「穴」(あな)が出てくる聖書の箇所

「穴」(あな)は日常訳第1版の93か所(旧約76・新約17)に出てきます。口語訳では112か所。

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創世記(6か所)

創世記14:10 シディムの谷たににはアスファルトの穴あながたくさんあった。ソドムの王おうとゴモラの王おうは逃にげるとき、そこに落おちてしまった。残のこった者ものは山やまへ逃にげた。

創世記37:20 さあ、あいつを殺ころして、どこかの穴あなに投なげ込こもう。そして「悪わるい獣けものに食くわれた」と言いうんだ。あいつの夢ゆめがどうなるか、見みてやろうじゃないか。

創世記37:22 ルベンはさらに言いった。「血ちを流ながしてはいけない。あの子こを荒あれ野のにあるこの穴あなに投なげ込こめばいい。でも、手てを下くだしてはいけない。」こう言いったのは、ヨセフを兄弟きょうだいたちの手てから助たすけ出だし、父ちちのもとに帰かえしてやるためだった。

創世記37:24 穴あなに落おとし込こんだ。その穴あなは空からっぽで、水みずは入はいっていなかった。

創世記37:28 ミデアン人にんの商人しょうにんたちが通とおりかかった。それで兄弟きょうだいたちはヨセフを穴あなから引ひき上あげ、銀貨ぎんか二十にじゅう枚まいでイシマエル人にんに売うった。イシマエル人にんはヨセフをエジプトへ連つれて行いった。

創世記37:29 ルベンは穴あなのところに戻もどった。でも、ヨセフは穴あなの中なかにいなかった。それでルベンは自分じぶんの服ふくを引ひき裂さいた。

出エジプト記(2か所)

出エジプト21:33 人ひとが穴あなを開あけたり掘ほったりして、ふたをしないでおき、そこに牛うしやロバが落おちた場合ばあい、

出エジプト21:34 その穴あなを掘ほった者ものが弁償べんしょうし、家畜かちくの持もち主ぬしにお金かねを払はらう。そして死しんだ家畜かちくは自分じぶんのものになる。

レビ記(1か所)

レビ記11:36 ただし、泉いずみや、水みずのたまった穴あなは清きよいままだ。しかし、その死骸しがいに触ふれた人ひとは汚よごれる。

申命記(1か所)

申命記23:13 武器ぶきと一緒いっしょに、くいのような道具どうぐを持もっていなさい。外そとで用ようを足たすときは、それで穴あなを掘ほり、出でた物ものを埋うめ戻もどしなさい。

サムエル記上(2か所)

サムエル第一13:6 イスラエルの人々ひとびとは、自分じぶんたちが追おいつめられ、危機ききに陥おちいったのを見みた。そして民たみは、洞穴ほらあなや茂しげみ、岩場いわば、地下ちかの穴あな、水みずための中なかに身みを隠かくした。

サムエル第一14:11 二人ふたりがペリシテ人びとの陣地じんちに姿すがたを現あらわすと、ペリシテ人びとは言いった。「見みろ、ヘブライ人じんが、隠かくれていた穴あなから出でて来きたぞ。」

サムエル記下(2か所)

サムエル第二18:17 人々ひとびとはアブサロムを取とり上あげ、森もりの中なかの大おおきな穴あなに投なげ込こみ、その上うえに非常ひじょうに大おおきな石いしの山やまを積つみ上あげた。イスラエルの者ものはみな、それぞれ自分じぶんの天幕てんまくへ逃にげ帰かえった。

サムエル第二23:20 エホヤダの子こベナヤは、カブツェエル出身しゅっしんの勇敢ゆうかんな男おとこで、数々かずかずの手柄てがらを立たてた。彼かれはモアブの二人ふたりの勇士ゆうしを討うち取とった。また、雪ゆきの降ふる日ひに穴あなの中なかまで下おりていって、ライオンを打うち倒たおした。

列王紀下(3か所)

列王紀下3:16 エリシャは言いった。「主しゅはこう言いわれる。『この谷たにに、たくさんの穴あなを掘ほれ。』

列王紀下10:14 イエフは「その者ものたちを生いけ捕どりにしろ」と命めいじた。人々ひとびとは彼かれらを生いきたまま捕とらえ、ベト・エケドの穴あなのそばで殺ころした。その数すうは四十よんじゅう二に人にんで、一人ひとりも生いき残のこらせなかった。

