「見張る」(みはる)が出てくる聖書の箇所
「見張る」(みはる)は日常訳第1版の69か所(旧約50・新約19)に出てきます。「見張れる」も含みます。口語訳では7か所。
レビ記(1か所)
レビ記24:12 人々は、主の指示がはっきりするまで、彼を見張りのもとに留め置いた。
民数記(2か所)
民数記15:34 彼をどうすればよいのか、まだはっきり示されていなかったので、人々は彼を見張りのもとに留め置いた。
民数記23:14 こうしてバラクはバラムをピスガの頂にある「見張りの野」へ連れて行った。そこに七つの祭壇を築き、それぞれの祭壇の上で雄牛一頭と雄羊一頭をささげた。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記10:18 するとヨシュアは言った。「大きな石を転がして洞穴の入り口をふさげ。そして見張りの者を置いて、王たちを閉じ込めておけ。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一4:13 彼が着くと、エリは道のわきの席に座って、見張っていた。神の箱のことで、心が震えていたのだ。その男が町に着いて知らせると、町中が叫び声をあげた。
サムエル第一19:11 サウルはダビデの家に使いの者を送り、家を見張らせ、朝になったら彼を殺そうとした。すると妻のミカルがダビデに知らせて言った。「今夜のうちに逃げて命を守らないと、明日には殺されてしまうわ。」
サムエル記下(2か所)
サムエル第二13:34 アブサロムは逃げ去った。見張りに立っていた若者が目を上げて見ると、大勢の人が、うしろの丘の斜面の道をこちらへやって来るのが見えた。
サムエル第二21:10 アヤの娘リツパは、粗布を取って岩の上に自分のために敷いた。刈り入れの始まりから、天から雨が降り注ぐ日まで、彼女はそこにとどまった。昼は空の鳥が、夜は野の獣が遺体に近づかないように、ずっと見張っていた。
列王紀上(1か所)
列王紀上20:39 王が通りかかると、彼は王に叫んで言った。「あなたのしもべは戦いの真っただ中に出て行きました。すると、一人の兵士が退いて来て、わたしのところに一人の男を連れて来て言いました。『この男を見張っておけ。もし逃がしたら、お前の命が彼の命の代わりになる。さもなければ、銀一タラントを払うことになる。』
列王紀下(2か所)
列王紀下17:9 イスラエルの人々は、自分たちの神である主に対して、正しくないことをこっそりと行った。見張りのやぐらから城壁のある町まで、どの町にも高い所の祭壇を築き、
列王紀下18:8 彼はペリシテ人を打ち破り、ガザとその周辺の地にまで攻め入った。見張りのやぐらから城壁のある町まで、すべてを打ち倒した。
エズラ記(1か所)
エズラ記8:29 しっかり見張って、大切に守っていてほしい。エルサレムで、祭司の長たちとレビ人、それにイスラエルの一族の長たちの前で量り渡すまでは。渡す場所は主の神殿の部屋だ。」
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記7:3 わたしは二人に言った。「日が高くのぼるまで、エルサレムの門を開けてはならない。門番がまだ立っているうちに、扉を閉めてかんぬきをかけなさい。そして、エルサレムに住む人々を見張りに立て、それぞれを自分の持ち場に、また自分の家の前に置きなさい。」
ネヘミヤ記12:39 さらにエフライムの門の上、古い門の上、魚の門の上を通り、ハナヌエルの塔と百の塔を過ぎて、羊の門まで進んだ。そして見張りの門のところで立ち止まった。
ヨブ記(8か所)
ヨブ記7:18 朝ごとにその人を見張り、絶え間なく試すのか。
ヨブ記7:20 わたしは罪を犯した。でも、人を見張るあなたに、いったい何ができるというのか。どうしてわたしを的にして狙うのか。どうしてわたしは、自分で自分の重荷になってしまったのか。
ヨブ記10:14 わたしが罪を犯せば、あなたはそれを見張っていて、わたしを罪から解き放してはくださらない。
ヨブ記13:27 わたしの足を足かせにはめ、わたしの歩む道をすべて見張り、わたしの足の裏に印をつける。
ヨブ記14:16 その時あなたはわたしの一歩一歩を数え、わたしの罪を見張っておられる。
ヨブ記21:32 彼はやがて墓へ運ばれ、その塚は見張られる。
ヨブ記27:18 彼が建てる家は、蛾のまゆのようにもろい。見張り人がつくる仮小屋のようなものだ。
ヨブ記33:11 わたしの足をかせにはめ、わたしの歩む道をすべて見張っている』と。
詩篇(1か所)
詩篇66:7 神は力を持って、いつまでも世界を治める。その目は国々を見張っている。だから、反抗する者は、思い上がってはいけない。セラ
箴言(1か所)
箴言8:34 わたしに聞き従う人は幸いだ。毎日わたしの戸口で見張り、門のわきで待っている人は。
伝道の書(1か所)
