「羊飼い」(ひつじかい)が出てくる聖書の箇所

「羊飼い」(ひつじかい)は日常訳第1版の102か所(旧約80・新約22)に出てきます。「羊飼」も含みます。口語訳では26か所。

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創世記(9か所)

創世記4:2 エバはその後ご、弟おとうとのアベルを産うんだ。アベルは羊飼ひつじかいになり、カインは土つちを耕たがやす者ものになった。

創世記13:7 アブラムの家畜かちくの羊飼ひつじかいたちと、ロトの家畜かちくの羊飼ひつじかいたちの間あいだで争あらそいが起おきた。そのころ、その地ちにはカナン人にんとペリジ人にんが住すんでいた。

創世記13:8 アブラムはロトに言いった。「わたしとあなたの間あいだで争あらそいはやめよう。わたしの羊飼ひつじかいたちとあなたの羊飼ひつじかいたちの間あいだでも、争あらそわせないようにしよう。わたしたちは身内みうちなのだから。

創世記26:20 ゲラルの羊飼ひつじかいたちが「この水みずはおれたちのものだ」と言いって、イサクの羊飼ひつじかいたちと争あらそった。それでイサクはその井戸いどをエセクと名なづけた。彼かれらが争あらそいをふっかけてきたからだ。

創世記29:9 ヤコブが彼かれらとまだ話はなしているうちに、ラケルが父ちちの羊ひつじたちを連つれてやって来きた。彼女かのじょは羊飼ひつじかいをしていたからだ。

創世記46:32 この人ひとたちは羊飼ひつじかいで、家畜かちくを飼かって暮くらしてきました。羊ひつじや牛うしなど、持もち物ものをぜんぶ連つれてきています』。

創世記46:34 『わたしたちは子こどものころから今いままで、ずっと家畜かちくを飼かって生いきてきました。わたしたちも、先祖せんぞもそうです』と答こたえなさい。そうすれば、あなたたちはゴシェンの地ちに住すむことができる。エジプト人じんは羊飼ひつじかいをみんな嫌きらっているからだ。

創世記47:3 ファラオは兄弟きょうだいたちに「あなたたちの仕事しごとは何なんか」と尋たずねた。彼かれらはファラオに答こたえた。「わたしたち僕しもべは羊飼ひつじかいです。わたしたちも、わたしたちの先祖せんぞもそうでした」

創世記49:24 しかし、彼かれの弓ゆみは強つよさを保たもち、彼かれの腕うではしなやかに動うごいた。ヤコブの力強ちからづよい神かみの手てによって、イスラエルの岩いわなる羊飼ひつじかいによって。

出エジプト記(2か所)

出エジプト2:17 そこへ羊飼ひつじかいたちが来きて、娘むすめたちを追おい払はらおうとした。すると、モーセは立たち上あがって娘むすめたちを助たすけ、彼女かのじょたちの羊ひつじの群むれに水みずを飲のませた。

出エジプト2:19 娘むすめたちは答こたえた。「一人ひとりのエジプト人じんが、羊飼ひつじかいたちの手てからわたしたちを助たすけてくれたの。それに、水みずまでくんで、羊ひつじの群むれに飲のませてくれたのよ」

レビ記(1か所)

レビ記27:32 牛うしや羊ひつじの十じゅう分ぶんの一いち、つまり羊飼ひつじかいの杖つえの下したを通とおって数かぞえられるものはすべて、その十じゅう番ばん目めが主しゅにささげられた聖せいなるものとなる。

民数記(1か所)

民数記27:17 その人ひとが先頭せんとうに立たって人々ひとびとを導みちびき、出でるときも帰かえるときも導みちびき出だし、また導みちびき入いれてくれますように。そうすれば、主しゅの民たみは、羊飼ひつじかいのいない羊ひつじの群むれのようにならずにすみます。」

サムエル記上(3か所)

サムエル第一17:40 ダビデは杖つえを手てに取とり、川かわからなめらかな石いしを五いつつ選えらんで、持もっていた羊飼ひつじかいの袋ふくろ、つまり石いし入いれに入いれた。そして、石投いしなげのひもを手てにして、ペリシテ人びとへと近ちかづいていった。

サムエル第一21:7 ところで、その日ひ、サウルの家来けらいの一人ひとりがそこにいて、主しゅの前まえにとどめられていた。名なはドエグ、エドム人にんで、サウルに仕つかえる羊飼ひつじかいたちの長ながだった。

