ルカによる福音書(2か所)

ルカ1:59 八よう日か目めになったので、幼おさな子ごに割礼かつれいをするために人々ひとびとがきて、父ちちの名なにちなんでザカリヤという名なにしようとした。

ルカ2:21 八よう日かが過すぎ、割礼かつれいをほどこす時ときとなったので、受胎じゅたいのまえに御ご使しが告つげたとおり、幼おさな子ごをイエスと名なづけた。

ヨハネによる福音書(2か所)

ヨハネ7:22 モーセはあなたがたに割礼かつれいを命めいじたので、(これは、実じつは、モーセから始はじまったのではなく、先祖せんぞたちから始はじまったものである)あなたがたは安息あんそく日ひにも人ひとに割礼かつれいを施ほどこしている。

ヨハネ7:23 もし、モーセの律法りっぽうが破やぶられないように、安息あんそく日ひであっても割礼かつれいを受うけるのなら、安息あんそく日ひに人ひとの全身ぜんしんを丈夫じょうぶにしてやったからといって、どうして、そんなにおこるのか。

使徒行伝(9か所)

使徒7:8 そして、神かみはアブラハムに、割礼かつれいの契約けいやくをお与あたえになった。こうして、彼かれはイサクの父ちちとなり、これに八よう日か目めに割礼かつれいを施ほどこし、それから、イサクはヤコブの父ちちとなり、ヤコブは十じゅう二に人にんの族長ぞくちょうたちの父ちちとなった。

使徒7:51 ああ、強情ごうじょうで、心こころにも耳みみにも割礼かつれいのない人ひとたちよ。あなたがたは、いつも聖霊せいれいに逆さからっている。それは、あなたがたの先祖せんぞたちと同おなじである。

使徒10:45 割礼かつれいを受うけている信者しんじゃで、ペテロについてきた人ひとたちは、異邦いほう人にんたちにも聖霊せいれいの賜物たまものが注そそがれたのを見みて、驚おどろいた。

使徒11:2 そこでペテロがエルサレムに上のぼったとき、割礼かつれいを重おもんじる者ものたちが彼かれをとがめて言いった、

使徒11:3 「あなたは、割礼かつれいのない人ひとたちのところに行いって、食事しょくじを共ともにしたということだが」。

使徒15:1 さて、ある人ひとたちがユダヤから下くだってきて、兄弟きょうだいたちに「あなたがたも、モーセの慣例かんれいにしたがって割礼かつれいを受うけなければ、救すくわれない」と、説といていた。

使徒15:5 ところが、パリサイ派はから信仰しんこうにはいってきた人ひとたちが立たって、「異邦いほう人にんにも割礼かつれいを施ほどこし、またモーセの律法りっぽうを守まもらせるべきである」と主張しゅちょうした。

使徒16:3 パウロはこのテモテを連つれて行いきたかったので、その地方ちほうにいるユダヤ人にんの手前てまえ、まず彼かれに割礼かつれいを受うけさせた。彼かれの父ちちがギリシヤ人にんであることは、みんな知しっていたからである。

使徒21:21 ところが、彼かれらが伝つたえ聞きいているところによれば、あなたは異邦いほう人にんの中なかにいるユダヤ人にん一同いちどうに対たいして、子供こどもに割礼かつれいを施ほどこすな、またユダヤの慣例かんれいにしたがうなと言いって、モーセにそむくことを教おしえている、ということである。

ローマ人への手紙(12か所)

ローマ2:25 もし、あなたが律法りっぽうを行おこなうなら、なるほど、割礼かつれいは役やくに立たとう。しかし、もし律法りっぽうを犯おかすなら、あなたの割礼かつれいは無む割礼かつれいとなってしまう。

ローマ2:26 だから、もし無む割礼かつれいの者ものが律法りっぽうの規定きていを守まもるなら、その無む割礼かつれいは割礼かつれいと見みなされるではないか。

ローマ2:27 かつ、生うまれながら無む割礼かつれいの者ものであって律法りっぽうを全まっとうする者ものは、律法りっぽうの文字もじと割礼かつれいとを持もちながら律法りっぽうを犯おかしているあなたを、さばくのである。

