「穴」(あな)が出てくる聖書の箇所

「穴」(あな)は口語訳の112か所(旧約96・新約16)に出てきます。日常訳第1版では93か所。

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創世記(6か所)

創世記14:10 シデムの谷たににはアスファルトの穴あなが多おおかったので、ソドムの王おうとゴモラの王おうは逃にげてそこに落おちたが、残のこりの者ものは山やまにのがれた。

創世記37:20 さあ、彼かれを殺ころして穴あなに投なげ入いれ、悪わるい獣けものが彼かれを食くったと言いおう。そして彼かれの夢ゆめがどうなるか見みよう」。

創世記37:22 ルベンはまた彼かれらに言いった、「血ちを流ながしてはいけない。彼かれを荒野あらののこの穴あなに投なげ入いれよう。彼かれに手てをくだしてはならない」。これはヨセフを彼かれらの手てから救すくいだして父ちちに返かえすためであった。

創世記37:24 彼かれを捕とらえて穴あなに投なげ入いれた。その穴あなはからで、その中なかに水みずはなかった。

創世記37:28 時ときにミデアンびとの商人しょうにんたちが通とおりかかったので、彼かれらはヨセフを穴あなから引ひき上あげ、銀ぎん二十にじゅうシケルでヨセフをイシマエルびとに売うった。彼かれらはヨセフをエジプトへ連つれて行いった。

創世記37:29 さてルベンは穴あなに帰かえって見みたが、ヨセフが穴あなの中なかにいなかったので、彼かれは衣服いふくを裂さき、

出エジプト記(3か所)

出エジプト21:33 もし人ひとが穴あなをあけたままに置おき、あるいは穴あなを掘ほってこれにおおいをしないために、牛うしまたは、ろばがこれに落おち込こむことがあれば、

出エジプト21:34 穴あなの持もち主ぬしはこれを償つぐない、金かねをその持もち主ぬしに支払しはらわなければならない。しかし、その死しんだ獣けものは彼かれのものとなるであろう。

出エジプト22:2 もし盗とうびとが穴あなをあけてはいるのを見みて、これを撃うって殺ころしたときは、その人ひとには血ちを流ながした罪つみはない。

サムエル記上(1か所)

サムエル第一14:11 こうしてふたりはペリシテびとの先陣せんじんに、その身みを現あらわしたので、ペリシテびとは言いった、「見みよ、ヘブルびとが、隠かくれていた穴あなから出でてくる」。

サムエル記下(3か所)

サムエル第二17:9 彼かれは今いまでも穴あなの中なかか、どこかほかの所ところにかくれています。もし民たみのうちの幾いく人にんかが手始てはじめに倒たおれるならば、それを聞きく者ものはだれでも、『アブサロムに従したがう民たみのうちに戦死せんし者しゃがあった』と言ゆうでしょう。

サムエル第二18:17 人々ひとびとはアブサロムを取とって、森もりの中なかの大おおきな穴あなに投なげいれ、その上うえにひじょうに大おおきい石塚いしづかを積つみ上あげた。そしてイスラエルはみなおのおのその天幕てんまくに逃にげ帰かえった。

サムエル第二23:20 エホヤダの子こベナヤはカブジエル出身しゅっしんの勇士ゆうしであって、多おおくのてがらを立たてた。彼かれはモアブのアリエルのふたりの子こを撃うち殺ころした。彼かれはまた雪ゆきの日ひに下くだっていって、穴あなの中なかでししを撃うち殺ころした。

列王紀下(2か所)

列王紀下10:14 エヒウは「彼かれらをいけどれ」と命めいじた。そこで彼かれらをいけどって、集あつまり場ばの穴あなのかたわらで彼かれら四十よんじゅう二に人にんをことごとく殺ころし、ひとりをも残のこさなかった。

列王紀下12:9 そこで祭司さいしエホヤダは一ひとつの箱ばこを取とり、そのふたに穴あなをあけて、それを主しゅの宮みやの入口いりぐちの右側みぎがわ、祭壇さいだんのかたわらに置おいた。そして門もんを守まもる祭司さいしたちは主しゅの宮みやにはいってくる銀ぎんをことごとくその中なかに入いれた。

歴代志上(1か所)