列王紀下12:9 祭司さいしヨヤダは一ひとつの箱はこを取とり、そのふたに穴あなをあけて、主しゅの神殿しんでんに入はいる人ひとの右手みぎて側がわ、祭壇さいだんのそばに置おいた。入いり口ぐちを守まもる祭司さいしたちは、主しゅの神殿しんでんに納おさめられるお金かねをすべてその中なかに入いれた。

歴代志上(1か所)

歴代志上11:22 エホヤダの子こベナヤは、カブツェエル出身しゅっしんの勇士ゆうしで、数々かずかずの手柄てがらを立たてた人ひとだ。彼かれはモアブのアリエルの二人ふたりの息子むすこを討うち取とった。さらに雪ゆきの日ひには、穴あなの中なかに下おりて行いって、ライオンを討うち取とった。

ヨブ記(5か所)

ヨブ記17:14 穴あなに向むかって『あなたはわたしの父ちちだ』と呼よび、うじ虫むしに向むかって『あなたはわたしの母はは、わたしの姉妹しまいだ』と呼よぶのなら、

ヨブ記30:6 急流きゅうりゅうの谷間たにまの中なかに住すみ、土つちや岩いわの穴あなで暮くらしていた。

ヨブ記33:18 魂たましいを守まもって滅ほろびの穴あなに落おちないようにし、その命いのちを守まもって剣けんにかかって死しなないようにされる。

ヨブ記33:24 神かみは彼かれをあわれんで言ゆう。「この人ひとを助たすけて、死しの穴あなに落おちるのを免まぬがれさせてやれ。わたしは身代みのしろ金きんを見みつけた」と。

ヨブ記33:30 魂たましいを穴あなから引ひき戻もどし、命いのちの光ひかりで照てらすためだ。

詩篇(9か所)

詩篇7:15 彼かれは穴あなを掘ほり、深ふかく掘ほり下さげた。そして、自分じぶんが作つくったその落おとし穴あなに落おちる。

詩篇9:15 国々くにぐには自分じぶんで掘ほった穴あなに落おち込こみ、自分じぶんで隠かくした網あみに足あしを取とられる。

詩篇35:7 理由りゆうもないのに、彼かれらはわたしを落おとそうと網あみを隠かくし、わけもなくわたしの魂たましいを狙ねらって穴あなを掘ほったのだから。

詩篇40:2 主しゅはわたしを滅ほろびの穴あなから、泥沼どろぬまから引ひき上あげてくれた。わたしの足あしを岩いわの上うえに立たたたせ、わたしの歩あゆみを確たしかにしてくれた。

詩篇55:23 でも神かみよ、あなたは彼かれらを滅ほろびの穴あなへ突つき落おとす。人ひとの血ちを流ながす者もの、人ひとをだます者ものは、その人生じんせいを半分はんぶんも生いきられない。でもわたしは、あなたに信頼しんらいする。

詩篇69:15 大水おおみずがわたしを押おし流ながすことのないように。深ふかい淵ふちがわたしをのみ込こむことのないように。穴あながその口くちを閉とじて、わたしを閉とじ込こめることのないように。

詩篇88:6 あなたはわたしを、一番いちばん深ふかい穴あなの底そこに置おいた。暗闇くらやみの中なかに、深ふかい淵ふちの中なかに。

詩篇119:85 高たかぶる者ものはわたしを落おとし入いれようと穴あなを掘ほった。あなたの教おしえに従したがわない者ものたちだ。

詩篇140:10 燃もえる炭すみを彼かれらの上うえに降ふらせてください。彼かれらを火ひの中なかに、二に度どと上あがれない深ふかい穴あなに投なげ込こんでください。

伝道の書(1か所)

伝道の書10:8 穴あなを掘ほる者ものは、その穴あなに落おちる。石垣いしがきを壊こわす者ものは、蛇へびにかまれる。

イザヤ書(11か所)

イザヤ書2:19 人々ひとびとは岩いわのほら穴あなや地ちの穴あなに逃にげ込こむ。主しゅへの恐おそれと、その輝かがやかしい威光いこうの前まえから。主しゅが立たち上あがり、地ちを揺ゆり動うごかすときに。

イザヤ書5:2 彼かれは土つちを掘ほり起おこし、石いしを取とり除のぞき、最上さいじょうのぶどうの木きを植うえた。その真まん中なかに見張みはりの塔とうを建たて、ぶどうを搾しぼる穴あなも掘ほった。そして良よいぶどうが実みのるのを待まった。でも、実みのったのは酸すっぱい野生やせいのぶどうだった。

