「部下」(ぶか)が出てくる聖書の箇所
「部下」(ぶか)は日常訳第1版の76か所(旧約69・新約7)に出てきます。口語訳では9か所。
創世記(1か所)
創世記12:20 ファラオは部下にアブラムのことを命じた。すると彼らは、アブラムとその妻、そしてすべての持ち物を送り出した。
士師記(2か所)
士師記8:15 ギデオンはスコトの人々のところに来て言った。「見ろ。ゼバとツァルムナだ。あなたたちはこの二人のことで、わたしをばかにしてこう言った。『ゼバとツァルムナは、もうあなたの手の中にいるとでもいうのか。それもないのに、どうして疲れたあなたの部下たちにパンを渡さなければならないのだ』と。」
士師記9:28 エベドの子ガアルは言った。「アビメレクとは何者だ。シェケムとは何者なんだ。どうしてわたしたちが彼に仕えなきゃいけない。あれはエルバアルの子で、ゼブルはその部下じゃないか。シェケムの父ハモルの一族にこそ仕えるべきだ。なんでわたしたちが彼に仕えるんだ。
サムエル記上(28か所)
サムエル第一18:27 ダビデは立ち上がり、部下たちと出て行って、ペリシテ人を二百人討ち取った。そしてその包皮を持ち帰り、王の婿になるために、それをすべて王に納めた。サウルは娘ミカルを、ダビデの妻として与えた。
サムエル第一23:3 しかしダビデの部下たちは彼に言った。「わたしたちは、このユダにいてさえこわいのです。ましてケイラへ、ペリシテ人の陣に向かって行くなんて。」
サムエル第一23:5 そこでダビデは部下たちとケイラへ行き、ペリシテ人と戦った。彼らの家畜を奪い取り、ペリシテ人を大きく打ち破った。こうしてダビデはケイラの住民を救った。
サムエル第一23:8 そこでサウルは兵をすべて呼び集め、戦いのために動き出した。ケイラへ下って行き、ダビデとその部下たちを包囲するためだった。
サムエル第一23:12 ダビデはさらにたずねた。「ケイラの人々は、わたしと部下たちをサウルの手に引き渡すでしょうか。」主は言われた。「彼らは引き渡す。」
サムエル第一23:13 そこでダビデは、六百人ほどの部下たちとともに立ち上がり、ケイラを出て、行けるところへと移り歩いた。ダビデがケイラから逃げ出したことがサウルに伝えられると、サウルは出て行くのをやめた。
サムエル第一23:24 彼らは立ち上がり、サウルより先にジフへ向かった。そのころダビデと部下たちは、荒れ野の南にあるアラバのマオンの荒れ野にいた。
サムエル第一23:25 サウルは部下たちと共に、ダビデを捜しに出かけた。それを知らせる者がいたので、ダビデは岩山を下り、マオンの荒れ野にとどまった。サウルはそれを聞いて、マオンの荒れ野までダビデを追った。
サムエル第一23:26 サウルは山の一方の側を、ダビデと部下たちはもう一方の側を進んだ。ダビデはサウルから逃げようと急いだ。サウルと部下たちが、ダビデたちを捕まえようと回り込んで来たからだ。
サムエル第一24:2 そこでサウルは、イスラエル全体から選りすぐった三千人を率いて、野やぎのいる岩場のあたりへ、ダビデとその部下を捜しに出かけた。
サムエル第一24:3 道のそばにある羊の囲いのところまで来ると、そこに洞穴があった。サウルは用を足すために中に入った。ちょうどそのとき、ダビデとその部下は洞穴の奥に座っていた。
サムエル第一24:4 ダビデの部下は彼に言った。「今日こそ、主があなたに言われた日です。『わたしはお前の敵をお前の手に渡す。お前は思うままにその者を扱ってよい』と。」ダビデは立ち上がり、サウルの上着のすそをこっそり切り取った。
サムエル第一24:6 そして部下に言った。「わたしの主君、主が油を注がれた方に、そんなことをして手をかけるなど、主の前に決してあってはならない。この方は主が油を注がれた方なのだから。」
サムエル第一24:7 ダビデはこう言って部下を押しとどめ、サウルに襲いかからせなかった。サウルは洞穴を出て、道を進んで行った。
サムエル第一24:22 ダビデはサウルに誓った。するとサウルは家に帰り、ダビデと部下たちは要害へと上っていった。
