「疲れる」(つかれる)が出てくる聖書の箇所
「疲れる」(つかれる)は日常訳第1版の66か所(旧約60・新約6)に出てきます。「つかれる」も含みます。口語訳では45か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト18:18 あなたも、あなたといっしょにいるこの民も、きっと疲れ果ててしまう。この仕事はあなたには重すぎて、ひとりでは負いきれないからだ。
申命記(1か所)
申命記25:18 彼らは道であなたを襲い、あなたが疲れきって弱っているときに、後ろにいた落ちこぼれた人たちをみな討った。彼らは神を恐れなかった。
士師記(5か所)
士師記4:21 ところがヘベルの妻ヤエルは、天幕の杭を取り、手に槌を持って、そっと彼に近づいた。そして、その杭を彼のこめかみに打ち込み、地面まで突き通した。シセラは疲れきって深く眠っていた。こうして彼は死んだ。
士師記8:4 ギデオンはヨルダン川まで来て、それを渡った。彼と、いっしょにいた三百人は、疲れきっていたが、なお敵を追い続けていた。
士師記8:5 彼はスコトの人々に言った。「どうか、わたしについて来る者たちにパンをいくつか分けてほしい。みな疲れきっているのだ。わたしはミディアンの王ゼバとツァルムナを追っている。」
士師記8:15 ギデオンはスコトの人々のところに来て言った。「見ろ。ゼバとツァルムナだ。あなたたちはこの二人のことで、わたしをばかにしてこう言った。『ゼバとツァルムナは、もうあなたの手の中にいるとでもいうのか。それもないのに、どうして疲れたあなたの部下たちにパンを渡さなければならないのだ』と。」
士師記16:16 こうしてデリラが毎日しつこく言葉で責め立て、せがみ続けたので、サムソンの魂は死ぬほど疲れ果ててしまった。
サムエル記上(4か所)
サムエル第一14:28 すると民の一人が言った。「あなたのお父上は民にこう固く誓わせました。『きょう、食べ物を食べる者はのろわれる』と。」民は疲れきっていた。
サムエル第一14:31 その日、彼らはミクマスからアヤロンまでペリシテ人を打ち倒した。民はひどく疲れきっていた。
サムエル第一30:10 ダビデは四百人を率いて追撃を続けた。二百人は疲れきってベソル川を渡れず、そこに残ったのだ。
サムエル第一30:21 ダビデは、疲れきってついて来られず、ベソル川に残っていた二百人のところに戻ってきた。彼らはダビデと、いっしょにいた人々を迎えに出てきた。ダビデは近づいて、彼らにあいさつをした。
サムエル記下(5か所)
サムエル第二16:2 王はツィバに尋ねた。「これはどうするつもりだ。」ツィバは答えた。「ろばは王家の方々が乗るため、パンと果物は供の若者たちが食べるため、ぶどう酒は荒れ野で疲れた人が飲むためです。」
サムエル第二16:14 王と、彼と一緒にいた民は皆、疲れ切ってその場所に着いた。そして、そこで一息ついた。
サムエル第二17:2 まだ疲れて気力を失っているうちに襲いかかり、彼をおびえさせます。そうすれば、一緒にいる兵はみんな逃げ出すので、わたしは王ひとりだけを討ち取ります。
サムエル第二21:15 ペリシテ人とイスラエルの間で、また戦いが起こった。ダビデは家来たちを連れて下って行き、ペリシテ人と戦った。しかし、ダビデは疲れ果てた。
サムエル第二23:10 エルアザルは踏みとどまり、手が疲れきって剣にはりついて離れなくなるまで、ペリシテ人を討ち続けた。その日、主は大きな勝利をもたらしてくださった。兵たちは、倒れた敵から奪い取るためだけに、彼のもとへ戻ってきた。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記3:17 そこでは、悪人も乱暴をやめる。疲れ果てた者も、そこで安らぐ。
ヨブ記16:7 まことに神は今、わたしを疲れ果てさせた。わたしの一族をことごとく荒らし尽くした。
ヨブ記22:7 疲れた者に水を飲ませず、飢えた者に食べ物を与えなかった。
詩篇(6か所)
詩篇6:6 わたしは嘆きつづけて疲れ果てた。夜ごとに涙で寝床を漂わせ、涙で床をぬらす。
詩篇38:8 わたしは疲れ果て、打ちのめされている。心の激しいうめきのために、わたしはうめき叫ぶ。
詩篇68:9 あなたは豊かな雨を降らせてくださった。神よ、疲れ果てたあなたの民に、あなたは力を取り戻させてくださった。