イザヤ書11:8 乳飲ちのみ子こがコブラの穴あなのそばで遊あそび、乳離ちばなれした子こが毒蛇どくじゃの巣すに手てを伸のばす。

イザヤ書14:15 だが、お前まえは死者ししゃの世界せかいへ、穴あなの底そこへと落おとされる。

イザヤ書14:19 だがお前まえは、自分じぶんの墓はかから投なげ出だされた。忌いみ嫌きらわれる若枝わかえだのように。剣けんで刺さし貫つらぬかれて殺ころされた者ものたちに覆おおわれ、穴あなの石いしの底そこへ下くだっていく者ものたちのように、踏ふみつけられた死体したいのように。

イザヤ書24:18 恐怖きょうふの声こえから逃にげる者ものは落おとし穴あなに落おち、その穴あなからはい上あがる者ものはわなにかかる。天てんの窓まどが開ひらかれ、地ちの土台どだいが揺ゆれ動うごくからだ。

イザヤ書24:22 彼かれらは囚人しゅうじんのように穴あなに集あつめられ、牢ろうに閉とじ込こめられる。そして長ながい年月としつきののち、罰ばつを受うける。

イザヤ書38:17 見みなさい。わたしが味あじわった激はげしい苦くるしみは、実じつはわたしの平安へいあんのためだった。あなたはわたしの魂たましいを愛あいし、滅ほろびの穴あなから救すくい出だしてくださった。わたしのすべての罪つみを、あなたの背後はいごに投なげ捨すててくださったからだ。

イザヤ書42:22 だが、この民たみは略奪りゃくだつされ、奪うばい取とられた。みな穴あなに落おとし込こめられ、牢ろうに閉とじ込こめられた。獲物えもののようにされても助たすけ出だす者ものはなく、奪うばわれても「返かえせ」と言いう者ものもいない。

イザヤ書51:1 正ただしさを追おい求もとめ、主しゅを捜さがし求もとめる者ものたちよ、わたしに聞きけ。あなたたちが切きり出だされた岩いわを見みよ。あなたたちが掘ほり出だされた穴あなを見みよ。

イザヤ書51:14 身みをかがめた捕とらわれ人ひとは、すぐに解とき放はなたれる。穴あなの中なかで死しぬことはなく、パンが尽つきることもない。

エレミヤ書(9か所)

エレミヤ書2:6 彼かれらはこう問とわなかった。『わたしたちをエジプトの地ちから導みちびき上のぼり、荒あれ野のを通とおらせてくださった主しゅは、どこにおられるのか』と。その荒あれ野のは、砂漠さばくと穴あなだらけの地ち、乾かわききって死しの陰かげに覆おおわれた地ち、だれも通とおらず、だれも住すまない地ちだった。

エレミヤ書38:6 そこで彼かれらはエレミヤを捕とらえ、監視かんしの庭にわにある王子おうじマルキヤの穴あなに投なげ込こんだ。綱つなでエレミヤをつり降おろしたのだ。その穴あなには水みずはなく、泥どろだけがあった。エレミヤは泥どろの中なかに沈しずんでいった。

エレミヤ書38:7 クシュ人にんの宦官かんがんエベド・メレクは、王おうの家いえに仕つかえていた。人々ひとびとがエレミヤを穴あなに投なげ込こんだことを、彼かれは耳みみにした。ちょうどそのとき、王おうはベニヤミンの門もんに座すわっていた。

エレミヤ書38:9 「王おうさま。あの者ものたちは、預言よげん者しゃエレミヤにひどいことをしました。彼かれを穴あなに投なげ込こんだのです。町まちにはもうパンがありません。このままでは、エレミヤはあそこで飢うえて死しんでしまいます。」

エレミヤ書38:10 そこで王おうはクシュ人にんエベド・メレクに命めいじた。「ここから三十さんじゅう人にんを連つれて行いき、預言よげん者しゃエレミヤが死しなないうちに、穴あなから引ひき上あげなさい。」

エレミヤ書38:11 エベド・メレクは人々ひとびとを連つれて王おうの家いえに入はいり、宝物ほうもつ庫この下したの部屋へやへ行いった。そこで古ふるい布切ぬのきれやぼろ着ぎを取とり、綱つなで穴あなの中なかのエレミヤのところへ降おろした。