サムエル第一25:13 ダビデは部下たちに言った。「それぞれ剣を身に着けろ。」みんなは剣を身に着け、ダビデも自分の剣を身に着けた。そして四百人ほどがダビデについて上って行き、二百人は荷物のところに残った。
サムエル第一25:20 アビガイルがろばに乗り、山の陰を下って行くと、ちょうどダビデとその部下たちが彼女のほうへ下って来た。こうして彼女は彼らと出会った。
サムエル第一27:2 そこでダビデは立ち上がり、共にいる六百人の部下を連れて、ガトの王、マオクの子アキシュのもとへ渡って行った。
サムエル第一27:3 ダビデは部下たちと共に、ガトでアキシュのもとに住んだ。それぞれが家族を連れており、ダビデも二人の妻、イズレエル人アヒノアムと、カルメル人ナバルの妻だったアビガイルを連れていた。
サムエル第一27:8 ダビデは部下たちと共に出て行き、ゲシュル人、ギルジ人、アマレク人を襲った。彼らは昔からその地に住んでいた民で、その地はシュルからエジプトの地にまで広がっていた。
サムエル第一28:1 その頃、ペリシテ人は戦いのために軍を集め、イスラエルと戦おうとしていた。アキシュはダビデに言った。「よく分かっているだろうが、おまえも部下たちも、わたしといっしょに軍に加わって出てもらうぞ。」
サムエル第一29:2 ペリシテ人の領主たちは、百人、千人の隊を率いて進んで行った。ダビデとその部下たちは、アキシュとともにいちばん後ろを進んで行った。
サムエル第一29:11 そこでダビデと部下たちは、ペリシテ人の地へ帰るため、朝早く起きて出発した。一方、ペリシテ人はイズレエルへ上って行った。
サムエル第一30:1 三日目に、ダビデと部下たちがツィクラグに着いた。ところが、その前にアマレク人がネゲブ地方とツィクラグを襲っていた。彼らはツィクラグを攻め、火をつけて焼き払っていた。
サムエル第一30:3 ダビデと部下たちが町に着くと、町は焼け落ちていた。そして自分たちの妻や息子、娘は連れ去られていた。
サムエル第一30:9 そこでダビデは、いっしょにいる六百人の部下を連れて出発し、ベソル川までやってきた。あとに残る者たちはそこにとどまった。
サムエル第一30:31 ヘブロンにいる人たちに、それにダビデと部下たちが行き来したすべての場所にいる人たちに、贈り物を送った。
サムエル第一31:6 こうしてサウルと三人の息子、武器を持つ従者、そして部下たちも皆、その日いっしょに死んだ。
サムエル記下(15か所)
サムエル第二2:3 ダビデは、共にいた部下たちも、それぞれの家族と一緒に連れて上った。彼らはヘブロンの町々に住みついた。
サムエル第二2:29 アブネルとその部下たちは、その夜どおしアラバを通って歩き、ヨルダン川を渡った。そしてビトロンの地をずっと進んで、マハナイムに着いた。
サムエル第二2:31 一方、ダビデの家来たちは、ベニヤミンの兵とアブネルの部下を討ち取っていた。三百六十人が死んだ。
サムエル第二2:32 人々はアサエルを運んで、ベツレヘムにある父の墓に葬った。ヨアブとその部下たちは夜どおし歩き、ヘブロンに着いたころ夜が明けた。
サムエル第二3:20 アブネルは二十人の部下を連れて、ヘブロンのダビデのもとにやって来た。ダビデはアブネルと連れの者たちのために宴会を開いた。
サムエル第二5:6 王とその部下たちは、エルサレムに住むエブス人を攻めに向かった。すると彼らはダビデに言った。「おまえはここには入れない。目の見えない者や足の不自由な者でも、おまえを追い返せるさ。」ダビデはここに入れない、と思っていたのだ。
サムエル第二5:21 ペリシテ人はその場に自分たちの偶像を置き去りにした。ダビデと部下たちは、それを運び去った。
サムエル第二15:22 ダビデはイタイに言った。「わかった。それなら進むがいい。」こうしてガテ人イタイは、部下全員と、いっしょにいた子どもたちみんなを連れて進んで行った。
サムエル第二17:8 フシャイは続けた。「あなたもご存じのとおり、あなたの父上とその部下は勇敢な戦士たちです。しかも今は、野で子を奪われた熊のように気が立っています。父上は戦い慣れた人ですから、夜を兵たちと一緒に過ごすようなことはしません。