詩篇69:3 叫び続けて、わたしは疲れ果てた。のどは渇いてかれてしまった。神を待ち望むうちに、目はかすんでいく。
詩篇119:82 わたしの目は、あなたの約束を待ち続けて疲れきった。「いつになったら、わたしを慰めてくれるのですか」と。
詩篇119:123 わたしの目は、あなたの救いと、正しい約束を待ち焦がれて、疲れ果てている。
箴言(1か所)
箴言25:25 疲れきった人に冷たい水がしみわたるように、遠い国から届く良い知らせは心をうるおす。
伝道の書(3か所)
伝道の書1:8 すべてのことは、人を疲れさせる。それを語り尽くせる人はいない。目は見ても見飽きることがなく、耳は聞いても聞き足りることがない。
伝道の書10:15 愚か者は働いて疲れきる。町へ行く道さえ知らないのに。
伝道の書12:12 わが子よ、これ以外のことにも気をつけなさい。本はいくらでも作られ、きりがない。学びすぎると、体が疲れ果ててしまう。
イザヤ書(17か所)
イザヤ書1:14 おまえたちの新月の祭りも、決められた祭りも、わたしは心から憎む。それはわたしの重荷になった。背負うのに、もう疲れ果てた。
イザヤ書5:27 その中には疲れる者も、つまずく者もいない。だれもうとうとせず、眠りもしない。腰の帯はゆるまず、履き物のひもも切れない。
イザヤ書7:13 それでイザヤは言った。「ダビデの家よ、聞きなさい。あなたたちは人々をうんざりさせるだけでは足りず、わたしの神まで疲れさせるのか。
イザヤ書16:12 モアブが高台に現れ、そこで疲れ果て、自分の聖所に来て祈っても、何の役にも立たない。
イザヤ書28:12 かつて主は彼らにこう言われた。「これが安らぎの場所だ。疲れた者を休ませよ。これこそ憩いだ。」それなのに、彼らは聞こうとしなかった。
イザヤ書29:8 腹を空かせた者が、食べている夢を見ても、目を覚ませば空腹のまま。渇いた者が、飲んでいる夢を見ても、目を覚ませば、なお疲れ果て、喉はからからのまま。シオンの山に攻め寄せるすべての国々の群れも、そのようになる。
イザヤ書32:2 そして一人ひとりが、風を避ける隠れ場のようになる。嵐を防ぐ覆いのように、乾いた地を流れる水路のように、疲れきった地にある大きな岩の陰のようになる。
イザヤ書40:28 あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまでを創造された方。疲れることも、弱ることもない。その知恵は、はかり知れないほど深い。
イザヤ書40:29 主は疲れた者に力を与え、弱り果てた者に、あふれるほどの勢いを与えてくださる。
イザヤ書40:30 若者も疲れて弱り、たくましい青年もつまずいて倒れる。
イザヤ書40:31 でも、主を待ち望む人は、新しい力がわいてくる。ワシのように翼を広げて舞い上がり、走っても疲れず、歩いても弱ることがない。
イザヤ書43:23 あなたは焼き尽くすいけにえの羊を、わたしのために持って来なかった。いけにえでわたしをあがめることもなかった。わたしは供え物のことであなたに重荷を負わせたことも、香のことであなたを疲れさせたこともない。
イザヤ書43:24 あなたは香りのよい菖蒲を、お金を出してわたしのために買うこともなく、いけにえの脂でわたしを満たすこともなかった。かえって、あなたは自分の罪でわたしに重荷を負わせ、自分の過ちでわたしを疲れさせた。
イザヤ書46:1 ベルはかがみ込み、ネボは倒れ伏す。彼らの偶像は、獣や家畜に載せられて運ばれる。あなたがたが担いでいた像は、重い荷となって、疲れた獣にのしかかる。
イザヤ書47:13 あなたは、たくさんの助言に疲れ果てている。さあ、天を読み解く者たち、星を見つめる者たち、毎月何が起こるかを告げる者たちに、立ち上がってあなたを救わせてみるがいい。あなたに降りかかることから、救えるものなら。
イザヤ書50:4 主なる神は、わたしに弟子の舌を与えてくださった。疲れた人を、ひと言で励ますすべを知るためだ。主は朝ごとに、朝ごとにわたしを目覚めさせ、弟子のように聞くよう、わたしの耳を開いてくださる。
イザヤ書57:10 長い道のりに、お前は疲れ果てた。それでも「もう望みはない」とは言わなかった。自分の力がよみがえるのを感じ、弱り果てることはなかった。
エレミヤ書(8か所)
エレミヤ書2:24 荒れ野に慣れた野ろばのように、欲情のままに風のにおいをかぐ。その盛りの欲を、だれが止められるだろう。その雌を求める者は、疲れることもいらない。発情の月になれば、たやすく見つけられるのだから。