歴代志上11:22 エホヤダの子こベナヤは、カブジエル出身しゅっしんの勇士ゆうしであって、多おおくのてがらを立たてた。彼かれはモアブのアリエルのふたりの子こを撃うち殺ころした。彼かれはまた雪ゆきの日ひに下くだっていって、穴あなの中なかでししを撃うち殺ころした。

ヨブ記(6か所)

ヨブ記17:14 穴あなに向むかって『あなたはわたしの父ちちである』と言いいい、うじに向むかって『あなたはわたしの母はは、わたしの姉妹しまいである』と言ゆうならば、

ヨブ記26:6 神かみの前まえでは陰府よみも裸はだかである。滅ほろびの穴あなもおおい隠かくすものはない。

ヨブ記28:1 しろがねには掘ほり出だす穴あながあり、精錬せいれんするこがねには出でどころがある。

ヨブ記30:6 彼かれらは急流きゅうりゅうの谷間たにまに住すみ、土つちの穴あなまたは岩いわの穴あなにおり、

ヨブ記37:8 その時とき、獣けものは穴あなに入はいり、そのほらにとどまる。

ヨブ記41:20 その鼻はなの穴あなからは煙けむりが出でてきて、さながら煮にえ立たつなべの水煙みずけむりのごとく、燃もえる葦あしの煙けむりのようだ。

詩篇(14か所)

詩篇7:15 彼かれは穴あなを掘ほって、それを深ふかくし、みずから作つくった穴あなに陥おちいる。

詩篇9:15 もろもろの国民こくみんは自分じぶんの作つくった穴あなに陥おちいり、隠かくし設もうけた網あみに自分じぶんの足あしを捕とらえられる。

詩篇35:7 彼かれらはゆえなくわたしのために網あみを隠かくし、ゆえなくわたしのために穴あなを掘ほったからです。

詩篇40:2 主しゅはわたしを滅ほろびの穴あなから、泥どろの沼ぬまから引ひきあげて、わたしの足あしを岩いわの上うえにおき、わたしの歩あゆみをたしかにされた。

詩篇55:23 しかし主しゅよ、あなたは彼かれらを滅ほろびの穴あなに投なげ入いれられます。血ちを流ながす者ものと欺あざむく者ものとはおのが日ひの半なかばも生いきながらえることはできません。しかしわたしはあなたに寄より頼たのみます。

詩篇57:6 彼かれらはわたしの足あしを捕とらえようと網あみを設もうけました。わたしの魂たましいはうなだれました。彼かれらはわたしの前まえに穴あなを掘ほりました。しかし彼かれらはみずからその中なかに陥おちいったのです。[セラ

詩篇69:15 大水おおみずがわたしの上うえを流ながれ過すぎることなく、淵ふちがわたしをのむことなく、穴あながその口くちをわたしの上うえに閉とじることのないようにしてください。

詩篇88:4 わたしは穴あなに下くだる者もののうちに数かぞえられ、力ちからのない人ひとのようになりました。

詩篇88:6 あなたはわたしを深ふかい穴あな、暗くらい所ところ、深ふかい淵ふちに置おかれました。

詩篇94:13 あなたはその人ひとを災わざわいの日ひからのがれさせ、悪あしき者もののために穴あなが掘ほられるまでその人ひとに平安へいあんを与あたえられます。

詩篇104:22 日ひが出でると退しりぞいて、その穴あなに寝ねる。

詩篇119:85 高たかぶる者ものはわたしをおとしいれようと穴あなを掘ほりました。彼かれらはあなたのおきてに従したがわない人々ひとびとです。

詩篇140:10 燃もえる炭すみを彼かれらの上うえに落おとしてください。彼かれらを穴あなに投なげ入いれ、再ふたたび上あがることのできないようにしてください。

詩篇143:7 主しゅよ、すみやかにわたしにお答こたえください。わが霊れいは衰おとろえます。わたしにみ顔かおを隠かくさないでください。さもないと、わたしは穴あなにくだる者もののようになるでしょう。

箴言(4か所)