ローマ2:28 というのは、外見がいけん上じょうのユダヤ人にんがユダヤ人にんではなく、また、外見がいけん上じょうの肉にくにおける割礼かつれいが割礼かつれいでもない。

ローマ2:29 かえって、隠かくれたユダヤ人にんがユダヤ人にんであり、また、文字もじによらず霊れいによる心こころの割礼かつれいこそ割礼かつれいであって、そのほまれは人ひとからではなく、神かみから来くるのである。

ローマ3:1 では、ユダヤ人にんのすぐれている点てんは何なんか。また割礼かつれいの益えきは何なんか。

ローマ3:30 まことに、神かみは唯一ゆいいつであって、割礼かつれいのある者ものを信仰しんこうによって義ぎとし、また、無む割礼かつれいの者ものをも信仰しんこうのゆえに義ぎとされるのである。

ローマ4:9 さて、この幸福こうふくは、割礼かつれいの者ものだけが受うけるのか。それとも、無む割礼かつれいの者ものにも及およぶのか。わたしたちは言いう、「アブラハムには、その信仰しんこうが義ぎと認みとめられた」のである。

ローマ4:10 それでは、どういう場合ばあいにそう認みとめられたのか。割礼かつれいを受うけてからか、それとも受うける前まえか。割礼かつれいを受うけてからではなく、無む割礼かつれいの時ときであった。

ローマ4:11 そして、アブラハムは割礼かつれいというしるしを受うけたが、それは、無む割礼かつれいのままで信仰しんこうによって受うけた義ぎの証印しょういんであって、彼かれが、無む割礼かつれいのままで信しんじて義ぎとされるに至いたるすべての人ひとの父ちちとなり、

ローマ4:12 かつ、割礼かつれいの者ものの父ちちとなるためなのである。割礼かつれいの者ものというのは、割礼かつれいを受うけた者ものばかりではなく、われらの父ちちアブラハムが無む割礼かつれいの時ときに持もっていた信仰しんこうの足跡あしあとを踏ふむ人々ひとびとをもさすのである。

ローマ15:8 わたしは言いう、キリストは神かみの真実しんじつを明あきらかにするために、割礼かつれいのある者ものの僕ぼくとなられた。それは父祖ふそたちの受うけた約束やくそくを保証ほしょうすると共ともに、

コリント人への第一の手紙(2か所)

コリント第一7:18 召めされたとき割礼かつれいを受うけていたら、その跡あとをなくそうとしないがよい。また、召めされたとき割礼かつれいを受うけていなかったら、割礼かつれいを受うけようとしないがよい。

コリント第一7:19 割礼かつれいがあってもなくても、それは問題もんだいではない。大事だいじなのは、ただ神かみの戒いましめを守まもることである。

ガラテヤ人への手紙(12か所)

ガラテヤ2:3 しかし、わたしが連つれていたテトスでさえ、ギリシヤ人にんであったのに、割礼かつれいをしいられなかった。

ガラテヤ2:7 それどころか、彼かれらは、ペテロが割礼かつれいの者ものへの福音ふくいんをゆだねられているように、わたしには無む割礼かつれいの者ものへの福音ふくいんがゆだねられていることを認みとめ、

ガラテヤ2:8 (というのは、ペテロに働はたらきかけて割礼かつれいの者ものへの使徒しとの務つとむにつかせたかたは、わたしにも働はたらきかけて、異邦いほう人にんにつかわして下くださったからである)、

ガラテヤ2:9 かつ、わたしに賜たまわった恵めぐみを知しって、柱はしらとして重おもんじられているヤコブとケパとヨハネとは、わたしとバルナバとに、交まじわりの手てを差さし伸のべた。そこで、わたしたちは異邦いほう人にんに行いき、彼かれらは割礼かつれいの者ものに行いくことになったのである。

ガラテヤ2:12 というのは、ヤコブのもとからある人々ひとびとが来くるまでは、彼かれは異邦いほう人にんと食しょくを共ともにしていたのに、彼かれらがきてからは、割礼かつれいの者ものどもを恐おそれ、しだいに身みを引ひいて離はなれて行いったからである。