エレミヤ書38:13 人々ひとびとは綱つなでエレミヤを引ひき上あげ、穴あなから救すくい出だした。エレミヤは監視かんしの庭にわにとどまった。

エレミヤ書41:7 彼かれらが町まちの中なかに入はいると、ネタンヤの子こイシュマエルは、一緒いっしょにいた男おとこたちとともに彼かれらを殺ころし、その死体したいを穴あなの中なかに投なげ込こんだ。

エレミヤ書41:9 イシュマエルが、殺ころした人々ひとびとの死体したいをすべて投なげ込こんだその穴あなは、かつてアサ王おうが、イスラエルの王おうバアシャを恐おそれて造つくったものだった。ネタンヤの子こイシュマエルは、そこをゲダルヤと共ともに殺ころした者ものたちの死体したいで満みたした。

哀歌(2か所)

哀歌3:53 彼かれらは穴あなの中なかでわたしの命いのちを絶たとうとし、わたしの上うえに石いしを投なげつけた。

哀歌3:55 主しゅよ、わたしは深ふかい穴あなの底そこから、あなたの名なを呼よび求もとめた。

エゼキエル書(8か所)

エゼキエル書8:7 神かみはわたしを庭にわの入いり口ぐちに連つれて行いった。見みると、壁かべに一ひとつの穴あながあった。

エゼキエル書12:5 彼かれらの見みている前まえで、壁かべに穴あなを開あけ、そこから荷物にもつを運はこび出だせ。

エゼキエル書12:7 わたしは命めいじられたとおりにした。昼ひるのうちに、捕とらわれて行いく者ものの荷物にもつのように、自分じぶんの荷物にもつを運はこび出だした。そして夕方ゆうがたには、手てで壁かべに穴あなを開あけた。暗くくらくなってから、それを肩かたに担かつぎ、彼かれらの見みている前まえで運はこび出だした。

エゼキエル書12:12 彼かれらの中なかにいる君主くんしゅも、暗くくらくなってから荷物にもつを肩かたに担かついで出でて行いく。人々ひとびとは壁かべに穴あなを開あけて、そこから彼かれを運はこび出だす。彼かれは顔かおを覆おおい、自分じぶんの目めでこの地ちを見みることができない。

エゼキエル書26:20 わたしはお前まえを、穴あなへ下くだって行いく者ものたちとともに、はるか昔むかしの人々ひとびとのもとへ引ひき下おろす。そして、大昔おおむかしから廃墟はいきょとなった地ち、地ちの底そこに、穴あなへ下くだる者ものたちとともにお前まえを住すまわせる。もう二に度どと、お前まえに人ひとが住すむことはない。しかしわたしは、生いきている者ものたちの地ちに栄光えいこうを置おく。

エゼキエル書31:14 これは、水辺みずべに立たつどんな木きも、二に度どと丈たけ高たかくそびえたり、そのこずえを厚あつい雲くもの間あいだにまで伸のばしたりしないためだ。水みずを吸すって育そだつ木々きぎが、その高たかさを誇ほこって立たち続つづけることのないためだ。彼かれらはみな死しに定さだめられ、穴あなへと下くだる人々ひとびととともに、地ちの底そこ、人ひとの子こらの中なかへと落おとされるのだから。

エゼキエル書31:16 この木きが倒たおれる音おとで、わたしは諸国しょこくを震ふるえ上あがらせた。穴あなへと下くだる者ものたちとともに、この木きを死者ししゃの国くにへ落おとしたときのことだ。すると、エデンの木々きぎ、レバノンのえり抜ぬきの良よい木々きぎ、水みずを吸すって育そだつすべての木々きぎが、地ちの底そこで慰なぐさめられた。

エゼキエル書32:23 その墓はかは穴あなの奥深くおくふかくに設もうけられ、軍勢ぐんぜいは墓はかの周まわりに横よこたわる。みな剣けんに倒たおれて殺ころされた者ものたちだ。かつて生いきている者ものたちの地ちに恐怖きょうふをまき散ちらした者ものたちだ。

ダニエル書(8か所)

ダニエル書6:7 王国おうこくの大臣だいじん、長官ちょうかん、総督そうとく、参議さんぎ、地方ちほう長官ちょうかんは、みんなで相談そうだんしました。王おうが一ひとつの決きまりを定さだめ、こういう禁令きんれいを出だしてくださるように、と。これから三十さんじゅう日にちの間あいだ、王おうよ、あなた以外いがいの神かみや人ひとに願ねがい事ごとをする者ものはだれでも、ライオンの穴あなに投なげ込こまれる、というものです。