サムエル第一25:7 さて、あなたのところで羊ひつじの毛けを刈かっていると聞きききました。あなたの羊飼ひつじかいたちがわたしたちと一緒いっしょにいた間あいだ、わたしたちは彼かれらに手荒てあらなことは一切いっさいせず、彼かれらのものが何なん一ひとつなくなることもありませんでした。カルメルにいた間まじゅう、ずっとそうでした。

サムエル記下(1か所)

サムエル第二5:2 以前いぜん、サウルがわたしたちの王おうだったときも、イスラエルを率ひきいて戦たたかいに出でて、また連つれ帰かえってくれたのはあなたでした。それに主しゅはあなたに、『あなたがわたしの民たみイスラエルを羊飼ひつじかいのように導みちびき、イスラエルの指導しどう者しゃとなる』と言いわれました。」

列王紀上(1か所)

列王紀上22:17 そこでミカヤは言いった。「わたしは、イスラエルのすべての民たみが羊飼ひつじかいのいない羊ひつじのように山々やまやまに散ちらされているのを見みました。すると主しゅは言いわれました。『この者ものたちには主人しゅじんがいない。それぞれ無事ぶじに自分じぶんの家いえに帰かえらせよ。』」

列王紀下(1か所)

列王紀下10:12 それからイエフは立たって、サマリアへ向むかった。その途中とちゅう、羊飼ひつじかいたちが羊ひつじの毛けを刈かる家いえ、ベト・エケドにさしかかったとき、

歴代志上(1か所)

歴代志上11:2 先さきにサウルが王おうであったころも、イスラエルを率ひきいて戦たたかいに出入でいりしていたのは、あなたでした。そして、あなたの神かみ、主しゅはあなたにこう言いわれました。『あなたはわたしの民たみイスラエルを羊飼ひつじかいのように導みちびく。あなたがわたしの民たみイスラエルの指導しどう者しゃとなる』」

歴代志下(1か所)

歴代志下18:16 ミカヤは言いった。「わたしは、イスラエルのすべての人ひとが羊飼ひつじかいのいない羊ひつじのように山々やまやまに散ちっているのを見みました。すると主しゅは言いわれました。『この者ものたちには主人しゅじんがいない。それぞれ無事ぶじに自分じぶんの家いえへ帰かえらせよ。』」

ヨブ記(1か所)

ヨブ記1:16 彼かれがまだ話はなしている間あいだに、もう一人ひとりがやって来きて言いった。「神かみの火ひが天てんから降ふってきて、羊ひつじと羊飼ひつじかいたちを焼やき尽つくしてしまいました。逃にげ延のびたのはわたしひとりだけです。それをあなたに伝つたえに来きました」

詩篇(5か所)

詩篇23:1 主しゅはわたしの羊飼ひつじかい。だから、わたしには足たりないものがない。

詩篇28:9 どうぞ、あなたの民たみを救すくい、あなたのものとされた人々ひとびとを祝福しゅくふくしてください。彼かれらの羊飼ひつじかいとなり、いつまでも彼かれらを背負せおって導みちびいてください。

詩篇49:14 羊ひつじのように、彼かれらは死しの世界せかいへと追おいやられ、死しが彼かれらを飼かう羊飼ひつじかいとなる。だが朝あさが来くれば、正ただしい人ひとたちが彼かれらを支配しはいする。彼かれらの姿すがたは朽くち果はて、立派りっぱな住すまいを遠とおく離はなれて、死しの世界せかいへと消きえていく。

詩篇78:52 神かみはご自分じぶんの民たみを羊ひつじのように連つれ出だし、荒あれ野ので群むれを導みちびく羊飼ひつじかいのように導みちびいた。

詩篇80:1 イスラエルの羊飼ひつじかいよ、耳みみを傾かたむけてください。ヨセフを羊ひつじの群むれのように導みちびく方かたよ。ケルビムの上うえにおられる方かたよ、光ひかりを放はなってください。

伝道の書(1か所)

伝道の書12:11 知恵ちえある者ものの言葉ことばは、牛うしを追おう突つき棒ぼうのようだ。しっかり打うち込こまれた釘くぎのようでもある。それらはみな、一人ひとりの羊飼ひつじかいから与あたえられたものだ。

雅歌(1か所)