サムエル第二17:10 そうなれば、獅子のように勇ましい心を持つ者でも、すっかり気力をなくしてしまいます。イスラエルはみんな、あなたの父上が力ある戦士で、その部下たちも勇敢な者だと知っているからです。
サムエル第二19:41 すると、イスラエルの人たちが皆、王のところにやって来て言った。「どうして、わたしたちの兄弟であるユダの人たちは、あなたをこっそり連れ出し、王とその家族、それにダビデの部下たちみんなを、ヨルダン川を渡らせたのですか。」
サムエル第二20:6 ダビデはアビシャイに言った。「今度は、ビクリの子シェバが、アブサロム以上にわたしたちを苦しめることになる。あなたは、わたしの部下たちを連れて、彼を追いかけてくれ。城壁のある町を見つけて逃げ込まれたら、わたしたちの目の前から逃げ切られてしまう。」
サムエル第二20:7 こうして、ヨアブの部下たち、そしてケレト人とペレト人、それにすべての勇士たちがアビシャイのあとについて出て行った。彼らはビクリの子シェバを追いかけるため、エルサレムを出発した。
サムエル第二20:11 ヨアブの若い部下の一人が、アマサのそばに立って叫んだ。「ヨアブを慕う者、ダビデにつく者は、ヨアブのあとについて行け。」
サムエル第二21:17 しかし、ツェルヤの子アビシャイがダビデを助けに来て、そのペリシテ人を討ち殺した。そのときダビデの部下たちは、彼にこう誓った。「あなたはもう、わたしたちと一緒に戦いに出てはいけません。イスラエルの灯を消してしまわないように。」
列王紀下(10か所)
列王紀下1:9 王は、五十人隊の隊長を、部下の五十人とともにエリヤのもとへ送った。隊長が上っていくと、エリヤは山の頂に座っていた。隊長は言った。「神の人よ、王が『降りてこい』と言っています。」
列王紀下1:10 エリヤは五十人隊の隊長に答えた。「わたしが神の人であるなら、天から火が降ってきて、おまえとおまえの五十人を焼き尽くすだろう。」すると、天から火が降ってきて、隊長と部下の五十人を焼き尽くした。
列王紀下1:11 王はまた、別の五十人隊の隊長を、部下の五十人とともにエリヤのもとへ送った。隊長は言った。「神の人よ、王が『すぐに降りてこい』と言っています。」
列王紀下1:12 エリヤは彼らに答えた。「わたしが神の人であるなら、天から火が降ってきて、おまえとおまえの五十人を焼き尽くすだろう。」すると、神の火が天から降ってきて、隊長と部下の五十人を焼き尽くした。
列王紀下1:13 王は三人目の五十人隊の隊長を、部下の五十人とともに送った。この隊長は上ってくると、エリヤの前にひざまずいて願った。「神の人よ、どうかわたしの命と、あなたの僕であるこの五十人の命を、大切なものと思ってください。
列王紀下1:14 天から火が降ってきて、前の二人の隊長と、その部下の五十人ずつを焼き尽くしました。でも、どうか今、わたしの命を大切なものと思ってください。」
列王紀下11:9 百人隊長たちは、祭司エホヤダが命じたことをすべてそのとおりに実行した。それぞれ自分の部下を連れて、安息日に勤務につく者も、勤務を離れる者もいっしょに、祭司エホヤダのもとに集まった。
列王紀下25:23 バビロンの王がゲダルヤを任命したと聞いて、軍の指揮官たちとその部下は、みなミツパにいるゲダルヤのもとへ来た。それはネタンヤの子イシュマエル、カレアの子ヨハナン、ネトファ人タンフメトの子セラヤ、マアカ人の子ヤアザンヤと、その部下たちだった。
列王紀下25:24 ゲダルヤは彼らとその部下に誓って言った。「カルデア人の役人たちを恐れることはない。この地に住み、バビロンの王に仕えなさい。そうすれば、あなたたちはうまくいく。」
列王紀下25:25 ところが第七の月に、王家の血を引くエリシャマの子ネタンヤの子イシュマエルが、十人の部下を連れてやって来た。そしてゲダルヤを討ち、殺してしまった。ミツパでゲダルヤと共にいたユダの人々とカルデア人も殺した。
歴代志下(1か所)
歴代志下23:8 レビ人とユダの人々はみな、祭司エホヤダが命じたとおりにした。それぞれ自分の部下を率いて集まった。安息日に務めに就く者も、務めを終えて帰る者も、みなそろっていた。祭司エホヤダが、どの組も帰さなかったからだ。
ネヘミヤ記(6か所)