ダニエル書6:12 そこで彼かれらは王おうのところに行いき、王おうの禁令きんれいについてこう言いった。「王おうよ、あなたはこう署名しょめいなさったではありませんか。これから三十さんじゅう日にちの間あいだ、王おうよ、あなた以外いがいの神かみや人ひとに願ねがい事ごとをする者ものはだれでも、ライオンの穴あなに投なげ込こまれる、と。」王おうは答こたえた。「その通とおりだ。メディアとペルシアの法律ほうりつのように、取とり消けせない。」

ダニエル書6:16 そこで王おうが命めいじると、人々ひとびとはダニエルを連つれて来きて、ライオンの穴あなに投なげ込こんだ。王おうはダニエルに言いった。「あなたがいつも仕つかえているあなたの神かみが、あなたを救すくい出だしてくださるように。」

ダニエル書6:17 そして一ひとつの石いしが運はこばれて来きて、穴あなの口くちの上うえに置おかれた。王おうはそれに自分じぶんの印章いんしょうと、高官こうかんたちの印章いんしょうで封ふうをした。ダニエルのことについて、何なんも変かえられないようにするためだった。

ダニエル書6:19 翌朝よくあさ、王おうは夜明よあけとともに起おき出だし、大急おおいそぎでライオンの穴あなへ向むかった。

ダニエル書6:20 穴あなに近ちかづくと、王おうは悲痛ひつうな声こえでダニエルを呼よんだ。「ダニエル、生いきておられる神かみのしもべよ。あなたがいつも仕つかえているあなたの神かみは、あなたをライオンから救すくい出だすことができただろうか。」

ダニエル書6:23 王おうはこれを聞きいて大喜おおよろこびし、ダニエルを穴あなから引ひき上あげるよう命めいじた。ダニエルは穴あなから引ひき上あげられたが、体からだには傷きず一ひとつ見みつからなかった。神かみを信しんじていたからだ。

ダニエル書6:24 それから王おうは命めいじ、ダニエルを訴うったえた者ものたちを連つれて来きさせた。そして彼かれらを、その子こどもや妻つまもろとも、ライオンの穴あなに投なげ込こませた。彼かれらが穴あなの底そこに着つかないうちに、ライオンが襲おそいかかり、骨ほねまですべて噛かみ砕くだいてしまった。

ホセア書(1か所)

ホセア書5:2 彼かれらは反逆はんぎゃくを重かさね、殺さつりくの穴あなを深ふかく掘ほった。だが、わたしは彼かれらすべてを正ただす者ものだ。

ヨナ書(1か所)

ヨナ書2:6 わたしは山々やまやまのふもとまで沈しずんでいった。地ちはその門もんを閉とざして、わたしを永遠えいえんに閉とじ込こめた。それでもあなたは、わたしの命いのちを滅ほろびの穴あなから引ひき上あげてくださった。わたしの神かみ、主しゅよ。

ゼパニヤ書(1か所)

ゼパニヤ書2:9 だから、イスラエルの神かみ、万まん軍ぐんの主しゅは言いわれる。「わたしは生いきている。モアブはソドムのように、アンモン人にんはゴモラのようになる。いらくさの茂しげる地ち、塩しおの穴あなとなり、いつまでも荒あれ果はてたままだ。わたしの民たみの生いき残のこった者ものたちが彼かれらを奪うばい、生いき残のこったわたしの国民こくみんが彼かれらの土地とちを受うけ継つぐ。」

ハガイ書(1か所)

ハガイ書1:6 あなたがたは多おおくの種たねをまいたのに、収穫しゅうかくはわずかだ。食たべても満腹まんぷくにならず、飲のんでも満足まんぞくせず、着きても暖あたたかくならない。働はたらいて賃金ちんぎんをもらっても、それは穴あなのあいた財布さいふに入いれるようなものだ。」

ゼカリヤ書(1か所)

ゼカリヤ書9:11 あなたについても、あなたと結むすんだ契約けいやくの血ちによって、わたしは水みずのない穴あなから、捕とらわれた者ものたちを解とき放はなつ。

マタイによる福音書(5か所)