箴言23:27 遊女ゆうじょは深ふかい穴あなのごとく、みだらな女おんなは狭せまい井戸いどのようだ。

箴言26:27 穴あなを掘ほる者ものは自みずからその中なかに陥おちいる、石いしをまろばしあげる者ものの上うえに、その石いしはまろびかえる。

箴言28:10 正ただしい者ものを悪わるい道みちに惑まどわす者ものは、みずから自分じぶんの穴あなに陥おちいる、しかし誠実せいじつな人ひとは幸福こうふくを継つぐ。

箴言28:18 正まさしく歩あゆむ者ものは救すくいを得え、曲まがった道みちに歩あゆむ者ものは穴あなに陥おちいる。

伝道の書(1か所)

伝道の書10:8 穴あなを掘ほる者ものはみずからこれに陥おちいり、石いしがきをこわす者ものは、へびにかまれる。

雅歌(1か所)

雅歌4:8 わが花嫁はなよめよ、レバノンからわたしと一緒いっしょにきなさい、レバノンからわたしと一緒いっしょにきなさい。アマナの頂いただきを去さり、セニルおよびヘルモンの頂いただきを去さり、ししの穴あな、ひょうの山やまを去さりなさい。

イザヤ書(8か所)

イザヤ書2:19 主しゅが立たって地ちを脅おびやかされるとき、人々ひとびとは岩いわのほら穴あなにはいり、また地ちの穴あなにはいって、主しゅの恐おそるべきみ前まえと、その威光いこうの輝かがやきとを避さける。

イザヤ書11:8 乳ちちのみ子こは毒蛇どくじゃのほらに戯たわむれ、乳離ちばなれの子こは手てをまむしの穴あなに入いれる。

イザヤ書14:15 しかしあなたは陰府よみに落おとされ、穴あなの奥底おくそこに入いれられる。

イザヤ書14:19 しかしあなたは忌いみきらわれる月つき足たらぬ子このように墓はかのそとに捨すてられ、つるぎで刺さし殺ころされた者ものでおおわれ、踏ふみつけられる死体したいのように穴あなの石いしに下くだる。

イザヤ書38:17 見みよ、わたしが大おおいなる苦くるしみにあったのは、わが幸福こうふくのためであった。あなたはわが命いのちを引ひきとめて、滅ほろびの穴あなをまぬかれさせられた。これは、あなたがわが罪つみをことごとく、あなたの後あとに捨すてられたからである。

イザヤ書42:22 ところが、この民みんはかすめられ、奪うばわれて、みな穴あなの中なかに捕とらわれ、獄屋ごくやの中なかに閉とじこめられた。彼かれらはかすめられても助たすける者ものがなく、物ものを奪うばわれても「もどせ」と言いう者ものもない。

イザヤ書51:1 「義ぎを追おい求もとめ、主しゅを尋たずね求もとめる者ものよ、わたしに聞きけ。あなたがたの切きり出だされた岩いわと、あなたがたの掘ほり出だされた穴あなとを思おもいみよ。

イザヤ書51:14 身みをかがめている捕とらわれ人にんは、すみやかに解とかれて、死しぬことなく、穴あなにくだることなく、その食物しょくもつはつきることがない。

エレミヤ書(13か所)

エレミヤ書2:6 彼かれらは言いわなかった、『われわれをエジプトの地ちより導みちびき出だし、荒野あらのなる、穴あなの多おおい荒あれた地ち、かわいた濃こい暗黒あんこくの地ち、人ひとの通とおらない、人ひとの住すまない地ちを通とおらせた主しゅはどこにおられるか』と。

エレミヤ書18:20 悪あくをもって善ぜんに報むくいるべきでしょうか。しかもなお彼かれらはわたしの命いのちを取とろうとして穴あなを掘ほりました。わたしがあなたの前まえに立たって、彼かれらのことを良よく言いいい、あなたの憤いきどおりを止とめようとしたのを覚おぼえてください。

エレミヤ書18:22 あなたが敵てきをにわかに彼かれらに臨のぞませられるとき、彼かれらの家いえから叫さけび声ごえが聞きこえますように。彼かれらは穴あなを掘ほって、わたしを捕とらえようとし、わなをつくって、わたしの足あしを捕とらえようとしたからです。

エレミヤ書38:6 そこで彼かれらはエレミヤを捕とらえ、監視かんしの庭にわにある王子おうじマルキヤの穴あなに投なげ入いれた。すなわち、綱つなをもってエレミヤをつり降おろしたが、その穴あなには水みずがなく、泥どろだけであったので、エレミヤは泥どろの中なかに沈しずんだ。

