「陣営」(じんえい)が出てくる聖書の箇所
「陣営」(じんえい)は日常訳第1版の72か所(旧約71・新約1)に出てきます。口語訳では45か所。
創世記(1か所)
創世記32:2 ヤコブは彼らを見て、「これは神の陣営だ」と言った。そして、その場所をマハナイムと名づけた。
出エジプト記(2か所)
出エジプト14:19 それまでイスラエルの陣営の前を進んでいた神の使いが、後ろに回って移った。雲の柱も彼らの前から離れ、後ろに立った。
出エジプト14:20 雲の柱はエジプトの陣営とイスラエルの陣営の間に入った。雲は暗やみをもたらす一方で、夜を明るく照らした。こうして、一晩じゅう両者は近づけなかった。
レビ記(2か所)
レビ記10:4 モーセは、アロンのおじウジエルの子ミシャエルとエルツァファンを呼んで言った。「近づいて、あなたたちの身内を聖所の前から陣営の外へ運び出しなさい。」
レビ記10:5 二人は近づき、モーセが言ったとおり、彼らを長い服のまま陣営の外へ運び出した。
民数記(2か所)
民数記2:31 ダンの陣営で数えられた者は、合わせて十五万七千六百人である。彼らは自分たちの旗のもと、最後に出発する。」
民数記2:32 これがイスラエルの人々の、父祖の家ごとに数えられた者である。すべての陣営で部隊ごとに数えられた者は、合わせて六十万三千五百五十人だった。
申命記(5か所)
申命記23:9 敵に向かって陣営を出て行くときは、どんな悪いことからも身を守りなさい。
申命記23:10 あなたたちの中に、夜のうちに漏れがあって汚れた者がいたら、その人は陣営の外に出て、陣営の中に入ってはならない。
申命記23:11 夕方になったら水で体を洗い、日が沈むころに陣営の中に戻ってきなさい。
申命記23:12 陣営の外に、用を足すための場所を決めておき、そこへ出て行きなさい。
申命記23:14 あなたの神、主が、あなたを救い、敵をあなたの前に引き渡そうとして、陣営の中を歩き回っておられるからだ。だから、あなたの陣営は聖なるものでなければならない。主があなたの中に恥ずべきものを見て、あなたから離れ去ることのないようにするためだ。
ヨシュア記(5か所)
ヨシュア記10:6 ギブオンの人々は、ギルガルの陣営にいるヨシュアのもとに使いを送って言った。「あなたのしもべである私たちを、どうか見捨てないでください。すぐに上って来て、私たちを助け、救ってください。山地に住むアモリ人の王たちがみんな集まって、私たちを攻めようとしています。」
ヨシュア記10:15 こうしてヨシュアは、すべてのイスラエルとともにギルガルの陣営に引き上げた。
ヨシュア記10:21 民はみな無事に、マケダの陣営にいるヨシュアのもとへ帰って来た。だれ一人、イスラエルの人々に向かって文句一つ言う者はいなかった。
ヨシュア記10:43 そしてヨシュアと、彼といっしょにいたイスラエルのすべての人は、ギルガルの陣営に帰った。
ヨシュア記18:9 その人たちは出かけて行き、地を通り抜けて、町ごとに七つの部分に分け、それを巻物に書き記した。そして、シロの陣営にいるヨシュアのところに戻って来た。
士師記(17か所)
士師記7:1 エルバアル、つまりギデオンは、彼といっしょにいた民全員とともに朝早く起き、ハロデの泉のほとりに陣を張った。ミデヤンの陣営は、その北側、谷の中のモレの丘のところにあった。
士師記7:8 そこで三百人は民の食料とラッパを手に取った。ギデオンはイスラエルのほかの者たちをみな、それぞれの天幕へ帰らせ、この三百人だけを残した。ミディアンの陣営は、彼のいる場所より下の谷にあった。
士師記7:9 その夜、主はギデオンに言われた。「立って、敵の陣営に攻め下りなさい。わたしはそれをあなたの手に渡したのだ。
士師記7:10 でも、もし下って行くのが怖いなら、まず従者のプラといっしょに陣営まで下って行きなさい。