雅歌1:8 女おんなのなかでいちばん美うつくしい人ひとよ、もし分わからないなら、羊ひつじの群むれの足あしあとをたどって行いけばいい。そして羊飼ひつじかいたちの天幕てんまくのそばで、あなたの子こやぎを飼かえばいい。

イザヤ書(7か所)

イザヤ書13:20 そこには、いつまでも人ひとが住すむことはなく、代々だいだいにわたって誰だれも宿やどらない。アラブ人にんもそこに天幕てんまくを張はらず、羊飼ひつじかいも群むれを休やすませない。

イザヤ書31:4 主しゅはわたしにこう言いわれた。獲物えものにうなる獅子ししや若わかい獅子ししのように——羊飼ひつじかいたちが大勢おおぜい呼よび集あつめられても、その声こえにひるまず、その騒さわぎに気圧けおされることもない——そのように、万まん軍ぐんの主しゅは下くだって来きて、シオンの山やまとその丘おかのために戦たたかわれる。

イザヤ書38:12 わたしの命いのちは、羊飼ひつじかいの天幕てんまくのように畳たたまれ、引ひき抜ぬかれて、わたしから去さっていく。わたしは機きを織おる者もののように、自分じぶんの命いのちを巻まき取とった。主しゅはわたしを機きから断たち切きられる。朝あさから夜よるまでのうちに、あなたはわたしを終おわらせる。

イザヤ書40:11 羊飼ひつじかいが群むれを飼かうように、主しゅは民たみを養やしなう。その腕うでで子羊こひつじを集あつめ、ふところに抱いいだいて運はこび、乳ちちを飲のませる母はは羊ひつじをやさしく導みちびく。

イザヤ書44:28 わたしはキュロスに「彼かれはわたしの羊飼ひつじかい。わたしの望のぞみをすべてかなえる」と言ゆう。エルサレムには「建たて直なおされる」と言いいい、神殿しんでんには「その土台どだいがすえられる」と言ゆう。

イザヤ書56:11 この犬いぬたちは欲よくが深ふかく、満腹まんぷくを知しらない。彼かれらは羊飼ひつじかいなのに、何なんもわきまえない。みな自分じぶんの思おもうままの道みちに向むかい、ひとり残のこらず自分じぶんの利益りえきばかりを追おい求もとめる。

イザヤ書63:11 そのとき民たみは、昔むかしの日々ひびを、モーセの時代じだいを思おもい起おこした。群むれの羊飼ひつじかいたちとともに、彼かれらを海うみから導みちびき上あげた方かたはどこにいるのか。彼かれらのただ中なかに、聖せいなる霊れいを置おいた方かたはどこにいるのか。

エレミヤ書(19か所)

エレミヤ書3:15 そして、わたしの心こころにかなう羊飼ひつじかいたちをあなたたちに与あたえる。彼かれらは知識ちしきと分別ぶんべつをもってあなたたちを養やしなう。

エレミヤ書6:3 羊飼ひつじかいたちが群むれを連つれて、彼女かのじょのところへやって来くる。その周まわりに天幕てんまくを張はりめぐらし、それぞれ自分じぶんの場所ばしょで群むれを飼かう。

エレミヤ書10:21 羊飼ひつじかいたちは愚おろかで、主しゅを求もとめなかった。だから彼かれらはうまくいかず、その群むれはみな散ちらされてしまった。

エレミヤ書12:10 多おおくの羊飼ひつじかいが、わたしのぶどう畑はたけを荒あらした。わたしの畑はたけを踏ふみにじった。わたしの大切たいせつな畑はたけを、荒あれ果はてた砂漠さばくにしてしまった。

エレミヤ書17:16 でもわたしは、あなたに従したがう羊飼ひつじかいの務つとめから逃にげ出だそうとはしませんでした。災わざわいの日ひを望のぞんだこともありません。あなたはご存ぞんじです。わたしの口くちから出でた言葉ことばは、すべてあなたの前まえにありました。

エレミヤ書22:22 お前まえの羊飼ひつじかいたちはみな風かぜに吹ふき飛とばされ、お前まえを愛あいする者ものたちは捕とらえられて連つれて行いかれる。そのときお前まえは、自分じぶんのすべての悪あくのために恥はじ、辱はずかしめられる。