エレミヤ書38:7 王おうの家いえの宦官かんがんエチオピヤびとエベデメレクは、彼かれらがエレミヤを穴あなに投なげ入いれたことを聞きいた。その時とき、王おうはベニヤミンの門もんに座ざしていたので、

エレミヤ書38:9 「王おうなるわが君きみよ、この人々ひとびとが預言よげん者しゃエレミヤにしたことはみな良よいことではありません。彼かれを穴あなに投なげ入いれました。町まちに食物しょくもつがなくなりましたから、彼かれはそこで餓死がしするでしょう」。

エレミヤ書38:10 王おうはエチオピヤびとエベデメレクに命めいじて言いった、「ここから三さん人にんのひとを連つれて行いって、預言よげん者しゃエレミヤを、死しなないうちに穴あなから引ひき上あげなさい」。

エレミヤ書38:11 そこでエベデメレクはその人々ひとびとを連つれて王おうの家いえの倉くらの衣服いふく室しつに行いき、そこから古ふるい布切ぬのきれや、着きふるした着物きものを取とり、これを穴あなの中なかにいるエレミヤのところへ、綱つなをもってつり降おろした。

エレミヤ書38:13 すると彼かれらは綱つなをもってエレミヤを穴あなから引ひき上あげた。そしてエレミヤは監視かんしの庭にわにとどまった。

エレミヤ書41:7 そして彼かれらが町まちの中なかにはいったとき、ネタニヤの子こイシマエルは自分じぶんと一緒いっしょにいた人々ひとびとと共ともに彼かれらを殺ころして、その死体したいを穴あなに投なげ入いれた。

エレミヤ書41:9 イシマエルが自分じぶんの殺ころした人々ひとびとの死体したいを投なげ入いれた穴あなは、アサ王おうがイスラエルの王おうバアシャを恐おそれて掘ほった穴あなであった。ネタニヤの子こイシマエルは殺ころした人々ひとびとをこれに満みたした。

エレミヤ書48:43 主しゅは言いわれる、モアブに住すむ者ものよ、恐おそれと、穴あなと、わなとがあなたに臨のぞんでいる。

エレミヤ書48:44 恐おそれをさけて逃にげる者ものは穴あなにおちいり、穴あなをよじ上のぼって出でる者ものは、わなに捕とらえられる。わたしがモアブに、その罰ばっせられる年としに、これらのものを臨のぞませるからであると主しゅは言いわれる。

哀歌(2か所)

哀歌3:53 彼かれらは生いきているわたしを穴あなの中なかに投なげ入いれ、わたしの上うえに石いしを投なげつけました。

哀歌3:55 主しゅよ、わたしは深ふかい穴あなからみ名なを呼よびました。

エゼキエル書(15か所)

エゼキエル書8:7 そして彼かれはわたしを庭にわの門もんに行いかせた。わたしが見みると、見みよ、壁かべに一ひとつの穴あながあった。

エゼキエル書8:8 彼かれはわたしに言いわれた、「人ひとの子こよ、壁かべに穴あなをあけよ」。そこでわたしが壁かべに穴あなをあけると、見みよ、一ひとつの戸とがあった。

エゼキエル書12:5 すなわち彼かれらの目めの前まえで壁かべに穴あなをあけ、そこから出でて行いけ。

エゼキエル書12:7 そこでわたしは命めいじられたようにし、捕囚ほしゅうの荷物にもつのような荷物にもつを昼ひるのうちに持もち出だし、夕ゆうべにはわたしの手てで壁かべに穴あなをあけ、やみのうちに彼かれらの目めの前まえで、これを肩かたに負おって運はこび出だした。

エゼキエル書12:12 彼かれらのうちの君きみは、やみのうちにその荷物にもつを肩かたに載のせて出でて行いく。彼かれは壁かべに穴あなをあけて、そこから出でて行いく。彼かれは顔かおをおおって、自分じぶんの目めでこの地ちを見みない。

エゼキエル書26:20 あなたを穴あなに下くだる者ものどもと共ともに、昔むかしの民たみの所ところに下くだし、穴あなに下くだる者ものと共ともに下したの国くにに、昔むかしのままの荒あれ跡あとの中なかに、あなたを住すませる。それゆえ、あなたは人ひとの住すむ所ところとならず、また生なまある者ものの地ちに所ところを得えない。