士師記7:11 そこで彼らが何を話しているかを聞けば、あなたは勇気づけられて、陣営に攻め下って行けるだろう。」そこでギデオンは従者のプラといっしょに、陣営の端にいる武装した者たちのすぐそばまで下って行った。
士師記7:13 ギデオンが着くと、ちょうど一人の男が仲間に夢の話をしていた。その男は言った。「こんな夢を見たんだ。大麦のパンのかたまりが一つ、ミディアンの陣営に転がり込んできて、天幕にぶつかった。すると天幕は倒れ、ひっくり返って、ぺしゃんこになったんだ。」
士師記7:14 すると仲間が答えた。「それはイスラエル人、ヨアシュの子ギデオンの剣にちがいない。神がミディアンと、この陣営のすべてを彼の手に渡されたんだ。」
士師記7:15 ギデオンはこの夢とその解き明かしを聞くと、ひざまずいて神を礼拝した。そしてイスラエルの陣営に戻って言った。「立ち上がれ。主がミディアンの陣営をあなたたちの手に渡してくださった。」
士師記7:17 彼は皆に言った。「わたしを見て、同じようにしなさい。いいか、わたしが陣営の端に着いたら、わたしがするとおりに、あなたたちもするのだ。
士師記7:18 わたしと、わたしといっしょにいる者たちがみなラッパを吹いたら、あなたたちも陣営のまわりのあちこちでラッパを吹き鳴らし、『主のために、ギデオンのために』と叫べ。」
士師記7:19 ギデオンと、彼といっしょにいた百人は、真夜中の見張りが始まったばかりのころ、陣営の端にたどり着いた。ちょうど見張りが立てられたばかりだった。彼らはラッパを吹き鳴らし、手に持っていた壺を打ち割った。
士師記7:21 彼らは陣営を囲んで、それぞれの持ち場に立っていた。すると陣営全体が走り出し、わめきながら逃げていった。
士師記7:22 三百人がラッパを吹き鳴らすと、主は陣営じゅうで、彼らが同士討ちをするようにされた。剣が仲間に向けられたのだ。陣営の者たちはツェレラのほうのベト・シタまで、さらにタバトのそばのアベル・メホラのあたりまで逃げていった。
士師記13:25 主の霊が、ツォルアとエシュタオルの間にあるダンの陣営で、サムソンを動かし始めた。
士師記18:12 彼らは上って行き、ユダのキルヤト・エアリムに宿営した。そのため、その場所は今日まで「ダンの陣営」と呼ばれている。それはキルヤト・エアリムの西にある。
士師記21:8 そこで彼らは言った。「イスラエルの部族の中で、ミツパの主のもとに集まらなかったのはどこか。」調べてみると、ヤベシュ・ギルアデからは、だれもその集まりの陣営に来ていなかった。
士師記21:12 彼らはヤベシュ・ギルアデの住民の中に、男と寝たことのない若い処女を四百人見つけた。そして、その娘たちを、カナンの地にあるシロの陣営に連れて来た。
サムエル記上(15か所)
サムエル第一4:3 民が陣営に戻ると、イスラエルの長老たちは言った。「なぜ主は今日、わたしたちをペリシテ人の前で打ち負かされたのか。シロから主の契約の箱をここに運んで来よう。それがわたしたちのところに来れば、敵の手から救ってくれるだろう。」
サムエル第一4:5 主の契約の箱が陣営に着くと、イスラエルはみな大きな歓声を上げ、その響きで地がどよめいた。
サムエル第一4:6 ペリシテ人はその歓声を聞いて言った。「ヘブライ人の陣営から聞こえるこの大きな歓声は、いったい何だろう。」そして、主の箱が陣営に来たことを知った。
サムエル第一4:7 ペリシテ人は恐れて言った。「神が陣営に来てしまった」と思ったからだ。そして彼らは言った。「ああ、わたしたちはもうおしまいだ。こんなことは、これまで一度もなかった。」
サムエル第一11:11 翌日、サウルは兵を三つの部隊に分けた。夜明け前に敵の陣営に攻め込み、日が高くなるまでアンモン人を討った。生き残った者は散り散りになり、二人一緒にいる者さえいなくなった。
サムエル第一13:17 ペリシテ人の陣営から、略奪隊が三つの部隊に分かれて出てきた。一つの部隊は、シュアルの地に向かうオフラへの道を進んだ。