エレミヤ書23:1 わたしの牧場ぼくじょうの羊ひつじを滅ほろぼし、散ちらす羊飼ひつじかいたちは、わざわいだ、と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:2 だから、イスラエルの神かみである主しゅは、わたしの民たみを飼かう羊飼ひつじかいたちについてこう言いわれる。お前まえたちはわたしの羊ひつじを散ちらし、追おい払はらい、世話せわをしなかった。見みよ、わたしはお前まえたちの悪わるい行おこないを罰ばっする、と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書23:4 わたしは羊ひつじたちの上うえに羊飼ひつじかいを立たて、彼かれらを養やしなわせる。羊ひつじたちはもう恐おそれることも、おびえることもない。一いち匹ひきも欠かけることはない、と主しゅは言いわれる。

エレミヤ書25:34 羊飼ひつじかいたちよ、泣なき叫さけべ。群むれのかしらたちよ、灰はいの中なかを転ころげ回まわれ。おまえたちが屠ほふられる日ひ、散ちらされる日ひが満みちたからだ。おまえたちは上等じょうとうな器うつわのように倒たおれて砕くだける。

エレミヤ書25:35 羊飼ひつじかいたちに逃にげ場ばはなく、群むれのかしらたちに逃のがれる道みちもない。

エレミヤ書25:36 聞きけ、羊飼ひつじかいたちの叫さけび、群むれのかしらたちの泣なき声ごえを。主しゅが彼かれらの牧場ぼくじょうを荒あらしているからだ。

エレミヤ書31:10 国々くにぐによ、主しゅの言葉ことばを聞きけ。遠とおくの島々しまじまにも告つげ知しらせて言いえ。「イスラエルを散ちらした方かたが、イスラエルを集あつめ、羊飼ひつじかいが群むれを守まもるように彼かれを守まもられる。」

エレミヤ書33:12 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる。人ひとも獣けものもいない荒あれ果はてたこの場所ばしょと、そのすべての町々まちまちに、再ふたたび羊飼ひつじかいが羊ひつじの群むれを休やすませる牧場ぼくじょうができる。

エレミヤ書43:12 わたしはエジプトの神々かみがみの神殿しんでんに火ひをつける。彼かれはそれらを焼やき、神々かみがみを捕とらえて運はこび去さる。そして、羊飼ひつじかいが自分じぶんの衣ころもをまとうように、彼かれはエジプトの地ちをまとい、無事ぶじにそこから出でて行いく。

エレミヤ書49:19 見みよ、ライオンがヨルダン川かわのしげみから上のぼってくるように、彼かれはいつも水みずのあるあの牧場ぼくじょうへと襲おそいかかる。だがわたしは、一瞬いっしゅんのうちに彼かれらをそこから追おい払はらう。そして、わたしが選えらんだ者ものをその地ちの上うえに立たてる。いったいだれがわたしのようであり、だれがわたしを呼よびつけられるのか。わたしの前まえに立たちはだかれる羊飼ひつじかいなど、どこにいるのか。

エレミヤ書50:6 わたしの民たみは、迷まよい出でた羊ひつじの群むれだった。羊飼ひつじかいたちが彼かれらを迷まよわせ、山々やまやまをさまよわせた。彼かれらは山やまから丘おかへと歩あるき回まわり、休やすむ場所ばしょを忘わすれてしまった。

エレミヤ書50:44 見みよ、ヨルダンの茂しげみから駆かけ上あがる獅子ししのように、わたしは彼かれらを一瞬いっしゅんでその牧場ぼくじょうから追おい払はらう。そして、わたしが選えらんだ者ものをバビロンの上うえに立たてる。いったい誰だれがわたしのようであり、誰だれがわたしを呼よびつけられるのか。わたしの前まえに立たてる羊飼ひつじかいなど、いったい誰だれがいるのか。

エレミヤ書51:23 わたしはおまえで羊飼ひつじかいとその群むれを打うち砕くだき、おまえで農夫のうふとその牛うしの一いち組くみを打うち砕くだき、おまえで総督そうとくたちも高官こうかんたちも打ち砕くうちくだく。

エゼキエル書(10か所)

エゼキエル書20:37 わたしはあなたたちを羊飼ひつじかいの杖つえの下したに通とおらせ、契約けいやくのきずなの中なかへ導みちびき入いれる。

エゼキエル書34:2 「人ひとの子こよ、イスラエルの羊飼ひつじかいたちに立たち向むかって預言よげんしなさい。彼かれらにこう告つげなさい。主しゅなる神かみはこう言いわれる。イスラエルの羊飼ひつじかいたちよ、あなたたちはわざわいだ。自分じぶんのことばかり養やしなってきた。羊飼ひつじかいなら、羊ひつじの群むれを養やしなうべきではないか。