エレミヤ書6:11 だからわたしは、主の怒りで満ちている。もう抑えきれず、疲れ果てた。「その怒りを、通りにいる子どもたちに、集まっている若者たちに、いっせいに注ぎ出せ。夫も妻も捕らえられ、年寄りも、年老いて日を重ねた者も、みな捕らえられる。
エレミヤ書12:5 歩く者と競争して疲れてしまうなら、どうやって馬と競えるのか。平和な地でさえ安心できないなら、ヨルダン川のほとりの茂みで、どうするつもりなのか。
エレミヤ書15:6 おまえはわたしを捨てた、と主は言われる。おまえは背を向けて離れていく。だから、わたしは手を伸ばしておまえを滅ぼした。もう思いとどまるのに疲れた。
エレミヤ書31:25 わたしは疲れた魂を潤し、弱り果てたすべての魂を満たすからだ。
エレミヤ書45:3 あなたはこう言った。『ああ、なんてつらいんだ。主はわたしの痛みの上に、さらに悲しみを加えられた。嘆きつづけて、もう疲れきってしまった。休まる時がまったくない』と。
エレミヤ書51:58 万軍の主はこう言われる。バビロンの厚い城壁は根こそぎ崩され、その高い門は火で焼かれる。もろもろの民が骨折っても、それはむだに終わり、国々は火のために力を使い果たし、疲れ果てる。
エレミヤ書51:64 そして、こう言うのだ。『こうしてバビロンは沈み、二度と浮かび上がらない。わたしがこの都にもたらす災いのためだ。人々は疲れ果てる。』」ここまでがエレミヤの言葉である。
哀歌(2か所)
哀歌4:17 わたしたちの目は、今も助けを求めて疲れ果てている。でも、それはむなしかった。わたしたちは、救ってくれない国を、ひたすら待ち望んでいたのだ。
哀歌5:5 首に軛をかけられたまま追い立てられ、疲れ果てても、休むことは許されない。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書23:43 わたしは、姦淫に疲れ果てたその女について言った。「今も彼らは彼女と姦淫にふけり、彼女も彼らと交わるのか。」
ミカ書(1か所)
ミカ書6:3 「わたしの民よ、わたしがあなたに何をしたというのか。どんなことであなたを疲れさせたのか。答えてみなさい。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:13 見よ、これは万軍の主から出たことではないか。国々の民が労苦して築いたものは火の餌食となり、人々が疲れ果ててしたことは、むなしく消えていく。
マラキ書(1か所)
マラキ書2:17 あなたたちは、自分の言葉で主を疲れさせた。それなのに、「どうやって主を疲れさせたのですか」と言う。それは、あなたたちがこう言っているからだ。「悪を行う者はみな、主の目には良い者で、主は彼らを喜んでおられる」と。あるいは、「正しい裁きをする神はどこにいるのか」と。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ11:28 すべて疲れ果て、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげよう。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ4:6 そこにはヤコブの井戸があった。イエスは旅に疲れて、その井戸のそばに腰を下ろした。昼の十二時ごろだった。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ6:9 だから、良いことをするのに疲れてしまってはいけない。あきらめずに続けていれば、時が来たときに必ず刈り取れるのだから。
テサロニケ人への第二の手紙(1か所)
テサロニケ第二3:13 兄弟姉妹よ、あなたたちは、正しいことをするのに疲れてしまってはいけない。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:3 罪人たちからこれほどの反抗を受けながら、耐え抜いたこの方のことを、よく考えてみてほしい。そうすれば、あなたがたは疲れ果てて、心が折れることもない。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録2:3 あなたは忍耐し、わたしの名のために耐えてきた。そして、疲れ果てることはなかった。