サムエル第一14:15 すると陣営にも、野にも、すべての民の間にも恐怖が広がった。守備隊も略奪隊も震え上がった。地は揺れ動き、それは神が起こした恐怖となった。
サムエル第一14:19 サウルが祭司と話している間にも、ペリシテ人の陣営の騒ぎはますます大きくなっていった。それでサウルは祭司に言った。「もういい。手を引いてくれ。」
サムエル第一14:21 それまでペリシテ人の側についていたヘブライ人たち、彼らと共に周りの陣営に上って来ていた者たちも、今はサウルとヨナタンの側にいるイスラエルの人々に加わった。
サムエル第一17:4 そのとき、ペリシテ人の陣営から一人の戦士が進み出てきた。名はゴリアテ、ガト出身の男だ。身長はおよそ三メートルもあった。
サムエル第一17:46 きょう、主はおまえをわたしの手に渡してくださる。わたしはおまえを打ち倒し、その首をはねる。そして、きょう、ペリシテ人の陣営の死体を、空の鳥や地の獣にくれてやる。こうして、イスラエルに神がおられることを、地のすべての人が知るようになる。
サムエル第一17:53 イスラエルの人々は、ペリシテ人を激しく追うのをやめて引き返し、彼らの陣営を略奪した。
サムエル第一26:6 ダビデは、ヒト人アヒメレクと、ヨアブの兄弟でツェルヤの子アビシャイに声をかけた。「だれか、サウルのいる陣営まで一緒に下りて行く者はいるか。」すると、アビシャイが答えた。「わたしが一緒に行きます。」
サムエル第一28:19 主はあなたといっしょにイスラエルをもペリシテ人の手に渡される。あすには、あなたも息子たちもわたしのところに来る。主はイスラエルの陣営もペリシテ人の手にお渡しになる。」
サムエル第一29:6 アキシュはダビデを呼んで言った。「主は生きておられる。あなたは正直な人だ。あなたが陣営でわたしと一緒に出入りするのを、わたしはうれしく思ってきた。あなたがわたしのところに来た日から今日まで、あなたに悪いところは何も見つからなかった。しかし領主たちの目には、あなたは気に入られていない。
サムエル記下(4か所)
サムエル第二1:2 三日目のことだった。ひとりの男が陣営から、サウルのところからやって来た。服は破れ、頭には土がかぶせてあった。彼はダビデのところに来ると、地にひれ伏して敬意を表した。
サムエル第二1:3 ダビデは彼に聞いた。「どこから来たのか。」男は答えた。「イスラエルの陣営から逃げてきました。」
サムエル第二5:24 バルサムの木々の上のほうから、行進するような足音が聞こえたら、そのときは一気に動け。主が、あなたの先に立って進み出て、ペリシテ人の陣営を打ち破ってくださるからだ。」
サムエル第二23:16 すると三勇士は、ペリシテ人の陣営を突き破って、ベツレヘムの門のそばにある井戸から水をくみ、ダビデのもとへ運んできた。だがダビデは、その水を飲もうとせず、主にささげて注いだ。
列王紀上(1か所)
列王紀上16:16 陣を敷いていた民は、「ジムリが謀反を起こし、王を討ち殺した」と伝え聞いた。そこで、その日、陣営にいたイスラエルの人々は皆、軍の司令官オムリをイスラエルの王とした。
列王紀下(10か所)
列王紀下3:24 ところが、彼らがイスラエルの陣営に来ると、イスラエルは立ち上がってモアブを討った。モアブは彼らの前から逃げ出したが、イスラエルはその地に攻め入り、モアブを打ち続けた。
列王紀下7:4 町に入ろうとしても、町は飢えていて、そこで死んでしまう。ここに座っていても、やはり死ぬ。それなら、アラムの陣営へ行こう。生かしてくれれば生きられるし、殺されるなら、どうせ死ぬだけだ。」
列王紀下7:5 そこで彼らは、夕暮れどきに立ち上がり、アラムの陣営へ向かった。ところが、アラムの陣営の端まで来てみると、そこには誰もいなかった。