エゼキエル書34:5 羊飼ひつじかいがいないので、羊ひつじは散ちらされてしまった。散ちらされた羊ひつじは、野ののあらゆる獣けもののえじきになった。

エゼキエル書34:7 だから、羊飼ひつじかいたちよ、主しゅの言葉ことばを聞きけ。

エゼキエル書34:8 主しゅなる神かみはこう言いわれる。わたしは生いきている。わたしの羊ひつじは奪うばわれ、野ののあらゆる獣けもののえじきになった。羊飼ひつじかいがいなかったからだ。わたしの羊飼ひつじかいたちは、わたしの羊ひつじを探ささがさず、自分じぶんのことばかり養やしなって、わたしの羊ひつじを養やしなわなかった。

エゼキエル書34:9 だから、羊飼ひつじかいたちよ、主しゅの言葉ことばを聞きけ。

エゼキエル書34:10 主しゅなる神かみはこう言いわれる。見みよ、わたしは羊飼ひつじかいたちに立たち向むかう。わたしの羊ひつじを彼かれらの手てから取とり返かえし、もう群むれを養やしなわせない。羊飼ひつじかいたちは、二に度どと自分じぶんのことばかり養やしなえなくなる。わたしは彼かれらの口くちからわたしの羊ひつじを救すくい出だす。もう羊ひつじは彼かれらのえじきにはならない。

エゼキエル書34:12 羊飼ひつじかいは、散ちらされた羊ひつじの中なかにいるとき、その群むれを探さがし出だす。それと同おなじように、わたしもわたしの羊ひつじを探さがし出だす。雲くもが垂たれこめる暗くらい日ひに散ちらされた、そのすべての場所ばしょから、わたしは羊ひつじを救すくい出だす。

エゼキエル書34:23 わたしは彼かれらの上うえに、ひとりの羊飼ひつじかいを立たてる。わたしのしもべダビデだ。彼かれが彼かれらを養やしない、彼かれらの羊飼ひつじかいとなる。

エゼキエル書37:24 わたしのしもべダビデが彼かれらの王おうとなる。彼かれら全員ぜんいんに一人ひとりの羊飼ひつじかいができる。彼かれらはわたしの定さだめに従したがって歩あゆみ、わたしのおきてを守まもり、それを行おこなう。

アモス書(3か所)

アモス書1:1 テコアの羊飼ひつじかいのひとりだったアモスの言葉ことば。ユダの王おうウジヤの時代じだい、そしてイスラエルの王おう、ヨアシュの子こヤロブアムの時代じだい、あの大だい地震じしんの二に年ねん前まえに、アモスがイスラエルについて示しめされた幻まぼろしである。

アモス書1:2 アモスはこう言いった。主しゅはシオンから吼ほえ、エルサレムから声こえをとどろかせる。すると羊飼ひつじかいの牧草ぼくそう地ちは枯かれ、カルメル山さんの頂いただきもしおれてしまう。

アモス書3:12 主しゅはこう言ゆう。「羊飼ひつじかいがライオンの口くちから、羊ひつじの足あし二に本ぽんか、耳みみのかけらだけを取とり返かえすように、サマリアに住すむイスラエルの人ひとたちも、寝台しんだいのすみや、ダマスコの長ながいすの一部いちぶだけを残のこして助たすけ出だされる。」

ミカ書(1か所)

ミカ書5:5 そして、これが平和へいわをもたらす。アッシリアがわたしたちの地ちに攻せめ込こみ、わたしたちの宮殿きゅうでんを踏ふみにじるとき、わたしたちは彼かれに立たち向むかって、七しち人にんの羊飼ひつじかい、八はち人にんの指導しどう者しゃを立たてる。

ナホム書(1か所)

ナホム書3:18 アッシリアの王おうよ、お前まえの羊飼ひつじかいたちは眠ねむりこけ、有力ゆうりょく者しゃたちは横よこたわったまま動うごかない。お前まえの民たみは山々やまやまに散ちらされ、集あつめる者ものはだれもいない。

ゼパニヤ書(1か所)

ゼパニヤ書2:6 海辺うみべは牧草ぼくそう地ちとなり、羊飼ひつじかいのための野のとなり、羊ひつじの群むれの囲かこいとなる。

ゼカリヤ書(9か所)