エゼキエル書28:8 あなたを穴あなに投なげ入いれる。あなたは海うみの中なかで殺ころされた者もののような死しを遂とげる。

エゼキエル書31:14 これは水みずのほとりのすべての木きが、その高たかさのために誇ほこることなく、その頂いただきを雲くもの中なかにおくことなく、水みずに潤ううるおう木きが、みずから高たかぶり立たつことのないためである。これらは皆みな、死しに渡わたされ、下したの国くにに入はいり、穴あなに下くだる者ものと共ともに他ほかの人々ひとびとのうちにいる。

エゼキエル書31:16 わたしがこれを穴あなに下くだる者ものと共ともに陰府よみに落おとす時とき、もろもろの国民こくみんをその落おちる響ひびきのために、打うち震ふるえさせる。そしてエデンのすべての木き、レバノンのすぐれて美うつくしいもの、すべて水みずに潤ううるおうものは、下したの国くにで慰なぐさめられる。

エゼキエル書32:18 「人ひとの子こよ、エジプトの民衆みんしゅうのために嘆なげき、これと大おおいなる国々くにぐにの娘むすめらとを、下したの国くにに投なげ下くだし、穴あなに下くだった者もののところに至いたらせよ。

エゼキエル書32:23 彼かれらの墓はかは穴あなの奥おくに設もうけられ、その仲間なかまはその墓はかの周囲しゅういにあり、これはみな殺ころされた者もの、つるぎに倒たおれた者もの、生いける者ものの地ちに恐おそれを起おこした者ものである。

エゼキエル書32:24 その所ところにエラムがおり、その民衆みんしゅうは皆みな、その墓はかの周囲しゅういにおる。彼かれらはみな殺ころされた者もの、つるぎに倒たおれた者もの、割礼かつれいを受うけないで、下したの国くにに下くだった者もの、生いける者ものの地ちに、恐おそれを起おこした者もので、穴あなに下くだる者ものと共ともに、恥はじを負おうのである。

エゼキエル書32:25 彼かれらはそのすべての民衆みんしゅうと共ともに、殺ころされた者ものの中なかに床ゆかを置おき、その墓はかはこれを囲かこむ。これは皆みな、割礼かつれいを受うけない者もの、つるぎに殺ころされた者もの、生いける者ものの地ちに恐おそれを起おこした者もので、穴あなに下くだる者ものと共ともに恥はじを負おう。彼かれらは殺ころされた者ものの中なかに置おかれている。

エゼキエル書32:29 その所ところにエドムとその王おうたちと、そのすべての君きみたちがおる。彼かれらはその力ちからを持もつにもかかわらず、かのつるぎで殺ころされた者ものと共ともに横よこたえられ、割礼かつれいを受うけない者ものおよび穴あなに下くだる者ものと共ともに伏ふしている。

エゼキエル書32:30 その所ところに北きたの君きみたち、およびシドンびとが皆みなおる。彼かれらは自分じぶんの力ちからによって恐おそれを起おこしたので、殺ころされた者ものと共ともに恥はじを受うけて、下くだって行いった者ものである。彼かれらはつるぎで殺ころされた者ものと共ともに、割礼かつれいを受うけずに伏ふし、穴あなに下くだる者ものと共ともに恥はじを負おう。

ダニエル書(8か所)

ダニエル書6:7 国くにの総監そうかん、長官ちょうかんおよび総督そうとく、参議さんぎおよび知事ちじらは、相あいはかって、王おうが一ひとつのおきてを立たて、一ひとつの禁令きんれいを定さだめられるよう求もとめることになりました。王おうよ、それはこうです。すなわち今いまから三十さんじゅう日にちの間あいだは、ただあなたにのみ願ねがい事ごとをさせ、もしあなたをおいて、神かみまたは人ひとにこれをなす者ものがあれば、すべてその者ものを、ししの穴あなに投なげ入いれるというのです。

