サムエル記上 24章6節(サムエル第一24:6)

6 そして部下ぶかに言いった。「わたしの主君しゅくん、主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたに、そんなことをして手てをかけるなど、主しゅの前まえに決けっしてあってはならない。この方かたは主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたなのだから。」

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この節を含む箇所サウルを殺さなかったダビデサムエル第一24:1-15

前後の聖句(24章4–8節)

4 ダビデの部下ぶかは彼かれに言いった。「今日きょうこそ、主しゅがあなたに言いわれた日ひです。『わたしはお前まえの敵てきをお前まえの手てに渡わたす。お前まえは思おもうままにその者ものを扱あつかってよい』と。」ダビデは立たち上あがり、サウルの上着うわぎのすそをこっそり切きり取とった。

5 だがそのあとで、ダビデは自分じぶんがサウルの上着うわぎのすそを切きったことに、心こころが痛いたんだ。

6 そして部下ぶかに言いった。「わたしの主君しゅくん、主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたに、そんなことをして手てをかけるなど、主しゅの前まえに決けっしてあってはならない。この方かたは主しゅが油あぶらを注そそがれた方かたなのだから。」

7 ダビデはこう言いって部下ぶかを押おしとどめ、サウルに襲おそいかからせなかった。サウルは洞穴ほらあなを出でて、道みちを進すすんで行いった。

8 それからダビデも立たち上あがって洞穴ほらあなを出でて、サウルの後うしろから呼よびかけた。「王おう様さま、わたしの主君しゅくんよ。」サウルが振ふり返かえると、ダビデは地ちにひれ伏ふして、深ふかく頭あたまを下さげた。

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