ガラテヤ5:2 見みよ、このパウロがあなたがたに言ゆう。もし割礼かつれいを受うけるなら、キリストはあなたがたに用ようのないものになろう。

ガラテヤ5:3 割礼かつれいを受うけようとするすべての人ひとたちに、もう一いち度ど言いっておく。そういう人ひとたちは、律法りっぽうの全部ぜんぶを行おこなう義務ぎむがある。

ガラテヤ5:6 キリスト・イエスにあっては、割礼かつれいがあってもなくても、問題もんだいではない。尊とうといのは、愛あいによって働はたらく信仰しんこうだけである。

ガラテヤ5:11 兄弟きょうだいたちよ。わたしがもし今いまでも割礼かつれいを宣のべ伝つたえていたら、どうして、いまなお迫害はくがいされるはずがあろうか。そうしていたら、十字じゅうじ架かのつまずきは、なくなっているであろう。

ガラテヤ6:12 いったい、肉にくにおいて見みえを飾かざろうとする者ものたちは、キリスト・イエスの十字じゅうじ架かのゆえに、迫害はくがいを受うけたくないばかりに、あなたがたにしいて割礼かつれいを受うけさせようとする。

ガラテヤ6:13 事実じじつ、割礼かつれいのあるもの自身じしんが律法りっぽうを守まもらず、ただ、あなたがたの肉にくについて誇ほこりたいために、割礼かつれいを受うけさせようとしているのである。

ガラテヤ6:15 割礼かつれいのあるなしは問題もんだいではなく、ただ、新あたらしく造つくられることこそ、重要じゅうようなのである。

エペソ人への手紙(1か所)

エペソ2:11 だから、記憶きおくしておきなさい。あなたがたは以前いぜんには、肉にくによれば異邦いほう人にんであって、手てで行おこなった肉にくの割礼かつれいある者ものと称しょうせられる人々ひとびとからは、無む割礼かつれいの者ものと呼よばれており、

ピリピ人への手紙(3か所)

ピリピ3:2 あの犬いぬどもを警戒けいかいしなさい。悪わるい働はたらき人にんたちを警戒けいかいしなさい。肉にくに割礼かつれいの傷きずをつけている人ひとたちを警戒けいかいしなさい。

ピリピ3:3 神かみの霊れいによって礼拝れいはいをし、キリスト・イエスを誇ほこりとし、肉にくを頼たのみとしないわたしたちこそ、割礼かつれいの者ものである。

ピリピ3:5 わたしは八よう日か目めに割礼かつれいを受うけた者もの、イスラエルの民族みんぞくに属ぞくする者もの、ベニヤミン族ぞくの出身しゅっしん、ヘブル人にんの中なかのヘブル人にん、律法りっぽうの上うえではパリサイ人にん、

コロサイ人への手紙(4か所)

コロサイ2:11 あなたがたはまた、彼かれにあって、手てによらない割礼かつれい、すなわち、キリストの割礼かつれいを受うけて、肉にくのからだを脱ぬぎ捨すてたのである。

コロサイ2:13 あなたがたは、先さきには罪つみの中なかにあり、かつ肉にくの割礼かつれいがないままで死しんでいた者ものであるが、神かみは、あなたがたをキリストと共ともに生いかし、わたしたちのいっさいの罪つみをゆるして下くださった。

コロサイ3:11 そこには、もはやギリシヤ人にんとユダヤ人にん、割礼かつれいと無む割礼かつれい、未開みかいの人ひと、スクテヤ人にん、奴隷どれい、自由じゆう人にんの差別さべつはない。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにいますのである。

コロサイ4:11 また、ユストと呼よばれているイエスからもよろしく。割礼かつれいの者ものの中なかで、この三さん人にんだけが神かみの国くにのために働はたらく同どう労ろう者しゃであって、わたしの慰なぐさめとなった者ものである。

テトスへの手紙(1か所)

テトス1:10 実じつは、法ほうに服ふくさない者もの、空論くうろんに走はしる者もの、人ひとの心こころを惑まどわす者ものが多おおくおり、とくに、割礼かつれいのある者ものの中なかに多おおい。

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