列王紀下7:6 主が、アラムの陣営に戦車の音、馬の音、大軍の音を聞かせておられたのだ。それで彼らは互いに言った。「大変だ、イスラエルの王が、ヒッタイトの王たちやエジプトの王たちを雇って、わたしたちを攻めに来させたのだ。」
列王紀下7:7 彼らは立ち上がり、夕闇の中を逃げ出した。天幕も馬もろばも、陣営をそっくりそのままにして置き去りにし、命からがら逃げていった。
列王紀下7:8 この重い皮膚病の人たちは、陣営の端まで来ると、一つの天幕に入り、飲み食いした。そして、そこから銀や金や衣類を持ち出し、どこかに隠しに行った。また戻って来て別の天幕に入り、そこからも持ち出して隠しに行った。
列王紀下7:10 そこで彼らは行って、町の門番を呼び、こう伝えた。「アラムの陣営に行ってみたら、そこには誰もいませんでした。人の声ひとつしません。ただ、馬とろばがつながれたままで、天幕もそのまま残っているだけでした。」
列王紀下7:12 王は夜のうちに起き上がり、家臣たちに言った。「アラムがわたしたちに何をしようとしているのか、教えてやろう。やつらは、わたしたちが飢えているのを知っているのだ。それでわざと陣営を出て野に隠れ、『イスラエル人が町から出て来たら、生け捕りにして町に攻め込もう』と考えているのだ。」
列王紀下7:16 民は出て行って、アラムの陣営を略奪した。こうして、上等の小麦粉一セアが一シェケル、大麦二セアが一シェケルで売られるようになった。主が言われたとおりだった。
列王紀下19:35 その夜、主の使いが出て行き、アッシリアの陣営で十八万五千人を打ち倒した。朝早く人々が起きてみると、そこにあるのはすべて死体だった。
歴代志下(3か所)
歴代志下14:13 アサと彼に従う民は、彼らをゲラルまで追いかけた。クシュ人は倒れ、生き残る者はいなかった。彼らは主とその陣営の前で打ち砕かれたのだ。こうして人々は非常に多くの戦利品を奪い取った。
歴代志下22:1 エルサレムの住民は、ヨラムの末の子アハズヤを彼に代わって王とした。アラブ人とともに陣営に攻め込んできた略奪隊が、上の兄たちをみな殺してしまったからである。こうして、ユダの王ヨラムの子アハズヤが王となった。
歴代志下32:21 すると主は一人の御使いを送り、アッシリアの王の陣営にいる勇士たちや指揮官、隊長をことごとく討ち滅ぼした。それで王は、恥をかいて自分の国へ引き上げた。そして自分の神の宮に入ったとき、彼の実の子たちが、そこで剣で彼を切り倒した。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書37:36 それから主の使いが出て行き、アッシリアの陣営で十八万五千人を打ち倒した。人々が朝早く起きてみると、そこにはみんな死体が横たわっていた。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:11 主は、その軍勢の先頭に立って声をとどろかせる。その陣営はあまりにも大きく、み言葉を実行する者は力強い。主の日は大いなる日、あまりにも恐ろしい日だ。だれがそれに耐えられるだろう。
アモス書(1か所)
アモス書4:10 わたしは、エジプトのときのように疫病をお前たちに送った。お前たちの若者を剣で殺し、馬を奪い去った。お前たちの陣営から立ちのぼる死のにおいを、お前たちの鼻をつくほどにした。それでも、お前たちはわたしのところに帰ってこなかった、と主は言う。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書14:15 同じ災いが、馬にも、らばにも、らくだにも、ろばにも、その陣営にいるすべての家畜にも及ぶ。人を襲ったのと同じ災いだ。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録20:9 彼らは地上いっぱいに広がって攻め上り、神の民の陣営と、神に愛された都を取り囲んだ。すると天から火が降ってきて、彼らを焼き尽くした。