ゼカリヤ書10:2 偶像ぐうぞうは無む意味いみなことを語かたり、占うらない師しはうそを見みて、まやかしの夢ゆめを告つげる。その慰なぐさめはむなしい。だから人々ひとびとは羊ひつじのようにさまよい、羊飼ひつじかいがいないので苦くるしんでいる。

ゼカリヤ書10:3 わたしの怒いかりは羊飼ひつじかいたちに向むかって燃もえ、指導しどう者しゃたちを罰ばっする。万まん軍ぐんの主しゅが自分じぶんの群むれ、ユダの家いえを顧かえりみ、彼かれらを戦そよいでの誇ほこり高たかい軍馬ぐんばのようにするからだ。

ゼカリヤ書11:3 羊飼ひつじかいたちの泣なき叫さけぶ声こえが聞きこえる。彼かれらの誇ほこりが荒あらされたからだ。若わかい獅子ししのほえる声こえが聞きこえる。ヨルダン川沿かわぞいの茂しげみが荒あらされたからだ。

ゼカリヤ書11:5 その羊ひつじを買かう者ものは、殺ころしても罪つみに問とわれない。売うる者ものは『主しゅをほめたたえよ、わたしは豊ゆたかになった』と言ゆう。羊飼ひつじかいたちも、その羊ひつじを哀あわれもうとしない。

ゼカリヤ書11:8 わたしは一いちか月げつのうちに、三さん人にんの羊飼ひつじかいを取とり除のぞいた。わたしは彼かれらに我慢がまんできなくなり、彼かれらもまたわたしをひどく嫌きらった。

ゼカリヤ書11:15 主しゅはまたわたしに言いわれた。「今度こんどは、愚おろかな羊飼ひつじかいの道具どうぐを取とれ。

ゼカリヤ書11:16 見みよ、わたしはこの地ちに一人ひとりの羊飼ひつじかいを立たてる。彼かれは、いなくなった羊ひつじを気きにかけず、迷まよった子羊こひつじを探ささがさず、傷きずついたものを手当ててあてせず、元気げんきなものを養やしなおうともしない。かえって、よく肥こえた羊ひつじの肉にくを食くらい、そのひづめまで引ひきはがす。

ゼカリヤ書11:17 羊ひつじの群むれを見捨みすてる、役やく立たたたずの羊飼ひつじかいよ、わざわいだ。剣けんが彼かれの腕うでを、その右みぎの目めを打うつ。彼かれの腕うではすっかり萎なえ、右みぎの目めは完全かんぜんに見みえなくなる。」

ゼカリヤ書13:7 万まん軍ぐんの主しゅは言いわれる。「剣けんよ、目めを覚さませ。わたしの羊飼ひつじかいに向むかって立たち上あがれ。わたしの仲間なかまである者ものに向むかって。羊飼ひつじかいを打うて。そうすれば羊ひつじは散ちらされる。わたしはこの手てを、小ちいさな者ものたちに向むける。」

マタイによる福音書(4か所)

マタイ2:6 『ユダの地ち、ベツレヘムよ、あなたはユダの指導しどう者しゃたちの中なかで、決けっして最ももっとも小ちいさい町まちではない。あなたの中なかから一人ひとりの指導しどう者しゃが現あらわれ、わたしの民たみイスラエルを羊飼ひつじかいのように導みちびくのだから』」

マタイ9:36 羊飼ひつじかいのいない羊ひつじのように弱よわり果はてて、うちひしがれている群衆ぐんしゅうを見みて、イエスは深ふかくあわれんだ。

マタイ25:32 すべての国民こくみんがイエスの前まえに集あつめられる。そしてイエスは、羊飼ひつじかいが羊ひつじとヤギを分わけるように、人々ひとびとを二ふたつに分わける。

マタイ26:31 そのとき、イエスは弟子でしたちに言いった。「今夜こんや、あなたたちは皆みなわたしにつまずく。こう書かいてあるからだ。『わたしは羊飼ひつじかいを打うつ。すると、羊ひつじの群むれは散ちり散ぢりになる。』

マルコによる福音書(2か所)

マルコ6:34 イエスは舟ふねから上あがって大勢おおぜいの群衆ぐんしゅうを見みると、深ふかくあわれに思おもった。彼かれらが羊飼ひつじかいのいない羊ひつじのようだったからだ。そして、多おおくのことを教おしえ始はじめた。