伝道の書5:8 貧しい人が虐げられ、正義や公正が踏みにじられているのを国のどこかで見ても、驚いてはいけない。高い地位の者の上にはさらに高い者がいて、その上にもっと高い者がいて、みな互いを見張っているのだから。
雅歌(1か所)
雅歌7:4 あなたの首は象牙の塔のよう。あなたの目は、バト・ラビムの門のそばにあるヘシュボンの池のよう。あなたの鼻はレバノンの塔。ダマスコの方をじっと見張っている。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書1:8 娘シオンだけが取り残された。ぶどう畑の見張り小屋のように、きゅうり畑の番小屋のように、敵に囲まれた町のように。
イザヤ書5:2 彼は土を掘り起こし、石を取り除き、最上のぶどうの木を植えた。その真ん中に見張りの塔を建て、ぶどうを搾る穴も掘った。そして良いぶどうが実るのを待った。でも、実ったのは酸っぱい野生のぶどうだった。
イザヤ書21:8 すると見張りは獅子のように叫んだ。「主よ、わたしは物見の台に昼のあいだずっと立ち、夜通し持ち場に立ち続けています。」
イザヤ書21:11 ドマについての告げ。セイルからわたしに呼びかける声がする。「見張りよ、夜はどれくらい過ぎたか。見張りよ、夜はどれくらい過ぎたか。」
イザヤ書27:3 わたし、主がその畑を守る。絶えず水をやり、だれも傷つけないように、昼も夜も見張っている。
エレミヤ書(7か所)
エレミヤ書1:12 すると主はわたしに言われた。「よく見た。わたしは自分の言葉を実現させるために、見張っているのだ。」
エレミヤ書4:17 畑を見張る者のように、彼らは周りを取り囲む。エルサレムがわたしに背いたからだ――と主は言われる。
エレミヤ書31:28 かつてわたしが彼らを見張って、引き抜き、壊し、打ち倒し、滅ぼし、災いを下したように、これからは彼らを見張って、建て、植える──主の言葉。
エレミヤ書32:8 はたして主が言われたとおり、おじの子ハナムエルが見張りの庭にいるわたしのところに来て、こう言った。「どうかアナトトにある、ベニヤミンの地のわたしの畑を買ってほしい。それを受け継ぎ、買い戻す権利はあなたにあるのだから、あなたが買い取ってほしい。」それでわたしは、これが主の言葉なのだと分かった。
エレミヤ書32:12 わたしはこの買い取りの証書を、おじの子ハナムエルの前で、また証書に署名した証人たちの前で、さらに見張りの庭に座っているすべてのユダヤ人の前で、マフセヤの子であるネリヤの子バルクに渡した。
エレミヤ書44:27 見よ、わたしは彼らを見張っている。良くしてやるためではなく、災いを下すためだ。エジプトの地にいるユダの人はみな、剣と飢えによって、絶えてなくなるまで滅ぼされる。
エレミヤ書48:19 道のそばに立って、見張っていろ。アロエルに住む者よ。逃げて来る男や、のがれて来る女に聞け。『何があったのか』と。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書1:22 生き物たちの頭の上には、大空のようなものが広がっていた。それは目を見張るような水晶のような輝きで、彼らの頭の上に張り渡されていた。
エゼキエル書33:2 「人の子よ、あなたの同胞に語り、こう伝えなさい。わたしがある国に剣を送るとき、その国の人々は自分たちの中から一人を選び、見張りに立てるとする。
エゼキエル書33:6 しかし、見張りが剣の迫って来るのを見ながら角笛を吹かず、人々が警告を受けられなかったとする。そして剣が来て、その中の一人の命が奪われたなら、その人は自分の罪のために死ぬ。だが、わたしはその死の責任を見張りに問う。
エゼキエル書33:7 人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの家の見張りに立てた。だから、わたしの口から出る言葉を聞いたら、わたしに代わって彼らに警告しなさい。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書4:13 ベッドに横になって幻を見ていると、見張り役の聖なる者が一人、天から下りて来た。
ダニエル書4:23 そして王さまは、天から下りて来た見張り役の聖なる者をご覧になりました。その者はこう言いました。『この木を切り倒して滅ぼせ。ただし、切り株と根は地面に残し、鉄と青銅の輪でしばって、野の若草の中に置け。天からの露に濡れさせ、野の獣たちと一緒に暮らさせよ。七つの時が、その者の上を過ぎ去るまで。』
ダニエル書9:14 だから主は、この災いをじっと見張っていて、わたしたちの上に下されました。わたしたちの神である主は、なさることすべてにおいて正しい方だからです。それなのに、わたしたちはその声に聞き従いませんでした。
ホセア書(1か所)
ホセア書9:8 預言者は、わたしの神とともにエフライムを見張る者だ。でも、その行く先には鳥を捕るわなが仕掛けられ、その神の家にも憎しみが待っている。