ネヘミヤ記4:16 その日から、わたしの部下の半分は工事にあたり、もう半分は槍と盾と弓を持ち、よろいを身につけた。そして指揮官たちは、ユダの人々みんなの後ろに控えていた。
ネヘミヤ記4:23 こうして、わたしも、わたしの兄弟たちも、部下たちも、わたしを守る護衛の者たちも、だれ一人服を脱がなかった。みんな、水をくみに行くときも武器を手放さなかった。
ネヘミヤ記5:10 わたしも、わたしの兄弟や部下たちも、彼らにお金や穀物を貸している。もう、この利息の取り立てはやめようではないか。
ネヘミヤ記5:15 わたしより前の総督たちは、民に重い負担をかけていた。パンとぶどう酒のほかに、銀四十シェケルを取り立てたのだ。その部下たちまで、民の上で威張っていた。しかしわたしは、神を恐れていたので、そうはしなかった。
ネヘミヤ記5:16 それどころか、わたしはこの城壁の工事に力を注いだ。わたしたちは畑を買い集めることもしなかった。そして、わたしの部下たちもみなそこに集まって、工事にあたった。
ネヘミヤ記6:5 すると五度目に、サンバラテは同じようにして、部下をわたしのもとに送ってきた。その手には、封をしていない手紙があった。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書26:22 だがヨヤキム王は、エジプトへ人を送った。アクボルの子エルナタンと、その部下たちをエジプトへ送ったのだ。
エレミヤ書40:7 さて、野にいた軍の隊長たちとその部下は、バビロンの王がアヒカムの子ゲダルヤをこの地の総督に任命したこと、そして、バビロンへ捕らえ移されなかった国の貧しい人々――男や女や子どもたち――を彼にゆだねたことを聞いた。
エレミヤ書40:8 そこで彼らは、ミツパにいるゲダルヤのもとへやって来た。ネタンヤの子イシュマエル、カレアハの子ヨハナンとヨナタン、タンフメトの子セラヤ、ネトファ人エファイの子たち、そしてマアカ人の子ザヌヤ、この者たちとその部下である。
エレミヤ書40:9 シャファンの子アヒカムの子ゲダルヤは、彼らとその部下に誓って言った。「バビロニア人に仕えることを恐れなくてよい。この地に住み、バビロンの王に仕えなさい。そうすれば、あなたたちはうまくいく。
エレミヤ書41:1 第七の月のことだった。ネタンヤの子で、エリシャマの孫にあたるイシュマエルが、ミツパにいるアヒカムの子ゲダルヤのところにやって来た。彼は王家の血を引く者で、王の高官たちと部下の十人を連れていた。そして彼らはミツパで一緒に食事をした。
エレミヤ書41:15 でもネタンヤの子イシュマエルは、八人の部下と一緒にヨハナンから逃げ出し、アンモン人のところへ行った。
マタイによる福音書(3か所)
マタイ8:9 百人隊長は続けた。「わたし自身も上官の下にいる人間です。でも、わたしの下には部下の兵士がいます。その一人に『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。奴隷に『これをやれ』と言えば、その通りにします」
マタイ25:21 主人は言った。「よくやった。いい働きをする、信頼できる部下だ。少しのことに忠実だったから、これからは多くのことを任せよう。さあ、わたしと一緒に喜びを分かち合おう」
マタイ25:23 主人は言った。「よくやった。いい働きをする、信頼できる部下だ。少しのことに忠実だったから、これからは多くのことを任せよう。さあ、わたしと一緒に喜びを分かち合おう」
ルカによる福音書(3か所)
ルカ7:2 そこに、ある百人隊長がいた。彼が大切にしていた部下が病気で、死にかけていた。
ルカ7:3 百人隊長はイエスのことを聞き、ユダヤ人の長老たちを送って、来て部下を助けてほしいと願った。
ルカ7:8 わたし自身も、上に立つ人の下に置かれている人間ですが、その下には部下の兵士たちがいます。その一人に『行け』と言えば行き、別の者に『来い』と言えば来ます。僕に『これをしろ』と言えば、その通りにします。」
使徒行伝(1か所)
使徒5:26 そこで警備隊長は部下たちと出かけて行き、使徒たちを連れて来た。ただし、手荒なことはしなかった。人々に石を投げつけられるのを恐れたからだ。