ダニエル書6:12 彼かれらは王おうの前まえにきて、王おうの禁令きんれいについて奏上そうじょうして言いった、「王おうよ、あなたは禁令きんれいに署名しょめいして、今いまから三十さんじゅう日にちの間あいだは、ただあなたにのみ願ねがい事ごとをさせ、もしあなたをおいて、神かみまたは人ひとに、これをなす者ものがあれば、すべてその者ものを、ししの穴あなに投なげ入いれると、定さだめられたではありませんか」。王おうは答こたえて言いった、「その事ことは確たしかであって、メデアとペルシャの法律ほうりつのごとく、変かえることのできないものだ」。

ダニエル書6:16 そこで王おうは命令めいれいを下くだしたので、ダニエルは引ひき出だされて、ししの穴あなに投なげ入いれられた。王おうはダニエルに言いった、「どうか、あなたの常つねに仕つかえる神かみが、あなたを救すくわれるように」。

ダニエル書6:17 そして一ひとつの石いしを持もってきて、穴あなの口くちをふさいだので、王おうは自分じぶんの印しるしと、大臣だいじんらの印しるしをもって、これに封印ふういんした。これはダニエルの処置しょちを変かえることのないようにするためであった。

ダニエル書6:19 こうして王おうは朝あさまだき起おきて、ししの穴あなへ急いいそいで行いったが、

ダニエル書6:20 ダニエルのいる穴あなに近ちかづいたとき、悲かなしげな声こえをあげて呼よばわり、ダニエルに言いった、「生いける神かみのしもべダニエルよ、あなたが常つねに仕つかえている神かみはあなたを救すくって、ししの害がいを免まぬがれさせることができたか」。

ダニエル書6:23 そこで王おうは大おおいに喜よろこび、ダニエルを穴あなの中なかから出だせと命めいじたので、ダニエルは穴あなの中なかから出だされたが、その身みになんの害がいをも受うけていなかった。これは彼かれが自分じぶんの神かみを頼たのみとしていたからである。

ダニエル書6:24 王おうはまた命令めいれいを下くだして、ダニエルをあしざまに訴うったえた人々ひとびとを引ひいてこさせ、彼かれらをその妻子さいしと共ともに、ししの穴あなに投なげ入いれさせた。彼かれらが穴あなの底そこに達たっしないうちに、ししは彼かれらにとびかかって、その骨ほねまでもかみ砕くだいた。

ホセア書(1か所)

ホセア書5:2 彼かれらはシッテムの穴あなを深ふかくしたが、わたしは彼かれらをことごとく懲こらしめる。

アモス書(1か所)

アモス書3:4 ししがもし獲物えものがなかったなら、林はやしの中なかでほえるだろうか。若わかいししがもし物ものをつかまなかったなら、その穴あなから声こえを出だすだろうか。

ヨナ書(1か所)

ヨナ書2:6 わたしは地ちに下くだり、地ちの貫かんの木きはいつもわたしの上うえにあった。しかしわが神かみ、主しゅよ、あなたはわが命いのちを穴あなから救すくいあげられた。

ナホム書(2か所)

ナホム書2:11 ししのすみかはどこであるか。若わかいししの穴あなはどこであるか。そこに雄おすじしはその獲物えものを携たずさえ行いき、その子こじしと共ともにいても、これを恐おそれさせる者ものはない。

ナホム書2:12 雄ゆうじしはその子こじしのために引ひき裂さき、雌めすじしのために獲物えものを絞しめ殺ころし、獲物えものをもってその穴あなを満みたし、引ひき裂さいた肉にくをもってそのすみかを満みたした。

ゼパニヤ書(1か所)

ゼパニヤ書2:9 それゆえ、万まん軍ぐんの主しゅ、イスラエルの神かみは言いわれる、わたしは生いきている。モアブは必かならずソドムのようになる。アンモンの人々ひとびとはゴモラのようになる。いらくさと塩しお穴あなとがここを占領せんりょうして、永遠えいえんに荒あれ地ちとなる。わが民たみの残のこりの者ものは彼かれらをかすめ、わが国民こくみんの残のこりの者ものはこれを所有しょゆうする」。

ゼカリヤ書(2か所)

ゼカリヤ書9:11 あなたについてはまた、あなたとの契約けいやくの血ちのゆえに、わたしはかの水みずのない穴あなから、あなたの捕とらわれ人にんを解とき放はなす。

ゼカリヤ書14:12 エルサレムを攻撃こうげきしたもろもろの民たみを、主しゅは災わざわいをもって撃うたれる。すなわち彼かれらはなお足あしで立たっているうちに、その肉にくは腐くされ、目めはその穴あなの中なかで腐くされ、舌したはその口くちの中なかで腐くされる。