ミカ書(1か所)
ミカ書4:8 そしてあなた、羊の群れを見張るやぐらよ。シオンの娘の砦の丘よ。あなたのところに、かつての支配が戻ってくる。王国が、エルサレムの娘のものとなる。
ナホム書(2か所)
ナホム書2:1 おまえに襲いかかる者が攻め上って来た。とりでを守れ、道を見張れ、腰に力を込め、ありったけの力をふりしぼれ。
ナホム書3:17 お前の見張りたちはいなごのようで、役人たちはバッタの群れのようだ。寒い日には石垣にとまっているが、日が昇ると飛び去り、どこへ行ったのか、その居場所さえだれも分からない。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:1 わたしは自分の見張り場に立ち、とりでの上に身を置いて見張ろう。主がわたしに何を語られるのか、わたしの訴えにどう答えられるのかを、しっかり見きわめるために。
マタイによる福音書(3か所)
マタイ24:43 あなたたちに言っておく。もし家の主人が、どろぼうが夜のいつ来るかを知っていたら、ずっと見張っていて、家に押し入られるようなことはさせなかったはずだ。
マタイ27:54 百人隊長と、いっしょにイエスを見張っていた人たちは、地震やいろいろな出来事を見て、ひどく怖くなった。そして、「この人は本当に神の子だった」と言った。
マタイ27:64 だから、三日目まで墓をしっかり見張るように命令してください。そうしないと、弟子たちが来て遺体を盗み出し、『あの人は死者の中から生き返った』と人々に言いふらすかもしれません。そうなれば、あとの惑わしは前よりもっとひどいものになります」
マルコによる福音書(2か所)
マルコ3:2 人々はイエスを見張っていた。安息日にその人をいやすかどうか、じっと見ていたのだ。イエスを訴える口実にしようとしていた。
マルコ14:44 イエスを裏切ろうとしていたユダは、前もって彼らに合図を決めていた。「わたしが口づけするのがその人だ。捕まえて、しっかり見張って連れて行け。」
ルカによる福音書(3か所)
ルカ8:29 というのも、イエスがその汚れた霊に、男から出ていくように命じていたからだ。この霊は何度も男を襲っていた。人々は彼を鎖と足かせでつないで見張っていたが、彼はそれを引きちぎり、悪霊によって荒れ野へ追い立てられていたのだった。
ルカ14:1 ある安息日のこと、イエスはファリサイ派のある指導者の家に食事に行った。人々はイエスをじっと見張っていた。
ルカ22:63 イエスを見張っていた男たちは、イエスをからかい、殴った。
使徒行伝(7か所)
使徒9:24 でも、その企ては本人に知られてしまった。彼らはサウロを殺そうと、昼も夜も町の門を見張っていた。
使徒12:4 ヘロデはペトロを捕まえて牢に入れ、四人ずつ四組の兵士に見張らせた。過越の祭りのあとで、民の前に引き出すつもりだったのだ。
使徒12:6 ヘロデがペトロを引き出そうとしていた前の晩、ペトロは二本の鎖につながれ、二人の兵士のあいだで眠っていた。戸口の前でも番兵たちが牢を見張っていた。
使徒12:10 彼らは第一と第二の見張り所を通り抜け、町に通じる鉄の門まで来た。門はひとりでに開いた。外に出て一つの通りを進むと、天使は急にペトロのそばを離れた。
使徒16:23 何度もむちで打ったあと、二人を牢に入れ、看守にしっかり見張るように命じた。
使徒23:35 「お前を訴える者たちが来たら、詳しく調べよう」と言った。そして、ヘロデの官邸でパウロを見張っておくように命じた。
使徒24:23 それから百人隊長に命じて、パウロを見張らせた。ただし、ある程度の自由は与え、身の回りの世話をする仲間たちを妨げないようにと指示した。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二11:32 ダマスコでは、アレタ王の任命した総督が、わたしを捕まえようとして町を見張っていた。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ3:23 この信仰が来る前、わたしたちは律法のもとで見張られ、やがて現される信仰の時まで閉じ込められていた。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル13:17 あなたがたを導く人たちに従い、その言葉を聞き入れなさい。彼らは、いつか神に報告する者として、あなたがたの魂を守るために眠らずに見張っているのだから。彼らがこの務めを、嘆きながらではなく喜んで果たせるようにしなさい。そうでなければ、あなたがたのためにならない。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録13:13 この獣は、目を見張るようなしるしを行った。人々の目の前で、天から地へ火を降らせたりもした。