マルコ14:27 イエスは弟子でしたちに言いった。「あなたたちはみんな、わたしのことでつまずいて離はなれていく。聖書せいしょにこう書かいてあるからだ。『わたしは羊飼ひつじかいを打うつ。すると羊ひつじたちは散ちらされる。』

ルカによる福音書(6か所)

ルカ2:8 そのあたりの野原のはらでは、羊飼ひつじかいたちが夜通よどおし、自分じぶんたちの羊ひつじの群むれの番ばんをしていた。

ルカ2:9 すると、主しゅの使つかいが彼かれらの前まえに現あらわれ、主しゅの栄光えいこうが周まわりを照てらした。羊飼ひつじかいたちはひどくおびえた。

ルカ2:15 天使てんしたちが彼かれらを離はなれて天てんに帰かえっていくと、羊飼ひつじかいたちは互たがいに言いった。「さあ、ベツレヘムまで行いこう。主しゅがわたしたちに知しらせてくれた、この出来事できごとを見みてこよう。」

ルカ2:17 その子こを見みて、羊飼ひつじかいたちは、この子こについて自分じぶんたちに告つげられたことを人々ひとびとに知しらせた。

ルカ2:18 羊飼ひつじかいたちの話はなしを聞きいた人ひとはみな、驚おどろいた。

ルカ2:20 羊飼ひつじかいたちは、聞きいたこと、見みたことすべてについて、神かみをあがめ、たたえながら帰かえっていった。すべては、告つげられたとおりだった。

ヨハネによる福音書(7か所)

ヨハネ10:2 門もんから入はいる者ものは、羊飼ひつじかいだ。

ヨハネ10:3 門番もんばんは羊飼ひつじかいのために門もんを開あける。羊ひつじは羊飼ひつじかいの声こえを聞きく。羊飼ひつじかいは自分じぶんの羊ひつじを名前なまえで呼よんで、外そとへ連つれ出だす。

ヨハネ10:4 自分じぶんの羊ひつじをぜんぶ外がいに出だすと、羊飼ひつじかいはその先頭せんとうに立たって歩あるく。羊ひつじはあとについて行いく。羊飼ひつじかいの声こえを知しっているからだ。

ヨハネ10:11 わたしは、良よい羊飼ひつじかいである。良よい羊飼ひつじかいは、羊ひつじのために自分じぶんの命いのちを投なげ出だす。

ヨハネ10:12 羊飼ひつじかいではなく、雇やとわれて働はたらくだけの人ひとは、羊ひつじが自分じぶんのものではないから、狼おおかみが来くるのを見みると羊ひつじを置おき去ざりにして逃にげてしまう。すると狼おおかみは羊ひつじをかみ殺ころし、群むれを追おい散ちらす。

ヨハネ10:14 わたしは良よい羊飼ひつじかいである。わたしは自分じぶんの羊ひつじを知しっていて、羊ひつじもわたしを知しっている。

ヨハネ10:16 わたしには、この囲かこいに入はいっていない別べつの羊ひつじもいる。その羊ひつじたちも導みちびかなければならない。彼かれらもわたしの声こえを聞ききき、こうして群むれは一ひとつ、羊飼ひつじかいも一人ひとりになる。

使徒行伝(1か所)

使徒20:28 あなたがたは、自分じぶん自身じしんと群むれ全体ぜんたいに気きをつけてください。聖霊せいれいはあなたがたを、その群むれを見守みまもる監督かんとく者しゃとして立たてたのです。神かみがご自分じぶんの血ちをもって手てに入いれた、神かみの教会きょうかいを羊飼ひつじかいのように守まもり育そだてるためです。

ペテロの第一の手紙(1か所)

ペテロ第一2:25 あなたたちは、迷まよい出でた羊ひつじのようだった。でも今いまは、自分じぶんのたましいを導みちびく羊飼ひつじかいであり、見守みまもってくださる方かたのもとに帰かえってきたのだ。

ヨハネの黙示録(1か所)

黙示録7:17 王座おうざの中央ちゅうおうにおられる子羊こひつじが、彼かれらの羊飼ひつじかいとなって、いのちの水みずの泉いずみへと導みちびいてくださるからだ。そして、神かみは彼かれらの目めから涙なみだをことごとくぬぐい取とってくださる。」

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