マタイによる福音書(5か所)

マタイ8:20 イエスはその人ひとに言いわれた、「きつねには穴あながあり、空そらの鳥とりには巣すがある。しかし、人ひとの子こにはまくらする所ところがない」。

マタイ12:11 イエスは彼かれらに言いわれた、「あなたがたのうちに、一いち匹ひきの羊ひつじを持もっている人ひとがあるとして、もしそれが安息あんそく日ひに穴あなに落おちこんだなら、手てをかけて引ひき上あげてやらないだろうか。

マタイ15:14 彼かれらをそのままにしておけ。彼かれらは盲人もうじんを手引てびきする盲人もうじんである。もし盲人もうじんが盲人もうじんを手引てびきするなら、ふたりとも穴あなに落おち込こむであろう」。

マタイ19:24 また、あなたがたに言ゆうが、富とんでいる者ものが神かみの国くににはいるよりは、らくだが針はりの穴あなを通とおる方ほうが、もっとやさしい」。

マタイ21:33 もう一ひとつの譬たとえを聞きききなさい。ある所ところに、ひとりの家いえの主人しゅじんがいたが、ぶどう園えんを造つくり、かきをめぐらし、その中なかに酒さけぶねの穴あなを掘ほり、やぐらを立たて、それを農夫のうふたちに貸かして、旅たびに出でかけた。

マルコによる福音書(3か所)

マルコ2:4 ところが、群衆ぐんしゅうのために近寄ちかよることができないので、イエスのおられるあたりの屋根やねをはぎ、穴あなをあけて、中風ちゅうぶの者ものを寝ねかせたまま、床ゆかをつりおろした。

マルコ10:25 富とんでいる者ものが神かみの国くににはいるよりは、らくだが針はりの穴あなを通とおる方ほうが、もっとやさしい」。

マルコ12:1 そこでイエスは譬たとえで彼かれらに語かたり出だされた、「ある人ひとがぶどう園えんを造つくり、垣かきをめぐらし、また酒さけぶねの穴あなを掘ほり、やぐらを立たて、それを農夫のうふたちに貸かして、旅たびに出でかけた。

ルカによる福音書(3か所)

ルカ6:39 イエスはまた一ひとつの譬たとえを語かたられた、「盲人もうじんは盲人もうじんの手引てびきができようか。ふたりとも穴あなに落おち込こまないだろうか。

ルカ9:58 イエスはその人ひとに言いわれた、「きつねには穴あながあり、空そらの鳥とりには巣すがある。しかし、人ひとの子こにはまくらする所ところがない」。

ルカ18:25 富とんでいる者ものが神かみの国くににはいるよりは、らくだが針はりの穴あなを通とおる方ほうが、もっとやさしい」。

ヘブル人への手紙(1か所)

ヘブル11:38 (この世よは彼かれらの住すむ所ところではなかった)、荒野こうやと山やまの中なかと岩いわの穴あなと土つちの穴あなとを、さまよい続つづけた。

ヤコブの手紙(1か所)

ヤコブ3:11 泉いずみが、甘あまい水みずと苦にがい水みずとを、同おなじ穴あなからふき出だすことがあろうか。

ペテロの第二の手紙(1か所)

ペテロ第二2:4 神かみは、罪つみを犯おかした御ご使したちを許ゆるしておかないで、彼かれらを下界かかいにおとしいれ、さばきの時ときまで暗くらやみの穴あなに閉とじ込こめておかれた。

ヨハネの黙示録(2か所)

黙示録9:1 第だい五ごの御ご使しが、ラッパを吹ふき鳴ならした。するとわたしは、一ひとつの星ほしが天てんから地ちに落おちて来くるのを見みた。この星ほしに、底そこ知しれぬ所ところの穴あなを開ひらくかぎが与あたえられた。

黙示録9:2 そして、この底そこ知しれぬ所ところの穴あなが開ひらかれた。すると、その穴あなから煙けむりが大おおきな炉ろの煙けむりのように立たちのぼり、その穴あなの煙けむりで、太陽たいようも空気くうきも暗くくらくなった。

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