マタイ8:20 きつねには穴あながあり、空そらの鳥とりには巣すがある。でも、人ひとの子こには頭あたまを休やすめる場所ばしょさえない。

マタイ12:11 イエスは彼かれらに言いった。「たとえば、あなたたちの中なかに羊ひつじを一いち匹ひき飼かっている人ひとがいるとする。その羊ひつじが安息あんそく日ひに穴あなに落おちたら、手てを伸のばして引ひき上あげてやらないだろうか。

マタイ15:14 そのままにしておきなさい。彼かれらは目めの見みえない案内あんない人にんだ。そして、目めの見みえない人ひとが目めの見みえない人ひとを案内あんないしたら、二人ふたりとも穴あなに落おちてしまう。

マタイ19:24 富とんでいる人ひとが神かみの国くにに入はいるより、らくだが針はりの穴あなを通とおる方ほうが簡単かんたんだ。もう一いち度ど言いっておく。

マタイ21:33 もう一ひとつのたとえを聞きいてほしい。ある家いえの主人しゅじんがいた。彼かれはぶどう園えんを作つくり、まわりに垣根かきねをめぐらせ、その中なかにぶどうをしぼる穴あなを掘ほり、見張みはりのやぐらを建たてた。そしてそれを農夫のうふたちに貸かして、旅たびに出でかけた。

マルコによる福音書(3か所)

マルコ2:4 でも、人ひとが多おおすぎてイエスに近ちかづけない。そこで彼かれらは、イエスがいる場所ばしょの屋根やねをはがして穴あなをあけ、その人ひとが寝ねている担架たんかをつり降おろした。

マルコ10:25 ラクダが針はりの穴あなを通とおり抜ぬける方ほうが、お金持かねもちが神かみの国くにに入はいるよりも簡単かんたんなんだ。」

マルコ12:1 それからイエスは、たとえで話はなしはじめた。「ある人ひとがぶどう畑はたけを作つくった。まわりに垣根かきねをめぐらし、ぶどうをしぼるための穴あなを掘ほり、見張みはりの塔とうを建たてた。そして、それを農夫のうふたちに貸かして旅たびに出でた。

ルカによる福音書(3か所)

ルカ6:39 イエスは、彼かれらにこんなたとえも話はなされた。「目めの見みえない人ひとが、目めの見みえない人ひとを導みちびけるだろうか。二人ふたりとも穴あなに落おちてしまうのではないか。

ルカ9:58 すると、イエスは彼かれに言いった。「きつねには穴あながあり、空そらの鳥とりには巣すがある。でも、人ひとの子こには枕まくらする場所ばしょさえないのだ。」

ルカ18:25 ラクダが針はりの穴あなを通とおる方ほうが、お金持かねもちが神かみの国くにに入はいるよりも簡単かんたんなくらいだ。」

ペテロの第二の手紙(1か所)

ペテロ第二2:4 神かみは、罪つみを犯おかした天使てんしたちさえ見逃みのがさなかった。それどころか、彼かれらを暗くらい穴あなに落おとし、鎖くさりにつないで、さばきの時ときまで閉とじ込こめておかれた。

ヨハネの黙示録(5か所)

黙示録9:1 第だい五ごの天使てんしがラッパを吹ふいた。すると、わたしは一ひとつの星ほしが天てんから地ちに落おちてきたのを見みた。その星ほしには、底そこなしの穴あなに通つうじる井戸いどの鍵かぎが渡わたされた。

黙示録9:2 星ほしがその底そこなしの穴あなを開あけると、大おおきなかまどの煙けむりのような煙けむりが、穴あなから立たちのぼった。その穴あなの煙けむりのせいで、太陽たいようも空そらも暗くくらくなった。

黙示録9:11 いなごたちには、王おうとして底そこなしの穴あなの使つかいが立たっていた。その名なは、ヘブライ語ごでアバドン、ギリシア語ごではアポリオンという。

黙示録20:1 それから、わたしは一人ひとりの天使てんしが天てんから降おりてくるのを見みた。その手てには底そこなしの深ふかい穴あなのかぎと、大おおきな鎖くさりを持もっていた。

黙示録20:3 そして竜りゅうを底そこなしの穴あなに投なげ込こんで閉とじ込こめ、その上うえに封印ふういんをした。千せん年ねんが終おわるまで、竜りゅうがもう二に度どと世界せかいの国々くにぐにを惑まどわさないようにするためだった。この後ご、竜りゅうは少すこしの間あいだだけ解とき放はなたれることになっている。

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